『おしゃピク』という言葉を聞いたことはありませんか?
これは『おしゃれピクニック』の意味です。その名の通り、おしゃれなピクニックの写真を撮り、SNSに投稿することがブームになりました。
今でも、ハッシュタグで検索をするとたくさんの『おしゃピク』写真が出てくるのですが、その中で目をひくのがレジャーシートです。可愛いレジャーシートにサンドイッチやドリンクを並べれば、あっという間に『おしゃピク』の完成!
他にも、お花見や運動会、スポーツ観戦にキャンプ、野外フェスなど、レジャーシートを使う機会はあります。家に1つはあるという方が多いと思いますが、どうせなら可愛い方がよいですよね。
そこで今回は、『おしゃピク』だけではなく、普段も使えるちょっとおしゃれなレジャーシートをランキングで紹介したいと思います。皆さんの参考になると嬉しいです!
目次
レジャーシートの選び方
アウトドアなら防水・撥水性のあるレジャーシート
芝生の上にレジャーシートを敷いて長い時間座っていると、土の中の水蒸気が出てきて、冷たくなってしまうことがあります。
雨上がりの地面に敷くときも、染みてきてしまうことがあるので、アウトドアで使うときは防水性のある商品がおすすめです。
また、撥水性のあるレジャーシートなら、ドリンクをこぼしたり、汚してしまったりしても、綺麗に拭くことができます。使った後のお手入れが簡単なのは、嬉しいですね。
他に、キャンプのときに、テントの下に保護のために敷くグランドシートとしてレジャーシートを使う方がいます。そのようなときも、地面からの湿気を防ぐために、防水性のある商品がよいでしょう。
荷物が多いときは薄手のレジャーシート
ピクニックや運動会は、お弁当の他にドリンクや紙皿、紙コップ、テーブルなど、たくさんの荷物になります。そんなときは、薄手のレジャーシートがおすすめです。
薄手なので、コンパクトに収納することができます。かさばらず、重さもないので、他の荷物の邪魔になりません。
ちなみに、私もサッカー観戦に行くときは、薄手の小さいレジャーシートを持って行きます。開門前の待機列に並ぶときに座ったり、荷物を置いたりできるので、とても便利です。
座り心地が抜群な厚手のレジャーシート
レジャーシートに座っていると、お尻が痛くなってしまうことはありませんか?クッションでもあれば違うと思いますが、わざわざ別に持って行くのは面倒ですよね。
そんなときは、厚手のレジャーシートがおすすめです。クッション性のあるものなら、地面が少しくらいゴツゴツとしていても大丈夫。厚みがあるので、冷たさも伝わってきません。
また、家の中に広げれば、お子様の遊び場にもなりますよ!
レジャーシートの素材
気軽に使えるのはビニール素材
ビニール素材は、レジャーシートの中で1番一般的です。大人数のお花見のときに使うブルーシートも、ビニール素材でできています。100円ショップでも購入できるので、価格もお手ごろです。
薄くて軽く、汚れたときは洗うことができるので、海などのレジャーのときにもおすすめです。
寒い時期や夜に使うならアルミ素材
アルミ素材のレジャーシートは、保温性があります。クッション性のある素材と一緒に使われることが多く、お尻が冷たくなりにくいので、寒い時期におすすめです。
ただ、畳んでもあまり小さくならないので、少し持ち運びにくいかもしれません。
機能的なのはポリエステル素材
軽くて丈夫な素材なのが、ポリエステルです。よく、洋服の素材としても聞きますよね。
耐水性や防水性に優れているので、ポリエステル素材のレジャーシートは、アウトドアのときに活躍すると思います。とにかく、使いやすいものがよいという方におすすめです。
『おしゃピク』の火付け役なのは布素材
布素材のレジャーシートは、インスタで話題になった『おしゃピク』ことおしゃれなピクニックに欠かせないアイテムです。敷いているだけで目をひくような可愛らしいデザインのものは、特に人気があります。
また、布でも裏地を加工することによって、芝生や砂がつきにくいようになっている商品もあります。厚地のものや起毛しているものなら保温性やクッション性もあるので、長い時間座っていても大丈夫です。
番外編!ハワイの定番はゴザ!?
ハワイのコンビニといわれるABCストアでは、ビーチ用のレジャーシートとしてゴザを売っています。ワイキキビーチでは、たくさんの観光客がゴザの上に寝ころんで日光浴をしています。
私も、初めてゴザを買ってワイキキビーチに行ったときは「ようやくハワイの仲間入りをした~!これがハワイだ~!」と、喜んだことを覚えています。
レジャーシートのサイズ
お子様が遠足で使うなら1人用
レジャーシートは、1人用から大人数用まで様々なサイズの商品があるので、使う人数によって選ぶことができます。
お子様が遠足のときに1人で使う、キャンプのときの荷物置きにするなどというときは、1人用のレジャーシートがおすすめです。
特に、お子様が使う場合は、簡単に畳めて丈夫なビニール製のものがよいでしょう。お気に入りのキャラクターがデザインされている商品を選べば、お子様も喜んでくれるでしょう。
大人が使うなら2人用
レジャーシートには1人用や2人用など、目安となる人数が書いてありますが、私が提案するのはプラス1人のサイズの商品です。
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、大人が1人で使う場合は、1人用よりも2人用のレジャーシートがおすすめです。横に荷物を置いても余裕があるので、ゆったりと座ることができますよ。
2人で使うなら3人用以上
同じように、大人が2人で使うなら、プラス1人で3人用のレジャーシートがよいでしょう。
お弁当を広げても、3人用なら問題ありません。食後は寝ころんでのんびりしたいという方は、それ以上の大きさの商品や正方形のものがおすすめです。
ただ、大きくなればなるほどコンパクトになりにくいので、購入前に畳まれた状態の大きさや重さをしっかりと確認してくださいね。
お花見や運動会には大人数用
仲間とのお花見、家族総出の運動会などのシーンでは、大人数用のレジャーシートを使いましょう。
普段は1人用や2人用で十分、イベントのときだけだからあまりお金をかけたくないという方は、ブルーシートがおすすめですよ。
レジャーシートおすすめランキングTOP10!
10位 Coleman レジャーシートミニ
出典: Amazon.co.jp
シンプルにおしゃれなレジャーシート!
Coleman(コールマン)といえば、キャンプなどのアウトドア用品で大変人気があるので、名前を聞いたことのある方は多いと思います。
素材はポリエステルで、サイズは140センチ×90センチ。重さは約430グラムです。
表地が起毛になっているので、肌触りや座り心地がよいです。見た目もシンプルなので、男女問わずに使うことができますね。クルクルとまとめて持ち運ぶこともできます。
大きさとしては、2人用になります。これを大人1人で使えば、よりゆったりと座ることができるのでおすすめです。
9位 RUSUNM キャンプシート
出典: Amazon.co.jp
2WAYで使えるレジャーシート!
通常のレジャーシートとしてだけではなく、ポンチョとしても使うことのできる、2WAYの商品です。
サイズは200センチ×140センチで、重量は約310グラム。小さくたたむことができるので、持ち運びやすいです。
1番の特徴は、ポンチョにもなること!生地は撥水加工されているので、急な雨にも対応することができます。
サイズは他にもあります。小さめのものならさらに軽量でコンパクトになるので、野外フェスなど荷物をあまり持ちたくないときにおすすめです。
8位 Aoosborts レジャーシート
出典: Amazon.co.jp
洗濯機で丸洗いOKなレジャーシート!
汚れた場合は洗濯機で丸洗いすることができるので、衛生的に使えて、お手入れが簡単なレジャーシートです。
サイズは140センチ×200センチ。折りたたむのも楽で、ショルダーストラップがついているので、持ち運びやすいようになっています。
折りたたんだときの表面には、ポケットがついています。ウェットシートやサングラスなどの小物を入れることができるので、とても便利です。
また、デザインもココシの木、松葉、ロータス、ストライプと種類があり、発色も綺麗なので、素敵な写真が撮れるかも!?
7位 DOUSPT ビーチブランケット
出典: Amazon.co.jp
コンパクトに持ち運べるレジャーシート!
広げたときのサイズは200センチ×210センチで、畳むと10センチ×13センチ×3センチとコンパクトになるレジャーシートです。
軽くて持ち運びやすいので、運動会など荷物が多いときにおすすめです。
薄手のレジャーシートだと、風が強いとめくれあがってしまうことがあります。靴やカバンを置いて対策をしても、気になってしまいますよね。
このレジャーシートは、4隅をペグで固定することができます。風に飛ばされることがないので、ビーチで使うのもよいと思います。
6位 YOGOGO 厚みのあるレジャーシート
出典: Amazon.co.jp
起毛素材で暖かいレジャーシート!
星柄が可愛いレジャーシートで、サイズは130センチ×170センチ。重量は650グラム。表地に起毛素材、中に厚手のスポンジ素材を使っているので、座り心地のよい商品です。
表地は、フリースのような手触りになっています。夏の時期は少し暑いかもしれませんが、寒いときならお尻が冷たくなることを防いでくれます。
また、キャンプのときに、テントの中に敷くのもおすすめです。
こちらも、折りたたむことができます。持ち手がついていて、バッグのように持ち運ぶことができるので、便利です。
5位 Kogeegoo レジャーシート 厚手
出典: Amazon.co.jp
3層構造のレジャーシート!
表地に起毛素材、中にはスポンジ素材、裏面にアルミ素材を使っているレジャーシートです。地面に当たる部分がアルミ素材になっているので、防水・保温・断熱性能があります。
サイズは200センチ×200センチ。4人から6人で座っても余裕があるので、大人数のピクニックのときによいですね。畳んだときはマジックテープで固定するようになっているので、持ち運びも楽です。
また、約3ミリの厚みがあるので、家の中に敷いてお子様の遊び場にするのもよいと思います。
4位 VUP 多機能 レジャーシート
出典: Amazon.co.jp
防災用品にもなるレジャーシート
晴雨兼用で、防水性の高いレジャーシートです。
サイズは200センチ×200センチで、重さは360グラム。畳むと21センチ×20センチ×4センチと、非常にコンパクトになります。収納袋もついているので、持ち運びやすいです。
こちらは、210Dオックスフォード生地で作られています。防水性と耐摩耗性に優れているので、テントの下に敷くグランドシートやタープにするのもよいと思います。
レジャーシート以外にも色々と使えるので、防災用品として非常時のリュックに入れておくのもおすすめです。
3位 Blue Giraffeレジャーシート
出典: Amazon.co.jp
簡単におしゃれキャンパーになれるレジャーシート!
目をひくデザインが特徴のレジャーシートで、これ以外にも幾何学柄などの種類があります。他の人とかぶらない、とにかくおしゃれなものがよいという方におすすめです。
サイズは200センチ×150センチで、重さは600グラムです。表地は綿100パーセントなのですが、防水生地になっているので、汚れがつきにくいです。
汚れたときも濡れた布で拭くことができるので、お手入れもしやすいです。厚みがあり、お尻も痛くならないので、季節や場面を選ばずに使うことができると思います。
2位 コールマン レジャーシート
出典: Amazon.co.jp
座り心地にこだわったレジャーシート
サイズは200センチ×170センチで、家族で座っても十分に余裕があるので、ファミリーピクニックに最適なレジャーシートです。表地は起毛素材なので、触り心地は抜群です。
また、中綿が入っているので、クッション性も素晴らしいです。多少の凸凹があっても気にならないので、外でも快適に過ごしたいという方におすすめです。
ただ、座り心地がよい分、重さは1.2キロと少しあります。そのため、手で持ち運ぶというより、車に積んでおく方がよいと思います。
1位 Blue Giraffe レジャーシート
出典: Amazon.co.jp
可愛いだけではない、機能も優れたレジャーシート!
芝生やビーチに敷けば、目立つこと間違いなし!おしゃれなピクニックを演出してくれるレジャーシートです。
3位で紹介した商品と同じブランドですが、サイズは200センチ×200センチとより大きいです。デザインもさらに豊富で、レインボーやストライプなど色々と揃っているので、好みのものが見つかると思います。
機能性もばっちりです。3層構造になっていて、裏面は防水加工されているので、湿気や冷たさも気になりません。中にはクッション素材を使っているので、座り心地もよくなっています。
レジャーシートの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、レジャーシートの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
お気に入りのレジャーシートを持って出かけよう!
いかがでしたか?
今回は、見た目が可愛いだけではなく、座り心地のよいレジャーシートのおすすめを紹介しましたが、お気に入りのものはありましたでしょうか?
デザインにこだわったものなら、敷くだけで素敵な空間になりますよ。お弁当がよりおいしく見えるかも!?
敷くだけでテンションの上がるレジャーシートを持って、お花見や遠足、運動会、海水浴、キャンプ、バーベキュー、野外フェスなど、どんどん外に出かけましょう!