洗濯バサミおすすめランキング11選！強いステンレス製やおしゃれな商品も

洗濯バサミはどこに使いますか？私は洗濯物を基本ハンガーにかけて干しますが、ハンガーに服を固定するためと、物干し竿にハンガーを固定するための2パターンに使っています。

ハンガーの場合はズボンなど、口の大きな洗濯物がずり落ちないようにするため。物干し竿へは主に強風など、ハンガーそのものが外れやすくなってしまう時です。

前者は小さな洗濯バサミでもOKですが、後者は少なくとも物干し竿を挟める大きさの洗濯バサミが必要なので、我が家には洗濯バサミが2種類あります。また後者のタイプは二股でよりがっちり挟めるタイプもあるので、実質3種類ですね。

洗濯物を固定するのが洗濯バサミですが、用途に応じて様々なスタイルを使い分けると、より効率的。今回はそんな洗濯バサミの魅力や選び方をご紹介します。

 

洗濯バサミの魅力は？

洗濯バサミは洗濯物を挟んで、物干し竿などから外れにくくするためのアイテムです。洗濯物を物干し竿で包むようにして干せば、大きさは最低サイズでもOK。しかし小さいことで、強風にあおられると洗濯バサミごと吹っ飛んでしまうデメリットも生じます。

 

布団も挟める大きな洗濯バサミも

でも洗濯バサミには、物干し竿を挟める大きなサイズも存在。通常のピンチ型に対してポールピンチと呼ばれる形でよりしっかり挟め、多少の風ではびくともしません。またハンガーで干す場合であっても、ハンガーの両脇を挟んで飛ばないようにしたり、二股の洗濯バサミならば1つで両サイドから固定することも可能。

ちなみに洗濯バサミの亜種として、布団バサミがあります。分厚い敷布団もがっちり挟んでくれます。衣類用の洗濯バサミではいくら大型でも布団は挟めないため、布団を干したい時に重宝しますよ。

 

洗濯バサミがあったほうがコスパ面もお得

一方で、洗濯物が飛ばされる心配のない乾燥機なら、洗濯バサミが不要かもしれません。しかし洗濯バサミを使って日干し、あるいは部屋干しする方をおすすめします。

理由は主に電気代の節約。また日干しなら太陽光による殺菌が期待できますし、部屋干しの場合は冬場の乾燥対策としてもぴったりです。夏場は気温ゆえに室内であっても早く乾きますし、冷房・暖房で体のついでに乾かすこともできますよ。

 

洗濯バサミの材質における種類

洗濯バサミは先ほど、ピンチとポールピンチ、また布団バサミと言った形状の違いがある話をしましたが、素材にも複数の種類があるんです。

 

コスパの良い『プラスチック』

まずはもっともメジャーなプラスチック。力を入れすぎたり、持ち方を誤ると簡単に壊れてしまう脆さがあります。しかし安価な素材でもあり、たくさんの服を干さなくてはいけない時にはおすすめ。

大家族の方や、衣替えなどでたくさんの服を洗濯する時に便利です。丁寧に扱うので耐久性は気にしない方や、そもそも安価なので買い替えも苦にならない人にも使いやすいでしょう。

 

耐久性が良い『ステンレスなどの金属』

一方高くても長持ちさせたいなら金属製の洗濯バサミを選びましょう。種類はステンレスやアルミなどが存在します。ただ高価ゆえに、たくさんの洗濯物を干すとなると合計額もそれなりに。

一部はプラスチックの混合品を選んだり、どうしても飛ばされたくない服だけに使うなど、使い方に工夫するのもありですね。

 

服をいたわる『シリコン』

一方、下着などダメージが気になる服にはシリコンゴムの洗濯バサミがおすすめ。全体がシリコンというより、メインはプラスチックか金属で、衣類を挟む箇所だけシリコンの洗濯バサミが多いです。

ただ衣類をいたわる分、挟む強さはやや控えめ。つまり飛ばされやすいので、強風の日の利用には注意してください。

 

洗濯バサミの選び方

また上記以外にも、洗濯バサミを使うにあたってチェックしておくと便利なポイントがあります。私が特に気にしているのは以下の3点です。

 

たくさん使うならセットタイプを

まずは購入方法。洗濯バサミは個別と複数個のセット、さらには大容量タイプもありますが、プラスチック素材でも単身の方なら数はさほど必要とは言えません。

プラスチックは壊れやすいとは言え、壊れるかどうかは使い方次第ですし、たくさん買いすぎて無駄にならないように。

 

片付けは便利か

洗濯バサミは独特な形をしていますね。ゆえに洗濯物を畳んだ後の片付けが大変になることも。洗濯バサミ用のケースを自分で用意するか、あるいはもとからセットになっている洗濯バサミを購入するとスムーズです。

物干し竿に付けっぱなしもアリではありますが、大気中の汚れなどが付着しやすいので、定期的に洗うことはお忘れなく。

 

ポールピンチの場合二股になっているか

私のように、洗濯物を一旦ハンガーにかけた上で、物干し竿に洗濯バサミで固定するなら、二股のポールピンチタイプがおすすめ。ハンガーの前後もしくは左右を塞ぐように挟み、それでいて物干し竿をしっかり握るようになっていますから、ハンガーも外れにくいです。

二股になっていないと、ハンガーを物干し竿に固定する際、2個のポールピンチ型で挟み込むように固定するため、必要個数も増えてしまいます。コストや収納の意味でも、二股タイプは最小限に抑えられるのが魅力です。

 

私のイチオシ！洗濯バサミ

全家協のカゴ入り洗濯バサミが個人的なおすすめです。素材はポリプロピレンの、竿用ピンチタイプ。二股になっているので洗濯物はもちろん、ハンガーもしっかり固定してくれます。

使わない時は専用のかごに入れておけば良いので、管理も楽ちん。ただセットのかごは15個入り向けなので、もっと使う場合はまとめられる大きなかごを用意しましょう。

 

洗濯バサミおすすめランキングTOP11

上記以外にも良い洗濯バサミはたくさんあります。その中からこれは、という商品を、ランキング形式でまとめてみました。

 

第11位　MITUKE【2020年強力型】モノクリップ洗濯バサミ

素材	ステンレス
個数	20個

毎日の家庭での使用に最適で、旅行、家庭、業務用にも使えるMITUKEの洗濯バサミ！帽子、靴、小物など小さなものをかけておくのにとっても便利！フック付きなのでどんな場所にもかけやすいです！

洗濯物を干すだけでなく、インテリアとしても使えます。写真を挟んだり、ポストカードを挟んで飾ることで部屋がかわいくなります！

キッチンや洗面所でも使えるので、あると便利な洗濯バサミです！

 

第10位　Senbowe 物干しハンガー8個

素材	ステンレス
個数	8個×3本組セット

ステンレス製なので、錆びにくくて清潔感があり、耐久性もバッチリの物干しハンガー！フックは安全と落下防止のために丸い形になっており、Tシャツやブラウスなども肩の部分が型崩れせずにかけられます。

一つのハンガーに強力クリップ8個ついているので、靴下は4セットかけられます！

下着やパンツやスカート、マフラー、ストールなどもかさばらずにかけられるので、クローゼットの中で場所を取らないというところもおすすめポイント！

 

第9位　オーエマイランドリー2 竿ピンチ

素材	ポリプロピレン
個数	10個

ハンガーもはさめるY型設計で、竿止め、竿干しにも使えるオーエのマイランドリー2 竿ピンチ！

厚手の洗濯物も竿の上からしっかり挟めるので、布団など重さのあるものを干すときにもぴったりです！風で飛ばされやすい薄手の服や、スカートなどもしっかり止めてくれるので、落ちることがありません。

洗濯バサミをたくさん使ってしまいがちなバスタオルを干すときも、大きめのバスタオル2枚に対して、この洗濯バサミ3つでしっかり止めることができます！

 

第8位　HappyHome洗濯バサミステンレスシルバー20個セット

素材	ステンレス
個数	20個

シルバー系の洗濯バサミは紫外線に当たったり、酸化してしまうことで錆びやすくなります。HappyHomeの洗濯バサミは、ステンレス製 なので 軽くて丈夫！錆びにくいところがおすすめポイントです！

持ち手部分にハートがくりぬかれていて、とっても可愛いので、洗濯バサミも可愛さにこだわりたい人におすすめ！インテリアとしても使えそうですね！

さらにシーツやタオルはもちろん、シャツ、ズボン、Tシャツなどの上着類もしっかりと挟み込んでくれるので、ずれたり落ちてしまうこともありません！洗濯バサミとしての機能もバッチリです。

 

第7位　Foshine 洗濯ばさみ

素材	プラスチック
個数	20個

厚手の洗濯物も竿の上からしっかりはさめて、ハンガーの固定もできる丈夫な洗濯バサミ！耐久性のある二重のプラスチックで作られているので耐荷重があり、風の強い日に衣服ハンガーから落ちないようにするのに最適です。

挟む力が強い選択バサミは、Tシャツに挟み跡がついてしまうことがありますよね。ピンチの先端は凹凸がないハサミ跡が気になるような衣類に関してはソフトな力で挟んでくれるので安心です！

大人なピンクとグリーンのカラーがおしゃれです

 

第6位　URAQT 大型洗濯ばさみ

素材	プラスチック
個数	12個

まずは布団バサミとしても使われている大きな洗濯バサミから。12cmですから、ポールピンチタイプの中でも大きめですね。

プラスチックなので、大きさと個数の割にコスパも低め。冬場のコートなど、厚い服を干す時に重宝します。

 

第5位　Rosefray 洗濯ばさみ

素材	ステンレス
個数	–

続いてはステンレスタイプの洗濯バサミ。洗濯バサミの端にはリングが付いているので、物干し竿ではなく紐に通して干す使い方もできます。

というのも名前のとおり、実態は下着や小物などに使う洗濯用ハンガーの洗濯バサミ部分。しかし単体でも使うことができるため、ピックアップしました。洗濯ハンガーとセットで購入しても良いですね。

 

第4位 オーエポリカ 洗濯ピン

素材	プラスチック
個数	16個

4位はピンチタイプの洗濯バサミを選びました。プラスチックの中でも強化タイプが使用されており、耐久力がやや高い点で魅力です。小さいこともあって、1セットに16個入っているのが特徴。

ポールピンチタイプ、布団バサミなど物干し竿を挟む必要がないならおすすめです。カラーはクリアのほか、ブルーもあります。

 

第3位　kmt 洗濯バサミ防風タイプ 大

素材	ステンレス
個数	10個

3位はステンレスタイプのポールピンチ。金属の商品は洗濯バサミ自体にも重さがありますから、ストッパーとして役立ちますね。日中は外出が多く、強風時に洗濯物の取り込みが難しいという人にぴったり。

たくさん欲しいなら10個入りタイプもおすすめです。

 

第2位　Freddy Leck ポールピンチ

素材	ポリプロピレン
個数	単品から購入可

握りやすさに定評が有るのが、Freddy Leckの洗濯バサミ。ポリプロピレンで個数の割にやや高めですが、扱いやすさやそれに伴う壊れにくさから2位に選びました。

メーカーはドイツのコインランドリーで、ある意味専門家の開発というのも魅力の1つ。使いやすい分固定する力は弱いこともあるようです。

 

第1位　全家協 プロリーブ 竿ピンチダブルバネ

素材	ポリプロピレン
個数	18個

ベストに選んだのは、全家協の竿ピンチ。こちらはカゴなしですね。ただ洗濯バサミについているバネが2重になっていて、よりしっかりと挟めるのが特徴。

ポリプロピレンでコスパが良いので、耐久力を気にしなければ使い勝手も良いです。

 

おすすめ洗濯バサミの比較表はこちら！

商品画像	No.1	No.2	No.3	No.4	No.5	No.6	No.7	No.8	No.9	No.10	No.11
商品名	全家協 プロリーブ 竿ピンチダブルバネ	Freddy Leck ポールピンチ	kmt 洗濯バサミ防風タイプ 大	オーエポリカ 洗濯ピン	Rosefray 洗濯ばさみ	URAQT 大型洗濯ばさみ	Foshine 洗濯ばさみ	HappyHome洗濯バサミステンレスシルバー20個セット	オーエマイランドリー2 竿ピンチ	Senbowe 物干しハンガー8個	MITUKE【2020年強力型】モノクリップ洗濯バサミ
素材	ポリプロピレン	ポリプロピレン	ステンレス	プラスチック	ステンレス	プラスチック	プラスチック	ステンレス	ポリプロピレン	ステンレス	ステンレス
個数	18個	単品から購入可	10個	16個	–	12個	20個	20個	10個	8個×3本組セット	20個
リンク	Amazon	Amazon楽天Yahoo!	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon楽天Yahoo!	AmazonYahoo!	AmazonYahoo!

 

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用途にぴったり合った洗濯バサミを

洗濯バサミは普段当たり前のように使いますが、それゆえ選択は目に付いたものなどテキトーになりがち。何でも良いと考えるより、用途や素材など「適当」な商品を探したほうが、便利ですし長持ちしますよ。

改めて、普段使っている洗濯バサミは使い方に見合っているか、確認してみましょう。