これでもうカビを生やさせない！シャワーカーテンおすすめランキングベスト7

小さめのマンションに多いのが、3点ユニットバス。
お風呂とトイレ、洗面所が繋がっているもので、それぞれが独立しているタイプより比較的家賃が安いのが長所です。
しかし、この設備が悩みのタネだという方も多いのではないでしょうか。

私がいま住んでいるマンションは、3点ユニットではないのですが、ひとつのお部屋にバス、洗面台、トイレが設置されています。
バスとトイレが一緒というお部屋の難点は、ずばり湿気です。
とくに窓がないタイプのバスルームは換気扇によって湿気を逃がしますが、湿気の量がパワーに追いつかない場合、洗面所やトイレ、トイレットペーパーにまで湿気が及んでしまうこともあり、不快な思いをしてしまいます。

そこで便利なのが、シャワーカーテンです。
シャワー水の飛沫を防ぎ、湿気をうまく管理することができれば、3点ユニットも怖くはありません。しかも、その商品がおしゃれな色柄だったら、毎日のバスライフが楽しくなります。

もし、まだ使っていないという方や、悩みがある方、どれを買えば良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シャワーカーテンって必要？
シャワーカーテンってカビ生えるんじゃないの？
カビを生やさないためにはどうすればいい？
シャワーカーテンを選ぶ時に見るべきポイント4つ
私の愛用シャワーカーテンはこれ！
これでもうカビを生やさせない！シャワーカーテンおすすめランキングベスト7
バスルームが快適になるシャワーカーテンを付けよう！

シャワーカーテンって必要？

https://www.photo-ac.com/main/detail/827460?title=バスルームのシャワーカーテン

シャワーカーテンとは、浴槽でシャワーを浴びる際、浴槽外への水の飛びはねを防ぐための仕切りに使う商品です。
ほとんどは、ポリエステルやポリエチレン、ビニール製ですが、デザインやサイズ、厚さなどさまざまな商品があります。

シャワーカーテンってカビ生えるんじゃないの？

シャワーカーテンがカビてしまったという経験はありますか？
バスルームは湿気が高く、また石鹸カスなどの汚れはカビの原因になってしまいます。
最近のシャワーカーテンは抗菌・防カビ効果に優れた商品が多くみられますが、それでも適度に手入れを欠かさないようにするのが良いでしょう。

また、カビが生えやすいのはシャワーカーテンや浴槽内ばかりではありません。
3点ユニットバスの場合、飛散する水滴や湿度のせいで、洗面台やトイレ、トイレットペーパー、タオル類もカビの住処になりかねないのです。
浴槽外の湿気対策のためにも、シャワーカーテンは設置したほうが良いといえます。

カビを生やさないためにはどうすればいい？

防カビ効果のあるシャワーカーテンでも、悪条件が重なるとカビが生えてしまうことがあります。
カビを防止するためには、日頃からこまめに石鹸の泡などを流しておくこと。定期的に頑固な汚れを取ることが大切です。
浴室内に湿気がこもらないように、入浴後はしっかり換気することも忘れずに。

それでもカビが生えてしまったときには、漂白剤で落とします。
シャワーカーテンは大きいので、泡を吹きかけるタイプの漂白剤だとすみずみまで効果が得られないことが考えられます。
私のおすすめする掃除方法は、つけ置き洗いです。
シャワーカーテンをレールから外し、浴槽に広げます。浴槽にぬるま湯を溜め、塩素系漂白剤を投入します。そのまま1時間ほどつけ置きし、よくすすぎ洗いしたあと、カーテンレールに取り付けて乾かせばOK。

シャワーカーテンを選ぶ時に見るべきポイント4つ

次はシャワーカーテンの選び方について4つの項目ごとにご説明します。

素材

シャワーカーテンの素材は主にポリエステルやポリエチレン、塩化ビニールです。ビニール製のものは特有の匂いがあり、気になる人もいるかと思います。ポリエステルやポリエチレン製は匂いが少なくて安心です。
また、丈夫さを考慮して選ぶことも大切です。たとえば、ポリエチレンは寒さで劣化することが少ないと言われています。
ポリエステルは高温に強く、塩化ビニールは耐久性に優れています。
撥水性が高いのはポリエチレンとポリエステル。
お住まいの環境、また使用期間などを考えて選ぶようにしましょう。

サイズ

シャワーカーテンのサイズの選び方は、カーテンレールから浴槽の底までの長さで選ぶことをおすすめします。短すぎるとカーテンが浴槽から出てしまいますので、余裕を持った長さを購入しましょう。
なお、幅に関しても、ギャザーの分を考慮して、浴室の幅よりもゆとりを持たせると失敗しなくて済みますよ。

防水防カビなどの加工

シャワーカーテンを購入するなら、断然防水防カビ加工のものがおすすめ。
浴室はどうしても湿気や汚れが溜まりやすく、カビが生えやすい環境です。
毎日のお手入れを欠かさず、なおかつカビの発生を防ぐ工夫がされている商品を選ぶことが大切です。

デザイン

いまでは、さまざまなデザインのシャワーカーテンが販売されています。
海外製のおしゃれ＆斬新なデザインの商品も手に入りやすくなりました。
シャワーカーテンは大きな面積を占める商品なので、ぜひデザインにこだわってみてください。
大きなイラストや柄が描かれているもの、シンプルな模様、透明なもの……バリエーション豊富な中から選ぶのは大変ですね。迷ったときは、透明のものか、白やアイボリーなどのシンプルなものを選ぶと失敗が避けられます。
大きな面積を占める商品なので、圧迫感がないものを選びましょう。

私の愛用シャワーカーテンはこれ！

私が実際に使っているシャワーカーテンをご紹介します。
機能面でこだわったのは、丈夫さと抗菌力。薄すぎるものはチープ感がでますし、カーテンのギャザーが水分で張り付いてしまいますから、衛生面を考慮して厚手のものを。
見た目でこだわったのは、素材感と模様です。もともと広めのバスルームが狭くみえないような透明感と、パッと明るく見えるようなものを選びました。
設置前と設置後では、明るさが雲泥の差！　自信を持ってオススメできる商品です。