お掃除道具として、近年再び脚光を浴びているのが「箒(ほうき)」です。
箒(ほうき)は、小学校以来使ったことが無い、という方もおられるかもしれませんが、実は、箒(ほうき)はとても優れたお掃除アイテムなのです。
掃除機を使ってお掃除をするという方法がメジャーですが、お部屋がいつも片付いているとは限らないですよね。
掃除機をかけるには、家具を移動させたり、床に置いてある物を片づけなければいけません。
そんな時でも、さっと取り出して、チャチャッと塵や埃をキレイに出来るのが箒(ほうき)です。
箒(ほうき)は小回りがきくので、狭い場所でも掃除することが出来、軽いので片手でも使っていけるところが良いと思います。
ここでは、箒(ほうき)の特徴や、その魅力、おすすめの箒などを紹介していきます。
目次
箒(ほうき)は掃除機に負けない便利な掃除道具?
私は昔から箒(ほうき)が大好きです。
我が家では、掃除機よりも箒(ほうき)の方が登場回数が多いかもしれません。
箒(ほうき)ならではの魅力が沢山あるので、特徴を1つずつ見ていきましょう。
音がしない
一番の魅力は、「音がしない」という事です。
私は掃除機の音が苦手という事もあって、昔から長時間の掃除機の使用は避けてきました。箒(ほうき)を使ったお掃除であれば、音を気にせずに快適に使っていけます。
日中、お仕事で家におられない方は、早朝や夜中にお掃除をすることもあると思いますが、そういう時でも、音を立てない箒(ほうき)は大活躍してくれます。
また、赤ちゃんがおられる御家庭では、眠っている赤ちゃんを起こさないように静かにお掃除をしたいですよね。
そこで箒(ほうき)の登場というわけです。
ペットも音にはとても敏感なので、ペットを飼っておられる方も、音が出ない箒(ほうき)を使ったお掃除が向いているかもしれません。
軽い
箒(ほうき)は、その軽さも魅力の1つです。
持っていても軽くて疲れないので、階段でのお掃除や、広いフローリングの部屋でも快適に掃除がはかどります。
狭いスペースでも、箒(ほうき)は軽いため、片手でも使うことが出来、とても便利です。
電気を使わない
箒(ほうき)は電気を使わないので、経済的でエコなアイテムと言えましょう。
コンセントが届かない廊下や階段、サンルームなどでは、箒(ほうき)が威力を発揮してくれます。
電気が通っていない、ベランダや玄関回り、庭先でのお掃除にも向いていますね。
手入れが不要
箒(ほうき)は、塵や埃を掃き出して、その場で塵取りを使って取っていくので、特別なお手入れは必要ありません。
使い終わったら、元あった場所に戻しておくだけで良いので、掃除道具の中では非常に楽に使えます。
お手入れが不要なので、お子様にも手伝ってもらいやすいですね。
手軽さ
箒(ほうき)は「ちょっと埃が落ちている」と思ったら、サッと取り出して使えるという手軽さも魅力です。
「掃除をしなくちゃ」、という感覚では無く、「目についた埃を片づける」、ぐらいの気持ちでお掃除出来るようになります。
こういう気軽さが箒(ほうき)の魅力。
気負わずに、こまめにお掃除することになるので、結果的には箒(ほうき)を使うと家中いつもキレイになっている、ということもありそうです。
箒(ほうき)はどんな掃除に向いているのか?
お掃除と言っても、年末の大掃除もあれば、ちょっと落とした髪の毛を取るだけの簡単掃除もあると思います。
箒(ほうき)は、どのような掃除に向いているのかを見ていきましょう。
廊下や階段のちょっとした掃除
廊下や階段は、一番塵や埃が目につく場所では無いでしょうか。
廊下を通るたびに、「あ、塵が落ちている」と気になったりするものです。
気になった時に、サッと取り出して箒(ほうき)で埃を掃き出してしまうと、気分も爽快になりますね。
箒(ほうき)なら、こまめに使う習慣も身についてくるというものです。
ペットの毛
ペットは可愛いけれども、毛が抜け落ちてしまうという悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ペットの毛は、部屋に落ちていると気になるものです。
箒(ほうき)でサッと取ってしまえば、時間もかからないですし、音がしないのでペットも興奮することもありません。
絨毯を敷いている部屋では無理ですが、フローリングのお部屋に箒(ほうき)は相性が良いので、おすすめです。
畳のある部屋
畳のお部屋では、箒(ほうき)で埃を取るのが理想的だと思います。
他の掃除道具を使っても良いのですが、畳を傷つけてしまう恐れがあるので、箒(ほうき)を使って掃き出していくと何年でも美しい畳を保つことが出来ます。
ベランダの掃除
ベランダに植物などを置いておられるお宅では、植物の葉が落ちたりしているので、こまめに掃除すると良いでしょう。
ベランダ部分には、コンセントが届かないということもあり、箒(ほうき)での掃除が適しています。
ベランダで、お洗濯ものを干しておられる御家庭では、塵や埃が舞い上がらないように、常にベランダをキレイにしておく必要がありますね。
玄関まわり
玄関まわりは、毎日箒(ほうき)でお掃除しておられる方も多いと思いますが、家の中で一番塵がたまりやすい場所です。
水を使ってのお掃除も、水に強い化学繊維素材の箒(ほうき)を使えば、楽に行えるようになります。
ガラスを割ってしまった時
ガラスやコップを割ってしまった時には、大きな破片を拾ったら、すぐに掃除機をかけようとしてしまいますが、割れたガラスを掃除機で吸い込むとホースが傷ついてしまい、故障につながります。
ガラスの細かい破片は、箒(ほうき)を使って集めて塵取りで取っていきます。
箒(ほうき)にガラスの破片がついたままになることがあるので、普段使いとは別に、割れ物片づけ専用の箒(ほうき)を用意しておくと安心です。
カーペットの掃除は無理
カーペットを敷いているお部屋もあると思います。
そういったお部屋のお掃除は、箒(ほうき)の出番はありません。
カーペットは、掃除をしないとダニなどが住み着いているという危険があるので、吸引力の高い掃除機を使うと気持ちよく過ごせそうですね。
箒(ほうき)の毛には種類がある!特徴を理解して商品を選ぼう
箒(ほうき)の毛に使われている素材には、様々なものがあります。
一般的に販売されている箒(ほうき)の毛の特徴を見ていきましょう。
棕櫚 (しゅろ)
品質が優れているということで、近年注目されているのが、この棕櫚素材の箒(ほうき)です。
棕櫚素材の毛は、購入したらすぐに棕櫚の樹脂を落とすという作業をしなければいけないので、フローリングの部屋で使うようになります。
樹脂がワックスのような働きをしてくれるので、フローリングの部屋をキレイに保つことが出来るというメリットがあるのは嬉しいですね。
細かい塵や埃もとり、廊下の溝にたまりやすい塵も掃き出すことが出来ます。
力を入れずに、塵や埃を集めて取る、という使い方をすることになる素材なので、埃が舞い上がるということも自然となくなります。
見た目も高級感があり、一度買うと長い間使う事が出来る素材で人気が高いですね。
ほうき草
ほうき草の素材は、しっかりと掃けるという特徴があります。
昔から使われている素材で、畳の部屋を掃除するのに適しています。
コシのある素材なので、掃き出して使うという普通の使い方がしやすく、箒(ほうき)に慣れていない方でも使いやすい素材だと思います。
レトロな風合いの箒(ほうき)なので、こちらも人気が高いです。
黒シダ
黒シダ素材の毛は、棕櫚に比べるとやわらかく、よくしなるという特徴があります。
小さな塵やゴミを、しっかりと掃き出して集めることが出来る素材です。
水に比較的強いという性質のため、ベランダや玄関回りで用いられることが多くなっています。
赤シダ
黒シダ素材同様に、ベランダや玄関回りの箒(ほうき)としてよく使われる素材です。
コシがやや強めな点と、水が苦手なのが特長。
水を使うお掃除では、赤シダ素材の箒(ほうき)は避けるようにしましょう。
化繊
プラスティック素材の毛を持つ箒(ほうき)は、カラフルで近代的なイメージの箒(ほうき)が多いです。
コシが強く、耐久性に優れているのが特長です。
また、水まわりの掃除でも使えるので、玄関まわりやベランダで使っておられる方も多い素材です。
竹
竹箒(ほうき)と言えば、昔から屋外での掃除に使われる箒(ほうき)の定番ですね。
落ち葉を集める時などに実力を発揮してくれます。
コシが強く、使いやすい素材ですが、細かな塵を取りたいときには向いていません。
屋外でのお掃除に使う箒(ほうき)でも、用途にあった素材の箒(ほうき)を複数用意しておくと良いでしょう。
手箒タイプ、短箒タイプ、長箒タイプで実際使い勝手が良いのはどれ?
箒(ほうき)には、手箒タイプ、短箒タイプ、長箒タイプの3つの種類があります。
箒(ほうき)を使ってみようとは思っても、どのタイプを選んでいったら良いのか迷ってしまいますよね。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
手箒タイプ
長さが30cm程度の箒(ほうき)で、よく使う場所に置いておいて使用することが多いです。
食卓やテーブルの上をキレイにしたり、床の隙間の塵を掻き出したりと、便利に使えます。
畳みの部屋では、座ったまま使えてお掃除が出来るので、手軽に部屋をキレイに保っていきたいという方におすすめです。
場所もとらないのも嬉しいですね。
素材によっては、庭の剪定時にも活用出来るということですよ。
短箒タイプ
長さが70cm~85cm程度の箒(ほうき)のことで、片手でこの短箒を持ち、もう一方の手で塵取りを持ってお掃除をしている方も多いのではないかと思います。
短箒は、塵取りとセットで使う場合には、片手で使えるため、大変便利です。
玄関先の掃除などでは、靴やドアを片手で持ちながら掃除が出来るので、玄関回りの掃除によく使われているのが、この短箒です。
ただ、屈んだ姿勢で使わなければならないので、腰痛の方や長時間での使用には不向きです。
長箒タイプ
長さが120cm以上の箒(ほうき)のことで、使う時には両手で持って移動しながら掃除をします。
短箒と異なり、屈む姿勢にならずに済むので、長時間での使用でも疲れないという特徴があります。
家の中でのお掃除全般や、庭での掃除に使われているのが、この長箒タイプです。
特に、広めの部屋や縁側などがあるお宅では、重宝すると思います。
このタイプは、収納場所を確保しておかないと部屋に長箒が出たままになってしまいます。
また、吊り下げて保管しないと毛先が痛む素材の長箒もあるので、使わない時にどこに置いておくのかを考えてから購入しましょう。
失敗しない箒(ほうき)選びのポイント3つ
使いやすい長さの箒(ほうき)かどうか
箒(ほうき)の長さは、使用していく上で重要なポイントとなってきます。
主に使う方の身長を考慮して、使いやすい長さの箒(ほうき)を選んでいきましょう。
収納スペースに入るかどうか
収納スペースには限りがあります。
家の中で箒(ほうき)を使わない時に、どこに収納しておくのか、予定している収納スペースに入るのかどうかも大切です。
収納スペースに入らない長さの箒(ほうき)を選んでしまうと、ずっと部屋に出しっぱなしになってしまい、美観を損ねてしまいます。
畳の部屋であれば、インテリアとしても素敵な箒(ほうき)を選ぶという手もあるので、日頃の収納場所はイメージしておいて下さい。
塵取りがセットで付いているか
箒(ほうき)と言えば、塵取りが必要ですね。
箒(ほうき)と塵取りがセットになっていれば、とても便利だと思います。
特に、玄関回りで使う場合には、セットで塵取りがついているタイプの商品を選ぶと、塵取りに箒(ほうき)がはめ込めるようになっていて使い勝手が良いですよ。
箒(ほうき)のおすすめランキングTOP8!
8位 ほうき 塵取り セット-FRMARCH
出典: Amazon.co.jp
箒(ほうき)と塵取りのセット商品です。
材質は、ブラシがPTEで、柄部分はステンレスなので、耐久性に優れています。
サイズは、幅260×長さ260× 高さ1270mmの長箒で、組立タイプ。
簡単に組み立てられるというのも嬉しいですね。
箒(ほうき)もとても軽く、高齢の方でも楽に使えそうなタイプです。
コーナーにも収納可能なのも良いと思います。
塵取り部分にハンドルが付いているので、箒(ほうき)を塵取りにセットして、コーナーにぴったりと収納出来ます。
また、箒(ほうき)のハンドルにはフックを落とせる穴も開いているので、掛けて収納することも可能。
塵取り部分にホルダーがついているので、箒(ほうき)を連結して立てたまま収納することも出来るのも魅力です。
箒(ほうき)は180℃回転するタイプで、狭い場所やベッドの下などでもしっかりお掃除出来る仕様になっています。
箒(ほうき)に残った塵を取るクシが塵取りに付いているのも便利そうです。
1年の品質保証がついているのも安心感があります。
カラーはベージュとレッドの2色展開で、選べるところも良いですね。
フローリングのお掃除で、よく箒(ほうき)を使うという方や、玄関回りでも長箒を使いたいという方におすすめです。
業務用としても使えます。
価格帯も塵取り付きの長箒としては、各段に安く買いやすいところも良いと思います。
塵取りとセットになっている点も良いですし、使いやすそうですが、箒(ほうき)の毛質にこだわっていない点が気になるため10位とさせていただきました。
7位 5玉手帚 皮巻き 棕櫚ほうき/山本勝之助商店 かねいち
出典: Amazon.co.jp
山本勝之助商店の棕櫚箒です。
箒(ほうき)がブームとなった時に注目を集めたのが、この山本勝之助商店の棕櫚箒です。
昔ながらの手法で作られている棕櫚箒は、高級感も感じられ、1つ持っていると長い期間使えるので、愛用者が多いのも頷けます。
棕櫚を使っているので、天然のワックスがけのような効果が期待出来るので、フローリングをキレイに保ちたいという方におすすめです。
長さは、約70cmの短箒のジャンルに入りますが、収納場所を考えると室内で使う箒(ほうき)はこの短箒でも良いのではないかと思います。
柄の長さや穂先の角度が工夫されているので、腰への負担が少ないという特徴を持ちます。
棕櫚箒は耐久性も高く、水にも強いところも良いと思います。
もちろん国産です。
収納に便利な長さの棕櫚素材の箒(ほうき)を使ってみたい、という方におすすめです。
価格帯は、若干高めですが、手作りの箒(ほうき)の良さが味わえるということと、棕櫚素材を使っているということを考えると、価格以上の価値があるように思います。
棕櫚素材で使ってみたいと思える商品なので、9位とさせていただきました。
6位 アズマ『ちりとり&ほうきセット』混穂615 コンポ溝チリトーレ
出典: Amazon.co.jp
アズマ工業の、箒(ほうき)と塵取りのセットです。
アズマ工業は120年もの歴史のある企業で、清掃用品では定評があります。
コチラの商品は、箒(ほうき)の全長が43.5cmと非常に小さめのサイズで、ベランダの溝などの掃除に特化している商品です。
化学繊維を使っており、水まわりを掃くのに適した箒(ほうき)です。
2種類の太さの穂をブレンドしてあるということなので、小石や砂埃など、重量やサイズが異なるゴミでも同時に掃き出すことが出来ます。
掃き幅約8cmを実現しており、ベランダの溝にすっぽり収まるところが良いですね。
塵取りには、水を切るための穴が付いており、ゴミと一緒に付いてきた水分を簡単に切ることが出来るところも使いやすいです。
ベランダ部分の排水溝は、落ち葉や土が詰まりやすくなっているので、こういったセットが家にあれば清潔に保つことが出来て良いと思います。
ベランダの排水溝掃除を定期的にしたいという方におすすめの商品です。
価格帯もとてもリーズナブルで買いやすい点も良いですね。
用途が限られていますが、とても役に立ちそうなので、ランキング6位とさせていただきました。
5位 白木屋傳兵衛商店 不精長柄箒
出典: Amazon.co.jp
白木屋傳兵衛商店の箒(ほうき)です。
サイズは全長75~80cmで、穂幅は20cmと小回りがきく大きさの箒(ほうき)です。
素材は、毛部分がホウキモロコシで、柄部分は竹です。
こちらは、使い勝手を良くして、「コンパクト性」を追求した商品です。
部屋で使っても良いのですが、階段や家具と家具の隙間やテーブルの下、トイレの裏側など、手が届きにくい場所で実力を発揮してくれます。
来客前に、さっと部屋の隅を掃除したりするのに良いのではないでしょうか。
収納スペースも場所をとらないところも嬉しいですね。
細かい埃も簡単に掃き出せますし、1つ持っていれば重宝しそうです。
国産なのも安心感がありますね。
掃除機だけでは細かい埃が取れないので、箒(ほうき)を使いたいという方におすすめの商品です。
価格も品質を考えるととてもリーズナブルで、妥当ではないかと思います。
小回りがきくコンパクト性が優れているので、5位とさせていただきました。
4位 亀の子 ほうき 手編ハンドほうき
出典: Amazon.co.jp
亀の子束子西尾商店の箒(ほうき)です。
100年以上続いている「亀の子束子(かめのこたわし)」のメーカーの商品なので、信頼出来ると思います。
サイズは、15×32×3cmと小ぶりな大きさで、部屋の隅や手の届きにくい隙間の掃除に向いています。
素材は、ほうき草でコシもあり長時間使っていても疲れません。
天然素材を使っているので、静電気がおきることもなく、集めた埃が舞い上がる心配もありません。
デザインもとても可愛らしく、畳の部屋であれば置いておくだけで様になります。
窓枠やサッシ、ブラインドの掃除や、車のシートの掃除にも活用出来ます。
テーブルの上でも使え、消しゴムのカスを取ったりするにも便利に使えます。
長持ちするところも嬉しいですね。
ほうき草素材の手箒を探している方におすすめの商品です。
価格も、品質の割にとてもリーズナブルなので、お買い得感があります。
amazonのレビューも概ね高評価なので、安心感もありますね。
コンパクトながらも使いやすい素材の箒(ほうき)で、価格も嬉しいので、4位とさせていただきました。
3位 矢車印 棕櫚手帚五つ玉
出典: Amazon.co.jp
矢車印の室内箒です。
毛部分に天然棕櫚を使っており、柄部分は黒竹を使っています。
全て植物素材なので、とてもナチュラルな雰囲気で高級感が感じられる箒(ほうき)です。
棕櫚が使われているので、フローリングや廊下を掃除すると天然のワックス効果が期待出来るところも良いと思います。
毛先がとてもやわらかく、細かい塵も埃も集めて取ることができます。
力を入れずに使うタイプの箒(ほうき)なので、塵が舞い上がることも無く、掃除をしている時でも快適な空間で過ごせます。
サイズは、72×20×4cmの大きさで、短箒の部類に入ると思います。
収納時にもスペースを取らずに済み、吊るして保管もしやすいです。
大切に使えば、長くもちそうな品質の良さも嬉しいですね。
室内用の棕櫚の短箒を探している方におすすめです。
価格も非常に買いやすいところも良いと思います。
毛が棕櫚で高品質、しかも価格もリーズナブルという事を考えてランキング3位とさせていただきました。
2位 Tidy ティディ Sweep スウィープ ブラウン「プロが考えた!こだわりのホーキ&チリトリセット」
出典: Amazon.co.jp
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箒(ほうき)と塵取りのセットで、箒(ほうき)は短箒タイプになります。
本体サイズは、幅29.2× 奥行18.2×高さ84.5cmで、長めの短箒という感じのサイズ感です。
重量も560g と軽く、片手でラクラク使えるようになっているのは良いですね。
材質は、パイプ部分がステンレス、グリップ部分は軟質エラストマー、ヘッド部分はポリプロピレン、ブラシ部分はPET となっています。
ブラシ部分はPETなので、水に強く耐久性が高いところが良いと思います。
素材を活かすと、玄関回りやベランダの掃除に最適で、水を使ったお掃除も楽に出来るところが嬉しいですね。
腰をかがめずに作業が出来るロングハンドルという仕様になっているので、高齢の方でも快適に使っていけそうです。
自立するタイプなので、玄関の隅にもスッキリと置けてコンパクトに収納出来ます。
デザインもシンプルで清潔感があり、置いておいても違和感が感じられません。
カラー展開は4色で、ダークブラウン、ブラック、ホワイトグレー、レモンから選べるようになっています。
箒(ほうき)と塵取りのセットで、玄関回りで使う商品を探しているという方におすすめです。
価格もセットなのにリーズナブルで、なかなか良いと思います。
amazonの口コミも高評価なので、信頼出来そうです。
収納性、機能性、デザインを考えて、ランキング2位とさせていただきました。
1位 アズマ 外ほうき 名匠168 外苑ほうき
出典: Amazon.co.jp
アズマ工業の外用箒です。
伝統あるアズマ工業の商品なので、信頼出来ますし、品質も期待出来ます。
こちらの外用箒は、サイズが幅20×高さ127×奥行13cm で、長箒タイプです。
毛部分には、ヤシの葉脈を用いており、弾力を穂先に活かした箒(ほうき)です。
芝生を傷つけずに、落ち葉やゴミだけをしっかりと掃けるという特徴があります。
芝生や花壇の庭掃除に適している固さの箒(ほうき)で、砂利やコンクリート、アスファルトにも使えるということです。
庭に大木があり、落ち葉の季節に困っているという方におすすめの箒(ほうき)です。
掃く時に力を入れる必要も無いようですし、長柄なので長時間使っていても腰を傷めることもありません。
見た目は、魔女の箒(ほうき)という印象で、庭のオブジェとしても利用出来そうです。
価格帯もとてもリーズナブルで、お値段以上の価値があります。
外専用の箒(ほうき)ですが、使いやすさ、デザイン、素材、価格を考慮して、ランキング1位とさせていただきました。
ほうきの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ほうきの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
掃除道具を賢く使い分けて、いつもきれいなお部屋に!
箒(ほうき)には様々な魅力があり、昔から現在までずっと使われている掃除道具です。
家の中でも畳の部屋で使うだけでなく、流行りの棕櫚素材の箒(ほうき)でフローリングの部屋を掃除してピカピカにしてみたいものですね。
掃除機だけでは取れないような部屋の隅やベッドの下、家具と家具の隙間なども、箒(ほうき)を使っていつも清潔にしておくと気分が爽快になりますよ。
音がしないので、早朝や夜間でも気軽に使えて便利なのも嬉しいですね。
箒(ほうき)を掃除道具の1つに採り入れて、賢く活用していきましょう。
この記事が、少しでも快適なお部屋作りのお役に立てば幸いです。