【大人・新生児】ベビーローションおすすめランキング6選|使い方も紹介!

肌が敏感な赤ちゃんのスキンケアは、保湿が重要です。この記事では、保湿に役立つベビーローションについて、使用方法や注意点、おすすめの人気ブランドなどを紹介しています。最適なベビーローションを選び、トラブルや乾燥を防ぐために正しいケアを行いましょう。

 

新生児の肌について

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、ふわふわしていて思わず触れたくなってしまうものです。しかし、新生児の肌は、大人の肌と比べるととても敏感で刺激を受けやすいといわれています。

皮膚が薄いため外部からの刺激に弱く、さらに汗をかきやすいことから大人以上にスキンケアに気を使う必要があるでしょう。まずは、新生児の肌について基本的な知識をおさえておくことが大切です。

赤ちゃんの肌に起こりやすいトラブルやその原因、どのようなスキンケアを行うとよいのかを知っておきましょう。

 

新生児の肌は乾燥しやすい?

皮脂の量や水分量が少ないうえ汗っかきな新生児の肌は、とても乾燥しやすい状態です。新生児の肌は約1mmと薄く、大人の1/2の厚さしかありません。

新生児の肌はママの黄体ホルモンの影響で皮脂が十分な状態ですが、4ヶ月過ぎた頃から皮脂の量が減少してしまいます。皮脂の量が少なくなるにつれて、外部からの刺激を受けやすく敏感な状態になるのです。

また、皮膚の面積が小さいわりに汗腺は大人と同じ数だけあることから、赤ちゃんは大人より大量の汗をかきます。汗をかくことで乾燥しやすく、トラブルを起こすこともあるため、しっかりと保湿することが重要なのです。

 

新生児の肌トラブル

新生児期によく見られるのが、乳児湿疹やあせもなどの肌トラブルです。外部刺激やちょっとした摩擦、汗や乾燥によるトラブルを受けやすい赤ちゃんの肌は、しっかりと保湿ケアを行うことが大切です。

トラブルが起きてしまった肌はいつも以上にスキンケアに気を配ってあげましょう。肌のトラブルがひどい場合は、医療機関を受診し、適切な治療を行います。

 

新生児のスキンケア

新生児の肌トラブルは、スキンケアを丁寧に行うことで予防できます。敏感な肌にできるだけ刺激を与えないことと、保湿をしっかり行うことがポイントです。

清潔な状態を心がけるあまり、ガーゼなどで肌をこすり洗いするのは避けましょう。手を使って優しく洗い、乾燥させないように保湿ケアを行います。

ベビーローションを中心に、クリームやオイルなど、季節や塗る部位に合わせて使用するのがおすすめです。

 

なぜ、ベビーローションが必要?

数ある赤ちゃん用スキンケアアイテムの中でも、基本アイテムの一つとして準備しておきたいのがベビーローションです。赤ちゃんの肌だけではなく、ママの肌にも使えるため、持っておくと便利でしょう。

なぜベビーローションが必要なのか、その効果や他のアイテムとの違いについて紹介します。ベビーローションを使うメリットを知り、赤ちゃんの肌の保湿に役立てましょう。

 

ベビーローションの効果

赤ちゃん用のスキンケアアイテムは、ベビーローションの他に何種類も販売されています。どれも使用感や適した季節などがありますが、ベビーローションはオールシーズン使えるというメリットがあるのです。

ベビーローションは肌なじみがよく、日常使いできるスキンケアアイテムです。べたつきにくく伸びのよいものが主流で、赤ちゃんの肌の保湿はもちろん、マッサージにも使用できます。

肌に優しい成分で作られている商品が多く、水分量が多いため、しっとりとした潤いのある肌へと導いてくれるでしょう。

 

ベビーオイルやベビークリームとの違い

新生児向けのスキンケアアイテムには、ベビーローションの他にベビーオイルやベビークリームなどがあります。ベビーローションが水分量の多い乳液のようなテクスチャなのに対して、ベビーオイルは文字通り油分を与えるオイル、クリームはローションよりも重めのテクスチャで蓋をするような使い心地です。

ローションで水分を与えたあとにベビーオイルやベビークリームを使用すると、保湿・保護効果をプラスすることができます。赤ちゃんの肌の状態や季節などによって、ベビーローションとこれらのアイテムを併用するのもよいでしょう。

 

大人の肌も保湿できるベビーローション

敏感な赤ちゃんの肌に使用するベビーローションは、安心して使用できる成分を配合している商品がほとんどです。そのため、赤ちゃんの肌だけではなく、大人のスキンケアにも使用できます。

水分やグリセリン、セラミドやミネラル、ホホバオイルやシアバターなど、安全性の高い成分でできた商品を選ぶとよいでしょう。

赤ちゃんと一緒に使用できるため、肌への刺激や乾燥が気になるときに、ぜひ試してみることをおすすめします。

 

【いつからいつまで?】ベビーローションの使い方

乾燥や肌トラブルの予防に役立つベビーローションですが、何歳ごろまで使用するのがよいのでしょうか?ベビーローションの選び方や使用する期間など、詳しい使い方を紹介します。

赤ちゃんのスキンケアに悩んでいる人は、ぜひ参考にして使いやすいベビーローションを選んでみてください。

 

ベビーローションの選び方

どのようなベビーローションを購入すればよいのかわからない場合、成分から選ぶと失敗が少ないでしょう。まずは保湿成分にどのような成分が使用されているのかを確認します。

セラミドやヒアルロン酸などの潤いをプラスする成分や、ホホバオイルなどの油分で潤いをキープする成分など、成分表を見てどのような商品なのかをチェックしてみましょう。できるだけシンプルで、低刺激な商品を選ぶのがポイントです。

また、皮膚の炎症やあせもなどが気になる場合は、有効な成分が含まれているものを使用するとよいでしょう。また、コストパフォーマンスのよいボトルタイプや、使いやすいポンプ式のものなど自分の価値観やライフスタイルにあった商品を選ぶことも重要です。

 

ベビーローションはいつからいつまで使う?

ベビーローションは何歳から何歳まで使用してよいのか気にする人もいますが、『生まれてすぐから、何歳まででも使用して大丈夫』というのが正解です。赤ちゃん用として売られているベビーローションですが、刺激が少なく安心して使用できるため、大人になっても問題なく使えます。

また、新生児期からベビーローションを使用して保湿ケアを行うことは、肌トラブルの予防にも欠かせません。国立成育医療研究センターの研究では、全身の保湿がアトピー性皮膚炎発症のリスクを下げるという結果がでています。

 

ベビーローションの使用で注意するポイント

低刺激で安全性が高い成分を使用していることが多いベビーローションですが、使用するうえでの注意点などはあるのでしょうか。ベビーローションを使用する前にチェックしておきたいポイントについて説明します。

赤ちゃんの肌が弱かったり、アレルギーを持っていたりする場合は、以下のことに注意してベビーローションを使用するようにしましょう。

 

パッチテストをしよう

アレルギーテスト済の商品が多いベビー用のスキンケアアイテムですが、最初に使う前には必ずパッチテストを行いましょう。アレルギーがすべての人に100%起きないというわけではないため、赤ちゃんの肌に合う商品か確認してから使用します。

パッチテストは、まずはご両親から始めるのがおすすめです。問題が無ければ、赤ちゃんにパッチテストを行い、アレルギーが起きなければ全身に使って大丈夫でしょう。

上腕内側に塗布し、24時間後に確認後、もう一度塗布します。さらに24時間後観察し、異常が出ていなければ全身に使用しても問題ないでしょう。

 

成分に気をつけよう

水分や油分、安全性の高い成分を使用して作られているベビーローションですが、香料や防腐剤、化学物質などが多く含まれる商品は注意が必要です。オーガニックをうたう商品であっても、どのような成分が使われている商品なのかきちんと確認するようにしましょう。

商品の中に1種類でもオーガニック成分が含まれていればオーガニックの記載ができるため、そのような商品を避けたい場合は『エコサート』という世界基準のオーガニック商品を選ぶのも手です。

 

保存方法に気をつけよう

防腐剤などが含まれていない商品の場合は、低刺激で安全ですが、保存状態や使用期間によって中身が劣化してしまう恐れがあります。劣化したローションは肌に悪影響を与える可能性があるため、できるだけ早めに使いきる必要があるでしょう。

使いきりに適した少量タイプや、密閉性の高い缶タイプやポンプタイプなど、衛生的に使いやすい商品を選ぶことをおすすめします。

 

ベビーローションおすすめブランド

ベビーローションを買おうと思っても、種類が多すぎてどの商品を買えばよいのか悩んでしまうという場合もあるでしょう。ベビーローションにはこだわりの成分を使用した商品やSNSで話題の商品など、数多くの種類が売られています。

アトピー肌やあせも肌など、肌の状態に合った商品を選ぶとよいですが、初めて使用する場合は有名ブランドの商品を選ぶのもよいでしょう。有名なブランドから発売されている人気のベビーローションは、安心して使用できるというメリットがあります。

ぜひ売れ筋のベビーローションをチェックして、赤ちゃんの肌に合う商品を選んでみましょう。

 

アメリカの人気ブランド ジョンソン

ベビー向け商品の中でも高いシェアを誇るのが、アメリカの人気ブランドである『ジョンソン』です。日本でも多くの人が知っている有名ブランドの一つでしょう。

ジョンソンのベビーローションは生まれたその日から使える低刺激なもので、伸びがよくさっぱりとした使い心地が特徴です。微香性のタイプや、リラックス効果の高いアロマ成分を配合したタイプなど、豊富なバリエーションから選べます。

 

日本製の安心感 ピジョン

日本製で安全性の高い商品といえば、『ピジョン』のベビーローションがおすすめです。『ベビークリアローション』や『ベビーミルクローション』など、ピジョンのローションには赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分である『ピジョンベビーリピッド』が配合されています。

ピジョンベビーリピッドは、イソステアリン酸コレステリルとセラミド2を合わせた保湿成分で、刺激が少なく安心して使用できる配合です。さっぱりとしたうるおいを与え、みずみずしい肌を保ってくれます。

 

【ジョンソン】ベビーローションおすすめ人気3選

まずは、100年以上の歴史がある『ジョンソンベビー』のベビーローションの紹介です。赤ちゃんはもちろん、ママやパパも一緒に使うことができるスキンケア商品として、世界中から愛されています。

 

ジョンソン無香ローション

シンプルな無香料のベビーローションです。幅広い人におすすめできる商品で、「香り付きのスキンケア商品が苦手」という人でも抵抗なく使うことができるでしょう。保湿成分であるグリセリンが配合されており、乾燥しやすい赤ちゃんのデリケートな肌を守ります。

赤ちゃんが生まれた日から使えるベビーローションなので、敏感肌の家族が一緒に使用するのもよいでしょう。アレルギーと 皮フ刺激性テスト済みで、優しい使い心地のスキンケア商品です。

 

ジョンソン微香ローション

『ジョンソン無香ローション』の微香料タイプです。肌に塗ると優しい香りが赤ちゃんを包んでくれます。ほどよく強すぎない香りなので、無香料だと物足りない、または香りに癒されたい人におすすめのベビーローションです。成分や使い心地は上で紹介したものと変わらないので、香りの有無の好みで選ぶとよいでしょう。

こちらの商品も、アレルギーテスト、皮フ刺激性テストをクリアしています。肌荒れしにくい低刺激なので、お肌が弱い人でも使いやすいといえます。

 

健やかナチュラルローション

天然由来成分が配合されている、少しリッチなベビーローションです。ビタミンE・ミネラル・オリーブ葉エキスのうるおい成分が、赤ちゃんの肌荒れを予防してくれます。「赤ちゃんの為にワンランク上のベビーローションを使ってあげたい」というママとパパにおすすめの商品です。

また、『健やかナチュラルローション』は大人の乾燥肌にも効果的です。気になる部分に塗ると、しっとりとした肌を1日中キープしてくれます。「低刺激で肌に優しいだけでなく、しっかりうるおいも欲しい」という人にとって、重宝するスキンケア商品となることでしょう。

 

【ピジョン】ベビーローションおすすめ人気3選

国内で指折りの子育て製品メーカー『ピジョン』のベビーローションを紹介します。ピジョンのベビーローションには、ピジョン独自で開発した保湿成分が配合されています。赤ちゃんだけでなく、一緒に使う大人のスキンケアにもおすすめです。

 

ベビークリアローション

水のようなテクスチャーのクリアローションです。さっぱりタイプの化粧水のような使い心地で、肌を柔らかくすべすべに整えてくれます。生まれたての新生児から使えるべビーローションです。

ピジョンのベビーローションには、『ピジョンベビーリピッド』という保湿成分が配合されています。ピジョンベビーリピッドとは、赤ちゃんがお腹にいる時に肌を保護する『胎脂』に近い成分で、ピジョン独自の技術で開発されました。

無香料・弱酸性で、皮フ刺激性テストもクリアしています。国内メーカーの高品質な製品を試したい人に、おすすめしたいベビーローションです。

 

ベビーミルクローション

とろっとした乳液タイプのベビーローションです。上で紹介した『ベビークリアローション』とほとんど同じ成分が配合されています。こちらの方がよりしっとり仕上がりになるので、使い心地の好みで選んでみるとよいでしょう。低刺激で弱酸性なので、敏感肌の赤ちゃんにぴったりの商品です。

『ベビーミルクローション』は2種類のサイズがあります。まずは使用感を確かめてみたい人は、少量の『120g』から試すことができます。家族でたっぷり使いたい人には『300g』のポンプタイプがよいでしょう。

 

ベビーミルクローションうるおいプラス

出典: Amazon.co.jp

ベビーミルクローションうるおいプラス
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高保湿でべたつきにくい、ちょっぴり贅沢なミルクローションです。ピジョン独自の保湿成分『ピジョンベビーリピッド』はもちろん、美容成分を豊富に含んだ『シアバター』を配合しています。もっちりとした肌に仕上がるので、「通常のベビーローションではうるおいが物足りない」という人におすすめです。

保湿に優れていながら、弱酸性で低刺激なのが嬉しいポイントです。乾燥シーズンのケアとして優れており、新生児だけでなく、乾燥肌の大人にもぴったりの商品といえます。

サイズは2種類の展開です。持ち運ぶなら『120g』、たっぷり使いたいなら『300g』のポンプタイプを選んでみましょう。

 

ベビーローションの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ベビーローションの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

赤ちゃんの肌を守りたい方はこちらも!

 

ベビーローションで潤いのある肌へ

汗をかきやすく、大人の肌よりも繊細で敏感な赤ちゃんの肌には、赤ちゃん専用のベビーローションを使ってスキンケアを行いましょう。成分やブランドなど、安心して使用できるベビーローションを選ぶことが大切です。

しっとりと保湿してくれるベビーローションを使って、ふんわりすべすべな肌に導いてあげましょう。

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記事内で紹介されている商品

ジョンソン無香ローション

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ジョンソン微香ローション

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健やかナチュラルローション

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ベビークリアローション

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ベビーミルクローション

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ベビーミルクローションうるおいプラス

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