日用はもちろんカリグラフィにもこだわりたい!万年筆おすすめランキングTOP15

最初のきっかけは万年筆ではなく、漫画用の丸ペン・Gペンだったと思います。

今でも絵を描くことは好きなのですが、ペンと言えば、その中にインク込みのボールペンなどしか見たことがなかったので、インク壺にペン先を入れて描くという行為自体に、興味津々でしたね。

ゆえにそこから、似たタイプの万年筆へ関心が移っていったように思います。ペン先の形とか、見た目もおしゃれで格好いいですし。またカリグラフィなど、字にもデザインからこだわる分野があると知って、より興味も深まりました。

普通のボールペンでは物足りなくなる、そんな万年筆の魅力を今日はお話しします。

 

万年筆の強みって?

万年筆

万年筆は使ってみないと、見た目のみしか価値を見いだせないという人も多いと思います。ファッションアイテムとして持ち歩きたいとは思っても、逐一インクを補充しなくてはいけないなど、実用面では不便に見えますものね。

 

書き心地も良い万年筆

しかし実際に書き始めてみると、ボールペンなどよりも書き心地が良いんです。万年筆はペン軸の太さやペン先の細さ、ほかにも様々な要素があります。

ゆえに使い心地を知るには自分に合うものを探す必要がありますが、きちんと合えばほかのペンに戻れなくなるほどです。

筆ペンに近いので、字の止めやハネと言った特徴が表現しやすく、ほかのペンよりも字がきれいに見える効果も期待できます。

 

総合的なコスパも安い?

また名前の通り、万年使える耐久性の良さもポイント。インクは補充が可能ですし、ペン本体も破損した際に修理することができます。インクと直結していないので、ペン先などを自分で洗ってメンテナンスすれば、破損の予防にも繋がります。

1本あたりの単価はボールペンなどに劣りますが、万年筆なら下手をすると一生使いまわすことも不可能ではありません。ボールペンが1本100円として、万年筆は安いものなら1000円ほどで入手できます。

つまりボールペンを10回以上買い換えるなら、万年筆1本で済ませたほうがコスパは低くなります。

 

万年筆の強みは何に書くかでも差が出る!

万年筆と履歴書

万年筆を使う際は、何に文字を書くのかも考えましょう。さすがに金属やビニールなど、普通のボールペンですら書かないような媒体には使わないでしょうが、より綺麗な字、書きやすさを求めるなら、ノートや便箋など万年筆を利用する媒体も選びましょう。

 

筆圧が強い人は薄さに注意

万年筆のインクは水性であることが多いため、水性で書けるものなら基本OK。紙であれば基本インクを染み込ませることが可能です。

しかし紙が薄いと、インクの量によっては裏側や下の紙に滲んでしまうことも。インクの出方は万年筆というより書き手の筆圧による部分が大きいので、力を入れて書いてしまう人は特に注意してください。半紙など、薄すぎると紙そのものを破いてしまうこともあります。

紙が柔らかすぎることも力を入れてしまう原因になるので、硬めのものを選んだり、下敷きを適宜挟むなどの工夫もおすすめです。

 

コピー用紙は周囲ににじむ

しかし紙の中でも、コピー用紙をメモがわりに使っている人は注意。そもそもコピー用で、普段の筆記とは目的が違うためか、万年筆を使うと文字が周囲ににじんで綺麗に反映されません。

ノートなど、通常筆記具を使う媒体であるかを確認しましょう。また同じく印刷に使われるコート紙もNG。こちらは反対に水を吸い込んでくれないので、インクがいつまでも乾きません。

 

ノート型は2枚目に移る前にインクの乾きをチェック

コート紙ほどではないにせよ、インクが乾くまで時間がかかるのが紙のデメリットと言えます。ノートなどで、同じタイミングに2ページ以上書く場合は、吸い取り紙などでインクを吸収して乾かしましょう。

両面に書き込んでいる場合、乾かさずに閉じると双方の文字が互いに写って悲惨なことに。

 

万年筆の種類

ペン先

万年筆はペン先やペン軸のサイズで使いやすさが違うとお話しましたが、その種類についても改めて見てみましょう。

 

ペン先の素材は2つ

万年筆のペン先は素材に金属を使っているのがほとんど。中でも安価なステンレスと、高品質の金が主流です。

・入手しやすいステンレス

ステンレスはコストの低い万年筆に多く使われており、酸に強いのが特徴です。見た目は白いペン先ですが、金メッキを塗るなどほかの色になることもあります。書き味はやや硬めで、シャーペンやボールペンなどに近い印象を得ます。弾力を感じやすく、初めて万年筆を使う方にも馴染みやすいのがポイントです。

・高級万年筆に多い金

一方金は、その価値も相まって高級万年筆に採用されやすい素材。特に21金や18金、14金などが目立ちます。見た目も金色のペン先になるので、おしゃれさ重視の方にもおすすめです。また高級というだけでなく、腐食や錆がないのも特徴。長く使い続けられるので、長期的なコスパではステンレス以上に感じることもあるほどです。

書き味は金の種類によっても変化するので、好みの書きやすさを探したい方に向いています。

 

インクの充填方式は3種類

万年筆のインクは別途インク壺を用意して、ペン先を付ける方法だけではありません。

・初心者には「カートリッジ式」

1つ目は万年筆本体の中にインク入りのカートリッジを取り付けるカートリッジ式。ほかの方式に比べて価格は低い商品が多く、またカートリッジの出し入れで充填が済むので手を汚しにくいタイプです。自宅はもちろん外出先などでも交換が容易でインクを途切れさせてしまう心配も少なく、万年筆に慣れていない初心者にもおすすめします。

・スタンダードな「吸入式」

続いては吸入式。いわゆるインク壺にペン先を差し入れてインクを補充するタイプで、先に上げた万年筆のイメージにある充填方法です。昔ながらの万年筆の雰囲気、書き味が楽しめる反面、万円筆単体のコストは高め。充填にも時間と手間がかかるので、普段使いの万年筆にはあまりおすすめしません。

自宅で使う万年筆や、ここぞという時のサインなどに向いています。

・両方のいいとこどり!「コンバーター式」

最後のコンバーター式は、両用式とも呼ばれるカートリッジと吸入両方の特徴を備えたタイプです。万円筆内部にコンバーターと呼ばれる吸入器具があり、ペン先からインクを充填するため、吸入式よりはインクの補充が楽です。

またコンバーターはそのままカートリッジを入れ替えられる万円筆が多く、自宅ではコンバーターでインク壺から吸入、外出先などではカートリッジと、1本の万年筆を使い分けることができます。

 

使いやすい万年筆の選び方

万年筆

上記を踏まえて、万年筆を選ぶ際のポイントを見てみましょう。

 

文字の太さで選ぼう

万年筆は鉛筆やボールペンなどのように、商品によって記す字の太さも変化します。万年筆の場合は大きく3種類の太さがあり、細い順にF(細字)、M(中字)、B(太字)と表記。例えばFなら簿記など細かい文字の記入に、Mは一般用、Bは大きい文字のサイン用に適しています。

そのほかにもペン先の使い方で太さが変わるZや、楽譜向けのMSなど、メーカーごとに決まった太さの万年筆も存在。さらにFならEF(極細)やMF(中細)などさらに細かい分類も見られます。

ただこれらの表示は厳密に何mmとは決まっていないようで、メーカーによってばらつきが生じています。例えば紙に書いた際の線の太さが同じ0.5mmでも、細いFであったり中字のMであったりとバラつきがあります。

 

値段は際限なし

安いと1000円ぐらいと言いましたが、万年筆の場合上限が無いと思えるほど価格の幅は広いです。高級なものだと数十万は当たり前。なので値段は自分が買えるかを基準にして構いません。

必要な機能を備えたのに高いと感じたら、素材を安価なものに変えるなど、優先順位を決めるのもよいですね。

 

迷ったら好きなデザインを

似た機能の万年筆で迷ったら、最終的には好みで決めましょう。贈り物であれば相手の、自分用であればもちろん自分の好みで構いません。一生使うものなのですから、いくら機能が優れていて値段が安いとしても、嫌いなデザインでは使いづらくなってしまいます。

 

万年筆のおすすめメーカーをご紹介!

万年筆を使う人

ブランド重視の方であれば、以下のメーカーで万円筆を探してみるのも手です。

 

安定感あるPilot(パイロット)

 

パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMF

出典: Amazon.co.jp

パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMF
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1つ目は国内ブランドのパイロット。文具メーカーとしても知られていますが、国内の万年筆メーカーでは最大手の1つで、2018年に創業100年を迎えています。高品質の万年筆が多く、初心者・子供向けの書きやすい万年筆から、金のペン先を採用した高級品までバリエーションも豊富です。

万年筆選びで失敗したくないなら、まずは選びたい1社と言えます。

 

デザインにもこだわりのPelikan(ペリカン)

 

ペリカン 万年筆 スーベレーン M400

出典: Amazon.co.jp

ペリカン 万年筆 スーベレーン M400
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2つめは海外から、ドイツのペリカンをご紹介します。もともとはインクのメーカーでしたが、万年筆の製造にも着手し、現在に至ります。ピストン吸入式など独自のシステムを開発し、書きやすさを追求した万年筆が人気です。

一方でスーベレーンシリーズなど見た目のデザインもオシャレなものが多く、ペン軸なども重視したい方やギフト用としても好まれています。

 

実際に使ってみて良かった万年筆2選

参考までに、私が選んだ万年筆を2つほど紹介します。

 

プラチナ万年筆 万年筆プレピー 0.2mm ブラック

出典: Amazon.co.jp

プラチナ万年筆 万年筆 プレピー 0.2mm ブラック
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まずはプラチナ万年筆のプレピー。プレピーブランドはステンレスのペン先などによって、安価な製品が多いのも特徴で、こちらは1000円どころか半分もしません。

ペン先は極細で、カラーは外見だけでなくインクのカラーを示してもいます。ほかにブルーブラックとレッドがあるのですが、インクの色も同じとなる点に注意してください。インクはカートリッジ式なので、補充も容易です。

 

PILOT 万年筆カクノ

もう1つはパイロットのカクノ。こちらも安価な万年筆ですね。こちらはカートリッジとコンバーターの両用式。透明リサイクル樹脂が素材で、万年筆には珍しく、スケルトンなデザインが魅力的です。

ペン先は極細でインクは黒。コンバーターは別に購入する必要がありますが、カートリッジインクがセットになっているので、購入した段階で使うことができます。

 

気になる!万年筆おすすめ人気ランキングTOP15

調べてみると色々あるもので、最後に未使用ではありますが気になる商品をランキングでご紹介します。世間での評判も良い万年筆ばかりなので、以下の中から初めて見るのもありですよ。

 

第15位 パーカー ソネット グレートエクスペクテーション スペシャルエディション

出典: Amazon.co.jp

パーカー ソネット グレートエクスペクテーション スペシャルエディション
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まず始めはパーカーのソネットから、モダンなデザインのグレートエクスペクテーションをご紹介します。

カラーはブラックが中心でグレーやホワイトなどモノクロ系で揃っていますが、パーツにゴールドやシルバーをあしらっており、1段上のおしゃれさを感じさせてくれます。

かなり高額ですが、両用式や18金のペン先など、書きやすさ・使い心地にもこだわった万年筆です。ペン先はFの細字タイプなので、小さな文字を好む方におすすめ。ちょっとした贈り物にも適しています。

 

第14位 プラチナ万年筆 万年筆 #3776センチュリー

出典: Amazon.co.jp

プラチナ万年筆 万年筆 #3776センチュリー
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14位も高級万年筆から。プラチナ万年筆の#3776センチュリーです。キャップの気密性が高いブランドで、インクの乾きが気になる方におすすめしたい商品。

顔料インクなど、乾燥しやすいインクでも使い続けることができます。プラチナ万年筆のインクだけでなく、パイロットなと他者メーカーのインクもOKです。

またペン先は超極細から中字、太字のほか、楽譜向けのミュージックが選べるのも魅力。仕事はもちろん、趣味で音楽好きの方にうってつけの万年筆です。

 

第13位 パイロット 万年筆 カスタム ヘリテイジ912 FKVH-2MR-B-FA

出典: Amazon.co.jp

パイロット 万年筆 カスタム ヘリテイジ912 FKVH-2MR-B-FA
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パイロットからも高級万年筆をご紹介します。14位・15位に比べると万年筆ながらシンプルさを備えている商品です。ペン先は14金ですが、シルバーになっており、ペン軸の黒と併せてスマートな印象を与えてくれます。

ペン先の感触は柔らかめで、使い方次第では1つのインクに濃淡が感じられるほど。ゆえに筆圧が高い方だと扱いが難しいかもしれません。反面濃淡を活かして手紙などの見栄えを求めるのもあり。カリグラフィー用としてもおすすめです。

 

第12位 プラチナ万年筆  デスクペン DPQ-700A

12位はプラチナ万年筆のデスクペン。カラーはブラックとレッドで、レッドはインクも最初は赤が入っています。要点をまとめる際や、採点などを万年筆でこなしたいならおすすめ。カートリッジタイプなので交換も楽です。

機能面ではキャップの気密性が高く、きちんと蓋をしていれば1年は使わなくても綺麗に書けると言われます。

ペン軸の細さや約10gほどしかない軽さも特徴。重厚な筆記具が好みという方は注意ですが、軽快に書き記したい方に向いています。

 

第11位 ラミー 万年筆 アルスター  L28

ラミーのアルスターは、ペン軸のカラーバリエーションが豊富な万年筆。シルバーグリーンやラズベリーなど、鮮やかな色合いが好みの方にも使いやすいです。

高級万年筆というほどではないので、カラー別に複数の万年筆を使い分けるのも楽しいでしょう。またオーシャンブルーのペン軸ならインクも青など、インク色にもバリエーションがあります。

キャップにはクリップがついているため、ノートやポケットなどに挟んで落下防止対策が可能。ペン先は極細から中字まで3パターンから選べます。

 

第10位 プラチナ万年筆 万年筆 プロシオン #68 PNS-5000

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プラチナ万年筆 万年筆 プロシオン #68 PNS-5000
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10位に選んだプラチナ万年筆のプロシオンも、ペン軸のカラーが豊富です。シトロンイエローやパーシモンオレンジなど、名前から判別しやすいカラーになっているのも魅力。

またコンバーター式で、インクはペン軸の色問わずブルーブラックが同梱されています。ペン先を深くまでインクに浸す必要はなく、またインク残量の少ないインク壺にも使いやすいため、初心者向きの万年筆です。

ペン先は筆記の際、スリップシール機構によって書きだしをスムーズに行えるのもポイント。インクの出の悪さや筆圧などで突っかかってしまうことが多い方にもおすすめです。

 

第9位 セーラー万年筆 万年筆 四季織 11-0500

9位は和の色にこだわったセーラー万年筆の四季織。オレンジのあかねぞらを始め、黒字にラメが点々と見られるほしくずなど、各季節をイメージした4パターンから選べます。他とは少しことなるおしゃれなデザインであり、専用ボックス付きで、贈り物にも最適です。

万年筆のブランドだけあって、見た目だけでなく書き心地も◎。ペン先はステンレスで硬めですが、紙の上でもスムーズに文字をつづってくれます。長文筆記や、日に何度も書くことが多い方におすすめ。

 

第8位 ペリカン 万年筆 A ペリカーノ Jr

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ペリカン 万年筆 A ペリカーノ Jr
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8位はペリカンから、ユニークなスケルトンタイプの万年筆を選びました。ピンクとレッド、ターコイズなどがあるペン軸ですが、やや透けていて中のカートリッジが見え隠れしています。

名前にジュニアとあるように、お子さんや万年筆初心者の方を対象として作られており、安価ながら力を入れずに書ける、インクフローの容易さなど、魅力も多いです。

しいて言えば、万年筆の中ではペン軸がやや太目。多機能ボールペンなど普段から太めの筆記具を使っている方だと馴染みやすいかもしれません。

 

第7位 セーラー万年筆 万年筆 プロフィット ふでDEまんねん

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セーラー万年筆 万年筆 プロフィット ふでDEまんねん
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7位はセーラー万年筆のふでDEまんねん。こちらも万年筆の初心者向け、また筆など毛筆が苦手な方に適した商品です。ペン先を見てみると、先端がやや反り返っています。これによってペン先を立てれば細めの、横にすれば太めの字を記すことが可能になりました。

1本で複数の太さの筆記ができますから、場面ごとに書き分けが必要な方にもぴったりです。見た目は一般的な万年筆のイメージに近いスマートさで、オフィス用にもおすすめ。コンバーター式でカートリッジも使えるので、持ち歩きにも適しています。

 

第6位 セーラー万年筆 万年筆ハイエースネオ

最後はセーラー万年筆のハイエースネオ。プラスチックのペン軸と、ステンレスのペン先で、安価に入手できます。ペン先の太さは細字のF。

シルバーのキャップに単色のペン軸というシンプルなデザインですが、軸のカラーは7色ほどから選択でき、好みを反映させやすいです。

付属品としてカートリッジがついていますが、吸入方式も利用可能。別売でコンバーターもあるので、好きな方法でインクを入れましょう。

 

第5位 LAMY 万年筆サファリ

極細にこだわるならラミーの万年筆も素敵です。ABS樹脂のペン軸には、インク残量がわかる小窓がついているため、カートリッジを使っている時に便利。方式はコンバーターも対応の両用型なので、自分のスタイルに併せて切り替えることができます。

対応インクにブルーなど、黒以外が備わっているのも魅力的です。

 

第4位 Pelikan ペリカーノJr

こちらは子供用の万年筆だそうですが、その分使いやすさが期待できると思いました。デザインはレッドのほか、ターコイズとピンクの3種類。インクはカートリッジ式です。

素材はペン先がスチールで、軸はラバーと握りやすいのが特徴。ペン先の幅はMの中字なので、細さにこだわらなければ、初めて利用する場合におすすめしたいです。

 

第3位 PILOT 万年筆プレラカリグラフィ

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パイロット 万年筆 プレラ カリグラフィ
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ここからは再び安価な万年筆をピックアップ。外見デザインのバリエーションなら、パイロットのプレラがおすすめです。軸部分は透明で共通していますが、フタの先端など全7色存在。

コンバーター方式であり、専用のコンバーターが同梱されているので、別に買い求める必要がないのは嬉しいですね。素材は樹脂。ペン軸による線は0.9mmと太めです。

 

第2位 セーラー万年筆 万年筆プロフェッショナルギア

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セーラー万年筆 万年筆 プロフェッショナルギア
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気になると言うだけならタダ…という冗談はさておき、1位に輪をかけて高級な商品がセーラー万年筆のプロフェッショナルギアです。ペン先は21金。専用ケースが付いているので、ギフト用としてもおすすめ。

カートリッジとコンバーターの両用式で、カートリッジタイプのインクが同梱されています。唯一の難点は太字なので、あまり細かい文字ばかりを書く人にはやや使いづらいかもしれません。

 

第1位 プラチナ万年筆 万年筆#3776センチュリーシャルトルブルー

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プラチナ万年筆 万年筆 #3776センチュリー シャルトルブルー
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値段は高級の部類ですが、可能なら欲しいと思うのが#3776センチュリーシリーズ。シャトルブルーというシックなカラーと、万年筆らしいおしゃれなデザインが素敵です。

素材はペン先に14金、軸はAS樹脂とベリリウム銅。クリップ部分などは仕上げに金を使っています。

機能面も充実していて、キャップは締めることでインクのキープがしやすいスリップシール機構。ペン先はFです。

 

万年筆の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、万年筆の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

自分に合う万年筆を見つけてみませんか

万年筆もボールペンやシャーペンに負けず劣らず、バリエーション豊かなペンです。その分自分に合うものを探す楽しさもありますね。

一方難点に思われがちなインク補充も、カートリッジを利用するなどしてカバーが可能。筆記具の1つに万年筆を加えて、その書き心地を堪能してみてはいかがでしょう?

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