スマホはむき出しにしていると、水や衝撃と言ったダメージが心配です。私もガラケーの時から専用ケースなどを使っていました。しかしスマホの場合、手帳型のような便利なケースは多いものの、多くがiPhone専用。Androidを使っている私には選びにくくて困ってしまいました。
そこでケースではなく、ポーチでカバーすることにしたんです。ポーチならスマホ専用はもちろん、小型サイズの商品でも代用できそうですし、それでいて衝撃などにも対処できます。取っ手やストラップが付いているものはカバンに入れなくても持ち運びやすいなど魅力もたくさん。
今回はそんなスマホポーチについてご紹介します。
手ぶらもOK!スマホポーチの魅力
引用元https://www.photo-ac.com/main/detail/1609240
スマホポーチは、名前のとおりスマホを収納しておくための入れ物の1つ。ケースの1種とも言えますが、スマホケースと言うとプラスチック系のカバーや手帳型など、スマホを入れたまま操作ができる商品が多いですね。対しポーチは出し入れの手間がありますが、通常のポーチやカバンとしても使えるため、持ち運びに便利です。
カバンを持ち歩く必要がない身軽なときでも、連絡手段としてスマホは必須。ですがケースタイプでは手に持って歩かなくてはいけません。しかしポーチであれば首や肩にかけられる商品も多く、完全に手ぶらになることができます。
ポーチのサイズや形状によっては、財布やICカード、鍵などほかの小物もまとめてしまえるため、荷物をコンパクトにしたい時にも活躍してくれます。
さらに一部のみ覆うタイプのケースが多い中、ポーチは完全収納型。それゆえどんな方向から衝撃が来ても、スマホを守りやすい魅力を備えています。
どれを選ぶ?スマホポーチの種類
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スマホポーチは上でも少し触れましたが、いくつかのタイプに分かれます。複数のタイプを兼ねているポーチもありますが、選ぶ際はどのタイプが適しているかを考えましょう。
取り出さずに使える透明タイプ
例えば透明タイプのポーチ。ビニールなど水に強い材質で、口は2重のチャックが付いているなど防水機能に優れています。また中のスマホが透けて見えることから、ポーチの中でも取り出さずに使えるのがメリット。
ただし取り出さずに使えるとは言っても、ビニールの分繊細な操作がしにくくなるのがデメリットと言えます。またビニールそのものが汚れたり曇ったりすれば、入れたままではスマホの画面が見にくくなる点も注意ですね。
手ぶらで過ごせるショルダー型ポーチ
手ぶらなら肩掛けタイプが1番楽です。腕に通すハンドバッグのようなタイプでは、常に腕を曲げていないと落ちてしまいますし、スマホは意外と重いので、首にかけると負担も大きいため。
ただ完全に手ぶらにしてしまう分、注意が散漫になり、急いでいる時に思わぬ場所へポーチをぶつける可能性があります。また肩紐が長いため、移動中に引っ掛けて自身が転んだり、スマホに衝撃を与えやすい点にも気をつけましょう。
ほかのアイテムもまとめられる多機能ポーチ
最後は多機能ポーチ。スマホのみ収納するポーチに比べると、サイズが大きかったりポケットが複数ついているのが特徴です。財布や公共機関のICカード、家の鍵などをしまえるため、ちょっと近所まで出かける時や、旅行中大きい荷物は預けて行動する際のお供におすすめ。
ただたくさん入るからと言って、無理に詰め込み過ぎないようにしてください。ポーチの耐荷重によっては、入れることはできてもポーチが途中で壊れてしまったり、中の小物がスマホを傷つけるリスクも考えられます。
スマホが効率良く使えるポーチの選び方
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ポーチのおおよその形状が決まったら、より細かいポイントもチェックしてみましょう。自分が普段利用するスマホの機能が、ポーチを取り入れることで阻害されないかを、特に重視すると良いですよ。
大きさはスマホが入るか&カバンに入れやすいかをチェック
私が1番重視しているのはスマホポーチのサイズです。そもそも使っているスマホが入らなければ意味がありません。ポーチによっては○○専用と機種を限定していることもあるため、対象外の機種を使っている場合は要注意。
箱に入っている、インターネット購入など、購入前にスマホを入れて確かめることができない場合は、予めスマホのサイズを測っておきましょう。
またポーチを単独で持ち歩かない、カバンに収納するタイプの場合は、普段使っているカバンに入れやすいかもチェック。向きの縦横や、多機能型の場合は厚みを確認し、カバンに入れるほかのアイテムの邪魔にならない商品を選びましょう。
手ぶらにするための取っ手やストラップがついているか
手ぶら重視の方なら、やはり取っ手やストラップなど、手ぶらにできる機能が備わっているかを確認しましょう。ポーチ自体にはなくても、取り付け用のリングなどが備わっている場合もあるので、持っているストラップや、カバンの取っ手、ズボンのベルトなどに取り付けても良いですね。
音楽プレーヤーとして使う方はイヤホン穴を確認
またスマホは単独でなく、外部機器をセットにして使う方も多いでしょう。特に多いのはイヤホン。周囲に人がいるところでの通話や、音楽を聴いている人は常につけっぱなしのはず。ポーチにしまう時、逐一外すのは面倒ですよね。
そこでおすすめしたいのが、予めイヤホン用の穴がついているポーチ。穴があるため防水機能は無くなりますが、イヤホンを付けっぱなしで利用することが可能です。
加えてイヤホンの位置によっては、充電や通信用のケーブルも付けっぱなしにすることができます。モバイルバッテリーが必須の人や、パソコンなどとの接続でも取り出しが面倒な人におすすめです。
私のイチオシ!スマホポーチ
私のおすすめは、エレコムのようなスリップインタイプのスマホポーチです。どちらかというとバッグインバッグの形ゆえに、手ぶら必須の人にはあまりおすすめできないかもしれません。
ただ蓋やチャックなどがなく、スマホの出し入れがとても楽。多機能ではない分コスパも良いです。加えてポーチ本体はクッション材にもなっているので、カバンの中で小物と接触したり、あるいはカバン自体をどこかにぶつけてしまってもスマホを守ってくれます。
出典: Amazon.co.jp
スマホポーチおすすめランキング6選
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スマホは1つしか持っていない私ですが、やはり手ぶら、多機能型と言ったほかの特徴も魅力的に感じます。そんな私が選んだ次に使いたいスマホポーチをランキング形式でまとめました。
具体的にどんなポーチがあるのかを知りたい、希望はあるけど商品選びは迷っている、そんな方は是非参考に。
第6位 PLATA 昭和でんわ型ケース
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まずはデザインも特徴的なPLATAのポーチ。懐かしの黒電話をイメージしています。iPhone用に作られているため、Androidなどほかのスマホの方は、購入前にサイズを確認しましょう。
スマホの画面にあたる部分が透明になっているため、ポーチに入れたまま操作できるのも魅力です。本体はシリコンラバー製であり、衝撃に対してクッションの役割を果たしてくれます。
第5位 リアルプロモート 完全防水 ウエストバッグ
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5位は防水機能つきのスマホポーチです。ウエストバッグ型かつスマホ専用というわけではないので、ほかの小物用としてもお役立ち。
また冷たさにも強く、マイナス37度までならば耐えられる作りになっています。夏はもちろん、ウィンタースポーツの時にもおすすめです。ポーチは半透明になっているため、中の様子が外から判別しやすいのもポイント。
第4位 YOSH 防水
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YOSHのポーチは首からかけられるようネックストラップ付き。6インチ以下であれば全ての機種を収納できます。5位同様防水機能が付いていますが、水中撮影も可能なほど。永久保証付きで、万が一の時も安心です。
カラーが5種類あり、デザインの面でも選びやすいのが良いですね。
第3位 エレコム スマホポーチ
出典: Amazon.co.jp
3位にはエレコムのポーチを選びました。内部は大きく2つに仕切られており、同時に2台までのスマホを収納可能。仕事用とプライベート用で使い分けている方など、スマホごとにポーチを用意する手間を省けます。
単体では手に持つ必要がありますが、ショルダー用とベルト用のループ、さらにカラビナまでついて、3パターンの装着が可能。その日のカバンや衣類に付け替えられるのも便利ですね。
第2位 U-TIMES 防滴防汗アームポーチ
出典: Amazon.co.jp
スポーツを楽しむ方におすすめなのがU-TIMESのポーチです。スマホは5.8インチ以下に対応ですが、イヤホン通し穴があり、腕に装着できるアームポーチとしての機能を持っています。ランニングなど運動をしているときは、ほかのバッグ形態でも煩わしく感じることがありますから、腕につけてしまえるのは便利ですね。
ほかにもウェストパックや斜め掛けバッグとして使えるので、運動しない場合はそれぞれ好みのスタイルで利用できます。
第1位 liangdong-shop ガジェットポーチ
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1番魅力的に映ったのは、liangdong-shopの多機能型ポーチです。スマホは5.5インチ対応とやや小さめですが、4つのポケットが付いていて小物の収納に便利。ウエストポーチ、ショルダー、そしてカラビナと3ウェイの使い方が可能で防水機能もついています。
さらにRFIDスキミング防止機能も備わっており、スマホの情報が漏れないようサポートしてくれるんです。個人情報などはワイヤレスで盗めてしまうこともあるので、不安な方におすすめ。
持っておくと便利なスマホポーチ
スマホはケースにしまっても良いですが、持ち運びや万が一の時の破損に備えてポーチ型を使うのもおすすめです。両方を使い分けたり、ポーチの中でも複数の機能があるため、状況に応じて切り替えても良いでしょう。
スマホ破損によるデータの消去は怖いですし、何より緊急時の通信手段としても欠かせないアイテムですから、常に問題なく使えるよう保護は必須。ポーチでしっかり守って、より快適なスマホ生活を送りましょう。