海外旅行や登山にも!携帯ウォッシュレットのおすすめランキングTOP10

ウォシュレットのある生活は、今ではすっかり当たり前のものになりました。

ただ、慣れてしまったばかりに、ウォシュレットのない生活に耐えられない、ウォシュレットがないとトイレに行けないという方がいることも事実です。

我が家の主人が、まさにこのタイプです。旅行のときに選ぶホテルの基準は、トイレにウォシュレットがついているか。事前にきちんと確認できればよいのですが、実際のところは行ってみないと分からないことが多いです。

そんな不安を少しでも解消してくれるのが『携帯ウォシュレット』です。そうです!ウォシュレットがあるか分からないのなら、常に自分で持っていればよいのです!

しかし、携帯ウォシュレットといっても、100円ショップで売っているものから手動式、電動式など種類が豊富なので、どのような基準で選べばよいのか分からないということも。

そこで今回は、携帯ウォシュレットの種類や選び方、海外に持って行く場合の注意点などを紹介したいと思います。最後におすすめ商品のランキングもあるので、楽しみにしてください!

 

携帯ウォッシュレットの種類

ここでは、携帯ウォッシュレットの種類について紹介したいと思います。それぞれの種類の特徴やおすすめの利用シーン、どんな方に向いているのかなども紹介しますので、参考にしてください。

 

手動式

ペットボトルのような容器に水を入れ、ノズルをつけて手で押して噴射して使うのが、手動式の携帯ウォシュレットです。

基本的に容器とノズルだけなので、軽量です。持ち運びやすいので、キャンプなどアウトドアのときにあると役立つと思います。

また、電池は必要ないので、肝心なときに電池切れで使えないということはありません。価格もお手ごろなので、旅行のたびに買い替えるなんてこともできます。

他に、水を出す量を自分で調整することができるので、赤ちゃんのおむつ替えで少しだけ使いたいという方にもよいと思います。

ただ、他のタイプのウォシュレットと比べると、水圧は弱くなります。

 

加圧式・バネ式

加圧式の携帯ウォシュレットは、使用前に手動で圧を加えて使います。同様に、バネ式のウォシュレットは、使用前に手動でバネを圧縮して使います。

1番の特徴は、手動なのに水圧が強いこと。また、電池切れの心配もないので、いつでも安心して使うことができます。

ただ、事前に圧を加えたり、バネを圧縮したりしなければいけないので、緊急のときは準備が間に合わないということも。

また、バネ式の場合は経年劣化によって水圧が弱くなってしまうことがあるので、定期的な交換が必要になります。

 

電動式

電動式の携帯ウォシュレットには電池式と充電式があり、どちらも空の容器に水を入れてスイッチを押すだけで使用できるので、とても人気があります。

水圧も強いです。標準やソフトなど洗い方を選べるものもあるので、固定式のウォシュレットと同じ感覚で使うことができます。

賃貸なので勝手にウォシュレットをつけることができない!なんて場合も、電動式のウォシュレットを常にトイレに用意しておけば、快適に過ごすことができると思います。

ただ、電池を入れるスペースがあるので、手動式と比べると重くてかさばります。また、電池が切れてしまうと使えなくなってしまうので、海外では特に予備を用意していないと心配です。

 

携帯ウォッシュレットの選び方

ウォシュレットここでは、携帯ウォッシュレットの選び方について紹介したいと思います。

 

水圧の強さ

水圧の強さは、携帯ウォシュレットを選ぶうえでとても大切です。なぜなら、人によって好みの強さに差があるからです。

強めの水圧でしっかりと汚れを落としたいという方もいれば、ソフトに優しくというのが好きな方もいるので、購入前にどのくらいの水圧なのか確認をしましょう。

一般的に、電動式、加圧式・バネ式、手動式の順番で水圧は強いといわれています。また、電動式の中には、ピンポイント洗浄やソフト洗浄など、強さの調整ができるものもあります。

使い方によっても、必要な水圧は変わってきます。例えば、赤ちゃんのおむつ交換のときに使うのであれば、それほど強い水圧はいりません。それよりも、軽量か、携帯しやすいかなどを考慮して選ぶのがよいでしょう。

 

タンクのタイプ

タンク内蔵型

タンクのタイプは、大きく分けてタンク内蔵型とペットボトル型の2種類あります。

手動式、電動式を問わず、多くの携帯ウォシュレットはタンク内蔵型です。商品にノズルとタンクがついていて、タンクに水やぬるま湯を入れて使います。わざわざ自分で容器を準備しなくてもよいので、簡単に使うことができます。

ただ、タンクに入れた水がなくなれば、そこで終わりです。まだ洗い足りないというときは水を補給しなければいけないので、事前にタンクの大きさをしっかりとチェックしておきましょう。

ペットボトル型

ペットボトル型は、ノズルを自分で用意したペットボトルに装着して使います。タンク内蔵型と比べると、たくさんの水を入れることができます。

価格もお手ごろで、100円ショップでも販売されています。これなら、海外旅行のときだけなど、普段は使わない方でも挑戦しやすいですね。

また、軽くて持ち運びやすいことも、メリットの1つです。

ただ、ペットボトルが固すぎると、手で押しだしにくいです。水圧が弱くなってしまうので、水やお茶などやわらかめのペットボトルがよいでしょう。

 

海外旅行に持っていく際の注意点

ここでは、海外旅行に持っていく際の注意点について、紹介したいと思います。

 

手荷物で持ち込まない

携帯ウォシュレットは、海外旅行のときにあると便利なアイテムです。

ただ、飛行機で海外に渡航する場合、100ミリリットル以上の液体が入っていると、手荷物検査の段階で没収されてしまう可能性があります。チェックを受けたときに、空港の係官に説明するのも大変です。

また、機内のトイレは、あまり広くありません。携帯ウォシュレットを使いにくい環境なので、スーツケースの中に入れて預けた方がよいでしょう。

 

水はミネラルウォーターか沸騰させた水道水を使う

旅行先にもよりますが、海外の水は多くの地域で硬水が使われています。日本と同じように水道水をそのまま使うと、水の中に含まれている石灰が溜まってしまい、携帯ウォシュレットが使用できなくなることがあります。

ミネラルウォーターの場合も、あまり硬度の高いものだと同じ結果になるので、注意が必要です。

また、衛生面的にも、水はミネラルウォーターか沸騰させた水道水がおすすめです。汚れた水だと感染症になることもあるので、なるべく綺麗な水を使うようにしましょう。

 

ペットボトルタイプはノズルの形に注意

日本で販売されている携帯ウォシュレットは、当たり前のことですが、日本規格で作られているものが多いです。現地で同じ口径のペットボトルが見つからなければ、せっかく持っていっても使うことができません。

そのため、ペットボトルタイプの携帯ウォシュレットを使いたい方は、事前に日本から空のペットボトルを用意しておくのがよいでしょう。

心配という方は、水タンクと併用して使える兼用タイプの携帯ウォシュレットを持っていくのがおすすめです。

 

携帯ウォッシュレットのおすすめランキングTOP10

10位 小久保 携帯用おしり洗浄具 ペットボトルに取り付けて使える BotLLet

出典: Amazon.co.jp

小久保 携帯用おしり洗浄具 ペットボトルに取り付けて使える BotLLet
ブランド
カテゴリ
タイプ 手動式 サイズ 約7.8×3×11.7cm
 タンクのタイプ ペッドボトル型 容量 なし

ペットボトルに取り付けて使う携帯ウォシュレット!

ペットボトルに取り付けるだけで使うことができる、手動式の携帯ウォシュレットです。

ペットボトル型の場合、使った後のノズルをどうするのか、気になりませんか?この商品は、ノズルをペットボトルに収納することができるので、簡単に持ち運ぶことができます。

ただ、国内ならよいのですが、海外の場合は少し注意が必要です。

繰り返しになりますが、海外ではペットボトルの口径が合わないことがあります。無理に使うと水漏れの原因になってしまうので、念のため日本から用意しておく方がよいでしょう。

 

9位 シュピューラージャパン 携帯おしり洗浄器 シュピューラー

出典: Amazon.co.jp

シュピューラージャパン 携帯おしり洗浄器 シュピューラー
ブランド
カテゴリ
タイプ 手動式 サイズ 直径:6.5×12cm ノズル:10.5cm コップ直径:10.2×15.2cm
タンクのタイプ 内蔵型 容量 200ml

25年以上愛用されている携帯ウォシュレット!

今のように固定式のウォシュレットが当たり前となる前から製造・販売されていた、昔からある携帯ウォシュレットです。

手動式で、タンクに水かぬるま湯を入れて使います。楕円形の容器は持ちやすく、力の調整をしやすいので、好みの水圧で使用することができます。

また、ノズルの先にはダブル噴射口があり、ねじれた水流がでるので、少ない水の量で綺麗に洗浄することができます。

この商品には、タンクとノズルがスッキリと収まるコップがついています。コップには460ミリリットルの容量があるので、水が足りないときに使ってください。

 

8位 KVVJVV 携帯ウォシュレット

タイプ 電動式 サイズ 使用時:38×4.5×4.5cm 収納時:15.4×4.5×4.5cm
タンクのタイプ 内蔵型 容量 150ml

スリムでコンパクトな携帯ウォシュレット!

一目見ただけでは何か分からない、スリムでコンパクトなデザインの携帯ウォシュレットです。

誰かにバッグの中を見られてしまったとしても、すぐに携帯ウォシュレットとは気付かれないので、女性の方でも安心して持ち運ぶことができると思います。

また、電動式だと操作音が気になることがあるのですが、この商品は低騒音化設計なので、外出先のトイレで使ってもあまり気になりません。

水圧は「H」強い洗浄と「L」弱い洗浄の2種類あります。ノズルの角度も調整できるので、自分に合わせて使うことができますよ。

 

7位 レック 携帯用 おしり ウォッシュ ソフト

出典: Amazon.co.jp

レック 携帯用 おしり ウォッシュ ソフト
ブランド
カテゴリ
タイプ 手動式 サイズ 使用時:24×6×4cm 収納時:15×6×4cm
タンクのタイプ 内蔵型 容量 180ml

やわらかい素材で押しやすい携帯ウォシュレット!

タンクがやわらかい素材でできているので、女性や高齢者の方でも水を押し出しやすい携帯ウォシュレットです。

電動式と違い、手動式の携帯ウォシュレットはノズルの切り替えができないものが多いのですが、この商品には切り替え機能がついています。回すだけでノズルを1つ穴式かシャワー式にすることができるので、嬉しいです。

また、タンクの部分にノズルを収納することができるので、海外旅行やキャンプなどに持って行きやすいです。

ただ、水を入れたままだと漏れてしまうことがあるので、持ち歩く際は必ず空の状態にしてくださいね。

 

6位 dretec ハンディシャワー

タイプ 電動式 サイズ 収納時:16.1×4.9×4.9cm
タンクのタイプ 内蔵型 容量 140ml

ノズルの取り外しができる携帯ウォシュレット!

ノズルを取り外すことができるので、シャワーを好きな方向に変えることができる携帯ウォシュレットです。

ノズルを外したままでも使うことができます。その場合は、弱よりもさらに弱い水圧になるので、赤ちゃんやペットのお尻を洗いたいというときによいですね。

一定の水量で、1分ほど噴射することができます。また、1分で自動的に電源が切れる安心設計になっています。

タンクの容量は140ミリリットルです。コンパクトに持ち運ぶことができるので、普段使いするのにおすすめです。

 

5位 富士商 加圧式 シャワーウォッシュ

タイプ 加圧式 サイズ 使用時:32.5×5×5 収納時16.5×5×5cm
タンクのタイプ 内蔵型 容量 100ml

電池のいらない加圧式の携帯ウォシュレット

電動式にも負けない水圧が魅力の、加圧式の携帯ウォシュレットです。

加圧式は使い方が面倒というイメージがありますが、この商品は簡単です。使用前に、タンクの下の部分についているポンプを20回程度押すだけで、手動式とは思えない強さで洗浄することができます。

ただ、残念なことに、タンクの容量は100ミリリットルと少し少な目です。足りない場合は途中で水を継ぎ足さなければいけないので、外出先では難しいことも。

そのため、家のトイレや海外旅行先のホテルのトイレなど、持ち歩かなくてもよい場合におすすめです。

 

4位 TONELIFE 携帯用 お尻洗浄器

出典: Amazon.co.jp

TONELIFE 携帯用 お尻洗浄器
ブランド
カテゴリ
タイプ 手動式 サイズ 16×5.3×3.6cm
タンクのタイプ 内蔵型など 容量 450ml

450mlと大容量の携帯ウォシュレット!

家やホテルで使うならよいのですが、外出先の場合は、水が足りなくなるということは大問題です。せっかくの携帯ウォシュレットなのに、綺麗に洗うことができないなんて・・・。

でも、この商品はタンクが450ミリリットルと大容量なので、水が足りなくて継ぎ足すという手間はありません。

また、重さは30グラムと軽量です。手動式で電池切れや操作音も気にならないので、外出先でも安心して使うことができます。

タンクには、滑り止めにもなる凹凸がついています。女性でも手で握りやすい形になっているので、水圧の調整もしやすいです。ノズルに開いている穴の数も多いので、十分な水量でしっかりと洗浄することができますよ。

 

3位 Viaes 携帯 おしり洗浄器

タイプ 電動式 サイズ 使用時:27.5×4.7cm 収納時:16×4.7センチ
タンクのタイプ 内蔵型(ペットボトル用アタッチメント付き) 容量 140ml

丸洗いOKの携帯ウォシュレット!

防水設計で丸洗いすることができるので、衛生的に使える携帯ウォシュレットです。

容量は140ミリリットル。ケース代わりにもなるタンクに水を入れて使います。ペットボトル用のアタッチメント付きなので、水が足りない場合でも安心です。

嬉しいことに、洗浄ノズルの予備がついています。これなら、もしも硬水でノズルが詰まってしまっても、交換して使うことができます。

また、携帯ウォシュレットとしては珍しく、ブラック、ブルー、レッドと3色あるので、好みに合わせて選ぶことができますよ。

 

2位 パナソニック おしり洗浄器 ハンディ・トワレ

タイプ 電動式 サイズ 使用時:38×4.5×4.5cm 収納時:15.4×4.5×4.5cm
タンクのタイプ 内蔵型(ペットボトル用アタッチメント付き) 容量 130ml

ペットボトルと兼用で使える携帯ウォシュレット!

ペットボトル用のアタッチメント付きなので、タンクと兼用して使うことができる携帯ウォシュレットです。

トイレに入る前、毎回タンクに水を入れるのは大変ですよね。海外の場合は、硬水でそのままでは使えないということも。

ミネラルウォーターをわざわざタンクに移してから使うのは、面倒です。でも、この携帯ウォシュレットなら、アタッチメントを取り付けるだけで、ペットボトルの水をそのまま使うことができます。

また、今回紹介する携帯ウォシュレットの中で、カラーは1番豊富です。レッド、ターコイズグリーン、バイオレット、ピンク、ブラック、ブルーとあります。これなら、1人1台携帯ウォシュレットが必要という家庭でも、分かりやすくてよいですね。

 

1位 TOTO いつでもどこでも 携帯ウォシュレット

出典: Amazon.co.jp

TOTO いつでもどこでも 携帯ウォシュレット
ブランド
カテゴリ
タイプ 電動式 サイズ 使用時:29.8×6.7×4.6cm 収納時:13×6.7×4.6cm
タンクのタイプ ペッドボトル型、内蔵型など 容量 180ml

トイレのTOTOが作った携帯ウォシュレット!

TOTOといえば、日本で初めてウォシュレットを製造・販売した会社です。「トイレはやっぱりTOTOでないとダメ」と言われるほど、日本では人気があります。

そんなTOTOが作った携帯ウォシュレットは、固定式のものと同じ洗い心地を、商品名の通り『いつでもどこでも』体験することができます。

電動式の携帯ウォシュレットは、収納容器がそのまま水を入れるタンクになっているものが多いのですが、この商品はスライドタンク式になっています。タンクを引き出して水を入れて、ノズルを出してスイッチを押して使います。

使用後は、ノズルとタンクをもとの位置に戻すだけ。収納ケースもついているので、コンパクトに持ち運ぶことができますよ。

 

携帯ウォシュレットの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、携帯ウォシュレットの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

日本人はお尻を甘やかしている!

いかがでしたか?

『日本人はお尻を甘やかしている!』とは、仕事でアフリカに行く機会の多いお笑いタレントの方の言葉です。

確かに、ウォシュレットがあるのが当たり前の生活を送っていると、ちょっとした環境の変化で簡単に体調を崩してしまうことがあるので、心配な方は事前に携帯ウォシュレットを用意しておきましょう。

携帯ウォシュレットは、海外旅行だけではなく登山やキャンプなどのアウトドア、赤ちゃんのおむつ替え、介護、災害など色々な場面で役立ちます。

携帯ウォシュレットを上手く使って、これからもお尻を甘やかしましょう!

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