私は、通年冷え症です。体の血行が悪いのかじっとしていると手足が冷たくなります。とくに足先ですね。冬は足が氷のように冷えて痛くなることもありますし、そこから体がだるくなることもあります。
温かい季節が大丈夫かというとそうでもなくて、今のようにじっと机に座ってパソコンで仕事をしていると足から冷えますね。
それから、クーラーがかかる夏に至っては、足がさらに冷えてきます。足が冷えると血の巡りも悪くなるのか頭もぼーとします。つかれもぬけなくてしごとの効率もあがらないこともありますね。足が冷えるのはとくに女性の特徴のようです。
事務職の方や受験生などの学生さんも同じ座った体制で長くそのままの状態だと足から冷える方が多く入ると思います。逆に足さえ温めると体全体がぽかぽかと気持ちいいですよね。
足湯などを同じように足を温めると体の体温も上がります。今回は、通年女性の味方になる足温器についてご紹介します。
そもそも足温器って?
足温器とはその名のとおり足をあたためるものです。足を温めると血行がよくなりぽかぽかするということ、女性中心に人気があります。足温器というと足先だけを温めるイメージがありますよね。
でも、同じ足が冷えるといっても人それぞれ部位が違ったり季節によって温めたい個所や温度の換えていきたいですよね。
そこで、オーソドックスな足先を温めるものやふくらはぎやふともも、それから下半身全体を温めるタイプもあります。それから電源を使って電気で温めるものもと素材と自分の体温を使って足をあたためるものとがあります。
デザインもたくさんあり、色で選んだり柄で選んだりまたはキャラクターが使ってあるものもあります。自分の温めたい個所と好きなデザインなどを楽しんで選ぶ方が多いです。
初心者必見!足温器のおすすめの使い方
足温器には、たくさんの種類があります。しっかりと電気で温める本格的なものや気軽に足を入れて温めるクッションのようなものまでさまざまです。温まり度については、価格を目安にするとわかりやすいかもしれません。
5,000円以上のもので価格が上がるにつれてこだわりのある本格的な足温器であり、それ以下のものは簡易に電気で足を温めるものや安いものは電気を使わないタイプのものというかんじですね。
選び方としては、まずは足のどの部分を温めたいかということをまず考えましょう。足裏だけでいいとか足首までの靴を履く部分を温めたいとかふくらはぎや太ももまで、または足全体の冷えをどうにかしたいなど自分の不快な足の冷えを補ってくれるものを選びましょう。
使う場所のことも考えましょう。家で使うだけでなくオフィスでも使っていい事務職の方もいらっしゃると思います。その場合はまずデザインですよね。
それから、使うときのシュチュエーションも考えましょう。私のようにパソコン台の前に座って足を温めたいとかソファーで使いたいなどもあると思いますし、座位だけでなく移動しているときもずっと足を温めていたい方もいらっしゃると思います。
その場合は足を入れて動けるタイプがいいですよね。口コミなどで人気のあるものから選ぶこともいいですが、まずは自分が温めたいところ、それからどんな時に使っていきたいかを考えて選ぶと満足できると思います。
移動するタイプのものは、スリッパ型のイメージがありますが足温器のもので電源を使うものはスリッパ型でも実は2足くっついて動けないものも多くあります。
スリッパ型なので足がすっぽりあたたまりやすいという形状をいかしているものなので、移動したい場合はよく商品説明を読むことも必要です。
中にはこんな足温器も…
たくさんの足温器がありますよね。足温器とネットで探してみると、靴を履く部分を温めるイメージがある足温器ですが、さまざまなものがあります。
Sugiyama ホット脚入れヒーター
出典: Amazon.co.jp
参考価格8,780円。
こちらは、ズボンみたいに履く足温気です。ヒレのない人魚姫のような形状になりますね。とくに秋から冬、それから春先は腰から冷えますよね。このズボンのように履くタイプの足温器はまるでこたつのような温かさが人気です。女性だけでなく男性にも人気がありますね。
足の先まで包めるように長く包み込むようなものなので170cm前後の男性でも問題なく利用できるようです。内側は柔らかいボア素材で外側はしっかりと丈夫な布が使われています。電気式のものなので電気毛布のようなイメージでもありますね。
通電しなくても素材が温かいので使いやすいとの声も多くありますし、1度通電してあたためて電源を切ってもしばらく温かいまま使えるのでエコにもなると思います。本格的に下半身が冷える方におすすめですね。
ぬくぬくパネル足温器
出典: Amazon.co.jp
参考価格6,480円。
こちらは、足の下に敷くパネル型ですね。横にすると足温器として、縦にすると足元ヒーターとして使えるものですね。 超薄型ヒーター内蔵で最大55℃の温かさを持続します。微調整可能な温度制御コントローラー付でお好みの温度に設定できます。
足温器は、足を直接入れるタイプも多いですよね。洗濯できるものもありますが、できないものもあります。洗濯できるものでもそこまで頻繁にお洗濯しませんよね。
靴下やストッキングを履いて利用する人もいれば素足でそのまま利用する人もいると思います。こういったパネルタイプなら、足を乗せてつかうものなので、1人専用だけでなく他の人と共用もしやすいと思います。
足をのせるタイプなので蒸れもきにしないでいいし、足のサイズも関係なく使えます。
清潔に使えるというとパネルタイプはいいなと思います。 こちらは、2時間オートオフ機能内蔵で、電源の切り忘れもなく、それからパソコン作業やデスクワークでも自分の態勢にあわせることができるアングルスタンドが付いています。
パネルは耐熱強化ガラスなので安心です。 厚み3.5cmの超薄型仕様だから収納スペース入らずで 足裏はもちろん、冷えやすいふくらはぎや腰の暖めにも最適です。
足温器の選びのポイント
足温器の温め方には大きくわけて3つのタイプがあります。使う場所やどれくらい足を温めたいかなども考えながら選びましょう。それでは、どんなタイプがあるか見ていきましょう。
ヒーター式
電源をいれて電気の力で温めるものですね。電気を使うためにしっかり足を温めることができます。足を入れるタイプのものやパネル式で足元を温めることができるものあります。しっかりと温めると考えるならヒーター式が実力を発揮します。
デザインについては、メーカーによっていろいろとアイディアを出させています。スタイリッシュなものからぬいぐるみのようなかわいいもの、スリッパ式などもあります。デザインの1番種類が多いのがヒーター式です。
湯温式
水を入れてお湯にして温めるタイプの足温器です。有名家電メーカーの足温器採用されていることが多く、お値段はオーソドックス足温器と比べて少し高めになります。ただ、足湯エステのような本格的に足をあたためながらラックス効果まであるようなものも多いので満足度は高いようです。
機能にこだわったもので水を使うので美容家電のようなものが多いですね。それから、本格的なものだけでなくお湯であたためるアンカのようなものをふかふかの布にいれて温めるような簡易のタイプもあります。
このようなタイプは雑貨屋さんのようなところで便利グッズとして売って入ることが多いです。
体温式
しっかりと足に密着させて自分の体温を利用してあたためるものですね。
ふくらはぎにつけたりふとももあたりまで履いたりとメーカーによって違いますが、素材を工夫してぴったりと密着させて歩けるものと、クッションのようなものに両足をすっぽり入れてじっと動かさないことで温めるものがあります。
電源を使わないので、どこでも使用できることや電気代もかからずエコなことも人気ですね。ただ、本当冷えやすい人は、すぐには効果を発揮しないので、お風呂上りの体温が高い時から使ったりストーブや他の足温器を使ったあとの補助として使うとより効果的だと思います。
通年冷え症の私がほしい足温器はこれ!
私は通年冷え症ですね。すぐ足が冷えてその冷えから体がだるくなり頭が働かないことも多々あります。とくに朝は体が動くまでに時間がかかります。自分が欲しいなと思っている足温器をご紹介します。
ホットエア ルーミィ
出典: Amazon.co.jp
参考価格6,480円。
私は美容家電が大好きで、どれもどっしりと大きいものが好きなんですよね。コンパクトなものが流行っていますけど大きいもののほうがその空間が使い始めると極上になるように自分では思っています。
足温器に関しては、これは大きくてゆったり足を入れられるところがいいですね。
私の場合、リラックスをしながら足をあたためたいので、パソコン作業で文字をたっぷり打った後や、子供の学校行事で周りに気を使った後、それから趣味のスポーツジム通いで筋トレやジョギングやダンスなど激しく動いてシャワーを浴びた後のリラックスする場面や読書しながら足を入れておくのもいいですね。
特別な休足のひとときとして通年使えるこの足温器いいと思います。しかも、こちらアロマも楽しめるんですよね。ほんわりと優しいぬくもり、部屋に広がるアロマの香りで癒やされる足温器は季節問わず使える旬の癒しグッズだと思います。
今年買うならこれ!気になる足温器ランキング!
足温器としてネットで探してみるとびっくりするほどの種類が出てきます。足を温めるだけでなくリラックスグッズとしても人気なのがわかりますね。それから、自分用として買う人も多いのですが、プレゼントとしても人気です。
とくに受験生で机にかじりついてる学生さんやオフィスワークで通年座ったままの仕事が多い方は、冬だけでなく夏のクーラーで足先から冷えて疲れます。
それから、高齢の方は血行が悪くなりやすいのです。そんながんばっている大切な人への贈り物や敬老の日やお誕生日に祖父母へのプレゼントにとしても人気です。今回は、たくさんある足温器の中から人気で使いやすいものをランキング方式でご紹介します。
5位:Sugiyamaホットマルチヒーター
出典: Amazon.co.jp
参考価格2,990円。
こちらは、足温器の問題点ともいえる長く使うことによっての汚れやニオイ対策そしてダニ退治もできる機能があるものです。表面温度は強が約45℃、中が約35℃、弱が約25℃で3段階切り替えができます。
カバーはウォッシャブルで丸洗いできます。 コントローラーを外せばクッションとしても使えます。 コード長さ は、 電源側 は約1.9m、本体側は 約0.6mです。お値段の安く手軽に清潔に使えるところがいいですね。
4位:パナソニックマイクロファイバー
出典: Amazon.co.jp
参考価格9,280円。
こちらは、美容機器にも強いパナソニックのものですね。少し高価なものになりますが、マルチウォーマーとして足温器、あんか、クッションなどいろいろな使い方ができます。 1時間の電気代約0.3円とコスパ面でもこだわりました。
肌触りのよいマイクロファイバー使用で、めくって足を入れて、カバーは洗濯機で洗濯ネットを使えば洗うこともできます。
なるべく優しい仕様で洗いましょう。足だけでなくクッションのように座ればお尻や腰を温めることもできます。弱の設定でも、じわじわと体をしっかりとあたためることもできるというレビューも多いですね。
有名家電メーカーのものは少しお値段は高くなりますが、機能とアフターサービスは優れていて安心ですよね。
3位:Shinnwa暖か足入れクッションフットインクッション
出典: Amazon.co.jp
参考価格2,000円。
お値段が2,000円ととても安いのは、体温式だからですね。電気を使わず自分の体温で温めるタイプになります。電気代もかからないので暖房費の軽減になります。
このようなタイプは、本当に温まるのか疑問に思うかもしれません。私の経験からいうと外から帰って足がキンキンに冷えているときは、威力をなかなか発揮しません。
もちろんずっと足を入れているとだんだん温かくなるのですが、時間がかかりますね。こういう場合は、ワンクッション置くといいです。
たとえば、お風呂上りであたたまった足を冷やさないように入れるとか足のマッサージを手でしてある程度血行が良くなって入れるなどですね。
こたつやストーブそれから本格的な足温器で足があたたまった後などに補助的に使うとより効果も出ます。ふんわりモフモフシープ穴に足を入れ手使います。足の大きな男性の方のも入れるスペースは余裕の大きさです。軽量で持ち運びも楽です。
2位:極暖 足が出せるロングカバー
出典: Amazon.co.jp
参考価格1,944円。
こちらはめずらしい太ももまでをしっかり包む足温器です。体温式ですね。大変人気があります。形状はもこもことしていて着ぐるみを足だけ履いたように見えますね。
適応サイズは、足のサイズは23.0~25.5(cm)、太もも周り55cmまでになります。女性の方だったら余裕で履けますね。
材質はポリエステルで毛足の長いふわふわしたぬいぐるみを履いたような形状は可愛さでも人気があります。自分の体温を使って温めます。毛足の長い素材が、暖かい空気層を作り、閉じ込めるため、履いてすぐ温かさを実感できます。
それから、 脱がずに足先が出せるので、トイレやキッチンでも足裏が汚れない仕組みになっています。
これを脱がなくてもスリッパや靴も履くこともできることも便利なところです。足の裏は蒸れやすいので、足先を出して履けるとニオイ防止にもなります。レビューには、電動車いすで使われているという方もいました。
冬はひざ掛けでは足の裏側がスースーされて寒いそうです。それからお手洗いなどもひざ掛けだと邪魔になるのでこれだと便利だそうです。それから、寒い日に寝るときにそのままつけて寝ることもできます。かわいくて便利な足温器ですね。
1位:パナソニック スチームフットスパ
出典: Amazon.co.jp
参考価格17,215円。
美容家電でも有名なパナソニックの足温器です。ただ温めるだけでなくフットスパとしてエステ気分も味わえるものですね。
遠赤外線ヒーターとスチームで、W温熱パワーを発揮するフットバスです。足温器の中の足浴器にあたりますね。赤外線ヒーターが搭載されているのでさらに温め効果がアップしたものです。
本格的に足先から身体の芯まで温かさが持続します。冷え症の方の足先からのつらい冷えの悩みをやわらげます。コップ1杯分(約100mL)の水で温めることができるので後片づけも中を拭くだけだから、お湯式のように重いお湯を入れたり捨てたりする手間もなく便利です。
この手軽さはスチーム式の特徴ですね。サッと温まってそのままサッと眠ることもでき、この手軽さはスチーム式ならではです。使いながら姿勢を変えずに手元で操作できるリモコン付なのでリビングで、個室で、テレビや読書をしながら使えます。
コード長さは2mで、使用可能足サイズは29cmまで使用可能なので男性の方にも使えます。少し高価なものですが、このような足浴タイプは通年使えます。リラックス効果も高いので美容機器としても人気が高いのもうなづけます。
まとめ
昔からある頭寒足熱と言う言葉は頭を冷やし足を温めるとよく眠れ健康に良いということです。足が温かくなると体までぽかぽかしますよね。
たとえば、足のマッサージなどすると気持ちがよくてぽかぽかするように立って生活をしている私たち人間は血行があまりよくない人が多いようです。
足を温めることによって血の巡りもよくなり血液は栄養を細胞に与える役割もあるので元気に健康にだんだん過ごせるようになるのかもしれません。
体全体をあたためると頭がぼーとしたり汗をかいて不快に感じたりもしますが、足元を温めると頭はスッキリしたままで体もほどよく温まるのがいいですよね。
旅行に行ったときに足湯があまりにも気持ちよくて、家にあればどんなにいいだろうと思っていましたが、足温器ならいつでも足湯気分も味わえて便利ですね。