この春、入園入学されたお子さんがいらっしゃる方はなにかと心配ですよね。
お友達ができたかなとかしっかり勉強できているかななど気になることはあるのですが、親としてはなにもできないし、なんて思っていませんか?
そのとおり幼稚園や学校に親がついて行くわけにはいきませんが、実はできることがあります。それは、お子さんの持ち物をなくさないように名前をすべてのものに書いてあげることです。
子供にとって自分の持ち物がなくなることはとても不安になります。
物が迷子になることでのトラブルは、思いのほか多いものです。持ち物だけでなく、身につける物全部に名前を書く必要があります。
3人の子供を育てている私が、幼稚園や小学校などの集団生活で必ず必要となるママ必須アイテムの布用ペンについてお話します。
目次
布用ペンとはどんなペン?
布用ペンとは、その名のとおり布に書くことに適しているペンのことです。
子供の衣類やバッグそれから上履きなどには普通の油性ペンだと繊維に沿ってにじむことがあります。それから水性ペンだと洗濯すると字がとれてしまったり薄くなったりしますよね。
普通のボールペンだと布にかけないことはないですが、とても書きにくいので読みにくい文字になります。
誰が見ても紙に書いたようにはっきりと書けて、布物の特徴である洗濯しても落ちない水に強いペンが布用ペンです。
幼稚園や小学校の持ち物にすべて名前が必要な理由
同じ年齢の集団である幼稚園や学校生活では、同じ物が多数あります。
こういうとネット限定のものだからダブることはないだろうと思う方もいるかもしれませんが、子供といえ他人です。その限定のものが欲しいと思えば、「自分のものだ」と言う子も実際にいます。
たとえ、親が先生に言ったとしても「名前が書いていないので、どちらのお子さんのものか判断できません。」と必ず言われるでしょう。
名前が書いていなければ、絶対に自分の物だと主張することはできません。持ち物だけでなく、衣類など身につけるものに書いておく必要もあります。
とくに幼稚園や保育園、託児所などでは名前をすべて書くように指導があると思います。なぜかというと、小さなお子さんの集団を見る先生もとても大変です。1人1人の着ているものまで確認はできません。
幼いお子さんはおもらしすることもありますし、給食や外遊びで下着まで汚してしまうこともあります。靴下もいつのまにか脱げてしまって迷子になることは当たり前と思っていたほうがいいです。
「名前を書かなくても大丈夫」はない
しっかりしているから大丈夫だと思っても他の子が自分の物だというとその時に、子供が自分のものだという自信がなくなります。
そこでけんかになったり、親同士のトラブルになる可能性もあります。
今は、フリマアプリなどもあるので名前を書くと売れなくなってしまうなんてこともありますが、お子さんのことを1番に考えるならすべての持ち物、すべて身につけているものに名前を書きましょう。
そうすることで必ずなくしても必ず手元に戻ります。
それから先生からもきちんとしている家庭と見られるのでなにか相談するときでもきちんと対応してもらえるようになります。小学校でも同じことです。
下着まではと思うかもしれませんが、水泳の授業も夏からは始まります。体育の授業の時も肌着を脱いで体操服を着る学校もあるはずです。
すべてに名前を書く習慣をつけておくと、物がなくならないというだけでなく安心してお子さんが集団生活を送れるようになります。
布用ペンって書きにくいんじゃないの?
紙よりは布の方が書きにくいのは仕方ないことです。布は素材がいろいろありますので紙のようになんでも気にせず書けるというかんじではないです。
最近出てきたもので書き心地の良いものはボールペン式のものですね。細字も書けますし、筆先の滑りもいいので書きやすいと思います。筆の布用ペンも細字を手軽に書きやすいですね。
大きな文字を書く場合もあるかと思います。ゼッケンとかですね。その場合は、私たち最近の母親がやってるのは、ネットで太文字を印刷します。
ゼッケンでいうと苗字ですね。たとえば、佐藤さんなら「佐藤」という文字をゼッケンの大きさにしたものを印刷するんですね。それをゼッケンの下の置いて文字の縁を書きます。それから、色を塗りつぶしていく形ですね。
大きな布に書く場合は、書き順は無視して布を引っ張りながら書きやすいところから埋めていくというやり方をすると上手に書けますよ。このやり方だと名前ペンの筆の太さしかなくても上手に書くことができます。ただ、さらに綺麗に仕上げたいときが極太のほうがムラなく書けるのであると便利です。
布用ペンの種類
布ペンの種類はたくさんあります。
細字と太字
どれか1つと言われたら、名前ペンとして売ってあるような細字と太字がセットになっているようなものがいいと思います。でも、細字のほうがすぐペン先がダメになってしまうので、太字の部分だけ使うようにはなるとは思います。
ボールペン式
細く書くには、ボールペン式の物も便利ですね。それから細字として売ってある方がセットになっているものよりもペン先が強いです。
タグなど細かいところにも小さく綺麗に書くことができます。名前を書くことに1番使うものなので黒が基本です。
どうしても布に書くと専用ペンでもペン先が傷みがちです。なので私は、3本セットなどを買うことが多いですね。学期はじめや兄弟が多いとたくさん書いてるうちにダメになることも残念ながら多いです。
自分の好みのものは数本持っていてもいいかなと思います。
色つき
それから、色つきも便利です。小さなお子さんに絵のマークを書いたり女の子らしい色にしてあげるなんかも喜びますよね。
お子さんが小さいときは、名前を書くものがおおいですし、小さなマークをお母さんが書くと子供が喜ぶので、多色セットなどもあると便利だと思います。
布用ペンの使い方
布用ペンを実際にどれくらい使うか気になりますよね。実際に私が必要と感じたものと場面をお話します。
上着
着ていく物の中で必ず書かないといけないのは、上着です。制服がある場合も寒いときは上からジャンパーやパーカーなどを着ていくとおもいます。
制服がない方は、全身の衣類に書くことが必要なのですが、時間がない場合でも上着だけには名前は書きましょう。友達と遊んでいるときに上から羽織るものは、必ず脱ぎます。汗をこどもはかきやすく体温が高いからですね。
どこでも脱いでどこにでも置いたまま興奮して遊んでどこに置いたか忘れます。男の子だと上着を着ていたことさえ忘れる子もいます。上着のタグや裏側に名前を書いておきましょう。
上履き
サイズが小さくなったときに買い換えるイメージがあるかもしれませんが、特に男の子は上履きを破ります。裏側がペラペラ外れていることもありますね。そのたびに買い換えることになります。
それから、1週間に1度持って帰り洗いますよね。上靴は油性ペンでも書けるようにはなっていますが、にじみや持ちのことを考えると布用ペンのほうが綺麗に書けますね。
それから、幼稚園保育園などでは、色つきで小さなマークを書いてあげると子供が喜びますし、字が読めないとマークでわかります。
字が読めないというのは、自分の子供のことだけでなく他のお子さんのことも指します。
字が読めない子も多いので、間違って履いていってしまうことがあるので、色つきで車とかチューリップなど簡単な小さな絵を描いてあげると間違いを防ぐことができます。
私のママ友は、絵が上手で上履きの外にもですが中敷きにも絵を描いてあげていましたね。布用ペンは耐水性もあるので汗をかいてもにじみません。
服のタグ
タグに名前を書きたいと思いますよね。小さいお子さんの場合は、大きめに書くのが基本ですが、少し学年があがるとタグでいいかなと思うようになります。
でも、油性ペンの中にはタグに書くとにじんで字が読みにくいものがあります。自分の子供が読めても周りの子供が読めないと意味がありません。
なくしたときに見つけて届けてくれるのは、他人だからです。布用ペンは、タグのような化学繊維のにじみやすい布にも対応しています。
靴下、下着
幼稚園のお子さんはもちろんですが、水泳が始まる夏を考えると小学生も書いておいた方がいいです。もし、気がえるときに落としてしまっても名前があれば先生がそっと返してくれます。
名前がないとみんなの前でパンツをみせるなんてことにもなりかねません。
その場合は、はずかしいですよね。将来のトラウマになる子もいそうですが、小学校の先生はお構いなしに毎年誰かのパンツの持ち主を探すようです。
それから、靴下ですね。靴下の片方が落し物箱にたくさんあります。靴下が片方ないときに子供は脱いでしまいます。脱げば問題ないと考えるんですよね。
名前シールなども利用するといいですが、どんどん買い換えていくものなので、布ペンを用意しておくといつでも名前をかけるので便利になります。
運動会の時期、発表会の時期
幼稚園や学校によって違いますが、運動会のダンスや発表会の劇などの衣装を親が作らないといけないことがあります。他にも材料も必要にはなるのですが、お子さんの名前を衣装に大きく書くなんてこともあるんですよね。
運動会時期のゼッケンのそうですが、お子さんの名前を大きく太く書いてくださいという指示はたくさんあります。
名前ペンの太字用や色つきのセットなどを常備しておくといつでも慌てず対応できるので便利です。
バッグや持ち物
最初は、名前シールなどで大きくみえるとこに名前をはっているのですが、どんどん新しいものに買い換えるので追いつかなくなるんですよね。
朝に慌てて名前を書くことも実際にあるので、いつも布に書けるペンがあるといざと言うときにも助かります。いつでも出せる場所に常備しとくべき筆記具だと思います。
布用ペンの選び方
布用ペンはお子さんが使うというよりは、お母さんが使うペンです。
筆記具を選ぶ際に、デザインで楽しむということもお子さんならありかなと思います。使うたびに楽しいと思うことも大事だと思うからです。
でも、布用ペンの場合は、綺麗に書けるかどうかが1番の決め手になります。
さらに、にじみにくいかどうか、耐久性があるかどうかというところを重視して決めるのが基本です。
使用用途別の選ぶ方法
普通のペンと同じように選ぶといいですね。
まずは、書きたいものの大きさやどのくらいの字で書きたいかなどを考えましょう。
名前ペンなどのような両端に太字と細字がついているものが便利ですが、もっと細かく書きたいときやもっと大きな文字をダイナミックに書きたいときなどはそれぞれ細字専用のものや極太などのものを選びましょう。
長く使えるというよりは、用途に応じて書い足していくものになりますし、長持ちは残念ながらあまりしません。いろいろなメーカーや種類を使ってみてベスト布用ペンを見つけてみましょう。
太さ、色
太さに関しては、細いものですとボールペン式のもの、太いものですとマジックペンの極太のようなものまであります。
布用ペンとして多く売ってあるものは、黒で油性ペンなどと同じようなタイプですね。
色については、黒とその他のラインナップのセットというものが多いです。色の関しては、同じ太さで数色あるという感じですね。色についてですが、黒に関しては多少、薄い濃いがありますね。はっきりと黒く書けるようなものや少しグレーっぽい感じのものもあります。グレーっぽいものは薄めにつくようなイメージをもってもらうといいです。読めないわけでなく、自分のイメージとは違うくらいのものですが、気になる方もいます。
もちろん布用ペンの特徴である耐久性と水に強くそれ以上薄くなるものではないのですが、黒の色については好みに関してレビューも多くあるので、参考にしてみてください。
しっかり書けるかどうか
どの筆記具についても言えることですが、使いづらいものは困りますよね。紙に書くのと比べると布は書きにくいのはおわかりになると思います。
布ペンのメーカーや種類によって使い心地は違いますので、レビューを参考にするのもいですが、やっぱり自分で使ってみて良ければリピートして、悪ければ他のメーカーを使ってみるなどを考えたほうがいいかなと思います。
【おすすめ】実際に買って良かった布用ペン2選
布用ペンは消耗品なので正直なところ長持ちがしません。でも、便利なものなのでたくさん買ってきました。
今まで使ってきたもので私が個人的によかったものをご紹介します。
サクラクレパス 名前ペン 油性 マイネームツイン
出典: Amazon.co.jp
インクの種類 | 油性 |
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ペン先の太さ | 細字・極細 |
書きやすさ | ◎ |
布だけではもったいない!ビニール、金属、プラスチックにも書ける便利なペン
参考価格298円。
誰しもが買いたくなる文具売り場のわかりやすいところにたくさん置いてあるのが「マイネーム」ですね。これは、実は、布専用というわけでなくあらゆるものに名前が書けるといううたい文句で売っているものです。
実際に名前書きの定番と言えばこれという人も私の周りにも多いですね。名前ペンと言えば子どもたちもほとんどの人が知っていると思います。子供も筆箱に入れていますね。
にじみにくく洗濯しても落ちにくいのはインキ粘度が約2倍だからだそうです。布に書いてもにじみにくく、洗濯しても落ちにくいのも人気の秘密です。
布、ビニール、金属、プラスチックなどへの名前書きに使いますし、教科書の名前など紙製品などにも使えます。
とにかく使いやすいので2から3本くらいはストックしています。学校で子供の良く使うのでインク切れした時にもストックしとくと安心です。
とても人気のあるものなので迷ったら、まずこれから買ってみるといいと思います。
マービー 560 ファブリックマーカー 基本色6色セット
出典: Amazon.co.jp
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 中字 |
書きやすさ | ◯ |
白系の布に綺麗に書ける!6色入りが嬉しい。子供の工作や図工にも役立つ布用ペン
参考価格972円。
こちらは6色セットのものですね。幼稚園や学校に入ると運動会や発表会などで簡単な衣装を家でつくることがあると思います。
その時に、「子供の名前を大きく法被に書いてください」とか「何か柄なども書いてもいいです。」などある程度は書き方があっても自由なことが多いです。
その時に親の技術合戦みたいになるわけですね。
実際に見るのは本番になるわけですが、子供だけの間で衣装をきてリハーサルをするなどもありその時に、子供たちの間で比べるわけですね。
それで、破れたり壊れたところは補強してくださいのような1度持ち帰りとかもあったりして、そこでさらにカスタマイズをすることになったりします。
兄弟がいれば本番で見て弟の時はもっとこうしようとかなどもありがちです。こちらは、多色ありはっきりと色づくので文字だけじゃなくちょっとした柄も書きやすいです。
普段の図工や夏休みの工作などでTシャツに絵柄を描いたり、布地の柄が薄くなったり汚れた時も、布用ペンで描き足したり消したりすることもできるところも便利ですね。
布にもかける色つきペンということで持っているとどこかで必ず役にたつときがくるのが間違いはないです。とくに小学校は、図工などでも家にあるものや廃材を使ってなにかを製作するということがたくさんあります。
なんでもくっつくボンドと共にいろいろな素材にかけるいろいろなペンはあればあるほど重宝します。
【黒色】布用ペンおすすめ人気ランキングTOP5
ママの必須アイテムの布用ペンにはたくさんの種類があります。とくにネットでは、さまざまな布製品に書ける個性豊かな布用ペンが販売されています。
使いやすい定番のものからあると便利な個性的なものまで、それぞれの特徴と共にどんなときに便利かということも一緒にご紹介します。
第5位 マービー 布描きしましょ No.1 ブラック
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 中字 |
書きやすさ | ◯ |
耐水性に優れているから洗濯やドライクリーニングも大丈夫!常にインクが新鮮な布用ペン
参考価格605円。
こちらは、レビューを見ると真っ黒というよりグレーに近いと書いてありますね。実際に使ったことがありますが、真っ黒というよりは薄墨で書いたような感じではあるかなと思います。
でも、読めるので問題はないし、有名なシリーズなので多く使っている人はいます。お下がりの服や制服をママ友にもらったときにタグに書いてある名前がちょっと薄いのはマービーだなと思いますね。
薄いと裏に色移りしないのもいいところだと思います。
薄いので上から濃い目の黒の名前ペンで自分の子の名前を書くとその上からもしっかりと名前がわかるので便利だなと思っていました。
弟や妹がいるとかだと名前を書き直すということが名前シールをはりかえたり、横線で消したりすることになるので、薄めだと上からはっきり書きなおせるのは便利だなと個人的には思いますね。
耐水性があるので 家庭での洗濯はもちろん、ドライクリーニングも大丈夫です。色が特徴的なところが私は逆にいいと思っています。
第4位 KAWAGUCHI なまえペン
インクの種類 | 油性 |
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ペン先の太さ | 太字 |
書きやすさ | ◯ |
太字でしっかりと書ける!ゼッケンや段ボールなどの名前書きに最適な布用ペン
参考価格298円。
学芸会や運動会のときに、ゼッケンや法被、ハチマキなどに大きく名前を書くことがあります。そんなとき、ペン先が細いと、塗りつぶすのに時間がかかってしまいますよね。
でも、この商品はペン先が太字になっているので、鮮明に名前を書くことができます。インクの種類は油性なので、水や汗にもにじみにくいです。
また、布だけではなくビニールや革、プラスチック、金属、紙などにも書くことができます。例えば、フリマアプリを使って定形外郵便を発送するなんて場合、ダンボールにしっかりと注意書きを書くなど、広い用途で使うことができますよ。
第3位 パイロット 布書きペン なまえペン2役 ミニ文字テンプレート
出典: Amazon.co.jp
インクの種類 | 油性 |
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ペン先の太さ | 細字・極細 |
書きやすさ | ◎ |
ミニ文字テンプレートがついているから誰でも綺麗に書ける!にじまない布用ペン
参考価格238円。
有名なパイロットのなまえペンなのですが、なんとミニ文字テンプレートつきです。
こどものものに名前をつける定番は名前シールです。
用品用の名前シールは安く枚数があるのですが、布用の名前シールは、価格が少し高く、アイロンで接着するのですが、ワッペンタイプでも文字タイプでも外れやすいです。
洗濯をたくさんするもの、たとえば靴下や下着などは直接書いたほうが落ちにくいです。
でも、書きにくい素材だと字が読めないとか大きくなりすぎてカッコ悪い仕上がりになりがちです。こちらはテンプレートをつかって色をのせて名前書きができます。
テンプレートをあてて、書きたい文字のプレートの部分を塗ればいいだけなので簡単、しかも綺麗に書けます。いくら布用ペンが書きやすくなったとはいえ、素材によっては器用じゃないとうまく書けません。
それから、根本的に字が綺麗じゃないとアウトですよね。定番の便利なツインタイプにテンプレートがあれば最強だと思います。
第2位 ぺんてる 布書きボールペン 黒インキ
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 極細 |
書きやすさ | ◎ |
ボールペンだからタグや細かい場所にも名前を書ける!薄い布にも使える布用ペン
参考価格305円。
タグや細かい場所に名前を書きたいときに、オーソドックスな布用ペンだと私の苗字は書けません。
平仮名やカタカナで名前を書くのは小学校低学年までです。3年生頃になると習った漢字は使いたくなるものだし、男の子はとくに漢字で書いてほしくなります。
平仮名は1年生みたいで嫌だというですね。その場合、私の苗字は画数が多いので、まず名前ペンのような太めの筆先では無理ですね。
普段使うボールペンで書いてみたことがありますが、やはりつきにくく書きにくく洗濯してもへんなふうに文字がとれますね。
そこで重宝するのが布書きできるボールペンです。私は、見つけたときに驚きましたね。子供のもので親が名前を書くものといえば衣類なんですよね。
学用品は油性のペンで子供が書くようになりますが、小学校6年生になっても衣類には親が書くように思います。
しかも、場所はタグですね。子供が大きくなればなるほどタグは小さくなり漢字で書くことになるので布書きボールペンは、かなり重宝します。
中学生にあがっても制服などにも名前を書くこともあります。マスクやハンカチなどの布小物にも小さく名前が書けます。
第1位 ゼブラ 油性ペン おなまえマッキー 両用
インクの種類 | 油性 |
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ペン先の太さ | 細字・極細 |
書きやすさ | ◎ |
名前書きといえばやっぱりこれ!濃く書けてとにかくにじまない、洗濯にも強いペン
参考価格349円。
定番の中の定番です。お母さんになったら使ったことがない人がいないのではないだろうかというくらいですね。
どこでも売っている小学校に入ったら必須の油性ペンになります。こちらは、布用ということではなくなんでも書けるというペンだと思ってください。
もちろん、布用のもののほうが布には書きやすくにじみやすいと思いますが、忙しいママがとりあえず「名前を書き忘れてた」と朝慌てて書くときでも、これさえあれば大丈夫なくらいみんな使っていますね。
普通のマッキーとは違います。普通のものだとにじみますね。でも、おなまえマッキーだからこそ、布でもにじまないようになっています。
とくにいいところは、色がはっきりした黒ですね。上靴などに名前を書いてもはっきりとくっきりと名前が書けるのは気持ちいいものです。
洗っても薄くなりにくいです。もちろん、教科書などや学用品に名前もスイスイ書けるのでなんにでも使える持つべき名前ペンだと思います。
【黒色】おすすめ布用ペンの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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商品名 | ゼブラ 油性ペン おなまえマッキー 両用 | ぺんてる 布書きボールペン 黒インキ | パイロット 布書きペン なまえペン2役 ミニ文字テンプレート付き | KAWAGUCHI なまえペン | マービー 布描きしましょ No.1 ブラック |
インクの種類 | 油性 | 水性 | 油性 | 油性 | 水性 |
ペン先の太さ | 細字・極細 | 極細 | 細字・極細 | 太字 | 中字 |
書きやすさ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
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【カラー】布用ペンおすすめ人気ランキングTOP5
第5位 呉竹 水性ペン 布用 布書き ZIG ファブリカラー
出典: Amazon.co.jp
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | ブラッシュ・細字 |
書きやすさ | ◎ |
ペン先がブラッシュと細字のツインマーカー!書くものによって上手く使い分けられる布用ペン
参考価格1482円。
12色のツインマーカーです。幼稚園や保育園のお子さんがいる方におすすめですね。幼稚園や保育園の上履きは、サイズがどんどん変わるものなので指定はたぶんほとんどのところでないと思います。
そこで、上履きは市販のものはかぶることが多いことから、布用ペンで名前だけでなくオリジナルマークや絵を描くママがとても多いです。
「小さいお子さんは字が読めないので、できればマークや絵を持ち物につけてあげてください。」
というような園からのお願いがある場合もありますし、先輩ママからのアドバイスや参観日などで他のお子さんの上履きをみてマネをするなどもあると思います。
私は3人の子供がいますが毎回そうでしたし、絵が上手いママがいるお子さんなどはすばらしい旬のキャラクターが書かれていたりして注目の的にもなっていましたね。
ハンカチや靴下なども黒で名前を書くよりも、お子さんの好きな色などで書くと子供は喜びます。小学校に入っても布に書ける多色ペンがあると図工のときにお子さんが使えると思います。
今は、規則があるというよりは個性を活かしましょうという時代になっています。
みんなと同じものが好まれるのではなく、ちょっとみんなとは違うということが子供の中でもステイタスになりつつあります。書いた後に、アイロンを上からかけるとさらに耐久性アップするそうです。
第4位 エポックケミカル ぬのペン12本セット
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 中字 |
書きやすさ | ◎ |
下書き専用のチャコマーカーがついている!失敗しないでオリジナルイラストが書ける布用ペン
参考価格1145円。
こちらは、使いやすい11のカラーと下書き専用のチャコマーカーの計12本のペンがセットになっている商品です。
使い方は簡単です。布にチャコマーカーで名前やイラストの下絵を書いて、ペンで色塗りをします。その後、あて布をしてアイロンを当てるだけ。インクが乾いたら完成です。チャコマーカーの色は、最初に洗濯をしたときに落ちるようになっています。
私は絵心がないので、チャコマーカーで下絵を書けるというのは大変助かります。これなら、子供の上履きを可愛くしてあげられるかもしれません。今なら、布製マスクのデコレーションに使うなんていうのもよいアイデアですね。
第3位 Magicfly 布用染色ペン テンプレート付
インクの種類 | 不明 |
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ペン先の太さ | 不明 |
書きやすさ | ◎ |
アルファベットのテンプレートつき!発色のよいカラーが20色も揃っている布用ペン
参考価格1499円。
黒や赤、黄など定番のカラーだけではなくコールドグレー、ネオンイエロー、スカイブルー、ライトパープルなど20色もカラーが揃っているので、本格的な絵も書くことができます。子供だけではなく、大人も十分に満足のできる商品です。
また、AからZまでのアルファベット24文字と、0から9までの数字10文字のテンプレートがついています。これを使えば、綺麗な文字を簡単に書き写すことができますよ。子供の名前のイニシャルを転写して、おしゃれなTシャツを作るのも楽しそうです。
こちらは防水性の強いインクになっています。洗濯機で洗っても鮮やかな発色がそのままというのは、嬉しいですね。
第2位 KIYOHARA 布用ペン 10色セット
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 太字・細字 |
書きやすさ | ◎ |
耐水性、耐候性に優れているから安心!名前や絵だけではなく洋服の色落ちにも使える布用ペン
参考価格1420円。
こちらの商品は耐水性、耐候性に優れているので、布に書いてもにじみにくいです。10色のカラーがセットになっています。太字と細字のツインタイプなので、イラストは太字で大きく、名前は細字で綺麗に書くことができます。
子供はお気に入りの洋服しか着たがらないということがあります。そうすると、繰り返しの洗濯で色落ちしてしまうなんてことも。そんなときは、この布用ペンを気になるところに塗りましょう。最後にしっかりとアイロンをかければ、色落ちした部分を補修することができます。
1本のペンの長さは、15cmほどになります。あまり長くないので、小さな子供の手でも持ちやすいと思います。
第1位 マービー 布描きしましょII 6色Aセット
インクの種類 | 水性 |
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ペン先の太さ | 中字 |
書きやすさ | ◎ |
濃い色の布でもハッキリと発色!オリジナル作品をたくさん作りたくなる布用ペン
参考価格1420円。
こちらの商品は、インクに水性顔料を使用しています。有機溶剤は使っていないので、子供と一緒に部屋の中でも安心して使うことができます。ペン先の太さは中字ですが、細字の詰め替え芯もあるので、用途によって使い分けるのがおすすめです。
普通色が6本入ったAセットと、不透明色が6本入ったBセットの2種類があります。不透明色のゴールドやシルバーというカラーは濃い色の布でも発色がよいので、子供のジーンズにかわいいイラストを書くなんていうのもよいですね。
エコバッグやマスク、ポーチ、タオル、Tシャツなど想像力を広げて、たくさんのオリジナル作品を作りましょう。
【カラー】おすすめ布用ペンの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
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商品名 | マービー 布描きしましょII 6色Aセット | KIYOHARA 布用ペン 10色セット | Magicfly 布用染色ペン テンプレート付 | エポックケミカル ぬのペン12本セット | 呉竹 水性ペン 布用 布書き ZIG ファブリカラー |
インクの種類 | 水性 | 水性 | 不明 | 水性 | 水性 |
ペン先の太さ | 中字 | 太字・細字 | 不明 | 中字 | ブラッシュ・細字 |
書きやすさ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
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布用ペンで名前を書いて管理を楽チンに
幼稚園や小学校に入学すると、なんでもかんでも名前を書かないといけないことが多いです。入園、入学前はくたくたになりますよね。お名前シールも定番なのですが、だんだん使っているうちにシールははがれます。
布製品に関しては、洗濯などでも取れやすいですね。つけ直すことも多くなるとだんだんめんどくさくなり直接書こうということにだんだんなってきます。園や小学校からのお手紙にも必ず「名前をすべてのものに書いてください」というようなことを最初のうちは書いてあるのですが、そのうちお手紙もなくなります。
自分たちが子供の頃、いつも物をなくしてる子っていませんでしたか?その時はおっちょこちょいな子なんだなと思っていましたが、今は、お母さんが名前書きをしてくれなかったんだろうなということがわかります。
小さなお子さんが小さく自分の名前を自分の物に書くのは無理です。とくに着ているものや持っている布製品には、子供が自分で文字を書くのはむずかしいです。
集団生活の中だとどんなに注意しても物をなくすことはあります。なぜなら人も物も多いからですね。自分じゃなくても誰かが勘違いすることもあります。物をなくすということに関しては親の責任だと私は思います。
お子さんが悪いのではなく名前書きをしていないお母さんが悪いということです。名前を書きましょうというプリントがなぜくるのかというと「物をなくすのは親の責任です」と先生がオブラートに包んで言っているということを胸に刻んで置きましょう。
物をすぐなくしてしまうというコンプレックスをお子さんに持たせるのはかわいそうです。名前を書いておけば狭い学校や園の中なら必ず手元に戻ります。お子さんの着ているものすべてにも布用ペンで名前を書きましょう。