育児中ママが教える赤ちゃんが喜ぶ!離乳食おすすめランキングTOP8

赤ちゃんにどのような離乳食をあげたらいいのか、迷いますよね?

私は2歳の男の子ママで、生後6ヶ月から離乳食を始めました。離乳食を始めたころは、全然食べてくれず、本当に悩みました。離乳食の本を参考にしたり、保健所などで離乳食について勉強したり、先輩ママからお話を聞いたりしました。結果として、手作りの離乳食よりも市販の離乳食(ベビーフード)の方が食べてくれました。

育児の合間に離乳食を作っても食べてくれず、慣れない育児にイライラは募るばかりでした。

子供には、罪悪感から自分が作った離乳食をあげたいと思っていましたが、ママがイライラしているのは、赤ちゃんにとってもママにとっても良くないと気づきました。外出先で市販の離乳食をあげると、喜んで食べてくれました。それ以降、外出先でも家でも市販の離乳食に助けられました。

市販の離乳食(ベビーフード)は、月齢別の分かれているので、月齢に合った素材の大きさや柔らかさ、味付けなど非常に参考になります。

(※写真はキューピー ベビーフードです)

離乳食をこれから始める方、離乳食でお悩みの方、どの離乳食を購入したらいいのか迷われている方には、ぜひ読んでいただければ幸いです。

育児や家事などで疲れている時、帰省や旅行時、災害時のストックとしても市販の離乳食は、非常に助かります。

 

離乳食とは?

母乳やミルクから栄養をもらっていた赤ちゃんが、徐々に幼児食(固形食)に切り替える食事を【離乳食】と言います。

赤ちゃんは母乳やミルクで重要な栄養を補いますが、赤ちゃんが成長するにつれて、母乳やミルクでは栄養が足りなくなってきます。個人差はありますが、5・6ヶ月頃から離乳食を開始し、1歳半までに離乳食を完了させるのが一般的とされています。

理由としては、赤ちゃんは5、6ヶ月頃を過ぎると、消化・吸収能力が高まるので、母乳やミルクのみでは栄養素の不足が生じるとされています。

そのために、離乳食で栄養を補う必要が生じます。離乳食では、栄養を補う目的以外にも、赤ちゃんの咀嚼、消化吸収を行う目的があります。

それ以外にも、赤ちゃんは食べ方を学んだり、同じ時間に食事を食べさせることで、生活リズムを整えるといった意味があり、離乳食は非常に重要な役割を果たしています。

 

離乳食(ベビーフード)の種類は?

離乳食には様々な種類がありますので、特徴や活躍するシーンを交えながら説明させていただきます。

 

容器入り(瓶、プラスティック)

容器入りなので、衛生的で外出の際にはよく持ち運んでいました。瓶を開けるだけで、すぐに食べることができるので、外出時には最適です。

 

レトルト

忙しい時にすぐに食べることができるので、大変便利です。スーパーや薬局で1食100円前後で販売されており、コストパフォーマンスが高いです。別途、容器が必要なタイプもあるので、外出先では不便な時もあります。

 

粉末

お湯で溶かして使うタイプで、下ごしらえの手間が省けるのでとっても便利です。他の食材と合わせて調理する際に用いていました。

 

フリーズドライ

野菜のフリーズドライタイプなどがあります。お湯で溶かすだけで食べれるので、非常に便利です。少しお値段は高い印象があります。

 

お菓子タイプ(ベビーおやつ)

DHA、カルシウム配合のビスケットやクッキーなどがあり、お菓子タイプはあまり場所を選ばずに、子供にあげることができます。

例えば、我が家では、外出時などにピジョンの小魚せんべいをあげていました。子供は喜んで食べてくれますし、カルシウム配合がされているので嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

ジュレタイプ

野菜やフルーツを使ったジュレタイプがあり、野菜やフルールの甘みがあるので、赤ちゃんにも喜ばれると思います。

 

離乳食の月齢について

離乳食は、乳幼児の月齢などに合わせて、一般的に4つに分類されています。

目安として、ゴックン期(5-6ヶ月頃)、モグモグ期(7-8ヶ月頃)、カミカミ期(9-11ヶ月頃)、パクパク期(11-15ヶ月頃)と分類されています。または、離乳食初期、中期、後期、完了期と分類されることもあります。発達には個人差があるので、月齢にこだわって、無理やり離乳食を与えないようにすることが重要です。離乳食を無理強いすると、赤ちゃんは食事をする行為が嫌いになってしまうことがあります。市販の離乳食を使うことで、ママの負担を軽減でき、少しでも気楽に離乳食を進めることが可能です。

・ゴックン期  1日1回離乳食  唇を閉じてゴックンと飲み込む練習をする時期

・モグモグ期  1日2回離乳食  モグモグと口を動かして、食べ物をつぶして食べ物を飲み込む時期

・カミカミ期  1日3回離乳食  奥の奥歯を使って、食べ物を噛む練習をする時期

・パクパク期  1日3回離乳食  歯茎で噛む練習をする時期

離乳食では、赤ちゃんの発達に合わせて、徐々に大人と同じ食事に近づけていく時期になります。

 

ママの味方!離乳食(ベビーフード)の選び方

市販の離乳食選びで、最も大事なのは「いつ、どうやって食べさせるか」だと思います。瓶を開けたらそのまま食べられる容器入り、お湯で温めるタイプ、料理の補助的な役割を果たすものなど、離乳食の種類はとっても豊富です。また、スーパーや薬局で簡単に購入できる離乳食もあれば、限られたお店やインターネットでしか買えない離乳食など様々です。

私の場合、外出時、帰省時、旅行の際には必ず市販の離乳食を利用していました。市販の離乳食の方が、持ち運びが便利で、衛生的です。

容器入りのタイプは、赤ちゃんにすぐに食事を与えることが出来ますし、持ち運びが便利で、衛生的なので長保しました。キューピーや和光堂、ピジョンなどの大手メーカーの離乳食は、外出時に離乳食を忘れても、スーパーや薬局などで気軽に買えるが非常に助かりました。

ただ、市販の離乳食には添加物、着色料、保存料などが入っていることがあるので、自宅では添加物、着色料、保存料不使用の粉末タイプの離乳食を主に使っていました。

限られたお店やインターネットでしか購入できなかったりするので、ママにとっては少し手間にはなります。赤ちゃんには、美味しくて、栄養があり、安心、安全なものを食べさせてあげたいと考えていましたので、買いに行く手間がかからないインターネットで頻繁に離乳食を購入していました。

 

離乳食選びの注意点(食べ物アレルギー)

3つの注意点

離乳食を開始するにあたり、3つの注意点をご紹介させていただきます。

・できるだけ小児科の診療時間内に食べさせる

・初めての食材は1種類、1さじから始める。

・食べた後の様子をしっかり観察する

乳幼児は、食べ物アレルギー(=食べ物が原因で、蕁麻疹や下痢、嘔吐などの症状)に注意が必要です。特に注意が必要なものは、3大食物アレルゲンです。

三大食物アレルゲンは、卵、乳製品、小麦です。卵アレルギーが多く、その次に乳製品、小麦と言われています。厚生労働省が表示を義務づけている9品目(卵、牛乳、ミルク、小麦、エビ、カニ、落花生、そば、ゴマ、カシューナッツ)などを含む食材には、注意が必要になります。

市販の離乳食などには、表示が義務づけられているので、食べさせる前にしっかり確認して、食べさせましょう。小児科の診察時間内に食べさせることで、万が一アレルギー反応が出ても、対応が可能です。小児科の診察時間内に初めての食材を食べさせるようにしましょう。

 

離乳食(ベビーフード)おすすめランキングTOP8

私は現在2歳の子供がいますが、購入してよかった離乳食やよくリピートしていた離乳食をランキング形式でご紹介させていただきます。

離乳食の中でも、モグモグ期やカミカミ期、パクパク期は離乳食を嫌がる時期でもありますし、いろんな食べ物を徐々に食べさせる必要があります。この時期は、離乳食の回数や食材の種類も増えており、アレルギー反応がないかどうかなどをチェックしたりする必要があり、ママたちの負担はとっても大きいです。

市販の離乳食を頼ると、育児が非常に助かるので、ゴックン期やカミカミ期を中心にランキングさせていただいております。

 

第8位  森永 フルーツでおいしい野菜のジュレ

森永乳業が発売しているジュレ。ジュレなので、場所を選ばすに気軽に与えることが出来ます。1歳からの商品で、お値段も6個で1000円以内と比較的リーズナブルなお値段だと思います。着色料、香料、保存料、砂糖不使用で、野菜とフルーツがミックスされており、ママや赤ちゃんにとってありがたい商品だと思います。ゼリーですが、スプーンが要らないのもありがたいです。体調が悪い時の水分・栄養補給によく使っております。

 

第7位 ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシウム 小魚せんべい

出典: Amazon.co.jp

ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシウム
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ピジョンのベビーおやつは、子供が喜んで食べてくれます。片手で握りやすいので、外出時にはよく持参しています。

 

ベビーマタニティブランドのピジョンが発売しているお菓子。小魚せんべいでは、香料・着色料・保存料不使用で、国産米を使用しているそうです。カルシウムやオリゴ糖が配合されているので、ママや赤ちゃんにもとっても嬉しいですね。6ヶ月頃から食べることが出来ます。

 

第6位 和光堂 赤ちゃんのおやつ +Caカルシウム たまごボーロ

出典: Amazon.co.jp

和光堂 赤ちゃんのおやつ+Caカルシウム たまごボーロ
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ミルクやベビーフードなどで有名な和光堂が発売しているお菓子。たまごボーロは昔からの定番のお菓子ですよね。赤ちゃんでも和光堂のたまごボーロは口どけしやすく、つかみやすいですし、カルシウム配合されています。7ヶ月頃から食べることが出来ます。

 

第5位 和光堂 鮭のホワイトシチュー弁当

出典: Amazon.co.jp

栄養マルシェ 鮭のホワイトシチュー弁当
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和光堂が発売している離乳食。スプーンがついており、そのまま食べれるお弁当みたいな感じで、帰省時や旅先ですごく役に立ちました。7大アレルゲン不使用なのも、安心です。9ヶ月頃から食べることが出来ます。

 

第4位 キューピー ベビーフード 瓶詰 バラエティセット

出典: Amazon.co.jp

キユーピーベビーフード 瓶詰 バラエティセット
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とっても有名なキューピーが発売している離乳食。50年以上の歴史があり、素材そのものの風味を引き出す調理をされているので、子供は喜んで食べてくれました。瓶で密封されているので、持ち運びがとても便利です。5ヶ月頃から食べることが出来ます。

 

第3位 キューピー すまいるカップ やわらか鶏の五目うどん

出典: Amazon.co.jp

キユーピー すまいるカップ やわらか鶏の五目うどん
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キューピーが発売している離乳食。コンパクトで持ち運びやすく、いつでもどこでも食べさせることが出来ます。容器も軽いですし、お野菜もたくさん入っており、細かくうどんも刻んでいて、私の子供は喜んで食べてくれました。9ヶ月頃から食べることが出来ます。

 

第2位 大望 野菜フレーク 4種

出典: Amazon.co.jp

大望 野菜フレーク 4種
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離乳食にはとっても最適です!お湯で溶かすだけ、滑らかなペースト状になりますし、他の食材と組み合わせてもいいです。北海道の会社が、北海道の大自然で育った野菜をフレークしているので、安全、安心でおいしいです。コーン味が特に美味しかったです。離乳食の中期に知ったので、もっと早く知れたらなと思いました。

 

第1位 有機 JAS認定 無添加 ベビーフード 7ヶ月頃から

出典: Amazon.co.jp

有機 JAS 認定 無添加 ベビーフード
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国産、有機素材、天然粗大を使用しており、食品添加物無添加なのは、赤ちゃんもママもありがたい離乳食です。お値段は高いですが、安全性、品質にこだわりたい方にはぜひおススメしたいです。7ヶ月頃から食べることが出来ます。私は、お友達の出産祝いでこちらの離乳食を頂きました。野菜がたくさん入っていますし、美味しそうです。ハーフバースデーなどにも喜ばれる離乳食だと思います。

 

まとめ

離乳食は、赤ちゃんの成長にとって非常に大切な食事になります。ママにも赤ちゃんにも、離乳食は初めてのことで悩むことが多いと思います。今回は、赤ちゃん、ママにおすすめの8つの商品をランキング形式でご紹介しました。離乳食(ベビーフード)には様々な商品が販売されていますので、親子でいろんな商品を試しながら、ぜひお気に入りの離乳食を探してみてください。

離乳食をこれから始められる方、離乳食でお悩みの方、どの離乳食を購入すべきか悩まれている方に、少しでも参考になれば幸いです。

  • 記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーやショップのウェブサイトにてご確認ください。
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記事内で紹介されている商品

森永 フルーツでおいしいやさいジュレ

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ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシ…

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