【ニトリ・無印など紹介】湯たんぽおすすめ人気ランキングTOP8!

急に冷えてきた昨今、防寒対策は万全ですか?エアコンやこたつ、ホッカイロなど様々な商品がありますが、私が特に心配なのは夜間、就寝中です。こたつやカイロは寝ている間使えませんし、エアコンもタイマーが切れた瞬間に寒くて目が覚めてしまう…なんてことも。

それに対し、湯たんぽはずっと暖かいので、毎日ぐっすり眠れています。「なんか湯たんぽって古臭くない、、?」という方、実際に使ってみたらもう湯たんぽのとりこになってしまいますよ!

今回はそんな湯たんぽの魅力を改めてご紹介。今ならではの特徴を備えた湯たんぽや、おすすめランキングなどもあるので、自分が使いやすい商品を探してみましょう。

 

湯たんぽが注目される理由

湯たんぽ

湯たんぽは容器の中にお湯を入れ、布団の中などに置いて一緒に寝るのが主な使い方。座っている時も膝の上に乗せたり、さらにブランケットで覆うなどすると温かいです。

ずっと暖かさを維持してくれるので、冷えに悩んでいる方にも向いています。持ち運びしやすいサイズですから、キャンプなどアウトドアにも便利。お湯は現地で沸かせばいいので、持ち運びの際は重さも気になりません。

またお湯を使う湯たんぽは、電気代がかかりません。もちろんお湯を沸かすのに電気ケトルを使っているなら別ですが、そうであっても初めの1回だけで済み、エアコンなどのように常時つけっぱなしで電気代がかさむリスクは低いです。

さらに風や熱そのものを浴びせるタイプでもありませんから、肌の乾燥対策としてもおすすめ。特に冬場は乾燥しやすいですから、エアコンやストーブなどの風・熱でさらに肌が乾くと悩んでいる方にもぴったりです。

 

湯たんぽを選ぶ時のポイント

カバー付き湯たんぽ

ここでは湯たんぽの選び方をご紹介します。

 

素材で選ぶ

まずは素材。お湯を入れる以上ある程度の耐熱性ある素材が選ばれていますが、それぞれにも違いがあります。

プラスチック製

1つ目のプラスチック製は、軽さと価格の低さが特徴。湯たんぽを使ったことがない方も、お試し感覚で手に入れやすいでしょう。デザインも豊富なので、見た目にこだわる方にもおすすめです。

ただ耐熱性はあると言っても、あまりに高温のお湯では本体が溶けるリスクもあるので、耐熱温度の確認はお忘れなく。

ゴム製

続いてのゴム製は、柔らかさが魅力。身体に当てても硬くないので、膝上に乗せたり、就寝時のお供として使いたいならおすすめです。

ゴム製もプラスチック同様、耐熱温度は低いことがあるので気を付けましょう。また柔らかさゆえに自立はできないので、お湯を注ぐ際は誰かに持っていてもらうなどの工夫が必要です。

金属製

従来の湯たんぽといえばこれ、トタンなどの金属製です。調理器具などもそうですが、金属製の湯たんぽであれば熱が伝わりやすく、お湯を入れてすぐ暖まるので便利ですよ!

また直火に掛けられる商品も多く、やかんやケトルを使うのが手間であれば、水の状態で湯たんぽに入れてコンロに乗せ温める手もあります。

銅製

上で金属製をご紹介しましたが、中でも特に熱が伝わりやすい素材が銅です。あまりの速さに、本体が熱くなりすぎて触れないなんてことも。

反対に金属ゆえの直火対応や、耐久性が高いといったメリットも大きいので、お湯を入れる時のみ注意すれば長期的にはコスパがよいタイプと言えます。

陶器製

最後は陶器。金属製イメージの強い湯たんぽですが、陶器も長らく使われてきた素材です。

特徴は暖かさがキープしやすいことで、長時間使いたい方、お湯を何度も入れ替えるのが手間という方にはうってつけです。反面陶器だけに、落としたりするとあっという間に壊れてしまいます。重いのも特徴なので、取り扱いは慎重に行いましょう。

 

電子レンジ対応・充電式かで選ぶ

湯たんぽは電気を使わないとしましたが、近年は電気で発熱させるタイプも発売されています。むしろお湯を使う方が手間という方はチェックしてみましょう。

電気を使うタイプは、主に電子レンジで温めるか、本体に充電することで稼働できるかの2種類。商品にもよりますが、電子レンジであれば5分前後で暖められるものもあり、スピーディです。

中身がジェルで保冷剤としても使えたり、目など特定の部位用湯たんぽなどバリエーションも豊富です。充電式も数十分程度で満量にすることができ、早く暖まりたい時に重宝します。

ただ本体はさほど頑丈ではないため、お湯を使う湯たんぽに比べると耐久面は気になることも。一生使い続けられるものは少ないので、買い替える必要があることも覚えておきましょう。

 

サイズで選ぶ

湯たんぽは保温マグなどと同じように、熱を閉じ込めることで保温するタイプ。ゆえに大容量・大きいサイズの湯たんぽの方が暖かさをキープしやすいです。

ただ就寝時に使う場合は、自分と湯たんぽがしっかり入るサイズかも確認しましょう。湯たんぽが大きすぎると布団から出てしまい、せっかくの暖かさが無駄になってしまいます。自分の体に乗せる場合は、重さにも注意しましょう。

 

カバー付きかで選ぶ

また湯たんぽはその温度のため、長時間触れていると火傷の可能性も。直火対応の湯たんぽは加熱しすぎると、触っただけでも熱いことがあります。

ゆえにカバー付きを選ぶと、熱さが適度に抑えられて便利。別途購入するより、最初から備わっている方がすぐ使えます。

 

形で選ぶ

最後は形にも注目。楕円形のイメージが強い湯たんぽですが、肩に乗せられるコの字型や、足を乗せやすいマットのような形状の商品も見られます。肩や足用にも使いたい方にとっては、それらの形状がおすすめです。

 

【無印・ニトリ】湯たんぽを販売する注目メーカー

湯たんぽ

湯たんぽは様々なメーカーで販売していますが、以下の2メーカーは特に人気。ブランドイメージなどから選びたい方は要チェックです。

 

無印良品

注目度がかなり高い無印良品。ほかの製品同様、湯たんぽも白いシンプルなデザインが特徴的です。無印らしいこのシンプルなデザインがたまりませんね。

サイズ展開が大中小の3種類あるため、好みや用途で使い分けることができます。ポリエチレン製で価格も控えめですが、その分耐熱性や耐久力には注意しましょう。

カバーは別売ですが、同じく無印良品で販売しているので、サイズが合うかといった心配をすることなく用意できますよ。

ポリエチレン湯たんぽ・中

公式サイトはこちら

 

ニトリ

こちらも大人気のニトリ。ニトリの湯たんぽは電気を使うタイプもあり、充電、電子レンジいずれも選ぶことができます。

もちろんお湯を入れるタイプもあるので、好みで使い分けましょう。電気が必要なタイプの方がお湯を入れるタイプに比べると価格は若干高め。

また商品ごとのデザインは1つに決まっていますが、無印に比べるとベージュや黄色などカラー展開があるのも特徴です。

電子レンジで暖める湯たんぽ

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【ランキング】湯たんぽおすすめランキングTOP8

湯たんぽ

では最後に、おすすめの湯たんぽをランキングでご紹介します。

 

第8位 白元アース リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気

No.8

出典: Amazon.co.jp

白元アース リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気
ブランド
カテゴリ
素材 あずき、セラミック
温め方 電子レンジ式
サイズ 18×6.2×18cm
重量
カバー付き ×

凝った肩や首のケアにも

電子レンジで温めるタイプ、かつ肩や首用にデザインされたゆたぽんです。ゆたぽんのシリーズはほかにも目用などパーツ向けが多いのが特徴。使う部位に適した形になっており、ズレたり乗せられないなどのデメリットも起こりにくいです。

1回の保温は30分ほどなので寒さにずっと耐えるには向きませんが、肩こりや首こりなどの緩和として役立ちます。

365回継続して使えるので、1日1回として1年保つのもポイント。使い切ったら買い替えが必要というデメリットはありますが、ただの熱ではなく蒸気のパワーで暖めたい方におすすめです。

 

第7位 Ninonly 充電式ゆたんぽ 腰用ベルト付き

No.7

出典: Amazon.co.jp

Ninonly 充電式ゆたんぽ 腰用ベルト付き
ブランド
カテゴリ
素材 PVC、ナイロン、ポリエステル
温め方 充電式
サイズ
重量 1500g
カバー付き

湯たんぽを身に着けたまま行動可能

こちらは充電式の湯たんぽです。カバーがベルトになっており、身に着けることが可能です。激しい運動などは別ですが、家事をしたり普段の生活範囲内であれば湯たんぽを装着して行えて便利。

1.5kgほどの重さはありますが、電気代のみで済む分カイロなどより経済的とも言えます。

さらに70度を超えたら自動でオフになる機能も搭載。過剰に温度が上がってしまう心配がなく、火傷などのリスクを気にする方にも向いています。充電時間は10分ほどと、使う直前に充電を行ってもあっという間に充電が終わりますです。

 

第6位 ニトリ シリコン 電気式湯たんぽ

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素材 シリコン
温め方 充電式
サイズ 14.5×21.5×6cm
重量 1200g
カバー付き

身体に乗せても優しい感触

ニトリの充電式湯たんぽです。シンプルなシリコンゴム製で、グレーのカバーがセットになっています。通常の湯たんぽでお湯を出し入れする位置に充電用の端子がついており、付属の充電ケーブルで挟むようにセットして、電力供給を行います。

7位に比べると装着して使うことはできませんが、やや小ぶりで軽いのでお腹や膝などに乗せやすいのが魅力。シリコン製ですから柔らかく、身体に優しいのもありがたいですね。就寝時や、読書、座っての事務作業などの際におすすめです。

 

第5位 マルカ 湯たんぽ Aエース

素材 溶融亜鉛メッキ鋼板、しんちゅう、合成ゴム
温め方 お湯を入れる式
サイズ 29.5×21.6×7.4cm、2.5L
重量 610g
カバー付き

昔ながらの湯たんぽ

レトロデザインが好みという方におすすめしたいのが、こちらの湯たんぽ。お湯を入れるタイプで、銀色の金属製と昔ながらのイメージをそのまま採用しています。

お湯なしの状態ですが、600gほどと6位以降より軽いので、使わない時は持ち運びに便利です。

またお湯は最大2.5Lまで入れることができ、保温の持続性にも期待。さらに直火対応で、ガスコンロはもちろんIHコンロでも温めることができるなど、見た目の割に機能性もしっかり備わっています。カバーの袋がもこもこ素材で、感触の良さも魅力です。

 

第4位 無印 ポリエチレン湯たんぽ・大

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素材 ポリエチレン、ポリプロピレン
温め方 お湯を入れる式
サイズ 約8×28×21.5cm、2.3L
重量 約380g
カバー付き ×

軽さとシンプルさ重視

こちらは無印の大型タイプ。5位に比べると水量は少ないですが、ポリエチレン素材だけあって本体の重さは半分ほど。お湯が入っても2㎏ほどと考えると、5位より使いやすさがあります。

白というより半透明で、中の湯量を確認しやすいのも魅力

カバーは別売ですが、就寝時など湯たんぽに身体が接触する際は、カバー必須な点に注意。ほかの湯たんぽにも言えることですが、カバーをせずむき出しで長時間体に触れさせていると、火傷のリスクがあります。無印ではサイズ別のカバーがあるので、購入時は一緒に求めておくと安心です。

 

第3位 無印 ポリエチレン湯たんぽ・小

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素材 ポリエチレン、ポリプロピレン
温め方 お湯を入れる式
サイズ 約5.5×18×14.5cm、0.63L
重量 約190g
カバー付き ×

普段使いに便利なミニサイズ

無印からは小サイズの湯たんぽもご紹介します。大の半分の重さ、サイズで、ゆえに容量も1Lありませんが、その分お湯を入れた状態でも持ち運び、利用に負担が少ないです。

デスクワークの最中など、普段使いの範囲で湯たんぽ使いたい方におすすめ。軽さを考えるとお子さん用にも良いでしょう。4位同様、長時間利用の際はカバーをかけることをお忘れなく。

大と同じくポリエチレンの半透明タイプなので、湯量のチェックも簡単。小さいサイズだけに、価格も求めやすいです。

 

第2位 ニトリ カバー付き湯たんぽ

公式サイトはこちら
素材 ポリエチレン
温め方 お湯を入れる式
サイズ 19×9×25cm、1.7L
重量 約380g
カバー付き

カバー付きでコスパ〇

こちらは、ニトリから発売されているカバー付きの湯たんぽ。中サイズでシンプルなお湯を入れる方式、ポリエチレン素材などの理由からか、カバーがセットになっているにも関わらず価格は低いです。初めて湯たんぽを使ってみるという方に向いています。

またカバーはモカとグレーの2色から選べるのも魅力的。好きな色や寝具、自室の雰囲気などに合わせて決められるので、見た目重視の方にもおすすめです。ちなみに湯たんぽ自体は、モカなら白、グレーなら黒になります。

 

第1位 ニトリ 呼吸する湯たんぽ

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素材 ポリエチレン
温め方 お湯を入れる式
サイズ 22×9×25cm、1.8L
重量 約490g
カバー付き

変形しにくい安定さが魅力

こちらは、ニトリの呼吸する湯たんぽ。「呼吸するってどういうこと!?」と思った方も多いのではないでしょうか。湯たんぽ内部で空気圧が調整されるため、温度変化や湯量の違いによって本体が凹んでしまうリスクを抑えてくれるという優れものなんです!

凹んでしまうことはもちろんですが、その際にボコン!と大きな音がして驚いたり、目が覚めてしまうのは嫌ですよね。この湯たんぽであればその心配がなく、冷めるまできちんと使い続けられます。

サイズは2位を一回り大きくした程度で、中サイズ。カラーは本体が黄色でカバーがベージュと柔らかみの感じられるデザインです。

 

湯たんぽの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、湯たんぽの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

寒さ対策の仲間にこちらもぜひ!

ベッドルーム
暖房器具3
掛け布団
遠赤外線ヒーター

 

湯たんぽで寒い冬も乗り切ろう!

湯たんぽはお湯を入れるだけで暖かさが続く便利アイテム。近年は充電式や電子レンジで加熱できるタイプもあり、使いやすさも益々高まっています。

一方で素材やサイズ、形状など、そのバリエーションは多いです。寝る時に使うのか肩などに乗せるのか、コンロにかけて手間を省きたい場合やカバーで火傷対策をしたいなど、自分が湯たんぽをどう使うのか考え、ぴったりな1つを探しましょう。

湯たんぽで心地よい暖かさを、寒い日の夜も震えることなくぐっすり眠れる毎日を送ってください。

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