もう手放せない!愛用中の主婦が詳しく説明!食器乾燥機のおすすめランキング7選

食器乾燥機を買うなんて、無駄遣いじゃない?それは、数年前の梅雨が長く続いた年でした。

主人が突然、「食器乾燥機を買おう!」と言い出しました。

わたしは、「いやいや、置いておけば乾くし、あとは自分で拭いたらいいじゃない?もったいないよ。それに、場所も取るし。」と答えました。

しかし、普段あまりモノを買わない主人が、食器乾燥機が欲しいとは、なぜだろうと思いました。

「なぜ、食器乾燥機が欲しいの?」とわたしが聞いたところ、一言こう言われました。

「食器が臭いんだ!」

わたしには、衝撃的な一言でした。

毎日きちんと洗っているし、臭いなんてそんな・・・と思い、食器を嗅いでみました。

「うん、臭いわ!」

梅雨時期だったこともあり、湿度も高くなり、食器も乾きづらい時期でした。そのことにより、菌が発生し、食器が匂いを発していたのです。

その匂いは、例えるなら、洗濯物を部屋干しした時のような、生乾きの嫌な匂いでした。

これは、いかん!と思い、早速インターネットで、商品を調べ、次の休日に、都内まで足を運び、食器乾燥機を購入してきました。

そして、それ以来、食器乾燥機は、我が家に無くてはならない家電の一つになりました。

 

食器乾燥機をおすすめする理由!食器乾燥機の利便性や特徴

食器乾燥機が便利そうなことは、皆さんなんとなく理解しているとは思います。

しかし、いざ買うとなると、無くても困らないものではあるし、なかなか重い腰があがりませんよね。

そこで、こちらでは、食器乾燥機の特徴や、便利な点を紹介していきたいと思います。

 

食器乾燥機の特徴

食器乾燥機は、食器洗浄機と違い、洗浄はしてくれない、乾かすだけの乾燥専門の機械です。

食器乾燥機は、手洗いした食器を、自然乾燥や、自分で拭きあげるのではなく、熱風で乾燥させるので、食器を拭き上げる手間が省ける、便利な時短家電です。

また、自然乾燥とは違い、菌の発生を防いでくれるので、衛生面も心配なく、食中毒の可能性も、低くすることができます。

ただ、フライパンや大皿など、食器乾燥機に入らないものや、入ったとしても、それだけで場所を占領してしまうものもあります。

その場合は、数回に分けて乾燥させるか、入らないものに関しては、自然乾燥か拭きあげをします。

乾燥が、数回に分かれてしまう可能性や、入らないものもあることは、覚えておいて下さい。

 

食器乾燥機のここが便利!

まず、なんと言っても、食器乾燥機は、洗った食器を拭きあげる必要がないという点です。

家事の中でも、食べ終わった食器を洗って、拭きあげる作業は、とっても手間です。

その中の一つ、拭くことだけでも、省けたら、家事の時短になりますよね。

また、熱風で乾燥してくれることにより、菌の発生も防ぎ、食中毒予防にもなり、一石二鳥です。

 

食器乾燥機の選び方のポイント!ここをチェック!

食器

食器乾燥機の特徴や、便利なポイントがわかって、購入したい!と思っても、どれを買ったらいいのか、わかりませんよね。

いくつかある食器乾燥機の中から、自分にあった一品を見つけるための、選び方のポイントを、見ていきましょう。

 

横型?縦型?どこに置くかを決めておこう

まずは、どこに置くかによって、食器乾燥機の購買選択が、変わってきます。

スペースが広々あれば、一般的な食器乾燥機の形である、横型を設置することが可能ですが、スペースが無い場合は、縦型を選択します。

我が家は、あまりスペースが無いので、縦置き一択でした。

 

家族は何人?どれくらい入るのかな・・・

食器洗浄機ですと、家族形態に合わせて、コンパクトな商品から大容量の商品など、さまざまなタイプがありますが、食器乾燥機は、大容量の商品がほとんどです。

食器乾燥機は、ほとんどの商品で、5〜6人分の食器が乾燥できます。

わたしは、4人家族ですが、もう少し入ったらいいなと思うときもあるので、〇人分という数字は、目安程度で、見ておきましょう。

 

乾かした食器の水は?どう処理するの?

食器乾燥機は、食器についた水分を、排水トレーがあり、それを引き出して捨てるタイプと、ホースで排水するタイプとあります。

わたしが、現在使用している商品は、排水トレーがあるタイプですが、さほど、水を捨てる手間を感じないので、キッチンをすっきりさせたい方は、ホースタイプは、おすすめしません。

水を捨てないと、溢れてしまうので、忘れてしまう心配のある方や、流し台から、ちょっと離れたところに設置したいという方は、ホースタイプをおすすめします。

 

食器乾燥機おすすめランキング7選

食器乾燥機の便利さや、選び方のポイントがわかったところで、わたしのおすすめの食器乾燥機を、ランキング形式で、ご紹介していきたいと思います。

 

第7位 Panasonic 食器乾燥機 ステンレス

オート乾燥で省エネ!

こちらの食器乾燥機は、オート乾燥機能付きなので、自身でタイマーをセットする必要はなく、機械が外気温に合わせて、時間を判断し、乾燥してくれます。

ですので、夏場など、気温が高い時期は、省エネにもつながります。

少なめの乾燥モードもついているので、少量の場合は、そちらを利用することも、可能です。

ステンレスボディで、高質感であり、清潔感もあります。

こちらの商品は、6人分の標準食器が乾燥でき、はし入れと包丁置きもついています。

機能が良いため、他の食器乾燥機よりも、割高なのが、難点です。

排水トレーのみでの、排水となります。

 

第6位 KOIZUMI 食器乾燥機

とにかく安い!はじめての食器乾燥機におすすめ!

こちらの食器乾燥機は、今回ご紹介する食器乾燥機の中でも、かなりリーズナブルな商品です。

ちょっと使ってみたい、試しに数年使って、良かったらまた違う商品に、と考えている方に、おすすめです。

コンパクトですが、6人分の標準食器が乾燥でき、銀イオンが、はし入れと食器カゴの樹脂に、練り込まれているので、樹脂製のラックでも、衛生面は安心です。

約90度の温風で、パワフルな乾燥をしてくれるので、すばやく、乾燥できます。

タイマーは、5分ごと、45分まで、設定できます。

基本は、排水トレーでの排水ですが、別売りの排水ホースを購入すれば、排水ホースでの排水も、可能になります。

 

第5位 YAMAZEN 食器乾燥機

他にはない!防カビ加工!

こちらの食器乾燥機は、プラスチック製ですが、抗菌加工だけではなく、防カビ処理もされているので、ステンレス製と同様に、清潔を保てます。

横置きですが、他の食器乾燥機と比べ、コンパクトなサイズで場所をとらず、プラスチック製なので、軽量です。

こちらの商品は、はし入れつきで、標準食器5人分が乾燥でき、ダイヤル式のタイマーで、10分ごと、120分までの乾燥と、連続運転も可能です。

自然対流式の乾燥で、温風による乾燥ではないので、乾燥に時間がかかる点が、デメリットではあります。

排水トレーのみの排水なので、排水ホースの設置はできません。

 

第4位 MITSUBISHI 食器乾燥機 ステンレスグレー

デザインが素敵!だけじゃない!

こちらの食器乾燥機は、他の食器乾燥機に比べ、デザインが良く、本体もステンレス製なので、キッチンに設置しても、他の家電と、見劣りすることなく、置くことができます。

カッコイイ見た目だけではなく、本体が、抗菌加工を施されている、ステンレスボディなので、お手入れしやすいです。

また、下部についている引き出しは、イオン化吸着消臭プレート付きの、まな板専用の乾燥室で、まな板から発生する、嫌なにおいを、おさえてくれます。

こちらの商品は、6人分の標準食器を乾燥でき、はし入れがついています。

約90度の高温熱風で、3方向から乾燥してくれるので、他の食器乾燥機に比べ、隅々まで、しっかり乾燥してくれると思います。

タイマーは、食器の量に合わせ、少なめか標準かの2種類から選択するので、操作が簡単です。

排水トレーがなく、1mの抗菌ロング排水ホースがついており、排水ホースのみでの排水となります。

 

第3位 TOSHIBA 食器乾燥機

赤ちゃんのいるママにおすすめ!哺乳瓶も乾燥できるスタンドつき!

こちらの食器乾燥機は、乾燥効率を高めた、約90度の高温乾燥で、哺乳瓶や、水筒などの、底まで乾燥できる、抗菌水筒温風スタンド付きです。

普段、レンジなどで、哺乳瓶の除菌を行っている方には、食器の乾燥とともに、哺乳瓶の除菌ができ、乾燥までしてくれるのは、赤ちゃんのいるママにとって、画期的な商品だと思います。

また、哺乳瓶を、薬液を入れた水につけて、除菌している方も、乾燥は自然乾燥になっていると思うので、乾燥ができるのは、便利ですよね。

ダイヤル式のタイマーで、60分までの乾燥が可能です。

こちらの商品は、標準食器6人分が乾燥でき、はし入れだけではなく、包丁ケースもついてます。

排水トレーは、ステンレスクリーントレイで、清潔性と耐久性に優れていますが、排水ホースは、ついていないので、トレーのみの排水となります。

 

第2位 TIGER 食器乾燥機

ふきんの乾燥もできちゃう!嫌なニオイともおさらば!

こちらの食器乾燥機は、約100度の高温熱風で乾燥し、食器、まな板、ふきんの清潔乾燥ができます。

特に梅雨や夏場など、においの気になりやすい時期のふきんも、着脱式のふきんかけで乾燥すれば、嫌なにおいも気になりません。

また、きれいな空気で乾燥する、銀イオン抗菌加工フィルターつきで、庫内にきれいな空気を送り込み、排水トレーも、銀イオン抗菌加工が施されているので、清潔を保てます。

ダイヤル式のタイマーで、10分ごと、60分まで、セット可能なので、食器の量に合わせて、微調整が可能です。

こちらの商品は、標準食器6人分が乾燥でき、はし入れもついています。

排水ホースがついていないので、流し台から離れた場所に、置きたい場合は、少し不便かもしれません。

 

第1位 ZOJIRUSHI 食器乾燥機

やっぱり、コンパクトさが第一!

わたしが、現在使っている食器乾燥機が、こちらなのですが、縦型なので、狭いアパートにも、置けちゃうコンパクトさが、1番の魅力です。

また、コンパクトなだけではなく、ラックを取り外しすれば、大きなフライパンも入る大きさです。

乾燥も、25分、40分、送風仕上げ55分のタイマーが3種類付いていて、乾燥量に合わせてセットでき、便利さもバッチリです。

送風仕上げ55分は、夏の暑い時期の節電に使えるコースで、節電対策にも特化しています。

こちらの商品は、標準食器5人分が入り、箸入れや、おたまなどをかけるフックもついているので、細々したものも、バラけてしまうことは、心配ありません。

食器乾燥機の排水は、排水トレーがついているので、我が家では、トレーでの排水をしております。

80cmのロング排水ホース付きの商品なので、流し台から離れた場所に設置したいときや、水を捨てるのが面倒な方は、排水ホースの設置も可能です。

排水トレー、排水ホースともに、銀イオン抗菌加工がされているので、衛生面も安心です。

 

食器乾燥機の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、食器乾燥機の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

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コスパ抜群の食器乾燥機で家事の負担を減らそう

洗い物

食器乾燥機は、食器洗浄機よりも、お手入れも簡単で、使用方法も簡単、価格もリーズナブルな商品が多いので、家事の時短に、ぜひとも取り入れて欲しいです。

家事の時短で、少しでもストレス削減していきましょう!

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MITSUBISHI 食器乾燥機 ステンレスグレー

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ZOJIRUSHI 食器乾燥機

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