身長が150cm台前半の私は、高いところの収納がいつも悩みの種です。スペース活用で荷物置き場が増えるのは助かりますが、手が届かないのでよほど使わないものでないとしまえません。
特に一人暮らしをしていた時期などは、代わりに取ってもらう相手もいなかったので、脚立の存在は必須です。ですが脚立も色々。室内で使う場合でも、必要な高さが得られるか、乗っている間ぐらつかないかを考える必要があります。
屋外で使うならなおさらです。地面が整っていなかったり、より高所での作業に必要になることも多く、より安定さが求められるでしょう。
今回はそんな脚立選びにおけるポイントと、おすすめの脚立をご紹介します。私のように引越し先や新居で高所の収納に悩んでいる方や、ガーデニングにこだわり始めた方など、これから脚立を購入するならぜひチェックしてみてください。
目次
置きさや素材も様々!脚立の種類
脚立にはいくつか種類があります。屋内外で異なるものを使うというのは想像しやすいと思いますが、ほかにも様々なタイプが存在。今必要な脚立はどのタイプか考えてみましょう。
スタンダードタイプ
1つ目はスタンダードタイプ。脚立を開いた際に、室内用であれば天板を含めて2~3段になっており、1m前後の高さが目立ちます。屋外用だと5段以上の大きなサイズが並びますね。
また開いたときに脚立が閉じてしまわないよう、開き止めと呼ばれるパーツが上部についています。簡易的なタイプの脚立では開き止めがない場合もありますが、付いているなら必ず固定してから乗りましょう。
基本的に天板には乗ることが不可能というのも脚立の特徴です。天板に乗りたい場合は、足場台などと呼ばれる乗っても問題ない商品を選んでください。
伸縮ハシゴ兼用タイプ
屋外の利用がメインで、数mある木の剪定や家の壁・屋根などに使う場合は、脚立だけでなく広げてはしごとしても使える商品がおすすめです。脚立タイプでも長くて4mほどのサイズがありますが、はしごにすれば長さはおよそ倍に。より高所にも対応できるのが魅力です。
ただ両サイドの脚で支えていた脚立とは違い、はしごは片側の脚だけで支えることになるので、安定さはより慎重にチェックしてください。
折りたたみタイプ
最後は折りたたみ式。開きっぱなしにする必要がなく、使い終わったら畳んで狭い場所にもしまうことができるため、室内での利用がメインの方や荷物が多い方におすすめ。マンションなどの一人暮らしで、住居に脚立を置くスペースがない方にも向いています。
しかし折りたたみ式は脚立というよりも踏み台というイメージも。さほど高くない場合に利用する商品に多いため、屋外や数m規模の高所で使う方だと、見合った脚立を探しにくいかもしれません。反対にお子さんのお手伝い用の作業台、天板が足場として使えるタイプを探している方にはおすすめです。
安全性は特にチェック!安全マークを参考に。
脚立は自分で安定しているか確認することも大事ですが、一方で脚立そのものの安全性をチェックする方法があります。主に規格の有無を見る方法で、シールやラベルなどの形で脚立に貼り付けてあるんです。
SGマークって何?
まずはSGマーク。Safety Goodsの略で、脚立だけでなく100種類ほどの生活用品に対して設けられている規格です。商品ごとに基準も異なっており、クリアした商品のみが規格を提示することを許されています。
認証を行っているのは、一般財団法人製品安全協会。万が一SGマーク付きの商品で事故などが起こった場合は、同協会からも被害者の方に賠償が行われます。
JISマークは?
もう1つJISマークという規格も存在します。こちらは審査こそ第三者機関で行われていますが、認証は国。定期的に再審査も行われる規格なので、脚立の製造が変化した場合に取り消しとなることもあります。
おおよそこの2つの規格をクリアしている脚立なら安全と言えるでしょう。それ以外にも軽金属製品協会が設けているはしご脚立部会基準のAマークや、工事に用いる機材を対象とする仮設工業会認定マークなども規格として存在します。
Aマークとは?
脚立にはアルミ製の商品も多く、Aマークがついていることも。Aマークとはアルミと安全のAから採った名前で、ほかにも調理器具などに見られます。軽金属製品協会が基準を定めており、安全・安心なアルミ製品として認証を受けた商品だけが表示することを許されています。
アルミ製の脚立を選んだ場合は、Aマークの有無も確認してみましょう。
開いた時にロックで固定できるとより安全
また規格とは別に、脚立を開いた際、留め具でしっかりロックできるタイプだと、脚立がぐらつきにくく作業しやすいです。高所に使うタイプほど不安定になりますから、購入時にチェックしましょう。
天板の直ぐ下あたりで留めている脚立が多いですが、可能なら中間や下部など、複数箇所で固定できる商品を探すことをおすすめします。
ここがポイント!脚立の選び方
上記でもいくつかポイントに触れましたが、ほかの観点からも脚立を選ぶ際に重視したいポイントをピックアップしました。ちなみに室内で使う場合の床への負担軽減に関しては、別に後述していますのでそちらを参考にしてください。
折りたたみ=収納しやすいとは限らない
まずは折り畳みと収納に関するポイントです。先ほど折り畳みだと収納しやすいとしましたが、脚立の中にはペタンと綺麗な二つ折りができるものから、やや斜めになってしまうものまであります。
天板や踏み台のサイズでも収納時の大きさは変わってくるので、収納場所が限られている場合は畳んだ時の脚立の幅を確認しておきましょう。
自分が無理なく持てる重さを探そう
脚立は重い素材の方が重心もしっかりして安定しやすいです。しかしそこだけにこだわってしまうと、今度は脚立自体が重くなり、持ち運びには不便。
キャスター付きで対応する手もありますが、キャスターがあることでぐらつくデメリットも生じます。と考えると、やはり自分で持ち運びできる重さの脚立を用意するのがベストでしょう。
脚立は天板に乗れないことを踏まえた高さ選びを
脚立の高さは、自分の身長(プラス手を伸ばした長さ)を加えて目的の場所に届けばOK。ただ注意したいのは、脚立は天板に乗るのがNGであることです。
似たような踏み台や作業台が天板に乗れるタイプであるため、うっかりすると脚立でも天板に乗ってしまいたくなりますが、安定しづらく、落下する原因になりやすいです。
商品ごとにも目安が設定されていますが、だいたい上から2、3段目ぐらいに乗るのがベスト。ゆえに脚立全体の高さは、必要な高さよりやや大きくなります。
脚のクッション性も重要
硬い素材を使っている脚立ですが、その中にあってもクッション性は重要です。脚立は人が乗るもので、場合によっては重い荷物を持って使うこともあるでしょう。その際脚にクッション性のない素材が使われていると、重さを支えきれずに床に負荷をかけ、傷つけてしまう可能性があります。
床を傷つけない対策についてはカバーなど後述していますが、脚そのもののクッション性も重視しておきましょう。
室内で使うのなら床を傷つけない対策を!
屋外の場合は、地面などダメージを気にしなくても脚立を使えますが、屋内ではそうはいきません。賃貸であれば、床を破損敷させると金礼金に関わってきますし、持ち家にしても、張替えにコストがかかります。
ゆえに脚立側で何らかの対策を講じ、ダメージを防ぎましょう。
脚にゴムの滑り止めなど柔らかい素材が付いていないかチェック!
まずは脚立の脚の先端を確認しましょう。滑り止めなどを目的として、ゴムやシリコンなどの柔らかい素材がついていることがあります。脚立は硬い金属であるがゆえに床を傷つけてしまうわけですから、柔らかい素材があればまずは安心と言って良いでしょう。
脚立カバーを付けて対処
余裕があれば脚立自体の機能だけに頼るのではなく、こちらで対策アイテムを用意するのもおすすめ。1番は専用に作られている脚立用のカバーを取り付けること。滑り止め機能も併せ持っていれば、脚立も安定するので便利です。
敷物やお手製の脚立カバーで対処するのも良いですが、素材によっては滑りやすくなったり、大きくはなくても傷をつけてしまうことがあるので注意してください。
【スタンダードタイプ】脚立おすすめランキングTOP5
ここからはおすすめの脚立ランキングです。まずはスタンダードタイプからご紹介します。
第5位 村の鍛冶屋 アルミ 踏み台
出典: Amazon.co.jp
段数 | 1 | 天板の高さ | 0.3m |
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重さ | 約1.1kg | 安全マーク | × |
1段でも機能面重視の方におすすめ
まずは1段のみの踏み台から。30cmほどの高さなので、お子さんの台所などでのお手伝いや、あと少しで手が届くという場所におすすめです。反面高いところには不向きなので5位としています。
デザインはアルミ素材そのままのシンプルな設計なので、見た目を気にしない方に向いています。一方重さは1kgながら耐荷重は100kg、折り畳みによる省スペースなど機能面はバッチリです。
第4位 michigan ladder ファイバーグラスステップラダー
出典: Amazon.co.jp
段数 | 3 | 天板の高さ | 約0.9m |
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重さ | ー | 安全マーク | × |
鮮やかなおしゃれ脚立
5位とは打って変わって、オレンジ系の鮮やかなカラーが特徴の脚立です。折りたたむことはできますが、色合いのため目立つ点には注意しましょう。段数は天板含めて3とこちらの方が高さもあるので、より高所向けの脚立を探しているならおすすめ。
またアルミ脚立ですが、脚部分にはファイバーグラスを採用しており、下部の補強もあって耐久性ある作り。派手さの割には頑丈さもあるので、長く使い続けたい方にもおすすめ。ただ海外製ということもあってか、値段は高めです。
第3位 長谷川工業 長尺専用脚立
出典: Amazon.co.jp
段数 | 9 | 天板の高さ | 2.62m |
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重さ | 9.9kg | 安全マーク | ◯ |
とにかく高さ重視の方に
3位は長谷川工業の大きいサイズ。2メートル以上ある高さながら、アルミ製のおかげで10㎏ない軽さをキープしています。その分耐久性はやや気になるところもありますが、日常用程度であれば問題ないレベルでしょう。天板含めて9段と細かく分かれていますから、高所だけでなくちょっとした位置の作業まで幅広く行うことも可能です。
価格もこの大きさで4位より安いので、コスパを気にする方や、初めて脚立を購入するという方にもおすすめ。
第2位 アルインコ アルミ製軽量専用脚立 BS90FX
出典: Amazon.co.jp
段数 | 3 | 天板の高さ | 約0.8m |
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重さ | 2.7kg | 安全マーク | ◯ |
シンプルながらおしゃれな黒い脚立
脚立でシンプルというと、アルミなどに代表される素材カラーのシルバーが多いですが、アルインコのアルミ脚立は黒もおすすめ。ネジなどのパーツ以外は目立った装飾もなく、しかしシルバーの金属っぽさも感じさせないので、インテリアの邪魔になりません。
天板含めて3段と、室内で使うには平均的なサイズで使わない時は折りたたみも可能。脚立内部にある取っ手を持ち上げるだけで簡単に畳めます。重さも3㎏未満ですし、非力な方でも移動させやすいです。
第1位 長谷川工業 天板幅広踏台 SEW-8
出典: Amazon.co.jp
段数 | 3 | 天板の高さ | 約0.8m |
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重さ | 3kg | 安全マーク | ◯ |
天板に乗ってもOK!
1位は再び長谷川工業の脚立を選びました。こちらは天板にも乗ることができる踏み台タイプで、形状は2位と似ていますが、より高所にまで対応できます。重さも近く、折り畳めるタイプでもあるので、2位との差異はカラーと天板に乗れるかですね。
天板は各段の板が2枚合わさったようなサイズであり、足をしっかり乗せられるのもメリット。せっかく天板があるのだから使いたい方、1段ごとの足場では細くて頼りないと不安になってしまう方にもおすすめです。
【伸縮ハシゴ兼用タイプ】脚立おすすめランキングTOP5
続いてはハシゴとしても使える伸縮タイプです。より高所での作業が多い方に向いています。
第5位 長谷川工業 はしご兼用脚立
出典: Amazon.co.jp
段数 | 5 | 天板の高さ | 1.4m |
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重さ | 5.4kg | 安全マーク | ◯ |
SGマーク付きで安全に使える大型脚立
1.4mの大きな脚立が5位です。1段あたり30cmほどで天板含めて5段になっており、屋外での利用を中心とする方にはおすすめ。下段など、様々なサイズに対応させたい時にも便利です。また安全マークの1つであるSGマークがついているので、安全保障の点でもメリットがあります。5kgしかないので、持ち運びも労せず行いやすいです。
大きさの割に値段はさほど高くないものの、コスパ重視の方だと気になるかもしれません。
第4位 Garage 多機能はしご+専用プレートフットラダーセット
出典: Amazon.co.jp
段数 | 最大8 | 天板の高さ | 約1.8m(はしご時3.7m) |
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重さ | 約12kg | 安全マーク | × |
はしご以外の形にも改変可能
4位はちょっと変わり種の脚立をご紹介します。はしごとして機能するのはもちろんですが、橋のようなアーチを描く形、漢字の人という形、M型など様々なタイプに変えることが可能。例えば橋型なら壁や車の掃除などに便利です。本体はスチールを含む素材でできていることもあり10k以上と重いですが、150kgの耐荷重など安定性もあります。
大型かつ自由な改変という機能面から値段は5位以上に高めですが、はしご以外の使い方もしたいならおすすめします。
第3位 アルインコ 三脚脚立 KWX300
出典: Amazon.co.jp
段数 | 10 | 天板の高さ | 最大2.9m |
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重さ | 9.6kg | 安全マーク | × |
三脚で安定感ある脚立
通常のイメージだと、はしごになる脚立は脚立を開いて立てかけますが、こちらの脚立はそもそもがはしごのような形をしています。脚立ならばあるはずのもう一方の側は、1本の棒で三脚になっているのが最大の特徴。棒は太く作られており、脚立としてはもちろん、はしごとして使う際の安定感を高めてくれます。
大きい脚立の半分を取り払って三脚を付けたためか、サイズの割に10kg未満と軽いのも魅力的。主に庭の剪定など、屋外での利用に向いています。
第2位 WEIMALL アルミ製 伸縮はしご
出典: Amazon.co.jp
段数 | 5 | 天板の高さ | 1.4m |
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重さ | 11kg | 安全マーク | × |
ロックの固定で伸縮時も安定
2位は伸縮タイプの脚立で、収納時は半分以下の60cmほどまで折りたたむことができます。本体にはロック機能を備えており、ロックを解除することで脚を伸ばすことが可能。不用意に伸びてしまうリスクがないため、持ち運び時も安心です。高さのある脚立が欲しいけれど、保管できる場所がない方におすすめします。
しいて言えば海外製のため、説明書など一部英語による案内になっている点、しっかり安定させるため、伸縮はスムーズというよりカッチリしている点だけ理解しておきましょう。
第1位 長谷川工業 はしご兼用伸縮脚立 RYZ1.0-09
出典: Amazon.co.jp
段数 | 3 | 天板の高さ | 約0.7(最大1)m |
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重さ | 5.6kg | 安全マーク | ◯ |
脚を伸ばして高さ調節
伸縮はしご兼用1位は、長谷川工業の脚を伸縮できるタイプの脚立です。1段分だけ脚を伸ばすことができ、普段は2段で、時に伸ばして3段でと使い分けが可能。脚の1つ1つを個別に調節できるので、傾いた場所で1本だけ長く伸ばすといった使い方もできます。軽めの脚立で持ち運びもしやすいです。
また1段1段は6cmの幅があり、乗った時に身体を安定させることも可能。さらに本体は天板付近などに保護材が備え付けられており、壁などに立てかけた際に傷をつける心配がありません。
【折りたたみタイプ】脚立おすすめランキングTOP5
最後は、折り畳みタイプの脚立。さほど高くない場所用として使う方や、使わない時の収納優先という方はチェックです。
第5位 SEIKOH アルミ製 はしご 折りたたみ式
出典: Amazon.co.jp
段数 | 2 | 天板の高さ | 1.89m(はしご時3.8m) |
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重さ | 13.6kg | 安全マーク | × |
87cmまで縮小可能
5位ははしごとしても機能する折りたたみ脚立です。最長で3.8mまで伸ばすことができ、屋内外を問わず活躍します。耐荷重も150kgあるので、重い荷物を出し入れする際や、作業道具を持ちながらもOK。安全ロック機能付で、どの長さに伸ばしてもしっかり留められるのは良いですね。
ただその分値段が高いことや、アルミ製ではあるものの脚立自体が10kg以上あるため、持ち運びは人によって力が要る可能性も高く、5位としました。
第4位 ぼん家具 脚立 アルミ製 木目調 折りたたみ5段
出典: Amazon.co.jp
段数 | 5 | 天板の高さ | 1.6m |
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重さ | 約3.8kg | 安全マーク | × |
デザイン的な魅力もある木目脚立
どちらかというと踏み台にカテゴライズされる脚立が4位です。全体で160cm近くあるので、室内用としてはかなり高いですが、木目調デザインはインテリアとしてもおすすめ。折りたたみタイプではありますが、出しっぱなしにしていても部屋のイメージを損ねにくいです。
加えて4kg未満という軽量さと、持ち手付きで移動させやすいメリットを持っています。3色から選択できますから、デザインにこだわる人におすすめです。
第3位 ぼん家具 トレー付き 脚立 てすり付きおりたたみ 踏台
出典: Amazon.co.jp
段数 | 3 | 天板の高さ | 1.25m |
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重さ | 約6.8kg | 安全マーク | × |
天板は乗れないけど荷物置き場に活用可能
3位は合計4段の脚立ですが、天板は荷物用トレーになっています。人こそ乗ることはできませんが、トレー部分のみでも10kgまで耐えられるので、掃除用具などの置き場にぴったり。いちいち道具を取りだすのに、下まで降りて戻らなくてもOKです。
全体の耐荷重は100kgもあり、安定感も〇。脚部分が黄色など、見た目も鮮やかなデザインも素敵です。ちなみに脚立自体の重さは約7kgほど。高さがある割には軽めですが、長距離を持ち運ぶ際には注意してください。
第2位 サンワダイレクト ステップスツール
出典: Amazon.co.jp
段数 | 2 | 天板の高さ | 約0.4m |
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重さ | 約3.2kg | 安全マーク | ー |
コンパクト収納かつ滑り止めで安定の踏み台
2位の脚立は天板にも上れる、踏み台タイプの2段です。室内の収納など、1段ではあとちょっと足りない場合に活躍してくれます。脚はスチールフレームかつ滑り止めがついているので、安定しやすいのも魅力です。
カラーは踏み台部分のみの違いですが、黒とベージュから選択可能。使わない時は踏み台部分ごと折り畳めて場所を取りません。もともと40cmほどと小さいこともあり、置き場所に悩んでいる方にも適しています。
第1位 アイリスオーヤマ 折りたたみステップ 2段
出典: Amazon.co.jp
段数 | 2 | 天板の高さ | 約0.8m |
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重さ | 約4.3kg | 安全マーク | × |
普段は折りたたんでも椅子代わりにしてもOK
折りたたみタイプ1位の脚立は、アイリスオーヤマの2段タイプです。形状としては2位の上部に取っ手がついた商品で、移動に便利なこともあり1位としました。ただ取っ手の分だけ上方面に場所を取るので、その点では2位と好みが分かれるかもしれません。値段も近く、スチールフレームや脚のキャップなど、2位と共通する要素はほかにも多いです。
独自の魅力としては、ピンクやライトグリーンのような明るめのカラーが備わっていることと、踏み台部分だけでなく脚キャップも色が異なる点。ブラウンもあるので、デザイン性重視の方からシンプルで良いという人まで選びやすいです。
また取っ手部分の先端は曲げることが可能。パイプ椅子のように使うこともできるため、収納だけでなく普段は椅子として、インテリアの一部にしても素敵です。
to buyインフルエンサーおすすめの脚立もご紹介!
ベルメゾンデイズ 脚立 ステップスツール
フォールディングステップ ウッディ 1段 HF-701
etcetera 脚立 5段 ナチュラル
アルミステップ ALS-3 ホワイト
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脚立で高い所の作業も楽々こなそう
脚立は必要な高さを求めることはもちろん、地面と脚、天板と私たちの足それぞれにおける安定さも欠かせません。手が届かない場所に使うことを考えると、家族で同居されているなら小さなお子さんや高齢の方が使う可能性も高いはず。
自分はもちろん、家族も安心して使える脚立を見つけて、スムーズに作業をこなしましょう。
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