【ガーデニングにも】じょうろおすすめ人気7選|大きさ・霧状・おしゃれを紹介!

ガーデニング好きの母の影響で私も小さい頃からガーデニングに触れる機会が多く、庭付きの戸建てに住むようになってからは自分も少しずつガーデニングを楽しんでいます。最近では野菜なども簡単にプランターで育てることができることから、庭がなくてもベランダなどで気軽にガーデニングをはじめる方も多いですよね。

植物にとってもっとも大切で必要不可欠なものといえば「水」。そのため植物を育てる上で「水やり」はガーデニングの基本であり、日々変わっていく植物の様子を観察したり、成長を実感する上でも大事な時間でもあります。

今回はそんな水やりの必須アイテム「じょうろ」について、選び方からおすすめのじょうろまでご紹介していきたいと思います

 

おしゃれなじょうろが人気!

じょうろ

じょうろなんて植物に水をあげれればどんなものでもいいんじゃないの?って思う方もいるかもしれません。もちろん、水はどんなものを使ってもあげることができますが、道具をこだわって選ぶことで、ガーデニングがもっと楽しくなったり、快適になったり、また道具への愛着が湧くのでいつまでも大切に長く使うことができると私は考えています。

実際、私も道具などを買う際に適当に買ったものは結局使用頻度が低く使わなくなったり、反対にこだわって選んだものの方は今でもお気に入りでこれからもずっと使い続けたいと思っています。

 

じょうろの選び方

ガーデニングには欠かすことができない「じょうろ」、欧米では「ウォータリングカン」とも呼ばれてますがそのデザイン、大きさなどは様々。どのような場所で、どんな種類の植物でどのくらいの数でなどにもよりますが、最適なじょうろを選ぶことで水やりも快適になりますよ。

例えば、おしゃれなものを選ぶことで面倒な水やりもやる気になったり、楽しくなったり、さらにそのまま置きっぱなしでも部屋の雰囲気を邪魔することなく、まるでインテリアのように使うこともできますよ。

私はまずは見た目で選んでしまうんですが、最近では機能面も兼ね備えたものも多く発売されているのでじょうろ選びもつい迷ってしまいます。毎日使う大切な道具なので、見た目はもちろんのこと機能や容量などにもしっかりこだわって選びたいですね。

 

じょうろの素材について

じょうろには大きく分けて2種類の素材があって、それぞれメリットデメリットがあります。

  • ブリキ、チタン、ステンレスなどの金属製

見た目がレトロなものも多くその佇まいの良さでデザイン性の高いものが多くあります。アンティークな雰囲気のジャンクガーデンにもぴったりで、インテリア性も高くガーデニングをおしゃれに楽しめます。金属製は丈夫で耐久性が高い反面、重量の関係から大きなサイズになると重くなってしまうのとサビたりするデメリットもあります。

  • ポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチック製

金属製に比べると価格も安く、軽量で持ち運びもしやすく使いやすいのがメリット。大量に水やりをする場合には扱いやすいプラスチック製ですが、屋外などで使う場合にはひび割れなど劣化しやすいというデメリットもあります。最近ではおしゃれな見た目のものもたくさんでてきて、女性にも扱いやすいのでプラスチック製を使ってる方が多くなっています。

 

じょうろの容量も重要なポイント!

ジョウロ

じょうろの容量によって、水が入る量も決まってきますよね。植物のサイズや数、種類によってどれくらい水やりが必要なのかを考えて選ぶことが大事になります。また実際に見たり、持ってみたりしながら使っている自分を想像して無理のないサイズ選びをするというのも重要になってきます。

  • 500cc〜2リットルの小ぶりなじょうろ

容量が1リットル前後の小ぶりなジョウロは、人気の多肉植物や小さな植物など 室内の観葉植物に少量水やりをするときに手軽に使えて便利です。デザイン性があるものを選べばそのまま置いておいてもインテリアになっておすすめです♪

  • 4〜6リットルの普通サイズのじょうろ

よくある一般的な大きさのじょうろは4〜6リットルのものが多いです。大きさも程よく容量もある6リットルくらいが使いやすく女性などには特におすすめできるサイズです。ベランダ栽培をしている人や室内の観葉植物くらいならこれくらいがちょうどいいと思います。

  • 8〜10リットルの大容量のじょうろ

本格的にガーデニングを楽しむ人におすすめなのが8〜10リットルの大容量タイプ。庭木や家庭菜園などたっぷり水やりする時も何度も汲み直す必要がないのは大きな利点です。ただ水を入れるとその分重くなってしまうのが難点でもあります。

そのせいで水やりが大変で嫌になったり、手首を痛めてしまっては本末転倒なので、単純に大きいからと選ぶのではなく、重さを考慮して自分が扱いやすい容量のものを選びましょう。

 

注ぎ口で使い分けよう!

ハス口

じょうろの注ぎ口には、小さな穴がたくさんあいた水がシャワー状に広く放出される「ハス口」のものと、水が出る面が細く水差し代わりに使える「細口」のものがあって使う場所や植物の種類によって使い分けるのがおすすめ。
「ハス口タイプ」は柔らかく優しい水流で植物にまんべんなく水を与えることができるので家庭菜園などにぴったり、また「細口タイプ」のものは狙った位置にピンポイントであげることができるので室内の観葉植物などに最適です。

一番いいのは、注ぎ口が取り外し可能な「2wayタイプ」で、「ハス口」「細口」と取り替えて使えるものがじょうろも1つで済むのでおすすめです。

 

おしゃれなデザイン!愛用中のじょうろをご紹介!

じょうろには一般的な基本の形のものがほとんどですが、縦型や横型、取っ手や柄が長いものなど機能面も考えて作られたものなど意外とデザインも豊富。毎日使う道具なので、どうせなら自分のスタイルにあったお気に入りデザインのものを選びたいですよね。

ここで、わが家でも愛用しているちょっと変わったデザインのじょうろをご紹介しますね♪

 

Eva Soloアクアスター ウォータリングカン

出典: Amazon.co.jp

Eva Soloアクアスター ウォータリングカン
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エバソロジョウロ

「Eva Solo」は新しいライフスタイルを提案するため1997年に創設したデンマークのブランドで、『斬新さ』、『デザイン』、『機能』を併せ持った製品を提案しています。

パッと見た時はじょうろとは気づかないようなおしゃれなデザインですが、見た目だけじゃない機能性も兼ね備えているのでとても使いやすく、室内の観葉植物などの水やりに愛用しているお気に入りのじょうろです。室内に収納したいっていう方には特におすすめのじょうろです。

他にはない存在感のある個性的な見た目のジョウロで、使わない時はそのまま置きっぱなしでもインテリアになるデザイン。また円錐型ですっきりしているので、収納の場所も取りません。

エバソロ水やり

デザイン性と機能性を併せ持つEva Soloのじょうろは、注水時に水の量を調整しやすい設計になっており実用性もバッチリ!口の部分が取り外せるので、給水も楽々簡単です。ピンポイントで水やりしやすく、2リットルと容量も程よく室内の植物用として使うのがおすすめです。

コンパクトなデザインで、子供でも簡単に使えるので娘もよくこれを使って水やりのお手伝いをしてくれています♪

 

Esschert Design ボトルじょうろ フラミンゴ

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Esschert Design ボトルじょうろ フラミンゴ

フラミンゴ じょうろ

園芸大国オランダを代表するブランド「エッシャートデザイン」の子供が喜びそうな可愛いフラミンゴのじょうろ。ペットボトルに取り付ければあっという間にじょうろに大変身!!とても軽量なので小さい子も使うことができ、一緒にガーデニングを楽しむことができますよ!

使わない時はペットボトルを外せばかなりコンパクトになり、場所を取らないのも嬉しいですよね。毎日の水やりが楽しくなるユニークなデザインのじょうろです。

ただ、水切れが悪く「じょうろ」としての機能はイマイチなんですが、夏の水遊びなど子供のおもちゃとして購入するのは可愛くてとてもおすすめです。

 

おしゃれなじょうろ人気おすすめ7選

最後に、私も気になるガーデニングが楽しくなる人気のじょうろをPICK UPしてみたのでじょうろ選びの参考にしてみてくださいね。

 

HAWS プラクティカン ジョウロ 6L

じょうろと言ったらまず外せないのが「HAWS社」ではないでしょうか。1886年イギリスで創業した世界的に有名な「HAWS社」のじょうろは超ロングセラー商品で、100年以上に渡り世界中の園芸家に愛されるているアイテム。『絹糸のような散水』と称され、世界中のガーデナーから高く評価されています。

お水をたくさん入れても腰に負担がかからないよう、重さが全体にかかるように設計されていて、本体を傾けても上からお水がこぼれないよう給水口の位置が高くなっているのもよく考えられています。

注ぎ口も真鍮製のハス口と鉢などにそそぎ込みやすい細口の2つがあり用途に応じて取り替えが可能で、どんな植物にも対応できる万能さがポイントです。真鍮のハス口からの柔らく、霧のような散水は一度使ったら手放せなくなること間違いなし。見た目もおしゃれだけど、機能的で使いやすいものがいいという人はまず「HAWS社」のものを買っておけば間違いなさそうです。

 

HAWS スリムカン

ホーズ社の製品は熱錬した職人が1つずつ丁寧に作り上げており、1911年には王立園芸協会の賞を受賞しています。そんなホーズ社のじょうろの中で、ブリキ(金属製)のじょうろとして人気なのがこの「スリムカン」

上品なデザインで庭に置いてあるだけで絵になるおしゃれなフォルムは金属製なので、プラスチック製のように割れの心配がなく長く愛用いただけます。水がたっぷり入った状態でも持ちやすく、シャワーヘッドを上に向ければ広い範囲に水をやることができ、下に向ければ狙った場所に散水できるようになっています。

絹糸のようなやわらかな散水が特徴で、水圧で流されやすい小さい種や、まだ弱い若芽デリケートな植物へのの水やりにぴったりです。

 

Watering can ウォータリングカン イタリア製

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Watering can ウォータリングカン イタリア製
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バリエーション豊富なサイズとポップなカラーで洗練されたデザインが特徴のイタリア製じょうろ。持ちやすく水をやる時も傾けやすいデザインで、かなり大容量のサイズまで用意されてるので夏場の大量の水やりにも対応できます。水が少ないときは片手で、 たっぷりと水を入れたときは 持ち方を変えて両手で運べるようにハンドルの形も工夫されています。

素材はプラスチック製でとても軽く、人間工学(エルゴノミクス)に基づいたデザインは水を入れた時にも負担なくご使用いただけるよう作られています。注ぎ口も取り外し可能なので用途で使い分けも可能です。

存在感のあるカラフルなデザインで、置いておくだけでお庭やベランダがにぎやかになりそうですね。大容量タイプでおしゃれなものを探している人におすすめです。

 

PLASTEX プラステックス Evergreen じょうろ

前傾した姿が今にも水がこぼれ落ちそうな、スリムでスタイリッシュなミニマルデザイン。しかしこれは目の錯覚を利用した遊び心に満ちたデザインで、水が入っている時や空の時でさえ、完全な安定を保ってくれます。注ぎ口についたカーブは水が飛び出さないようになっており、ピンポイントで水を注ぐ機能性も兼ね備えています。

ボトルにはデザイナーのエーロ・アールニオの名が刻まれていて、サイズも2リットル、5リットルと女性が普段使いしやすいサイズで用意されています。モダンな空間にもマッチしてくれそうな機能的で環境に優しい素材を使ったフィンランド製のじょうろです。

 

アイリスオーヤマ    ブリティッシュウォーターポット

国内のメーカーとして有名で様々なガーデニングアイテムも取り扱っている「アイリスオーヤマ」のじょうろ。ホッとする色として根強い人気のアースカラーが可愛いと多くの方に選ばれています。

ハス口が簡単に取り外しできるようになっているので、水差しとじょーろの2wayの使い方ができます。一見ブリキのような見た目ですが実際の素材はプラスチック(ポリプロピレン)、容量も3.6リットルなので水を入れても軽量で扱いやすそう。

手に入れやすく安価なのも嬉しいポイント。おしゃれな雰囲気のじょうろのじょうろが欲しいけど、予算はそんなにかけられない人におすすめです。

 

Burgon&Bal インドア ウォータリングカン 1.5L

出典: Amazon.co.jp

Burgon&Bal インドア ウォータリングカン 1.5L
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イギリスの老浦ガーデニングブランド「バーゴン&ボール社」のペイントが施されたスチールカンのじょうろ。1.5リットルの小型タイプなので、インドアプランツや小さな鉢など室内での水やりにちょうどいいサイズです。置いておいてもインテリアになるデザインで多肉植物などおしゃれな観葉植物に合わせても良さそう!

亜鉛メッキ加工されたスチール製でサビに強く、上と側面の2ヶ所に持ち手があるので、場所に応じて使い分けが可能なのも嬉しいポイントです。コンパクトサイズで雰囲気のあるおしゃれなものを探してる方におすすめです。

 

IKEA PS 2002 じょうろ

なんとも嬉しいワンコイン以下で買えちゃうイケアのじょうろ。デザイナー曰く、形にこだわり草花や流れ落ちる水と調和する有機的な流線型を目指したんだそう。しまっておくよりも飾っておきたくなるようなフォルムで、ジュースピッチャーや花瓶として使っても!

私もあまりの安さについつい購入してしまったんですが、とりあえずな感じでサブとしてあってもいいと思いますし、何より安いのでお庭に出しっぱなしで劣化しようと気になりません。水も入れやすいのでうちの子供はよく遊びに使ったりしていますよ。コレ!といったものが見つけられない人もとりあえずで買っておいてもいいかもですね。

 

to buyインフルエンサーおすすめのじょうろもご紹介!

IMEEA ジョウロ ステンレス 1.3L

丸いフォルムのステンレス製のじょうろってなかなかないので、これは買ってよかった商品のひとつです。ツルンとした質感とコロンとしたフォルムが気に入っています。先が細く長いので、水やりもしやすいですよ!

 

観葉植物には霧吹きも使おう!

実は水やりの道具はじょうろだけではありません。じょうろなどを使った「水やり」はやってる方も多いと思いますが、では霧吹きを使った「葉水」という言葉はみなさんご存知でしょうか?

「葉水」は簡単にいえば、霧吹きで観葉植物に水を吹きかけることをいいます。観葉植物は普通根から水を吸収しますが、葉っぱからも水分の補給ができるので、「葉水」は観葉植物などにとってはとても大切な作業なんですよ。

というわけで、私が欲しいなと思ってる霧吹きも2アイテムご紹介します。

 

GLORIA スプレーボトル PRO05 0.5Lタイプ

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GLORIA スプレーボトル PRO05 0.5Lタイプ
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ドイツの清掃器具メーカーグロリア社から発売の水はもちろん、油系にも対応するProシリーズ。ノズルには細かな霧状から遠方まで飛ぶ直射に切り替えができる可変ノズルを装備。ガーデニングとして使う以外にもお掃除スプレーとして使ったりと様々なシーンで使えるのが嬉しいですね。

見た目が男前でカッコよく、私も近々買おうかなと思ってるスプレーボトルです。

 

SPICE ガーデン圧縮式スプレー ENJOY 1L

おしゃれなセレクトショップなどでもよく見かけるシンプルロゴのデザインが可愛いスプレー。上部のポンプを何度か上下にピストンさせたあと、持ち手の上部分を押すと圧力でスプレーができるという圧縮した空気の力で水を細かな霧状にして散布できる便利なスプレー。

少ない指の力で使えるので、たくさんの植物にスプレーするのに最適です。モノトーンでシンプルな見た目は場所を選ばずどこでも使えそうで私も気になってるアイテムのひとつです。

 

じょうろの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、じょうろの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

おすすめガーデニング用品はこちら!

 

おしゃれなじょうろでガーデニングをもっと楽しく!

さて、水やり道具である「じょうろ」について買いてきましたが、みなさんお気に入りのものが見つかったでしょうか。こだわりを持って自分のお気に入りのものを選ぶことで、道具も植物と同じように愛情を注ぎ育てていけるような存在になるといいなと思います。

これから夏になりガーデニングが楽しくなる季節、みなさんもお気に入りの「じょうろ」を新しくお迎えしてみてはいかがですか。今よりもっとガーデニングが楽しくそして快適になるかもしれませんよ。

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