私は4歳と1歳の子どもを持つ2児のママです。2人とも完全母乳でした。上の子どもの妊娠の時は未知である陣痛がとても不安で怖かったのですが、産んでしまえば痛みは続かないから、陣痛さえ乗り越えれば大丈夫!!と思っていました。
ですが出産後、陣痛より痛くて辛かったのが乳腺炎になるほどのおっぱいと乳首の痛み。正直、陣痛よりも辛くて泣きました。陣痛では泣くことはなかったのに、まさか乳腺炎で泣くとは思いもしませんでした。
その際助産師さんに、乳頭保護クリームとして使っていいものやおすすめのものをいくつか聞きました。おっぱいマッサージを専門としてる助産師さんのおすすめと自分も実際に使ったおすすめの乳頭保護クリームをご紹介します!
目次
乳頭トラブルの原因と予防法は?
乳頭トラブルの原因は?
お産の前から常に乳頭マッサージを行なっている場合と、産後になってからがあります。乳腺炎になってしまうと、服を着ただけでも痛みが走ることに。乳頭トラブルはなぜなるのでしょうか。赤ちゃんやお母さんにも痛みや怖さがなくなるよう、参考までにご覧ください。
赤ちゃんの吸い方に原因がある
不思議なことに赤ちゃんは吸い方を知っていますよね。ただ、初めての試みであることに間違いありません。強く引っ張ってしまうことや、噛んでしまうこともあります。理由は最初反射的に吸っている赤ちゃんの、吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)の変化です。
成長とともに意思に変わり「遊び飲み」をしだすことによります。意図的ではなく赤ちゃんの成長の現れなので、誰も責められることができません。良く見ても可愛いおちょぼ口で吸っていますからね。
乳首が乾燥しやすい
母乳をあげていると、乾燥している乳首が切れやすくなることもあります。乳首の乾燥は季節や、飲ませ方が原因な場合だけでもありません。そこで母乳をあげる時に乾燥している場合には、普段の乳頭保護クリームが役立ちます。
そのまま放置すると乳腺炎になるだけではなく、感染症のリスクも高まるからです。赤ちゃんに再び母乳をあげられなくなることは辛いですよね。常に保湿をしておくことで切れにくくなるなるので、乳頭保護クリームはおすすめです。
乳頭トラブルを予防するには?
産前に乳頭マッサージをしていたでしょうか。していない場合でも問題はありません。乳頭トラブルは、母乳をあげている時期にはなりやすいからです。それだけデリケートな部分なので、仕方がありませんが予防策を紹介いたします。
赤ちゃんに乳首を深くくわえさせる
ふと見ると赤ちゃんが離して、お母さんの顔を見ている仕草をすることもあります。その原因は浅くくわえているからです。引っ張る、噛むなどの行為に繋がるケースが多くあり得ますね。対処としては深く飲ませたり、舌を引っ込めるタイミングで口から離すなどです。
もちろんタイミングがかなり難しいかもしれませんが、慣れの問題になるでしょう。乳頭の大きさでも異なります。助産師さんに相談しつつ、お母さんの乳首を軽減するポジションの調整は必要です。
乳頭をマッサージする
浮かぶ行動の一つに乳頭のマッサージをお風呂で簡単に、と考えるかもしれません。適している場所ではありますが、方法がさまざまです。理由は、お母さんの乳頭が必ず同じではないことがあげられます。
それぞれ大きさや形が異なるので、この方法が一番良いと決まっていません。どうしても授乳中は乳首が張ってしまうので、切れやすくなってしまいます。助産師さんに相談をして適している乳頭マッサージをし、ほぐしてから授乳しましょう。
乳頭保護クリームとは?
私の乳頭保護クリーム体験談
出産後乳腺炎になり、おっぱいががちがちに張り触ると岩のようにごつごつとしてぼこぼこしていました。熱を持ち横向きでは寝られないほどの痛みでした。出産後にこんなに痛いことがあるんだ…と。
私は上の子どもを妊娠中、切迫早産になってしまい妊娠28週から36週までの約3ヶ月間入院しました。順調な妊娠生活を送っていると妊娠後期から乳頭マッサージをするように指導があります。乳腺開通、乳腺炎予防のためにも乳頭マッサージはとてもおすすめです。
ですが、私は切迫早産だったため、乳頭マッサージをすると子宮が収縮し、早産になる恐れがあったため絶対に出来ませんでした。その為、出産後に乳頭マッサージを始めましたが、やはり産前から始めていた人とは違い、乳首も固く、伸びも悪くて、そのうち乳首が切れて血豆も出来てしまい授乳するのに毎回激痛に耐えていました。
看護師さんに相談したら乳頭保護として使えると言われた『ワセリン』を出されそれを塗っていました。出産後6日目、おっぱいの痛みと乳頭の痛みに耐え難く、おっぱいマッサージを専門としてる助産師さんにケアをしてもらいました。その時に病院でもらったワセリンを塗っていることを話したら『ワセリンは体に塗るのはいいけど、口に入れるのは絶対ダメ』と言われました。
乳頭保護クリームとして使うには赤ちゃんには良くないそうです。しっかり洗い流せれば別ですが、頻回授乳に毎回の洗浄は難しいですよね。そこで、後述する助産師さんにおすすめの商品を紹介してもらいました。
乳頭クリームの特徴
授乳中のママの乳首は乾燥しやすく荒れやすいので保護することがとても大切です。クリームなどで乳首を保護することで保湿されます。出産前に授乳時の炎症が起きにくくなります。
乳頭クリームの使い方
多めにとり乳頭に塗布します。炎症がひどい場合はラップをして最低20分ほどおくと効果的です!実は乳頭保護クリームの使い方はほとんどの方が正しい使い方をしていないそうです。
実際に私もそうだったのですが少量を薄く乳首に伸ばして使う人が多いのだそう。塗らないよりは塗る方がいいのですが、薄く塗ってしまうのはあまり効果が期待できないのです。たっぷり目にとって時間をおいて乳首に浸透させることが効果的です!
たっぷりと乳頭クリームをつけて次の授乳までラップしておくのもおすすめです。約2、3時間つけておくことでだいぶ浸透します。私は出産直後はそのようにしていました。その場合はたっぷりと乳頭保護クリームがついてるのでしっかりと拭き取ってから授乳してくださいね!
乳頭クリームを使用するメリット
乳頭が保護され柔らかくなり授乳の際の炎症が起きにくいです。また炎症が起きてしまっている場合でも使えます。母乳育児を希望している人には事前のケアで赤ちゃんが吸いやすいおっぱいになります。
乳頭保護クリームを使うべき人はこんな人!
- 授乳時の乳首の乾燥や炎症が気になる人
- 乳首が固く伸びが悪い人
- 直母であげたい人
- 妊娠経過が順調で事前に乳頭ケアしたい人
赤ちゃんにおっぱいをあげたいママ、皆さんに使って欲しいです!新生児期は赤ちゃんもおっぱいを飲むのが上手ではありません。また赤ちゃんも出産で疲れていたりすると体力がなく吸う力が弱かったり、一度に飲める量も少なく頻回授乳となります。
一方ママの乳首も頻回授乳することで炎症が起きやすくなります。特に初産のママは乳首への刺激の痛みが大きいです。私も上の子どもの時は初めての授乳でも赤ちゃんってこんなに力強く吸うのかと驚きました。最初はママも赤ちゃんもお互い上手ではないのでうまくあげられないことの方が多いと思います。
乳首が切れてしまうなどの炎症の1つの原因として、赤ちゃんの乳首の加え方が浅いというのがあります。赤ちゃんが乳輪全体をくわえるようにすることで乳首の切れが少なくなります。切れてしまった…血豆が出来てしまった…と痛くなる前に使うことをおすすめします!
乳頭保護クリームはいつまで使うべき?
私が乳頭保護クリームを使っていた時期、上のこどもの時は卒乳までずっと使っていました。その頃はいつまで使えばいいのかな?と思っていて卒乳まで使いつづけていました。もちろん乳頭の状態に合わせて、乳首が痛くならず、柔らかく伸びるようになったらコスパのいいオイルに変えていました。
2人目の時は少し適当になってしまっていたのですが…最初のケアが肝心!!と出産直後からしばらくは乳頭保護クリームはたっぷりつけてラップして、しっかりとケアしていました。お陰で2人目の時は乳首の痛みは上のこどもの時ほどでなく、乳首も伸びや柔らかくなるのはとても早く感じました。
上のこどもがいるという言い訳もありますが、小まめにケア出来ず、授乳で痛くなくなったら早々にケアを怠り、お風呂上がりに乳頭保護クリームをつけるくらいになってしまいました。お風呂上がりに乳頭保護クリームをつけるのは断乳までしっかりと続けましたよ!それぞれの乳首の状態や様子を見ていいと思います。
あとは使わなくなったな~と思っても、赤ちゃんの乳歯が生えてくるようになると、ガリッ!と噛まれてしまうこともあります。そういう時のためにも持っておくと便利ですね!
乳頭クリームの注意点
どの乳頭保護クリームも容量が少なく、たっぷり目に使うことで少しコストパフォーマンスは悪いかもしれません。たっぷり使いたい人は大容量タイプの乳頭クリームを選んだりすると少しコストパフォーマンスは良いかもしれません。2本セットで少しお安く買えたりもするので用途に合わせて選ぶといいですね!
赤ちゃんの口に入っても大丈夫な安心な成分が使われていると書かれていても少しでも『心配』と思う方は使わないほうがいいかもしれません。
赤ちゃんが舐めても平気か確かめよう
保護におすすめなのは、乾燥から避けるために乳頭保護クリームを使うことです。ただし、必ず赤ちゃんに影響がないとは限りません。乳頭クリームの中でも保湿剤が入っていることで、赤ちゃんに影響がある場合もあります。薬なのでまずは成分を確認しましょう。
その他匂いの問題もあるので、強烈な場合は避けるべきです。乳頭保護クリームを使ってから時間が経つことで、授乳しても問題ない場合もあります。成分、使用方法を必ずご確認の上、赤ちゃんが舐めても平気かどうか確認をしましょう。
乳頭保護クリーム選びのポイントは?
乳頭保護クリームの成分は?
断トツで安心安全な成分であるか、というのが大事になってくると思います。乳頭保護クリームを塗ってそのまま赤ちゃんにおっぱいをあげられるものです。拭き取って乳首だけ洗って…なんて正直授乳の度に毎回出来ません!なので赤ちゃんの口に入っても大丈夫かという所がとても大切になってくるのです。
先にも書きましたが私は上の子どもの出産後の授乳で乳首が切れてしまい血が出て辛かった時に出してもらったのがワセリンでした。無知だった私も悪いですが、病院で出してもらったものだから大丈夫だという安心感があったのだと思います。その時に対応してくれたのが助産師さんではなくて看護師さんでした。
出産は多くの方は病院でされると思います。産科では看護師さんと助産師さんがいます。妊娠や出産のスペシャリストが助産師さんです。助産師さんは看護師の資格を取ってさらに助産師の資格も取るのです。病院で出産されて、心配なことや困ったことがあったら助産師さんに相談してくださいね!
乳頭保護クリームに含まれる主な成分はこれ!
乳頭保護クリームはほとんどのものがラノリンという成分と馬油です。ラノリンは、ひつじの毛に付着する脂肪様の分泌物で皮膚を保護する役割があります。化粧品やスキンケアにも使われることが多いです。特に赤ちゃんのスキンケアやママの乳頭保護によく使われています。
馬油は馬の皮下脂肪を原料としている動物性油脂です。昔から皮膚の保護や治療に使われてきました。馬油は人の皮脂とよく似ていて、浸透力が高く、皮膚を保湿・保護してくれます。
どちらの成分も皮膚を保湿してくれたり保護したりする役割があります。肌の乾燥が気になる・唇の皮がめくれる・手荒れが気になる・赤ギレがひどいなど乾燥のケアにも用いられます。乳頭保護クリームに使われるラノリンや馬油は天然由来の100%のものが多いので不純物などが入っていなくて安心して使えます。
テクスチャーでみる乳頭ケア商品のタイプ
クリーム、バーム、オイルなど様々なタイプがあります。出産直後はクリームやバームがおすすめです。浸透し保湿力があるので出産直後の頻回授乳の時にとてもいいです。
また、授乳になれてきたらさらっとした使用感のオイルなどに変えるのもいいと思います。クリームやバームはたっぷりと使うことで少しでもコストパフォーマンスが悪いのでいつまでもそれを使い続けるのでなく乳首の状態に合わせて変える・私はそのようにしていました。
クリーム
しっかりと乳頭ケアをしていきたい方の中でも、産後に乳頭が切れたり、血豆ができて激痛の方におすすめ。主に産後に使用する場合が多いので赤ちゃんが口にしても大丈夫な成分が配合されているものが多いようです。
バーム
人の体温でとろけていくバームタイプは量の調節がしやすく、天然タイプのものが多いです。中でも人気なものはオーガニック商品で、有名なブランドからも販売されています。
オイル
馬油は赤ちゃんの口に入れても大丈夫とも言われておりますが、中にはベビーオイルのように、赤ちゃんの口に入れるのはあまりおすすめできない成分のものもあります。伸びが良くて乳頭ケア以外でもマッサージとして使用される方が多いです。
私の一押し乳頭保護クリームはこれ!
メデラ ピュアレーン
出典: Amazon.co.jp
ランシーノ
出典: Amazon.co.jp
私は上の子どもの時にメデラのピュアレーンを、2人目の時はランシノーを使っていました。一押しとなると…とても悩みますが、私はランシノーに1票です。成分の安心さはどちらも同じく安心感があります。メデラは特に有名メーカーですし、母乳育児のために頑張るママを応援してくれる商品が販売されていたりと安心感もありますよね。
ですが、やっぱりコスパも大事にしたいところです。特に使い方のおすすめでもご紹介していますが、たっぷりと使ってラップするのがおすすめなんだそうでこれは助産師さんに直接聞いたことです。なのでたっぷり使うとなるとコスパが気になりますよね。ランシノーは10グラム、メデラは7グラム。ただ、迷ったときは私はどちらもおすすめしたくなります!
乳頭保護クリームおすすめ人気ランキングTOP11
第11位 アースママ エンジェルベビー 天然ニップルバター
内容量 | 60ml |
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テクスチャー | ティーバッグ |
におい | なし |
米国の病院がママにおすすめする商品だから安心感◎
こちらはオーガニック商品で米国では病院が母乳育児をするママにおすすめしている人気商品です。USDA認定オーガニック、オレゴンティルス認証オーガニックで鎮静作用のあるオーガニックの乳首用バター。なんと病院のNICUでも使われているというから驚きです。
バターですがべたつかない使用感で乾燥した肌を保湿します。授乳前に乳首を拭き取ったり洗ったりしなくていいのでママも楽ですね!乳頭ケアだけでなく、ママや赤ちゃんの乾燥が気になる所にもOKですよ!アイハーブでも販売されています。
第10位 COPIII LUMII ママ&ベビー モイストバーム with
内容量 | 10g |
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テクスチャー | バーム |
におい | 微香 |
ママと赤ちゃん2人で使えて便利!
こちらの商品はママだけでなく赤ちゃんにもOKなバームです。天然由来100%でエコサート認証のヒマワリ種子油由来のヒマワリバター、そして天然由来のセラミド類似体という保湿成分が配合されています。荒れた部分の水分量とバリア機能を回復させる効果が期待できるので1日に何回も授乳するママの乳頭ケアに最適です!
またこちらのバームはパラベンや防腐剤、合成香料などが無添加。乳児ボツリヌス症の原因となるボツリヌス菌が含まれている可能性があるミツロウもフリーです!蜂蜜に入っていると言われていて1歳まで与えないように言われていますね。
安全を考えて作られています。国内工場で製造されているので安心感も◎!赤ちゃんのよだれ被れや湿疹にもいいのでこれ1つあればママのケアも赤ちゃんのケアもOKなので色々揃えなくていいので便利です!
第9位 シルクモア 繭の里クリーム
内容量 | 5ml、10ml、40ml |
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テクスチャー | クリーム |
におい | あり |
助産院や母乳育児相談所でも使われていて安心できる!
こちらの商品は皮膚の水分や油分を補い、皮膚を乾燥から守ってくれる保護クリームです。繭は蚕(かいこ)からだされるタンパク質であるシルク成分から出来ています。アミノ酸が豊富に含まれていて、肌の天然保湿因子に似ている成分が含まれているのが特徴です。外環境の刺激から皮膚を保護してくれるので1日何回も授乳するママに最適です。
授乳で使わなくなっても、赤ちゃんのお肌の保護やママの乾燥にも使えますよ!帝王切開の傷にもいいようなので、予定帝王切開の方はこのクリームさえあればママのケアが万全!!お試しで使いたい5ml、10ml、そして40mlと大容量もあります。
第8位 ソンバーユ
内容量 | 70ml |
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テクスチャー | ペースト |
におい | あり |
馬油100%のクリーム!
こちらの商品を乳頭に塗っても大丈夫?と思ってしまう方も多いですが、こちらの商品は馬油100%のクリームです。良質な国内産の馬の脂肪から抽出された天然成分で余計な成分は一切入っていないので乳頭保護クリームとしても最適なのです。
乳頭のケアにももちろん全身のケアにも使えます!馬油100%なので安心して使えるだけでなく、拭き取らずに赤ちゃんにおっぱいをあげられます。たっぷりつけている場合はしっかり拭き取ってくださいね!独自の技術で油臭さがなくにおいを気にせず使えるのも嬉しいところです。赤ちゃんの肌荒れやおむつかぶれなどマルチに使える万能クリームです。
第7位 ママ&キッズ ニプルベール
内容量 | 8g |
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テクスチャー | オイルタイプ |
におい | なし |
食用ヒマワリ油から作られた高純度なオイル!
8グラム入りです。食用ヒマワリ油から作られた高純度なオイルです。ラノリンが配合されていません。他とお値段が少し違いますが、成分をとても気にする方にはおすすめです!私もこちらを購入するかとても迷っていたほど!オイルとクリームが混ざったようなテクスチャーです。浸透しつつもしっかりと保護してくれます。
防腐剤無添加なのでもちろん拭き取らずに赤ちゃんにおっぱいをあげても大丈夫。乳頭保護として使わなくなったらママのリップケアや赤ちゃんのケアとしても使えます!
第6位 カネソン ピアバーユ
内容量 | 25ml |
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テクスチャー | オイルタイプ |
におい | あり |
サラッとしているので肌馴染み◎
1本25ml入り。こちらはオイルです。クリームと違いサラッとしていて肌に馴染みやすくすっと浸透します。授乳による乳首の乾燥や炎症が落ち着きつつある頃からクリームからオイルに変更し使っていました。
クリームやバームと違って持ちもとてもよく1ヶ月ほど使えました!
第5位 生活の木 Babyのバーム
内容量 | 25g |
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テクスチャー | バーム |
におい | – |
低刺激処方で赤ちゃんの肌にも使える!
うるおい成分であるカレンデュラエキス配合。ママの乳頭ケアにはもちろん赤ちゃんの肌にも使える低刺激処方です!友人が出産し、お祝いのリクエストを聞いた中に入っていたものの1つ。生活の木で売っているんだと驚いたのを覚えています。
とても伸びがよく、ママの乳頭ケアにも使い、おっぱいの状態が落ち着いてきたら赤ちゃん用にし、赤ちゃんのおむつ被れにも赤ちゃんの離乳食時期のお口まわりのかぶれにも万能で手離せないと言っていました!
第4位 ベビーバーユ マドンナ
内容量 | 83g |
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テクスチャー | クリーム |
におい | なし |
天然成分100%の安心感!
83グラムと大容量!たっぷりと使いたい人には大容量タイプがおすすめです!もちろん少量の25グラムもあります。天然成分100%の安心感。天然のハーブの香りがついているので癒されますが香りが苦手な方にはおすすめしません。
こちらは乳頭保護としてだけでなくママと赤ちゃんの全身ケアにも使えます。バーユなので赤ちゃんの口に入っても大丈夫!赤ちゃんのオムツかぶれなどマルチに使えるのが便利そうです!
第3位 ピジョン リペアニプル
内容量 | 10g |
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テクスチャー | スキンオイル |
におい | なし |
出産前からの使用がおすすめ!
10グラム入り。スキンオイルタイプです。使い続けることで乾燥状態が緩和されるので出産前からの使用がおすすめです!こちらの商品は2人目妊娠中から乳頭をケアするのに使っていました!先にも書きましたが、上のこどもの時に乳首が痛すぎて痛すぎて、下の子どもの時に早めのケアにするのに購入しました。
こちらの商品もメデラのピュアレーンも出産直前・直後の授乳を始める時に使うのがおすすめだと思います。オイルやバームみたいにすごくコスパがいいわけではありません。授乳を始め続けるにあたり、乳首を柔らかくする、伸びをよくする最初に使いたい乳頭保護クリームです。口コミでもズキズキするような痛みがある日とはこちらの商品を使うと痛みが和らぐといった方も多いですよ。
こちらの商品も乳頭保護クリームでは同じく有名で、ほとんどの人がこちらのリペア二プルかメデラのピュアレーンを使っているのではないでしょうか。
第2位 ランシノー
内容量 | 10g |
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テクスチャー | クリーム |
におい | なし |
人気のアイテム!
10グラム入り。クリームタイプです。こちらのランシノーは無添加、無香料なので安心ですね。ランシノーは、健康的で柔軟な肌に欠かせないうるおいを肌に与えてくれます。
ランシノーの成分であるラノリンとは、ヒツジの毛に付着する脂肪様の分泌物で皮膚を軟化させる作用を持つ天然物質を精製したものです。ラノリンは化粧品や軟膏など多くの製品に配合され、使用されています。赤ちゃんはもちろん、ママの肌にも安心して使えるのが良いですね。
第1位 メデラ ピュアレーン
内容量 | 7g |
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テクスチャー | クリーム |
におい | なし |
有名で信頼できるメーカー!
7グラム入りです。上の子どもの授乳期の時にメデラのピュアレーンを使っていました。天然のラノリン(保湿剤)が使われていて、乳首に塗った後、赤ちゃんにそのままあげられます。においも気にならずに使えていました!
薄い黄色の色がついてる固めのテクスチャーになります。これをたっぷりつけてラップをすることで成分がしっかり馴染んでいきます。私はお友達にもおすすめしています。ちょうど今お友達が妊娠・出産ラッシュですが、ベビー用品の話になるとこちらの商品も良かったよ!と話題にしています。
メデラはママと赤ちゃんのための母乳育児をサポートしてくれる搾乳器と搾乳に関連するグッズを販売しています。世界的にも有名なメーカーです。また日本でもベビー用品を取り扱っているところならほとんどメデラの商品を取り扱っている。それくらい有名で信頼できるメーカーです。
2本入りなどがありその方が1本買うよりお得です。私は最初から2本入りを購入していました。また使用期限が記載されているのも安心でした!未開封の状態だと使用期限まで使えます。
おすすめ人気乳頭保護クリームの比較表もチェック!
商品画像 |
No.1
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No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
No.9
|
No.10
|
No.11
|
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商品名 | メデラ ピュアレーン | ランシノー | ピジョン リペアニプル | ベビーバーユマドンナ | 生活の木 Babyのバーム | カネソン ピアバーユ | ママ&キッズ ニプルベール | ソンバーユ | シルクモア 繭の里クリーム | COPIII LUMII ママ&ベビー モイストバーム with | アースママ エンジェルベビー 天然ニップルバター |
内容量 | 7g | 10g | 10g | 83g | 25g | 25ml | 8g | 70ml | 5ml、10ml、40ml | 10g | 60ml |
テクスチャー | クリーム | クリーム | スキンオイル | クリーム | バーム | オイルタイプ | オイルタイプ | ペースト | クリーム | バーム | ティーバッグ |
におい | なし | なし | なし | なし | – | あり | なし | あり | あり | 微香 | なし |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | 楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
乳頭保護クリームの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、乳頭保護クリームの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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【番外編】乳頭保護器も強い味方
乳頭保護器はシリコンなどの柔らかい素材で出来ていて乳頭に当てて使うものです。赤ちゃんの口が直接乳首に触れないので痛みや傷口がある人にもおすすめです!赤ちゃんの授乳で乳首のトラブルを抱える人はかなり多いです。大抵は時間の経過とともに良くなりますが、傷が出来て血が出てしまったりする人も少なくないです。私も乳首が切れて血豆も出来てしまいました。特に痛みなどのトラブルがあるのは授乳を初めてすぐの頃です。
新生児期は1日の授乳が10~12回と多いので傷口を休ませることも出来ません。そんな時に乳頭保護器はおすすめです。乳頭保護器は乳首の形が悪い人だけでなく、乳首に傷があったり、授乳中に乳首が痛むなどの人も使いたいですね。
乳頭に合わせてサイズ選びが大切になってきます。痛みが和らいできたら母乳に変えるようにするといいかもしれません。
メデラ 乳頭保護器 コンタクトニップルシールド
出典: Amazon.co.jp
人気のメデラ正規品!乳頭保護器
肌に触れる部分は柔らかいシリコン製なので安心して使用することができます。乳頭が切れたり、血豆ができたり、陥没乳首の方に使用をおすすめされています。お母さんのおっぱいの匂いや肌のぬくもりを感じることができるよう、上半分はカットされたデザインとなっております。サイズはS、M、Lの3種類で、薄くて扱いやすくなっております。また、専用ケース付きで1個当たり2枚ずつ入っております。
赤ちゃんがうまく吸えるようになってきたり、乳頭の状態が良くなってきたら、保護器は外して頑張ってみましょう!あくまでも一時的な使用をおすすめされています。
ピジョン Pigeon 乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプ
出典: Amazon.co.jp
ベビー用品では人気のピジョン!手に入りやすいのでいつでも購入しやすい!
乳頭保護器にはソフトタイプとハードタイプがあります。今回ご紹介するのはソフトタイプで、薄くて柔らかいシリコン製の乳頭保護器です。ソフトタイプを使用される方は主に傷が浅くて陥没乳首の方におすすめです。
ピジョンの乳頭保護器ソフトタイプは、2個入りで販売されており、サイズはM、Lの2種類です。ピジョンの魅力と言えば、コスパの良さです。ベビー用品を取り扱っているお店ではほぼ見かけるピジョン。その中でもデザイン性に優れ、価格も購入しやすいものが多く、ちょっと試してみようかなとも思えるコスパの良さが魅力です。
ピジョン Pigeon 乳頭保護器 授乳用 ハードタイプ
出典: Amazon.co.jp
傷が痛んで辛い方にはハードタイプがおすすめ!
はじめての母乳育児の方にとっての授乳は、出産の傷の痛みとは別に授乳のたびに乳頭に激痛が走ります。最初は我慢していても、だんだん耐えられなくなってきます。そんな場合、ソフトタイプで試してみたものの、痛みは変わらない!といった方には乳首には赤ちゃんの口が一切触れない、哺乳瓶の先のような形をしているハードタイプがおすすめです。
ただし、こちらも乳頭の痛みが軽減されてきたら、頑張って直で授乳できるように頑張ってみましょう。赤ちゃんのお口に入るものなので使用後は清潔に洗うようにしましょう。
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乳頭保護クリームでママの負担を減らそう
いかがでしたか?私は上の子どもの時は切迫早産で乳頭ケアが一切出来ませんでしたが、2人目妊娠中は特に問題がなかったので後期から乳頭保護クリームを使いケアを始めました。やはりケアをするのとしないのでは全く違う!というくらい、乳首も柔らかくなり出産後すぐに授乳できました。2人目もおっぱいの張りの痛さはあったけれども、乳頭ケアをしていたために乳首の切れや血豆が出来たりすることはなかったです!
妊娠経過に問題ない方は乳頭保護クリームを使って乳頭ケアをしてみてくださいね!もちろん出産後のケアとしても必需品です!