【高性能】歩数計おすすめ8選|アプリと連動・人気の腕時計型も紹介!

健康のためにウォーキングをしたいと思っても、続けるのは大変ですよね。音楽を聞いてみたり、歩くコースを変えてみたりするのですが、どうしても面倒に感じるときがあります。

私は、どうすればウォーキングを続けられるか考えた結果、『歩数計』を購入しました。その日の歩数が目に見えて分かることによって、「今日は頑張った」や「明日は○○歩を目指そう」というやる気につながりました。

歩数の記録がたまっていくのは、嬉しいものです。今では、その日の目標にした歩数に届いていないときは、わざわざ遠回りをして家に帰るようになりました。

最近では、様々な種類の歩数計が発売されています。歩数だけではなく距離を記録できるものや、歩けば歩くほどキャラクターが育つゲーム感覚のものもあるので、どれがよいのか迷ってしまいます。

そこで今回は、歩数計の特徴や種類、選び方のポイントなどを紹介したいと思います。種類ごとのおすすめの歩数計も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

歩数計とは?

歩数計とは、ベルトにつけたりポケットの中に入れたりすることによって、自分の歩いた歩数を計測することができる機器のことです。シンプルに歩数だけのもの、距離や時間、消費カロリーなどを計測できるものなど、種類も豊富です。

歩数計というと、昔はおじいさんが腰のベルトにつけている小さくて四角いものというイメージがありましたが、今はそうではありません。少しはおしゃれでないと、いくら健康のためといっても、積極的に使いたくありませんよね。

今は、さりげなくバッグに入れておいても、歩数を計測できるものがあります。これなら気軽に使い始めることができるので『歩かなくては!』というハードルも下がると思います。

 

歩数計の使い方

歩数計の具体的な使用場面

歩数計を使用する場面は、ウォーキングのときだけではありません。1日の目標歩数は10000歩とも8000歩ともいわれていますが、日常生活だけで達成するのはなかなか難しいものです。

ただ、歩数は、少し意識するだけでも変わってきます。常に歩数計を身につけるのが難しい方は、腕に巻く時計タイプやスマートフォンのアプリ機能などを上手に使ってください。

 

歩数計の使用目的

歩数計を使用する目的は、人によって様々です。私の場合は、健康のために始めたウォーキングの効果を、数値として見たかったからです。

両親も歩数計を持っているのですが、その目的は旅行に行くためです。旅行中は、普段よりもたくさん歩きます。疲れてしまって、せっかくの観光地を見逃すことがないように、毎日歩いて歩数を記録しています。

きっかけは健康でもダイエットでもなんでもよいので、ただ歩数を計測するのではなく、しっかりと意識するようにしましょう。

 

正確なの?歩数計が歩数を数える仕組み

歩数計には、大きく分けて振り子式と3D加速度センサー式があります。振り子式は、機器の内部にある振り子にバネを取り付けて、歩いたときに伝わる上下の振動から歩数を計測しています。

3D加速度センサー式は、上下だけではなく、前後、左右の加速度から歩数を計測しています。歩いたときの加速度の変化やパターンから歩数をはかるので、振り子式よりも正確だといわれています。

どちらのタイプも、歩き方や歩幅によって、どうしても多少の誤差はでてしまいます。それぞれの詳しい特徴については、次の項目で詳しく説明したいと思います。

 

歩数計の種類は3つ

お手ごろな価格でどこでも手に入るのは振り子式

昔の歩数計のイメージは、この振り子式ではないでしょうか?

振り子式は、機器の内部にある振り子に固定したバネの振動から歩数を計測しています。単純な仕組みなので、100円ショップでも購入することができます。

腰のベルトに水平につけて、歩き出す前にスイッチをON、歩数を計測したらリセットするタイプが多いです。

ただ、しっかりと腰に水平につけないと、正確な歩数が分かりません。また、車や電車の振動でも反応してしまうことがあるので、3D加速度センター式と比べると、やや誤差が大きいといわれています。

 

身につけなくてもよいのは3D加速度センサー式

振り子式の歩数計が進化して、上下・左右・前後の動きにも反応するようになったのが、3D加速度センサー式です。

腰に装着しなくても、本体にクリップやストラップをつけて使うことができるので、ポケットやバッグの中に入れていても歩数を計測することができます。

また、歩いた距離や消費カロリーが分かるもの、スマートフォンのアプリと連携して記録が残せるものなど進化を続けているので、今は3D加速度センサー式が多数を占めています。

 

1番気軽に測定するならアプリ

スマートフォンを振る(シェイクする)ことによってカメラアプリを起動させたり、直前の動作を取り消したりする機能があることを知っていますか?

これは、スマートフォンについている加速度センサーが動作を検知することによって、行われています。

スマートフォンを持っている人が動いているのか、止まっているのかということが分かるので、もちろん歩数も計測することができます。

アプリでは、毎日の歩数をグラフで確認することができます。体重も入力すれば、簡単に健康チェックができますよ。

また、同じアプリを使っている人とつながることができるので、自分は1人ではない、みんな頑張っているとモチベーションが上がるかも!?

 

歩数計の選び方のポイント

振り子式or3D加速度センサーで選ぶ

歩数計を使う目的にもよりますが、単純に1日の歩数が分かればよい、あまりお金をかけたくないという方は、振り子式タイプで十分だと思います。

反対に、1日の歩数の正確なデータが知りたいという方、歩数だけではなく距離や消費カロリーなども知りたいという方は、機能が充実している3D加速度センタータイプの商品がよいでしょう。

 

機能で選ぶ

特に、3D加速度センタータイプの歩数計は、歩行距離や歩行時間、区間計測機能、エクササイズ歩数、消費カロリー、体脂肪燃焼量の表示機能、履歴表示機能、電子マネー対応、時計機能など様々な機能がついています。

そのため、ダイエットをしている方なら、1日の消費カロリーや体脂肪燃焼量が分かる歩数計がおすすめです。

また、時計機能がついている歩数計の中には、24時になると自動的に歩数がリセットされるものがあります。これなら、いちいち歩き始めるときにONにしなくてもよいので、楽ちんです。

 

おしゃれなデザインを選ぶ

歩数計も、一昔前は似たようなデザイン、カラーのものが多かったです。ただ、今では赤やピンク、花柄など、女性らしいカラーの商品も販売されています。液晶にキャラクターが出てくるものも可愛いです。

また、腕時計型やブレスレット型の歩数計なら、スッキリと身に着けることができますよ。

 

【振り子式】歩数計おすすめ3選

タニタ 歩数計

シンプルに使うならならこれ!

タニタは、体重計などの計測器を製造・販売する健康総合企業です。最近では『タニタ食堂』でもおなじみですね。

この歩数計は、腰につけて装着します。サイズはタテ3.7センチ×ヨコ6.5センチ×厚さ2.8センチで、重さは30グラム。ピンクのカラーが可愛らしいです。

フタがついているので、誤ってリセットボタンを触ってせっかく歩いた記録が消えてしまう!ということを防いでくれます。

余計な機能はなく、シンプルに歩数を計測するので、気軽に使い始めることができます。数字も大きくて見やすいので、シニアの方にもおすすめです。高齢の両親へのプレゼントによいかも!?

 

リンクシー カロリー計付 歩数計

歩数だけではなく、消費カロリーも知りたいならこれ!

本体がスケルトンになっている、小型の歩数計です。こちらも、クリップでつけるようになっています。

サイズはタテ3.9センチ×ヨコ4.2センチ×厚み2.6センチで、重さは15グラム。表示パネルがさりげなくハート型になっています。

あらかじめ体重を入力しておくと、消費カロリーが分かるようになっています。歩数と一緒に表示されるので、歩く際のモチベーションにつながりますね。食べた分のカロリーを消費するまで歩く!なんて使い方をするのも面白いと思います。

 

山佐 万歩計

省エネタイプならこれ!

山佐は、歩数計を中心に健康・スポーツ管理機器を製造・販売をしているメーカーで、よく聞く『万歩計』を商標登録しています。

この歩数計も、タニタと同じく、シンプルに歩数だけを計測します。サイズはタテ3.3センチ×ヨコ5.5センチ×厚さ1.3センチで、重さは22グラムです。

歩くときだけ電源をONにすることができるので、使わないときはOFFにしておけば、電池の持ちがよくなります。

こちらも、表示画面は大きくて見やすいです。難しい設定もないので、初めて歩数計を使うという方におすすめです。

 

【3D加速度センサー式】歩数計おすすめ5選

オムロン 歩数計

ポケットに入れて使いたいならこれ!

オムロンは、日本の有名な電気機器メーカーで、歩数計だけではなく血圧計や体温計など様々な健康医療機器を製造・販売しています。

この歩数計は、ポケットに入れて使うことができます。落下防止用のストラップとそれにつけるクリップがついているので、バッグにつけて使うというのもよいですね。

サイズはタテ5.7センチ×ヨコ4.2センチ×厚さ1.3センチで、重さは23グラム。タテ型のコロンとしたフォルムが可愛いです。

また、歩数の最高記録が保存されるので、記録更新のために頑張ろうという気持ちを高めてくれます。歩数を毎日自動的にリセットしてくれるのも、嬉しい機能ですね。

 

タニタ 3Dセンサー搭載歩数計

ピンクのカラーと桜のデザインが可愛い、タニタの歩数計です。サイズはタテ3.5センチ×ヨコ7.2センチ×厚さ1.2センチで、重さは約28グラムです。

ストラップをつける穴が大きいので、付属品以外のものもつけることができます。歩数計いうと、どうしても似たようなデザインになります。でも。この歩数計なら、自分好みのストラップをつけて個性を出すことができますよ!

また、数字の表示は大きくて、操作も簡単なので、どんな方でも使いやすいと思います。

 

山佐 ウォッチ万歩計

時計としても使いたいならこれ!

腕時計型の歩数計で、左手首に装着して使います。表側につけたときに、正しく計測されるようになっています。

バンド部分を除いて、サイズはタテ4.9センチ×ヨコ4.3センチ×幅1.3センチで、重さは38グラムです。

時間や歩数だけではなく、歩行距離、消費カロリー、歩行時間も分かります。時計型ならいつも身に着けていられるので、歩数計を持つのを忘れてしまうということを防いでくれます。

ただ、だらだらと歩いていると歩数が計測されないこともあるので、しっかりと腕を振ってキビキビと歩くようにしましょう。

 

シチズン デジタル歩数計

機能が充実しているのがよいならこれ!

時計のブランドとしても有名なシチズンからは、高機能な歩数計を紹介します。サイズはタテ3.1センチ×ヨコ7.3センチ×幅1センチで、重さは25グラムです。

このスタイリッシュな見た目からは想像できないくらい、機能が充実しています。歩数、消費カロリー、歩行時間、歩行速度、歩行距離、脂肪燃焼量、エクササイズ(身体活動量)、目標達成度を計測することができます。

また、この歩数計は、7日間の数値を表示することができます。どうしても、やる気の出ない日はあります。そんなときは無理をしないで、1週間単位で立てた歩数の目標をクリアすることを目指しましょう。

 

山佐 万歩計 ゲームポケット万歩

ゲーム感覚で楽しく歩きたいならこれ!

サイズはタテ3.7センチ×ヨコ7.2センチ×厚さ1センチで、重さは29グラム。バッグやポケットの中に入れて使うことができます。

伊能忠敬は、江戸時代に初めて日本地図を作った測量家です。この歩数計は、伊能忠敬の弟子となって日本の海岸線を歩くゲームになっています。歩けば歩くほど日本地図の完成に近付くので、楽しみながらウォーキングをすることができます。

また、1日の歩数によって、伊能忠敬が画面に表れて頑張りを評価してくれます。伊能忠敬以外にも、一休さんや黄門様など隠れキャラがいるので、たくさん歩いて色々なキャラクターと出会ってください。

 

歩数計の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、歩数計の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

歩数計を使って運動不足を解消しよう!

いかがでしたか?今回は、振り子式と加速度センサー式の歩数計から、それぞれおすすめの商品を紹介しました。

ただ歩いているだけではもったいない!毎日の通勤や通学、買い物、犬の散歩などを効果的な運動に変えるためにも、1日の歩数の目標を決めて、意識して歩くようにしましょう。

いつの間にか歩くことが習慣となり、運動不足が解消されれば、より健康的な生活を送ることができます。私も運動はあまり得意ではないのですが、歩くことならできます。一緒に頑張りましょう!

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記事内で紹介されている商品

リンクシー カロリー計付 歩数計

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タニタ 3Dセンサー搭載歩数計

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山佐 ウォッチ万歩計

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シチズン デジタル歩数計

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山佐 万歩計 ゲームポケット万歩

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