メイク・スキンケアオタクが教える!アイベースの使い方とおすすめ8選

はじめまして、Askaです。普段はOLをやっていますが、昔からプチプラのスキンケア用品やコスメを試すことが大好きでとある講習を受けて資格を保持した経験もあります。自分の興味や経験を活かした記事を投稿していけたらと思いますので、よろしくお願いします。

さて、今回はアイベースについてご紹介したいと思います。なぜここに注目するのか筆者の経験もまじえて書いていきますね。

目は顔の中でも強く印象に残るパーツです。これを読んでくださっている皆さんもアイメイクに力を入れたいという方は多いのではないでしょうか?でもアイシャドウの発色が思ったよりも綺麗に出なかったり、またこれからの季節はとくにメイクがヨレてしまったりしますよね。しかもそれだけではおさまらず、冷房が強くなればなるほど乾燥が進んでしまうことも。

筆者個人の経験をお話しすると、不器用でアイメイクが苦手だったうえに皮膚が薄く乾燥肌だったので目元の皮膚に直接重ね塗り…を繰り返していました。

しかし歳を重ねるごとにスキンケアだけでは追い付かなくなっていました。そしていつの間にか深いシワが何本も入ってしまったなんてことが。。。シワってやっぱりショックですよね。しかもそのシワを確認したのはなんと24歳の頃!早すぎるかもしれませんが、日差しや乾燥に弱かったにもかかわらずそのままアイメイクを続けた結果とも言えるかもしれません。

そこで目元の保湿も入念にしつつ、さらにアイテムとして追加したのがアイベースでした。これにより目元の悩みがいくつも改善に向かっていったので、経験を交えてお話しします。

 

アイシャドウベースを使うと印象はどうかわる?

アイシャドウベースを使用するとアイメイクが長持ちししやすくなり、また目元のくすみなどを綺麗に隠してくれることも。

普通の化粧下地で良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、目元の皮膚の薄さに合わせて作られているアイベースを使用することをおすすめします。通常の化粧下地よりもアイシャドウの細かい粒子を際立たせてくれますよ。

アイベースを使用するようになってからはアイシャドウもともとの発色を引き出してくれるので、アイメイクが華やかに仕上がるようになりました。またアイベースが目元を日差しや乾燥からも守ってくれるようになり、シワも心なしか薄くなってきました。

アイベースはこれからの私たちに味方してくれるアイテムです!これを機にぜひチェックして試してみてくださいね。

 

アイシャドウベースのタイプ

アイベースはテクスチャに種類があります。

  • クリームタイプ
  • パウダータイプ

の2種類がメインでラインナップされていますので、それぞれの特徴をお話しします。

クリームタイプは、少量つけるだけでも伸びが良く着け心地がしっとりしています。使いやすいのでアイベース初心者のかたにはこちらをおすすめします。

ただし寒い時期になるとテクスチャが硬くなりがちなので、手にとって肌の温度になじませてから使用すると良いかもしれません。

代わってパウダータイプはさらっとした着け心地が特徴です。目元のくすみなどをカバーする力は少々控えめですが、ナチュラルメイクとよく馴染んでくれるのはこちらになります。

クリームタイプに近い、スティック状のリキッドタイプなども最近は出てきていますよ。

筆者は目元の皮膚をならしてくれたりしっかり馴染んでアイシャドウの発色を引き立たせやすいクリームタイプをおすすめします。

 

筆者流のアイシャドウベースの使用方法!

アイベースの使用方法ですが、たいていは「ぽんぽんと軽く目元につけていく」としか書かれていません。そこで初めての方にもつけやすいアイベースの使用方法をこれから書いていきます。ちなみに筆者はクリームタイプを使用しています。

まず少量を人差し指の腹にとります。

それをもう片方の人差し指の腹と合わせ、触れるようにこすり合わせてください。これによって肌の温度にアイベースを近づけ、またテクスチャがムラなく伸びるので塗りやすくなります。この作業はほんの数秒で大丈夫です。

テクスチャを馴染ませた人差し指をまぶたの目頭から目尻にかけてぽんぽんぽん…とつけていきます。このときアイホール全体に均等に広がるよう、触れる程度ので皮膚に触れてください。これを2,3往復程度繰り返し均等に行き渡らせたら、人差し指をつかって少しずつ伸ばしていきます。

伸ばすときはスーっといちどにアイホール全体を伸ばすのではなく、細かく何度かに分けてスッスッスッと伸ばしてください(分かりづらかったらすみません)。このときも指に力は入れず、触れる程度です。

 

アイシャドウベースでおすすめのカラーは?

アイベースにもカラー展開がされており、ベージュやピンクに始まりホワイトやブルー系のものまであります。

初めての人はご自身の肌にもっとも近い色を使用してみてください。アイベースを塗ることにより、アイシャドウで充分発色は伝わるので、あくまで下地として合わせてみましょう。ブルーベースの人はブルー系の色味が入ったものでも良いと思います。

 

アイシャドウベースを購入する際に考慮すべきポイントは?

アイベースを購入するにあたって見ていただきたい点は、前述で説明したテクスチャとカラーです。また、どんなタイプの商品を選ぶとしてもここは見ていただきたいというポイントがあります。

それは成分配合です。繰り返しになりますが目元は皮膚が薄く乾燥しやすいパーツです。最近はまつげエクステなどの需要も高まりクレンジングが不十分になりがちで色素沈着に悩む人も多いのではないでしょうか。

単に発色と持ちを良くするだけでなく、目元のケアをしてくれるアイベースを選んであげると良いでしょう。

 

メイク・スキンケアオタクが気に入る!アイシャドウベースのおすすめ8選

では数ある中でも筆者がおすすめするアイベース8品をご紹介していこうと思います。

エクセル アイシャドウベース

プチプラコスメで有名なエクセルのクリームアイシャドウベースです。テクスチャが柔らかくとっても塗りやすいので初心者の方にもおすすめです。またこの商品に含まれたリビジュア®という成分は、ヒアルロン酸以上の水分保持力をもっており目元の乾燥対策が期待されます。

定価950円(税別)です。

 

キャンメイク アイシャドウベース

出典: Amazon.co.jp

キャンメイク アイシャドウベースPP ピンクパール
ブランド
カテゴリ

言わずと知れたプチプラコスメの王様、キャンメイクからクリームタイプのアイベースです。3色展開されていますが、500円と大変リーズナブルなので肌の色味や目的によって使い分けることもできますね。

基本は肌の色味に合わせてベージュかピンクを使用し、目元のくすみをなくしたいときにはブルーを使っていただくと良いと思います。

定価500円(税別)です。

 

キャンメイク ラスティングマルチアイベース WP

出典: Amazon.co.jp

キャンメイク ラスティングマルチアイベース
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キャンメイク筆者使用

こちらもキャンメイク。筆者が現在愛用しているのはこちらです!チューブタイプになっていて、適量を指に出して使うところがお気に入り。テクスチャは白くて伸ばすと無色になります。ラメやパールは入っていませんが、ムラなく密着してアイシャドウの発色も持ちも良くなります。またこちらはアイブロウの下地にも使えます。

定価500円(税別)です。

 

無印良品 アイカラーベース&アイベースカラー

無印良品からは4タイプのアイベースが展開されています。画像左上がもっともベーシックなベージュのアイベース。他の3色もそれぞれ肌に馴染みやすくつくられていてハイライトとして活用でき、2色のラメでマット感とパール感どちらを出すか使い分けができます。

オリーブスクワランとカミツレ花エキスという植物性保湿成分が入っているのでケアも安心。特に二重の幅に溜まりづらいところがおすすめポイント。

定価550円(税別)です。

 

スウィーツスウィーツ 3Dアイベース

5/23に新発売(一部店舗でフライング販売)のスウィーツスウィーツから発売された3Dベース。なんとスティックタイプで、アイシャドウ下地としてもハイライトとしても使えます。色はフロスティホワイトとブライトベージュの二色展開。

筆者も試してみたところパール感が細やかでアイメイクがとても映えそうです。ブルーベースの人はフロスティホワイトを、イエローベースの人はブライトベージュから試してみるといいかも。

定価1,000円(税別)です。

 

 

カラーが特徴的なブランド

ここまでプチプラのお手にとりやすいものをご紹介してきました。

ここからはアイカラーが特徴的な化粧品ブランドの下地を見ていきましょう。

シュウウエムラ ステージ パフォーマー アイ プライム

出典: Amazon.co.jp

ステージ パフォーマー アイ プライム ナチュラル
ブランド
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shu uemuraのアイベースは、はっきりした発色を求める人におすすめ。アイライナーの持ちまで良くしてくれます。シュウウエムラのアイシャドウはラメも色味も強く作られているのでカラーメイクをする人にとって楽しさ倍増です。

定価3,400円(税抜)です。

 

LUNASOL アイリッドベース

出典: Amazon.co.jp

カネボウ ルナソル アイリッドベース N 1

アイシャドウといえばルナソル、と言われるほどアイメイクに絶大な信頼を誇るルナソル。そのルナソルからももちろんアイベースが出ています。クリームタイプで美容成分配合なのでくすみを隠したり目元のケアにも一役買ってくれます。

定価2,800円(税抜)です。

 

アディクション アイシャドウ プライマー

「持ちがちがう!」と評判高いアディクションのベースです。商品特有の密着力で発色の良さはもちろんヨレもなくなったという声が多数。

また瞼の乾燥も気にならなくなったと評判です。目元のハリも良くしてくれるという意味では一番ではないでしょうか。

定価2,800円(税別)です。

 

最後に

下地というのは使ってもすぐには効果が分からないかもしれません。でも心のどこかで「可愛くなりたい」という気持ちをもって毎日メイクをしていないでしょうか。夏は華やかなメイクがとても映える季節です。

このアイベースをぜひ活用していただいて、メイク直しに気をとられることなくもっと楽しんでほしい。皆さんのメイクが楽しくなるきっかけになれたら嬉しいです。良かったらコスメショップなど立ち寄ってみてくださいね。

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