11月から1月ごろになると必ずお店でみかけるようになるクグロフ。私自身、そんなクグロフが大好き過ぎて、クグロフの型を買ってしまいました。
そんなクグロフの型って、クグロフを作るだけじゃなくて、様々なスイーツ作りに活用できることをご存知でしたか。
この記事では、クグロフの型についてや活用法、おすすめレシピ、おすすめなクグロフの型、私が今気になっているクグロフの型についてご紹介しますので、気になる方はご覧くださいね。
目次
クグロフ型ってどういう商品??
クグロフの型というと、実際どんな方と思われる方がいるかもしれませんが、その由来についてご紹介したいと思います。
クグロフというのはフランス語ですが、クグロフはずっと昔から慣れ親しんだお菓子であり、チェコ周辺で帽子がモチーフとなっている説、フランスで壺(片手鍋のような存在)がモチーフとなっている説、ドイツで王冠がモチーフとなっている説等があり、正確な起源というのは把握できていないというのが現状です。
今現在のクグロフというのは、フランスで今でも食べられているパンのようなイースト菌を使用したクグロフが一般的とされていますよ。
クグロフ型はどういうお菓子作りに使える?
クグロフ型というと、クグロフしか作れないのではないか、と思う方が多いかもしれませんが、そうではありません。
クグロフのようなパンやケーキ、マドレーヌのような焼き菓子、ムースやババロアのようなデザート菓子、アイスを冷やし固めることが出来るなど、様々なお菓子作りに用いることが出来ます。
クグロフ型というと、他のお菓子の型よりもデザインがお洒落なので、そのデザインを生かしたお菓子を作ることが出来ますよ。
材質によって焼き上がりが違う!?
「クグロフ型の材質によってお菓子の焼き上がりが違うのでは?」と思う方が多いかと思いますが、果たしてどうなんでしょうか。
クグロフ型は、主にシリコンとアルミ型、その他金属等といった材質の商品が大半です。
個人的に、この質問への回答を率直にいってしまうと、「材質によってお菓子の焼き上がりが違う」と思います。
型を使うお菓子には共通していえるのですが、(商品にもよりますが)シリコン型は型からすぐに離れやすいけれどもアルミに比べると仕上がりが良くない、アルミ型は熱が通りやすいということもあり、仕上がりはきれいだけれどもシリコンに比べると生地がくっつきやすい等といったメリットやデメリットが存在します。
そういった点から、材質によってお菓子の焼き上がりが違うといえます。
クグロフ型を選ぶポイントはこの3つ!!
クグロフ型をお菓子道具専門店やインターネット等で販売されているのを見たことがあるかと思います。
そうはいっても、「やはり色々な種類の商品が販売されているから、どれにすればいいのかわからない」と思う方が多いのではないでしょうか。
この項目では、商品選びのポイントについてご紹介させていただきたいと思います。
サイズで選ぶ
クグロフの方は、小さいサイズから大きいサイズの型の商品が販売されています。デザートの用途によって選ぶことが出来ます。
材質で選ぶ
上記項目でも述べたとは思うのですが、材質によって仕上がりが違ってきてしまいます。上記で述べた以外にも、シリコン型はムース等のようなお菓子、アルミや他金属型は焼き菓子に向いているとされていますので、そういったところにも目を向けた方が良いでしょう。
デザインで選ぶ
クグロフのデザインは型によって違っている商品もありますので、購入する前には確認をしたほうが良いかもしれません。
クグロフ型でお菓子作り!実際のレシピ紹介!!
材料(ミニサイズのクグロフで約5個分作れるレシピとなっています)
卵:2個
砂糖:40g
薄力粉:40g
アーモンドプードル:15g
ハイカカオココア:小さじ2~3
バター:20g
バター(型につける用):適量
アイス:適量
冷凍ブルーベリー:適量
作り方
①オーブンを170℃で余熱する。
②ボウルに卵と砂糖を入れて泡だて器で混ぜる。
③もったりとしてきたら、薄力粉とアーモンドプードル、ハイカカオココアをふるって2の中に入れて、極力泡をつぶさないようにして混ぜる。
④バターを小皿に入れて電子レンジでチンして溶かし、3の中に入れて混ぜる。
⑤クグロフ型に適量のバターをつけ、4を流し入れる。
⑥オーブンで170℃、12分で焼く。
⑦焼きあがったら、生地が冷めるまで待つ。
⑧最後にアイスやブルーベリー等でデコレーションして完成。
実際に買ってよかったクグロフ型おすすめランキング3選
3位 TOMIZ シリコンクグロフ型 4P 富澤商店 シリコン
出典: Amazon.co.jp
こちらは、富澤商店から販売されているクグロフ型となります。
上のレシピで使用している型になります。普段は、シリコン型と他金属型を使用しているのですが、型にくっつきにくいのでおすすめですよ。
シリコン型を色々と使ったことがあるのですが、今のところ、こちらの商品のは洗いやすくて気に入っています。
2位 クグロフ型 中 14cm TOMIZ cuoca 富澤商店
出典: Amazon.co.jp
こちらは、富澤商店の商品をみていた時に偶然見つけたのがこちらの型です。
クグロフ型というと、商品によっては値段が高価な商品もある中で、こちらは1000円以内の安さというところが魅力的です。そこに惚れてしまいまして…(笑)。
こちらは、親戚が集まった時にクグロフを作る時に使用していますよ。
1位 霜鳥製作所 クグロフ型 14cm ブラックフィギュア D-072
出典: Amazon.co.jp
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霧島製作所というと有名なブランドというイメージが個人的にあったので、惹かれて購入しました。
クグロフを作りたいなと思って購入したのがきっかけです。仕上がりも綺麗なのでおすすめですよ。
次買うならこれ!気になるクグロフ型ランキング
私が次に買ってみたいなと思うクグロフ型についてご紹介します。皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
6位 TOMIZ シリコン型 クグロフ浅型 富澤商店
出典: Amazon.co.jp
今私が所持しているシリコンのクグロフ型は、数が少なめなので、一度に何個も作ることができません。
そんな時に興味を持ったのがこちらのシリコンのクグロフ型だったんです。小さいクグロフを多く作りたいという型にはおすすめですよ。
5位 素朴で実用的なフランス輸入陶器 アルザス・スフレンハイム焼き
出典: Amazon.co.jp
こちらのクグロフ型は、Amazonでみていて印象に残った商品です。
クグロフ型というと、シンプルなデザインの商品が多いといった印象だったのですが、この商品のクグロフ型は、フランスから輸入された輸入陶器とのことだったので、印象に残りました。お洒落な形に惹かれてしまいます。
4位 新IFトレー クグロフ 85 cotta
出典: Amazon.co.jp
こちらのクグロフ型は、cottaから発売されている商品になります。
一見金属にみえるかもしれませんが、金属ではなく、トレーのような型となっています。
収納がしやすいというところが魅力的なところです。cottaは普段から愛用しているメーカーなので関心を持ちました。
3位 クグロフ型 大 16cm TOMIZ cuoca 富澤商店
出典: Amazon.co.jp
こちらの型は富澤商店から発売されている商品となります。
私自身、このような大きい型は所持していなかったので、気になりました。
こちらの商品を使って大きいクグロフを作ってみたいなと思っています。
2位 クーグロフ 120 TOMIZ 富澤商店
出典: Amazon.co.jp
こちらは、原産国フランスの陶器のクグロフ型になります。
クグロフというと、フランスが主流なので、現地のようなクグロフを作ってみたいなと思い、こちらのランキングに入れさせていただきました。
本格的なクグロフを作ってみたい方にはおすすめですよ。
1位 プロアスターマルグリット 17cm TOMIZ 富澤商店
出典: Amazon.co.jp
クグロフというと、立体的なデザインが印象的ですが、こちらのクグロフ型はお花の形となっています。
今話題のSNSであるInstagramや雑誌などで、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
私自身、某お店のクグロフが素敵だなぁ…と思っておりまして、そんなクグロフを作ってみたなと思ったのが欲しいなと思ったきっかけです。
見た目が可愛らしいので、知人にプレゼントしたい方にはおすすめですよ。
まとめ
今回クグロフの型についてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
クグロフは11~1月頃になるとお店で見かけることが多いかと思いますが、この時期、ムースやババロア、ゼリーなどを作る時にもクグロフの型のデザインがお洒落なので、活用することが出来ます。
気になる方はチェックしてみてくださいね。