シェービングクリームのおすすめランキングTOP6【すね毛・女性のデリケートゾーンにも】

もともと色白ということもあり、体毛が目立つ私です。ゆえに夏場など、腕や足を出している時は除毛の頻度も上がります。なにせちょっとでも生えてくると、直ぐに目立ってしまうんです。

私の場合出かける直前に気づくなど、緊急の時は水で濡らしたり、洗顔フォームなどを利用してT字カミソリを使っていますが、可能ならやはりシェービングクリームは使ったほうが良いです。

肌への負担をなくすという効果ももちろんですが、個人的にはシェービングクリームを使ったほうが、カミソリの滑りがとても良いと感じます。肌に付着したそり落とし後の体毛も、クリームと一緒に流すことで終わった後の肌に残りにくい印象。

今回は、そんなシェービングクリームのメリットをお話します。

 

セルフケアを便利にするシェービングクリームの魅力

シェービングクリーム

シェービングクリームは、ほかのムダ毛処理にはないメリットもあります。求めている要素があれば、今の方法から切り替えるのもおすすめです。

 

エステや脱毛器に比べて費用が安い

シェービングクリームは、カミソリや電気シェーバーを使ってのセルフケアとなります。ゆえに美容サロンや美容家電を使ってケアする場合に比べて、コスパが安いのが魅力です。いくら見た目が気になるとは言っても、毎月何万とお金をかけるのは避けたい人に向いています。

 

カミソリが肌の負担になりにくい

コストにこだわるなら、除毛はカミソリのみで行うほうが安く済みます。しかしそうなると、今度は肌がカミソリ負けして赤くなったり、傷ができてしまうことだってあるんです。

シェービングクリームには、カミソリの負担を軽くする役割もあるので、刃数の多い初心者向けのT字カミソリでも負けてしまうようなら、シェービングクリームの併用は必須です。

クリームの中には美容成分を含んでいる商品もあるので、緩衝材としてだけでなく、同時に肌ケアも行えます

 

クリームの有無で剃った場所がわかる

またシェービングクリームを使うことで、どこを剃ったのか判別がラクになるのも魅力。カミソリを使った場所は毛だけでなくクリームも一緒に削がれていますから、何度もカミソリを当てる必要はありません。

何度も同じ箇所を剃ってしまう手間を省けますし、その分肌への負担軽減にも繋がります。

 

メンズもムダ毛を処理する時代

男性もある程度は体毛を気にした方が良いと思います。女性よりは体毛ありきのイメージですが、私が特に気になってしまうのが生え放題の方。

体毛の濃さや長さというよりも、整っていない印象を得てしまいます。プライベートであればまだマシですが、仕事中など公の場では悪目立ちする可能性大です。

髪の毛も、ボーボーに伸び放題というのはあまり良い印象を与えません。男性の方もこれを機に、問題がないかチェックしてみてはいかがでしょう?セルフチェックだけでなく、友人や家族にも確認してもらうことをおすすめします。

 

使い方や目的に応じてタイプを分ける

女性

シェービングクリームにはいくつかのタイプが存在します。香りや価格、美容成分などほかの項目で選ぶのもよいですが、タイプごとにも特徴があるので、あらかじめ知っておくと便利です。

 

ムダ毛を確認しやすい「ジェルタイプ」

まずジェルタイプは、クリームが透明になっているので、塗布した状態でもムダ毛の有無を確認しやすいというメリットを持っています。

いくら肌に優しいシェービングクリームであっても、何度もカミソリを重ねては肌への負担になるもの。1回で剃ったかどうか判断できれば、無駄にカミソリを当てることもなくなります。

 

肌をいたわるなら「フォームタイプ」

肌への優しさは、美容成分だけでなくタイプでも選ぶことができます。いわゆるフォームタイプが該当。ジェルと違って不透明であり、剃れたかどうかの確認こそしづらいですが、カミソリが直接肌に触れるリスクを軽減してくれます。

 

根元からしっかり剃りたいなら「ジェルフォームタイプ」

シェービングクリームには、上記2つのタイプを合わせたジェルフォームも存在。ジェルの透明さとフォームのしっかり塗布できるメリットを備えており、1回でムダ毛を根元からしっかり剃ることが可能。

毛深い・剛毛に悩んでいる人にもおすすめです。

 

洗顔にも使える「ソープタイプ」

一般にムダ毛処理は石鹸やボディソープで行うなと言われますが、対応しているのがソープタイプのシェービングクリーム。ムダ毛処理としてはもちろん洗顔フォームとしても使うことができ、ムダ毛処理を行わない場合でも洗顔が可能。

1つで2役を担っているので、時短や旅行先などに持ち込む際の荷物を減らせるメリットもあります。

 

利用者別クリームの種類

クリームを指に取る

シェービングクリームと一口に言っても、実は利用者別に種類分けされていることも。当てはまる種類のシェービングを選んだ方が、より肌のために良いですよ。

 

男性用

ひげ剃りに向いている

ムダ毛処理というと女性向け製品のイメージが強いですが、男性向けのシェービングクリームもあります。全身向けもある一方、男性用の場合はひげ剃りに適したクリームも目立ちます。

しかし髭が生えるのは顔。全身の中でもデリケートな部位なので、男性でもカミソリ負けして肌荒れを起こしている方も少なくありません。もし当てはまるなら、スキンケアと共に、ひげ剃りの際はシェービングクリームを取り入れて対処しましょう。

もちろん、全身のムダ毛が気になる時にもおすすめです。

 

敏感肌用

カミソリ負けしやすい方にぴったり

ただシェービングクリームを取り入れるだけではまだまだ肌ケアにならない。そんな、もともとの肌質が弱い敏感肌の方は、専用のシェービングクリームを使うのも手です。

敏感肌用のシェービングクリームは無添加であったり、美容成分が豊富なのが特徴。敏感肌の方は、場合によってはクリームそのものが刺激になっているケースもあるので、より肌をいたわった作りのクリームが求められます。

毛を剃る女性

 

デリケートゾーン用

VIOラインの処理におすすめ

より敏感なデリケートゾーンを使う場合も、専用のシェービングクリームがおすすめ。粘膜付近に使っても良いレベルの成分、素材で構成されているので、敏感肌の方や、同じく粘膜である口周りの処理にも使える商品が多いです。

水着を着用したり、温泉旅行に行く際のケアに活用しましょう。

 

シェービングクリームの選び方のポイント

チューブタイプのクリーム

 

求める美容成分で選ぶ

シェービングクリームで美容成分入りのものを選ぶなら、自分はどんな効果を求めるか、考えてみましょう。

例えばカミソリ負けを防ぎたい、刺激から肌を守りたいなら保湿や抗炎症、万一ダメージを受けてもすぐに対処したいなら消炎、除毛後の毛穴の開きが気になるなら引き締め成分がおすすめです。

商品によっては備えていない成分もありますから、普段のスキンケアで補える成分は優先しないなど、より必要な順位を決めておくとよりスムーズです。

 

コスパはグラム単位でも比較しよう

コスパが気になる方は、シェービングクリームでも安いものを選びがちです。しかし安いものの場合、量もそれなりに少なく、あっという間に使い切ってしまうことがあります。

その点大容量のシェービングクリームなら購入価格は高くても、グラム単位で見た時に少量タイプよりお得です。サンプルサイズをお試し感覚で使うならともかく、継続を考えている商品であれば、長期的なコスパも念頭に置いてください。

 

顔用とボディ用で分けることも検討すべし

敏感肌向けなど、よりこだわったシェービングクリームは、値段が高めに設定されていることも多いです。コスパとも絡みますが、もし敏感肌が顔のみであれば、ボディ用は別のシェービングクリームを使うのもおすすめ

あくまで顔に使う分だけ消費するなら、全身を敏感肌用1本で済ませるより安く済みます。また顔はカミソリ負け対策重視で炎症ケアができるものを、ボディは乾燥気味なので保湿成分入りのものにするなど、成分で分けても良いですね。

 

【おすすめ】使ってよかった愛用おすすめシェービングクリーム

ヴィート 除毛クリーム チューブフィット

出典: Amazon.co.jp

ヴィート 除毛クリーム チューブフィット

私のおすすめは、ヴィートの除毛クリームです。シェーバーのブランドでもあるヴィートなので安心感もあります。また長い毛に限らず、生えたばかりの短いムダ毛も剃りやすくしてくれるので、ムダ毛が毎日のように気になりる夏場でも使いやすいです。

シェービングクリームは基本、入浴時の利用はNGですが、ヴィートの場合はお風呂でも使えるタイプなので、どうしても浴室で処理してしまいたい人にもおすすめ。甘さに癒される、フローラル系の香りも好きです。

 

【人気】シェービングクリームおすすめランキングTOP6

もし悩んでいるなら、以下のアイテムから探してみるのもおすすめです。私自身も未使用ではありますが、魅力的なシェービングクリームをランキング形式で並べました。

 

6位 シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム

No.6

出典: Amazon.co.jp

シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム
ブランド
カテゴリ

まずはひげ剃り向けのシェービングクリームから、Schickの薬用シェーブガードです。男性向け製品であり、クリームをそのまま伸ばしていくというよりも、泡立ちで増えていく印象を与えます。

しかし顔に使うもの、かつ敏感肌の人でもOKなので、女性でもカミソリ負けしやすいならおすすめです。もともとのコスパも安く、加えてボトルから出す際のクリームの切れも良いため、1つで長期間使い続けられるのも魅力。

 

5位 ジレット ヴィーナス サテンケア  センシティブスキン

No.5

出典: Amazon.co.jp

ジレット ヴィーナス サテンケア センシティブスキン

敏感肌の方におすすめなのが、ジレットのヴィーナスサテンケアセンシティブスキンです。

泡立ちのよいフォームタイプであり、また泡の伸びがよいので広範囲のムダ毛処理にもおすすめ。また敏感肌向けということもあり、デリケートゾーンなどのセルフ処理にも向いています。

アロエベラと加水分解シルクで除毛中の肌ケアができるのも魅力。男性でもメンズ用のひげ剃りで肌荒れしてしまうという人にはおすすめです。

 

4位 資生堂 MG5シェービングクリーム

4位は資生堂のMG5シェービングクリームです。ブランド力もさることながら、容量の良さと泡になるタイプの割にしっかりしていて、カミソリから肌を守ってくれます。

値段は最安とはいきませんが、高級ブランドに比べるとコスパは◎。細長い形状なので、洗面台など小さなスペースでも保管しやすい魅力もあります。

 

3位 メンソレータム 薬用シェービングクリーム

No.3

出典: Amazon.co.jp

3位は医薬部外品のシェービングクリーム、メンソレータムの商品です。イソプロピルメチルフェノールやグリチルリチン酸ジカリウムなど、医薬部外品に指定されたゆえんでもある成分が中心。

肌の潤いと、カミソリによる炎症などのダメージケアといった効果重視の方にはおすすめ。大容量ではないですが、それ以上に対策を求めるならぜひ。

ちなみに香りはメンソールなので、スーっとする感じが苦手な方のみ注意してくださいね。

 

2位 Avalon Organics モイスチャー シェービングクリーム アロエ

No.2

出典: 楽天市場

Avalon Organics モイスチャー シェービングクリーム アロエ

成分にこだわるなら、Avalon Organicsのモイスチャー シェービングクリームもおすすめ。アロエを中心とした植物エキスやオイルが含まれているので、利用後の肌がしっとり潤ってくれます。

ベータグルカンによるダメージケアも期待できるので、カミソリ負けしやすい人にも安心です。

無香料ではありますが、素材が持つほのかな香りを感じられるので、香水のようなきつい香りは嫌だけど、全く匂いがしないのも気になる人にはぴったりです。

 

1位 WELEDA シェービングクリーム 髭剃り用クリーム

No.1

出典: Amazon.co.jp

WELEDA シェービングクリーム 髭剃り用クリーム
ブランド
カテゴリ

1位に選んだのはムースタイプでもあるWELEDA。ほかのシェービングクリームに比べるとやや少なめですが、カミソリを肌に当てた時に滑らかに剃ることができます。

ムースを作っているのはアーモンドミルクやゴートミルク、パンジーエキスなど。いずれも天然素材であり、敏感肌にも優しい成分です。オーガニック栽培など生産からこだわっており、反対に化学系の添加物は除外するという徹底ぶり。

肌が弱い方の中でも、特に人工の素材に過敏になりがちな人におすすめです。

 

シェービングクリームの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、シェービングクリームの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

シェービングクリームの正しい使い方

ムダ毛処理

もしシェービングクリームを使うのが初めてという方は、以下の手順に沿って行いましょう。特にシェービングクリームやカミソリなどに手順が書いていない場合は、独断で進めると肌の負担になりやすいです。

 

除毛前に洗浄と保温を

シェービングクリームを使う前に、使用部位の洗浄を済ませておきましょう。体を清潔にしておかないと、除毛後に雑菌などが入りやすくなるためです。

また剃る場所は温めて毛を柔らかくしておくとスムーズですが、温めることで毛穴も広がります。毛穴から殺菌が入り込む可能性もあるので、綺麗にしておきましょう。

 

体は保湿だけど場所は乾燥させて

洗浄と保温というと、入浴中のケアが便利ですが、ムダ毛処理はお風呂から出た後で行うことをおすすめします。というのも浴室内は使用直後だと滑りやすく、湿気も多いため。

シェービングクリームを触った手でモノを掴んだり、あるいはクリームを足で踏んで転倒する可能性も否めません。加えて湿気は雑菌の繁殖しやすい条件。適宜お風呂掃除などでケアしているとはいえ、除毛は別の場所にしましょう。

ムダ毛やクリームの飛び散りが気になる場所なら、ビニールシートや新聞紙などを床に敷くなどで対処できます。

 

クリームも予め温めて使う

準備が出来たらクリームを塗っていきますが、体の保温とは別に、クリーム自体も温めましょう。電子レンジなどを使うわけではなく、使う分を手にとったら、両手で包み込むようにしてしばらく待つだけでOK。

シェービングクリームは固めに作られている製品も多いので、柔らかくして使いたい場所の伸ばしやすくしましょう。伸びが良ければ、1度にたくさん使う必要もなく、コスパも抑えられます。

ただし伸ばせば良いとはいえ、白いクリームなのに透明になるほど薄く塗る、なんてことはしないように。あくまでカミソリと肌の間に入ってもらうのが役目です。

 

カミソリは毛の流れに沿った方向で

クリームを使いたい場所に塗ったらいよいよカミソリの出番です。カミソリは毛の流れに剃って行うのがベター。毛の流れはそのまま毛先が向いている方向です。

場合によっては逆向きに沿ったほうが良い、剃りやすいこともあるのですが、肌への負担が大きくなります。カミソリ負けしやすい部位に対しては流れに沿うことを徹底し、多少時間がかかっても肌をいたわって剃りましょう。

 

終了後は冷却とスキンケア

クリームと肌の上に残ったムダ毛を洗い流したら処理は終了ですが、最後に肌ケアをお忘れなく。ボディ用のアイテムを使っていない人は、顔用のアイテムで構いません。

まずは化粧水で冷却しつつ保湿してあげましょう。特に肌が弱い場合は、重ねてクリームなどで蓋をし、水分が逃げないようにしてください。

 

シェービングクリームで肌に優しいセルフケア

女性

セルフケアはお手軽ですが、刃物を扱うことと素人のやり方ゆえ、肌に負担をかけやすいです。もしカミソリのみ、緩衝材となるのが水や石鹸だけという方は、シェービングクリームを取り入れてあげましょう。

最終的に得たダメージはスキンケアで対処するにしても、剃るタイミングで美容成分があれば、その後のケアも楽です。ムダ毛を沿ってツルツルにしたお肌、ダメージが無い美肌という意味でも、ツルツルさをキープしてください。

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