寝具はいろいろありますが、とても便利なのがベッドです。ベッドがあれば毎日布団を上げ下げする必要はありません。それから、アパートであれば結露などで床にお布団を敷くと湿気でびじょびじょになることもあります。
床に直接敷くよりもベッドにして床から高さをつくると、寝ているときに埃なども吸い込みにくくなり、ハウスダストアレルギーなどをお持ちの方にも安心だそうです。
その時に、こだわりたいのがベッドマットレスです。
ベッドマットレスは一見同じようですが、使われている素材によって寝心地や身体の負担が変わってくるのをご存知ですか?新生活のはじまる春にベッドを購入したい方も多いと思います。今回は、深い眠りに誘うベットマットレスについてお話しします。
目次
ベッドマットレスの重要性
たくさんのベッドマットレスが販売されていますが、眠り心地はそれぞれ違います。わかりやすいのが、安いビジネスホテルと高級リゾートホテル、それからファミリー向けのホテルなどにベッドがある場合、それぞれ寝心地が全然違いますよね。眠る瞬間もそうですが、朝起きた後の疲れ具合なども違ってくると思います。
それから、夜に何度も目覚めてしまったり、朝起きて腰痛が悪化したような気がするかたもいるのではないでしょうか。
逆に、とても深い睡眠をとることができて、身体の軽い感じがする時もあると思います。誰しもが体験したことのある旅でのベッドでもわかるようにベッドマットレスによって睡眠の質は変わってくるものなんです。
ベッドと布団、どっちがいい?
寝具はベッドと布団の2通りがありますが、好みで選んでいるでしょうか?実家で使っていたので何となくなど、特に理由がないなら改めて双方のメリット・デメリットから判断するのもありですよ。
ベッド
メリット:床の温度や湿度を気にせず睡眠
ベッドはどんなタイプであれ、床から少し浮いた状態で寝ることになります。ゆえに床が冷たいとか、湿気でなんだかべたついているなど、床の状況に左右されない睡眠が可能です。
デメリット:本体の掃除が面倒
たたベッドの場合、枠組みなど布団にはない部分の掃除が大変。折りたたみベッドであれば多少は楽かもしれませんが、大掃除の時ぐらいしかお手入れしない人も多いでしょう。またベッドを置いた場所は、ベッドをどかすとホコリが積もっていることも。
布団
メリット:丸ごと干してお手入れ
布団はベッドとメリット・デメリットが逆転すると言ってよいでしょう。まずメリットは、ベッドでいうマットレスと掛布団のみなので、ベランダなどに全部干すことができ、お手入れが容易なことです。
デメリット:敷布団の厚みによっては冬が辛い
ただ床に直接布団を敷くため、特に冬場は冷たさで寝づらくなる可能性がデメリット。畳など暖かみを感じる床材ならマシですが、フローリングなど洋室に敷く場合は厚めの敷布団を選ぶなど対策が必要です。
ベッドマットレスを選ぶポイント
ベッドを買う時に展示品などを見るとマットレス持ついているものが多いと思います。こちらについては、標準的なものをセット品として販売している形です。
ベッドマットレスは自分の身体に合うもの、好みに合うものを選ぶことができます。夫が、住宅関係の仕事をしているのですが、その時にベッドを新しく新築の際に購入される方は、マットレスにこだわる方がとても多いようです。
どのように選べばいいのか実際にベッドも販売することのある夫の実体験や意見も聞いてお話しします。
こだわりたいのはマットレスの硬さ
マットレスで1番重視したいのは、硬さです。
腰痛のある方は硬めのものが適しています。柔らかいものだと腰が沈み込んで痛みを助長する可能性があります。マットレスの要である硬さについては、のちほどベッドマットレスの種類の項目で素材について詳しくご紹介します。
サイズは自分の生活スタイルにあわせて
サイズについては、マットレスから選ぶ方の場合は、シングルは身体の幅プラス30cmが目安になります。自分の横幅の左右に15cmずつですね。
でも、この辺は、家具を扱う仕事をしている夫に聞いたところ、あまりにも体重がすごい大きな人でない限りシングルサイズが入らないということはないのでそこまで気にしている人は見ないということでした。それよりも、自分の好みですね。
おひとりで寝るときも広くゆったり寝たいとか夫婦で眠ることを考えたり、お子さんが一緒にときどき寝ることを考えたり、恋人がくることなども考えられます。寝具に関しては、それぞれの今の生活スタイルで自由に選ぶのが今の時代のようです。
ベッドから選ぶ人は
デザインに一目ぼれして、ベッドから選ばれる方もいらっしゃると思います。その場合、ベットのサイズに合わせることがもちろん前提です。
シングル、セミダブル、ダブル、キング、クイーンなどの使われている、またはお使いになる予定のベッドのサイズと合わせてベッドマットレスを選びましょう。
サイズに関しては、共通だとは思うんですが、念のため寸法をしっかり測ってベッドに合うかどうか確かめて買う必要があります。
もし、微妙でわからない場合などは、ベッドメーカーにベッドマットレスのメーカーや品番を確認してあるかどうか問い合わせするのも安心かなと思います。その他にも素材やデザイン、それから通気性や独自のこだわりなどもそれぞれ違いますので、自分の悩みや好みにあったものを探しましょう。
忘れてはならない自分の部屋のサイズ!
住宅関係の仕事をしている夫からのアドバイスですが、忘れてはならないのが自分の部屋のサイズです。ベッドマットレスを見ていると大きくて立派な心地いいものがほしくなるものです。
ベッド販売店などで見ると広い展示場で見るので実際より小さく見えるんですよね。自分の部屋に置いてみたら、なにもできないほどベッドが占領してしまうということは多々あるそうです。
よくあるのが、ふくよかな方が「体が大きいので大きなベッドのほうがいい」というものです。これに関しては、もちろんベッドのことにだけ関すると大きい方が寝心地がいいのですが、部屋の広さを考えてないことが多く運び入れて後悔している人も割と多いようです。
寝心地や好みだけでなく部屋のサイズやイメージも忘れないようにしましょう。
ベッドマットレスの種類とは?
ベッドマットレスの寝心地はマットレスの素材による違いがとても大きいです。どんな素材が使われているのか、またどんな方におすすめなのかお話しします。素材の特徴を理解して選ぶと、より自分の好みのベッドマットレスに出会えると思います。
ボンネルコイルタイプ
ボンネルコイルとはコイルを上下左右に連結した構造のタイプになります。
ボンネルコイルタイプは身体をのせるなど力を加えると全体が沈み込む作りです。
ボンネルコイルタイプの場合は沈み込み方が緩やかなので身体にほどよくフィットして一点に負荷がかからないのでベッド自体の耐久性も高くなります。ボンネルコイルタイプの商品は寝心地は良いのですが、反発力の強いコイルにより身体を面で支えるという特性から寝姿勢をまっすぐ整えることができません。
その観点から腰痛持ちの方などには無理な体勢になったまま固まる可能性もあるのであまりおすすめはできません。でも、商品価格が比較的安いので1人暮らしなどで使用する方が多いものでもあります。ボンネルコイルタイプの商品は、寝るための普通のベッドというところでしょうか。
高度スプリングタイプ
高度スプリングタイプは、ビジネスホテルなどで主に使われている素材ですね。
ボンネットマットレスの1.5倍ほどのコイルを使用しているタイプのマットレスです。こちらのタイプの特徴は硬めで沈み込みが少ないということです。体重が重い方などはしっかりと身体を支えベッドマットレスが沈みこんだりへたりにくいのでおすすめの素材になります。
寝心地をよくしたクッション性の高い商品も発売されていますが、最も硬めの商品です。男性には、高度スプリングタイプの商品は良いと思いますが女性はこちらのタイプの商品は慣れるまで少し違和感を感じるかもしれません。ただし、姿勢は正しく保てますので腰痛持ちの方も安心です。
ポケットコイルタイプ
ポケットコイルタイプは、コイルが独立しているので身体を点で支えることができるのが特徴です。ボンネルコイルの商品と対照的ですね。
こちらのポケットコイルタイプの商品ですと、腰や頭など重いところだけピンポイントに沈み込むので身体に負担がかかりにくいです。包み込まれるような寝心地で高級マットレスなどによく使われているのがこちらのポケットコイルタイプですね。高級ホテルなどでもこのポケットコイルタイプの仕組みを使われているベッドマットレスが多いです。なので、ポケットコイルタイプの商品の場合価格が高くなります。
でも、大切に生涯使うベッドとしてはポケットコイルタイプの商品は最適なのかもしれません。新築で家を建てるときにベッドを一緒に買われる方もこちらのポケットコイルタイプの商品を選ぶ方が多いそうです。ダブルなど、お二人で寝る場合なども独立型のポケットコイルタイプの商品なら、寝がえりをしても振動が相手に伝わりません。ご夫婦で使われるならこちらのポケットコイルタイプの商品がおすすめです。
低反発タイプ
こちらの低反発タイプは低反発材が使われたマットレスのこと。
低反発タイプの商品は押し返す力が控えめで、吸い込まれるような寝心地です。腰回りや頭など重いところが深く沈みこみふくらはぎや腕などは浅く沈みこむようなかんじですね。低反発の枕やクッションのようなものと考え方は一緒で、身体が包み込まれるような心地良さが低反発タイプの商品の特徴です。
女性や子供など硬いベッドでは、寝付けないという方に低反発タイプの商品がおすすめです。ただ、低反発タイプの商品は深く沈みこむ性質からコイル系に比べると耐久性が短めです。長く使い続けると沈み込んだままのへこみが出てくる場合があります。その場合は交換が必要です。低反発のものでも長く使えるように工夫しているメーカーもあります。
高反発タイプ
高反発タイプのマットレスは適度に弾力があり綺麗な姿勢を保って眠ることができます。高反発タイプの商品は、腰痛のある方や体重が重めの方におすすめのタイプです。体重がかかる頭や腰の部分も沈みこみにくく、寝返りも打ちやすいタイプなのが特徴です。
ただ、こちらのタイプもコイルタイプの商品よりは耐久性が低くはなります。低反発タイプの商品と同じように2、3年が交換の目安というところでしょうか。反発力がなくなってきたときは商品の交換を考えましょう。高反発タイプの中でも商品によって寿命が異なると思いますから、商品を購入する前に口コミなども参考にするといいですね。
ベッドマットレスの人気メーカーをご紹介!
ベッドのマットレスは、得意としているメーカーがいくつかあります。素材などの良しあしはわからない、好き嫌いは特にないという方は、下記のような大手ブランドから選んでみましょう。
ホテルなどにも取り入れられているシモンズ
1つ目のシモンズは、ホテルのベッドマットレスも担当しているメーカーです。ホテルのような寝心地の良さを求めるならおすすめ。製造におけるこだわりだけでなく、破棄しやすさなど使わなくなった後のことまで考えています。
ショップだけでなく全国各地にギャラリーやショールームがあるので、購入前に直接実物を見たい方は足を運んでみてはいかがでしょう?
どんな人にも快適さを届けるフランスベッド
2つ目のフランスベッドは、医療・介護分野にも参入しているベッドメーカー。ベッド本体であればリクライニングタイプなども扱っています。一方マットレスにおいては、独自に開発した高密度スプリングを内蔵しているのが特徴。通気性のあるマットレスなので、湿気に悩んでいる人にぴったりです。
高反発タイプが得意なエアウィーヴ
沈み込む低反発とは逆に、ほどよい弾力性で安定感のある高反発マットレス。寝返りが多いなど、高反発タイプを求めているならエアウィーヴがおすすめです。反発しっぱなしではなく、適度に体を受け止めてくれるため、姿勢や寝相で体に負担をかけにくいのも魅力です。
ベッド本体を持っていない方に便利なタンスのげん
タンスのげんのベッドマットレスは、脚付きタイプがメイン。ベッドそのものとして使えるため、ベッドマットレスを使ってみたいけど本体がない、枠を買うのが面倒という方におすすめです。本体はそのままですが、マットレスカバーが丸洗い可能など、お手入れしやすいのも魅力。清潔さを保ちたい方にも適しています。
運動する人には東京西川
西川布団でお馴染み東京西川のベッドマットレスは、アスリート向けに作られた商品など、不眠の悩みケアを得意としています。普段からスポーツをする方はもちろん、血の巡りや疲れやすさなどの理由で不眠に悩んでいるなら、東京西川でベッドマットレスから変えてみるのもありですよ。
マットレスと一緒に使用するベッドフレームもご紹介!
タンスのげん すのこベッド
出典: Amazon.co.jp
高さ調節もできる通気性◎ベッド
脚付きが特徴のタンスのげんですが、もちろんフレームのみの商品も扱っています。名前の通りすのこ状になっていて、マットレスの湿気を逃しやすいのが魅力。梅雨時や夏場の利用におすすめです。脚は3段階の高さ調節ができ、枠組みは濃い茶色から木の色そのままの明るい茶色まで様々。好みを反映させやすいベッドフレームと言えます。
マットレスと一緒に使用するベッドパッドもご紹介!
DACANS ベッドパッド
出典: Amazon.co.jp
抗菌防臭吸湿速乾と機能性抜群のベッドパット
DACANSのベッドパッドは綿素材で触感もよいだけでなく、様々な機能を備えているのが特徴です。抗菌防臭のほか、吸湿性の高さ、速乾力がポイントで、汗や湿気をマットレスにため込みません。ベッドパッド自体は丸洗いできるため、万が一汚れてしまった場合も安心。
グレーやネイビーなどのシックなカラーから、ホワイト・ライトグリーンのような明るめまでカラーバリエーションも豊富です。
私おすすめのベッドマットレス高価なもの1点と安価なもの1点
ベッドも販売している住宅販売系の仕事をしている夫からは、新築で人気のブランドの高価なベッドマットレスを、そして昨年の春から大学進学で1人暮らしをしている息子の安価なベッドマットレスつきベッドをご紹介したいと思います。
シモンズ ゴールデンバリューピロートップ
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル・クイーン
反発:高反発
スプリング・コイル:ポケットコイルマットレス
特徴:コイルを1つずつ不織布で包装する独自構造
参考価格137700円。新築を建てるときに家具を見にきてベッドで1番人気なのはなんといってもシモンズだそうです。
寝心地が最高にいいと評判であるシモンズは、新居でぜひベッドも特別に大事に使いたいという方がご夫婦用にマットレスはシモンズで買いたいという方が多いようです。シモンズを知らなかった方も比べてみるうちにやはりこのブランドにしようと決める方も多いと言っていました。
品質の高さが誇る世界に選ばれてきたシモンズ は、国内でも大人気です。有名高級ホテルなどでも使われています。こだわりのポケットコイル式ですね。
通気性も良く硬めで寝返りも打ちやすく姿勢も正しいまま眠ることができるので腰痛がある方も安心です。こだわって寝たいというかたにおすすめなのがシモンズです。価格帯についてはやはり高ければ高いほど寝心地がいいというのがベッドマットレスということだそうです。
5、6万円くらいからシングルだとあるようですが、満足の寝心地として考えるなら10万円以上のものがおすすめです。シモンズについてはもっと高価なものも、もちろんありますがこれくらいの価格帯だとほとんどの方が大満足で眠るのが楽しみになる仕様ですね。
新築で新しいベッドを買うときもだいたいシングルなら10万円前後のものが売れ筋でその後の満足度も高いものだと夫も言っていました。眠りを極上にしたいとこだわる方はこのくらいの価格を目安にしてください。
タンスのゲン 一体型 脚付きマットレスベッド
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◎ | ◎ | ◯ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:ボンネルコイルマットレス
特徴:脚付き・耐久性品質基準クリア
参考価格10990円。 こちらは大学2年生になる息子の為に進学と同時に買ったものですね。
ベッドと一体型になってるボンネットマットレスです。うちの息子はハウスダストアレルギーがあるので床に布団は敷かないほうがいいのではないかと思いまして購入しました。
いろいろみたのですが、場所がないので一体型にしたんですね。こちらは、マットレスに直接、ベッドの足をはめ込むタイプです。すごくしっかりしていて厚いマットレスですね。私も寝てみたんですけど硬めで沈むこむことがないベッドですね。
6畳くらいの狭い部屋なのでベッドが占領していますが、沈みこまないため普段はそこをソファーのように座ってテレビとかゲームとかもしているようです。本人も買って良かったといっています。
色はブラウンを息子は選びましたがデザインもスタイリッシュなのでいいみたいですね。友達が遊びにきたときもかっこいいと何度か褒められたようです。
後2人私には子供がいますが、その子たちが進学で1人暮らしをするとしたら、また買いたいくらい良かったと思います。学生時代の簡易ベッドとするならしっかりしているし使いやすいのではないでしょうか。
それから、3月末から4月最初まではどうしてもベッドの販売や引っ越しが多いので配送が未定とか遅くなる場合があります。うちの息子も配送は未定で4月末くらいになっていまして、入学してから届きましたね。
それから、ベッドマットレスの場合ネット販売で注意したいのが、配送についてです。
エレベーターがついているかついていないか、マンションの前までドア前まで追加料金のありなしなど、会社によってちがいますのでチェックしておかないとあとで後悔します。ちなみに息子はマンションの2階エレベーター付きで一緒に手伝うなら部屋前まで配送無料でした。
ベッドマットレスおすすめランキングTOP10!
ベッドマットレスは、たくさんの種類のものがあります。とくにネット販売では、さまざまな価格帯で販売されています。ベットマットレスはお値段が高いほど寝心地がいいというふうに思ってもらうといいと思います。
寝心地でこだわるなら少し高価なものを学生さんや単身赴任、または新生活などでは、引っ越しや買い換えることを考えれば、お得なお値段のものでもいいかもしれません。
自分の生活スタイルとどこにこだわるかを頭の中で整理しつつ、ベットマットレスを選びましょう。ネット販売をされている中で、とても人気があったり口コミが良いものをランキング形式でご紹介します。
10位 ZOEA マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◯ | △ | ◯ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:シングル(厚み3パターン)
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:静電気防止・防ダニ
静電気対策が可能なベッドマットレス
ZOEAのベッドマットレスは、静電気防止カバーがついており、冬など静電気のバチバチが原因で値付けない方におすすめ。マットレス自体は薄めなので、暖かさを考えると別途敷布団などを重ねて使う必要はありますが、その分収納しやすく折りたたむか丸めてしまえば場所をとりません。
クッション性の高い素材ゆえ、寝やすさと共に折りたたんだ場合も復元しやすいのが魅力。カバーは丸洗いも可能です。
9位 OSLEEP マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◯ | △ | ◯ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:防ダニ・抗菌防臭
腰痛に配慮した三つ折りタイプ
9位に選んだOSLEEPのマットレスは、3つのパーツが連なった三つ折りタイプ。中のウレタンは高密度で詰まっており、高反発タイプで体を支えやすいのが特徴です。体重がかかりやすい腰もしっかり受け止めてくれるため、腰痛に悩んでいる方におすすめします。
10位同様ベッドマットレスの中では薄手であるためか、コスパが良いのも魅力ですね。
8位 BedStory マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:シングル
反発:高反発
スプリング・コイル:ボンネルコイルマットレス・ポケットコイルマットレス
特徴:ISO9001認定工場にて製造
2タイプのコイルで安定さをキープ
ベッドマットレス内部にあるコイルは1種類のみ扱っているという商品も多いですが、BedStoryのマットレスは2タイプを併用しています。内訳はボンネルコイル数192個にポケットコイル数102個で、腰やお尻が沈み込みすぎないよう受け止めてくれるメリットあり。
マットレス自体が17cmとかなり厚手に作られているので、床やベッドフレームなどの感触を忘れたい方にもおすすめしたいです。
7位 AirExpect エアーマットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
△ | ◎ | 〇 | 〇 |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・ダブル
反発:低高反発
スプリング・コイル:エンハンストドゥアコイル
特徴:空気ベッド
寝場所に困ったときにも便利な空気ベッド
エアーマットレスの名前の通り、中身が綿ではなく空気になっているのが最大の特徴です。完全に空気のみではなく、28本のコイルによる支柱があり、空気のみのマットレスに比べて安定感と寝やすさをキープしてくれています。とはいえ大部分は空気なので、抜いてしまえば収納や持ち運びが容易に。
室内用としてはもちろん、車内や出先で寝る場所に困ったときに活用することもできます。
6位 アイリスプラザ マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:ポケットコイルマットレス
特徴:ボリュームキルティング仕様
質にもこだわれるコスパ◎マットレス
アイリスプラザのベッドマットレスはコスパの良さが魅力ですが、質が悪いということはありません。シングルサイズであっても内部にポケットコイルを495個も内包しており、就寝時の安定さを保ってくれます。ベッドの端に腰掛ける状態でも沈み込みすぎることはなく、型崩れの心配もありません。
また3Dメッシュによる通気性の高さと、キルティング仕様による感触の良さもあり、高額なマットレスは難しいという方にもおすすめです。ISO9001認定工場で製造されており、素材などの品質も期待できます。
5位 タンスのゲン ポケットコイルマットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◎ | ◎ | ◯ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・ダブル・クイーン
反発:高反発
スプリング・コイル:ポケットコイルマットレス
特徴:焼き入れ加工・防錆加工
第5位としてご紹介するのがこちらの商品!
こちらの商品の参考価格は6980円。(タンスのゲンはセールが多いため価格は変動しやすいです。)こちらの商品は、長男のマットレスベッドをおすすめとして紹介したお店のものですね。
こちらの商品はお値段が安いのにポケットコイル式だということと厚みがあることで人気のものですね。実際の口コミなどを見るとやや柔らかめということが書いてありました。
高級マットレスによく使われているポケットコイル式の商品にもランクがあります。こちらは簡易で家庭用商品としてさらに使いやすいものと入れるでしょう。ただ、このお値段は敷布団と変わらないくらいマットレスとしては安い金額です。
高級ホテルのようなマットレスのイメージを持つとがっかりするかもしれませんが、18cmの厚みがあってこのお値段ならお買い得なのではないでしょうか。
マットレスを選ぶ際に価格を抑えたいけど厚みのあるものが欲しいという方におすすめのマットレスです。
寝心地にこだわるならマットレスは最低は5万円前後だと思ったほうがいいので、大学生や単身赴任に方など数年ベットを使用する予定の方にはおすすめします。床に敷き布団を直に敷くよりは寝心地も良いのは確実です。
4位 マニフレックス 三つ折り高反発マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:セミシングル・シングル・シングルロング・セミダブル・ダブル・クイーン
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:真空ロールパッケージ製法・折り畳み式
そして第4位としてご紹介するのがこちらの商品。
こちらの商品の参考価格は46332円。イタリア製でアスリートの方や腰痛を持っている方に人気のマニフレックス独自開発の商品ですね。
こちらの商品は、イタリアのマニフレックス社が日本人のライフスタイルに合わせて開発した国内限定モデルです。
マニフレックス独自開発の高反発フォーム・エリオセルを使用しています。引っ越しの多い日本人に合わせて折り畳めて運べて狭い部屋でも収納しやすくベッドにも床にもソファーにも使えて、側地は外して洗えるようにどこまでも日本人の好みに合わせて作られています。
畳むとキャリーハンドルが付いているので、折りたたんだ際の持ち運びが楽にできます。収納にも便利ですね。厚み11cmです。
マニフレックスのマットレスは、ドイツの工業規格LGA-GERMANYの過酷な耐久試験をクリアして高い耐久性の認定を受けています。製品を50%にまで圧縮し元に戻す工程を1分間に60回、これを繰り返し8万回行うことで弾性や復元性の劣化を確認しています。こちらは10年保証もついています。
高反発なので腰痛のある方や体重の重い方も安心して長く使える商品だと思います。
3位 フランスベッド 高密度・高耐久性マルチラススプリングマットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:Sシングル・シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:マルチラススプリング
特徴:防ダニ・抗菌・防臭
そして第3位としてご紹介するのがこちらの商品。
こちらの商品は参考価格29700円。フランスベッドの商品は、フランスではなく日本の寝具メーカーです。国内の有名ホテルなどで使われているマットレスを扱っている老舗メーカーです。
そのような中でもこちらの商品は、高密度連続スプリング「マルチラススプリング」を使用しています。スプリング数は810個 です。フランスベッドのマットレスは高いものが主流なのですが、こちらは比較的お値段を抑えてあるので家庭用とても使いやすいと思います。
程よい硬さで寝心地がいいというレビューも多くありました。日本人好みの清潔にこだわった衛生マットレスで防ダニ、防臭、抗菌加工もされています。
老舗メーカーのものだとお買い得な値段なものでも寝心地や素材にはこだわっているので予算以上のものに出会える場合もあるので必ずチェックはするべきでしょう。
2位 エアウィーヴ 高反発ベッドマットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:低反発
スプリング・コイル:-
特徴:エアファイバー・丸洗い可能
そして第2位としてご紹介するのがこちらの商品。
こちらの商品の参考価格は172800円。エアウィーヴは日本の繊維製品メーカーです。 ベッドマットレスの素材の肌にあたる素材はとくにこだわっているメーカーです。
そんな中でもこちらの商品は 人気の高いシングル エアウィーヴ ベッドマットレス スマートシリーズの中のより硬めのベッドマットレスです。ここで注目したいのが丸洗い可能であることですね。ベッドマットレスは洗えないと思っている方も多いと思います。実際に洗えないものの方が多いです。
でも、こちらは、「洗えるベッドマットレス」としてカバーは、簡単に外すことができ洗濯機で洗うことができます。それからベットマットレス自体はシャワーで汚れを洗い流せます。すごいですよね。
蒸し暑い季節になると、気になるのがダニ・カビ対策です。お布団は丸洗いできるのにベッドマットレスは洗えないけど仕方がないという常識を覆した商品です。
こちらは、これまでのスプリングやウレタンタイプと違い、樹脂繊維を使って空気を編むようにしてつくられた「エアファイバー」という素材でできているので丸洗いができます。
通気性もよくて、寝返りもしやすいので、これからの季節も快適に眠れますよね。この洗える清潔感は見逃せないですよね。新しいマットレスの常識になりそうです。
1位 東京西川 エアーSI ベッドマットレス
出典: Amazon.co.jp
ブランド | |
---|---|
カテゴリ |
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:特殊立体クロススリット構造
そして堂々の第1位としてご紹介するのがこちらの商品。
こちらの商品は参考価格が123120円。こちらの商品は 多くのアスリートの方が使用している東京西川エアーのベットマットレスタイプです。人気のオーソドックスなマットレスのものにウレタンボトムを50mmプラスしていて単体でベットマットレスとして使えるものですね。
1人暮らしをしている男性を中心にとても人気があります。自分の身体大切にして筋トレなども行っているモテる男性が使うイメージがありますね。
よくSNSでもお部屋の中のお写真などでも拝見します。アスリート仕様の特殊立体クロススリット構造は、敷き寝具に求められる体圧分散、寝姿勢保持の条件を満たすことで、快眠をサポートし、質の高い睡眠に導きます。
腰痛持ちの方にもおすすめです。こちらのスマートでスタイリッシュなデザインは世界のデザイン賞も多く受賞しているものです。1人暮らしだとベッドも来客の目につきやすいので見た目も大事ですよね。
体を動かす仕事をしているアスリートの方やミュージカル俳優さんなども愛用しているこのシリーズは、寝ているときにもしっかりと身体のメンテナンスを整えることができるものです。
毎日寝ることは、明日頑張れることにつながります。朝の満員通勤電車や車の大渋滞に耐えながらがんばる会社員の方も、そしてありえない坂道を登りながら登校する大学生の皆さんもある意味アスリートだと私は思います。身体を酷使する人専用のベットマットレスはぜひ使ってみたいものですよね。
こだわり別!おすすめ商品もご紹介
腰痛持ちの方におすすめ!
TOBEST エアキューブ
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:エアキューブ・特殊立体凹凸構造
こちらの商品は独自の特殊立体凸凹構造で体をしっかりと支えるベッドマットレスです。サイズは97×195×5cmです。凸凹が深く先端の先端の多角が特徴のキューブカットが点で支えて血行を促します。
どんな体勢で寝ても身体にフィットして寝ているときも姿勢を綺麗に保ってくれます。体圧を分散させると体が沈み込まないですよね。いわゆる立ったままの綺麗な姿勢で横になれるというかんじでしょうか。
固めで姿勢を保ってまま眠ることができると朝の腰が楽になるという方も多く、腰の痛い痛い方や背中痛い方、または委託なり安い方はマットレスから変えてみるのも有効だと言われています。付属のマジックテープ付きバンドを使えば簡単に丸めるので収納できるのも便利です。
ニトリの商品をお探しの方に!
ニトリ ソファになるマットレス
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
〇 | 〇 | 〇 | △ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:カウチ、ソファにも使える3way
実は私は最近引っ越しまして、ベッドは使っていないので畳めるマットレスが欲しいと思い実店舗でこちらを買いました。こちらはベッドマットレスではないですが、敷くとまるでベッドのような寝心地なので紹介させてください。なぜなら私自身が最近買って気に入っているからです。
シングルサイズですね。特徴は厚みです。なんと厚みは11㎝です。実は私はモニターでマットレスをいただくこともありそこで実感したのは厚みのあるマットレスは畳めないと困るということです。ベッドならそのまま置けるので片付ける心配はないですが、フローリングに敷くと片付けられません。ベッドがないのにベッドになってしまいます。
逆に厚みがないとフローロングの冷たさが体に伝わるので非常に眠りずらいです。こちらはしかもカウチやソファとしても使えます。でも、実際は最初だけで普段は寝るときに使うだけになってはいますね。ただ自立型というか折ると立つので、朝時間がないときなどはとりあえずたたんで立てて置くと言うことができるのが非常に便利です。厚みがあるので場所はとりますが、堅さもあるのでそのままシーツをかぶせて敷き布団にできます。一枚で寝られるのでとても便利で、個人的にはかなり気に入っています。
ダブルサイズをお探しの方に!
アイリスプラザ マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
マットレスの固さ:ハード
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:ポケットコイルマットレス
特徴:保温性あり
こちらはコスパのいい商品ともいえますがダブルは普通は高いのでチョイスしてみました。アイリスプラザのマットレスはコスパもよく使いやすいとネットでも人気です。一般的な家庭で手軽なマットレスを買おうと思ったときに最もスタンダードに近い商品といえると思います。こちらの商品サイズ(cm)はダブルなので幅約140x奥行約195x高さ約17.5 です。
材質はポリエステル100%でウレタン1cm+不織布(多針キルト) です。通気性、体圧分散性にとても優れたお買い求め安いポケットコイルマットレスですね。こちらの商品は折りたたみ式ではないのでダブルベッド向きですね。
厚み17.5cmでありますのでふんわりと心地よい寝心地です。高反発の身体をしっかり支えるポケットコイルマットレスですね。独立した465個のコイルが効率よく体圧分散します。背骨のS字カーブをキープし朝まで姿勢良く眠ることができるように工夫されています。ポケットコイルは並行配列のため通気性も良いのもおすすめです。
コスパ重視の方に!
MyeFoam 高反発マットレス
出典: Amazon.co.jp
通気性 | 安定感 | 耐久性 | 寝心地 |
◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
マットレスの固さ:ソフト
サイズ展開:シングル・セミダブル・ダブル
反発:高反発
スプリング・コイル:-
特徴:軽量・防ダニ・抗菌防臭・カバー洗濯可
マットレスのお値段についてはかなり価格差がある現状があります。やはり高価な商品は寝心地がいいというのが寝具の常識ではあります。だけどお買い得な商品があるとうれしいですよね。そういう場合は、今お使いのベッドマットレスや敷き布団に重ねて使うといつもの寝心地がパワーアップする薄めのマットレスがおすすめです。薄い分価格も安くなりますが、厚みは今持っている敷き布団でカバーできます。
こちらは口コミも多く評価の高い商品でもありますね。高反発マットレスは優れた反発力で身体を持ち上げてくれるように支えてくれ身体の圧力を分散するので一箇所に負担がかかりにくいです。
こちらの高反発マットレスをいつもの敷き布団にプラスすることで寝心地がアップします。マットレスの裏面には滑り止め加工されてずれにくく工夫してあります。夏は直に引いてオイルなども言いと思いますね。
しかも薄さを生かして冬は掛け布団としても使えるそうです。まさに便利マルチマットレスといえるでしょう。サイズは幅100cm×奥行200cm×高さ3cm です。重さも3KG と軽いので家の中の移動も楽々です。
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お気に入りのマットレスでぐっすり
新しく生活スタイルが変わるときに、ベッドも変えたくなりますよね。
ベッドのデザインも気になるところですが、寝心地を考えてマットレスからまず選ぶという方が最近は増えているそうです。お値段もお安いものから高いものまでたくさんあるマットレス。
新しい生活だからこそ良いものを使いたいとか新しい生活でお金がかかってしまうからなるべく安くおさえたいとかいろいろな考えでベッドは選ばれると思います。
でも、共通するのは部屋に新しいベットマットレスが届いた初日の感動ですよね。真新しいマットレスではじめて寝る瞬間が頭にずっと記憶に残っている方も多いと思います。
特に、はじめて1人暮らしをした方、結婚でパートナーができた方など生活がガラリと変わるときにベッドマットレスも変わる。ベッドマットレスを新しくしたいなと思うときは、将来を楽しみに心がうきうきしている状態だということは間違いはないでしょう。
眠ることは人間にとって大事なことです。
良きパートナーであるベッドマットレス、あなたはどんな眠りのパートナーを選びますか?
こちらは高反発で固めなので、毎日抱っこで腰痛の私には、最高の寝心地♡
安いけど、レビューも良かったです!