ここ近年では、ねこ人気が高まり、ねこを飼う方が急増していますね。現に、ねこを飼う方々というのは、犬を飼う方々を上回りそうな勢いです。
「ねこを飼うということ」、「犬も飼うということ」、「その他のペットを飼うこと」、どのペットにも共通していえることは、「家族の一員」であるといえることでしょう。そして何よりも大切なことであることは、「健康第一」であるということだと思います。
今回は、ねこの健康に気遣った食事『オーガニックキャットフード』についてご紹介しますね。『オーガニックキャットフード』といわれてインターネットショッピングサイト等で検索してみても、種類が豊富すぎて分かりづらいといった印象を個人的には受けます。そんな方にぴったりな商品をご紹介しますね。
目次
オーガニックキャットフードの魅力
この項目では、オーガニックキャットフードについての魅力についてお伝えしていきたいと思います。
そもそも、普通のキャットフードとオーガニックキャットフードの違いは、原材料の品質や産地の違いといったことが挙げられます。
安価なキャットフードの中には、ねこちゃんの健康に悪影響を与える成分が含まれているケースが多く、必ずしも安心とはいえません。一方、オーガニックキャットフードは、安価なチャットフードに比べると高い商品が多いけれども、安全で安心な成分が使われているというところがオーガニックキャットフードの利点です。
オーガニックキャットフードの種類
先程の項目ではオーガニックキャットフードの魅力的な部分についてお伝えしましたが、この項目では、オーガニックキャットフードのざっくりとした種類についてざっくりと分けて紹介していきたいと思います。
ウェットフード
→ドライフードとは違い、完全に硬い食べ物ではなく、水分量が多いねこちゃんのごはんをウェットフード(略してウェット)という。真夏日を記録するような気温の時に、与えると喜ばれる。
開けてしまうと日持ちがしないという点やドライフード(カリカリ)と比べてしまうと値段が高めといったところがデメリットであるが、その分、ねこちゃんの食いつきが凄い。
ウェットフードには、主にパテタイプ、スープタイプ、フレークタイプに分かれているが、ねこちゃんにも好みがあるので、色々と試した方が良いという特徴となっている。
ドライフード
→通称カリカリ。日持ちが良いし、値段が安いというところが魅力的。栄養価に偏りがほぼないとされている。
ウェットフードばかりあげてしまうと、カリカリを食べたがらなくなる恐れがあるので、ごはんの時には、極力ドライフードを与えるように心掛けてくださいね。
ソフトドライフード
→ウェットフードのようだけどドライフードのような半生のキャットフード。
ドライフードとウェットフードの中間なんて便利、と一見思うかもしれないが、品質を保つために酸や防カビ剤、湿潤調整剤が用いられているケースが多いので、あまりおすすめはしません。
オーガニックキャットフードの選び方のポイント
先程までの項目では、オーガニックキャットフードについてや種類についてをご紹介しましたが、この項目では、私自身がどういった基準でオーガニックキャットフードを選んでいるのか、というについて紹介をしていきたいと思います。
私自身が飼っているねこは、去勢手術をしているということもあり、ぽっちゃり体型なので、以下のような部分に注意して選ぶように心掛けています。
カロリー
→私自身の飼っているねこは、ぽっちゃり体型なので、カロリーは重要なところです。これ以上ぽっちゃり体型とならないようにカロリーを極力抑えめにするように心掛けています。
原材料・成分・穀物・添加物
→先程の説明でちょこっと触れたと思うのですが、安価なキャットフードの中には添加物が多く含まれている商品もあります。その結果、腎不全や尿石症等といった病気になってしまうケースがあるのです。なので、添加物が極力含まれていない商品を選ぶようにしています。
アレルギー
→私自身のねこちゃんは、アレルギー持ちのねこちゃんなので、アレルギー物質のような成分が含まれている商品は避けるように心掛けています。
愛猫の年齢に合わせたフード選びを♪
先程までは、オーガニックキャットフードについてや私自身が選ぶ基準についてを紹介してきましたが、この項目では、『愛猫の年齢に合わせたキャットフード選びを♪』ということで、ねこちゃんの年齢に合わせたフードを選ぶ際に留意すべきポイントについて項目別に説明をしていきたいと思います。
子猫期
→生後1年までのねこたちを指しています。生まれて直ぐのねこたちは、まだ胃が小さいので、猫用ミルクを与える必要があります。それから徐々に離乳食やカロリーを必要とするので、高たんぱく質なドライフードを少しずつ与えることをおすすめします。
成猫期
→生後1~6歳までのねこたちを指しています。この頃のねこたちは活発なので、ウェットフードやドライフードを与えましょう。子猫用のキャットフードではカロリーが高すぎるので、成猫用のキャットフードに切り替える必要があります。
老猫期
→生後7歳以降を指しています。7歳以降は病気にかかりやすくなるということもあり、体力が落ちてしまうねこたちが増えるといわれています。その為、シニア用のキャットフード若しくはウェットフードのような食べやすいキャットフードを与えることをおすすめします。
おすすめのオーガニックキャットフードランキングTOP8
先程までの項目では、オーガニックキャットフードの良さや選び方、年齢別に与えるキャットフードについて紹介してきましたが、この項目では、そんなオーガニックキャットフードのおすすめな商品についてご紹介していきたいと思いますので、気になる方はご覧くださいね。
8位 メリック 成猫用 パーフェクトビストロ グレインフリー チキン
出典: Amazon.co.jp
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こちらは、全米で1位を獲得したというキャットフードです。グレテンフリー(穀物不使用)ということもあり、アレルギーが出にくくなったり、消化がしやすいので、肥満になりやすいねこちゃんにはおすすめですよ。
7位 ヤラー オーガニックキャットフード チキン
出典: Amazon.co.jp
こちらは、オーガニックのキャットフードのブランドとして有名なヤラーから発売されているキャットフードの商品となっています。人工着色料や香料、防腐剤などの合成添加物が配合されていないというところが魅力的です。ねこちゃんの健康を意識している方にはぴったりですよ。
6位 ヤラー サーモンと海藻のキャットパテ
出典: Amazon.co.jp
こちらは、第8位にランクインしたヤラーから発売されているキャットフードとなっています。私自身、ドライフードばかり与えていると、ねこたちもキャットフードに飽きるようで、たまにちょっと変わり種をあげると喜ぶ…ということであげています。82calと比較低カロリーというところも良いですね。
サーモンの味でパテタイプとなっているということもあり、ちょっと高齢に近づいているねこちゃんにおすすめですよ。
5位 アルモネイチャー クラシック ライト 猫用 カツオ
出典: Amazon.co.jp
こちらのキャットフードは、オーガニックキャットフードメーカーとして有名なアルモネイチャーから発売されている商品になります。この商品はまだ購入したことがないのですが、100%ナチュラルだし、マグロ味というところが魅力的だなと感じておりまして、気になってます。
このような缶詰って、美味しそうに見せる為に添加物とかが使用されているんじゃないか、と思う方もいるかと思うのですが、そう思っている方はチェックしてみてくださいね。
4位 アルモネイチャー ホリスティック ドライフード 猫用 チキン&ライス
出典: Amazon.co.jp
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こちらのキャットフードは、5位で紹介した商品と同じメーカーとなります。こちらの商品の魅力的な部分は、フレッシュミートの比率が高いということと、低アレルギーのお米が用いられていること、そして人工着色料、人工風味、化学保存料等が使われていないという点です。オーガニックキャットフードの品質を考える方は是非。
3位 ニュートロ ナチュラルチョイス キャット 穀物フリー アダルト サーモン
出典: Amazon.co.jp
こちらのキャットフードは、まだ試したことが無いけれど、Amazonのレビュー数が多く、高評価だったので、気になっている商品です。こちらの商品は、穀物フリーということと、食物アレルギーになりにくい物質が配合されているというところが魅力的です。サーモン好きな方にはぴったりなのではないでしょうか。
2位 アルモネイチャー デイリーメニュー Bio 猫用 まぐろとサーモン入り肉魚のご馳走
出典: Amazon.co.jp
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こちらは、先程ランキングに度々登場しているアルモネイチャーから発売されているキャットフードとなっております。栄養素に偏りがないので、バランスの良い食事をねこちゃんにさせたいという方には向いています。まぐろやサーモンなど、お魚成分がたっぷりとキャットフードに含まれているので、魚好きのねこちゃんにはおすすめですよ。
1位 ジョセラ マリネッセ
出典: Amazon.co.jp
こちらのキャットフードは、以前とあるブロガーさんが紹介されていたのをみて知りました。この商品は、アレルギーを起こしやすい原材料を排除されている上に、消化もしやすいのでおすすめですよ。しかも食いつきが良いというメリットも。サーモンが配合されているので、魚好きのねこちゃんにはぴったりですよ。
まとめ
今回はオーガニックキャットフードについてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。ねこちゃんの寿命というのは、病気にかかって亡くなられるケースが多く、その病気というのは、食生活が原因でなってしまうことが大半なんです。
ねこちゃんも人間と同じように病気にかかりやすいので、ご自身の食生活と共にねこちゃんの食生活を見直し、その時を過ごしませんか。