初めてのフランスは高校生の頃。フランスと言うよりも、初めての海外という事で、お土産屋さんで見るものはもちろん、スーパーの商品も、マルシェで並んでいるもの、非売品のディスプレイまで全てが物珍しく感じられました。
その後フランス留学に行き、フランスワーホリに行って、どんどんフランスに慣れるものかと思いきや、やはり何度行っても日本では目にすることのないものたちに物欲を刺激されてしまいます。
目次
フランス土産の魅力
こちらでは、食べ物以外のフランス土産について書かせていただきます。
フランス土産の魅力はやはりそのデザイン。
シンプルでスタイリッシュなものが好まれるフランス。食器や日用品は普段使いしやすいデザインのものが多く揃っています。
一方、お土産屋さんではカラフルでポップな可愛いものが沢山売っています。
パリの観光地の近くのお土産屋さんでは、エッフェル塔や凱旋門等の有名観光地のデザインのお土産が沢山見られます。
時期にもよるかと思いますが、スーパーではフランスの炭酸水ペリエのお皿やコップ、トレイなどの食器が販売されているのをみたことがあります。
ミシュランやプジョー、RATP(パリ交通公団)など、フランス企業のグッズも日本ではなかなか手に入らない事もありフランス旅行のお土産としておすすめです。
フランス土産の定番
モノプリのエコバッグ
小さく折り畳んで持ち歩きのできるものではスーパー、モノプリのエコバッグが有名です。
時期によりデザインが変わるので、気に入ったデザインがあればすぐに購入することをおすすめします。
特にブランドとのコラボ商品はすぐに売り切れてしまうので見つけた時に購入を。
パリでは旅行者だけでなく、バイヤーやフライトアテンダント、添乗員の方が多く居るので地方よりもあっという間に売り切れてしまいます。
モノプリのエコバッグは、デザインだけでなく、コンパクトで使い勝手がいいところと、何といってもその価格が魅力です。
値段は1つ1.5ユーロほどで、とてもリーズナブルでお土産用としてもコレクションとしても買いやすいです。
軽くてかさばらないだけでなく、スーツケースの中で壊れ物の緩衝材代わりになるのでお土産としてとても持ち帰りやすいです。
どのモノプリの店舗でもレジ付近で見つけることができます。
スーパーのエコバッグ
コンパクトにはなりませんが大きめのエコバッグは普段のお買い物にぴったりです。
スーパーごとのデザイン、地方ごとに有名観光地がデザインされたバッグは観光客用かと思いきや地元の方にも愛用されているものです。
フランス人のフランス愛を感じられる商品で、実用的なお土産として重宝しています。
マルセイユ石鹸
肌に良い石鹸として有名なマルセイユ石鹸。
伝統的な製法で作られた本物のマルセイユ石鹸の原料の油は植物油のみで、添加物や合成物、着色料は一切使われていません。
ルイ14世の時代には「マルセイユ石鹸」を名乗れる製品の条件が決められ、当時はオリーブオイル以外の使用は認められていませんでした。
現在は植物油の割合が72%以上でかつ使用されているオイルが植物油であるということがマルセイユ石鹸の条件です。
マリウス・ファーブル社(Marius Fabre)、ル・セライユ社(Le Sérail)、ル・フェール・ア・シュヴァル社(Le fer à cheval)、サヴォヌリー・ドュ・ミディ社(Savonnerie du Midi)の4社が今も伝統的な製造方法を守り、本物のマルセイユ石鹸を作り続けています。
マリウス・ファーブル社の石鹸はパリのマレ地区にある店舗で購入できます。
コスメ
フランスではアヴェンヌ、ビオデルマ、ラ・ロッシュポゼ、コーダリー、ヴェレダ、ニュクス、ロクシタンなどのフランスブランドの製品が日本で買うより安く手に入ります。
普通のスーパーやファーマシー(ドラッグストア)でも日本で買うよりかなり安いのですが、パリのシティファルマはパリで一番安いファーマシーと呼ばれ、それらの人気化粧品が安価で手に入るため、パリジェンヌだけでなく多くの旅行者でいつもにぎわっています。
同じ商品が2、3個セットでまとめて売られている物は単品で買うより割安なのでお土産に買おうと思っていた物のセット売りがあればお買い得です。
ハンドクリームやリップクリームなど、小さくて持って帰りやすいものからメイク落としや化粧水などの基礎化粧品もすべてがお手頃価格で購入できます。
また、購入金額が175.01ユーロ以上になれば免税も可能です。
フランスのコスメ・香水を販売しているセフォラ(SEPHORA)では、有名ブランド化粧品の販売からオリジナルコスメが購入できます。
バスボムやメイクブラシ、フレグランスなど、セフォラオリジナル商品はプチプラなのに可愛くて高品質なのでお土産におすすめです。
ストール
フランス人が買うパリのお土産にも選ばれているのがストール。フランスではあまりカラフルな服装はしませんが、バッグやストールで刺し色をきかせるのが人気です。
ナフナフ(NAFNAF)やデシグアル(Desigual)などのカジュアルなものからフランスブランドのロンシャン(Longchamp)のストールまで、幅広い年代で好まれて使われています。
日本へのお土産としてよく買われているロンシャンのストール、スカーフはサイズの小さいものは70ユーロ程度から、サイズの大きいものは250ユーロ前後となるので安くはありませんが、自分用のお土産としても人気です。
フランス土産の選び方のポイント
せっかくフランスに行くのなら、日本で買えないものでかつ、日本で買うより高品質なものを選びたいです。
シャーペンやボールペン、ノートなどの文具類はフランスの有名観光地をモチーフとしたとても可愛いものが沢山あります。
しかし残念ながら日本のものと比べると、どうしても品質が劣ってしまいます。元々持ちにくくて書きにくいことや、すぐにインクが出なくなり使えなくなったりすることが多々あります。
日本で暮らしていると当たり前だと感じているので気付きにくい事ですが、日本の文具類は品質が良くて値段も安いです。フランスから日本に来た友人たちはいつも日本の文具をまとめ買いして帰っていくほどです。
文具類以外でも、ハイブランドでない商品については特に商品をしっかりと自分の目で検品してから購入することをおすすめします。
フランスでは返品は無料ですぐに行ってもらえるのでフランス人は気軽に返品します。
そして返品された物は多少傷や汚れがあってもそのまま店頭に並びます。新品かと思って購入したものが返品されていたものの場合もあるので、布製品については破れやほつれがないかまでしっかり確認してから購入しましょう。
パリではこれがブーム
まつ毛美容液
出典: Amazon.co.jp
フランスでもインスタグラムが流行しているので多くの女性が自撮りをしています。
フランス人の化粧は日本人と比べるとかなり薄くてほとんど化粧はしておらず、普段はマスカラだけだったフランス人の化粧。インスタ映えでよりはっきりと目力のある写真を撮るために、最近ではまつ毛美容液が流行っています。
日本では以前から化粧は目元中心でしたので既に色んな種類のものが出ていますが、ヨーロッパでは元々まつ毛が長く上向きの方が多いのに同じものが流行するのが面白いです。
リュックサック
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基本的にはとてもカジュアルな格好をしているフランス人。普段はリュックを愛用している人がとても多いです。
学生たちは基本的にリュックで通学していて、OUTDOORの製品はどこの街でも見かけるほどの定番人気商品。
学生だけでなく大人たちもリュック型のバッグを利用されています。以前フランスでランドセルが少し流行した時期がありますが、普段からリュックを愛用していたので違和感なく受け入れられたのかと思います。
LEDフレームランプ
出典: Amazon.co.jp
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フランスは日本とは違って室内がとても薄暗いです。普段からあまりの薄暗さに不便を覚えるほど。
理由はフランスでは間接照明を使ったリラックスできる部屋が好まれるからです。
部屋が薄暗いのはフランスでは普通のことで、日本ではなぜ職場のような明るい蛍光灯をつけているのか不思議がられます。
フランスでは家族との時間を大切にするため、室内を居心地よくするための工夫がされていおり、照明はその一つで、以前から使われていましたが、現在はLEDのフレームランプ、炎のゆらめくライトが流行しています。
欲しくなる!フランスの土産おすすめランキングTOP8
第8位 レペット Repetto バレエシューズ
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Repetto V1556V BRIGITTE Patent leather バレエパンプス
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シンプルで履きやすくて日本でも人気のレペット。店内ではカラフルなシューズが並べられていてずっと見ていられるほどの可愛さ。
フランスは石畳でヒールで歩くととても疲れるのでバレエシューズが便利です。
パリでは靴の色、リボンの色を自分で選んでセミオーダーもできます。既製品もセールの時期はとってもお手頃価格で購入できます。
第7位 Saint James ボーダー柄Tシャツ
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以前ニット製品をプレゼントでいただき、着心地の良さ、形の美しさ、そして型崩れしない丈夫さに惚れこんでしまいました。
次回はTシャツ生地で季節を問わず着られるものを買ってきたいと思います。
第6位 シャンタルトーマス Chantal Thomass パゴダ型傘 レースプリント
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下着で有名なシャンタルトーマスですが、傘も人気です。
一目ぼれ級の可愛さ。これを使うと気分が上がること間違いなし。値段は可愛くはないですが、長く使うことを思うと高くはないと思います。
傘は機内持ち込みで持って帰られますが、壊れないように傘が入るサイズのスーツケースを持って行くことをおすすめします。
第5位 ロンシャン ロンシャン プリアージュ トートバッグL LONGCHAMP
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第4位 ALEXANDRE DE PARIS アレクサンドル・ドゥ ・パリ バレッタ CAMELIA LISERE
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アレクサンドル・ドゥ・パリ ヘアクリップ Vendôme
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カメリアのモチーフが有名なヘアアクセサリーです。ヘアアクセサリーとしては少しお値段が張りますが、シンプルな髪型でも付けるだけで華やかになるので、ヘアアレンジが苦手な方や朝時間が無い時には大活躍です。
第3位 ロンシャン ポーチ
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軽くて丈夫で旅行にぴったりのバッグです。パリの街中でもたくさん見かけます。フランスの街のあちこちで店舗は見つけられますが、パリに行くのならパリ限定の商品もチェックしたいところ。
ギャラリーラファイエットではいつも観光客でにぎわっていて、セールの時期は入場規制も行われていますが待ち時間はさほど長くありません。
リーズナブルでカラーバリエーション、サイズも豊富なので旅先で旅行バッグの新調もおすすめです。
軽くて人気のバッグのプリアージュですが、中に仕切りが無いのでポーチを一緒に購入されることをおすすめします。
お気に入りの物のセットは見ているだけで幸せになれます。ポーチは値段もお手頃なのでお揃いでのプレゼントとしても購入しやすいです。
第2位 プチバトー PETIT BATEAU コットンハンカチ
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PETIT BATEAU ギャザー入り スウェット カーディガン
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子供服で人気のフランスブランド、プチバトー。デザインの良さだけでなく、素材はコットン製品が多くてかぶれず安心なので友人の子どもたちへのお土産に重宝しています。
子供服だけでなく大人用のトートバッグも人気です。
第1位 プジョー プジョー ペッパーミル ナンシー
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プジョー ソルトミル ナンシー
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食事の時間を大切にするフランスはテーブルウェア、食器類のお店が多いです。
学生時代にフランスのキッチン雑貨店で見つけて、あまりの美しさに見つけてすぐ購入することを決めたものです。
まだペッパーミルしか買えていないので次はソルトミルを購入予定です。
パリでは街中のキッチン用品店でも百貨店でも購入できるので見つけやすいです。
【食べ物編】フランスの土産おすすめランキングTOP8
フランスといえば、美食の国として有名です。美味しいものがたくさんあり食事が楽しいだけでなく、美味しいお土産もたくさんあります。ここでは、食べ物のフランスの土産おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
日本のスーパーマーケットには見られない食材を、お散歩がてらお土産探しに街に出かけてみてくださいね。
第8位 エシレバター ECHIRE
出典: Amazon.co.jp
そのまま食べても美味しい絶品バター
フランス中西部 大西洋に面するポワトゥー・シャラント地方にあるエシレ村で生産されているAOP認定のフランス産発酵バターです。素晴らしい乳製品の産地として知られているエシレ村では1894年からバター作りをはじめられ、そこで作られるバターは現在一流シェフやパティシエなど多くの人に愛されています。
代々伝わる乳酸菌を大事に使い、昔ながらの製法で丁寧に作られたバターは、クリーミーな口あたりと圧倒的な香りの良さが魅力です。一度食べたら病みつきになる人も。お土産としてプレゼントすれば、絶対に喜ばれるはずです。
ただ、冷蔵での保管を要する発酵バターは、日本へ持ち帰るのが大変です。溶けてしまうと風味が落ち、残念なことに。保冷剤を十分に用意し、冷気が漏れないように気を付けて保冷バッグに入れて持ち帰りましょう。
第7位 ラ・メール・プラール クッキー
出典: Amazon.co.jp
モン・サン=ミッシェル土産ならこれ!
モン・サン=ミッシェルにある「ラ・メール・プラール」。伝統を受け継いだふわふわの巨大なオムレツは、名物として有名ですよね。その「ラ・メール・プラール」のクッキーはモン・サン=ミッシェルを代表するお土産で、フランスの定番土産の1つとしても有名です。厳選素材を使ってこんがり焼きあげた贅沢なクッキーは、AOP認定を受けたフランスの特別なフレッシュバターが使って焼き上げられたクッキーです。サブレ、パレ、ガレットの3種類に、さまざまなトッピングが加えられています。
日本でも輸入菓子店などで買うことができますが、いろんな種類を見ながら選べるのは現地ならではですよ。定番の赤い箱が並んでいる様子は圧巻です。モン・サン=ミッシェルに行ったら、ぜひお店をチェックしてみてくださいね。
第6位 Lupe-Cholet(ルペ ショーレ)ブルゴーニュ シャルドネ Bourgogne Chardonnay Comtesse de Lupe
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種類や数の多さは圧巻。ワイン好きにはもってこい!
フランスといえば、やはりワインですよね。お土産としても、定番中の定番です。ボルドー、ブルゴーニュ、プロヴァンスなど、世界的気に有名なワインの産地がフランスには多数あります。ワインは瓶入りが多いため、重くて割れやすいので持ち運びにくいことが難点。でも、ギフトとして贈れば喜んでもらえることは間違いなし。多くの人に喜ばれる、フランス旅行のお土産です。
フランスなら、スーパーでもワインがたくさん置かれています。数も種類も豊富ですよ。お値段も高いものから安いものまで様々で、選ぶ楽しさもあります。
お酒好きの方へのお土産なら、ワインを買っておけば間違いなしです。ただし、お酒の免税範囲は1本760ml換算で一人当たり3本までです。これを超えると関税がかかるので、注意してくださいね。
第5位 クスミティー KUSMI TEA
出典: Amazon.co.jp
歴史を感じるかわいいパッケージの紅茶
カフェ文化が盛んなフランスですが、紅茶も美味しいものがたくさんあります。クスミティーもその一つ。フランスのお土産として有名な紅茶です。可愛くておしゃれなパッケージが、人気があります。もともとはロシア皇帝に愛飲されていましたが、ロシア革命の混乱を経てフランスへ移りました。その後は、パリに人々に人気を博し、今では150年の歴史を持つパリの有名紅茶店です。
ホワイトティー、グリーンティー、ウーロン茶、ブラックティー、フレーバーティー、ルイボスティーなど、様々な種類のお茶の取り扱いがあります。
クスミティーについて良く知らないと、おしゃれな見た目のパッケージに目が行きがちです。もしパッケージに惹かれて購入してしまっても、後で後悔しないのがクスミティー。美味しいお茶は、大切な方へのお土産にピッタリです。
第4位 セルマランドゲランド ゲランドの塩
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手に入れやすくて美味しい有名塩
ゲランドの塩はブルターニュ地方にあるゲランド塩田で作られている自然海塩です。多くのフランスのシェフたちに愛されてきました。専門の塩職人が、今でも機械をほとんど使わない伝統的製法を用いて手作業で作っています。
ゲランドの塩は、太陽の光の力で利用し海水の水分を蒸発させて得られた塩です。ゲランド地方特有の自然が作り出した塩は、添加物は一切含まれない海塩100%の塩はミネラルが豊富で、他では作ることができないほのかな甘さが魅力。日本のおにぎりにもよく合うと評判です。いつもの料理に加えるだけで、格別に美味しくなります。
パリのスーパーマーケットでも、手ごろな価格で手に入ります。料理好きな方へのお土産におすすめです。
第3位 ベキニョール (Domaine de Bequignol) ノア・ド・フランス くるみ ダーク チョコレート
出典: Amazon.co.jp
高級ショコラティエの超美味チョコ!
美食の国フランスには、美味しいチョコレート専門店「ショコラティエ」が、町中のいたるところにあります。スーパーのチョコレート売り場も、日本とは比べ物にならないくらい充実しています。美味しいチョコレートは、フランスの定番お土産です。
日本でも知られている人気チョコレート店以外にも、パトリック・ロジェ、ジャック・ジュナン、セバスチャン・ゴダール、メゾン・ジョルジュ・ラルニコル、カラメル・パリといった現地でしか買えない日本未上陸の有名店もありますよ。
美味しいだけでなく宝石のような芸術的な美しさで、プレゼントされた人が喜ぶことは間違いありません。機会があれば、一度試してみてください。
第2位 カマンベール・ド・ノルマンディー 白カビのチーズ
出典: Amazon.co.jp
日本では味わえないチーズも多数!
フランスといえばチーズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。フランスには、牛・ヤギ・羊などのミルクを使った、日本ではなかなか味わえないチーズが多数あります。いろんなチーズを置いたチーズ専門店は、お店を見るだけでも楽しそうですね。チーズはあまりかさばらないので、お土産として買いやすいです。
ソフトタイプのチーズは、荷物の中ににおいが充満してしまう可能性があるので、お土産にするのなら保存性の高いセミハードタイプかハードタイプのチーズが良いでしょう。
値段を気にするなら、スーパーで購入するのが良いです。ただし、乳製品で傷みやすいので、保冷バックに保冷剤とともに入れて持ち運ぶ必要があり少し面倒です。旅行客向けのお店なら真空パックに入ったお土産用チーズがあります。真空パックなら、持ち帰りが楽ですよ。
第1位 ボンヌ・ママン レモンタルト
出典: Amazon.co.jp
フランス土産定番中の定番お菓子
日本でも輸入食品店などで販売されているボンヌ・ママンのお菓子。ジャムも有名ですよね。実はフランスのメーカーです。本場フランスには日本未発売のお菓子も多数あり、手ごろな価格で買えることもあってお土産として人気があります。
ボンヌ・ママンというと、日本ではクッキーやジャムのイメージが強いですが、フランスではプリンやマドレーヌ、クレープなども販売されていて、スーパーや百貨店で買うことができます。特にマドレーヌは、バターの風味がしっかりして美味しいと評判です。個包装で手に取りやすい価格なため、職場などでみんなに配るお土産としてもおすすめです。
ボンヌ・ママンのお菓子は、種類が実に豊富です。かわいいパッケージの缶入り商品もありますよ。お店であれこれ見比べて、いろいろと選んでみてくださいね。
【美容・コスメ編】フランスの土産おすすめランキングTOP5
フランスのお土産といえば、コスメも有名ですよね。フランス発祥のコスメブランドは本当にたくさんあります。ここでは美容に関するフランスお土産について、ご紹介します。
第5位 コーダリー(CAUDALIE) SOS サースト・クウェンチング・セラム
出典: Amazon.co.jp
ブドウ ポリフェノールたっぷり!
フランス ボルドーのブドウ畑から誕生したスキンケアであるコーダリーは、フランスの中でも人気の高いコスメブランドです。ブドウのエキスを使用したコスメを、たくさん販売しています。ブドウといえば、抗酸化作用があることが知られているポリフェノールを豊富に含むことで知られていますよね。コーダリーは、ポリフェノール研究を行う大学教授と名高いワイナリーの所有者により1993年に創立された、比較的若いコスメブランドです。
フランスでは、ドラッグストアや化粧品販売店で購入できます。日本には店舗はありませんが、オンラインショップで購入することができます。しかし、フランスよりも価格がかなり高めです。フランスなら、日本で買うよりも安く買えますよ。
第4位 ロクシタン(L’OCCITANE) シアバター
出典: Amazon.co.jp
南フランスのプロヴァンス地方からの自然派コスメ
日本にもたくさん店舗があるロクシタン。南仏の雰囲気を感じられる、お馴染みのフランスブランドです。自然の恵みあふれるロクシタンのコスメは、ナチュラルな原料を使用し手間暇かけて作られています。自然派コスメが好きな人に愛用者が多いですよね。
シア ハンドクリームなどロクシタンの有名アイテムは、日本でももちろん買えます。でも、値段はフランスのほうが安いです。日本のロクシタンにも日本限定の商品があるように、本場フランスにも日本で売っていない限定商品や未発売品もあります。ロクシタン好きな方には、ぜひフランスの店舗をチェックしてみてください。
世代、男女を問わず愛され続けているコスメブランドなので、ギフトに贈れば老若男女問わず喜ばれるのではないでしょうか。
第3位 マルセイユ石鹸(Savon de Marseille)
出典: Amazon.co.jp
自然派石鹸の代表、オリーブ石鹸が有名
世界的に知名度の高いマルセイユ石鹸。1000年以上昔から、フランスで作られている石鹸です。フランス王室から認められたこともあり、その品質の高さから「王家の石鹸」とも呼ばれています。日本にもファンが多く、リピーターが多いことが知られていますよね。
マルセイユ石鹸は、フランス地中海沿岸のマルセイユ地方の特産品であるオリーブ油を原料とし、天然素材100%で作られた石鹸です。洗浄力は抜群です。
マルセイには、さまざまな形のカラフルな商品があります。見た目がかわいく質が良いだけでなく、小さく持ち運びに便利なので、女性へのお土産としても特におすすめです。
第2位 ウェレダ(WELEDA) アルニカ マッサージオイル
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ヨーロッパで人気の老舗自然派コスメ
ナチュラル・オーガニックコスメブランドとして有名なウェレダは、1921年創業のスイス発のコスメブランドです。現在世界50カ国以上で愛されており、日本にも直営店やサロンもあり人気があります。ウェレダのコスメはパリの薬局で安く購入できるため、フランスのお土産として購入する方は多いです。
「痩せる、セルライトが消える!」として有名なマッサージオイルだけでなく、スキンケアからヘアケア・ボディケアケア・フレグランス・ベビーケア・メンズケアまで多数の商品があり、日本でも人気があります。プレゼントすれば、間違いなく喜ばれそうですね。
贈る人の喜ぶ顔を想像しながらお土産を選ぶのも楽しいですが、自分のために普段は買えないちょっと贅沢なコスメを安く買うのも、旅の醍醐味ですよ。
第1位 メルヴィータ(Melvita) ビオオイル アルガンオイル
出典: Amazon.co.jp
フランスのオーガニックコスメ
フランス発メルヴィータは、1983年に誕生したフランスのオーガニック認証ブランドです。生物学者であり養蜂家のベルナー・シュビリアによって創業されました。ヨーロッパを中心に人気があるコスメブランドです。オーガニックの世界基準エコサート認証を世界で初めて取得したことでも有名ですね。
素材にこだわった高品質なオーガニックコスメが魅力。特に、アンガンオイルが有名ですよね。日本のコスメアワードの受賞歴もあります。
オーガニックコスメが好きな方にはもちろん、パッケージも素敵なものが多いので女性へのお土産としておすすめの商品です。
インフルエンサーおすすめのフランスのお土産をご紹介!
LADUREE (レ・メルヴェイユーズ ラデュレ) マカロン
ニュクス(NUXE) ニュクス プロディジュー オイル
気分も上がるしオススメ
#ボディの保湿ケア #ボディケア #ヘアケア #お気に入り春コスメ2020 #お風呂上がりにこれだけヘアケア #香りで快適な毎日をプロデュース
La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 日やけ止め・化粧下地
結果ね、ラ ロッシュ ポゼのトーンアップ下地って優秀だから好き!正直な感想を述べると、わたしは、ホワイト派でした。
White:ツヤ肌!トーンアップ!それを求めてる!な方には、ホワイトをお勧めしたいです。ラ ロッシュ ポゼはお肌負担も少ないし、伸びはいいし、コスパがとてもいい。塗った感じだと、ホワイトの方がわたしは好きかな。
Rose:朝の顔色で決めちゃうんだけど、血色感…顔が死んどる…と思ったらこちらを使用。トーンアップはホワイトの方があるけれど、ほわっとしたお肌の土台を作り上げてくれるので、普段使いはこちらかな。
#ラロッシュポゼ #下地 #トーンアップ下地 #田中みな実 #宇垣美里 #春コスメ #日焼け止め #化粧下地 #お気に入り春コスメ2020 #夏が来る前に万全のUV対策を
アンブリオリス モイスチャークリーム
乾燥の気になる冬の時期に使っていきたいと思って購入したアンブリオリスの保湿クリーム!
重めの保湿感でしっかり潤ってくれます☺️
フランスならではのお土産を
フランスに行くとあれもこれもと目移りしてしまってほしいものが沢山あって困るくらいです。
海外では1日で同じ店舗で買い物をすると免税を受けられるので、同じ店舗で購入される際は計算してから購入しましょう。
フランスは税金が20%と高いこともあり(標準税率)、免税手続きをすると思っていた以上に帰ってくるので帰国後まで楽しみです。
返金される税率は約20%のうち半分ほどで、あと半分は手数料としてとられてしまうのですが、それでもまとまった金額の10%は大きいです。
免税手続きは10分ほどで完了します。地方ではまだ普及していませんが、パリでは機械化しているのでとても楽です。
返金は現金か支払ったクレジットカードで支払われます。簡単なので面倒がらずに是非免税手続きをしてお得にお買い物を楽しんできてください。
サクッとしたマカロンの中に香り高いクリームが入っていて食べるだけで優雅な気分にしてくれます??