ぺぺママこと、Lenaが教える!哺乳瓶おすすめ6選

みなさん、こんにちは!ぺぺママこと、Lenaです!

いつも見ていただきありがとうございます。初めての皆様、こんにちは!

いざ赤ちゃんを迎えるとなるとあまりに種類の多すぎるベビーグッツに悩まされますよね。

子育ては長年育ててみてようやく結果が出る、正解のない世界です。

どれがいいかどれが良くないかというのも人それぞれですし、方針によって変わってきます。

今回の哺乳瓶は私自身、選ぶときにとても勉強になった話を織り交ぜ、何を目的にして選ぶかの参考になればと思います。

ネット上には同じようなおすすめが非常に多く掲載されていますのであえて、定番の商品はできる限り外してご紹介いたします。

皆さんの子育ての方針にあったものを選んでみてくださいね!

 

哺乳瓶選びとは・・・

まず、参考書や本など何も読まず、ママ友や親などの先輩ママたちにも聞かず、あなたの持つ考えだけで目の前にある、哺乳瓶から選んでくださいと言われたらあなたはどんなことに気をつけて選びますか?

赤ちゃんがすんなり飲んでくれるもの?

なかなか飲みづらそうだけど書いている説明的には良さそうなもの?

可愛いデザインのもの?それとも安いもの?

赤ちゃん用品というものは二人目以降でない限りは皆さん、初めて手にするもの、そしてなかなか実際に妊娠してからでないと情報が入ってきにくいのが現実だと思います。

普段から黙ってても情報が入ってくるわけではない新しい世界、それは実に情報操作されやすく、こだわって、勉強して自分が正しいと思うことを心に決めない限りは沢山ある商品や人気なものに流されて本来の大切さを忘れてしまうことになりかねません。

哺乳瓶というのは単に赤ちゃんに栄養補給をさせる道具ではありません。

飲めればいいという大人のコップと同じ感覚ではいけません。

哺乳という行為はもうすでにお腹の中にいる時から赤ちゃんが身につけて出てくる、動物が生きるための行為です。

人間、食べなければ死んでしまうように、赤ちゃんにとって哺乳をするということは生きることなのです。食べることは生きること。

まず初めに生きる力を身につけるのが哺乳という行為です。

だから何でもかんでも飲めればいいというわけではないのがわかるかと思います。

授乳時期の赤ちゃんの飲むという行為のゴールは食べることです。

つまり、飲むしかできない時期からもう既に食べるということの準備が始まっているということです。

そうなれば、単に飲んでくれればいいという安直な考えでは哺乳瓶を選べなくなりますよね!

何がいいのか、たくさんの情報の中からご自身が大切だと思うことを選び、本当の意味で赤ちゃんの力、成長につながる選び方をしていきましょう!

 

哺乳瓶選びのポイントとは?

ガラス製?プラスチック製?まずは素材をチェック!

まず一番初めに疑問として出てくる、ガラスとプラスチックの違いではないかと思います!

月齢や用途に応じて選び使っていくのがいいかと思いますが、メリット・デメリットを知った上で、多くの人はどちらも持っているかと思います。

 

ガラス製のメリット・デメリット

メリット

・哺乳瓶に熱が伝わりやすく、冷ますとき冷めやすい。

・耐熱のものは高温洗浄、消毒に耐えられて、清潔に保てる

・少量でも重さがあるので倒れにくい

・とても少量対応のものからある

 

デメリット

・重いので持ち運びに不便

・落として割れる危険性がある

 

プラスチック製のメリット・デメリット

メリット

・軽くて持ち運びに便利

・落としても割れる危険がない

・ガラスと比べて保温効果が高い

・可愛いデザインのものも多い

 

デメリット

・冷めにくい

・ガラスほど高温に対応していない

・比較的、作れる対応量が多めのものが多い

・使っているうちに変形することがある

 

どちらもその反対を補う、メリット・デメリットがありますね。

私のオススメは月齢や成長やライフスタイルによって選ぶ、揃えることです。

完全ミルクのお子様でも多くの家庭がある程度大きくなるまではそこまで頻繁に外出はしないかと思いますが、外出が多くなってきたら、持ち運びやすく、手入れもしやすいプラスチックをおすすめしますし、それまでの室内が多い時期というのはあまりデメリットは感じられないと思うのでガラス製をおすすめします。

特に夜中の授乳などはママやパパも眠いからできるだけササっと終わらせたいもの。熱すぎたときにもサッと冷えるガラスはおすすめです。また、中の温度もわかりやすいので丁度いい温度にしやすいです。

ある程度大きくなってきて赤ちゃんが哺乳瓶を持ちたがり始めた時は重さや安全性も考えてプラスチックでもいいかもしれないですね!

 

乳首の種類にも注意!

実際に選ぶ場面にならないと意外と知らないのが乳首にも月齢や成長に応じてサイズや種類が違うということです。

技術の進歩により、限りなく人間の乳首に近いようにと研究された、形のものが販売されていたりしますが、私が様々な参考書や研究書を読んで思ったことはどんなに頑張ってもゴムは人間の体にはなれないということです。

そして吸ったときに出てくる感じなども人間の体と同じようにはどう頑張ってもなれません。

だったら、同じように飲めるものを探すよりも哺乳瓶でしかつけられないような力を考えて選ぶのがいいのではないかな?と私は思います。

あくまで私の自論なのでご自身で調べてみて選ぶことをおすすめいたします。

サイズや種類の違いは哺乳瓶のブランドによって表記が異なります。

YやSなどと表記してあったり、SやMなどで表記してあったりです。

穴の形やサイズで哺乳量を調節せきるようになっているので買うときには必ず月齢などの表記を参考にして選びましょう。

極端な話をすると、小さい子向けのものを大きい子に使うのは吸いにくいだけで問題ないですが、大きい子向けのものをまだ生まれたばかりの子などに使ってしまうと、一気に沢山出てしまい、誤飲や喉つまり、嘔吐につながるので要注意です。

 

サイズや形に注目!

乳首同様、哺乳瓶の瓶のサイズも月齢、飲む量に応じて変えることが大事です。

新生児など生まれたばかりの時は一度に多くの量は飲むことができません。そのため、全体量としても細かく目盛がふっていないと正確な量を飲ませずらくなります。

大きな瓶のものは一目盛りが大きいのである程度飲めるようになってからでいいかと思います。

飲ませすぎは吐き戻しの原因にもなりますので、成長ごとに変えるのがおすすめです。

形はブランドによって様々ですが、一番は正しい量のものを正しい体制であげることが何よりですのでそこまでこだわりすぎなくてもいいかなとは思います。

 

 

哺乳瓶を清潔に保つには・・・?

①除菌、消毒

赤ちゃんのものに関して一番大事になってくるのが、安全で清潔なことですよね。

特に口に入るものというのはもし成分が残っていたりしても安心、安全なものを選びたいものです。哺乳瓶消毒の主な方法は以下です。

 

1 煮沸:鍋で水を沸騰させてその中に哺乳瓶など消毒したいものを入れておくという熱湯消毒。

必要時間は沸騰してから約5分ほど。正しく行うことで高い殺菌効果がある。

 

2 電子レンジ:電子レンジで消毒ができる器具がベビーグッツを扱うお店などで販売しています。

高い温度の蒸気の中で消毒をする方法です。煮沸同様、薬品などは使わず、安心ですが、専用の商品を買う必要があります。

 

3 消毒液:哺乳瓶専用として売られている消毒液を水に混ぜてその中に浸して消毒する方法です。完全ミルクなどで一日に何本も哺乳瓶を使ったりする方におすすめです。

しかし、消毒液の香りが独特で強めであったり、消毒したものをそのまま使って大丈夫と記載はありますが、心配!などというデメリットがあります。

 

私は多くのママたちが気にするのと同じように、消毒液の香りが気になり、数回は使ってみましたが、煮沸消毒をしていました。

保育園入園までは母乳とミルクの混合で入園後は完全ミルクでしたが、特に不便は感じなかったです。

哺乳瓶は成長とともに本数を増やしたのもあり、急いで消毒して乾かすということがなかったです。

消毒は乾かすところまでが重要です。菌の多くは洗いきれなかったところから繁殖すると思われがちですが、残った水滴も菌の宝庫です。

しっかり乾かしてから使いましょう!

煮沸は特に必要なものもなく、家に鍋があればできるので簡単です。

鍋を使って消毒する際は、哺乳瓶が100℃以上の高温に対応しているかや鍋に直接哺乳瓶や乳首、その他の付属品がつかないように清潔なタオルを入れたりしましょう。

 

②乳首部分の交換

哺乳瓶の瓶部分と違って、劣化しやすいのが乳首部分です。

赤ちゃんが毎日吸ったり噛んだりするものなので瓶と比べて劣化が早いです。

また、熱対応しているものであっても何度も熱湯にさらされることでゴム自体全体がもろくなったりすることもあります。

こまめに状態を確認し、(何個をローテーションで使っているかにもよりますが)、2、3ヶ月くらいで替え時です。

ゴム自体の劣化以外にも見た目が白濁してきたり、匂いが取れなかったり、気になったら変えましょう!

私は娘の吸う力が強かったのか、1ヶ月使用したあと、穴が大きくなり、溢れ出してとても驚きました。

そうなると赤ちゃんも苦しい思いをしかねませんのでご注意ください。

各会社、哺乳瓶と一緒に替えの乳首のみの販売もあります。

成長によって穴のサイズや形状も変えていくべきなので同じのを4個も5個も買っておく必要はありませんが2〜3つほど、哺乳瓶を買うときに一緒に買っておくと慌てなくてすみますね!

 

哺乳瓶のおすすめ一覧

ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん ガラス製

出典: Amazon.co.jp

ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん ガラス製
ブランド
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価格は大きさや乳首のサイズなどによっても変わりますが、高すぎず安すぎずというイメージです。

アマゾンですと替えの乳首とセット販売も行なっているので便利です。

こちらはガラス製でメモリやデザインなどはいたってシンプルです。

混合の方や母乳育児がメインの方に特におすすめです。

赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲むとき、実はかなりのパワー、吸啜力(きゅうてつ力)、つまり吸う力が必要になっています。

その力を哺乳瓶であってもしっかりとつけられるよう考えられた乳首になっています。

 

ヌーク NUK プレミアムチョイス ほ乳びん

出典: Amazon.co.jp

ヌーク NUK プレミアムチョイス ほ乳びんポリプロピレン製
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価格は他の哺乳瓶の相場といった感じです。

ドイツのNO.1シェアの哺乳瓶、おしゃぶりブランドで長年世界中で使われているます。

ヌークのおすすめポイントは何と言っても、乳首の独特な形状による、子供の口腔への影響です。

母乳を吸うときの乳児の口腔の動きを限りなく再現できるよう、デザインされており、赤ちゃんの顎、そして舌の動きをしっかりと鍛えることができます。赤ちゃん自身がしっかりと正しい口の使い方で吸わないと出てこないので最初は飲まない子も多いかもしれません。

私の娘は家でも保育園でもこちらを使っていました。

初めは本物との違いに拒否していましたが、徐々にスムーズに飲めるようになりました。

正しい飲ませ方に少しコツがいりますが、しっかりと口を開けてしっかりと吸うということがとても上手になります!

デザインがとても可愛いのでデザインの可愛さで選ばれる方も多いかもしれませんが、実際は見た目の可愛さ以上に製品の質がとてもいいです。

 

ビーンスターク 哺乳びん

出典: Amazon.co.jp

ビーンスターク 哺乳びん  広口 トライタンボトル
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こちらも価格は平均値です。

素材的にレンジ消毒はできませんが、その他の消毒には全て対応しています。

歯科医との共同研究、開発によりできたもので母乳の吸い方に近づけるよう、口の動きを追求して生まれた乳首が採用されています。

また、哺乳瓶には珍しく、そこの形が四角なので倒れにくいです。

ビーンスタークはリニューアル前のものと後のもので微妙に形が違うのでもし買われる場合は新しい方かどうかを確認して購入されるといいかと思います。

乳首部分などの本質的質は変わっていませんが、瓶の形などがより使いやすいものに変わっています。

 

Medela メデラ 母乳ボトル カーム

出典: Amazon.co.jp

Medela メデラ 母乳ボトル カーム
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価格は相場に比べるとお高めです。

質を考えるとコストパフォーマンスは悪くないですが、瓶のサイズに種類がないので大きくなってから(生後5〜6ヶ月以上)などは考えなくてはいけないかなと思います。

メデラはスイスの会社で創立当初から母乳育児用品と医療吸引技術に特化した世界的メーカーです。

ママたちの中では搾乳機のイメージが多いかと思います。

こちらの哺乳瓶も搾乳した母乳の保存用に作られたものですが、一般的なミルク授乳に使うことも可能です。

搾乳したミルクをこのまま冷蔵、冷凍できるのもポイントです。

とにかく、乳児期の赤ちゃんとママの絆を作る大切な行為である、授乳に焦点をあて、限りなく母乳育児に近づける研究がされているのが特徴です。

母親のおっぱいで学んだ飲み方と同じように母乳を吸い、飲み込み、呼吸することで授乳ができるようになっており、吸い方も限りなく人間のおっぱいを吸うときに近いです。

赤ちゃん自身がしっかりと正しい吸い方を身につけることができます。

哺乳に時間がかかるかもしれませんが、吸う力をトレーニングする時期には必要なことです。

また、この乳首は赤ちゃん自身の吸う力で出てくる量が調整できるので月齢を問わずワンサイズで使うことができるのも大きなポイントです。

 

コンビ Combi テテオ teteo 授乳のお手本 哺乳びん

出典: Amazon.co.jp

コンビ Combi テテオ teteo 授乳のお手本 哺乳びん耐熱ガラス製
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母になったら聞かない人はいない、定番かつ王道、ベビー製品ブランド、コンビから出ている、哺乳瓶です。

とにかくコスパがよく価格が安いのも大きなポイントです。

テテオのポイントはおっぱいの飲み方に近い飲み方ができるよう、研究がされていることはもちろんなのですが、乳首のサイズだけでなく、付属のリングを使って4段階流量調節機能が付いていることです。

赤ちゃんの授乳の長さは一回につき、20分ほどがいいとされていますが、飲む力が違う赤ちゃんでは飲むのにかかる時間も様々です。

調節をすることでお子様にあったものに設定し、理想とされている授乳時間に十分な量を飲めるようにできます。

乳首の穴の数も他の哺乳瓶とは違って3つになっており、ママのおっぱいに近づけてあります。

多くの子に合うタイプでコスパがいいのはこちらかなと思います。

 

NSH《ママみたいな母乳びん》 mimijum

出典: Amazon.co.jp

NSH《ママみたいな母乳びん》 mimijumi
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価格は正直高いので飲んでくれるか分からない哺乳瓶を買うには勇気がいるかもしれません。

ただ、品質は抜群、かなり考えられています!

普通のママさんたちからすれば安い〜普通の哺乳瓶の2倍から3倍くらいするのであり得ないかもしれませんが、価格に相応の高い品質になっています。

乳首部分は信頼のおけるスイス製、ドイツ製の高品質な医療用素材を使用しています。

厳しい審査基準を通って作られたものなので、BPA、BPS、ラテックス、フタル酸エステルなどの人体に悪影響を及ぼす可能性のある物質を含んでいないそうです。

ラテックスアレルギー(ゴムアレルギー)の子でも使えるのがいいですね!

また、ボトル部分はスイス製の高品質医療用素材を使っていて耐久性も抜群です。

素材の特性上、電子レンジは使えませんが、熱湯や食洗機にも対応しています。

乳首の見た目も赤ちゃん自身の飲み方もとにかく母乳に近づけた高クオリティーの一品です。

 

まとめ

ベビー用品というのは哺乳瓶に限らず、食べ物や運動と同じように子供によって合う合わないが大きく変わるのが特徴です。

あそこのうちのママがいいと言っていたからといって我が子に合うかといったらそうではありません。

それ以上に合わないことの方が多いくらいです。

私はベビー用品というのは親が子供に大きくなるまでにどんな力を着けさせたいかの子育ての方針と、それぞれのライフスタイル、そして何より、その子の性質を見極めて選ぶべきだと思います。

子育てというのは思った以上に地味で、日々の積み重ねが何よりも大切なことです。

そしてそれらをサポートする日々のグッツがいかに重要になってくるかはわかるかと思います。

この世界のことをまだ何も知らない赤ちゃんたちの成長に何が一番大事になってくるのか、それは大人になってみるまで、誰も正解がわからないことではありますが、親がそれを真剣に考え、向き合うことが大事だと思います。

今回のおすすめの製品ではそういったことを踏まえて、今飲みやすい・飲みにくいではなく、哺乳を終えて、離乳食、そして大人と同じようにしっかりとした咀嚼力を持って食べ物を食べ、噛むことで脳に刺激を与えるという人間にとって大切な行為に焦点をあてて選ばせていただきました。

何度も同じ繰り返しにはなってしまいますが、子育ては十人十色です。

ぜひあなたが思う我が子にとっての一番を考え、これでいっか!というその場しのぎな思いではなく、一つ一つのものを選ぶきっかけになればと思います。

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