【マキタも】インパクトドライバーおすすめ人気5選|DIY・タイヤ交換にも使える!

家庭でDIYをしてオリジナルの机や棚を制作するというスタイルが徐々に増えてきていると最近では感じています。

DIYなどの作業する時に確実に必要になるのが工具。特にネジを回して締めたりゆるめたりするドライバーは、DIYだけでなく、組み立て家具を組み立てたり、電池ケースのカバーを外す時に必要な使用頻度の高い工具です。

手を使ってドライバーを一生懸命回すのも良いのですが、キツく締め付けたいときやネジ締めの箇所が多いような場合には少々面倒に感じますよね。

そんな時に便利なのが電動高であるインパクトドライバーです。

今回はインパクトドライバーのメリットや選び方、おすすめを紹介したいと思います。

 

電動工具であるインパクトドライバーを使用するメリット

日常的に使うものではないものの、ドライバーは生活必需品と一部といえます。

例えば、電池カバーを外す時にも使いますよね。特に、子どもがいる家庭の方ならわかると思いますが、電池の誤飲を防ぐために、子ども用おもちゃの電池カバーには必ずといっていいほど、ネジで締めて固定されています。外すにはドライバーが必要です。

さらに、組み立て家具を購入した場合。机や棚などネジを締める箇所は多数あり、手動のドライバーで回しているとどうしても手が疲れてしまいますよね。特にこのような家具の場合は、しっかりと締め付けておきたいので、何回も何カ所も力を入れて回すのは大変苦労します。

電動のインパクトドライバーがあると、このような苦労をすることなく、インパクトドライバーを握ってスイッチを押すだけで簡単にネジ締め作業ができます。

さらに、プラスドライバーやマイナスドライバーだけでなく、六角やドリルを付けて作業することもできるので、インパクトドライバー1台あるだけで作業の幅が格段に広がります。

インパクトドライバーという名称にもあるように、インパクトを与えるドライバーなので、回転方向のトルクだけでなく、締め付け方向に打撃力を加えられるのが特徴です。これにより、各種ネジの締め付け力を電動の力だけで強固に行うことが可能です。

インパクトドライバーというと建設業の職人さんといったプロの方持っているイメージがありますが、家庭用に1つあるとこのような作業時に大変役に立ちますよ!

 

インパクトドライバーの選び方

 

インパクトドライバー重量や大きさ

手動のドライバーに慣れていると手に持ったときにずっしりとした重量を感じると思います。製品にもよりますが、平均的に1.5kgほどの重量があります。

長時間手に持って作業するには少しでも軽い方が手や腕、肩に負担が少ないので作業後もそこまで疲れません。

また、インパクトドライバー自体の大きさも考慮しておくと良いです。

細かいネジ締めが多くなるような作業や、作業環境によってインパクトドライバーの先端が中々入らないような狭い場所も時にはあると思います。

ヘッド部分が長いと作業場所にインパクトドライバーを入れ込もうとしても入らずに結局使えないということも大いにありえます。

家庭用で使用するのであれば、ヘッドが短くコンパクトなものだとどのような場面でも応用でき使える機会を最大限にすることができます。

ただし、コンパクト型になると構造的にトルクが下がってしまうので、インパクトドライバーの大きさとトルクといった仕様の関係性には注目しておきましょう。

 

締め付ける時に発揮するトルク

トルクはインパクトドライバーを回転させる力です。通常、N・mという単位で数値化されています。

この数値の値が大きければ大きいほど、回転させる力が強くなるので、強力に締め付けることが可能となります。

インパクトドライバーの市場では130N・m〜180N・m程度のトルク能力をもったものが多いです。

家庭用で使うということであれば、そこまで大きなトルクは必要にないと思うので、トルク能力には大きくこだわらなくても良いと思います。

 

回転スピードやトルクの調整

作業をし始めると回転スピードやトルクを細かく調整したくなるような場面が出てくることがあります。

ゆっくりと慎重にねじを締めたいときに、高回転状態で締め付けしまうとネジ穴や作業している物体をいためてしまうことになりかねません。

回転スピードやトルクが調整できる機能があると、作業状態を細かく調整できて便利です。

 

LEDライトの有無

作業している時間帯が夜になってしまったり、昼間であっても光が届かないような暗く奥まった場所では、照明が欲しくなります。

インパクトドライバーには、ヘッド先端部分にLEDライトが付属しているものがあり、暗い場所での作業では手元を明るく照らしてくれるので作業がしやすくなります。

 

筆者愛用のインパクトドライバー「日立工機 インパクトドライバー WH14DBAL」

電動工具業界で有名な日立工機製品です。

筆者が使っているインパクトドライバーは数年前の製品なので現在は販売終了していますが、数年たった今でも現役のインパクトドライバーとしてしっかりと稼働しています。

最大トルクは160N・mにもなり、回転トルクも抜群。ヘッド先端にはLEDライトが付いているので暗い場所での作業も便利です。

回転スピードや打撃数も4段階に調整できるので、作業場所によって細かな調整が可能です。

本体重量は1.3kgと軽量で長時間作業でも疲れることはほとんどありません。

充電電池式なのでコードの取り回しもなく作業環境を邪魔することもありません。電池自体の充電スピードも早く、体感的に30分程度充電器に接続すれば充電が満タンになり再びフルパワーで使えます。

※販売終了につき同等能力となる現行品を紹介します。

 

他にもまだある!おすすめのインパクトドライバー

日立工機 静音インパクトドライバー WHP18DBL

出典: Amazon.co.jp

日立工機 18V コードレス静音インパクトドライバー
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インパクトドライバーは締め付ける時に打撃も加えるため、大きな音が発生します。その特有の音を抑えた静音設計の日立工機製のインパクトドライバーです。

騒音値は70dBとかなり静か。マンションやアパートなど近隣への騒音配慮が必要な環境にはぴったりです。

用途に合わせて打撃力を調整できるスイッチがあるなど、機能性も充実。

また、防水・防塵機能を採用しているので作業環境にも左右されません。

騒音値をなるべく抑えて電動工具を使いたいという人に最適です。

 

日立工機 7.2V コードレスインパクトドライバー  WH7DL

上位機種と比較すると25N・mとトルク能力は低くなりますが、家庭用でちょっとした作業で使うには十分に活躍してくれるインパクトドライバー。

ピストル形をしたとてもコンパクトなインパクトドライバーで、握りやすいグリップ形状が特徴的です。

狭い場所ではピストル形の本体を伸ばして1本の棒のような形状に変えて作業が可能です。

大きなインパクトドライバーではなく、スリムでコンパクトなものを求めている人に最適です。

 

マキタ 充電式インパクトドライバー

とにかく機能性が抜群なマキタ製のインパクトドライバー。

18V出力で最大締め付けトルクは180N・mとプロ仕様にも最適。

軸受け部にダブル・ボールベアリング構造を採用し、ネジ締め時に芯がずれてしまうビット振れを防止し、締め付けのこじれにも強い耐久性を実現しています。

木材やボルト、テクス用といった締め付ける対象によりモードを切り替えることができ、作業環境によって最適な状態で作業が可能。

左右に2灯ついているLEDライトでさらに作業性が向上します。

 

BOSCH コードレスインパクトドライバー

作業性を重視した2.6Ahバッテリー、操作性を重視した1.3Ahバッテリーを標準で1個ずつ付属し、作業環境に応じて本体サイズを可変することが可能なフレキシブルバッテリーパックシステムを採用しています。

コンパクトでありながらも160N・mのトルクを発揮します。

ヘッド部分は145mmと短い仕様であり、作業できる幅も広くなります。暗所作業で便利なLEDライトも搭載しています。

 

まとめ

インパクトドライバーはDIYをするときはもちろん、家庭内での各種作業を行うときに1台あると大変便利なツールです。

これまで手動のドライバーを使っていて不自由や疲れを感じているのであれば、ぜひともインパクトドライバーを持っておくことをおすすめします!

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