種類や選び方、使い方まで!初心者にもおすすめのカポタストランキング TOP5

私が最初に手にしたカポタストは、初めて買ったエレキギターの付属品でついていたゴムバンド式のもの。

実は当時は使い方もわからず、しばらくそのまま放っておいたものなのですが、その後アコースティックギターで歌の伴奏などをする機会が増える中で、ついに気に入ったものに出逢えました!

今では「おうちカラオケ」と勝手に呼んでいるアコースティックギター1本でリクエストに答えて伴奏をする際の必需品。今回はみなさまがお気に入りのカポタストを探す参考となるよう、カポタストの種類や選び方、おすすめ商品などを紹介します!

 

目次

そもそもカポタストとは?

カポタスト

カポタストとは何か。通常は「カポ」と略して呼ばれることの方が多いと思いますが、カポタストはギターなどの弦楽器に取り付けることで、キーの変更や演奏性の向上などを簡易にする器具の名前。

カポタストの一般的な使われ方としては大きく2つあり、ひとつは曲のキーを変えること、もうひとつはコード演奏をしやすくすること。

仕組みとしては、ギターの開放弦(0フレット)の位置をカポタストを使用して移動させることにより、弦の長さを短くし、開放弦の音を高くするというもの。

例えば、1フレットにカポをつけた場合、開放弦の音が半音高くなり、これによりコードの押さえ方は変えずに、簡単にキーを半音高くすることができます。カラオケのように簡単にキーの変更を要求してくるわがままボーカル(!)にあわせて、キーをさっと上げたい時などには効果絶大。

また、押さえづらいコードが多い場合などに、カポで開放弦の位置をずらすことにより、押さえやすい形でコード演奏ができるようになるというメリットもあります。

なお、代表的な使われ方のほかには、カポ使用による音色の変化を活用するというものもあります。時には、作曲などでいつも同じようなコードを使ってしまう方などの気分転換に、カポを使って新たなアイデアを試すという使われ方もあり。

メリットだけではなく、デメリットを挙げるとすると、使用時にチューニングがずれてしまうことがあることや、演奏性に影響があることなどでしょうか。チューニングが安定している商品を使うことや、慣れである程度カバーできると思いますが、気になる方はこれらのデメリットを考慮したカポ選びをしてみるとよいかもしれません。

 

カポタストは主に5種類!その違いとは?

カポタスト

呼び名や分類方法は様々あるようですが、カポタストの種類は主に下記の5種類が挙げられ、それぞれの特徴を紹介します。

一般的にはクリップ式、スクリュー式、クラッチ式の3種類から選ぶ方が多いのではと思います。

 

片手で着脱簡単な万能選手!クリップ式

クリップ式(バネ式)のカポタストは、弦を挟む方式で、片手での着脱が簡単であり、頻繁にカポの位置を変えたい方には最適。

スクリュー式のように締め付け具合の細かな調整はできず、構造上、均一な力で弦を押さえづらく、チューニングが安定しづらい、耐久性に多少難ありといったデメリットも言われますが、プロの現場での使用もあり、初心者から上級者まで使用できる万能選手。

初心者・上級者問わず、ある程度質の高いクリップ式のカポをひとつ持っておけば、使用機会も多くあるのでは?

 

チューニングの安定感は抜群!スクリュー式

スクリュー式(ネジ式)のカポタストは、スクリューで弦を押さえる加減を調整でき、楽器に合わせてチューニングをしっかりと安定させたい方におすすめ。

チューニングが安定しやすく、プロの現場での使用も多いものの、クリップ式のように片手での着脱は難しいタイプが多いことが難点。

曲間や曲中に頻繁にカポの位置を変えることがなく、チューニングの精度を高めたい方は、こちらのタイプを候補にしてみては?

 

着脱もチューニングも優れた高級機種!クラッチ式

クラッチ式(レバー式)のカポタストは、クリップ式の着脱の簡易さと、スクリュー式のチューニングの安定性を兼ねそろえたもので、あのエリック・クラプトンも愛用していると言われ、現在G7th社のみが販売しているタイプ。

デメリットは着脱に多少の慣れが必要で、上手く使えないとしっかりと全弦を押さえられないという点や、他のものより値段が高いことが挙げられます。

多少値段が高くても、使い勝手も品質も良いものが欲しい!という方は、こちらをお試ししてみては?

 

安価で初心者の練習向き!?ゴムバンド式

ゴムバンドで弦を押さえるタイプで、安価ですが、着脱のしやすさ、チューニングの安定性、また、ゴムバンドの耐久性の問題もあり、あまり実用的ではないタイプ。

初心者向けのギターセットについていたり、持っている人は多いと思いますが、ライブなどで使用されている方を見る機会はほぼなく。

現在は他のタイプで安価なものもあるので、好きな柄のゴムバンドをどうしても使用したい!といった希望などがなければ、積極的に購入を検討しなくてもよいかもしれません。

 

曲中の変更や個別弦の調整まで!ローリング式などその他

使用・保有している方を見かける機会は少ないものですが、他にもローリング式や各弦毎に調整可能なタイプなどもあります。

ローリング式は着脱せずに親指で転がすことで、曲中でもカポの位置を変更できるタイプ。チューニングもずれにくいと言われていますが、一般で使用している方にはあまりお会いせず。曲中でどうしてもカポの位置を変更したい!などの希望がある玄人の方向けの商品かもしれません。

カポを機能させる弦を調整・限定できる、オープンチューニングに対応したタイプのものなどもありますが、こちらも使用している方にお会いすることはほとんどなく。通常のカポを試した末、さらに違う演奏法などを試してみたい方は、必要に応じて検討してみるとよい商品かと思っています。

 

初心者の方向け カポタストの付け方と使い方

カポタスト装着時のイメージ

筆者が最初にゴムバンド式カポタストをギターセットの中から発見した際や、楽譜で「1 CAPO」と言った表記を見た時には、どうすればよいのかわかっていませんでしたが、冒頭の「カポタストとは?」の部分でも触れた通り、基本的なカポの役割・機能はとてもシンプルなものです。

カポのタイプにより着脱方法は多少異なりますが、「0フレットを移動させる」という仕組みを念頭に、半音毎に移動させたいフレットの場所にて、きちんとカポで弦を押さえられるよう調整すればOKです。

例えばタブ譜やコード譜などで「2 CAPO」と記載されているものは、2フレット近くにカポを付けて、開放弦(0フレット)を1音分高くする設定を指します。(日本ではイチカポ、ニカポと読むことが多いですかね?)

スムーズな着脱や演奏、チューニングのずれの抑え方など、多少慣れが必要な部分はあるかと思いますが、カポの基本的な仕組みをイメージして調整していくと、特に難しくなく使用できるのではと思います。

 

アコギ、エレキ、クラシック…ギターの種類別のおすすめはある?

アコギ

ギターの種類別におすすめのカポタストはあるか?…という質問はYesともNoとも言え、なかなかお答えすることが難しく。ギターの種類や演奏する音楽のジャンル等によって、使用している方が多いカポはありますが、必ずしも決まっているわけでもなく、選び方は好みによる部分も大きいです。

ギターの種類別に個別の商品を出しているメーカーも多いのですが、前述のカポタストの種類別の特徴は共通。ギターの種類については、よく弾くものが決まっていればカポタストもそれ専用のものを、そうでなければ大は小を兼ねるではないですが、アコギ用などのより広い指板を、よりしっかりと押さえられるものであれば、他のギターの種類にも代用しやすいかと思います。
(チューニングの安定性や弾きやすさなどを考えると、それぞれのギターの種類専門のものを使う方がベターですが、物理的に使えないとそもそも代用できないので…)

なお、具体的な選び方については後述の選び方のポイントを、商品別の詳しいおすすめはランキングのパートを、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

ただし、大は小を兼ねると言えど、さすがにギター用のカポをウクレレサイズに適用するのは無理がある気はするので、ウクレレの場合はかわいいサイズのカポを探してみることをおすすめします。(ギター弾きとしてはギター同様のタイプのものが使いやすいと思いますが、重量バランスなど気になる方は、ウクレレ用の特に軽量のものを探してみてもよいかもしれません)

 

ウクレレ用 MORRIS CA900

ウクレレ用のミニサイズのカポ

 

ウクレレ用 Kyser KURH

ハイビスカスデザインも可愛いウクレレ用カポ

 

カポタストは自作で代用することも可能!?

カポタストの仕組みはシンプルなので、中にはボールペンとヘアゴムなどで自作する強者もいるようですが、個人的には今まで自作のものを外で使用している方にお会いしたことはなく。作成は可能とは思うものの、あくまで緊急時の一時しのぎ用かとは思います。

作ること自体を楽しんでみたり、オリジナリティあふれるものや、かわいいものにしたい方は、カポの機能に影響しない部分で、布を巻いたりシールをつけたりっと言った加工をしてみるのはありかもしれませんが、使いやすく安価な商品も多くあるので、個人的には演奏面から考えると、既製品を使用した方がスムーズかとは思います。

 

カポタストの選び方のポイント

カポタスト ヘッド装着

カポタストは店頭ではパッケージに入っていてなかなか試しづらかったり、試せたとしてもチューニングの安定性や演奏性は短い時間ではわからない可能性もあり。借りて試してみる他には、自分で購入してお気に入りを探していくしかないのかもしれません。

個人的には、新たに購入するのであれば、基本的には、クリップ式、スクリュー式、クラッチ式の3種類、特に初めて購入する場合は、まずはクリップ式が手軽でよいかなと思っていますが、ここではカポタストの選び方のポイントを紹介します!ぜひカポ選びの参考にしてもらえればと思います。

購入するのであれば、失敗したくない!という方は、後述のランキングも参考に、まずは定評のある商品から選んでみるとよいのでは?

 

着脱のしやすさ重視であればクリップ式中心に

カポをさっと使いたい、すぐにカポの位置をチェンジしたい方には、クリップ式がおすすめ。スクリュー式やクラッチ式で着脱しやすいものもありますが、片手で簡単に着脱できるかは、カポの選び方の大きなポイントのひとつです。また、使わない時にヘッドなどにつけておけるかどうかも、使い勝手の面で経験上は意外と重要だったりします。

 

チューニングにこだわるのであれば安定性に定評があるものを

一般にはスクリュー式やクラッチ式がチューニングの安定性が高いと言われていますが、クリップ式でも安定性が高いものや、付け方や弾き方で調整できる部分もあります。いずれにせよ、チューニングの精度にこだわるのであれば、質のしっかりとした定評のあるもの、ギターの種類に応じた専用のものを選ぶとよいと思います。

 

特によく使用するギターの種類が決まっていれば専用のものを

アコギ、エレキ、クラシックなどギターの種類ごとに専用のカポが発売されていることも多く、特によく使うものがあればぜひ専用のものを。チューニングの安定性や演奏性が高くなり、より快適に使用できるかと思います。ひとつのカポを幅広く使用したい場合は、アコギ用のものなど、より広い指板を、よりしっかりと押さえられるカポを選んでみると、比較的代用しやすいかと思います。

 

値段は高くてもよいものが欲しい方はクラッチ式も

クラッチ式は慣れが必要な部分はありますが、着脱のしやすさとチューニングの安定性というカポ選びの大きなポイントを兼ね揃えていると言われることも多く。お値段は他のものよりも高いですが、よいものを買って長く使いたい、着脱のしやすさは慣れでカバーするという方は、クラッチ式も試してみるとよいかもしれません。

 

ルックスにこだわってお気に入りを選ぶのもあり

ギター選びと同様、カポタストはステージに上がった際に見える部分でもあり、見た目も重要です。形状のバリエーションは大きくはそれほど多くはないものの、イメージと合う色など、ルックスにもこだわって選んでみると、より楽しい気分で使用できるのでは?

 

カポタストおすすめランキングTOP5

ここではカポタストのおすすめをランキング形式で紹介します。前述の通り、好みや演奏スタイルでどれがよいかは変わるものの、定評があるものを中心に、個人的な使用感も含めて記載するので、ぜひ購入の際の参考にしてもらえれば。

カポの種類のパートで触れた、その他タイプの商品2つもランキング外の番外編として紹介しているので、そういったものもあるのかとあわせて参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

第5位 S.Yairi CP-500

価格重視!まずは練習用にカポを試してみたい方に

ゴムバンド式は着脱のしやすさやチューニングの安定性の観点からは、他のタイプのものよりも使い勝手がよくないため、基本的にはあまりおすすめではないのですが、価格重視で練習用にカポを使ってみたい方は、こういったタイプを使ってみるのもよいかもしれません。

紹介しているものの他にも、アコースティックギターメーカーとして有名なTakamine社や様々なギター関連用品を扱うJim Dunlop社のものなど、安価なゴムバンド式を出しているメーカーはいくつかあるようですが、執筆時点で価格がより安価な代表的な商品として、ここではYairi社のものを紹介しています(カラーやデザインで選んでもよいかもしれませんね)。

現在は第4位で紹介しているものなど、ゴムバンド式以外のタイプで安価なものもあるので、ほんの少しでも安いものをといった希望や、通信販売であと少しで送料無料になるのでついでに買ってみたい(!)などの場合を除けば、個人的には他の商品でもよいのではと思っています。

なお、筆者が持っている無名のゴムバンド式のものも着脱に力が必要で、女性の方など握力が弱い方には扱いづらい商品も多く。購入する際にはご注意を。

 

第4位 Phoenix type R

安価で扱いやすい入門用カポの決定版!?

着脱しやすいクリップ式(バネ式)のタイプで、かつ、ゴムバンド式にも負けない安価な商品。ステージで使用している方にはお会いしたことはないものの、使用してみた感覚としては、大きな問題なく使えそうではあり、入門用のカポとしては十分な機能では?

紹介している商品は、カポの他にもメンテナンスに使えるクロスやピック付きの初心者に優しいセット。ギターを始めたばかりで、ギター関連アイテムを揃えるのがこれからの方、カポを持っていない、もしくは、ゴムバンド式のカポしか持っていない方などは、まずはこちらの商品を試してみるのもよいかと思います。

私もカポを本格的に探していた当時にこの商品が出ていれば、先にこちらの商品を買っていたかもしれません。

 

第3位 SHUBB NickelSHUBB C-1

定番の安心感!課題は着脱だけ!?

第3位のこの商品以降は、きちんとしたカポタストを手に入れたい方におすすめ。こちらの商品はチューニングの安定性高く、スクリュー式の本格派のカポタストとして、世界で最も有名と思われるSHUBB社の商品。カラーや素材、ギターの種類別に複数タイプが発売されていますが、こちらはアコースティック用として広く使われているニッケルタイプの商品です。

プロでもアマチュアでも使用している方が非常に多い商品で、その品質や使い勝手には定評あり、安心して使用できる商品かと思います。紹介しているアコースティック用とされているカポであっても、指板の形状がフラットに近いものであれば、エレキギターにも広く使用可能。ギターの種類別に細かく商品ラインナップあり、よりフィットしたものを求める方は、種類にこだわってみてもよいのでは?

定番のよい商品だとは思いますが、個人的に今回第3位にしている理由は、着脱のしやすさから。細かい調整が可能というスクリュー式の利点はあるものの、それが欠点でもあり、さっと気軽に使う際には、クリップ式やクラッチ式の方が使いやすいのではという感覚はあり。

ローディーさんなどがいて、しっかり調整したギターがステージで渡される…などの環境があるプロの方などや、細かく調整したい方、その手間を惜しまない方には良いかと思いますが、カポをさっと着脱したい方、使用していない際にもヘッドなどにつけておける方が便利と感じる方には、第1位や第2位の商品も検討してみると良いかと思います。

 

第2位 G7th PERFORMANCE 2 CAPO

プロも愛用!質もお値段も高い完成度の高い商品

こちらも第3位同様、プロの使用者も多い定番商品ですが、あのエリック・クラプトンなども愛用しているとされるカポタスト。クラッチ式という独自の仕組みにより、チューニングを安定させながらも、着脱のしやすさも追求しているという、非常に欲張りなカポタスト。

品質や機能性とともに(?)、お値段も他のものよりも高額になってしまっているという欠点はあるものの、価格は高くても良いものを長く使いたいという方は、こちらのカポであれば、長く安心して使えるのではないかと思います。

紹介している商品はアコースティック用のクラッチ式のタイプですが、第3位のSHUBB社同様、カラーやギターの種類別に複数のタイプが販売されており、SHUBB社同様のスクリュー式の商品のラインナップもあり、好みに応じて選んでもらえるとよいかと思います。

なお、この商品を第1位ではなく第2位とした理由は、価格面での評価もありますが、着脱のしやすさの観点が大きく。第3位のSHUBB社のスクリュー式のものよりは着脱しやすいものの、個人的には、第1位のクリップ式の方が使い勝手がよいと感じているためです。

さすがに曲中での変更はこの商品では難しいと感じますが、着脱については慣れで改善できる部分はありますし、特に頻繁に使用する方にとっては、クリップ式(バネ式)の耐久性が気になるという声もあるので、より着脱の簡単さを重視する方は、今回第1位に挙げているクリップ式の商品、よりチューニングの安定性や耐久性を重視する方は、第2位のこちらのクラッチ式の商品を選ぶとよいのでは?

 

第1位 Kyser KG6

カポタスト

プロの現場でも使われる!高品質かつ手軽なカポ

第1位はチューニングの安定性もある程度ありながら、着脱も非常に簡単なKyser社のクリップ式。クリップ式(バネ式)の仕組みの限界で、チューニングの安定性や耐久性の観点の課題は多少あるものの、プロのライブなどで使用されている場面を目にする機会も多い商品です。

何より着脱がしやすく、片手でさっとカポ位置を調整することができるため、曲間やギター間でカポの着脱をする際に便利!チューニングの安定性も実使用に耐えるレベルであり、使い勝手や値段も考慮し、今回はこのカポを第1位に挙げさせてもらいました。

紹介している商品は、アコースティック用のタイプですが、Kyser社も複数のカラーバリエーションやギターの種類別に商品をラインナップしているので、気に入ったものを選択できます。(写真の著者が使用しているものは、現行のラインナップからは無くなってしまったようですが、シルバーのアコギとエレキ兼用モデル)

 

欠点を挙げるのであれば、チューニングの安定性や(筆者は通常使用でそれほど気になっていませんが)耐久性の課題のほか、特に女性など握力が弱い方には、グリップを操作する際に力が必要という点があるかもしれません。

公式の英語マニュアルやライブなどでは、基本的に右利きギターではグリップ部分が上側に来る形での使用が前提になっているかと思いますが、聞き手が右手だと左手1本で着脱するのは、なかなか力が必要で難しいことも事実。(女性シンガーソングライターの方など使用も多く見かけるので、使用できないことはないと思いますが…)

筆者は特に自宅などでの利用時には演奏性やチューニングよりも着脱性を重視し、利き手の右手でグリップを操作し、グリップ部分を下向きで使用しています。正しい使い方ではないものの、こうすると片手での着脱もより簡単になり、左手の握力に自身のない方は試してみてもよいのでは?

 

第2位のクラッチ式や第3位のスクリュー式の方が、使用時の握力は必要なく、チューニングの安定性も高いとは思いますので、そういったポイントを重視する方は、第2位や第3位の商品を試してみるとよいのでは?

第1位から第3位の商品はタイプは異なるもののどれも評価が高いものであり、第1位のKyser社と第3位のSHUBB社の商品を併用している方も。どれも実際の使用に広く耐える品質の商品と思いますので、ぜひ好みに応じてお気に入りのものを選んでもらえたらと思います!

 

~番外編~ランキング外で筆者おすすめのカポタスト

Greg Bennett Glider The Rolling Capo

曲中でもカポの位置を調整したい方にはこれ!

ローリング式の代表的なカポタストで、曲中でもカポの位置が調整できるという商品。プロの方の使用もあるようですが、個人的には一般的にライブなどで使われている方にお会いしたことはなく。特に初心者の方に広く使われている商品ではないかと思いますので、ランキング外の参考として記載しています。

カポの位置調整は(慣れが必要なものの)片手ででき、カポを使わない際には(ギターとの相性はあるようですが)ヘッド側まで転がしてしまえばよい作り。使うギターが1本のみであれば、「着脱」はしやすいとも言えるかもしれませんが、複数のギターで使用する際に簡単な付け替えはできないという難点はあり。

曲中でのカポ位置の変更が頻繁にしたい方は、こちらの商品をお試ししてみては?

 

D’Andrea Spider Capo SPD STD

各弦ごとの調整が可能なこだわりの1品!

各弦ごとにカポタストとして機能させるかを調整できるというマニアックな商品。プロ含め、ローリングカポよりも使用している方は少ない印象ありますが、個別に調整ができるため、オープンチューニング時や、一風変わった様々な奏法を試してみたい方などには、活用機会はあるのかもしれません。

個人的には、オープンチューニングでのカポ使用などを一時的に試したいのであれば、多少手はかかるものの、ギター本体のチューニングを変更してしまったり、チューニングは不安定になるかもしれませんが、カポの位置を調整して押さえる弦を限定するなど、工夫することで対応もできるのではと思っています。

特にそういった特殊な使い方を常用したい方にとっては、こちらのカポの活用機会もあるのではと思います。

 

カポタストの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、カポタストの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

伴奏時の必需品!ぜひお気に入りのカポを手に入れてみては?

下向きのカポタスト装着

最近はスマホなどでチューニングやコード譜の確認が手軽にできることもあり、使い勝手の良いカポがひとつあれば、誰もがギター1本でさっと様々な曲の伴奏ができてしまう便利な時代。ライブや作曲時の使用はもちろん、ホームパーティーやBBQ、結婚式の出し物などでも活躍機会は多くあり。ぜひお気に入りのカポとともに、楽しいギター演奏の機会を増やしてみては?

記事内で紹介されている商品

ウクレレ用 MORRIS CA900

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ウクレレ用 Kyser KURH

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G7th PERFORMANCE 2 CAPO

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Greg Bennett Glider The Rolling Capo

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D’Andrea Spider Capo SPD STD

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