【デパコス・プチプラ】アイシャドウパレットおすすめ人気ランキング6選|韓国ブランドも紹介!

アイシャドウパレットは目元を彩るメイクアイテムで、さまざまな色や質感の商品が販売されています。どのような商品がいいのか迷ってしまっている方に向けて選び方・使い方・質感の違いについてまとめました。お気に入りの一品を見つけましょう。

 

アイシャドウパレットの特徴


「アイシャドウは持っているけど、いつも同じ使い方ばかり」とお悩みではありませんか?アイシャドウパレットを持っていれば、たった一つのアイテムからさまざまなニュアンスのお化粧を楽しめます。

まずは、アイシャドウパレットでメイクがどのように変えられるのか確認しましょう。

 

さまざまなアイシャドウがセットに

アイシャドウパレットとは、いくつかの色のアイシャドウが一つのパレットにセットされたアイテムです。

ワントーンのグラデーションでまとめられたものもあれば、異なるニュアンスカラーが複数セットされたものもあります。

多くの商品には、下地やハイライトに使えるカラーも一緒にセットされているので、一つ持っておけば立体的なアイメイクが完成するでしょう。

 

メイクのバリエーションが広がる

アイシャドウパレットを持っていれば、メイクの雰囲気を簡単に変えられます。カラーを乗せる幅や濃さを変えるだけで、オン・オフのメイクの切り替えも簡単です。

例えば、単色のアイシャドウしか持っていなかった場合、メイクのバリエーションはそこまで広げられません。

しかし、さまざまな色や質感のアイシャドウが入ってるアイシャドウパレットを使えば、「メインカラーを控えめに濃いカラーで引き締める」「ラメを使ってうるうるした目を強調する」といった使い分けも難なくかなえられます。

服装や気分に合わせて、さまざまなアイメイクが楽しめるのです。

アイシャドウ

 

【ブルベ・イエベ】アイシャドウパレットの選び方

アイメイクを思い通りのイメージに仕上げるには、アイシャドウの色と質感についての知識が欠かせません。

ここからは、失敗しないアイシャドウパレットの選び方について解説します。

 

パーソナルカラーで選ぶ

まずは自分の「パーソナルカラー」を知りましょう。パーソナルカラーとは、肌や目の色味などの要素を総合的に見たときに、自分に似合うカラータイプのことです。

肌は大きく「イエローベース(イエベ)」「ブルーベース(ブルベ)」に分けられます。

瞳や髪とのコントラストの強さによっても区別され、最終的には「春・夏・秋・冬」4タイプのうち、いずれかに分類されます。

それぞれのタイプごとに、似合いやすいといわれている色は次の通りです。

春(イエベ) 明るく透明感のあるカラー
夏(ブルベ) グレイッシュで淡いカラー
秋(イエベ) 深みのあるアースカラー
冬(ブルベ) クールで鮮やかなカラー

機会があればパーソナルカラー診断をして、自分に似合う色を知っておくとよいでしょう。

 

使用シーンで選ぶ

服装と同じように、メイクにもTPOの意識を持つと、よりお洒落に見えやすくなります。

例えば、会社で大切な会議に出席するときには、ふんわり感やキラキラ感を演出するメイクよりも、キリッとした知的さを演出するようなメイクの方が好ましいでしょう。派手な色のアイシャドウよりも、ブラウンなどの落ち着いた色がマッチします。

ドレスアップしたときには、アイメイクにも服に負けない存在感が必要です。ラメやグリッターを使って、目の印象を強くアピールすると華やかにまとまります。

そのほか、デートのときにはピンク系を使ってやさしさを演出してみたり、女子会の時にはトレンドカラーのアイシャドウを使ってみたり、「この場所にはどんなメイクが合うかな?」と考えながらアイシャドウの色や質感を選ぶとよいでしょう。

 

アイシャドウパレットの上手な使い方


アイメイクを立体的に見せるには、アイシャドウによるグラデーションの作り方が肝心です。ここでは、アイシャドウを塗る場所と、それぞれのカラーを乗せる範囲を把握しておきましょう。

また、アイシャドウを塗るツールと質感の違いについても紹介します。

 

アイシャドウを塗る場所

アイシャドウは「アイホール」に塗ります。アイホールとは上まぶたのうち眼球を覆っている部分のことです。目を閉じて指の腹でやさしくまぶたを押してみると、場所がつかみやすいかもしれません。

アイシャドウパレットには、明るい「ハイライト」・ニュアンスを加える「メイン」・引き締めに使う「シェード」の三つのカラーがセットになっている商品が多くあります。

まずハイライトをアイホール全体に、メインをアイホール2分の3くらいに乗せ、最後にシェードで目の際を引き締めるのが基本の塗り方です。

 

アイシャドウを塗る時の必須品

アイシャドウは「指」「チップ」「ブラシ」のいずれかを使って塗っていきます。

指はアイシャドウを薄く素肌に密着させて、抜け感を出すのが得意です。広範囲に塗るときはもちろん、中指・薬指・小指を駆使してグラデーションを作ることもできます。

チップはアイシャドウの色をそのまま出したいときに便利です。アイライン代わりの線を引いたり目尻にカラーを足したりするときは、先が細いものを使いましょう。

ブラシはふんわりと色を乗せられるツールです。指よりは濃く、チップよりは薄付きになります。全体に伸ばすときは大きく柔らかいものが、ポイント使いするときは小さく固めのものがおすすめです。

アイシャドウブラシ

 

アイシャドウの種類を知ろう

アイシャドウには「パウダー」「リキッド」「クリーム」「ジェル」と主に四つの質感があります。カラーだけではなく、これらの質感を使い分けることによっても異なる印象を演出できるのです。

それぞれの使い勝手や得意なニュアンスについて見ていきましょう。

パウダー

パウダータイプは、細かな粉を固めたものです。軽い付け心地でふんわりと仕上がります。

濃淡をコントロールしやすく、初心者でも扱いやすいのが嬉しいポイントですが、その反面、乾燥した肌に使うとよれやすいのが難点です。空気が乾燥する季節には、潤いのある下地を塗って対策することをおすすめします。

なお、アイシャドウパレットはパウダータイプが主流です。どれにしようか迷っている方や、初めてアイシャドウパレットを購入する方にはこのタイプがおすすめといえます。

リキッド

リキッドタイプは、液体状のアイシャドウカラーです。薄付きで肌なじみがよいため、一色塗っただけでナチュラルな抜け感のあるメイクに仕上がります。「手早くメイクを済ませたい」という朝にも便利なアイテムです。

ただ、付属のチップを使うと、量の調整がしにくいかもしれません。慣れていない場合は、いったん手の甲に取ってから指で伸ばしていくとよいでしょう。

また、ラメ感をしっかり効かせたメイクを楽しむ場合、密着度の高く粉飛びしにくいリキッドタイプのアイシャドウを使うと、メイクの持ちがよくなります。

クリーム

リキッドタイプの弱点を補えるのが、クリームタイプのアイシャドウです。固形のため量の調整は難しくありません。

リキッド同様に目の際に置いて伸ばすだけで、つや感のあるグラデーションを作れるでしょう。しっとりとした質感で、落ち着いた大人っぽいニュアンスが出せます。

ただ、リキッドタイプよりもよれやすいという欠点もあります。油分が残っているとよれやすくなるため、アイシャドウを乗せる前にティッシュオフしたりパウダーを乗せたりする工夫が必要です。

ジェル

ジェルタイプの付け心地は、リキッドタイプによく似ています。みずみずしく透明感があり、クリームほど重たい感じはありません。

一方、質感はクリームタイプが最も近いといえるでしょう。パウダーのようにふんわりとした感触ですが、まぶたに伸ばすとしっとり潤います。

薄く丁寧に伸ばせば肌にぴったり密着し、塗り立てのきれいな状態がキープできるでしょう。

 

【デパコス】アイシャドウパレットおすすめ人気ランキング2選


デパートで販売されているコスメ、通称デパコスには、見た目・品質・使い勝手の3拍子そろった優秀なアイテムが豊富にあります。中でも特におすすめのアイシャドウパレットは次の2点です。

 

スキンモデリングアイズ01(ルナソル)

「スキンモデリングアイズ01」は、落ち着いたブラウン系の普段使いしやすいカラーが4色セットになったアイシャドウパレットです。

「ブラウンは地味な仕上がりになってしまうので難しい」と感じて避けている方もいらっしゃるかもしれません。ブラウンといっても、ほのかなパール感によって、全体的に高級感のある上品な印象に仕上がるため、決して地味にはなりません。

また、目元に自然な陰影を生み出してくれるため、骨格がきれいに見えるメイクが完成します。

ポイントである「モデリングハイライト」を使って、ゴージャスな印象にすることも可能です。かなりグロッシーになるため、少しずつ塗って使用しましょう。

 

レキャトルオンブル#268(シャネル)

シャネルから販売されている「レ キャトル オンブル」は、密着度が高く発色もよいことから、アイシャドウの名作として、リピーターの多い商品です。粉質はやや固くもちがよいため、コスパもよいといえるでしょう。

艶やかな仕上がりというよりも比較的マットな質感で、発色がよいのがポイントです。きれいなグラデーションを作るのにも適しているため、一つ持っておいて損のないアイテムといえます。

また、#268 以外にもカラー展開が豊富なので、好みのパレットを探しやすい点もポイントといえるでしょう。

 

【韓国ブランド】アイシャドウパレットおすすめ人気ランキング2選

韓国発コスメはかわいくリーズナブルなことから、若い世代を中心に爆発的人気となっています。話題となっている韓国コスメブランドから、二つのアイシャドウパレットをピックアップして紹介します。

 

プロアイパレット(クリオ)

「プロアイパレット」には、10個のカラーとチップがセットされている商品です。華やかなカラーがずらっと並び、持っているだけで気分が上がりそうなキュートな見た目も魅力といえます。

柔らかめの粉質のためふんわりと色をのせたい場合に適しており、扱いやすいと評判です。

ラメ感の強い色から、そうでない色まで幅広く揃えられるので、「毎日違うアイメイクを楽しみたい」という人は、持っていて損はないでしょう。

 

プレイカラーアイズミューリーロマンス(エチュード)

出典: Amazon.co.jp

プレイカラーアイズミューリーロマンス(エチュード)
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「プレイカラーアイズミューリーロマンス」は、ピンクとブラウンをベースにしたロマンチックカラーのパレットです。

ワンカラーで使ってもよいですし、いくつか組み合わせてオリジナルカラーを作ることもできます。カラーによって質感も異なるため、その日の気分で変幻自在なメイクを楽しめるでしょう。

粉質は柔らかめなので、長持ちさせたいときはベースを念入りに仕上げましょう。

 

【プチプラ】アイシャドウパレットおすすめ人気ランキング2選


「アイシャドウにあまり予算を割けない」「カラーが似合うかどうか試したい」という場合は、プチプラコスメがおすすめです。

ドラッグストアで気軽に買える、おすすめアイシャドウパレットを2点紹介します。

 

パーフェクトマルチアイズ(キャンメイク)

出典: Amazon.co.jp

パーフェクトマルチアイズ(キャンメイク)
ブランド
カテゴリ

「パーフェクトマルチアイズ」は、リーズナブルかつ高品質なコスメを展開するキャンメイクから発売されているアイシャドウパレットです。

粉質はしっとりしていて乾燥しにくく、まぶたにぴったり密着します。マット系で薄付きのため、丁寧に重ねていけばきれいなグラデーションが作れるでしょう。

ブラウンをアイブロウに使うことも可能です。その場合には付属のチップではなくアイブロウ専用のブラシを使うと仕上がりがきれいになります。

アイシャドウ・アイライン・アイブロウと三役こなせる万能アイテムです。

 

リシェグロッシーリッチアイズN(Visee)

出典: Amazon.co.jp

リシェグロッシーリッチアイズN(Visee)
ブランド
カテゴリ

Visee(ヴィセ)はコーセーが展開するブランドの一つです。「メイクしながら肌ケアができること」をテーマに、コスメには美容液成分が配合されています。

「リシェグロッシーリッチアイズN」はつや感のある発色が魅力の商品で、ヒアルロン酸やスクワランが配合されています。

しっとりしていて伸びがよく、粉飛びしない点もおすすめです。密着度も高く、この価格帯のアイシャドウとしてはかなりお得感があるといえます。

プチプラアイシャドウ

 

アイシャドウパレットの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、アイシャドウパレットの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

アイシャドウパレットを使いこなそう

アイシャドウパレットは、目元に華やかな雰囲気をプラスする、メイクの必需品です。使い方さえマスターすれば、誰でも簡単にプロのようなアイメイクが再現できます。

シーンに合わせてアイメイクを変えたいのであれば、異なる質感のアイシャドウがセットされたパレットを選ぶとよいかもしれません。

複数のカラーがセットされているものなら、普段使わないカラーにも挑戦できます。アイシャドウパレットを駆使した日替わりメイクで、新しい自分を発見しましょう。

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記事内で紹介されている商品

スキンモデリングアイズ01(ルナソル)

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