髪と頭皮に優しいケアを!元ブラシ難民が教えるパドルブラシおすすめ5選

私は生まれつき毛量の多い髪なのですが、軟毛、猫っ毛、癖毛、細毛とプロの美容師さんでも真っ直ぐブロー出来ない事があるくらい扱いにくい髪質をしています。

学生時は校則が厳しかったので、髪に負担をかける事と言えばドライヤーとヘアアイロンと通学時の紫外線くらい。高校を卒業と同時にカラーやパーマをするようになったのですが、 気になるのは薬剤によるダメージ。

最近のカラー剤はダメージを最小限に抑えて綺麗に発色するものがたくさんありますが、 私が高校を出たときは匂いの強く頭皮への刺激が強いものがほとんどでした。

ハイトーンと言われる髪色にするにはブリーチが当たり前でしたし、若気の至りで髪色を短期間で変えていたせいか見事に切れ毛と枝毛のパラダイス。

そんな中、新しく通い始めたサロンで勧められたのがパドルブラシでした。

最初は美容師さんの営業トークの一つかな。と聞き流していたのですが、そのサロンのブラシがパドルブラシで統一されていたのと、使い心地を知った上で初来店から三ヶ月後くらいに結局購入。

コームやドラッグストアで買えるようなブラシは、上から下に解く途中で毛玉のように絡まってしまうので、パドルブラシを購入するまでは比較的毛の絡まり方が穏やかな獣毛のブラシ使っていました。

パドルブラシは横と縦で幅や髪の毛の拾い方が異なるので、用途に合わせて向きを使い分けています。今ではなくてはならない必需品です。

 

守りたいのは頭皮と髪の毛!

文頭でもお伝えしたのですが、私は生まれつき毛量の多い軟毛、 猫っ毛、癖毛、細毛です。生まれつき毛が細いと抜け毛が多くなると、 禿げてしまうのではないかと不安になることも正直あります。

※ネット上では人間の髪の毛の直径は0.05~0.15と幅があるそうで毛の細さと必要以上に心配する必要はないと のことです。

美容師さんに抜け毛についてを相談したところ、 一時的な抜け毛は頭皮の乾燥かストレスが原因とのこと。頭皮が乾燥することで、 髪へ水分が十分に行きわたらずパサつきやフケの発生へと繋がるそうです。

ふと自信の髪のコンディションをふりかえると、 確かに乾燥する冬場が特にフケが出てきたり頭皮が痒くなったりし ていたなあと。

夏場にフケが出るときは、 決まって帽子を被らず長時間日差しを浴びた後なので、 頭皮の水分が蒸発して極度の乾燥+ 日焼けで脱皮していたのだと気付きました。

ストレスに関しては十分な食事と、 質の良い睡眠時間が確保出来れば対策出来るので自己コントロール あるのみですね。普段ホームケアとしてやっている頭皮ケアは、 しっかり泡立てたシャンプーで指の腹で揉み合いしてあげること。

指先を使うと爪が当たって頭皮をキズツケテしまうので、 指の腹を使います。泡立てていないシャンプーを髪に付けると癖でガシガシ掻きむしる ように泡立ててしまい、 結果過度な摩擦を与えてしまうのでなるべく先に泡立てて頭皮をメ インに洗っています。

反面トリートメントは毛穴つまりの原因になるので、 頭皮に付かないよう上手く添付するようにしています。

シャワーやお風呂から上がったらしっかりタオルドライしてパドル ブラシで解いた後、 温風から冷風の順にドライヤーで8割乾かします。

ドライヤーで完全に乾かした方が良いと言う意見もたくさんありま すが、 私のように毛が細い人は余熱と自然風で残りもすぐ乾くので問題ないと思います。

逆に乾かしすがると頭皮が突っ張る感覚が残るので、 8割乾燥が個人的に一番好きです。トリートメントや頭皮ケアアイテムを使うときは、 パドルブラシで解いた後に髪に付けています。

 

優しく頭皮ケアができるパドルブラシとは?

パドルブラシとは、 空気が通り抜ける穴がついたブラシのことを差します。見た目がカヌーのパドルといわれる水掻き道具の形に似ていること から「パドルブラシ」の名称で呼ばれるようになったそうです。

ちなみにパドルブラシはマッサージヘアブラシというものに分類されます。

ブラシの根元部分は空気穴が付いたクッションのようになっているため、 力を入れてブラッシングしても頭皮にほとんど負担がかかりません 。パドルブラシの凄いところはこのクッションのお陰で髪を解くだけでなく、頭皮のマッサージ効果も期待出来る点です。

当たり前のように店頭で売られているブラシと比較すると、 縦横共に数回り大きく(1.5~2倍ほど)作られています。大きいと使いにくそうな気がしますが、縦横と幅が異なるのとクッションで頭皮に沿って髪を解けるのでとても使いやすいです。

髪を解くだけの用途に留まらず、 たくさんのメリットや効果があるのがパドルブラシです。

 

頭皮と髪をケアできるパドルブラシの魅力って?

マッサージヘアブラシなのですが、髪を解くだけでなく、

  • 頭皮のマッサージ
  • リフトアップ
  • 抜け毛対策
  • 肩首のマッサージ効果

と、侮れない実力を持った逸材です。ブラシだけの用途に着目すると、

デンマンブラシ

 

ロールブラシ

出典: Amazon.co.jp

raffinare ロールブラシ
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クッションブラシ

 

スケルトンブラシ

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Baasha スケルトンブラシ
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タングルディーザー

 

とたくさん種類はありますが、一本で○役! となればパドルブラシ一択です。パドルブラシブラシの素晴らしいところと言えば、

 

頭皮負担が少ない

先ほどもお伝えしたのですが、 パドルブラシは空気穴が付いたブラシのためクッション性が非常に高いです。

この空気穴がポイントで、 空気が頻繁に出入りできる通り道がしっかり作られているのでクッ ション性が高く、髪を乾かす際のブロー時に摩擦で受ける負担を抑える効果があります。

 

癖を伸ばしやすい

パドルブラシは面が一般的なブラシよりも数回り大きく、目が粗めに作られています。この目の粗さがポイントで、 髪をある程度まとめて拾うため部分的な癖を周りの毛と一緒に伸ばして、毛の流れが同じようにまとまるよう作られています。

そうすることで部分的なひっかかりで絡まる事がなく、 ある程度ストレートにすることが可能なのです。

 

元ブラシ難民がパドルブラシを利用している理由

とにかく髪の毛が扱いにくく困り果てたいたときに出会い、一番ストレスなく髪を解けるブラシだったからです。

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LOUVREDO 復元ドライヤー LJ-365
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私は復元ドライヤーでお馴染みのLOUVREDOの復元パドルブラシを愛用しているのですが、購入時にパドルブラシの使い方を記したミニブックが付属されています。

そのミニブックの中に髪を解く以外の使い方が幾つか紹介してあり、実際に一つの用途以外でも効果を実感出来たため気に入って毎日使っています。

今のところ不備不満は全くないのでこれからも使い続けたいブラシです。

 

普段のブラシと比べてパドルブラシを使っていて良いところ!

一つの単価は他のブラシと比べて高めでしたが、4way、5wayと用途次第でたくさんの効果があることを考慮するとむしろ安いくらいに感じます。

LOUVREDOのパドルブラシは他社のパドルブラシと比較すると強気な価格ですが、他にはない独自の特徴として、「育成光線」と「マイナス電子」を放出しています。

育成光線放射率の高い天然鉱石を、216本あるピンの1本1本に限界まで練り込み、グレーのクッション部分からはマイナス電子を発しているのです。更にLOUVREDOのパドルブラシはプロのマッサージ技術を再現できるように開発されています。

 

軽擦法(けいさつほう)

摩擦により皮膚の神経を刺激

 

圧迫法(あっぱくほう)

間欠的・持続的に圧迫

 

揉捏法(じゅうねつほう)

筋肉を揉みほぐす

 

叩打法(こうだほう)

筋肉を収縮させる

 

公式サイトには上記4つのマッサージ方法が掲載されています。

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頭をもむと病気が治る! 美顔になる!
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私は体質的に浮腫みやすく、特に顔と脚がパンパンになってしまったり顔色が悪そうに見えたりするのですが、毎日朝晩どちらでも良いのでパドルブラシを逆立てながら頭皮マッサージをすると血流が良くなるせいか顔がきゅっと引き上がります。

頭皮をほんの数分労るだけで、目元がはっきり。頬がしまりほうれい線も薄くなるので手離せません。

 

木派?ナイロン派?パドルブラシのタイプ

パドルブラシには、ナイロン製と木製のものがあります。素材によってどのような目的に適しているのかを紹介します。

 

ナイロン製

ナイロン製は、髪の絡まりを解消したり頭皮や髪に付着したホコリ等を落とすのに適しています。メリットは、ナイロンは水に強いので取り扱いは簡単な上強度があるので、髪を持ち上げやすい点でヘアセット向き。

デメリットは、使用摩擦で静電気が生じやすく切れ毛の原因になるところ。ナイロン製を選ぶなら、静電気発生防止加工を施されているもの選ぶと良いです。

 

木製

名前の通り木を使ったブラシで、持ちやすく肌触りの良いです。メリットは木の性質上、静電気が生じにくいため髪への負担が最小限です。頭皮環境を良くし、髪に負担かけたくない人に向いたの素材です。

デメリットは、水に弱いところ。濡れた髪に使った後、すぐふき取らないと空気穴に水滴が侵入してカビの原因となります。マメでない場合は、防水加工が施された木製ブラシを選ぶと良し。

同じパドルブラシでも、素材によって用途が異なります。

 

髪に頭皮に優しくなりましょう!元ブラシ難民が教えるパドルブラシおすすめ5選

多数発売されているパドルブラシの中から、私が気になったもの。実際使って気に入ったものをいくつか紹介します。

 

マペペ ふかふかクッションのパドルブラシ

出典: Amazon.co.jp

マペペ ふかふかクッションのパドルブラシ
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ドラッグストアでも手に入れることが出来、気軽に試せる値段。市販のパドルブラシの中では一番購入しやすい値段かと思います。

 

 

Orienex ヘアブラシ

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Orienex ヘアブラシ
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炭化竹という、専用釜で高温と圧力をかけて竹の内部まで蒸し焼き状にして防虫、防カビ効果を高める加工方法で作られたブラシ。お値段が手頃な上、Amazonでも口コミの数がずば抜けているパドルブラシです。

 

デンマンパドルブラシ D83

デンマンブラシで有名なデンマン社のパドルブラシです。本製品は樹脂製なので、丈夫かつ、熱に変形しにくいのが特徴。

 

AVEDA アヴェダ パドル ブラシ

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AVEDA アヴェダ パドル ブラシ

オイルでお馴染みのアヴェダのブラシ。ブラシが長めなので使いやすく、絡まった髪も簡単にほどけてくれます。濡れた髪には使えない欠点がありますが、 乾いた髪に使うこと前提なら長く使える一品です。

 

LOUVREDO パドルブラシ

厳選した天然鉱石「温光石」から育成光線を放射し、艶を与えてくれます。使うたびに髪がキレイになる高級ヘアブラシ。私も大好きなパドルブラシです。

 

まとめ

パドルブラシを購入の際は、上記を踏まえ目的に合わせてナイロン製か木製のどちらかを選ぶと良し。濡れた髪に使えないブラシもあるので事前にリサーチしましょう。

Amazonのレビューや口コミサイトの意見を参考にすればリアルユーザーの確実な意見を聞くことが出来ます。

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デンマン ブラシD4

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