文房具好きが教える針なしホッチキスおすすめランキング

まだ針なしホッチキスがさほどメジャーでなかったころ、ノベルティで近未来的なフォルムの針なしホッチキスをいただきました。最初は何に使うものかわからず、一緒に付いてきた小さな説明書を見て、針なしホッチキスなのだと初めて知りました。

ノベルティの針なしホッチキス

最近ではオフィスなどに設置されるファックス/コピー/プリンターとして使えるリコーやキヤノンの複合機のフィニッシャーとして針なしホッチキスが選択できる機種もあるほどメジャーになっています。

穴開けタイプ、穴を開けないタイプ、ハンディタイプ、置き型など種類も増えました。そんな中から、筆者がおすすめの針なしホッチキスをピックアップします。

 

針なしホッチキスのおすすめポイント!

昨今はオフィスではペーパーレス化が進んでいますが、やはり会議などには資料がつきもの。いかに効率よく理解してもらい承認をもらうかは資料作りにかかっていると思います。

そしてそんな資料は期間が過ぎたり、不要になれば廃棄されます。そんな時にさっとシュレッダーにかけられる、そのままリサイクルボックスへ入れられる、というこの便利さは他とは比べ物にならないからです。

もしこれがホッチキスの針で頑丈に止まっていたら…きれいなネイルをしていてもいなくても外せません。

Haritoru

ホッチキスの後ろの部分やHaritoruなどの針を外すツールを使って外してから廃棄となります。針を外す時間が不要となるのです。※

また、筆者的あるあるなのですが、急いで配布資料を書類をとじたいときに限って、ホッチキスの針が足りなくなるとか、すぐにリフィルが見つからない!なんて焦ることがあります。

「ホッチキスの針貸して!」なんて周りの人に頼むことってありませんか?針なしホッチキスだったらそんなことはありませんよね。本体だけがあればとじられます。

コクヨ ハリナックスハンディー10枚

また、業務上、針がない方が混入や怪我などの可能性が低くなる、という理由も考えられます。筆者の場合は、クリップはキラキラと光って小さくて落ちていても気づきにくいのですが、ペットの猫のおもちゃになりがちで誤飲に繋がります。

でもクリップの代わりに使うことにより、誤飲事故を防げます。

※(No.10のホッチキス針であれば、リサイクル時に回収されるので外す必要がないそうです。また、シュレッダーの機械によってはそのままNo.10の針ならばかけられるものもあるとのことです。MAX社HPより)

針なしホッチキスの仕組み!

針なしホッチキスは、紙に一辺だけつながったままの細長い穴をあけ、その細長い紙の部分をさらにもう一つ開けた切れ込みに刺して紙を止めています。

ハリナックスのとじあと

いわゆるベルトの穴とベルトの金属の棒のような感じです。口で説明するのはなかなか難しいので、実際見ていただくのが一番かも。

穴の開く様子を見るには

ノベルティでいただいた針なしホッチキスのカッター部分はひっくり返すとみられました。また、針なしホッチキスの機種によってはその様子が透明の窓から覗けるものもあります。

とじている様子が見える

針なしホッチキスにこだわるなら穴にこだわりを

ところで、針なしホッチキスの穴は各社それぞれ形状が違うのです。

ハリナックスは上の写真のように矢印のような形をしていて抜けにくくしているそうですが、MAXのサクリステッチャーやPLUSのペーパークリンチはU字型、そのほか、U字型の上部が少し広がっていたりと、各社少しずつ穴の大きさや形が違います。

ハリナックスのとじあと

先日のお料理教室の資料も針なしホッチキスでとじてあり、ハリナックスとは穴の形が違います。ちなみに、この時は追加の資料が入ったためにホッチキスを使用してありました。

穴の形やサイズは少しずつ違う

各社卓上タイプとハンディタイプが両方とも出揃っているわけではありませんが、その重さと動かしやすさなどを試せるところで購入するとずっと愛用できることと思います。

また、コクヨのハリナックスには2穴タイプがあり、その穴の間隔は2穴ファイルの留め具と同じなのでそのままファイリングできるようになっています。購入するときには穴の数や形も気にしてみてくださいね。

針なしホッチキスの第2世代は穴なしのホッチキス

穴を開けない針なしホッチキスもあるんです。それがコクヨの「ハリナックスプレス」です。こちらのとじる仕組みは「圧着」。紙同士を強い力でギザギザに圧をかけており、そのとじあとは1cm×2mmくらいと小さく、かつ端から2mm距離があればその役目を果たすので、文字にかかりにくいというメリットがあります。

本体は手に持っても卓上に置いても使えるようになっていて、大きさは普通のしっかりしたホッチキスぐらい、となかなかハンディなサイズです。重さは卓上に置いたときにも安定するようにというためなのか、少々重めに感じました。

「ハリナックスプレス」の最大の特長は穴が開かない、というところですが、ほかにも特長があります。その一つはとじたものをきれいに外せるところです。プレスしてある部分をペンの後ろでこすると圧着したギザギザが平らになり、ばらけるのです。

また、「角とじ」と「直線とじ」で、とじる方向により強度が違うので、必要に応じて方向を選んでとじられます。とじた後の書類の厚みが少ないという特長もあります。

針なしホッチキスって一度に綴じることのできる用紙は少ない?

針なしホッチキスは普通の針のあるホッチキスに比べ、とじられる枚数が少ないです。

枚数は4枚まで

手元にあるノベルティの針なしホッチキスは4枚だったり、ハリナックスは最大で10枚だったりと、やはり手持ちで持っているホッチキスの26枚や40枚と比べると少ないです。

それは穴開けタイプの針なしホッチキスの場合は、通す穴の大きさやとじたあとの厚みやその強度の問題があり、また、穴を開けないタイプの場合では、人がプレスする力も関係し、紙の厚みや強度なども影響するため、とじる枚数に限度があるのだと思います。

調べたところでは穴開けタイプの針なしホッチキスで最大枚数は12枚。通常のハンディタイプは4~5枚ほど、また、圧着タイプのハリナックスプレスは5枚、ということで、厚みのある書類・長期に保存書類をとじるときに使用するのは針のあるホッチキス、子どもと一緒に使う・混入を避けたいところで使う・枚数の少ない書類をとじる・短期的にとじておきたい、などの時には針なしホッチキス、とその特長に合わせて使い分けるのがいいのではないでしょうか。

おすすめ針なしホッチキスランキング

第1位:プラス ホチキス 針なしホッチキス

穴開けタイプ。コピー用紙12枚までとじられます。とじる前に穴の位置を目で確認できる「見えとじスコープ」付きで、さらに「パワーアシスト機構」搭載で、軽くとじることができます。

また、1カ所ずつ穴を開けますが、「2穴ファイリング対応ゲージ」(A4・B5(長辺・短辺)、A5・B6(長辺)、A3・B4(短辺)に対応)を使って2か所とじると、とじ穴を使ってファイリングが可能なところが使い方が限定されない点として評価しました。

 

第2位:コクヨ ハリナックスプレス

穴を開けないタイプ。コピー用紙5枚までとじられます。角とじも直線とじも自由自在で、角とじに便利な目印もついています。とじ部が厚くならないので、重ねた際にもかさばらず、とじ部をペンのキャップなどのかたい物でこするだけで、とじた紙を簡単に外すことができます。手のひらサイズで、置いても手持ちでも使用できます。

少し圧をかけるときに力が要るので、失敗することもあるのが玉に瑕。とじる方向は外した後の状態により調整が必要かもしれませんが、とじなおししやすいところも評価しました。また、大きさも手のひらサイズで場所をとらないところも◎。

 

第3位:コクヨ ハリナックス コンパクトアルファ

穴開けタイプ。コピー用紙5枚までとじられます。新設計刃になってさらにスムーズに使いやすくなり今までより約20%(※5枚とじ時、コクヨ比)軽い力でとじられます。握りやすいレバー形状で、「親指押しとじ」、「握りとじ」の2通りでとじられるのが◎。とじ穴が矢印形状なので抜けにくくはずれにくいです。

とじ穴の位置が分かる確認窓が付いているので、とじる位置を確認しやすく、また確認窓は開閉できるので紙くずなどがたまっても捨てられます。持ち運びに便利なストラップ用の穴があるのもポイントです。

 

第4位:プラス ペーパークリンチミニ

穴開けタイプ。コピー用紙4枚までとじられます。子どもの手や小さな手にもすっぽり収まる、ハンディタイプの針なしホッチキスでプラス独自の軽とじ機構「パワーアシストメカニズム」を搭載しているため軽い力でとめられます。

形状や使い勝手が普通のホッチキスと同じようなタイプのため、初めて針なしホッチキスを使う人にも使いやすいところがおすすめです。とじ位置が確認しやすいよう、穴が開くあたりが透明の樹脂になっていることや、ホッチキスのような形状でもストラップホールが付いているので、持ち運びの際に使えます。とじミスを防ぐような工夫もあります。

 

第5位:プラス ペーパークリンチ

穴開けタイプ。コピー用紙6枚までとじられます。普通のホッチキスのような形状で、手のひらに収まるコンパクトな設計となっており、重さは80gと軽いところが◎。オフィスなどの引き出しの上段に収納できるサイズ(幅33mm)になっています。プラス独自の省力機構である「パワーアシストメカニズム」を採用しているので、片手で軽くとじられるところがおすすめ。

また、とじミスを防ぐ設計にもなっています。吊り下げ保管や作業時に便利なストラップ穴つきで、とじる方向も角でも辺でもとじられます。「ホールクリップ」を出していて、そのデザインも面白く、楽しめます。

 

第6位:マックス サクリステッチャー

穴開けタイプ。コピー用紙10枚までとじられます。”サクリ”と軽い力でとめられ、なおかつ本体も軽量の60gで女性や子どもでも使いやすいところが◎。こだわりの国内自社工場での生産だそうです。レバーの先端にストラップ用の穴が開いています。軽い力で5枚を止められるところがおすすめ。

 

第7位:コクヨ ハリナックス ハンディ

穴開けタイプ。コピー用紙10枚までとじられます。「握りとじ」でとじられますが握力が少々必要です。とじ穴が矢印形状なので抜けにくくはずれにくいです。

とじ穴の位置が分かる確認窓が付いているので、とじる位置を確認しやすく、また本体の確認窓は開閉できるので紙くずなどがたまっても捨てられます。持ち運びに便利なストラップ用の穴があるのもポイントです。

 

第8位:コクヨ ハリナックス卓上

穴開けタイプ。コピー用紙12枚までとじられます。一回に2か所をとじ、ファイル穴も開くため、そのまま2穴ファイルに収納できます。握りやすく、最後までしっかりと押しやすいハンドル形状になっています。

穴は細長い穴が横向きに2つ並ぶ感じになります。とじ穴の位置を事前に確認できる、透明な「とじ穴位置確認ゲージ」がついていて、A4長辺までのセンター合わせが可能な目盛り付きです。2つ穴に限定されてしまうのとその大きさで、オフィス用に向いているかなと思いました。

記事内で紹介されている商品

プラス ホチキス 針なしホッチキス

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コクヨ ハリナックスプレス

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コクヨ ハリナックス コンパクトアルファ

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プラス ペーパークリンチミニ

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プラス ペーパークリンチ

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マックス サクリステッチャー

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コクヨ ハリナックス ハンディ

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コクヨ ハリナックス卓上

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