カメラ好きが紹介する!マクロレンズおすすめ5選!

カメラが楽しいと思ったのがマクロレンズを購入してからだと言っても過言ではなくて

被写体が人物像から植物や小物等に変わったということも一つの理由です。

それまではひたすら望遠レンズを使用し人物像を撮っていました。

しかし、その被写体が植物や小さなものに変化した途端にマクロレンズの楽しみ方が増えて

より一層カメラが楽しくなりました。

今回はそのマクロレンズについてご紹介したいと思います。

まずココで植物=花と置き換えますが花を撮影するようになってからマクロの拡大撮影や接近撮影が

出来ることがとても面白くなってきました。

 

マクロレンズを使う目的は?

マクロレンズの定義としては…被写体を大きく写せるレンズのことですが

インスタグラム等、SNSで見ても素晴らしい写真が多く、まるで一つのアート作品と言ってもいいくらいの素晴らしい写真に

自然と引き込まれてしまいカメラを趣味にしたのかな…

勿論、レンズには種類があって50㎜~60㎜の標準マクロ、90~110mmの中望遠マクロ、180~220mmの望遠マクロレンズと

ありますので被写体が変わることによって使うレンズも違ってきます。

奥深い写真の世界に踏み込んだのがマクロレンズを購入したきっかけです。

 

そんな私が勧めるマクロレンズを少しご紹介したいと思います。

まず最初に手に取るなら標準マクロが初心者向け!

焦点距離が短めですし単焦点レンズなのでポートレートも風景も場合によっては使える便利なレンズです。

一本持っていると便利なレンズです。

 

単焦点レンズの良いところはレンズが明るいところがとても魅力的でしかも、ボケ感が素晴らしい!

何が素晴らしいって?

前後のボケ感が簡単に作れます。

これが初心者向けで、ある意味プロっぽく素敵な写真が撮れるということです。

もう少し説明すると背景をきれいにぼかすことができてきれいな写真が出来上がるのです。

 

そして少し標準マクロに慣れてくると中望遠のレンズが欲しくなります。(笑)

中望遠になるとふんわり感、やわらかさがソフトなボケ感になります。

30cm程度に距離での撮影が可能。

そして望遠マクロは中望遠よりもっと柔らかくボケ感が出せるレンズ!

これくらいになるとレンズも重さが出てくるので三脚を立てて撮影することが好ましいです。

ここまでくるとかなり写真の腕も上がってくるのではないでしょうか!(笑)

 

マクロレンズで写真を撮影すると?

レンズの種類は主に6種類!標準・広角・望遠・単焦点・魚眼・マクロと分かれます。

中でもマクロレンズは他のレンズとは違って被写体を拡大して写すことができるのです。

標準レンズでは接近していくにつれてピントが合わなくなったり色が滲んで見えたりと思うように写せないことが多いですが

マクロレンズはその点は強く最大倍率で写せるのでとても面白い写真が撮れるレンズでお勧めです。

よく見かける写真として花の中にミツバチなどが止まっている写真を見かけますが

昆虫もリアルに写せるレンズです。

 

マクロレンズで重要な焦点距離について

焦点距離とはレンズからレンズの焦点までの距離を言います。

もう少し簡単に言うとピントが合っているときのレンズからカメラのイメージセンサーまでの距離のこと。

単位はmmで表します。

よくレンズの横に〇〇mmと記載されているモノを言います。

数値が小さいほど広範囲が写せて大きいほど遠くを大きく写せます。

上手く説明できたでしょうか…

レンズの焦点距離によって写真の表現がずいぶん変わるということですね!

 

マクロレンズを選ぶときのポイント

マクロレンズを選ぶには撮影倍率と最短撮影距離を考えて選ぶのがポイント!

簡単に言うと被写体にどれだけ接近して大きく写せるかです。

このポイントに重点を置いて自分がどんな写真を写したいと思っているか考え選ぶといいと思います。

マクロレンズは望遠レンズと違ってそこまで大きさがないので重さもあまり気になりませんが

やはりレンズは軽いに越したことはないですよね。

女性であれば出来るだけ軽量タイプのレンズをお勧めしますよ!

 

ここで私のマクロレンズをご紹介しておきます。

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED30mm F3.5 Macro

(60mm相当)37500円

最大撮影倍率2.5倍 最短撮影距離95mm

 

 

 

 

マクロレンズの特徴は最大撮影倍率が大きくて最短撮影距離が短いのですが

これが普通のレンズより被写体を大きく写せるということがメリットの一つです。

 

とは言いつつもマクロレンズの楽しみ方はそれだけではなく

ポートレート撮影やスナップ撮影もできるんです。

撮影距離の幅が魅力だということも覚えておくと便利な使い方です。

 

距離をとって写せば一般的な単焦点としても使えます。

少し後ろに下がってポートレート撮影をすれば極端な話、被写体の細かな部分まで近づいて撮れるというわけです。

 

ごく普通の経験として

被写体に近づいて写すときになんだかピントが合わない…

そんな経験ないでしょうか?

これは接近できる距離に限界があるので仕方ないのですが

いかに近づいて大きく写すかの判断数値なんです。

マクロはそれができるレンズなのです!

すごくないですか!

設定次第ではいろいろ使えるマクロレンズを最初に手にしたときに

とても感動したのを覚えています。

 

 

カメラ好きが選ぶ!マクロレンズのおすすめ

今はオリンパスのカメラを使用しているのですが以前は本体はキャノンでレンズはシグマを多く持っていたので

少しお勧めするには偏るかもしれませんがご紹介しますね!

キャノン単焦点マクロレンズ100mm F2.8L 撮影倍率1倍

625gと重さに多少の難点がありますがお勧め

出典: Amazon.co.jp

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L  
ブランド
カテゴリ

 

シグマ105㎜ F2.8 EX DG

 

ニコン単焦点マイクロレンズAF-S DX Micro

 

オリンパスマイクロフォーサーズ 単焦点レンズ M.zuiko ED 30mm F3.5 macro

出典: Amazon.co.jp

オリンパスマイクロフォーサーズ 30mm F3.5  
ブランド
カテゴリ

こちらは私が使用しているマクロレンズで最大撮影倍率2.5倍という魅力のあるレンズです。

超接近撮影ができるのがこのレンズの良いところです。

おススメですね!

 

ソニー単焦点E30mm F3.5マクロ

軽量なのが女性におススメです。

 

またここではご紹介しませんでしたがオリンパスとパナソニックのレンズはマイクロフォーサーズ規格であれば

互換性があるのでどちらのレンズを使っても良いのです。

この辺りがユーザーにとっても嬉しい商品だと思います!

私の知人でカメラやレンズを収集している人がいるのですが、カメラのデザイン性を重視するなら

SONYかパナソニックだというくらいにシンプルなものが好きだそうです。

 

 

一眼レフカメラは黒くて大きいので男性向けのイメージですが

ミラーレスカメラでシンプルなカメラにシンプルなレンズとこだわる理由もなんとなくわかるような気がします。

女性も男性もシンプルなモノが好きなのは最近増えている気がしますよ。

 

私が欲しいと思っているマクロレンズ

さて…今度は私が欲しいと思っているマクロレンズのお話です。

オリンパス寄りですみません(笑)

オリンパスのZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MACRO

出典: Amazon.co.jp

オリンパスのZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro 

フルサイズで100mm 明るい開放値なので被写体の近くにぐっと寄って写すことによって美しいボケが

出ると思います。

 

私の最近のレンズのこだわりの一つとして望遠とマクロ!

マクロで近くの小物や花、鳥、植物を写して、時には望遠レンズを使って遠くの被写体を…

例えば花や野鳥の動きに焦点を合わせて周りをぼかし写す。

ふんわり、やわらかな写真を撮りたくて日々奮闘中なのです。

 

多分、この二つの撮り方にこだわっているのはボケフォトが好きな証拠なんでしょうね!

マクロレンズは被写体のそばにいかに寄って写すかで写真の美しさが出るので

愉しめたりしますね!

 

ブログやホームページ等で接写して写した小物などの美しさ・きれいさを出し、また被写体の良さを

ふんだんに引き出してくれるのもマクロレンズの良さではないでしょうか!

もし、カメラ購入時のキットや単焦点レンズしかお持ちでないなら…

是非、一本!マクロレンズをお勧めします。

普通のレンズで写した写真でもマクロレンズで写すと近寄ることでピントが合わなくなるということもなく

被写体をきれいに写せます。

細かなところまで写せるのもマクロレンズを愉しむ醍醐味かも。

 

そしてもう一つ気になるのが

SONY SEL30M35 30000円!

世界最軽量だという利点とデザイン性にこだわり選んでみました。

女性目線で言うと軽い、そしてシンプルなところが好まれます。

花や鳥などの接近撮影に適しているのが今の私に必要なレンズだということも選択肢の一つです。

 

ここまで、所持しているレンズ、そして欲しいレンズとご紹介してきましたがカメラと同様に

レンズも奥深くて沢山のレンズがあります。

それでも所持するにも限度がありますし趣味としては高額商品です。

カメラやレンズを故障させずに長く愛用するために保管場所や保管方法もしっかり把握して

楽しいカメラライフを過ごしたいですよね。

まだまだ勉強中ですが自分で撮った作品を眺めながらあれこれ考えるのも楽しい時間ですよ!

 

まとめ

今回、マクロレンズをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

多分ここまで説明してきましたがマクロレンズ欲しいと思われたのではないでしょうか?

キットや単焦点レンズの次に…何をと思われたら是非、マクロレンズ!

植物や花を撮るには欠かせないマクロレンズ!

その魅力に触れてみてくださいね。

 

カメラは本当に奥深くて、そしていくつになっても始められるし、

楽しめる趣味の一つだと思います。

マクロレンズを手に入れたらまず、写してみてください。

お天気が良い日にカメラ片手にお散歩するのもある意味贅沢な趣味なのではないでしょうか!

 

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