私が生まれる以前から『フリスビー』がブームになっていたりと、小さい頃から飛ばして遊ぶ玩具の代表格であったフライディングディスク。私も小学生の頃には持っていて、公園に行く時などによく持っていって友達と遊んだりしていたものです。
そして、よくよく思い出してみると子供の頃、学生の時、成人してから、結婚して家族ができてから、と私の人生においてどんな時にもいつも近くにあって、遊んでいなかった時代はなかった気がします。
大人になった今でも昔を思い出して、学生時代の友人と海で大笑いしながら遊んだ楽しい記憶が思い出されます。意外と子供の頃遊んでいた時より、大人になってからの方が上手く使うことができたりして楽しんでる自分がいることに改めて気づきました。
そんな子供から大人まで幅広く楽しめるおもちゃである「フライングディスク」について今回ご紹介していきたいと思います。
目次
フライングディスクってなに?フリスビーとの違いは??
フライングディスクは、「フリスビー」という名前で親しみがある方が多いと思いますが、全世界で愛される円盤型の飛行玩具の一つです。
フラィングディスクが生まれる起源には以下のようなことがあったと言われています。
フライングディスクの起源は、1940年代に、アメリカ合衆国コネチカット州にあるエール大学の学生が、キャンパス近くの「フリスビー・パイ」というパイ屋のパイ皿を投げて遊んだことが起源とされています。そして、その金属製パイ皿を投げて遊ぶ姿を見たウォルター・フレデリック・モリソンが、1948年にプラスティック製の安全なディスクを作ったのが始まりです。
学生が遊んでいたパイ皿が今みんなが遊んでいるフラィングディスクの起源だったんですね、面白いですね。
そして最終的にワーム・オー社が権利を買収し、『フリスビー(frisbee)』という名前で商標登録して販売、世界中にその人気が広まり約2億枚の大ヒットになったそうです。
もともと玩具の一つだったフリスビーが世界中の人に愛されていくうちに、スポーツ競技にもなりその競技を総称して「フラィングディスク」と呼ぶそうです。
玩具だけじゃない!いろいろある楽しみ方とは?
スポーツ競技としての楽しみ方
もともと玩具だったフリスビーが、今では『フライングディスク』という名称で立派なスポーツ競技にまで発展し、2015年には国際オリンピック委員会(IOC)総会において正式に承認されています。その優れた飛行特性から現在までに様々な競技が生まれ、今では11種目もの競技が存在しています。
ここで一部をご紹介したいと思います。
①アルティメット( Ultimate)
アルティメット(Ultimate)は、各7人からなる2チームが100m×37mのコートでディスクをパスしながら運び、エンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となります。
ボールではないディスクという飛行性の高い用具を操作するのは容易なことではないでしょう。また持久力、スピード、チームワークすべてにおいて高い能力が必要である事、また審判がおらず自己審判制を採用していることなどから、「究極」(Ultimate)という競技名がつけられることになったんだとか。
私も息子がラグビーをやっているので、その運動量のすごさは容易に想像がつきます。
②ディスクゴルフ (Disc Golf)
個々にディスクを持った、一組3〜4に本のパーティーが各ホールに設けられた専用のゴールにディスクを入れるまでの投数の少なさを、通常18ホールの合計スコアで競います。
高い飛行技術とコントロールが必要になる競技ですよね、私はもちろん競技に参加した経験はありませんが、子供たちとたまに行く大きな公園にディスクゴルフ用のゴールがおいてあって、遊んだことがあるんですが、入った時の気持ち良さはたまりませんね。
③フリースタイル(Freestyle)
フリースタイルとはディスクを使い規定時間内に自由な演技をし、その完成度・難易度・表現力を審判が採点し、合計ポイントで順位を争う種目です。
最近様々な競技において「フリースタイル」というジャンルが人気になってきてますよね。音楽に合わせて自分の技を披露したりなど技術や芸術性を競うエンターテイメント性の高い競技で、ディスクを使ったものがどんなものか気になります。
④ディスタンス(Distance)
ディスクの飛距離を競う種目です。間隔をおいて設けた複数のスローイングサイトから2分30秒以内に5回スローを行い、飛距離を計測します。
フライングディスクを投げてその飛行距離で競うというとてもシンプルな競技ですが、高い飛行性を一番生かす競技であり、見ているこちらもきっと楽しいだろうなぁと思いました。
⑤ドッヂビー(DODGEBEE)
ソフトディスクを使用して行うドッジボール形式のゲームです。相手チームに当てられたプレーヤーは外野に出なければならず、また相手チームを当てた外野のプレーヤーは内野に入ることができます。決められた時間内に、相手チームよりも多くのプレーヤーが内野に残っていたチームが勝ちとなります。
ドッヂビーは、子供の小学校で体育の授業に取り入れらていたり、町内で毎年ドッヂビー大会が開かれていたりなど身近にある競技で、個人的に一番親しみがあります。ボールに比べて力もそんなに必要がなく安全なので、子供にぴったりのスポーツとしてこれからますます人気になりそうな予感がします。
⑥アキュラシー
ディスクコントロールの正確さを競う種目です。高さ1mの足をつけた、一辺1.5mの正方形の枠をゴールとし、正面13.5m・22.5m・31.5m、左右方向13.5m・22.5mの7ヶ所から各4投します。7分間の競技時間に合計28投を行い、ゴールの通過数を競います。
コントロールを競う競技ですので技術が必要となってきます。様々な方向から投げてゴール通過数が多い方が勝ちという、力任せではない競技なため、お子様からお年寄りまで幅広い年代にも人気です。
家族や友達とのコミュニケーションツールとしての楽しみ方
キャンプや海水浴などのアウトドアシーンなどにフライングディスクを持っていくと、場が盛り上がるのでおすすめ。フライングディスクは、軽量でそんなに荷物になるものでもないので、遊びに行く時に持っていくと暇つぶしになったりととても役立つツールになります。
子供と一緒にキャッチボール感覚で遊ぶことできて親子のコミュニケーションにもつながります。ディスクさえあれば、ボールやグローブなどの道具も必要なく手軽にできていいですよね。また友達とのキャッチアンドスローではコツを掴んでどんどん上達する過程も楽しむことができて、とてもいい思い出にもなりおすすめです。
愛犬のおもちゃやドッグスポーツとしての楽しみ方
フライングディスクは人同士以外にも、愛犬との遊びにもよく使われますよね。テレビなどでもよく見かける飼い主がフライングディスクを遠くに投げて、愛犬が見事にジャンピングキャッチするというあの光景は本当に憧れで、いつか経験してみたいなぁと以前から思っていました。
そして犬の世界においても玩具の域を飛び越え、『ディスクドッグ』という立派な競技が生まれ、ドッグスポーツの一つとなっています。
私も飼っていた犬がカミカミするおもちゃとして使っていたり、もちろん投げて取ってくる遊びも大好きでワンちゃんとのコミュニケーションとしても大活躍でした。
フラィングディスクを選ぶ時のポイント
素材で選ぶ
私が子供の時はフリスビーといえばプラスティックのものしかありませんでしたが、今ではウレタン、ゴムやスポンジ、布製のものまで幅広い素材のものが登場しています。
プラスチック製
飛行性や安定性を重視したい人はやはり競技用などに多いプラスティック製のものを選ぶことで、安定した飛行が可能になりおすすめ。
ウレタン製
小さい子と遊ぶ時や、ドッヂビー、室内などで使用する時は柔らかいウレタン素材のものが当たっても安心なのでおすすめです。
ゴム製
ゴム製のものは適度な弾力性があり丈夫で壊れにくく、キャッチする時も痛くないので練習用にもぴったり。さらにわんちゃんの歯にも優しいのでドッグディスクの入門用としてもおすすめです。
サイズや重量で選ぶ
フリスビーのサイズは直径が20cm〜27cmくらいのものがほとんどで、一般的に23cmくらいのものが最も投げやすいサイズと言われているようです。サイズが小さすぎるとキャッチしにくくなるので、子供と遊ぶ時などはある程度キャッチしやすい大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
重量も40gくらいの軽いものから170gほどもある重いものまで様々ですが、安定した飛行を楽しみたい場合は重量のあるディスクを選ぶのがおすすめ。軽いものは子供や女性が使いやすいのがメリットですが、風の影響を受けやすく飛行が不安定になるというデメリットもあります。
私が買ってよかった、おすすめのフライングディスク2選
ここでは実際に使ってみてよかったフライングディスクをご紹介します。
エアロビー スーパーディスク
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径 24.6cm 厚さ 1.8cm |
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重量 | 111g |
素材 | ポリプロピレン エラストマー樹脂 |
リング状が特徴のフライングディスク
1984年にアメリカの大学で教壇に立っていたアラン・アドラー氏が、流体力学を屈使して完成させたフライングディスクで、最大の特徴はディスクの縁のリング状の構造。風の影響を受けにくく、まっすぐに安定した飛行ができる流体構造になっています。
ポリプロピレン製でとても軽く、縁のエッジ部分は柔らかいゴムで指のかかり具合もちょうどよく投げやすく、キャッチしやい作りになっています。
軽量なので子供から大人まで幅広く楽しめて、当たっても痛くないので安心。また水に浮くので海水浴や川辺のキャンプなど水際でも楽しむことができておすすめです。
ラングスジャパン(RANGS) ドッヂビー
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 235mm |
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重量 | ー |
素材 | 外はナイロン、中はウレタン |
ドッヂビー競技にも使用されるフライングディスク
ドッヂビー競技に使われる柔軟性や安全性が高いフライングディスク。中はウレタン、外側は軽くて丈夫なナイロン素材を使用し軽量でありながら耐久性にも強い子供やペットと遊ぶのには最適のモデルです。
当たっても全く痛くないので、ドッヂビーなどとにかく気兼ねなく思いっきり遊べるのがいいですね。ただ、軽量で柔らかいく子供が投げやすいのはメリットですが、飛行性が低くあまり飛ばないのはデメリットなので長距離を飛ばした人にはおすすめできません。
私は犬と遊ぶ時によく使っていたんですが、投げると嬉しそうに取ってきてくれて愛犬や子供との遊びやコミュニケーションに使うのが特におすすめです。
柔らかい素材なので、ワンコも咥えやすく、歯を痛めないので安心ですよ。
これから買ってみたい気になるフライングディスク8選
X-Com子供フライングディスク
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径 240mm 厚さ25mm |
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重量 | 105g |
素材 | PUスポンジ |
PUスポンジ素材で小さなお子様にも安心!
3歳から使える子供も大人も楽しめるフライングディスク。
柔らかいPUスポンジ素材でできているので、体に当たっても痛くなく安心で思いっきり投げることができますよ。
レジャーなどで子供と一緒に思いっきり遊びたい人におすすめです。
Discraft ウルトラスター
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径27cm |
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重量 | 175g |
素材 | プラスティック |
競技用をお探しの方にピッタリ!
フライングディスクの競技である「アルティメット」で定番で使われている日本フライングディスク協会公認、世界フライングディスク連盟公認の公式ディスク。競技用で使われているものなので作りがしっかりしており、飛行性、安定性も抜群のディスク。
使いやすいとのレビューも多く、上達すればかなり飛ばせるようですね。重量があるので小さい子には少し使いづらいので、中学生以上の子供や大人で本格的に遊びたい人におすすめ。
トリックスピン フリスビー
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径 23.5cm 厚さ3cm |
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重量 | ー |
素材 | ー |
技を極めたい方に是非選んでいただきたい!
中央に搭載されているベアリングによって、真ん中を軸に自分の指先でディスクを回しキープすることが出来る新しい発想のディスク。通常のフライングディスクとして飛ばして遊んだりはもちろん、ディスクの裏面にはたくさんの技がイラストで紹介されているので、技を極めたり自分で技をあみ出したりして色々楽しめるスーパーディスクです。
1人で楽しみたい人におすすめ。
エアロビー ジェリーディスク
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径約200mm 厚さ約15mm |
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重量 | 65g |
素材 | ゴム |
ゴム素材で出来ているため柔らかくて丈夫!
柔らかいゴム素材のディスクで、小さいお子さんでも安心して遊べるエアロビー28年のロングセラー商品。エッジ部分にスポイラーリム構造を採用し正確なフライトが楽しめる一方、軽量なので風の影響も受けやすくなっています。
当たっても痛くないソフト素材なのでキャッチもしやすく、家族や友達と思いっきり遊べるかと思います。お値段もお手頃なので、子供の練習用にもおすすめです。
ラングスジャパン(RANGS) フリスビー エックスコースター
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径 33cm |
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重量 | 110g |
素材 | ポリカーボネイト・ラバーゴム |
飛距離を競うときに使ってみて欲しい!
ラングスジャパンから新しく新発売になったばかりの飛行力抜群のフライングディスク。航空力学に基づいたデザインでリング状の構造は風の抵抗を受けにくく驚きの飛距離と安定飛行を楽しむことができます。
精密成型のリムで最大飛行時間を可能にしてくれて、強く投げても簡単に受け取ることができます。優しく投げてもふわっと飛ぶことができるので室内で遊ぶこともできそうです。
この商品の旧モデルはイギリスのテムズ川、ナイアガラの滝などを横断飛行した歴史に残る名場面をテレビでも放送しており、2003年には406m飛行する当時のギネス記録にも認定されています。
そんなすごい飛行力を持つディスクが性能をパワーアップして登場したとのことで、私も買ってみたいなと思っています。
DISCRAFT スカイスタイラー
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径27cm |
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重量 | 160g |
素材 | プラスティック |
フリースタイルの定番と言えば!
スカイタイラーはWFDF世界フライングディスク連盟公認のフリースタイル競技の公式ディスク。世界中のプレイヤーたちに圧倒的に人気の定番ディスクで、フリースタイルをやってみたいなという人はまずこれを買って始めるといいかもしれませんね。
重さは160gで、大きさは27㎝。
また、JFDA一般社団法人日本フライングディスク協会公認でもあり、様々な分野で活躍できるディスクとなっております。
フライングディスクで距離を競ったり、技、コントロールなど総合的に使えるのでまずは基本的なものとしてひとつ持っておかれると良いと思います。
スライドッグドッグディスク
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 190×27×190 |
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重量 | 65g |
素材 | プラスティック |
小型犬のフリスビードッグ初心者向けディスク
国内外のフリスビードッグ競技で使われているJFA日本フリスビードッグ協会 公式フリスビー。直進性良く、飛行時の滞空時間が長いのが特徴で、軽い力でも安定した飛行が可能になっています。
愛犬がくわえやすい大きさ、厚み、重さを考えて設計されていて、プラスティックでありながら適度な柔らかさと弾力があるので、愛犬の歯も痛めにくくなっています。
フリスビーの投げ方の解説書やフリスビードッグの歴史などもついてるので、愛犬と一緒にディスクドッグにチャレンジしてみたい人におすすめです。
PocketDisc(ポケットディスク)
出典: Amazon.co.jp
本体サイズ | 直径 約20cm |
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重量 | 約70g |
素材 | コットン 100% |
マットにも出来る布製のポケットディスク
フライングディスクの中では珍しい布製のディスク。中南米のグアテマラのマヤ族の人々によって、一枚一枚丁寧に手作りされたポケットディスクは、そのセンスある素晴らしいデザインで飾っておいてもおしゃれですよね。
柔らかいので、インドアでもアウトドアでも使用でき、ポケットに入れて気軽に持ち運びもできます。食事の時にマットとして使ったりとおしゃれなキャンプシーンにもおすすめです。
おすすめフライングディスクの比較表はこちら!
商品画像 | ||||||||||
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商品名 | ラングスジャパン(RANGS) エアロビー スーパーディスク レッドオレンジ | ラングスジャパン(RANGS) ドッヂビー 235 | X-Com子供フライングディスク | Discraft ウルトラスター | トリックスピン フリスビー レッド | エアロビー ジェリーディスク | ラングスジャパン(RANGS) フリスビー エックスコースター | DISCRAFT スカイスタイラー | スカイドッグドッグディスク M | PocketDisc(ポケットディスク) |
本体サイズ | 直径 24.6cm 厚さ 1.8cm | 235mm | 直径 240mm 厚さ25mm | 直径27cm | 直径 23.5cm 厚さ3cm | 直径約200mm 厚さ約15mm | 直径 33cm | 直径27cm | 190×27×190 | 直径 約20cm |
重量 | 111g | ー | 105g | 175g | ー | 65g | 110g | 160g | 65g | 約70g |
素材 | ポリプロピレン エラストマー樹脂 | 外はナイロン、中はウレタン | PUスポンジ | プラスティック | ー | ゴム | ポリカーボネイト・ラバーゴム | プラスティック | プラスティック | コットン 100% |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
フライングディスクが楽しくなる!投げ方のコツをご紹介
基本的な投げ方
バックハンドスロー
一般的に多い投げ方で初心者にも投げやすい投げ方です。
バックハンドスローは遠くに投げやすいので飛距離の競技となればバックハンドスローをおすすめします。
ディスクの握り方は親指を表側で、残りの4本はできすくの裏側を持ち、挟むように握ります。
投げ方は目標値に向かって身体は真横向きに。
手首とひじはディスクを巻き込むように胸のほうへ持っていき、なるべく地面と平行に投げるようにするときれいなフォームで遠くへ飛ばすことができます。
サイドアームスロー
バックハンドスローの反対側で投げる方法です。
コントロールしたい場合はサイドアームスローがおすすめ。
バックハンドスローに慣れてきたらチャレンジしていただきたいです。
握り方はバックハンドスローと同じように持つのですが、人差し指と中指を裏側のふちに沿って置き、薬指と小指で側面の丸みを帯びた場所を押さえ、投げる時は地面と平行にディスクを持ち、投げる瞬間に風を切るように手首で回転をかけて飛ばします。
うまく投げるためのポイント
地面とディスクが平行になるよう投げることをしっかりと注意すること。このとき、遠くに投げようと力みすぎてディスクが斜めにならないよう気を付けておくと良いでしょう。
両足を肩幅程度開いて、しっかりと脚の軸を固定する。
ディスクがうまく回転できるよう、しっかりとした力も必要。強い回転がかかるよう、手首とひじを胸まで巻き込めるようにしましょう。
フライングディスクの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、フライングディスクの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
お気に入りのフライングディスクを見つけよう!
ここまで、いろいろな種類のフライングディスクをご紹介してきましたが、昔に比べて技術の向上に伴い飛行性がどんどん良くなっていたり、軽量化され安心安全な商品が出てきていたりと進化していることが良くわかりますよね。
現在では立派な競技にもなっており、公式ディスクとして使われるモデルもたくさん登場していたりとただの飛行玩具のジャンルを飛び越えて世界中の人に愛されているフライングディスク。
もちろん、家族や友人、ペットとの楽しいコミュニケーションツールとしての役割が一番大きいので、今後もずっと私たちを楽しませてくれるおもちゃの一つであることには間違いありません。
種類もたくさんあるので、お気に入りの商品を見つけて家族のレジャーや仲間同士のキャンプなどで遊んでみてはいかがですか。あまりの楽しさに、想像以上に盛り上がること間違いなしです。