
この夏、敏感肌の私が一日中マスクでも「美肌」の理由!メイク直し&スキンケア大公開
2020年の夏は、「マスク着用推奨」という、今までにない試練の夏。
メイクが崩れるいつもの夏以上に、メイク直しの機会も増え、マスクの摩擦や蒸れで肌も荒れがちに。気づいたら、マスクの中の唇もなんだかボロボロ……!?
今回は、しろくまちゃんさんに、この時期実際に行っている「メイク・スキンケア・リップケア」のマスク対策について教えていただきました!
しろくまちゃん/@icetabetaikuma
スキンケアとコスメが大好きな、春から社会人
現在Twitterフォロワー10.1万人。 美容の知識を増やすため、日々勉強中です。
社会人デビューでマスク必須の夏……メイク崩れと肌の乾燥に立ち向かう方法をまとめました!
こんにちは、しろくまちゃんです。
今年の春から社会人になったのですが、「マスク着用の夏」という、前代未聞の状況で、なかなか苦戦しています。
湿気が多く、真夏?と思うような暑い日もあるこの時期にマスクをつけていると、 お昼頃にはファンデーションがドロドロに……。
また、マスクを外すと一気に水分が蒸発して乾燥状態になるので、一日の終わりには乾燥とマスクのこすれで、顔が痛くなってしまいます。
この夏は、メイクとスキンケア、両方でかなりの工夫が必要ですよね。私が実践している方法が、どなたかのお役に立てたら嬉しいです!
夏のベースメイクの鉄則!「お肌にやさしい×水分をはじくパウダー」をチョイス
去年の夏のメイク崩れ対策は、リキッドファンデとパウダーの鉄壁ベース
普段の夏のメイク崩れ防止には、まずしっかりと保湿し、日焼け止めを塗ってから厚塗りにならないよう、薄膜を重ねるようにファンデーションをつけていました。
夏は室内にいると、冷房で乾燥したりするので、保湿力の高いリキッドファンデーションを使用。
リキッドファンデーションの上から全体的にパウダーを叩き、テカリと崩れを防止していました。
今年の夏はリキッドをやめてパウダーファンデに!崩れても直しやすい、2種類のパウダー
ETVOS / マットスムースミネラルファンデーション (提供品)
マスクをするようになってからは、リキッドではなく、パウダーファンデーションを使用しています。
崩れ方が綺麗で乾燥せず、肌に優しいETVOSがお気に入り。
カバー力はあまり高くありませんが、毛穴がぼかされ、セミマットな仕上がりで肌を綺麗に見せてくれます。
素肌のままは嫌だけどマスクをするので、負担の軽いファンデーションをつけたい私にとって、ぴったりな品でした。
同じETVOSのカブキブラシでつけるのが、一番綺麗に仕上がります。
出典: Amazon.co.jp
出典: Amazon.co.jp
ブランド | |
---|---|
カテゴリ |
RMK / シルクフィット フェイスパウダー (提供品)
おでこのみ、RMKのパウダーを使用しています。
水分を弾くので、汗をかいても前髪がベタつかず、とてもお気に入り。
球状パウダーと板状パウダーの、2つの形が異なるパウダーが、肌の凹凸を均一にカバーしてくれます。(※1)
メイク直しでファンデーションの上から重ねても厚塗りにならず、肌に溶け込んでなめらかな肌に。
底見えしてきたのでリピート予定です。
(※1:公式サイト参照。)
RMK / シルクフィット フェイスパウダー
夏のメイク直しの鉄則!色付き保湿美容液スティックで、乾燥が気になる部分のお直し中心に
MiMC / ビオモイスチュアスティックAC&UV SPF20 PA++
去年の夏はメイク直ししたい部分をオフし、パウダーを重ねていました。
今年はマスクをするようになり、パウダーを重ねると乾燥が気になるのでパウダーは使わず、保湿アイテムを使用するようになりました。
MiMCは軽いつけ心地なのに、保湿力高め。
また保湿だけでなく、UVカット機能もあるので、紫外線が気になる今の時期にとても重宝しています。
スリムなパッケージで、ポーチに入れてもかさばらないので、お直し用に1つ持っておきたいアイテムです。
出典: Amazon.co.jp
この保湿スティックを使った、メイク直しの方法
皮脂をティッシュかスポンジでオフした後、MiMCのスティックで乾燥しがちな部分を保湿しています。
力を入れなくてもスルスルと伸びてくれるので、マスクで敏感になった肌でもOK。
優しく肌にのせた後、指でぽんぽんと馴染ませています。
ほんのりピンクベージュの色がついており、肌をナチュラルに補正してくれます。
軽いテクスチャーでベタつきにくいので、特にパウダーなどは重ねず、そのままマスクをつけています。
汗や湿気でペタンとなりがちな前髪を復活させる、さらふわパウダーが大活躍!
innisfree / ノーセバム ミネラルパウダー
ただでさえマスクで蒸れがちなのに梅雨に入り、湿気が多く前髪がぺったんこになりがち。
innisfreeのパウダーは、コンパクトなサイズでポーチに入れて持ち運びしやすく、つけた部分が即サラサラになります。
朝のメイク時に髪の生え際にふんわりのせるだけで、汗が抑えられます。
また、汗処理だけでなく、髪のふんわり感も復活させてくれるアイテムです。
出典: Amazon.co.jp
このパウダーを使った、マスク汗を処理する方法
まず汗をかいた部分をティッシュオフし、その後汗をかきやすい髪の生え際にふんわりとイニスフリーのパウダーを重ねています。
去年は汗のかきやすい髪の生え際だけ、ハンカチやティッシュで押さえるのみでした。
マスクで生活するようになってから、汗とマスクによる蒸れで顔全体がペタペタしがちに。
そのため、汗のかきやすい部分にパウダーを先に仕込むことで、ベタつきを抑えられます。
マスクも汚れない!唇の皮むけ対策に大活躍の「ワセリンリップ」
健栄製薬 / ベビーワセリンリップ
去年は乾燥を感じたらグロスを重ねていましたが、 今はマスクについてしまうので、ワセリンで保湿しています。
マスクをするとくちびるが乾燥して、ポロポロと皮むけを起こすので、普段より念入りな保湿が必須。
ワセリンはマスクが汚れることなく、くちびるに膜を張って保湿してくれるので、大活躍中です。
出典: Amazon.co.jp
このワセリンを使った、マスク着用時のリップケア法
職場では昼休憩以外お直しできないので、休憩のタイミングで念入りに保湿しています。
皮むけを起こしていたら、優しく綿棒で取り除き、ワセリンをたっぷり塗ってからマスクをつけます。
ワセリンは角質層など肌の内部まで入らず、表面に残ってくれて保湿が持続するので、今の時期の保湿におすすめです。
実践してわかった、肌荒れ時のスキンケア「ビタミンC×ビタミンE」のコラボがおすすめ!
去年の夏のスキンケアは、冷房の乾燥対策に、シートマスクでしっかり保湿
去年の今頃は、将来のシミ予防に美白ケアアイテムを多数使っていました。
また、夏でも室内は冷房で乾燥しがちなので、シートマスクで保湿をしっかり行っていました。
今年の夏のスキンケアは、顔に長時間触れるシートマスクをやめ、低刺激アイテム&シンプルケアで、肌負担減!
肌ラボ / 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
美白ケアは、今年も継続して行っています。
こちらは、日焼けによるシミやそばかすを防ぐだけでなく、肌荒れ・乾燥を防いでくれる化粧水。
マスクによる肌荒れのケアと紫外線のダメージケアもしたいわがままを、一緒に叶えてくれる商品です。
液は少し白濁していてシャバシャバ系。サラッとした使い心地ですが肌にうるおいを与えてくれます。
ドラッグストアで手軽に買え、1000円以下のプチプラなのも魅力。
出典: Amazon.co.jp
Klars / フレッシュリジューシド ビタミンEマスク
ビタミンE配合。杏仁豆腐のようなプルプルのクリームで、 肌のキメを整え、ハリを与えてくれます。
みずみずしい使い心地で、暑い時期にもひんやりして心地よいです。
マスクのせいで、この夏は特に肌の調子が傾きがちですが、たっぷり塗ってから寝ると、翌日笑顔でメイクができます。
ビタミンC系のスキンケアアイテムと併用するのが、個人的におすすめです。
出典: Amazon.co.jp
ブランド | |
---|---|
カテゴリ |
しろくまちゃんさん、ありがとうございました!
次回はまた新しいテーマの記事をお届けします。お楽しみに♡
しろくまちゃんさんのコレクションページはこちら 2020年上半期ベストコスメの連載は、to buy公式Twitterから発信中!