猛暑が続くと、屋内で過ごしていても熱中症にかかる危険性が高まります。熱中症の危険を防ぐためには、適度にエアコンを利用し、部屋を冷房することが欠かせません。
しかし、壁に穴を開けられない賃貸住宅や、室外機を置けるスペースがない部屋などでは一般的なエアコンの設置は困難です。そのような場所では室外機が不要な窓用エアコンを使用します。この記事では、用途別に向いている窓用エアコンの特徴や選び方のポイントを解説し、売れ筋の窓用エアコンを10種類紹介します。
目次
窓用エアコンとは?メリット・デメリットは?
そもそも「窓用エアコンて何?」という人もいるでしょう。まずは窓用エアコンの基礎知識からご紹介します。
窓用エアコンの特徴
窓用エアコンはその名の通り「窓に取りつけるエアコン」であり、室外機と一体型になっているのが特長です。一般家庭で数多く取りつけられている壁掛けエアコンと違い工事が不要で、説明書を見れば初心者でも取りつけられます。
窓用エアコンのメリット
通常の壁掛けエアコンと比較してみると、窓用エアコンのメリットは以下の通りです。
工事が不要
前述したとおり、取りつけの際の工事が不要です。壁を痛めることがないので、賃貸住宅でも多く使用されています。普通のエアコンを設置した場合、工事業者にお願いすると1万円~1万5千円はかかります。
また、専用のコンセントも必要になるので、コンセント設置台や既存のエアコンを外すという作業や室外機を特殊な場所に置かなくてはならないという問題を入れると5万円以上してしまう場合があります。
一方で、窓用エアコンは自分で設置することができるので工事代金を浮かせることもできますし、業者にお願いしても7000円程度で設置してもらうことができます。賃貸などの場合には穴を開けることができないという場合もあるので窓用エアコンならその問題もクリアできます。
価格が安い
通常の壁掛けエアコンよりも価格が安いのが特長です。工事も不要ですし、気軽に買いやすいタイプのエアコンです。
窓用エアコンが大体3万円台~5万円台ほどなのですが、普通のエアコンだと小型のエアコンで5万円台~になるので設置費用と合わせてみてもかなりの金額の差があることがわかります。
そのため、場所や防犯面などの問題がクリアできれば窓用エアコンを選択して最初の初期費用を抑えることができます。短期間でしか使わない場合にはオークションやリサイクルショップで中古の窓用エアコンを購入すればもっと費用を抑えることができます。
すぐに取り外しが可能
自分で取り外しが可能なので、使わない季節のときは閉まっておくこともできます。また、引っ越しする際に自分で取り外して持っていくことができるという点もあります。
窓用エアコンのデメリット
電気代が高い
室温に対して細かい温度調整がしにくいため、普通のエアコンに比べて電気代が高くなりやすいです。電気料金の単価を同じとした場合、1日8時間の使用で、窓用エアコンは普通のエアコンより3~40円ほど高くなります。1か月で最大1200円の差になりますから、特にエアコンが必要な夏・冬は痛いですね。
ただ電気代についてはエアコン毎にも変わります。同メーカーでは高くても、別メーカーの窓用エアコンを見たら今の電気代より安いかもしれません。
また定期的なメンテナンスなど、エアコンのお手入れをきちんと行っているかも電気代に影響するので、それらの点から自分に適した商品を探すことで、コスパを抑えられる可能性もあります。
音がうるさい
窓用エアコンは室外機と一体化しており、普通のエアコンと違って室外機との距離が近く、エアコンの稼働音だけでなく室外機の音も聞こえやすいのが原因です。テレビなどこちらも音を上げれば気にならない程度ですが、就寝時など無音の時は気になりますね。
私も実家で使用していたのですが、正直普通のエアコンより音がうるさいです。(そのうち慣れてきますが)
これはエアコン自体をどうこうするのは難しい反面、DIYで対処できることも。自己責任になってしまいますが、防音シートや防音マットでエアコンを囲うことで、音を抑えられるケースがあるようです。ホームセンターなどで手に入るので、どうしても対処したい方は一考してみましょう。
防犯に注意
窓枠にエアコンを取りつけているので、完全に窓が閉まっていない状況です。補助錠を別途購入するなど、対策をとるようにしましょう。
詳細は取り付け・使用時の注意の項で述べていますが、窓用エアコンを設置し、なおかつしっかり鍵もかけられる補助錠も存在します。補助錠の分費用は発生しますが、鍵は買い切りで購入費以外は発生しませんし、家財を盗まれるよりは安上がりです。
窓用エアコンが持つ機能
窓用エアコンも最近ではいろいろなものが販売されていて、付加機能もさまざま。たとえばどんな機能がついているのでしょうか?
換気機能
室内の空気を外に排出しながら、同時に新鮮な空気を給気してくれるのが「換気機能」です。換気のために窓を開け閉めしなくてすむので、効率的に室温を保つことができます。
マイナスイオン発生機能
「空気のビタミン」とも言われているマイナスイオン。これを窓用エアコンで発生させることができ、さわやかな空気をつくることができます。
低振動設計
さきほど窓用エアコンの特長として「音がうるさい」とお伝えしましたが、最近ではそれを撤回するかのように静かな窓用エアコンが登場しています。低振動設計のものはコンプレッサーのスムーズな回転により、騒音を軽減。まるで図書館のような静けさを実現させたものも出てきています。
カビの発生抑制機能
窓用エアコンを使用していると「ドレン水」というものが出てくるのですが、このドレン水を除菌してカビの発生を抑えるという機能のものもあります。カビの発生が気になる人には特におすすめの機能です。
自動洗浄機能や内部乾燥機能で、お掃除がらくらく!
窓用エアコンは普通のエアコンと異なり、カバーを外してお手入れ…ということができないタイプも多いです。専門の業者に依頼しなくてはいけないので、その都度費用もかかるのがデメリット。
ですが、中には機能の1つとして自動洗浄や内部乾燥を備えた窓用エアコンもあります。メニューを選ぶだけでエアコンが勝手に掃除をしてくれるのであれば、業者への依頼はもちろん、自分で掃除用具を購入するなどの手間も省けます。
電気代がかかるとはいえ、こうした手間やコストを省けるわけですから、総合的なコスパでは普通のエアコンより良いかもしれませんね。
ドレン水除菌
窓用エアコンのお手入れでは、ドレン水除菌機能もおすすめです。ドレン水とはエアコンの熱交換器に蓄積した水滴のこと。除湿機能などを使うと室外機のホースから水が出てきますが、あれがドレン水です。
ドレン水はドレンバンと呼ばれる受け皿に溜まっており、ドレン水除菌は、銅イオンなどを用いてドレンバン内の菌の繁殖を防ぐ機能です。
窓用エアコンの場合、ノンドレン機構などでホースが備え付けでないとドレン水が蓄積されたままになることも。除菌機能で雑菌の繁殖を防げば、エアコン内を清潔に保ちやすくなります。
人感センサー機能
普通のエアコン同様、窓用エアコンにも人感センサーのついた商品があります。熱など人の存在を感知すると、その場所を中心に風や温度の調節が行われるため、人にとっては快適に。かつ不要な場所にまで冷房(暖房)をしないことで電気代の節約に繋がります。
窓用エアコンは目的に沿って選ぼう
ここでは、目的別に窓用エアコンの選び方についてご説明していきたいと思います。
夏場だけ利用する場合
冷房専用の機種を選ぶようにしましょう。冷房にだけ使用するのであれば、冷房専用の機種を選んだほうが割安です。冷房能力とかかる電気代にポイントを絞って比較します。
ただし、夏の間の冷房だけですので使っていない期間が長くなると、内部でカビや雑菌が繁殖しやすいので、カビや雑菌を防止する工夫も確認しておいたほうがよいでしょう。
1年中使用する場合
暖房にも使用するのであれば、その商品に暖房能力が何畳分あるか確認する必要があります。通常、冷房よりも暖房のほうがカバーできる畳数が小さいからです。暖房には使用しないけれど、ドライ運転や送風運転は必要というのであれば、冷房専用の機種にもそのような機能が付いている商品があります。
空気清浄機として使用したい場合も、暖房として使用する予定がないなら、冷房専用機種の中に空気清浄機能がある商品がないか探してみるとよいでしょう。
寝室に使用する場合
寝室で使用するなら、運転音の静音性を重視しましょう。一般的なエアコンよりも窓用エアコンのほうが運転音は大きめです。コンプレッサーが滑らかに回転し、停止するときもガタンという大きな音がしない工夫がされている機種もたくさんあります。運転音の静音設計されている商品を選ぶようにしましょう。
窓用エアコンを選ぶときのポイント
部屋の大きさと窓のサイズに合わせる
エアコンなので、部屋の広さに合う冷暖房能力のある機種を選ばなければいけないのは当然です。しかし、窓用エアコンの場合、それだけでは実際に取り付けられない場合もあります。
窓のサイズとエアコンのサイズが合うかどうか、別売りの延長枠は必要あるのかどうかというチェックが必ず必要です。また、設置したときに窓の開け閉めができるかどうか、施錠は可能かどうかという点もしっかりチェックしましょう。
個人で取り付けられるのは手軽ですが、専門の業者に設置をお願いしない場合は自己責任になるので、事前の確認は必須です。
冷房機能専用か冷暖房機能兼用か
冷房だけに使用するのか、冷房だけでなく暖房も使用するのかによって異なります。どんな機能が必要なのかをよく考えて、機種を選ぶようにしましょう。冷房専用にするのであれば、冷房性能とかかる電気代を比較して選びます。
運転音が静かかどうか
窓用エアコンは室外機と一体化している分だけ運転音が大きめです。古い機種だと、コンプレッサーが停止する際、ガタンという大きな音もします。振動も伴うため、できるだけ運転音も停止音も小さい商品を選ぶことが大事です。50dbを切る商品であれば、運転音を気にすることなく快適に過ごせます。
アパートなどで窓用エアコンを使う方は近所迷惑にならないかどうかも大事な基準だと思います。そういった点でいうと、この運転音は「マナー」という基準で言うと非常に大切な基準になると思います。
窓用エアコンのおすすめ10選
コロナ ウインドエアコン (冷房専用タイプ) CW-1617
出典: Amazon.co.jp
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ドレンホースを用意する必要がないノンドレンタイプのコロナの窓用エアコンです。ドレンパンの内側に銅メッシュ除菌剤が装着されているので、ドレン水が発生するたびに銅イオンと反応して細菌の発生を抑えます。
コンプレッサーはスムーズに回転しゆっくり停止する静音設計です。運転停止後には、送風運転でエアコン内を乾燥させ、細菌やカビの発生を抑えます。
トヨトミ 窓用ルームエアコン
出典: Amazon.co.jp
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吹き出し口の位置が工夫されている冷房専用の窓用エアコンです。トヨトミ独自のセンター吹き出しで部屋の隅々までくまなく冷房できます。運転中の音は39dbと業界最小です。
停止音も低減制御されているので、寝室に使用しても眠りを妨げません。設置可能な高さが業界最小の76cmからなので、ほかのエアコンでは設置が難しい小さな窓にも付けられます。
コロナ ウインドエアコン 冷暖房兼用タイプ CWH-A1817
出典: Amazon.co.jp
オールシーズンで使える冷暖房兼用の窓用エアコンです。オートドレン機構で発生したドレン水を自動的に屋外に排出します。見やすい液晶モニター付きリモコンで操作が簡単です。
部屋の汚れた空気を外に出す換気機能も付いています。コンプレッサーの動きがスムーズなので運転中も止まるときも静かです。12時間タイマー付きなので、睡眠中の使用にも適しています。
KOIZUMI 窓用エアコン
出典: Amazon.co.jp
冷房専用の窓用エアコンです。前面のパネルは取り外して丸洗いできます。寝室での使用に最適な快眠タイマーは、設定温度になると自動的に電源を切り、設定温度よりも室内の温度が2.5度以上上昇すると運転を再開する機能です。
ノンドレンタイプで、スッキリ窓開閉機能と横型プラグが採用されているので、窓枠への取り付けが簡単です。
コロナ ウインドエアコン シェルホワイト 冷房専用タイプCW-1616
出典: Amazon.co.jp
冷房専用の窓用エアコンです。ドレンパン内に銅メッシュ除菌剤を装着することで、ドレン水と銅イオンを反応させて細菌やぬめりの発生を抑さえています。
スムーズに回転するコンプレッサーを使用しており、運転中も止まるときもガタンという大きな音がしません。運転停止後は、エアコンの内部に風を送って乾燥させて、細菌やカビの発生を防止します。
コロナ ウインドエアコン シティホワイト
出典: Amazon.co.jp
高さ77cm~140cmの窓に取り付けられる冷房専用タイプの窓用エアコンです。別売りのテラス窓用枠を用意すれば、140cm~190cmのテラス窓にも設置できます。
コンプレッサーの工夫により静音性を高め、ドレンパンに銅メッシュ除菌材を装着して快適性を高めた点はコロナの窓用エアコンに共通しています。設置の目安時間は約30分でお手軽です。
コロナ ウインドエアコン シェルホワイト ノンドレンタイプ CW-1615
出典: Amazon.co.jp
冷房専用の窓用エアコンです。ドレンパン内でドレン水を利用して銅イオンを発生させるコロナの窓用エアコンに共通しているぬめり防止の機能は、この機種にも採用されています。
窓用エアコンにありがちな運転停止時のガタンという音をコンプレッサーの工夫で低減し、運転中の音も図書館並みの静かさを実現しました。ドレンホースの要らないノンドレンタイプです。
コロナ ウインドエアコン マイナスイオン発生機能付 シェルホワイト CW-A1617
出典: Amazon.co.jp
マイナスイオン発生機能が付いた冷房専用の窓用エアコンです。マイナスイオン発生機能は、通常の「高原モード」とパワフルにイオンを発生させる「滝モード」の2段階に切り替えられます。細菌やカビの発生を抑えて清潔に使える工夫は、ほかのコロナ製窓用エアコンと共通です。運転中も停止するときも音が静かなので、寝室でも快適に使用できます。
ハイアール 窓用エアコンJA-16R
出典: Amazon.co.jp
部屋をリフレッシュさせるマイナスイオン発生機能が付いた窓用エアコンです。冷房専用ですが、自動、冷房、ドライ、送風の切り替えができ、風量も自動、強、弱の3段階に切り替えて使用できます。77.7cm~200.5cmの高さの窓に設置可能ですが、141cm~200.5cmの窓に取り付けるときは、別売りの延長枠が必要です。
併用して使える!おすすめ窓用防犯ブザー
ELPA 薄型ウインドウアラーム
出典: Amazon.co.jp
音量 | 90㏈ |
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電池交換 | ◯ (コイン型リチウム電池CR2032×1個) |
サイズ | 9.3cm×3.3cm×0.8cm |
張り付けるだけで使える薄型の防犯アラームです。張り付けると外側からは防犯中のステッカーが見えるようになるので、それだけで牽制効果があります。
また、窓を開けられた時だけでなく、ピンポイントで割られてしまったときの衝撃でもアラームがなるようになっているので安心です。アラームの中央に付けられたスイッチで入り切りができるのでとても便利です。
一目でわかるように工夫されているのでうっかり解除し忘れることも防げます。設置も張り付けるだけでOKですし、窓に張り付けたまま電池交換ができるので手間がいらずに女性やお年寄りでもラクラク使うことができます。
kwmobile セキュリティアラーム
出典: Amazon.co.jp
音量 | 100㏈ |
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電池交換 | ◯(単四電池×1個) |
サイズ | 9cm×3cm×2cm |
アラーム送信機とマグネットが10mm離れると鳴るシステムの防犯ブザーになっています。そのため、窓の開け閉めに対しては防犯できますが、割られてしまった場合には鳴らない可能性があります。デザインは白でシンプルなので窓に付けた時に目立たせたくない場合や家のインテリアの雰囲気を壊したくないと思っている方におすすめです。
音量が100dBとかなりの大音量なので設置した場所と離れているところにいたとしてもすぐに気付くことができますし、大きな音に驚いて泥棒が逃げて行ってくれることを期待できます!
窓用エアコンの取り付けと使用時に注意すること
窓用エアコンは誰でも設置することが可能ですが、行う際に以下のポイントを踏まえておくと、初めての方でもスムーズです。
窓用エアコンの背面は、窓を開けておく!
窓用エアコンは、背面から排気を行うため、窓そのものだけでなく網戸や雨戸なども閉じてはいけません。仮に何かで背面をふさいでしまうと、排気の熱でエアコン本体が故障する可能性もあります。
故障せずとも、安全装置が働くなどして稼働しなくなり、解除で手間取るデメリットも。背面は何も遮らず、開放しておいてください。
隙間が空いてしまうので注意!対策もご紹介します
窓用エアコンはその構造上、常に隙間を作ってしまう点にも注意しましょう。対策は以下になります
防水・防虫対策に、隙間用テープを隙間に貼る
夏場などは、窓を開けっぱなしにしていることで虫が入る可能性もあります。苦手な方でなくても羽音や目の前を動き回られると不快ですよね。
そこでおすすめなのが隙間用テープ。
防虫や防水効果付きの商品であれば、虫はもちろん雨天時にも安心です。ただテープは使い続けるごとに劣化し、効果も失われていきますから、年に1回~数年に1回ぐらいは様子を見て、張替えを行いましょう。
防犯対策に、半分空いたまま鍵がかけられる窓も!
普通のエアコンとの違いで、補助錠を購入するのがよいとしましたが、補助錠の中には、窓をエアコンの幅の分だけ開けて固定できるタイプの商品があります。取り付けた状態での開閉も可能なので、換気などの目的で窓を開けたい時も補助錠の鍵を開けるだけでOK。
また設置においては、ネジなどを使わず利用できる補助錠もあり、賃貸など窓を傷つけたくない時に便利です。ネジ固定ではない分手動でしっかり取り付けるなどのデメリットはありますが、防犯性能が高まるなら行って損はありません。
窓用エアコンの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、窓用エアコンの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
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自分に合った窓用エアコンを見つけてみて
窓用エアコンを生産しているメーカーは限られています。それぞれのメーカーに特徴はありますが、一般的なエアコンと比べるとメーカー間の差は小さいと言えます。
比較できる商品の数がもともと少ないので、購入する商品を選ぶときには、できるだけたくさんの機種を比較してみるようにしましょう。最初に冷房専用か冷暖房兼用かを決めてしまうと、ある程度絞ることができます。
メーカーが同じ商品には共通している特徴があるので、その点を重視するかを考えてみると、メーカーから絞ることも可能です。窓用エアコンの場合、設置できなければ意味がないので、設置可能かどうかという確認は必ずしましょう。窓の高さはもちろん、横幅についても測るのを忘れてはいけません。