よく食べるおやつと言えば、「ドーナツ」が真っ先に挙げられますよね。
私は子供の頃から母の作ってくれたドーナツをよく食べていたので、ドーナツは家で手作りする事が多いです。
自分や家族が食べるだけでなく、仲の良いお友達にも作り立てのドーナツを食べてもらうことがありますが、結構好評ですよ。
週に一度ぐらい作っていますが、簡単に作れて美味しいので、我が家の定番おやつの1つになっています。
お店で買うドーナツも良いですが、手軽に作れるので家で作ってみませんか。
アツアツ、出来立てのドーナツは何よりも美味しいと思います。
写真;https://www.photo-ac.com/ (写真AC)
目次
ドーナツメーカーはどう使用する?
ドーナツメーカーは、油で揚げてドーナツを作るようになっているタイプと、電気で高温にドーナツ型のプレートを熱して作るタイプの2タイプがあります。
油で揚げて作るタイプのドーナツは、昔ながらのスタイルで、私が子供の頃にはこの作り方が主流でした。
筒形になっているドーナツメーカーに生地を流し込んで、上から生地を押し出して油の中で揚げるようになっているという仕組みです。
油で揚げてあるので、とてもボリュームがあって、アツアツの出来立ては美味しいものです。
最近、多くなっているのが熱源が電気で、油を使わずにドーナツ型のプレートを使って作るタイプです。
このタイプのドーナツメーカーだと、油を使わずに電気で高温で熱することでドーナツを焼いて作ることになるので、カロリーが低めでヘルシーなドーナツに仕上がります。
油を使わないので、火傷する心配も無く、安心して使えるという所も人気の理由だと思います。
ドーナツメーカーの良さ
お店で製造、販売されているドーナツも美味しいですが、家で作るドーナツはまた格別なものがあります。
何と言っても、作り立てが食べられるのが良いですね。一番美味しい時に頬張ることが出来るので、おやつとしては最高です。
また、天候が悪い日にもわざわざ外出する必要も無く、家に買い置きしてある簡単な材料で作ることが出来るのも嬉しいですね。
家で作ると材料もわかっているので、安心して食べられるところも良いと思います。
ドーナツメーカーが家にあれば、時間もかからず簡単にドーナツが作れるので、不意の来客時にも、おもてなしすることが出来るので持っていると安心ですね。
ドーナツメーカーのタイプ
前述したように、ドーナツメーカーには、「押し出すタイプ」と「プレートタイプ」の2つがあります。
それぞれのタイプの特徴を詳しく見ていきましょう。
押し出すタイプ
筒形をしているドーナツメーカーです。
昔ながらの油で揚げるドーナツを作るためのドーナツメーカーで、柔らかめの生地を作ってこのドーナツメーカーの中に流し込みます。
そして、温度が上がった油の中に、柔らかめの生地を押し出していきます。
油で揚げられたドーナツは香ばしく食べ応えがあってボリュームも満点。しかも、緩めの生地が使われているので、ふわふわの食感が楽しめるようになっています。
筒形のドーナツメーカーは、押し出すだけで簡単にドーナツ型の生地が出てくるので、面白いぐらいに次から次へと油で揚がったドーナツが作れます。
生地を手で触ることも無いので、手が汚れずにドーナツが作れるのも衛生的で気に入っています。
一度に沢山ドーナツを作りたい、という方は、この押し出すタイプのドーナツメーカーを使うと良いと思います。
ドーナツには好みでグラニュー糖をまぶしたり、シナモンやクリーム、チョコレート、フルーツで味付けしたりデコレーションしたりして楽しめるのも嬉しいですね。
プレートタイプ
電気コンセントの差込だけでドーナツを作るドーナツメーカーです。
熱源が電気で、専用機器に取り付けたドーナツ型プレートを高温で熱して、ドーナツを焼いて作るタイプです。
ドーナツ型プレートを熱して焼くだけなので、油を使わないドーナツが簡単に作れます。
普段から油の摂取量を控えておられる方や、ヘルシーなドーナツを好む方に向いていると思います。
ドーナツ型プレートは、フッ素樹脂加工が施されているものが多く、油を使わずとも焦げずにドーナツが作れるというので人気があります。
キッチンで作らなくても、コンセントがある場所ならどこででも使えるので、リビングでお客様と一緒に作るのも良さそうですね。
電気だけでドーナツが作れるので、とても安心感がありますし、これなら小さなお子様がおられる御家庭でも一緒にドーナツ作りが楽しめると思います。
ただ、プレートタイプで作るドーナツは、押し出すタイプと比較すると、小さめのサイズのドーナツになってしまうので、ボリュームを求める方は、押し出すタイプの方が良いかもしれません。
ドーナツメーカーでドーナツ以外も作りたい!
プレートタイプのドーナツメーカーには様々なものがあります。
ドーナツプレートだけでなく、「ワッフルプレート」や「ホットサンドプレート」、「タイ焼きプレート」などのプレートが豊富に用意されている機器があります。
このようなプレートの種類が沢山ある、プレートタイプのドーナツメーカーを選んでおくと、後から追加で好みのプレートを購入して使うことも出来るのでとても便利です。
プレート1枚の価格で、色々な気になるメニューが作れるようになるので、お得感もあります。
写真;自分で撮影したもの
ドーナツメーカーを選ぶときのポイントは?
一口にドーナツメーカーと言っても、サイズや価格、押し出すタイプかプレートタイプかなど、決め手になるポイントは人それぞれだと思います。
ここでは、選ぶ時のポイントを1つ1つチェックしてみましょう。
作るドーナツの種類
油で揚げた昔ながらのドーナツを食べたい、というのであれば、押し出すタイプのドーナツメーカーを選びましょう。
油で揚げるタイプのドーナツはボリュームがあるので、食べ盛りのお子様にはうってつけのおやつになります。
焼くタイプのドーナツを食べたい、ということであれば、プレートタイプを選んでいくと良いでしょう。
油を使わないヘルシーなドーナツが簡単に出来るプレートタイプのドーナツメーカーは、ヘルシー志向の方に向いています。
作るドーナツの個数
一度に作りたいドーナツの個数が、大体決まっているという場合には、個数によってドーナツメーカーを選んでいくのも良いと思います。
押し出すタイプのドーナツメーカーであれば、大量に作る場合も対応出来るので、沢山作りたい方には押し出すタイプが向いています。
プレートタイプだと、一度に4~6個程度作れる商品が多いです。家族人数によってプレートタイプから選んでいくと良いでしょう。
ドーナツの大きさ
食べたいドーナツの大きさがある場合には、大きさを先に考えてドーナツメーカーを選んでいくと良いでしょう。
大き目のサイズが好きな場合には、押し出すタイプのドーナツメーカーが向いています。一方、小さいサイズのドーナツを何個か食べたい、というのであればプレートタイプのドーナツメーカーを使っていくと便利ですね。
プレートタイプにも、出来上がりサイズが色々なものがあるので、事前に調べておくと良いでしょう。
ドーナツ以外にも作りたい
前述しましたが、ドーナツ以外にもワッフルやたい焼きなども作ってみたいという場合には、豊富なバリエーションのプレートのある、ドーナツメーカーを選んでいきましょう。
ドーナツだけでなく、他のメニューも気軽に作れるので、料理のバリエーションも広がり作るのも楽しくなりそうですね。
価格
価格帯が安めなのは、押し出すタイプのドーナツメーカーです。プレートタイプは調理機器なので若干高めになりますが、プレートに様々な種類があるものが多く、ドーナツメーカー以外にも用途があるのが良いと思います。
ドーナツ専用の電気調理機器もありますが、こういったタイプは比較的安価なので買いやすいのが魅力です。
お手入れのしやすさ
押し出すタイプは、本体を洗うことだけなら簡単で良いのですが、油を使うので油の処理も考えるとそれなりに大変かもしれません。
プレートタイプは、機器からプレートだけを外してお手入れ出来る場合には、プレートを水洗い出来て清潔に保てるのでとても良いと思います。
ドーナツ専用の電気調理器の場合には、水洗いが出来ずに拭くだけのお手入れで、お手入れとしは楽ですが、衛生面を考えると水洗い出来るプレートタイプの方が安心出来そうです。
焼き上がりランプ
プレートタイプは、生地を流し込んでから焼きあがるまで、どれぐらいで出来てくるのか、なかなか外から見ただけではわかりにくいですね。
そういった場合に、焼き上がりを知らせてくれるランプがついているものはとても便利です。
焼き上がり丁度で、ランプが点灯するようになっていると、話をしながらでも美味しい焼きドーナツが作れます。
私の場合には、他のメニューも作れると楽しそうということで、色々なプレートのオプションのあるプレートタイプのドーナツメーカーを選びました。
プレートごとに保管しておけば衛生面でも安心感がありますし、様々なおやつ作りに大活躍してくれ、とても重宝しています。
ドーナツ好きが選ぶ!ドーナツメーカーのおススメ6選
6位 EUPA ユーパ ドーナツメーカー ホワイト TK-2182DT
出典: Amazon.co.jp
ユーパのドーナツメーカーで、一口サイズのドーナツが作れるようになっています。
油で揚げないので、お子様と一緒に作れてとても便利に使えそうです。
重量も1.38㎏と、全体を運ぶのもそれほど力も要らないところも良いと思います。
一度に小さいサイズながらも7個のドーナツが焼けるので、来客時にも一緒に焼いて食べると話も弾みそうです。
フッ素コーティングが施されたプレートなので、お手入れも簡単です。
保証期間が1年ついているのも安心感があります。
価格帯もとても低価格なので、買いやすいところも良いと思います。お子様と一緒に作れるクッキングトイ感覚で使えます。
5位 マクロス ドーナッツメーカー MCE-3308
出典: Amazon.co.jp
マクロスのドーナツメーカーです。プレートタイプで、油を使わず焼きドーナツが作れます。
一口サイズのミニドーナツが一度に7個作れるので、お子様と一緒に作ったり、お友達と一緒に作ったりして楽しく過ごせそうです。
油を使わないタイプなので、小さなお子様が一緒に作っていても安心感があります。
ホットケーキミックスを使って簡単に誰でも焼きドーナツが作れるので、ドーナツ作り初心者の方やお子様と一緒にお菓子作りをするという時にもってこいだと思います。
コードの長さは約1.3m、本体重量は1.2kg なので、部屋間の移動時にも手軽に運べそうです。
連続使用時間は約1時間となっており、何回か連続して使っていけるところも嬉しいですね。
ただ、本体が水洗い出来ないので、出来るだけ焦がさないように気をつけた方が良いでしょう。
価格もとても低価格で、買いやすいです。
4位 タイガークラウン クリスタルドーナツメーカー箱入
出典: Amazon.co.jp
押し出すタイプのドーナツメーカーです。
油で揚げるドーナツはやはりボリュームがあってふわふわしていて魅力的ですね。
生地を入れて、上部にあるボタンを押すだけ、生地がドーナツ状になって出てきます。ボタンを押して揚げていくだけなので、一度に沢山のドーナツが出来ます。
筒形の入れ物部分は透明になっているので、中の生地の減り具合が見えるのも使いやすいポイントになりますね。日本製というのも安心出来て良いと思います。
押し出すタイプのドーナツメーカーなので、価格帯もとても安いです。手軽に買ってすぐに使える便利な調理器具ですね。
3位 Cloer Donut Maker ドーナツメーカー 6130JP
出典: Amazon.co.jp
ドイツ生まれの老舗調理家電の専業ブランド『cloer(クロア)』のドーナツメーカーです。油を使わないヘルシーな焼きドーナツが作れます。
一度に小さいサイズのドーナツが6個出来てきます。
ヒーターに直付けのプレートは熱効率が高いため、焼き上がりが2~3分ととても早いです。
出来上がると、ランプと音とで知らせてくれるので便利に使えます。出来上がりのタイミングを逃しません。
お手入れも簡単で、温かい状態でペーパータオルなどを挟んでおいて、最後に拭き取るだけです。
水洗いは出来ませんが、油を使わずに焼けるノンスティック・コーティングが採用されているので焦げ付く心配もなく便利に使えると思います。
価格帯も有名メーカーのドーナツメーカーとしてはとても安く買えるので、ミニサイズの焼きドーナツを食べたいという方や、お子様のおやつ用に持っておきたいという方に向いています。
2位 Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-200-W
出典: Amazon.co.jp
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ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーです。ドーナツ専用の調理機器ではありませんが、こちらにオプションで用意してある「ドーナツプレート」が使えるようになっています。
ビタントニオは調理家電として定評があり、こちらの機器で使えるプレートはバリエーションが豊富なのでお料理好き、お菓子作り好きにはとても良いと思います。
ドーナッツプレートでは、6個のドーナツが作れるようになっていて、ミニサイズなので、お子様のおやつやお友達同士の集まりなどにうってつけです。
ドーナツは2種類の形のミニドーナツが作れるので、飽きずに楽しめるのも良いと思います。
焼きドーナツなので、ヘルシー志向の方やダイエット中の方にもおススメですね。
こちらの機器は、電源スイッチがついているので、ホームパーティーなどでも使いやすくなっています。
価格帯は若干高めですが、他のプレートを購入することで様々なおやつメニューが楽しめるようになっているので、家でよくお菓子作りをする方におススメです。
1位 アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー IMS-703P-W
出典: Amazon.co.jp
アイリスオーヤマのマルチタイプのドーナツメーカーです。
ドーナツだけでなく、ホットサンドプレート、ワッフルプレートも付属で付いているので、ワンランク上のカフェメニューが簡単に作れるようになっています。
プレートはフッ素コートで着脱式なので、使った後に水洗い出来てとても衛生的に保てます。
ドーナツプレートでは、一度にドーナツが6個焼けるようになっています。
もちろん油で揚げないヘルシーな焼きドーナツです。
ドーナツ径は5.3cmとやや小ぶりですが、家族やお子様のおやつに気軽に作れて便利だと思います。
商品サイズは、幅24.6cm×奥行25.7cm×高さ11cmと場所をとらないサイズで、収納も立てかけて出来るところも良いですね。
価格帯も、3つのプレートがついてリーズナブルプライスなので、とてもお得感があります。
ドーナツ以外のホットサンドやワッフルも作りたい、そしてリーズナブルな商品を、という方におススメです。
まとめ
ドーナツメーカーが家にあると、いつでも好きな時にドーナツが簡単に作れて良いですよね。
小さなお子様がおられる御家庭はもちろん、ドーナツが大好きな方にとてもおススメのアイテムです。
おやつに出来立てのドーナツが食べられるのは、もうドーナツ好きにはたまりません!
こちらで挙げているドーナツメーカーは人気のあるものなので、是非機能や特徴なども見ておいて下さい。
ドーナツメーカー選びに参考にしていただけると幸いです。