定期的な洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯機を買い替えて数年、定期的な洗濯機のお手入れをせずに洗濯をしていると、衣類に黒っぽい色のカスや変なニオイがついてしまうことがあります。
原因は、洗濯機の裏に蓄積した汚れです。洗濯物を入れる表部分は、毎日のお洗濯で洗い流されるため綺麗ですが、裏は洗剤カス、ヌメリ、雑菌など様々な汚れがたまってしまい、カビやニオイの原因になってしまいます。
洗濯機を綺麗な状態で使い続けるには定期的なお手入れが必要ですが、見えない部分のお手入れをどうしようかと頭を抱える人もいるのではないでしょうか。でも、洗濯槽からごっそり汚れを取るのは、実は簡単です。専用の洗剤「洗濯槽クリーナー」でお手入れするだけです。
私も、洗濯機の汚れに何度も悩まされたことがあります。そのたびに、いろんな洗濯槽クリーナーを使ってきました。ドラックストアに行くと、酸素系・塩素系など様々な商品があり、商品ごとに特徴があります。対応できる汚れの種類も商品ごとに違うため、私も商品選びに毎回苦労しています。
今回は、長年主婦として家事をこなしている私がこれまでに購入した商品の中から買ってよかったと感じた、本当に使える洗濯槽クリーナーをご紹介します。
目次
- 洗濯槽クリーナーとは?
- 洗濯槽クリーナーの種類を知っておこう!
- 【使い方】洗濯槽クリーナーの使い方と使用頻度
- 【酸素系・塩素系】洗濯槽クリーナーで準備するものもの
- 洗濯槽クリーナーの選び方のポイントはこれ!
- 【酸素系】洗濯槽クリーナーおすすめ人気ランキングTOP8
- 【酸素系】おすすめ人気洗濯槽クリーナーの比較表はこちら
- 【塩素系】洗濯槽クリーナーおすすめ人気ランキングTOP8
- 【塩素系】おすすめ人気洗濯槽クリーナーの比較表はこちら
- 洗濯の強い味方「オキシクリーン」!
- 愛用の洗濯槽クリーナーもご紹介!
- to buyインフルエンサーおすすめの洗濯槽クリーナーもご紹介!
- 洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングもチェック!
- 洗濯槽をキレイに保つコツ
- 洗濯槽クリーナーを上手に使って、毎日のお洗濯を楽しもう♪
洗濯槽クリーナーとは?
ここでは、洗濯槽クリーナーについてご紹介します。
洗濯槽クリーナーとは?
綺麗に見える洗濯機ですが、毎日使っていると見えない洗濯槽の裏に汚れが蓄積してきます。汚れをそのまま放置していると、カビが発生して衣類にカスやニオイがついてしまいます。こうなってしまうと、洗濯する前よりもした後のほうが衣類が汚れているということにもなりかねません。
洗濯槽クリーナーは取り外して洗うことができない洗濯槽の裏面の汚れをスッキリ落としてくれる洗濯槽専用の洗剤です。
どんな人におすすめ?
洗濯槽クリーナーは、洗濯機を持っているすべての人におすすめの商品です。洗濯機を自分で分解して掃除したいということでもない限り、必ず使ったほうが良い商品です。
最近はカビ防止機能が付いた衣類洗濯洗剤もありますが、専用クリーナーほどのパワーはありません。蓄積してしまった汚れを完全に除去するには専用クリーナーが一番です。
洗濯槽クリーナーの種類を知っておこう!
洗濯槽クリーナーの種類は、酸素系と塩素系の大きく2つに分けられます。酸素系には酸素系のメリットとデメリット、塩素系には塩素系のメリットとデメリットがあり、2つは異なる特徴があるため、両方を使い分けている人も少なくないでしょう。どちらも多数の商品バリエーションがあります。
ここでは、それぞれの特徴やメリット、どのような人におすすめなのかをご紹介します。
安全で使いやすい「酸素系クリーナー」
酸素系クリーナーは、おだやかな殺菌力で肌や環境にやさしいことが魅力です。過炭酸ナトリウムという成分が主な原料で。水に溶けたときに出る活性酸素がカビや汚れをはがし取り除去します。
塩素系にくらべて殺菌力は穏やかで、肌にも環境にもやさしく扱いやすいのが魅力です。
粉末タイプの商品が多いです。洗濯槽にお湯をため粉を溶かし、つけおきして汚れを浮かしてから洗濯機を回して仕上げるという手順で使います。
酸素系クリーナーは汚れを浮かして落としますが、ドラム式洗濯機は浮かして落としたゴミが詰まってしまう可能性があります。そのため、多くの酸素系クリーナーは全自動洗濯機や2層式洗濯機では問題なく使用することができますが、ドラム式洗濯機では使えません。
強い洗浄力が魅力の「塩素系クリーナー」
塩素系洗濯槽クリーナーは、強い殺菌力と使いやすさが魅力です。非常に強い殺菌力を持っている次亜塩素酸ナトリウムが主な原料で、カビを分解・除去してくれます。
殺菌力が強いので、取り扱いには注意が必要です。パッケージ書かれた「まぜると危険!」という文言を見たことがある人も多いでしょう。肌への刺激も強く、肌につくと荒れてしまうことがあります。洗濯槽に少しでも残っていると、後で洗濯をしたときに衣類が色落ちしたり塩素のニオイがついたりする可能性があるので、洗浄後はしっかり洗濯槽を洗い流す必要があります。
液体になっていて、洗濯槽にそのまま注いで使う商品が多いです。大抵の商品はつけおきがいらず、液を入れてすぐに洗濯機を回して洗浄します。
洗濯機の種類を選ばずに使えることも魅力です。
【使い方】洗濯槽クリーナーの使い方と使用頻度
ここでは、洗濯槽クリーナーの使い方や使う頻度についてご説明します。
一般的な使い方
一般的な使い方をご説明します。商品によって多少の違いがありますので、詳しくは商品の説明を読んでください。
まず、洗濯槽に水をためます。特に酸素系クリーナーの場合、ぬるま湯のほうが影響力が高くなる商品があります。説明書を見て、最適な温度の水を適量ためましょう。水がたまったら、洗濯槽クリーナーを投入します。
つけおきが必要な商品の場合は、クリーナーを水にしっかり溶かしてから、しばらく待ちます。洗濯機の標準コース(洗濯・すすぎ・脱水)で洗濯機を運転させ、クリーナーと汚れた水を洗い流したら終了です。洗濯機の樽洗浄コースを使っても良いでしょう。
使う頻度
洗濯後の衣類に汚れやニオイがついている場合、洗濯槽が汚れている可能性が高いです。このような場合は、すぐに洗濯槽クリーナーでお手入れしましょう。
洗濯機をきれいな状態で保ち、衣類に汚れやニオイがつくのを防ぎたいなら、1~2ヶ月に一度くらいの頻度でお手入れするのが良いでしょう。洗濯槽クリーナーの説明書に書いてあるおすすめの使用頻度が、お手入れ間隔の目安になります。
ドラム式洗濯機を使用するときの注意点
ドラム式洗濯機は、縦型の洗濯機と比較して水を使用する量が少ないため洗濯槽が汚れにくくなっている一方で、湿気がこもりやすくカビが発生しやすい状態にあります。
こういった槽内の環境をクリーンにするための洗濯槽クリーナーには、汚れや菌を分解し溶かして落とす塩素系と、手肌や環境に優しい酸素系の2つのタイプがあります。
一般的にドラム式洗濯機におすすめなのは塩素系タイプです。というのも、強い発泡力で汚れを剥がして落とす酸素系は、はがしとられた汚れが排水口に詰まり、トラブルの原因となりやすいため。こういったトラブルを極力回避するためには、塩素系タイプが適しているのです。酸素系タイプの洗濯槽クリーナーには「ドラム式には対応していません」といった注意書きが見られるものも多いのですが、塩素系洗濯槽クリーナーは使いたくないと思われる方もいらっしゃるでしょう。そういった場合には酸素系タイプに「ドラム式洗濯機専用」または、「ドラム式洗濯機にも対応しています。」といった表示があることを必ず確認してから買い求めるように注意しましょう。
【酸素系・塩素系】洗濯槽クリーナーで準備するものもの
洗濯槽クリーナーを使う前に準備しておくと便利なものについてご紹介します。
酸素系クリーナー使用時の準備物
酸素系クリーナー
ごみすくいネット
ビニール手袋
バケツ
お湯
酸素系クリーナーは汚れをはぎ取ることで洗濯槽を綺麗にします。取れた汚れは水に浮いてくるので、すくい取らなくてはいけません。100均などに置いてあるごみすくいネットがあると、汚れを取り除くのが楽です。ごみをすくっている最中に手にクリーナーが溶けた水が触れてしまうことがあります。手荒れが気になる方はビニール手袋があるとよいでしょう。
クリーナーをそのまま直接洗濯槽に入れて使う液体タイプだけでなく、あらかじめお湯に溶かして使う粉末タイプの商品もあります。こういった粉末タイプを使うときには、バケツがあると便利です。
塩素系クリーナー使用時の準備物
塩素系クリーナー
塩素系クリーナーはほとんどの商品が液体で、そのまま洗濯槽に投入して使うことができます。投入後は、洗濯機の「槽洗浄コース」か「標準コース」で動作させるだけです。掃除前に特に準備するものはありません。クリーナーさえあれば、いつでもお掃除が開始できます。
洗濯槽クリーナーの選び方のポイントはこれ!
ここでは、洗濯槽クリーナーを購入したいが、商品がたくさんあってどれを選んだら良いかわからないという方に向けて、洗濯槽クリーナーの選び方や選ぶ際におさえておきたいポイントなどをご紹介します。
洗濯クリーナーのタイプで選ぼう
粉末タイプ
一般的に粉末タイプの洗濯槽クリーナーの多くは酸素系です。炭酸化ナトリウムが主な成分で、強く発泡することで汚れをはがしとるという働きがあります。
塩素系の洗濯槽クリーナーと比べて、殺菌力や洗浄力は穏やかですが、厚めに蓄積された汚れに大きな威力を発揮してくれます。
粉末タイプは環境や手肌に優しく、ツンとした独特のニオイもありません。また、衣類を傷めにくいというメリットがある一方で、水やぬるま湯に溶かして使うため、時々溶け残りができたり、洗濯槽の掃除に時間がかかるというデメリットがあります。そして、剥がれた汚れが大量に洗濯槽の中に浮き出し、排水するときに詰まってしまうことも時々起こります。
中にはドラム式には向かない製品もあるため、クリーナーのラベル表示の確認が必要です。
液体タイプ
液体の洗濯槽クリーナーは酸素系のものもありますが、大半は次亜塩素酸ナトリウムという成分を主な原料とする塩素系のタイプが一般的です。
非常に強い殺菌力を持っており、目に見えない微細な汚れや菌を溶かして落とす働きがあり、一般的な洗濯槽であれば使うことができる汎用性の広いタイプであると言えます。使い方はとても簡単で洗濯槽クリーナーを洗濯機に入れ「槽洗浄コース」で運転すればOK。冷たい水でも使うことができ、汚れが水と一緒に溶け出してしまうため、排水口が詰まるというようなトラブルが起こりにくいというメリットがあります。
デメリットとしては、塩素系特有のツンとしたニオイ、また、殺菌力、汚れ落ちが非常に強力なため、手肌に刺激を与えるという点があげられます。
蓄積した頑固な汚れには、洗浄力が高い商品を選ぶ
洗濯槽のお手入れを全くしていなくて汚れがひどくなってしまった場合は、洗浄力の強いものがおすすめです。蓄積した汚れを根こそぎ落とせる洗浄力の高いクリーナーを選びましょう。
一般的に、酸素系クリーナーより塩素系クリーナーのほうが洗浄力が強いです。また、ドラッグストアで売っている汎用クリーナーより、電気店などで取り扱いがある洗濯機メーカーがつくった専用クリーナーのほうが洗浄力が強いです。
忙しい方は、手軽に使える商品を
お手入れに時間がかかったり手間がかかるなど、使うのが面倒な商品だとお手入れを怠りがちになってしまいます。商品によってはお手入れ後もしばらくカスが出てくるものもありますが、洗濯物にカスがついてしまうと取り除くのが大変で、クリーナーでのお手入れが面倒になってしまうかもしれません。
忙しい方には手軽に使える塩素系クリーナーがおすすめです。クリーナーを注ぎ洗濯機を回すだけで、1回で洗濯槽を綺麗にできる商品なら頻繁に使うことへの抵抗も少なくなるはずです。
酸素系クリーナーはつけおきが必要なものが多いです。
ニオイが残らないものを選ぶ
塩素系のクリーナーは、塩素のニオイが洗濯槽に残ってしまうことがあります。商品ごとにニオイの残り具合が異なり、どの商品も大抵の人はさほど気になることはないレベルですが、ニオイに敏感な方は気になるかもしれません。
酸素系クリーナーは、塩素のニオイはしません。また、ニオイに対する工夫がなされている商品もあります。塩素のニオイが気になる方には、酸素系のクリーナーがおすすめです。
環境や肌への影響にやさしいものを選ぶ
赤ちゃんや敏感肌の方にいるご家庭、環境への悪影響を気にしている方は、酸素系クリーナーがおすすめです。酸素系クリーナーの中には、やさしさを売りにしている商品が多いです。
ただし、酸素系クリーナーは塩素系クリーナーに比べると汚れ落とし力が比較的弱めです。頑固な汚れの場合、酸素系クリーナーを使って何度かつけおき洗いするのがよいでしょう。
【酸素系】洗濯槽クリーナーおすすめ人気ランキングTOP8
ここでは、おすすめの酸素系クリーナーをご紹介します。
第8位 HiYU カビナイト泡が立たない洗濯槽クリーナー
出典: Amazon.co.jp
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | 〇 |
つけおき | 〇 |
手軽さ | 〇 |
コスパ | 〇 |
TV通販で人気のクリーナー
TV通販で人気が出た塩素不使用の泡立たない洗濯槽クリーナーです。粉タイプです。ホタテ焼成カルシウムやクエン酸・たんぱく質分解酵素など7種類の配合成分で、短時間でしっかり洗浄してくれます。塩素に比べると効果は緩やかですが、刺激臭もなく取り扱いにも簡易です。
優しいローズの香りが魅力です。界面活性剤は入っておらず泡立たないから、汚れ落ちが一目でわかります。すすぎも楽です。1Kg入りと量が多いので、お得感があります。
第7位 UYEKI 洗たく槽カビトルデス
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | 〇 |
つけおき | 〇(12時間以上は不可) |
手軽さ | ◎ |
コスパ | 〇 |
さっと溶ける液体タイプ
ニオイのない酸素系液体タイプのクリーナーです。液体なので、粉舞いや溶け残りの心配がいりません。酸素系成分が汚れに瞬間浸透し、発泡パワーではがし取ります。
1袋で5回分なので、こまめなお手入れに最適です。頑固な汚れには、1本丸ごと使うのがおすすめです。全自動、ドラム式、二槽式(洗濯槽のみ)、ステンレス槽、プラスチック槽すべての機種に使えます。
第6位 カビトルネード 洗濯槽クリーナー 縦型用
対応洗濯機 | 縦型 |
---|---|
洗浄力 | ◯ |
つけおき | ✖ |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◯ |
つけおき不要の洗濯槽クリーナー
酸素系のクリーナーはつけおきをするのが一般的なのですが、この商品は必要ありません。20分の洗浄とすすぎで汚れがごっそりと落ちるので、手軽に使うことができます。
A剤の過炭酸ナトリウムに、B剤の発泡促進剤を入れて使います。化学反応によって力強い発泡が起こり、洗濯槽のカビや汚れを一気に洗浄してくれます。除菌や消臭効果もあるので、定期的に使いたいですね。
今回紹介したこちらの商品は縦型用ですが、ドラム型用も販売されているので安心してください。
第5位 日本ガーリック 酸素系漂白剤
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | △ |
つけおき | 〇 |
手軽さ | 〇 |
コスパ | 〇 |
色々なものに使える便利な商品
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の粉末です。除菌・徐臭・漂白の3つの効果があります。洗濯槽の掃除に特化して作られた商品ではなく、キッチンアイテムや衣類などにも使えます。
洗濯槽クリーナーとして使う場合は、お湯で溶かす必要があるので少し手間です。ただ、いろんなものの漂白にも使えるので、1つ家に常備しておくと便利です。
第4位 ヱスケー石鹸 すっきり洗濯槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◯ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | △ |
コスパ | ◯ |
もこもこの泡で頑固なカビを一掃
国産原料で高発泡タイプの過炭酸ナトリウムで、黒カビを落とすことができます。泡立ちと溶けの良さが際立つ洗濯槽クリーナーです。高発泡でもこもこ泡が立ちます。この泡がカビを剥離していきます。
環境に配慮し、手肌へのやさしさを一番に考えた洗濯槽用洗浄剤です。手についてしまっても安心です。
第3位 シャボン玉石けん シャボン玉 洗たく槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◯ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◯ |
コスパ | ◯ |
環境や手肌にやさしく、赤ちゃんにも♪
無添加石鹸で有名なシャボン玉石けんの洗濯槽クリーナーです。やさしさを売りにした洗濯槽クリーナーです。赤ちゃんの衣類を洗うために、購入する方もいます。
白い粉末状のクリーナーです。水をためて商品を入れるだけと使い方は簡単ですが、汚れがごっそり取れると人気があります。除菌作用もあります。ただし、残念ながらドラム式洗濯機には使えません。
塩素のニオイが気になる方や、赤ちゃんがいるご家庭の方、やさしい洗濯槽クリーナーをお探しの方におすすめです。
第2位 レック 激落ち 洗濯槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◯ |
つけおき | ✖ |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◯ |
液と粉のダブル効果で汚れを落とす
2位で紹介するのは、激落ちくんシリーズの洗濯槽クリーナーです。粉剤だけではなく、液剤も一緒に使います。この洗浄方法は、業界初採用だそうです。液と粉のダブル効果により、まさに汚れが激落ちするのですね。
この商品は、つけおきをする必要がありません。いくら洗濯機に樽洗浄コースがついているとしても、洗浄中はなにかと気になるものです。その点、こちらは汚れが気になったときに手軽に使うことができるので、嬉しいですね。
縦型、ドラム型、二層式と、全てのタイプの洗濯機で使用可能です。
第1位 アリエール 洗たく槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◯ |
つけおき | × |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◎ |
防臭作用がアップした新アリエール
塩素系皮脂用ですが、活性酸素パワーでカビ胞子除去率99.9%をほこる強力な洗浄剤です。粉末タイプです。ファブリーズと共同開発で、ニオイもすっきり除去してくれます。
つけおきなしは不要です。塩素系ではないので、洗濯槽を傷める心配もありません。ただ、ドラム式洗たく機では、不具合が起こる可能性があるため使えません。
人気の商品なので、多くのドラッグストアやスーパーに置いてあり、買いやすい価格です。
塩素系不使用なので、塩素のニオイが苦手な人におすすめです。
【酸素系】おすすめ人気洗濯槽クリーナーの比較表はこちら
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
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No.6
|
No.7
|
No.8
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | アリエール 洗たく槽クリーナー 250g | レック 激落ち 洗濯槽クリーナー | シャボン玉石けん シャボン玉 洗たく槽クリーナー | ヱスケー石鹸 すっきり洗濯槽クリーナー | 日本ガーリック 酸素系漂白剤 | カビトルネード 洗濯槽クリーナー 縦型用 | UYEKI 洗たく槽カビトルデス | HiYU カビナイト泡が立たない洗濯槽クリーナー |
対応洗濯機 | 縦型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型・二層式 | 縦型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 |
洗浄力 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
つけおき | ✖ | ✖ | ◯ | ◯ | 〇 | ✖ | 〇(12時間以上は不可) | 〇 |
手軽さ | ◎ | ◎ | ◯ | △ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
コスパ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | 〇 | ◯ | 〇 | 〇 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
【塩素系】洗濯槽クリーナーおすすめ人気ランキングTOP8
ここでは、おすすめの塩素系クリーナーをご紹介します。
第8位 純閃堂 カビ取り侍洗濯槽用
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯(12時間以上はおかない) |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◯ |
カビ取り専門店の強力な商品
頑固な黒カビ専用の超強力なカビ取りクリーナーです。プロ用洗剤専門店で売っています。強力なクリーナーで、カビがごっそり取れると人気があります。
深部の強力な黒カビまで、根こそぎ分解・除去・洗浄することができます。強力に効率的に除去する塩素系なので、長年使い続けた洗濯機にもおすすめです。さらに、シリコンコーティングで洗浄後の黒カビの発生を遅らせることができます。
第7位 HomeZoot ClearONE.LAUNDRY
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | 〇 |
つけおき | × |
手軽さ | ◎ |
コスパ | △ |
除菌消臭に強いプロ向け商品
プロが使っている洗濯槽クリーニングキットです。カビや細菌を一度の洗浄で徹底的に除菌洗浄し、細菌ができにくくする製品です。無香料タイプなので、塩素の嫌なにおいは残りません。主成分である二酸化塩素は病院や幼稚園バス、航空機でも使用されている安全な薬剤です。小さな子供がいるご家庭でも安心して使えます。
使い方は簡単。これ1本あれば他は何もいりません。洗濯槽内を空にし、電源を入れスタートボタンを押したら、洗濯槽内にClearONEを入れるだけです。
蓄積した汚れは取れませんが、洗濯槽のにおいには絶大な効果があります。においをどうにかしたいと持っている方におすすめです。
第6位 茂木和哉 洗濯槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◯ |
コスパ | △ |
洗剤のプロが開発した洗濯槽クリーナー
『茂木和哉』とは、秋田県で20年以上水垢を研究している汚れ落とし研究家である茂木和哉さんが、自分の名前を商品名につけるほど自信を持って販売している洗剤のシリーズです。
手間をかけずに汚れを落とすことができるので、掃除が大好きな私の友人は「楽しみをうばわれた!」と言っていました。
使い方は、本当に簡単です。空の洗濯槽の中に1.8㎏全量を入れて、樽洗浄コースで運転するだけ。汚れだけではなく、生乾きの原因になる菌も取り除いてくれます。
また、使い終わった空の容器は楽につぶせるので、かさばらずに捨てることができますよ。
第5位 ニイタカ タテ型洗濯機用 洗濯槽カビクリーナー SSC-01
対応洗濯機 | 縦型 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◯ |
業務用洗剤メーカーの自信作
業務用洗剤メーカーが作った縦型洗濯機専用のクリーナーです。大容量の2l入りで、大きな洗濯槽でも問題なく余裕をもって使えます。濃度が濃く、1回のクリーニングで黒カビや雑菌をしっかりと取り除けます。石鹸カスやカビなどの除去力は純正クリーナーと同様です。でも、値段が安い分お得だと思います。
液体タイプです。適量を注いで5時間~11時間つけ置きします。一度でがっつり汚れを落とし切りたい人におすすめです。
第4位 SHARP 洗濯槽クリーナー ES-C
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◯ |
コスパ | △ |
黒カビを分解して除去してくれる
SHARP製の洗濯槽クリーナーですが、全てのメーカーの洗濯機に対応していて、縦型やドラム型、樹脂槽、ステンレス槽で使うことができます。SHARP製でなくてもよいというのは、嬉しいですね。メーカーの純正商品という安心感もあります。
容量は1500mlで、1回で使い切ります。樽洗浄コースがあれば、使い方も手間も少ないです。黒カビを分解して除去してくれるので、嫌なニオイも気にならなくなりますよ。
洗浄力は強力なので、年に1から2回のお手入れに使用するのがおすすめです。
第3位 東芝 洗濯槽クリーナー T-W1
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◯ |
コスパ | △ |
頑固な汚れも徹底的に綺麗にしてくれる
4位で紹介した商品と同じく、メーカー純正の洗濯槽クリーナーです。こちらは東芝製で縦型、ドラム型、樹脂槽、ステンレス槽で使うことができます。
樽洗浄コースで使うのですが、汚れが気になるときは長めにつけおきするのがおすすめです。目に見えないカビや石けんカスなどの頑固な汚れを、徹底的に綺麗にしてくれます。
ただ、24時間以上クリーナーを入れたままの状態にしていると故障の原因になるので、注意してくださいね。
あまりお手ごろな価格ではないので毎月というのは難しいですが、年に1から2回は使って洗濯槽を清潔に保ちましょう。
第2位 ジョンソン 洗たく槽カビキラー
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◎ |
人気のカビキラーの洗濯槽専用品
人気のカビキラーの洗濯槽専用の商品です。独自の浸透成分でへばりついた洗濯槽のカビを細かく強力に分解し、洗濯槽の裏のカビを強力に除去してくれます。同時に目に見えない菌もしっかりと除菌してくれます。カビを分解するので、洗浄後はカビの浮遊物などのカスが残りません。
使い方は簡単。液を洗濯槽に入れて、説明書通りに洗濯機を運転するだけです。つけおきの必要はありません。全自動洗濯機だけでなく、ドラム式洗濯機で使用可能です。1~2ヶ月ごとに使うことが推奨されています。
カビと言えば「カビキラー」という人もいるほど、カビ対策では定評のあるカビキラーの商品です。カビキラーを使い慣れている人だけでなく、洗濯槽のカビにお悩みの方におすすめです。
第1位 エステー 洗浄力 洗たく槽クリーナー
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 |
---|---|
洗浄力 | ◎ |
つけおき | ◯ |
手軽さ | ◎ |
コスパ | ◎ |
買いやすい価格で人気のクリーナー
私が一番よく使う洗濯槽クリーナーです。最大の特徴は、3分で洗濯槽のカビに届くことです。カビ胞子除去率は 99.9%です。カビだけでなく、菌もしっかり除去してくれるので、お手入れ後はカビ臭がすっきり消臭されます。
多くの洗濯槽クリーナーの使い方の説明では、汚れ落ちをよくするためにつけおきを薦めることが多いですが、この商品はつけおきいらずの液体タイプで、洗濯槽裏側の汚れにすばやく浸透してくれます。再付着防止剤が入っていて、取れた汚れが再付着する心配もありません。
全自動洗濯機、ドラム式洗濯機、2層式洗濯機で使えます。私は、洗濯槽に水を溜めクリーナーの液を注ぎ、洗濯機の「槽洗浄コース」で使用しています。入れるだけなので、手間はかかりません。使用後は洗濯機のニオイがすっきり取れます。1~2か月ごとにお手入れすることで、綺麗な状態をキープできます。
売れている商品なので、大抵のドラッグストアやスーパーにおいてあります。2個セットのお買い得パックなど、お安く購入できるのも魅力です。
買いやすい価格で手軽に使えるクリーナーをお探しの方におすすめです。洗濯槽のお手入れをしたことがない方にもよいでしょう。
【塩素系】おすすめ人気洗濯槽クリーナーの比較表はこちら
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
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商品名 | エステー 洗浄力 洗たく槽クリーナー | ジョンソン 洗たく槽カビキラー | 東芝 洗濯槽クリーナー T-W1 | SHARP 洗濯槽クリーナー ES-C | ニイタカ タテ型洗濯機用 洗濯槽カビクリーナー SSC-01 | 茂木和哉 洗濯槽クリーナー | HomeZoot ClearONE.LAUNDRY | 純閃堂 カビ取り侍洗濯槽用 |
対応洗濯機 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型・ドラム型 | 縦型・ドラム型 | 縦型 | 縦型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 | 縦型・ドラム型・二層式 |
洗浄力 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
つけおき | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯(12時間以上はおかない) |
手軽さ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ |
コスパ | ◎ | ◎ | △ | △ | ◯ | △ | △ | ◯ |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
洗濯の強い味方「オキシクリーン」!
最近はやりのオキシ漬け。酸素系漂白剤「オキシクリーン」をお湯に溶かし、汚れ物を漬けこんできれいにする掃除方法のことです。オキシ液に漬け込んでおくだけで汚れが落ちるため、手間がかからない掃除方法として人気があります。
「オキシクリーン」は、キッチンアイテムや洗濯物の染み抜きだけでなく、洗濯槽の掃除にも使えます。ここでは、「オキシクリーン」を使用した洗濯槽の掃除方法をご紹介します。
オキシクリーンを使った洗濯槽の掃除方法
洗濯槽にほこり取りネットがついている場合は、はずしておきます。手荒れが気になる方は、ゴム手袋を準備し、作業中は常時装着しましょう。このほか、オキシ液を作るためにバケツがあると便利です。100均などに置いてあるごみすくいネットがあると、取れた汚れを取り除くのが楽です。
まずはオキシ液を作ります。40~60度のお湯にオキシクリーンを溶かし、よく混ぜます。バケツがあると便利です。しっかり混ざったらオキシ液を洗濯槽に入れ、40~60度のお湯を足し、満水位置までお湯をためます。
お湯がたまったら、洗濯機の「洗い」で10分ぐらい動かします。すると、ワカメのような汚れが浮いてきます。汚れを取り除き、再度「洗い」で動かします。また汚れが浮いてくるので取り除きます。汚れが出てこなくなるまで、これを繰り返します。ごみすくいネットがあると、汚れを素早く取り除けて便利です。
汚れが出てこなくなったら、放置し洗濯槽をオキシ液に漬け置きします。2時間以上放置したら、通常の洗濯コース(洗い→すすぎ→脱水)で仕上げます。
OXICLEAN オキシクリーン
出典: Amazon.co.jp
洗濯からキッチンまで、いろんな場面で使える
オキシクリーンは全世界で2000万本以上の販売を誇る、洗剤の世界的ブランドです。洗濯からキッチンのお掃除まで、いろいろな場面で使えます。
オキシクリーンは、お湯と混ぜることで酵素を発生し、汚れを浮かせてアルカリ作用で分解します。酸素系漂白剤なので、刺激臭はありません。漬け置きも可能です。
愛用の洗濯槽クリーナーもご紹介!
ここでは、私が愛用する洗濯槽クリーナーをその魅力とともにご紹介します。
マツモトキヨシ matsukiyo 洗たく槽クリーナー
安いので、頻繁に掃除する人におすすめ
マツモトキヨシのプライベートブランドの洗濯槽クリーナーです。塩素系強力液体タイプで、すばやく汚れに浸透して、カビや汚れを分解して落としてくれます。除菌・消臭もできます。
私がこの商品が好きな最大の理由は、値段です。たしかに高価な商品は、汚れ落ち効果が強力ですが、頻繁に掃除していればそこまでの強力さは必要ありません。この商品はそこそこの汚れ落とし効果がありつつ、値段が安いため定期的にお掃除する私のニーズにマッチします。
to buyインフルエンサーおすすめの洗濯槽クリーナーもご紹介!
シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー
洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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洗濯槽をキレイに保つコツ
洗濯機から衣類を取り出したときに、臭いが気になることはありませんか。洗濯機は、水を使用して衣類を洗う機械です。水漏れなどを防止するため、密閉性が高く作られており、湿気がこもりやすい構造になっています。また、洗濯中に衣類からとれた汚れはカビにとって絶好の栄養です。洗濯機を手入れせずに放置すると、洗濯槽の裏にカビがびっしりついてしまうことも珍しくありません。
ここでは、洗濯槽を日頃からキレイに保つコツをご紹介します。
洗濯物は入れっぱなしにしない
洗濯槽をきれいに保つためには、通気性をよくすることが大切です。洗濯物を入れっぱなしにしておくと、空気が循環しにくくなります。洗濯カゴ代わりに衣類を洗濯機の中に入れたり、洗い終わって湿った洗濯物をそのまま放置していると、湿気がこもりカビにとっては住みやすい環境が維持されることになります。
洗濯物は、洗濯をする直前に洗濯機に入れ、洗濯が終わったらすぐに洗濯機から出しましょう。
洗濯機の蓋は開けておく
「見栄えが悪いので、蓋は常に閉めている」という方は、少なくないのではないでしょうか。洗濯機の蓋は開けておくのが、カビ予防のために重要です。蓋を閉めっぱなしにしておくと、どうしても湿気が抜けず、カビの温床になってしまいます。
洗濯機の蓋を開けて湿気を逃がすことは、一番簡単にできる洗濯槽のカビ予防です。洗濯槽の風通しをよくしておくことが重要です。ぜひ毎日の習慣にしてください。
洗濯槽クリーナーを上手に使って、毎日のお洗濯を楽しもう♪
洗濯槽クリーナーには様々な種類の商品があります。お気に入りの商品を毎回使い続けるのも良いですが、商品ごとに汚れの種類に対して得意・不得意があるため、汚れのない綺麗な状態の洗濯機を使い続けたいなら、いろんな洗濯槽クリーナーを交互に使うのがおすすめです。
いろんな洗濯槽クリーナーを使って綺麗な洗濯機をキープし、綺麗な衣類を毎日着たいですよね。今回の記事を参考にして、ぜひ洗濯槽クリーナーを使いこなしてください。
酸素系なのでツンとくる刺激臭は一切無し。アワアワの発泡パワーで洗濯槽の裏側の汚れまでしっかりと浮かせて落とせます。
初めて使ったときは、びっしりと浮いた汚れにびっくり!普段から割とこまめに洗濯槽クリーナーを使っていたのに、こんなに汚れていたの…?と怖くなるほどでした。
それからは定期的にこの洗剤でお手入れをしています。