コスパ◎からおしゃれまで!闘う男のビジネスシューズのおすすめ6選

ビジネスで見られることも多い足元。「靴が汚い人はダメ」なんて言われることが多いように、靴はかなり重要。特にビジネスとなれば、靴で判断する人もいるだとか。

過去お仕事していた時には、ハイブランドを買っていくお客様の中に綺麗ないい靴を履いている方が多く、またそういった方々はお金の使い方も上手です。

今回は、そんなビジネスシューズのことをご紹介。おすすめから、選ぶ基準まで細かく解説します。

 

ビジネスシューズはどんなデザインが良いか 基本を紹介

 

「ビジネスシューズ」と一言で言っても様々なものがありますが、カラーはあまり多くありません。スニーカーのようにカラフルなわけではないので、ベースカラーとなる、ベーシックカラーが多めです。
ブラウン・ブラックをベースに、少し明るめ・ツヤ感・加工などの違いで各ブランドやデザインに差をつけているものがほとんど。

 

靴ひも

革靴の特徴はその紐部分にあるとも言われています。各ブランド紐部分にこだわりを持っているところも多く選んだり、楽しむ基準になります。
キレやすいもの、キレにくいものと多々ありますが、基本的に履いている途中で切れてしまうことが多いので、予備のものを用意しておくといいでしょう。

また結び方も種類が多くあり、40近くの結び方があるとされているので、どれも似たように見えるビジネスシューズの差をつける部分でもあります。

 

靴の形式のあの謎用語

 

内羽根

靴紐を通す穴が、足の(靴の)甲部分に潜り込んでいて、きっちり閉じている印象を持ちやすいのが内羽根です。
この内羽根は、スタイルやでアインとしては多いのですが、紐の締め付けがそこまで強くできず、すこし隙間が開いたりしてしまうため、長時間の歩きなどには不向き。

オフィス勤務などやフォーマルな場での着用が多く、歩いたりなどの移動が少ない人やときに使うことが多いものです。

 

外羽根

靴紐を通すためにあいた穴が、外側に開いているようなスタイルのものを外羽根と言います。内羽根とくらべて着脱しやすいだけでなく、スニーカーなどと同じく自分の足に合わせた調節がしやすいのも特徴的です。
営業職などの外回りが多く、長時間歩いたり走ったりが多い人たちにおすすめなのは内羽根よりも外羽根です。

 

つま先のタイプ

 

ストレートチップ

もっともフォーマルで、よく使われる形です。多くの男性が必ず1足は持ち合わせているもので、冠婚葬祭を含め出番が一番多いのもこのタイプ。
つま先に一文字に切り替えが入っていて「クロスト」とも呼ばれます。つま先などにシワがつきにくいので、ケアが比較的簡単であることも特徴。
困った時のストレートチップとも言われるほど、「あって困らない」タイプのものです。

 

プレーントゥ

飾り気が無くシンプルなつま先なものは「プレーントゥ」と呼ばれます。基本的なデザインを基盤にしているので、アレンジや加工は加えられておらず、良し悪し・高級感の有無など左右されないのがポイントです。

ストレートチップよりフォーマルな雰囲気は持ち合わせていませんが、ビジネスシューズとしてはストレートチップと肩をならべる定番ラインではあります。中にはデザインなどにこだわったものもあるのでプライベートにも使うことができ、ビジネスシューズながらプライベートでも使われることが多いタイプです。

 

モンクストラップ

革靴には珍しい、バックル留めのタイプである「モンクストラップ」。
修道士を意味するモンクは、この靴のデザインに似た靴を修道士が履いていたことから。少しカジュアルさが目立つので、あまりにもピシッとした会議や場には向いていません。

カジュアルな会食や、立食パーティーなどの場に履くのがおすすめとされています。また、無地よりもストライプスーツなどが合わせやすいタイプです。

 

ウィングチップ

靴に詳しい人やこだわりのある人ならば、見たことのあるウィングチップ。男性だけでは無く近年は女性用のものにもこのウィングチップが施されいているものがあります。

ウィングの名の通り、鳥の翼に見えることから、名付けられたとか。
ウィングチップのタイプは、つま先にメダリオンデザイン(革靴のつま先周辺に施される、小さい穴をいくつも開けた装飾)のものが比較的多く、少し上品でクラシックに見えるのが特徴的。

括りはビジネスシューズですが、ファッション的要素が高いので、ちょっとしたセットアップなどに合わせたり、カジュアルに履く人が多くビジネスで使うことはあまりないタイプです。

 

ビジネスシューズの選び方のポイント

 

機能性

一番重要なのが機能性。見た目がどんなに美しくてかっこよくても履き続けられる機能性やしっかりとした部分がなければ、すぐにダメになってしまいます。
通常の靴よりもハードで重いので、足にも負担は大きく、あまりにも負担がかかりすぎると足の指や足首に異常が出ることも。
また、雨に1度でも濡れたらアウトな靴などはかなり気を使ってしまい、履くことが難しくなります。

 

歩きやすさ

機能性の次に重要なのが歩きやすさ。特に営業職などの人は、ビジネスシューズで何時間も歩いたり電車に乗ることも。そんな時に歩きにくいビジネスシューズはご法度。
もちろん、歩きやすさにも様々な考えがありますが、中のクッション性・外側の柔軟性を重視して選んでください。

歩きやすいことはもちろん、足に負担をかけないこと。
女性でいうハイヒールのようなアイテムであるビジネスシューズは、しっかりと選ばないと靴ずれがいつまでもできてしまうことがあります。

 

ビジネスシーン・TPO

ビジネスシューズはその色味やデザイン的に、1足あれば十分という人がいますがそれは間違い。
似たような感じだからこそ、細かな部分への配慮が必要です。
お葬式にブラウンの靴を履いていくのがNGとわかっているように、TPOやその場のシーンに応じてカラーやデザインは変える必要があります。
日常的にブラウンが多めの人は、冠婚葬祭用含めブラックも1足持っておくことをおすすめします。

 

スーツのカラー

「なんかもうおマカすぎてわかんない」「で、結局何色が正解?」と悩んでしまう人はとりあえずスーツのカラーに合わせたものを買いましょう。
一番間違いのない買い方です。
私服でビジネスシューズを吐くことは少ないかと思います。基本はスーツもしくはフォーマルな服装なので、手持ちのものに合わせましょう。

ブラックやグレー系のスーツ→ブラック
ネイビーやベージュ系のスーツ→ブラウン

 

ブランド

お洋服と同じように、ビジネスシューズにもブランドがあります。何を選んでいいかわからない人は先輩や友人たちからの評判がいいブランドで買うのも一つの手。

お値段はかなり差があるので、一概には言えませんが、長く使うことを考えるとしっかりとしたものなのでコスパは◎
また、靴の手入れの仕方や磨き方なども一緒に教えてくれることも多いので、思っているよりも親しみやすいお店も多いのです。

 

有名ブランドの特徴をご紹介!

リーガル(REGAL)

価格:10,000〜30,000円

アメリカと日本の靴製法のいいところどりをした、日本の皮s履を変えるとまで言われた日本屈指の靴ブランド。

 

クロケット&ジョーンズ

価格:50,000 ~ 80,000円

靴ブランドが軒を連ねる場所でも最大面積を展開し、世界中でファンが絶えず、ファンの声によって定番ラインになるものも多くあります。

 

ハルタ(HARUTA)

価格:15,000~20,000円

国内屈指の革靴メーカー。女子高生のようなteenから年代層は幅広く、多くのファンがいます。

 

スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)

価格:15,000〜20,000円

日本の職人技に多くの定評があり、日本はもちろん国外にもわざわざ買い求めに来るお客がいる隠れた名品。

 

ビジネスシューズのおすすめ6選

REGAL ビジネスシューズ プレーントウ JU13AH3

出典: Amazon.co.jp

REGAL ビジネスシューズ プレーントウ JU13AH3
ブランド
カテゴリ

国内最大メーカーの重み。

価格帯 20,000円前後
特徴 牛革を使用したアッパーが魅力的です。

しっかりとした重さは、国内最大メーカーの重み。
さらに、フィット感の高さはビジネスシューズとしてはかなり優秀です。

 

KENFORD ビジネスシューズ ストレートチップ KB48AJ

出典: Amazon.co.jp

KENFORD ビジネスシューズ ストレートチップ KB48AJ
ブランド
カテゴリ

見た目が美しいのに低価格なクオリティ。

価格帯 10,000〜12,000円前後
特徴 見た目の綺麗さで、惹かれる男性も。

しっかりとした作りなのに低価格なので、手を出しやすく社会人1年目でも購入可能。
「これから新しい道を歩む若者」への靴としても知られています。

 

クラークス ギルマンステップ ダブルモンクストラップ

出典: Amazon.co.jp

クラークス ギルマンステップ ダブルモンクストラップ
ブランド
カテゴリ

凡用性を兼ね備えて、ビジネスもカジュアルもこの1足で。

価格帯 13,990〜20,520円
特徴

 

「クッションプラス」というクラークス独自の仕上がりを採用。足の疲れや負担を減らしてくれます。

ダブルモンクストラップのデザインは、ビジネスシューズではなかなか珍しいもので、ビジネスもカジュアルもしっかりと馴染みます。

 

クロケット&ジョーンズ Crockett&Jones モールトン Uチップ

出典: Amazon.co.jp

クロケット&ジョーンズ Crockett&Jones モールトン Uチップ
ブランド
カテゴリ

日本人の足を考慮して作られた、日本人びいきなデザイン。

価格帯 60,000〜100,000円前後
特徴 高級品

かなり高いのでビジネスマンでも躊躇する人は多く、ご褒美としてや栄転のものとして購入する人も。日本人の足のサイズに合わせたものが多く幅などが日本人びいきになっているのも特徴的。

 

Church’s チャーチ ビジネスシューズ CHETWYND

出典: Amazon.co.jp

Church’s チャーチ ビジネスシューズ CHETWYND
ブランド
カテゴリ

高くても買う!長く使うクラシック。

価格帯 70,000〜100,000円前後
特徴 高級品

これまた高級品です。しかし、長く愛せることから、多くのファンを持つのがチャーチ。
そのファン層は、年代に関係なく、また性別も国も関係ないのが特徴的。
クラシックで長く愛されるブランドのオーソドックスなアイテムです。

 

ビジネスシューズの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ビジネスシューズの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

足元がすべてを決める。

ビジネス 靴

服装はもちろんのこと、相手に与える印象は靴でも変わります。
汚れているのは、もちろんNGですし安っぽさが垣間見えるものもおすすめしません。男性も女性も身なりを整えるのにはそれなりにお金がかかりますが、少し金額が張ってでもいい靴を買っておくのがおすすめ。

「良い靴は良いところ良縁に連れていってくれる」と言われるほど。
自分の靴箱と靴を見直してこの機会にぜひ自分の足にあったビジネスのお供を見つけてみてください。

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