おしゃれな布団カバーセットを使うとお部屋に統一感が出ます。今回は、2021年最新のおしゃれな布団カバーセットのおすすめ人気ランキングをご紹介します！
目次
おしゃれな布団カバーセットが人気！
布団カバーは取り替えますか？敷布団掛け布団、また枕などの小物も、かけ替えカバーがありますよね。もちろんお気に入りをずっと使い続けるのも良いですが、季節によって色や素材を使い分けたり、洗って乾かなかったときの予備など、複数種類用意しておくと便利ですよ。
今回はそんな布団カバーのセットを、おすすめ順にランキングでご紹介します。選び方のポイントにも合わせて触れているので、既にお目当ての布団カバーセットがある方も、チェックしてみてください。
布団カバーセットのタイプ
まずは敷布団用のシーツ。シーツは上からかぶせる1枚布のタイプ以外にも、いくつかの種類が存在します。使っている寝具に応じて選ぶことで、使いやすさがアップしますよ。
ベッドには全周ゴム入りタイプ
まずベッドにおすすめなのが、全周ゴム入りタイプ。ワンタッチタイプやフィットシーツなどとも呼ばれ、被せた時に縁のゴムで固定されるため、着脱しやすいのが特徴です。
マットレスが取り外せるベッドなら布地が裏側まであるシーツ、そうでないベッドはマットレスを持ち上げる必要のない、側面の下端でゴムを固定するタイプがおすすめです。
敷布団向けのファスナー全開タイプ
一方敷布団には、ファスナーを使ったタイプがおすすめです。ベッドとは異なり、敷布団は床に直接置くので、ゴムでは寝相などによって外れてしまうことも。ファスナーでしっかり閉じ、シーツが敷布団から取れないようにしましょう。ファスナーは長辺の1つを使っていることが多いですが、端から端まで全開にできるシーツだと出し入れが楽です。
さらに短辺を含めたL字、コの字に開けるシーツもあるので、必要に応じて取り入れましょう。
紐やボタンで固定するタイプ
ホテルや病院などで見られるシーツのタイプです。形状はファスナーと似て長辺の1つが空いており、ファスナーの代わりにボタンや紐が備わっているタイプ。ボタンや紐を開閉することでベッドのマットレスや敷布団を出し入れします。ファスナーとは違って閉じきることはできませんが、開閉に手間がかかりません。
どちらにも使えるフラットシーツ・パッドタイプ
最初に触れた、大きな1枚布タイプがフラットシーツです。外れやすい、きちんと装着するには時間がかかるなどのデメリットはありますが、寝具の種類を問わず付けられるのは魅力。
一方パッドタイプは上に乗せるだけなので、シーツほど大きくはありません。シーツのように本体を敷布団やベッドの下に挟ませて固定するのではなく、隅にゴムバンドがあり、敷布団やベッドの角に引っ掛けて設置します。
布団カバーセットの選び方
上記の特徴以外にも、布団カバーセットを選ぶ上で知っておくと役に立つのが以下のポイントです。
布団カバーセットの選び方① サイズで選ぶ
掛け布団も含め、カバーセットを選ぶ際はサイズにも注目。今使っている寝具のサイズに合わせるのはもちろん、使用人数や寝心地によっても変えてみるとよいでしょう。また商品によって縦長・横長など特殊な形状をしている布団もあるので、専用のカバー以外を使う場合は、サイズを確認してください。
一人で使う方は、シングル
1人用の布団ならシングルサイズのカバーがおすすめです。ベッドのマットレスは長さ200cm・幅100cm、敷布団になると長さのみ210cmと長い場合が多いので、カバーも合わせましょう。掛け布団はマットレス・敷布団のサイズに、長さ＋10cm、幅＋50cmほどのケースが多いです。幅がより大きくなるのは人の体の厚みが入るせいですね。
一人で広く使いたい方は、セミダブル
シングル以降は、長さは＋10cmかそのままで、幅のみ20cmずつ大きくしている布団が多いです。セミダブルならマットレスや敷布団の幅はおよそ120cm、掛け布団は170cmぐらいになります。セミダブルはダブルの1歩手前というニュアンスのサイズなので、1人だけど広い布団がよい方におすすめです。
二人で使う方は、ダブル
ダブルになると、マットレスや敷布団の幅は140cm、掛け布団は190cmほど。ダブルの名前のとおり、2人用の布団に使います。セミダブルでもまだ窮屈というのなら、1人でダブルの布団を贅沢に使うのもありかもしれません。
二人で広く使いたい方は、クイーン
ダブルより大きいのがクイーンサイズです。マットレスや敷布団の幅はおよそ160cm、掛け布団は210cmまで広がります。2人でも余裕があり、華奢な方であれば3人で寝ることも可能です。ダブルよりちょっと広い、幅150cmのワイドダブルがある商品もおすすめ。
より大きいサイズの布団を求めているなら、幅230cmと横のほうが広くなるキングサイズを選んでもよいでしょう。
布団カバーセットの選び方② カバーの素材で選ぶ
まずはカバーの素材。好みで選んでも良いですが、天然素材だと感触がなじみやすく、化学繊維はコスパがよいというメリットを持っています。特にこだわりはないけど触り心地はよいといいなと思ったら天然素材、安さ必須！という方は化学繊維で選んでもよいかもしれません。
コットンは乾きやすいけどシワになりやすい、ポリエステルは丈夫だけど吸湿されにくいなど、素材によっても少しずつ異なるので、直接触れてみるのもおすすめです。
布団カバーセットの選び方③ シーズンに合わせる
季節で分けるのがよいとしましたが、例えば夏場なら汗や梅雨の湿気を回避するために乾燥しやすい素材や、吸湿効果のあるカバーを選ぶと寝心地もアップします。反対に冬場はカバーもフリース素材や厚手で保温性に優れた商品が便利です。
布団カバーセットの選び方④ ほこりが出にくいものも！
カバーは丸洗いできるタイプを選ぶのもありですが、布団に被せている間は布団から生じるほこりが厄介。カバーでほこりが出にくいタイプを選び、軽減することをおすすめします。ほかにも防ダニや、花粉などのアレルゲンケアといった機能があるカバーも存在しますから、状況に応じて選びましょう。
布団カバーセットで人気のブランド・メーカー
布団カバーセットには人気だったり、もともと布団メーカーなどよい商品展開をしているメーカーがいくつかあります。メーカーやブランドで選んでいるなら、以下から採用するのもありです。
メジャーなブランドを求めるなら「無印」
まずは無印良品。寝具に限らず、様々な道具を無印で揃えている方も多いでしょう。無印の布団カバーはシンプルなデザインでコスパがよいという魅力を持っています。機能性は商品によりますが、触り心地のよいコットンや、織り方にこだわったホテル仕様のタイプなど様々な素材が特徴です。
オーガニックコットンフランネル布団カバーセット
公式サイト起毛でコットンをよりふんわり
無印では、コットン素材の布団カバーセットがおすすめ。裏起毛になっているコットンで触り心地がよく、冬は温かみを感じさせてくれます。ベージュのほか、ネイビー・ブラウン・カーキと色の選択肢が多いのも魅力です。
バリエーション豊富なブランドを求めるなら「ニトリ」
見た目にこだわりたいならニトリがおすすめ。ニトリは布団カバーセットのデザインやカラーが豊富で、今の寝具が無地やモノクロカラーで味気ないと感じているならぴったりです。無印同様価格も手頃なので、季節に合わせてと言わず、気分で使い分けるのも楽しいです。
ふとん・ベッド共通カバー3点セット
公式サイト色々な柄があるニトリですが、様々な家が並んだゲーブルズは、ほかではなかなか見られないのではないでしょうか。敷布団・掛け布団・枕それぞれのカバーがついており、ベッドにも利用することが可能な万能タイプ。途中で布団からベッドに寝具を変えることがあっても安心です。コスパがよいのも◎。
和が感じられるデザインを求めるなら「イロジマ」
3つ目は京都ブランドのイロジマ（色縞）です。メーカーは岩本繊維で、京都というだけあってカラーは和風モチーフが多く、インテリアや部屋のデザインを和風に統一している方にはうってつけ。ただ布団カバーはセットではなく、単品販売になっているようです。
もちろん敷布団カバー・掛け布団カバー・枕カバーといっしょの会計をすることは可能ですが、メニューとしては別々になっているかもしれない点には注意を。
掛け布団カバー シングル 色縞シリーズ
出典: Amazon.co.jp
色名も和風で落ち着きのあるカバー
シングルタイプは菖蒲、煤竹、藁、そして藤鼠の4色が用意されています。それぞれ一色ではなく、細かく見ると何色かの細いラインが入っているのがポイント。例えば菖蒲は赤紫っぽいですが、よく見ると黄色や緑も入っています。やや値段は高いですが、ファスナーと紐の2つが付いており、布団をしっかり固定できます。
おしゃれな布団カバーセットおすすめ人気ランキングTOP5
メーカー品で触れた以外にも、おすすめの布団カバーセットはあります。最後にランキング形式で並べました。
第5位 ROADSWIN 布団カバー
出典: Amazon.co.jp
北欧風インテリアにこだわりがある方に
まずはROADSWINの布団カバーセットから。無地ではなく、植物の柄が数パターンあり、ボタニカルや北欧風のデザインを求めている方におすすめです。シングルのセットのほか、ダブルのセットも選ぶことが可能。素材はポリエステルですがピーチスキン加工と呼ばれる技術により、感触の良さをプラスしています。
丸洗いもできるので、自分用だけでなく来客用の布団カバーにもおすすめです。ただかなり値段は高め。ショップによっては割引されていることもあるようですが、コスパ重視の方は確認してから注文しましょう。
第4位 イケア EMELINA KNOPP
出典: Amazon.co.jp
花柄が可愛いイケアブランド
4位にはイケアの布団カバーセットを選びました。内容は掛け布団カバーと枕カバーか、敷き布団カバーと枕カバーかで別になっており、掛け布団カバーと敷き布団両方セットはないようす。サイズは幅が150cmなので、ワイドダブルに近いです。
柄ごとにデザイナーが異なるのもイケアの特徴で、今回の花柄は Inga Leo氏の手かげたもの。ほかのデザイナーによる布団カバーセットも植物柄が多いですが、花のあるピンク系に限らずモノクロ系などバリエーションは幅広いです。
第3位 クモリ 布団カバー
出典: Amazon.co.jp
シングルからダブルまで選べるサイズ展開
クモリの布団カバーセットは、シングル・セミダブル・ダブルと3サイズから選べます。柄は無地ですがブラック・ブラウン・ネイビー・ダークとライトのグレー2種類と5色から選択可能。男性の寝室やクール系カラーを求めている方におすすめです。
素材は5位と同じポリエステルで、ピーチスキン加工されているのも一緒。無地の方が好みという方や、5位の値段が高いままという時におすすめしたい布団カバーセットです。
第2位 AYO 布団カバー
出典: Amazon.co.jp
ダニに悩んでいる方必見！
AYOのセットもまた、ポリエステル100％かつピーチスキン加工。それでいて3位よりコスパがよく、さらに防ダニが可能と機能面でもメリットがあったので2位としました。カラーはブラック・グレー・ホワイト・ネイビーの4色展開。
サイズはシングルのみなので、2人以上の大きいサイズや色にこだわる方、ダニ対策不要の方なら、3位以降もありかもしれません。機能面ではほかに抗菌や防臭も期待でき、汗や体臭などが布団にこもるのを避けたい方にもおすすめです。
第1位 Agedate 布団カバー シングル
出典: Amazon.co.jp
ふんわりした柔らかさでグッスリ
1位に選んだのはAgedateの布団カバーセットです。素材に綿より柔らかいとされる磨き繊維を使っており、感触の良さが特徴。お子さんや敏感肌の方にも比較的なじみやすく、人を選ばないのがよいですね。
機能面でも通気性のよさや防臭、防ダニ、細菌対策ができ、清潔さを維持することができます。敷き布団に関しては洋式・和式かを選択でき、洋式、つまりベットマットレスであれば全周ゴム、布団に便利な和式であれば全開ファスナーで装着します。
カラーバリエーションが豊富なのも魅力で、ブラック・ホワイト・グレー・紺の無地4種類のほか、白・青・褐色（黒に近い）をベースにした柄付きも選択可能。機能からも見た目からも、好みを見つけやすい布団カバーセットです。
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布団カバーセットの売れ筋ランキングもチェック！
なおご参考までに、布団カバーセットの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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おしゃれな布団カバーセットでお部屋に統一感を
布団カバーは見た目だけでなく機能性にも注目すると、毎日の睡眠もより質の高いものになる可能性大。自分の好みはもちろん季節や環境それぞれに適した布団カバーセットを見極め、毎日の疲労を翌日に持ち越さない、快眠ライフを送りましょう。
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