ALOHA!
ハワイアンミュージックでお馴染みの『ウクレレ』ですが、その音色には癒し効果があると思いませんか?明るくて軽やかなサウンドは、ハワイの空気とよく合います。
私はハワイ好きがきっかけで、ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさんを知り、来日したときはライブに行くようになりました。ジェイク・シマブクロさんは「これ、本当にウクレレなの!?」と驚くような演奏をします。
ハワイのジミヘンとも呼ばれるジェイク・シマブクロさんのように演奏するのは無理でも、自分で弾けたら素敵だと思いませんか?
そこで、今回はウクレレの種類や特徴など、選ぶポイントやおすすめの商品について紹介したいと思います。
目次
ウクレレってどんな楽器?
ウクレレとハワイの関係
ウクレレというとハワイの楽器というイメージがありますが、そうではなく外から入ってきたものなのです。19世紀後半に、移民と一緒にポルトガルからハワイにやってきました。ハワイに到着した移民は、ブラギーニャという故郷の楽器を作りました。
その後、改良を重ねることによい、ハワイ独自のウクレレが誕生したそうです。
ウクレレの名前の由来
ウクレレという名前はUKU(ノミ)がLELE(跳ねる)から来ています。ウクレレを弾く指の動きが、ノミが跳ねているように見えたそうです。跳ねるノミが由来とは、なんだか面白いですね。
ウクレレに対して、より親しみを感じてしまいます。
ウクレレとギターの違い(大きさ、弦、ピック、音)
ウクレレとギターでは、まず大きさが違います。弦の数も、一般的にウクレレは4本、ギターは6本です。また、ウクレレは指で弾きますが、ギターは指だけではなくピックを使うという違いがあります。
ギターは低音から高音まで、4オクターブほど出るといわれています。反対に、ウクレレは2オクターブほどと音域が狭いです。低音が出ないことが、あのウクレレの何ともいえない癒しの音色につながっているのですね。
ウクレレの持つ魅力
ウクレレは、ハワイアンミュージックに欠かせない楽器です。その軽やかな音色を聞いていると、ハワイのビーチでのんびりとしている気分になります。また、ハワイでは、誰かがウクレレの演奏を始めると、自然とフラを踊る方が出てくるなど、生活に浸透しています。
私は、ハワイの公共交通機関でもあるTheBus(ザ・バス)の中で、ウクレレを弾いている人を見たことがあります。誰も文句を言うことはなく、静かに聴いている姿を見て、ALOHAの心を感じました。
ウクレレの種類は?
ウクレレにはどのような種類があるのか、その特徴も含めて、一つひとつ紹介したいと思います。
素材によって音が変わる
ウクレレの素材としてよく使われるのが、ハワイアンコア(コアウッド)とマホガニーです。ハワイアンコア(コアウッド)のウクレレは、音が硬いといわれています。シャキシャキと歯切れがよいのが特徴です。
ただ、ハワイアンコア(コアウッド)はハワイ諸島にしか生息していない特有の木で、今では絶滅の危機にさらされています。希少価値のある素材なので、どうしても高価になります。
マホガニーは、やわらかくて加工しやすい材質です。バランスがよく、甘いサウンドが特徴です。抜けもよいので、ウクレレらしい音色を楽しむことができます。価格も比較的お手ごろです。
ハワイアンコア
ハワイアンコアで作ったウクレレの音は、歯切れがよくて硬いのが特徴です。そのため、ウクレレらしい軽快な音が好きという方におすすめです。
ハワイアンコアはコアウッドとも呼ばれていて、ハワイでは家具や小物などに使われています。むやみに伐採をすることはできないので、ハワイでもとても貴重な木材です。
希少価値が高いので価格はお手ごろではありませんが、ハワイアンコアを使ったウクレレはまさに一生ものです。ハワイを感じるカラッとした音を楽しめますよ。
マホガニー
マホガニーで作ったウクレレの音は、抜け感があるのが特徴です。明るくて伸びのある音が出るので、ウクレレだけではなく、ギターにもよく使われています。
本当のマホガニーは高級品なのですが、似た木材のことを一般的にマホガニーと呼んでいて、楽器や家具ではこちらが使われています。価格もお手ごろなので、初心者向けの商品に多いです。
安価なのに安定した音を奏でることができるので、コストパフォーマンスにこだわる方におすすめです。
スプルース
スプルースは日本では米唐檜(ベイトウヒ)と呼ばれる、マツ科トウヒ属の木のことです。ウクレレやギターだけではなく、バイオリンやピアノの響板など、様々な楽器に使われています。
特にギターで使われることが多く、割とハッキリとした硬い音が出るのが特徴です。ウクレレの場合もギターと似た音色になるので、ギターのように演奏をしたいという方におすすめです。
また、他の材質と組み合わせることによって、音のレスポンスがよくなります。そうすれば、よりギターに近い音を楽しむことができますよ。
マンゴー
マンゴーというと南国のフルーツというイメージがあるので、ウクレレの材質に使われるのはピッタリだと思いませんか?なんと、ハワイ産のマンゴーの木を使ったウクレレも製造されているそうです。
マンゴーで作ったウクレレは、これまでに紹介したハワイアンコアやマホガニーよりもやわらかい音が出るのが特徴です。
音と同じように木材もやわらかいので、同じ杢目のものはないといわれています。そのため、気に入った杢目のウクレレと出会ってしまったときには、迷わずに購入することをおすすめします。
メイプル
メイプルといえばメイプルシロップ!なんだか美味しそうな名前ですが、カナダやアメリカ北東部が産地の木のことです。日本では楓(カエデ)と呼ばれています。衝撃に強いので、家具や楽器、建築材など、世界中で幅広く使われています。
メイプルで作ったウクレレは、メイプルシロップと同じように甘くてさっぱりとした音が出るのが特徴です。音の反響がよいので、エレキギターに使われることもあります。
また、メイプルは杢目が綺麗なので、弾かずに飾っていてもよいかもしれません。
ウクレレのサイズ
ウクレレは、大きく分けてギターを小さくした形のひょうたん型と、丸みのあるパイナップル型があります。パイナップル型はボディの容積が多いので、大きくて太く、やわらかい音が出ます。見た目も可愛いですよね。
サイズは小さいものからソプラノ、コンサート、テナー、バリトンと4種類ありますが、皆さんが聴いたことのあるウクレレらしい音色は、ソプラノウクレレのものだと思います。
ソプラノサイズ
ウクレレのサイズは、弦を支える部分であるナットから、弦の端の部分を留めるブリッジの間の長さによって決まります。この長さのことを、一般的にスケールや弦長と呼んでいます。
スケールの長さが345㎜前後のものがソプラノサイズで、ウクレレの中で1番スタンダードな大きさになります。手に持ちやすく、ウクレレらしい高音が出るのが特徴です。
ボディも小ぶりでネックも短いので、お子様や手の小さな女性の方でも弾くことができます。弦楽器が初めてという方にもおすすめです。
ただ、フレットの幅が狭いので、他のサイズのウクレレと比べると弦が押さえにくいというデメリットがあります。
コンサートサイズ
ソプラノよりも1つ大きなものがコンサートサイズで、スケールの長さは380㎜前後になります。安定感のある音が出るのが特徴です。また、フレッドの幅はソプラノとテナーの中間になるので、弦楽器の経験が少しあるという方なら押さえやすいと思います。
ウクレレのメロディーとコードを一緒に弾くことを、ウクレレソロといいます。コンサートサイズは、このウクレレソロに向いているといわれています。
そのため、ウクレレを伴奏としてではなく、ウクレレソロとして1人で全て演奏をしたいという方は、コンサートサイズがおすすめです。
テナーサイズ
テナーサイズは、ハワイのウクレレ奏者の中ではポピュラーな大きさになります。ハワイのジミヘンことジェイク・シマブクロさんも、テナーサイズのウクレレを使っています。
ウクレレは、サイズが大きくなるほど低音がよく出るようになっています。テナーサイズはより音の幅が広がるので、感情豊かな演奏をすることができます。
そのため、弦楽器の経験が豊富な方は、テナーサイズのウクレレから始めるのもよいと思います。
スケールの長さは430㎜前後です。ただ、スケールが長い分、ややギターに近い音になることがあります。
バリトンサイズ
ウクレレの中で1番大きいのが、バリトンサイズです。ボディの大きさに比例して、音量も大きくなります。フレッドの幅も広いので、押さえやすいです。
ただ、あまりメジャーなウクレレではないので、私も演奏しているミュージシャンの方を見たことがありません。
また、チューニングの仕方が、他のウクレレとは異なります。ギターの音階でチューニングをするので、ウクレレというよりも小さなギターというイメージの方が分かりやすいと思います。
ウクレレの選び方ポイント
ここでは、ウクレレを購入したいと思っても、たくさんあってどれを選べばよいのか分からないという方に向けて、おすすめの選び方を紹介します。
メーカー・ブランドで選ぶ
『ウクレレといえばハワイ!ハワイにこだわる!』という方は、オアフ島にて製作されているカマカや日系ハワイアンファミリーにより作られているコアロハなど、ハワイ製のメジャーなブランドから始めるというのもよいと思います。
カマカは人気と知名度がNo.1です。コアロハは、圧倒的な音量感が特徴的です。カマカもコアロハも、人気のブランドで比較されることが多いですが、どちらも音質の良さ、ハイブランドなので、ブランド力にこだわる方におすすめです。
アメリカのブランドで有名なのは、カラです。アジアで生産していることにより、お手ごろな価格なのに品質がよいので人気があります。初めてのウクレレに最適です。コスパ◎なのに、細部までこだわっています。デザインのバリエーションも多く、きっとお気に入りのウクレレが見つかるはずです。
国産では、フェイマスがシェアナンバーワンのブランドです。日本の技術によって軽くて丈夫なので、最初のウクレレとして選ぶ方が多いです。コスパ重視の方や、日本製にこだわる方におすすめです。
好きな音色を出す材質をチェック
材質によって、音色は変わってきます。ハワイアンコア(コアウッド)は歯切れがよくて硬いので、軽快な音が好きな方におすすめです。温かみのある優しい音が好きな方は、抜けのよいマホガニーがよいでしょう。
また、マンゴーの木で作ったウクレレはやわらかい音がするので、伝わりやすいといわれています。他にも、アコースティックギターのような音が好きという方は、硬くてハッキリとしたサウンドになるスプルースなど、好みの音色で選ぶのもよいでしょう。
やっぱり、実際にウクレレの音を聴くというのは大切です。ハワイのお店では、毎日ウクレレの無料レッスンをやっています。私も参加したことがあるのですが、30分ほどのレッスンで、あっという間に1曲弾けるようになりました。
購入前にしっかりと試して、材質による違いを体験してください。そのうえで、自分の好きな音色を奏でるウクレレを選べば、より愛着がわきますよ!ちなみに、私はハワイの朝のように、爽やかでシャキッとした感じがするハワイアンコア(コアウッド)の音が好きです。
商品価格で選ぶ
ウクレレは、2000円くらいから10万円を超えるものまで、価格の幅があります。あまりお手ごろな価格のものだと音色が安定しないということがあるので、10000円以上の価格のものがよいといわれています。
また、初めての場合は、チューナーや教則本がついているウクレレ初心者セットを購入するのもよいと思います。
楽器の経験値で選ぶ(初心者、中級者、上級者)
楽器の経験のない初心者の方、手の小さい女性の方は、1番小さなサイズのソプラノがおすすめです。また、ギターの経験が少しあるという方や手が大きいという方は、1つ大きなコンサート。
ギター上級者や体格のよい男性の方は、テナーから始めるとよいでしょう。
チューニングする際のペグをチェック
ペグとは、ウクレレをチューニングするときに使うツマミのような部品のことです。ヘッドの部分についていて、主にストレートペグとギアペグの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴やメリット、デメリットについて紹介したいと思います。
ストレートペグ
ストレートペグは、フリクションペグと呼ぶこともあります。ヘッドの真裏の部分にツマミがあるので、正面から見たときにスッキリとしています。昔からあるクラシカルなウクレレは、ストレートペグを使っているものが多いです。
ツマミを1回まわすと、弦も1回転します。1対1の回転比率なので分かりやすいのですが、その分簡単に弦が緩んでしまいます。こまめにチューニングしないといけないので、初心者の方にはあまりおすすめをしません。
ギアペグ
ギアペグは、ギターと同じようにツマミがヘッドの横の部分にあります。また、ストレートペグの回転比率は1対1でしたが、ギアペグは1対14になります。これは、ツマミを14回まわすと弦が1回転するということで、ストレートペグよりもより細かいチューニングをすることができます。
少し前まではストレートペグと比べると重いといわれていましたが、最近では小さくなって軽量化されたので、それほど気にしなくてもよいと思います。緩みにくくてチューニングに安定感があるので、初心者の方におすすめです。
弦の素材もチェック
ウクレレの弦にはナイロン・フロロカーボン・ナイルガットなどの種類があります。弦の素材によって音色も変わってくるので、ここではそれぞれの特徴を紹介したいと思います。
ナイロン
一般的に1番よく使われている弦が、ナイロンです。やわらかくて手を傷めないので、初心者の方やお子様でも押さえやすいのが特徴です。初心者向けのウクレレセットを購入した場合、最初についている弦はナイロンのことが多いです。
さらに、ナイロンの弦はクリアタイプとブラックタイプに分かれます。クリアタイプはやわらかくて素朴な音色なのに対して、ブラックタイプはハッキリとした感じの音色になります。また、ブラックタイプは、クリアタイプよりも低音が出やすいです。
フロロカーボン
フロロカーボンの素材を使った弦の特徴は、伸びにくくて硬いことです。釣り糸と同じ素材を使っているので、耐久性にも優れています。ハリのある大きな音が出るので、プロのミュージシャンからも人気があります。
また、フロロカーボンは湿度や温度の変化に強いので、音色には安定感があります。弦も細めなので、押さえやすいと思います。
ナイルガット
ナイルガットとはナイロンとガットからできた造語のことで、それぞれのよいところを合わせて人工的に作った弦のことです。
ガット素材の弦はやわらかい音色が特徴なのですが、耐久性が悪く音も安定しませんでした。ナイルガットは、それらの不安要素を取り除いた新素材でできています。
湿度や温度の変化にも強く、ガット弦のようなやわらかい音色を出すことができるので、他とは違う個性的なものがよいという方におすすめです。
子供には子供向けウクレレ
子供にウクレレをプレゼントするなら、子供用の小さめサイズのウクレレがおすすめです。ウクレレに使用される木材は様々ですが、マホガニー製なら比較的安価で丈夫なので子供が荒く使っても壊れにくいです。
また、子供用だと可愛いデザインやカラーが豊富ですよ!
初心者向けウクレレおすすめ人気ランキング7選
第7位 ELVIS エルビス ソプラノウクレレ
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
コスパ◎上質なマホガニー材使用の初心者ウクレレセット
こちらの商品は、約6000円とコスパ◎なのに上質な厳選されたマホガニー材を使用しているウクレレのセットです。付属品8点セットで、すぐにウクレレを始められます。3年保証付きで安心です。
アメリカ製で改良を重ねており、高級感もあります。安価ですが、耐久性があるので持ち運びも安心してできます。
音のバランスも良いので、コスパも重視したいけど音色にもこだわりたい方におすすめです。ロゴ付きなところや、サドルが天然の牛骨で作られているところも安価に見えません。
また、チューニングが安定しているので初心者にも優しいです。検品もしっかりしており、通販なのにアフターサービスも手厚いです。長く使えるよう、サポートしてくれるところも◎比較的安価なので、プレゼントしやすく喜ばれること間違いなしです。
第6位 Verkstar ウクレレ 初心者セット
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
指板が細いデザインなので、女性や楽器初心者におすすめ
ウクレレだけではなくクリップチューナー、教則本、ピック、ソフトケース、ストラップ、交換弦、クロス、カポの8点がセットになっているので、届いたその日からウクレレを演奏することができます。消耗品である弦がついているのは、嬉しいですね。
ボディには、ウクレレの代表的な材質であるマホガニーを使用しています。ウクレレらしい音色がするので、初心者の方でも親しみやすいと思います。また、天然の木材を使用しているので、木目も美しいです。
指板も、ウォルナットの天然目を使っています。幅は日本人向けに少し細目になっているので、押さえやすいです。そのやめ、女性の方や手の小さい方、お子様、弦楽器が初めてという方におすすめです。
第5位 Talonia ウクレレ 初心者セット
素材 | アカシア |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
天然のアカシア材を使った、見た目や木目が美しい商品
ソプラノサイズのウクレレで、ソフトケースやカポ、予備ストリング、ポリシングクロース、ピック、ストラップがついています。
天然のアカシア材を使っていて、ボディの輪口に彩貝チップを使っているので、シンプルな中にも高級感のあるウクレレになっています。
アカシアで作ったウクレレは、澄んだ音がでるのが特徴です。ハワイアンコア(コアウッド)のように軽快な音色がするので、弾いていて気持ちがよいですよ。
ただ、セット内容にチューナーは入っていないので、注意が必要です。最初はチューニングが安定しないことが多いので、忘れずに自分で用意をしてくださいね。わざわざチューナーを購入したくないという方は、スマートフォンのアプリでもよいと思います。
第4位 Mokaini ウクレレ 初心者セット
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
日本語の教則本付きで、コスパのよいセット
この商品は、ウクレレにソフトケース、ストラップ、予備用コルダ、クロス、ピックがセットになっています。
教則本が付属している初心者セットはよくありますが、お手ごろな価格で外国産の商品の場合、説明が英語のままということがあります。ただ、こちらの教則本は、日本語なので安心です。すぐにウクレレの練習ができますよ。
また、この初心者セットには、首からかけるタイプのネックストラップがついています。ウクレレが安定するので、初めての方や指の細い方でもコードを押さえやすいと思います。
ボディに使っている材質は、マホガニーです。音に温もりがあるので、落ち着いたサウンドが好きな方におすすめです。
第3位 CGRTEUNIE Miss Teeve
素材 | 木製 |
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サイズ | 18インチ |
ペグ | ー |
弦の素材 | ナイロン |
カラフルなボディで子供が喜ぶ!子供用ウクレレ
こちらの商品は、初心者でも子供用に購入する際におすすめなウクレレです。カラフルな色で、見た目も可愛いのでプレゼントすれば喜ばれること間違いなしです。デザインの種類があるので、女の子にも男の子にもプレゼントできます。
ピックと予備弦が付いているので、扱いが荒い子供にも与えやすいです。弦は柔軟性のあるナイロン製で、子供の小さい手でも安心して使えます。子供に適したミニサイズでありながら、本格的な作りでコスパ◎です。
おもちゃのウクレレなので、まずはこちらのウクレレをプレゼントし様子を見てから本格的なウクレレに挑戦するのもおすすめです。
音楽に興味をもち始めた頃は、まずは小さくて安価な、おもちゃのウクレレを与えてみて子供の反応をみることから始めてみましょう。
第2位 Enya EUC-X1M ウクレレ 初心者セット
素材 | HPL |
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サイズ | コンサート |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | 炭素繊維ストリング |
男性の方や弦楽器の経験がある方におすすめ
先に紹介した3点のウクレレは1番小さいサイズのソプラノでしたが、こちらは少し大きなコンサートタイプなので、コードが押さえやすいです。
ただ、その分弦はしっかりと張られるので、最初は押さえるのが大変ということも。そのため、コンサートタイプのウクレレは、男性や手の大きな方、ギターの経験がある方におすすめです。
この商品は、コンサートウクレレにソフトケース、チューナー、ピック、ストリング、ストラップがついた初心者セットです。ソプラノウクレレの演奏にも慣れてきて、そろそろ2本目が欲しいという方もよいと思います。
こちらのウクレレの材質は、HPLです。HPLとは「ハイプレッシャーラミネート」のことで、木の繊維を再利用したものです。簡単にいうと、薄い板を何枚も重ねて圧縮した合板です。ボリューム感のあるしっかりとした音がしますよ。
第1位 CYC Music ウクレレ 初心者セット
素材 | マホガニー |
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サイズ | コンサート |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
ピンクのボディが可愛い!見た目も大事という方はこれ
一目見て分かる通り、ピンクが目をひくウクレレです。ソプラノよりも1つ大きなコンサートタイプですが、ボディが薄いので、女性でも持ちやすいと思います。見た目が可愛いだけではなく、音色もしっかりとしていますよ。
ボディの材質はマホガニーで、指板にはインドネシアのローズウッドを使っています。日本では紫檀と呼ばれているので、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
セット内容は、ウクレレにソフトケース、チューナー、ブラックストラップ、ピックです。POPでおしゃれなので、ハワイに持って行ってインスタ映えする写真を撮るというのはいかがでしょうか?他の方とかぶることはないので、外で演奏すれば注目の的になるかも!?
おすすめ人気初心者向けウクレレの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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商品名 | CYC Music ウクレレ 初心者セット | Enya EUC-X1M ウクレレ 初心者セット | CGRTEUNIE Miss Teeve | Mokaini ウクレレ 初心者セット | Talonia ウクレレ 初心者セット | Verkstar ウクレレ 初心者セット | ELVIS エルビス ソプラノウクレレ |
素材 | マホガニー | HPL | 木製 | マホガニー | アカシア | マホガニー | マホガニー |
サイズ | コンサート | コンサート | 18インチ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ | ギアペグ | ー | ギアペグ | ギアペグ | ギアペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン | 炭素繊維ストリング | ナイロン | ナイロン | ナイロン | ナイロン | ナイロン |
リンク | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
ウクレレおすすめ人気ランキングTOP8
第8位 キワヤ ソプラノウクレレ KSU-1 初心者セット
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー |
国産ブランドのフェイマスを製造しているキワヤがプロデュースした、ソプラノサイズのウクレレ初心者セットです。ウクレレの他に、チューナーと教則本、ソフトケースがセットになっています。
ボディにはマホガニーを使っていて、低価格なのに高品質と評判なので、ウクレレが初めてという方におすすめです。
第7位 ヴォックス ハローキティ コラボレーション ウクレレ VU-33HK
素材 | マンゴー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー |
ヴォックスとハローキティーがコラボレーションしたウクレレで、キティちゃんの可愛い顔がサウンドホールになっています。ソプラノサイズで、ボディの材質はマンゴー。ソフトケースにはキティちゃんの刺繍が入っているので、ファンの方は嬉しいですね。
第6位 カラ ソプラノウクレレ ロングネック KA-SLNG
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー |
KALAの中でもベーシックなシリーズのウクレレです。ボディの材質はマホガニー。サイズはソプラノですが、フレット間隔が長いロングネックなので、手の大きな方でも弾きやすいと思います。
第5位 フェイマス ソプラノウクレレ パイナップル型 FS-4PG
素材 | ハワイアンコア |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ナイロン |
フェイマスからは、パイナップル型のウクレレを紹介します。こちらは、ハワイアンコアを使っています。
音の響きはひょうたん型と変わらないので、少し個性的なウクレレがよいという方におすすめです。
第4位 コアラナ ソプラノウクレレ KSA-0010
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー |
コアラナは、ウクレレの人気ブランド「コアロハ」の廉価版なので、コストパフォーマンスに優れています。ボディにはマホガニーを使用していて、コアロハを意識したデザインになっています。
最初から高価なコアロハは少し心配という方は、姉妹ブランドのコアラナから始めるのもよいと思います。
第3位 マーティン S1 Uke ソプラノウクレレ
素材 | マホガニー |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ストレートペグ |
弦の素材 | ー |
アコースティックギターで有名なマーティンが製作したウクレレです。ボディには単板マホガニー材を使っていて、温かみのあるサウンドが特徴です。ハワイ産ではありませんが、とても人気がありますよ。
第2位 コアロハ KSM-00UG ソプラノ ウクレレ
素材 | ハワイアンコア |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー |
コアロハは、1996年にハワイで誕生した、日系のオカミファミリーが経営するウクレレブランドです。ボディにはハワイアンコアを使っていて、ハワイらしいカラッとした明るいサウンドが特徴です。
ハワイの工房ではファクトリーツアーを行っているので、旅行のついでに見学はいかがですか?
傷などがあって市場に出せないファクトリーセカンドの商品を販売しているので、お得に購入するのもよいかもしれません。
第1位 カマカ HF-1 ソプラノ ウクレレ
素材 | ハワイアンコア |
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サイズ | ソプラノ |
ペグ | UPT |
弦の素材 | ー |
カマカは、ウクレレの王様ともいわれるハワイのブランドで、その中でもこのHF-1は1番人気のあるソプラノウクレレです。ボディの材質はハワイアンコアで、軽やかで深みのあるサウンドを楽しめます。
カマカのウクレレは、多くのミュージシャンに愛されています。確かに高価ですが、いつかは手に入れたい憧れのブランドです。
ウクレレのおすすめランキング商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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No.8
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商品名 | カマカ HF-1 ソプラノ ウクレレ | コアロハ KSM-00UG ソプラノ ウクレレ | マーティン S1 Uke ソプラノウクレレ | コアラナ ソプラノウクレレ KSA-0010 | フェイマス ソプラノウクレレ パイナップル型 FS-4PG | カラ ソプラノウクレレ ロングネック KA-SLNG | ヴォックス ハローキティ コラボレーション ウクレレ VU-33HK | キワヤ ソプラノウクレレ KSU-1 初心者セット |
素材 | ハワイアンコア | ハワイアンコア | マホガニー | マホガニー | ハワイアンコア | マホガニー | マンゴー | マホガニー |
サイズ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ | ソプラノ |
ペグ | UPT | ギアペグ | ストレートペグ | ギアペグ | ギアペグ | ギアペグ | ギアペグ | ギアペグ |
弦の素材 | ー | ー | ー | ー | ナイロン | ー | ー | ー |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
ウクレレを始めるならセットで揃えたいもの
ここでは、ウクレレ初心者の方に向けて、ウクレレを購入するならセットで揃えておきたいものを紹介します。
チューナー
ウクレレの音を合わせるために、チューナーが必要です。今ではスマートフォンのアプリもありますが、最初は音合わせを目で見て確認することができる電子チューナーがおすすめです。
ケース
大切なウクレレを収納するため、レッスンなどで持ち運ぶために、ウクレレケースは欠かせません。購入したときに一緒についている場合もありますが、お気に入りのものを探すのもよいと思います。ソフトケースは、デザインが豊富です。可愛らしいものも多いので、自分の好みに合うものが見つかるかも。
デザインよりも強度が大事という方は、しっかりとウクレレを収納できるハードケースがよいでしょう。
サムピック、ピック
基本的に、ウクレレは指で弾くものですが、ピックを使う方もいます。ギターと同じピックと親指につけるサムピックがあり、ハワイの有名なミュージシャンの中にもサムピックで演奏する方がいます。
ピックを使うと、長い時間疲れないでウクレレを弾くことができるといわれています。爪や指の皮が弱い方、ネールアートをしている方も、ピッグを一度試してみるのもよいと思います。
教則本
教則本とは、楽器演奏上の基本的技法などを初歩から段階を追って学ぶように編集した本のことです。初心者の方は、CDやDVDなどがセットになっているものを選んで練習するとよいでしょう。
コードスタンプ
ウクレレのコードを覚えられないときに、自分なりの分かりやすいコード表があると便利です。ポンと押すだけで使えるシャチハタ式のものがおすすめです。楽譜がスッキリと読みやすくなりますよ。
ストラップ
ウクレレは小さな楽器なので、最初は安定して持つことができません。ウクレレを弾くことに集中するためにも、初心者の方はストラップがある方がよいと思います。
ストラップは、デザインやカラーバリエーションが色々と揃っています。ハワイアン柄や花柄など好みのものを選べば、続けるモチベーションも上がると思います。
ウクレレ初心者セット
どれを選べばよいか分からないけど、とりあえずウクレレを始めてみたいという方は、初心者セットがおすすめです。チューナーや教則本、CD、DVD、ウクレレケースなどがセットになっているので、気軽に始めることができますよ。
ウクレレの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ウクレレの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
さあウクレレを奏でよう!
気になったウクレレはあったでしょうか。『ウクレレといえばハワイ』というイメージが強いので、ランキングの上位はハワイ製のウクレレになりました。
1位で紹介したカマカも、ハワイの工房ではファクトリーツアーを行っています。タイミングが合えば、1日でカマカとコアロハの工房をはしごして見学するのも面白いですね。
ウクレレはとても親しみやすい楽器なので、まずは気軽に始めてみてください!
この記事が参考になれば嬉しいです。
MAHALO!