冬キャンプなど寒い季節のアウトドアシーンに、ひとつあると頼もしいのが『薪ストーブ』です。たき火台に比べ、少ない燃料で効率よく暖をとれるのが最大の魅力です。コンパクトで小さく持ち運びしやすいものや、おしゃれなキャンプを楽しみたい方向けのデザイン性のある大きめのサイズの薪ストーブなど、さまざまタイプのものが揃っています。
今回は、自分の理想にあったアウトドア薪ストーブの選び方や、人気の商品をランキング形式でご紹介します。
目次
アウトドア薪ストーブの魅力
寒い季節のキャンプの気分をぐっと盛り上げるのがアウトドア薪ストーブの魅力です。暖炉やたき火台と違い、空気を送ることで少ない燃料を効率よく燃やすので、長時間暖かさをキープしたり、ストーブの天板でお湯を沸かしたりすることができます。
薪ストーブは暖をとるだけでなく、直火調理ができるところも他のキャンプアイテムにはない強みですよ!
アウトドア薪ストーブ選びのポイント
アウトドア薪ストーブの選び方のポイントをご紹介します!商品を購入する前にチェックしておきましょう。
サイズ・重さ
アウトドア薪ストーブを選ぶポイントのひとつに『サイズ・重さ』があります。ソロキャンプやツーリングキャンプのときに使う場合は、パッキングしやすいコンパクトなサイズや折りたたみタイプのものを選びましょう。重さの1kg以内のアウトドア薪ストーブの方が、持ち運びしやすいですよ!
グループやファミリーなど大人数で冬キャンプを楽しむ方や、庭先で使用する方には、大きいサイズの薪ストーブを選びましょう。ストーブの大きさが大きいほど熱が広がる範囲も広いのでおすすめです。
素材
薪ストーブはメンテナンスしやすいステンレス製のものと、熱伝導率の高い鉄製のもがあります。ステンレス製のアウトドア薪ストーブのメリットは、錆びにくくメンテナンスが簡単なところ。デメリットは、熱伝導が低いため暖まるまでに少し時間がかかってしまうところです。
鉄製のアウトドア薪ストーブのメリットは、熱伝導率の良さと風合いの良さ。デメリットは錆びやすいため、こまめな手入れが必要なところです。それぞれに良いところも悪いところもあるので、しっかり検討して購入しましょう!
煙突
コンパクトなアウトドア薪ストーブには煙突はついていません。大きいアウトドア薪ストーブには、長さのある煙突がついているため、効率よく薪が燃焼し暖をとることができます。使う場所によっては煙突が邪魔になるの場合もあるので、長さが調整できるアウトドア薪ストーブを選ぶと安心ですよ!
アウトドア薪ストーブの使い方はいろいろ
アウトドア薪ストーブは、暖をとるだけでなく料理もできる優れものです。ほとんどの薪ストーブは天板を外して、鍋ややかんを乗せることができます。直火調理ができるだけでなく、羽釜をはめてお米を炊いたり、炭火を入れてバーベキューを楽しむことができるものまであります!
他にも、薪が燃える熱を使い自家発電をして蓄電池を充電するアウトドア薪ストーブもあります。アウトドアで煮炊きができるだけでなく、防災時にも使えます。
to buy インフルエンサーおすすめのアウトドア薪ストーブもご紹介!
テンマクデザイン iron-stove ちび アイアンストーブ
G-Stove
1.ステンレス製の美しいデザイン
2.煙突などの付属品は本体内部に収納できます。
3.着火しやすい
4.炎が見える窓が着いている
5.コンパクト収納できる
6.薪ストーブの暖かさは格別
テンマクデザイン iron-stove ちび
G-STOVE Heat View XL
でも、使用時には最大50センチの長さの薪まで入れることができて、ほぼどこのキャンプ場で売っている薪でも切らずに使えます??
本体はステンレスでできていてサビ知らず、メンテナンスは煙突のタールを時々バーナーや焚き火で燃やすことぐらいです?
正面のトビラを外せば(簡単に取れます)スノーピークのシェルフコンテナ 50にぴったり入るのもポイントです???
オーランドキャンプストーブ ステンレス製煙突キット
アウトドア薪ストーブおすすめランキングTOP8
8位 Solo Stove ソロストーブ
出典: Amazon.co.jp
ソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめ!効率よく暖がとれる薪ストーブ
YouTubeなどでも取り上げられる、組み立てが不要なソロキャンパー用の薪ストーブです。キャンプ場に落ちている小枝や松ぼっくりなども火種になります。小さい分、作業がしにくく、火力のコントロールも慣れが必要ですが、薪にした物は全て灰になるため後片付けも簡単ですよ!
サイズ:高さ:約10cm(収納時)、約14.5cm(使用時)、直径(幅):約10.8cm
重さ:約255g
素材:ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー
煙突:なし
7位 テーブル暖炉 こばこ ロケットストーブ
出典: Amazon.co.jp
コンパクトでムーディーなかわいいストーブ!
テーブルの上におけるほど小さなストーブとして注目されているのが、テーブル暖炉 『こばこ』 ロケットストーブです。コンパクトでかわいいのはもちろんですが、煙突もついているので熱伝導の効率も良く調理もできる、本格派のロケットストーブですよ。
ストーブのあるおしゃれなキャンプを楽しみたい方や、荷物をコンパクトにしたキャンパーさんに人気のアウトドア用薪ストーブです!
サイズ:W260×D260×H320mm
重さ:7.7kg
素材:鉄板
煙突:あり
6位 ユニフレーム UNIFLAME ネイチャーストーブ
出典: Amazon.co.jp
小さく折り畳むことができる持ち運びに良いミニストーブ
収納すると手のひらに乗るほどのコンパクトなサイズになり、素早く組み立てることができます。効率よく風を送り、よく燃えるのがユニフレームのネイチャーストーブの魅力です。
本体の横に着火穴がついているので、コンパクトながら着火もしやすく火加減も調整しやすいところが人気のポイントですよ!
サイズ:使用時/130×130×160mm、収納時/130×130×15mm
重さ:320g
素材:ステンレス鋼
煙突:なし
5位 ogawa オガワ ちびストーブ3
出典: Amazon.co.jp
煙突や台座も分解できる本格的アウトドア薪ストーブ
ogawaのちびストーブ3は付属の収納袋に煙突まで収納できる持ち運びに便利な薪ストーブです。専用の中篭に炭火を入れてバーベキューなどを楽しむことができるのも魅力!重さも5.2kgと軽く、女性でも簡単に持ち運べるのも人気があるポイントのひとつです。
暖をとるだけでなく、調理もできる便利なコンパクトストーブですよ。
サイズ:幅28×奥行40×高さ150cm(収納サイズ:38×47×33cm)
重さ:約5.2kg
素材:本体/鉄板(0.6mm厚)、煙突/ステンレス、脚/スチール(径19mm)
煙突:あり
4位 PETROMAX ペトロマックス キャンピングストーブ Loki ロキ
出典: Amazon.co.jp
使用シーンで煙突の長さも変えられる持ち運び薪ストーブ
PETROMAXのキャンピングストーブ Lokiは、使いやすさと機動性を追求した無駄のないスタイリッシュなデザインが魅力です。長い煙突は、使用シーンやテントによって長さを5段階で調節できる優れもの!ストーブの円形のトップカバーを取れば直火調理もできますよ。
サイズ:83.5×241×55cm
重さ:12㎏
素材:スチール製
煙突:あり
3位 ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブセット
出典: Amazon.co.jp
コスパ最強!1万円台購入できる本格的アウトドア薪ストーブ
ホンマ製作所のステンレス時計1型薪ストーブは、レトロでかわいい丸みのあるデザインが特徴のアウトドア薪ストーブです。ストーブの天板は、鍋で直火調理できるだけでなく羽釜もセットできるので、美味しいご飯を炊くことが可能!ストーブ本体はステンレスでできているため、錆びにくいところも魅力ですよ!
サイズ:W400xD600xH345(煙突含:1300)mm
重さ:6.6kg
素材:ステンレス
煙突:あり
2位 BioLite キャンプストーブ2
出典: Amazon.co.jp
アウトドアシーンだけでなく災害時でも役立つ自家発電できる薪ストーブ
BioLiteのキャンプストーブ2は、小枝や松ぼっくりなどを火種にして暖をとったり調理ができる薪ストーブです。ソロキャンプやカップルキャンプにちょうど良いコンパクトなサイズも魅力ですが、他のアウトドア薪ストーブにはない、自家発電機能がついています。
たき火の熱を電気に変換してファンを回し、効率よく自然燃焼を促すだけでなく蓄電をすることもできるため、スマートフォンの充電なども可能!いざと言うときに自然燃料だけで蓄電できるので、アウトドアシーンだけでなく災害時でも頼もしいアイテムです。
サイズ:直径127mm × 高さ210mm
重さ:935g
素材:ステンレス鋼
煙突:なし
1位 ホンマ製作所 クッキングストーブ
出典: Amazon.co.jp
1万円でお釣りがくるコスパ最強のアウトドア薪ストーブ
暖をとるだけでなく、調理もしやすいのがホンマ製作所のクッキングストーブの魅力です。ストーブの窓からゆらゆらとした炎が見えるのもポイント!リーズナブルな価格ですが、薪ストーブに必要な機能を全て取り揃えています。煙突が短いのでホンマ製作所の別売の煙突を買い足すのもおすすめですよ。
サイズ:幅35×奥行35×高さ45cm
重さ:6kg
素材:本体:鉄 / 煙突:亜鉛めっき鋼板
煙突:あり
自分にあったアウトドア薪ストーブで冬キャンプをより楽しく!
持ち運びしやすいコンパクトなタイプや広範囲で暖がとれる大型のタイプのアウトドア薪ストーブと、幅広いアイテムをご紹介しました。自分のキャンプスタイルにあった薪ストーブがあれば、寒さが厳しい冬キャンプがもっと快適になりますよ!お気に入りの1台を見つけて、冬キャンプを楽しんでくださいね。
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