ボールペンなど、消しゴムでは消せない筆記具の場合は、二重線などで上書きするか、修正ペンを使いますよね。私も始めは修正ペンのみだったのですが、以前、1行丸々ずれた書き方をしてしまったことがあります。
修正ペンを使うと端から端まで塗りつぶしていくことになるので、かなり大変でした。でも修正テープだと、ぴーっとラインを引けば良いだけなので、とっても簡単。それ以来、面積の広い修正が必要となったらペンではなくテープに頼っています。
今回は、そんな修正テープの魅力や使用における注意点などをご紹介します。
目次
修正テープの種類ってどんな商品があるの?
まずは修正テープの種類をチェックです。
ヘッドの先端部分は回転式が便利
修正テープは、形は小さなセロハンテープ型にマーカーのような太いペン先がくっついているタイプが多いです。セロハンの場合は手で引き出して使いますが、修正テープの場合は直したい箇所にペン先をつけて滑らせれば、中の白いテープが誤字を消してくれます。
修正テープを滑らせる方向は製品ごとに縦か横に固定されていることがあるため、修正の際、ノートなどをずらす必要があることも。もしどちらのパターンでも書くことがあるなら、先端部分が回転式の商品を選びましょう。
長期的なコスパは交換タイプがおすすめ
また修正ペンは使いきりであるのに対し、テープならセロハンと同じく中身だけ取り替えるタイプも存在。製品自体の値段では使いきり型の方が安いですが、継続して使うならカートリッジのみ追加した方がコスパを抑えられます。長期的な利用をするなら、交換式を探してみましょう。
インクは乾きやすさにも注目
そして修正テープのテープ部分にも注意。テープとは言っていますが、修正液を該当箇所に塗るという行為はペンと変わりません。修正液ほどではないにせよ、テープでも乾きにくい製品があります。
ただ消すのではなく、その上からすぐに別の文字を書きたい場合、あるいはノートで開きっぱなしにできず、すぐ閉じる必要がある場合には、速乾性に優れたタイプが便利です。
ノック式タイプは細かい文字も消しやすい
修正テープというと、マーカーのように引いて文字を消すイメージがありますが、スタンプのようにノックで消すタイプも存在。1回のノックでは修正テープの先端部分しか消せませんが、その代わり小さな文字1つだけなど、細かい修正が得意です。
加えて使わない時は内部に引っ込めて置けるため、ふたが不要。修正テープがむき出しになる心配もないため、テープについた修正液が乾燥したり、ホコリなどがついて黒ずんでしまうリスクもありません。
コンパクトサイズは小さな筆箱にも◎
また修正ペンに比べると修正テープは大きいですが、コンパクトサイズを選ぶことによって省スペースにすることも可能。ペンケースやカバンの中、あるいは服のポケットなどに入れやすいです。サイズが小さい分、手が小さい女性やお子さんには握りやすいメリットもありますね。
反対にノック式と同じく、1度に修正できる面積は細くなっていたり、テープ全体の長さが短い修正テープもあるので注意しましょう。たくさんの修正が必要な場合にはすぐ使い切ってしまうなど不向きですが、出先でちょっとした誤字を直すぐらいの使い方をする方に向いています。
こんな点に注意!修正テープの意外な注意点
便利な修正テープですが、使う場面が限られているのがデメリット。例えば公的な書類では、ミスをしたら修正テープではなく傍線や赤ペンなどで正す、あるいは別の用紙に書き直すのがマナーです。
消しゴムのようにインクを取り除くのではなく、上から白い修正液を被せる修正テープは、ミスが悪目立ちしてしまい、書類の見栄えも良くないですよね。履歴書や証書と言ったものに当てはまりますから、これらの記入が必要な時は、予め内容を別の紙に書いておく、下書きをしっかりする、その用紙における正しい修正方法を理解しておくなどの対策が求められます。
また基本的に紙の修正ににみ適用し、それ以外の材質のものの誤字に商品を使うのは控えてください。テープについている白いインクを転写するのが修正テープの仕組みであり、紙以外の媒体にはきちんと転写できないことがあるからです。
修正ペンは液体を直に出すので、まだ修正可能なこともありますが、凸凹のある面など、テープになると難しくなる場合も多々あります。修正ペンと全く同じと捉えないように。転写ができないからといって力を加えすぎると先端部分が壊れ、修正テープとして使うことができなくなる可能性もあります。
修正テープの使い方のポイント
修正テープは修正液と違って形が決まっているため、使うにもコツが必要です。
文字サイズ別に何個もテープを買うのは面倒!
特に文字の大きさがテープの幅より大きい場合は注意。文字サイズに応じた修正テープを使い分けるのもありですが、私の場合は1つを重ねて引くことで対処しています。斜めになったり引いた修正テープ同士が重なりそうな時は、定規などで支え、真っ直ぐに引いて対応。
時には修正液(ペン)との併用も
ただこの場合は大きい文字はカバーできても、より小さな文字はカバーしにくいです。ノートなどでは罫線までも消してしまいかねません。ゆえに修正テープを選ぶ時は最も使うことの多い文字サイズか、書くであろう最小サイズにするのがコツです。
もっとも、細かすぎる文字はテープよりもペンタイプの修正液のように、より細かい字消しができる商品が便利。無理に修正テープだけで極めるより、臨機応変に液体タイプと使い分けるのもポイントです。
修正液と修正テープ、どう使い分ける?
修正テープの使い方でも少し触れましたが、あまりにも細かい字であれば、テープよりも修正液の方がおすすめです。テープは長さの調節はできても、太さの調節はできません。
また修正ペンの場合、白インクとしてイラストなどに使えるメリットもあります。大きな面積であっても、修正テープより色を塗っている質感が出るからです。もちろん、細かい場所や、四角ではない形の修正ようにも向いています。
一方修正テープは1度線を引き始めたら、一方向に真っ直ぐ引けるのがメリット。ゆえに書類や仕事の資料など、形式ばった用途に向いています。修正液だと文字部分だけ訂正できるのは良いですが、修正後がいびつな形で目立ってしまい、美しくありません。
修正テープは事務的、勉強など文字専用で、修正液になるとイラストなど趣味も入ると言ったところでしょうか。
わたしの修正テープの選び方
これから修正テープを購入するのであれば、上記の特徴を踏まえつつ、より細かいところも自分に合うか商品を確認してみましょう。
大きさは手や置き場所に配慮
まずはサイズ。手に握りやすい商品がベストです。そもそもテープを巻き取っている分修正ペンより太いのが修正テープの特徴。違和感を覚える人は、ペン型の細い修正テープから始めましょう。
また手にフィットする商品でも、筆箱やペンケース、あるいはペンスタンドなど、収納場所に収まりきらない商品は注意。購入するのであれば、置き場所を別途用意できるのか、考えなくてはいけません。
ヘッドにも注目しよう
持ち手の部分だけでなくヘッド部分も注目しましょう。持ち手はいわば作業のしやすさにかかわってくるポイントですが、ヘッド部分のサイズは修正作業そのものに直結するポイントとなります。私の経験ですと細めのヘッドの商品は使い勝手がいいなと思います。
例えば太いヘッドだった場合、細かい個所を修正しようとしたら修正しなくても良い部分も消してしまったなんてことも。ヘッド部分の種類としてはスライド式で中に収納できる商品や回転式の商品など多種多様にあるのでヘッドにはぜひ注目して選択してみてください。
MONOエアーのようなスムーズさも大事
サイズの次はスムーズさ。修正テープの場合、テープのロールが回転するたびにカチカチと音がします。動作も流れるようにとは行かず、カクカクとした感じになりがちなので、修正が上手くいかず、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
ゆえにスムーズさは大事。修正テープではなかなか見られないのですが、トンボ鉛筆のモノエアーなどは評判も良いのでおすすめです。機能の良さゆえか値段も少し高めなのですが、それでも大体200円から300円程度。修正テープは使い捨てなら1本100円程度が多いですが、プラス200円でストレス緩和になるなら選ぶ価値はあると思います。
ちなみに交換式の場合は本体が500円前後と少しアップ。その代わりにカートリッジのみで100円程度になるという感じです。
たるみが気になるあなたへ!たるみ防止機能をチェック
修正テープを長く使っていると、修正液を使った後のテープがたるみがち。巻き戻しなど対処は可能ですが、もしこれから修正テープを購入するなら、たるみにくい機能がついたテープを選ぶのも大事です。
たるみ防止は主に、修正テープの先端をスライドさせることで解決しています。先端部分を本体にしまえるタイプですね。再び使用する時に、たるみを伸ばすようにして先端が出ます。
一方で、修正テープが勝手に、使った後のテープ部分を巻き取ってくれる自動タイプも存在。逆回転して戻ってしまうことも防いでくれるので、たるみだけでなく、テープから修正液が出なかったりかすれたりすることもありません。
修正テープの幅で選ぶ
修正テープは幅の太さもチェック。罫線のあるノートに使うならば、同じサイズの修正テープだと、二重に重ねず消せるのでおすすめです。もし特定の行間・サイズの文字がない場合は、5mmがベター。様々なメーカーで扱っているほか、印刷された文字の修正にも向いています。文書ソフトなどで作った文字は、特別変更していなければ11pないし12pが基準であり、どちらも5mm未満ゆえ、5mmの修正テープで消しやすいです。
実際に買ってよかった修正テープおすすめ人気2選
具体的に探せないという方は、ここと次のおすすめを参考にしてみてください。まずは特にプッシュしたい製品を2つピックアップしました。
Tombow 修正テープMONO
出典: Amazon.co.jp
ヘッド先端部分 | 回転 |
---|---|
サイズ | 38×15×106mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | フラット |
まずはトンボ鉛筆の修正テープ。モノシリーズではないのですが、コスパの良さやペンに近い小ぶりなタイプで使いやすいです。テープも10mあるので、よほど誤字ばかりというのでなければ1本あたりが長持ちします。
ノートの1行あたりの幅などを踏まえて私は5mm幅を好んでいますが、こちらのシリーズはほかに4.2mmと6mmもあり、1回できちんと消せる太さが選択できます。
PLUS 修正テープ ホワイパープチ
出典: Amazon.co.jp
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 58×16×26 |
修正テープ幅 | 2、4、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | コンパクト |
もう1つはプラスブランドのホワイパープチシリーズ。こちらはテープの幅が5mmのほか4と6、さらには2.5mmまで存在。より細かい場所の修正もテープで行えてしまいます。
キャップ付きで、インクが何かに付着してしまうのも避けてくれますし、先端部分も比較的楽にラインが引けます。本体はカラーとデザインも合計14種類と豊富。文具の見た目にもこだわりたい方におすすめです。
【交換タイプ】修正テープおすすめ人気ランキングTOP8
第8位 無印良品 修正テープ
ヘッド先端部分 | 縦固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 約5mm |
方向 | 縦 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
無印良品の修正テープは、同社のテープのりとケースが同じ。それゆえ中のカートリッジを入れ替えれば、同じ本体でノリと修正テープ両方の機能が利用できます。普段は別々に使っていても、一方が壊れるなどして使えなくなった場合に便利ですね。
修正テープとしては、主に使い始めの際、テープの修正液が消したい文字にうまく定着しないことがあるようす。もしうまくいかないと思ったら、テープの長さ調整をするギア部分で、ちょうどよい長さ・張りに変更してみましょう。
第7位 トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノYX
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 72×20×143mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | フラット |
7位はトンボ鉛筆から、MONOシリーズのYXを選びました。テープ幅は4.2から6mmまで3パターンから選択可能。太さによって本体カラーが異なるので、判別しやすいのもポイントです。
カートリッジは後にあるボタンを押すだけで出し入れができ、取り換えが手間という方でも扱いやすいです。
第6位 PLUS 修正テープ ホワイパースイッチ
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 83×20×41mm |
修正テープ幅 | 4、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | コンパクト |
まずはホワイパーのスイッチシリーズ。交換式の中でもさらに値段が高めですが、機能が充実しています。例えば左利きの人にも使いやすいリバース機能や、ペンの上書きでも崩れないテープ。またその修正にも使えるよう、ローラーがなめらかさに特化しています。
テープの長さも15mと修正テープの中では長めですから、交換自体も頻繁ではなくなりそうですね。
第5位 PLUS 修正テープホワイパー
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 113×19×26㎜ |
修正テープ幅 | 4、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | スリム |
ただのホワイパーと言うと失礼かもしれませんが、スイッチでもプチでもない製品を4位に。細長いフォルムで、ペン型修正テープの1つと考えて良いでしょう。握りやすさが特徴です。
また修正テープと言えばラインを引くように消すのが普通ですが、ホワイパーはプッシュすることで1文字だけの修正にも利用可能。修正ペンとテープの使い分けが面倒な時に役立ちますね。テープの長さは6mなので、修正が多い方はご注意を。
第4位 セーラー万年筆 修正字消しテープ
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 83×83×18mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
片手で交換も可能!
セーラー万年筆の修正テープは、カートリッジの交換しやすさが魅力的。本体は片手で開閉することができ、利用途中になくなっても手早く取り替えられます。カートリッジ1個分あたりの長さは10mと交換タイプの中では平均的ですが、いざという時の作業を楽に済ませたいならおすすめです。
第3位 PLUS 裏から見えない修正テープ
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 89.8×22.5×38.6mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
もとの文字を知られたくない方へおすすめな修正テープ。
PLUSの裏から見えない修正テープは、名前の通り用紙の裏側からもとの文字を判別するのを防ぐことが可能です。というのも、修正テープの裏面がアルファベットをデタラメに並べたデザイン(カラーは黒)になっているため。
修正テープはあくまで上から重ねるにすぎないため、黒以外の文字には使えないですが、重要文書など、ミスといえど露見を避けたい場合に活躍します。
第2位 ぺんてる 修正テープカチット
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 112× 21×32mm |
修正テープ幅 | 5mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | スリム |
2位はぺんてるの修正テープです。
こちらも独特の細長い形状をしていて、使う際の負担が少ないのが魅力。テープの幅が4、5、6mmの間で選べ、テープの長さは10m。カートリッジ交換式です。製品名のカチットは、修正テープを使う範囲の終わりにきっちりカットできることに由来。次の文字まで影響してしまうことが多いなら重宝しますよ。
第1位 3M スコッチ修正テープ微修正交換式
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 4、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
1文字単位の小さな訂正にぴったり!
スコッチの修正テープは、1文字単位の細かい修正が得意です。2位のような止め際だけでなく、使い始めもミスしにくいのが魅力。大きな修正はないけれど、誤字脱字で1文字・2文字程度のミスが気になる方に。
4mm・5mm・6mmと、修正テープの幅は3パターンあるので文字サイズにも対応しやすいです。本体の値段も安いので、とりあえず試してみようという方にもおすすめ。
【交換タイプ】修正テープおすすめ人気商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | 3M スコッチ 修正テープ微修正交換式 | ぺんてる 修正テープ カチット | PLUS 裏から見えない修正テープ | セーラー万年筆 修正字消しテープ | PLUS 修正テープホワイパー | PLUS 修正テープ ホワイパースイッチ | トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノYX | 無印良品 修正テープ |
ヘッド先端部分 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 縦固定 |
サイズ | – | 112× 21×32mm | 89.8×22.5×38.6mm | 83×83×18mm | 113×19×26㎜ | 83×20×41mm | 72×20×143mm | – |
修正テープ幅 | 4、5、6mm | 5mm | 4.2、5、6mm | 4.2、5、6mm | 4、5、6mm | 4、5、6mm | 4.2、5、6mm | 約5mm |
方向 | 横 | 横 | 横 | 横 | 横 | 横 | 横 | 縦 |
たるみ防止機能 | × | × | × | × | × | × | 〇 | × |
形状 | フラット | スリム | フラット | フラット | スリム | コンパクト | フラット | フラット |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | 公式 |
【使い切りタイプ】修正テープおすすめ人気ランキングTOP8
第8位 magnet コレクションテープ ケチャップ
出典: Amazon.co.jp
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 45×108×30mm |
修正テープ幅 | – |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット、コンパクト、スリム |
こちらは機能というよりも、見た目のユニークさで選んでしまいました。ケチャップボトルの形をしている修正テープです。マヨネーズもあるそうなので、好みで選んでも楽しそう。
もちろん中身は赤いインクではなく、白い修正液なのでご安心を。ケチャップの蓋がそのまま修正テープのキャップになっているので、修正液部分の乾燥を防げる、持ち運びに便利など、機能も0ではありません。
第7位 デルフォニックス ロルバーン専用クリーム色の修正テープ
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 4mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
続いてはデルフォニックスのロルバーン専用修正テープ。なぜ専用なのかというと、テープの色が白ではなく、黄色がかったクリーム色だからです。白紙のノートでは、むしろ目立ってしまいますね。
反面、ロルバーンのように黄色がかった用紙であれば目立たず修正できるのがメリット。利用シーンが限定されるので7位としましたが、当てはまる状況であれば通常の修正テープ以上に活躍してくれます。
第6位 Kasimir 修正テープ
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 5mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | フラット |
コスパにこだわる方におすすめな修正テープ。
Kasimirの修正テープは使いきり・交換式含めても最高レベルのコスパ。機能よりもとにかく費用を抑えたい方に向いています。機能も全くないわけではなく、ボールペンからマーカーまで幅広いタイプのペンに対応。また修正した用紙を印刷しても、もとの文字は写りこみません。
第5位 Tombow 修正テープモノノートスタンダード
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 2.5mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | コンパクト |
こちらもデザインの魅力が感じられる、モノノート。モノブランド独特の3本ラインがパッケージに反映されている修正テープです。ヘッド部分はスライド式のスイッチで内部に収納することができ、見た目はモノ消しゴムに見えるかもしれませんね。
加えてヘッドはスケルトン構造であり、罫線からのハミ出しを防いでくれます。4mとテープ自体の長さは短めですが、モノブランド好きならおすすめ。
第4位 トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノCF
ヘッド先端部分 | 縦固定 |
---|---|
サイズ | 37×16×83mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 縦 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | フラット |
4位には、モノシリーズのCFタイプを選びました。3種類のサイズがある一方、本体は6色から選べる見た目の豊富さが特徴です。特別な機能はないものの、基本的な修正テープの能力は抑えており、シンプルさ重視の方にはおすすめ。コスパも良く、手軽に試したい方にも向いています。
第3位 KOKUYO 修正テープ ケシピコ ロング
ヘッド先端部分 | 回転 |
---|---|
サイズ | 90×45×18mm |
修正テープ幅 | 4、5、6mm |
方向 | 縦、横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
厳密に計算したわけではありませんが、修正テープの長さを考えるとコスパは最強かもしれません。26mのテープを収納しているのがケシピコロングです。テープの幅は4、5、6mmで選択可能。本体の幅は5cmほどなので、大容量だから大きすぎて持ちにくいということもなさそうですね。
第2位 ぺんてる 30m修正テープ ピタットライン付
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | – |
修正テープ幅 | 4、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | 〇 |
形状 | フラット |
1商品を長く使い続けたい方におすすめ
修正テープの長さは10mあれば良い方ですが、ぺんてるの商品はなんと30m!平均タイプ3つ分は使い続けられる長さです。値段は修正テープ1個としてもると高めですが、3個分を兼ねられると見ればコスパもよいといえそう。幅は4・5・6mmから選択できます。
第1位 Tombow 修正テープ MONO エアー
ヘッド先端部分 | 横固定 |
---|---|
サイズ | 30×17×78mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm |
方向 | 横 |
たるみ防止機能 | × |
形状 | フラット |
1位はモノエアーにしました。テープ幅は4.2、5、6mmから選ぶことができます。改めて見てみると、人気の軽さを作り出しているエアータッチシステムを始めとした魅力的な機能が多く、それでいて安価と良いとこ取りの印象を得ました。
エアータッチシステムは、修正終わりのテープカットにも役立っています。ほか小ぶりなコンパクトボディで細めのペンケースにも入れやすい点や、利用時の手ブレ補正ヘッド、テープが紙に付きやすく、それでいて静かに引けるなどです。
【使い切りタイプ】修正テープおすすめ人気商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
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商品名 | トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノエアー | ぺんてる 30m修正テープ ピタットライン付 | KOKUYO 修正テープ ケシピコ ロング | トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノCF | Tombow 修正テープモノノートスタンダード | Kasimir 修正テープ | デルフォニックス ロルバーン専用クリーム色の修正テープ | magnet コレクションテープ ケチャップ |
ヘッド先端部分 | 横固定 | 横固定 | 回転 | 縦固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 | 横固定 |
サイズ | 30×17×78mm | – | 90×45×18mm | 37×16×83mm | – | – | – | 45×108×30mm |
修正テープ幅 | 4.2、5、6mm | 4、5、6mm | 4、5、6mm | 4.2、5、6mm | 2.5mm | 5mm | 4mm | – |
方向 | 横 | 横 | 縦、横 | 縦 | 横 | 横 | 横 | 横 |
たるみ防止機能 | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | × |
形状 | フラット | フラット | フラット | フラット | コンパクト | フラット | フラット | フラット、コンパクト、スリム |
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便利な修正テープを賢く活用しよう!
文字を消すだけとはいえ、修正テープは大きな面積に用いることが多いはず。となれば、選ぶ際は自身の負担軽減を踏まえた選択がおすすめです。今使っている修正テープを改めて確認し、気になる点があれば、それをクリアできる商品を次に検討してみましょう。