2児のパパが紹介!子ども用の水分補給に持っておきたい水筒おすすめ5選

子どもが保育園や幼稚園に入園すると必須になるアイテムとして「水筒」が挙げられます。

水筒は、自宅からお水やお茶を持っていける大切な水分補給グッズ。

夏の暑い時期には熱中症対策として、保育園や幼稚園だけでなくプライベートでも行楽でも役に立つアイテムですよね。

今回は、子ども用におすすめな水筒を紹介します。

 

子ども用の水筒は必須アイテム

手軽に水分補給ができる水筒は子どもにとっての必須アイテムとも言えます。

まず第一に、保育園や幼稚園に入園することになると、ほとんど例外なく、どこの園でも園生活中の水分補給アイテムとして水筒の持参を指定されます。

もちろんジュースを中身に入れることはできないと思いますが、自宅からお水やお茶など用意して毎日持たせる必要があります。

また、夏場の気温が高い気候では汗を多くかきやすいため、体内の水分が少なくなり熱中症にかかってしまうリスクも出てきます。

いつでもどこでも水分を持ち歩ける水筒を持ち歩けば、常に水分補給が可能な状態となるので、熱中症対策にもつながります。

水筒は自宅にあるお水やお茶を持ち出すことになるので、外出先で飲み物を買わずにすみます。

子どもに喉が渇いたと言われ、都度自動販売機で買っていると、飲み物代もかさんでしまいます。子ども用の水筒はまさに経済的なアイテムといえるでしょう。

 

子ども用水筒の選び方やポイント

大型スーパーや子ども用品取扱い店にいっても、子ども用の水筒はずらりと多く並んでいます。

一体どのように選べば良いのでしょうか。選ぶ際のポイントを紹介します。

 

容器本体の材質

子ども用の水筒を大別すると、ステンレス製かプラスチック製かに分かれます。

ステンレス製の水筒では、本体が金属で出来ているため、魔法瓶のように保温性が高い特徴があります。夏場であれば氷りが入った冷たい飲み物、冬場であれば温かい飲み物を、それぞれ長い時間に渡って保温することが可能です。特に、夏場の冷たい飲み物は重宝します。中に入れた飲料を最高の状態で飲むことができることが最大のメリットです。

ステンレス製水筒のデメリットとしては、金属であるためプラスチック製の商品よりも重量がある点です。大人にとってはそこまで感じない重さであっても、まだ力の弱い子どもが持つには重たく感じることもあるかもしれません。また、プラスチック製の水筒よりも商品の価格が高いことや、キャラクターデザインのバリエーションが比較的少ないことも挙げられます。

一方、プラスチック製の水筒は本体が軽く、子どもであっても簡単に扱える点が特徴です。ステンレス製の水筒に比べて本体価格も安価なのでリーズナブルに手に入れられます。また、商品デザインも豊富で各種人気のキャラクターが入った水筒デザインが多くあります。

デメリットは、保温性がほとんどないということ。ステンレス製の水筒に比べて、外気音と同じ温度に近づくスピードが速いので、冷たい飲み物や熱い飲みものも比較的短時間でぬるくなってしまいます。特に、夏場に冷たい飲み物を入れた場合、外の湿気の多い熱い空気が中の冷たい飲み物の温度で冷やされ、水筒表面に多くの結露が発生し、濡れている状態になります。

子ども用の水筒といっても比較的長く使う商品であるので、筆者としてはステンレス製の水筒をおすすめしたいところです。

 

水筒の容量

水筒が大きければ、中に入る水分を多く入れられますし、水筒が小さいと少しの量しか入りません。重要なのは、子どもの年齢に応じた最適な容量を選ぶということ。

3歳くらいまでの子どもはそこまで水分を飲む量も多くないので、大きな容量の水筒であると中身がいつも余ってしまうかもしれません。3歳以上小学生未満程度の子どもは水分を飲む量も多くなるので、ある程度の容量の水筒の方が良いです。

 

飲み口の形状

飲み口の形状には、主にストロー型、直飲み型、コップ型の3種類が存在します。

ストロー型は0〜1歳くらいの小さな乳幼児におすすめです。ストローから飲める水量には限りがあるので、ある程度子どもが成長すると、もの足りなく感じることがあるかもしれません。

直飲み型は、ペットボトルのように水筒の飲み口に直接口をつけて飲むタイプの商品。2〜3歳以上の子どもであれば、このタイプが一番扱いやすいかもしれません。保育園や幼稚園でも使っているでもシェア率の高いタイプの飲み口です。

コップ型は、水筒の中身をフタ兼用になっているコップに注いでのむため、水筒内の水分に直接口を付けず衛生的には良いタイプです。しかし、小さな子どもだとコップに注ぐことを行うのが難しいため、多少年齢が高い子ども向けであるといえます。

 

色やキャラクターデザイン

いくら大人がこれが良いといっても、やはり子どもが使う商品ですから、子どもが毎日使いたいと思うような水筒デザインを使うことも大事です。

男の子向け、女の子向けのカラーはもちろん、好きなアニメのキャラクターデザインなど、子どもがこの水筒を使いたいと言ってくれるような納得できるデザインの水筒を選びましょう。

 

持ち運びできる肩掛け・首掛け用カバーの付属

水筒を外に持ち出すとき、子どもが肩や首にかけて持って歩けるようなカバーが付いていると便利です。保育園や幼稚園では、お散歩や遠足用に普段からこのタイプの水筒を指定する場合もあるので、肩や首から掛けられるようなカバー付きの商品があると良いでしょう。

首にかけていると、どこかにひっかけて首がしまってしまう恐れもあるので、万が一の力が働いたときに簡単に着脱が効くような安全構造の商品を選ぶと良いです。

 

筆者おすすめの子ども用水筒「サーモス 真空断熱スポーツボトル ミッキー FFZ-501FDS BLS」

水筒では数々のヒット商品を世に送り出しているサーモス製品です。

保冷専用の製品で、真空断熱構造をした水筒本体で冷たい飲み物をそのままの温度に長時間キープする能力に長けています。

実際に、夏場に子どもが冷たい飲み物を飲めるようにと氷をたっぷりいれてお茶を入れて使用していますが、数時間たっても冷たくキンキンに冷えた状態を保っています。

フタを開けると水筒の口が大きく設計されていて、氷を入れる際に苦労するようなことも全くありません。

本体容量は500mlで、子どもでもたっぷりな容量です。

子どもでも簡単に水筒のフタが開けられるようにワンタッチでオープンできるような構造が採用されています。

肩や首からかけられるハンディーポーチも付属し、汚れた場合であってもそのまま丸洗いできるので、汚しがちな外カバーの手入れもしやすいのは嬉しいポイント。

筆者おすすめのこの製品は、子ども達が大好きなディズニーの中でも特に人気のキャラクターであるミッキー柄がプリントされた男の子向けのデザインですが、女の子向けにはかわいいミニー柄のキャラクターデザインモデルもあります。

 

他にもまだあるおすすめの子ども用水筒

 サーモス 真空断熱ベビーストローマグ

0歳から1歳くらいまでの小さな子ども向けにおすすめな飲み口がストロー型の水筒です。

小さい子どもと外出する際には、着替えやオムツ、お尻拭きなどたくさんの荷物を持ち歩くため、水筒もカバンの中に入れて持ち歩くシーンが多くなると思いますが、サーモス製のベビーストローマグはしっかりとフタがしまるような構造になっているので、カバンの中でも不意な漏れを防いでくれます。

水筒本体は、保冷専用の商品となっていて、夏場の熱中症対策としてもしっかりと冷えた飲み物を常に口にできます。

飲み口下部にはシリコン製のボディグリップが採用されているので、小さな手でも滑らずに持ちやすい構造です。

ストロー部分は脱着することができ、本体はまるごと洗えるので衛生的にもよい商品です。また、ストローを外して紛失してしまった時用に予備のストローセットも付属されているので安心です。

 

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FHV-250DS

出典: Amazon.co.jp

サーモス まほうびんのベビーストローマグ
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0歳の赤ちゃんでもしっかりと水分補給できるまほうびんタイプのベビーストローマグです。

保冷専用の商品で、ステンレス製のまほうびん構造が、長時間の間しっかりと飲み物の温度をキープしてくれます。

持ち手が両側についている商品なので、手の小さい赤ちゃんでもしっかりとグリップして自分で持つことができます。

水筒の底面はすべりにくいシリコン製素材が使われ、手元が落ち着いていない子どもが倒してこぼしてしまうような心配も少ないです。

デザインはかわいいディズニー柄で、ミッキーとミニーのデザインから選べます。

 

オーエスケー 機関車トーマス 直飲み水筒

出典: Amazon.co.jp

オーエスケー きかんしゃトーマス 直飲み水筒
ブランド
カテゴリ

子ども達に大人気のきかんしゃトーマス柄のプラスチック製水筒。

容量は600mlとかなりの大容量で夏場喉が渇くシーンでも活躍してくれます。

飲み口は子どもでも扱いやすいワンタッチで開く構造。飲み口は直飲み型の商品なのでそのまま喉の渇きヺ潤せます。

広口タイプを採用しているので、フタをあけて氷や水を入れやすい構造。

安全面も考慮した着脱しやすいショルダーベルトもついているので、持ち運びにも便利な商品です。

プラスチック製の水筒なので手頃な値段であることも嬉しいポイントです。

 

スケーター直飲み型水筒 プラワンタッチボトル

直飲みができるタイプのプラスチック製水筒です。

デザインは、女の子にも人気なプリンセスソフィア柄商品。

フタはワンプッシュで簡単に開く構造なので、子どもでもしっかりと取り扱えます。また、フタを開けたあとはキャップロック構造によりフタが簡易的に固定されるので、水筒を傾けて飲んでも邪魔になりません。

肩にかけられるストラップが付属され、長さも調節できるので、外出用にもぴったりです。

 

まとめ

子ども用の水筒はいろいろな性能の商品があります。

子どもが使うということを第一に考えると、水分補給を満足した形でしっかりできる保温性能と子どもが使いたいと思えるデザインを両方満足させるような水筒を選ぶことが良いですね。

できれば安価な反面、子どもが扱うと破損のしやすいプラスチック製の水筒よりは、しっかりと頑丈で保温性能も高いステンレス製水筒を使った方が何か便利です。

子どもと相談しながらお気に入りの水筒をぜひ見つけてみてください!

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記事内で紹介されている商品

サーモス 真空断熱ベビーストローマグ

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サーモス まほうびんのベビーストローマグ

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