お茶が大好きな私。
朝食時の朝のお茶から始まり、平日は、夕食のときやリラックスタイム、休日は、おやつの時間など、ゆっくりしたいときにも、よくお茶を飲みます。
そんな私にとって、茶筒は、一日に何度も触れる商品。大事なアイテムです。
私が、茶筒にハマったキッカケは、オシャレな先輩のお家へ行ったときに、先輩が茶筒を使っていたのを見たことです。
それまで、私は茶筒は使っていなかったのですが、先輩がお茶も大事にオシャレな茶筒に入れて、美味しいお茶を楽しんでいる姿を見て、素敵だなあ!と思ったのです。
そんな日常生活に馴染んでいるお茶をワンランク上のものにしてくれると感じた茶筒との出会いがあり、私も茶筒を愛用するようになりました。
私が茶筒を利用するのは、毎日です。
茶葉を美味しい状態で保存するためにも、欠かせない商品である茶筒。
毎日のお茶の時間やティータイムに、欠かせない存在です。
今回は毎日何度もお茶を飲むお茶好きの私が選ぶおすすめの茶筒BEST7を茶筒の説明をしながら、ご紹介します!
目次
茶筒って?どんなメリットがあるの?
茶葉は、空気に触れることによって、酸化します。酸化することによって、味や香りが劣化してしまうため、なるべく、茶葉が空気に触れないようにすることが必要となってきます。そんなときに、茶葉の酸化を防ぐアイテムが、茶筒です。
茶筒は、茶葉を保管しておくもので、筒の名の通り、円筒型がポピュラーな形。保管するだけではなく、茶葉を酸化から守ってくれます。茶筒に入れて、保管することにより、密閉され、湿気からも茶葉を守ってくれます。新鮮な状態をより保つための必須アイテムです。
茶筒には、様々な素材があり、茶筒本体の素材選びも楽しく、キッチンをオシャレにしてくれるお洒落な商品でもあります。楽しみながら、美味しい茶葉を守ってくれる魅力的な商品です。
茶筒の種類って何があるの?
茶筒には、様々な素材の商品があります。
それぞれの素材ごとにメリットなどの特徴がありますので、こちらで、簡単に紹介していきます。
銅製
銅製の茶筒は、職人の手作りなどで作られた伝統的なものもあります。
銅製のものは、蓋の密閉性が高く、酸素に触れることが少ない商品が多くあります。
密閉性の高さから、茶葉の酸化を防ぎ味や香りを劣化させないというメリットがあります。
銅製の茶筒は、職人の手作りによるものが多く、高価な商品ですが、一生ものの茶筒になりそうです。
中蓋があるものや、蓋にパッキンがついているものは、密閉性をさらにアップさせるので、特におすすめです。
ステンレス製
ステンレスの茶筒のメリットは、丈夫さです。
ステンレス製は、錆びることもなく、さらに、硬い材質なので、丈夫で使いやすい素材です。
衛生面でも、優れており、流し台の横など、水気が多い場所においても水気を遮断してくれるので、大事な茶葉を守ってくれます。
さらに、優れた耐食性があります。
デザインとしては、ステンレスをそのまま用いたシンプルなものから、模様がついたもの、表面に布張りされているものなどがあり、幅広いデザイン性も楽しむことができます。
ブリキ製
ブリキ製の茶筒のメリットは、遮光性や気密性、遮臭性に優れている点です。
とくに乾燥したものの保存、環境に敏感な茶葉などの保存に適しています。
ただし、注意点もあり、ブリキ製の茶筒は、錆びに弱く、水気の多い場所での使用は不向きです。
リビングなど、乾燥した場所で、使うにはピッタリな素材です。
また、デザイン性の高い商品が多いので、インテリアとして、側面ももたせて使うには、最適な素材です。
木製
茶筒といえば、金属製のものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
実は、木製の茶筒もあるんです。
木製の茶筒のメリットは、光を遮断してくれること。
直射日光や、室内の蛍光灯などの光も遮断してくれます。
光を遮断することによって、茶葉の劣化を防ぐことができるので、大事な茶葉を保管するうえで、重要なポイントです。
木製の商品には、伝統的な、木目が美しいものや桜の皮のものなど、職人技の技術が使われているものがありますので、高級感もあり、おすすめです。
どれがいい?茶筒のおすすめな選び方
様々な種類の商品のある茶筒ですが、おすすめな選び方について、ご紹介します。
素材で選ぼう!
素材によって、特徴が違うので、素材から選ぶことは、最初の茶筒選びの基準にオススメです。
・こだわり派には、銅製と木製
茶筒にも、一生ものの商品を選びたい人や、伝統を重んじていたり、こだわりが強い人には、職人の手作りで伝統を感じることができる銅製や、職人技の技術が用いられている商品もある木製がオススメです。
茶葉もしっかりと、守ってくれる素材なので、大事な茶葉もしっかりと保管することができます。
・デザイン派には、ブリキ製
茶筒にも、オシャレさを求めたい人には、デザイン性の高い商品の多いブリキ製がオススメです。
リビングやキッチンのインテリアとしてもピッタリです。
錆びに弱い素材なので、水気の多いキッチンでの使用には、注意が必要です。
・迷ったら、ステンレス製
どの茶筒が良いのか迷ったら、とりあえず、万能なステンレス製がオススメです。
丈夫な素材なので、使いやすく、水気も遮断してくれるので、水気の多いキッチンでも使用することができます。
デザインは、シンプルなものから、模様がついたものなど、幅広くあるので、好みのものが見つかるはず!
デザインで選ぼう!
使用したい茶筒のイメージがある人は、デザインで選ぶのがオススメです。
デザインによって、茶筒の印象も変わるので、デザインから選ぶとお気に入りの商品に出会えそうです。
・経年変化も楽しみになる桜皮
桜皮細工で作られた茶筒。
桜皮は経年変化で、年数を経ることによって、色合いなどが変化していきます。
愛用していく中で、茶筒の変化も楽しめる商品です。
・キッチンに馴染む日常使い用なら無地がおすすめ
ついつい、デザイン性のある商品に目を惹かれがちですが、日常使いには、シンプルな無地の商品もオススメです。
どんなキッチンにも馴染みやすく、初めての茶筒を使用する場合にも、使いやすくオススメです。
・今風なポップなデザインも!
DJHbuy 茶筒 ダブル蓋
出典: Amazon.co.jp
茶筒というと、高齢の方で、お茶を楽しんでいる方が使っているというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?
そんな茶筒ですが、今風なポップなデザインもあるんです。
現代的なポップなデザインの茶筒なら、オシャレなイマドキ女子の心もトキメクはず!
ブランドで選ぼう!
こだわり派にも、オススメなブランドで選ぶ茶筒。
茶筒にも、老舗や伝統的な職人技を用いたものなど、こだわりの詰まった商品があります。
ブランドで選ぶ茶筒選びも楽しい!
・高級感抜群!老舗の開化堂
開化堂は、明治八年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗です。
毎日使うことで「手擦れ」により銅の風合いが変化していく茶筒。銅・ブリキ・真鍮と、それぞれに異なる風合いの変化を楽しむことができます。
自分の人生と共に、生活していきたい茶筒です。
・樺細工が魅力の藤木伝四郎商店
角館 伝四郎は1851年(江戸時代嘉永四年)の創業。
創業以来、七代にわたって高品質な樺細工を作り続けている、藤木伝四郎商店のブランドです。
樺細工で作られた茶筒は、お手入れをしながら、使っていく一生ものともいえる茶筒。
職人が作りあげた茶筒は、伝統を感じられる素敵な商品です。
・安さ重視ならノーブランドでも!
安さを重視する場合は、ノーブランドの商品を選ぶのもオススメです。
ノーブランドでも、デザイン性の高いものや、密閉性が高くなるよう工夫されている商品もあります。
手軽に茶筒を楽しむのも、お茶を楽しむコツだと思います。
飲みきれるサイズのものを選ぼう!
保存したい茶葉量と容量が合っている茶筒を選ぶと、美味しくお茶を飲むことができます。
缶を開け閉めすると、茶葉は、空気に触れてしまい劣化します。
目安としては1か月程度で飲み切れる量を保存できる茶筒がオススメです。
なかなか茶葉を頻繁に購入できない場合もあると思います。その場合は、例えば、100gの茶葉を購入した場合、50gずつに分けて別の茶筒に保存し、使用するのも良い方法です。
開ける回数が少ないほど、茶葉の鮮度が保たれるので、美味しくお茶をいただくことができます。
湿気を通しにくい密度の高いものを選ぼう!
茶葉は空気中の酸素に触れることで酸化し、味や香りが劣化します。
茶葉を劣化させないためにも、フタがキッチリ閉まる密閉率の良い茶筒を選ぶのがオススメ!
中ブタ付きのもの・フタにゴムパッキンが付いているもの・職人の手作りの缶など、密度の高くなるように工夫されている商品がありますので、そのような点に注意し、商品を選ぶようにしましょう。
しっかりと密閉することにより、茶葉の香りも逃げにくくなり、茶葉の大敵である湿気を防ぐこともできます。
筆者愛用の茶筒をご紹介!
私が最も愛用している茶筒は、ステンレス製のものです。
湿気からも守ってくれ、大事な茶葉を保管するのに役立っています。
私は、飲み切りできるサイズの小さいものを使っています。少量の茶葉も入れておきやすく、お気に入りです。
こちらは、祖母からのプレゼントです。プレゼントとして、もらうと思い出になりますし、茶筒をプレゼントするのもオススメ!
茶筒のおすすめランキングTOP10
第10位 キャニスター 保存缶 SRIWATANA ガラスキャニスター
出典: Amazon.co.jp
SRIWATANAの商品で、飽きのこない優れたデザイン性が魅力的な商品!
美しいガラスの紋様で、直径11cm,高さ12cmと大きめの商品なので、たっぷり茶葉が入ります。
ホウケイ酸ガラスで作られており、エコで、無害・異臭なしで、安心して使うことができます。
蓋は、麻で包まれたコルク栓で、ユニーク。木蓋には天然素材を使っており、密閉性も高く工夫されています。
使用可能温度は、-20℃~+150℃と幅が広く、蓋以外のガラス部分は、熱消毒も可能なので、衛生面も安心です。
たっぷり入る大きさなので、茶葉以外にも、コーヒー豆・お菓子などの保存にも最適な商品です。何を入れるかは、あなた次第!
第9位 桜の雪 おしゃれ セラミック 密封 お茶缶
出典: Amazon.co.jp
セラミックと金属で作られた美しいボディーで、桜の雪が描かれているお洒落な商品!
テーブルの上にそのまま置いていても違和感なく、お洒落に使えます。
見た目にも、美しい商品なので、インテリア雑貨として使うのもオススメ。
サイズは小さめで、直径4.7 cm、高さ6.6cm、口径3.5cmです。小さめの商品なので、持ち歩きするときにも、便利です。お気に入りの茶葉を旅行のときのお供にするのも素敵!
中蓋がついているので、密閉性もあり、デザインの美しさだけではなく、実用性にも優れています。
自宅以外でも、使用したくなる商品です。
第8位 京都生まれの友禅紙茶缶
出典: Amazon.co.jp
錫製の筒に、友禅紙を覆った商品!
中蓋もあり、密閉性も考えられている商品です。錫製なので、保温性能に優れ、湿気を寄せ付けず、サビにも強いメリットがあります。
鮮やかな色合いが美しい商品で、友禅紙ならではの良さ。
友禅紙とは、着物の「友禅染め」から来ています。友禅染めは、贅沢な衣装が禁止された江戸時代に、京都の染付師が生み出した、着物のデザイン手法で、その後、発展を続け、和紙にもその手法が応用された結果、「友禅紙」が生まれました。
古風ではなく、現代的だけど、伝統を感じることのできるデザインで、お洒落を楽しみながら、伝統にも手軽に触れることができます。
第7位 江東堂高橋製作所 茶筒生地缶
出典: Amazon.co.jp
シンプルで使いやすい初めての茶筒におすすめ
スチール製で、シンプルなデザインなので、初めての茶筒として、使いやすい商品です。
容量も、100gなのに、茶葉も程よい量が入り、便利です。
まずは、小分けなどにはせず、デイリー使いの茶葉を保管するのにオススメ。
価格も、1,000円以下と購入しやすく、購入しやすい値段です。
スチール製中蓋付なので、湿気からも守ってくれます。
価格の手ごろさと、シンプルで使いやすく、機能性もあることから、7位としました。
第6位 江東堂高橋製作所 茶筒 フローレンス缶
出典: Amazon.co.jp
基本をおさえたエレガントな茶筒
見た目がエレガントな茶筒です。
生活に、和の商品を取り入れたい人にオススメのデザイン。
素材も製造もすべて日本製という安心感のある商品です。
遮光性があり、茶葉を光の劣化から守ってくれます。
使用すると、茶筒としては、見た目のエレガントさとは異なり、遮光性のあるブリキ素材(金色)の中蓋で、生活感を感じると思ったので、6位としました。
第5位 ステンレス槌目入り 茶筒
出典: Amazon.co.jp
シンプルながらもデザイン性も求めた茶筒
シンプルなキッチンで使っても、キッチンに馴染むデザイン。
ステンレス製で、丈夫なので、ガシガシ使うことができます。
耐久性・耐蝕性に優れた18-8ステンレス製で、使用感もバッチリ!
シンプルながら、槌目模様を施した、シンプルデザインの茶筒で、デザイン性も楽しめる商品です。
シンプルさとデザイン性の両方を求める方にオススメ。
シンプルながら、デザイン性があるところから、5位としました。
第4位 茶筒 ぶどう絵 茶筒 有田焼
出典: Amazon.co.jp
手書き感のある絵柄が魅力的な茶筒
渋いデザインが魅力的な茶筒です。
落ち着いた大人にオススメの商品。
有田焼は400年もの長い年月を経た今もなお、その伝統は優れた陶芸家たちにより、脈々と受け継がれている伝統的な焼き物です。
人と少し違ったものを持ちたい人にもオススメ。
有田焼の茶筒で、落とすと割れてしまったりするため、4位としました。
第3位 南海通商 63-ロクサン 茶筒
出典: Amazon.co.jp
和と現代的なデザインが魅力の茶筒
中蓋が付いているので密閉性があり、茶葉を湿気から守ることができます。
中蓋もブリキ製で、取っ手付きなので開閉も楽々です。
中蓋まで、ブリキ製と統一した素材なので、デザイン性が高い商品となっています。
リビングなどに置いておいても、オシャレに飾れると思います。
漢字が使われているデザインなので、海外の方へのお土産やプレゼントにもオススメ。
デザイン性は高い商品ですが、ブリキ製で、ステンレス製などのような丈夫さなどはないので、3位としました。
第2位 角館・樺細工 桜皮 総皮茶筒
出典: Amazon.co.jp
使い込むほど大事になる茶筒
磨きあげられた桜皮を外側に加え内側にも惜しみなく用いて仕上げた本物の樺細工茶筒の風合いが楽しめる高級茶筒。
毎日使いこむ事によって手の脂分が浸透していき、自然な艶が生まれてきます。
使えば使うほど、愛おしさの増す茶筒です。
幅広い年齢層の人に気に入ってもらえる茶筒だと思います。
自分へのご褒美や、大切な方へのプレゼントなどにオススメ。
人生の節目などのプレゼントにもオススメです。
高級感があり、価格も高価ですが、一生ものともいえる茶筒なので、2位としました。
第1位 開化堂 特別限定品 鳥獣戯画茶筒 銅製
出典: Amazon.co.jp
老舗の高級感と特別限定品のコラボ
銅製の商品で、茶筒の老舗である開化堂の商品です。
伝統ある技法で作られ、使いやすさはもちろんのこと、デザイン性も抜群。
高級感もあり、生活ランクをワンランク上へ導いてくれそうな茶筒です。
価格は、2万円以上と高価な茶筒ですが、値段の価値のある商品。
さらに、絵柄は特別限定品で、ファンも多い鳥獣戯画です。
茶筒としての側面だけではなく、芸術的な作品として、日々の生活を高級感のある上質な生活にしてくれる茶筒だと思います。
高級ではありますが、価値ある商品であると思うので、1位としました。
茶筒の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、茶筒の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
こだわりの茶筒でほっと一息
お茶を飲むといえば、ペットボトル飲料を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
そんな便利な時代だからこそ、茶葉を大事に茶筒で保管し、茶葉からお茶を楽しむワンランク上の生活をしてみましょう。
きっと、心の豊かさも手に入れられるはず。
毎日の生活が、より上質にしてくれる商品が、こだわりの茶筒です。
ぜひ、お気に入りの茶筒に、お気に入りの茶葉を入れて、お気に入りのお茶の時間を楽しんでください。