2児のママライターが教える!子供用自転車おすすめランキング

自転車ってすごく便利ですよね。私も18歳で車の免許を取得するまで、自転車に乗るのが当たり前でした。住んでいる場所が田舎だと言うのもあると思いますが、車の運転が出来ない人にとっては大事な交通手段です。ということもあって、子どもたちに自転車を購入しようということになるのは、至って当たり前の出来事でした。

娘の自転車を購入したのは、幼稚園の年中の時です。それまで使っていた三輪車が小さくなってしまったので、三輪車の次は自転車にステップアップしよう!という考えでした。そのまま補助輪付きの自転車に乗っていて、補助輪が外れて、そのまま乗れるようになったのが小学校に入学する前ぐらいだったと思います。

ある程度練習は必要でしたが、そのぐらいの年齢になれば、体もある程度大きくなり、筋力も付くからでしょうか。お友達のほとんどが自転車に乗れるようになっていました。

現在、息子の方は補助輪なしの自転車に挑戦中です。息子の場合も年中あたりで購入しました。

自転車に乗っている子どもが加害者になる事件が報道されて有名だったり、2015年の6月1日に道路交通法が改正されて、自転車で違反をすると罰則が厳しくなって、一時期騒がれましたよね。その影響もあるのか、周りのママさんたちから「自転車って乗らせてる?」「いつ買った?」などと聞かれることが多いです。

 

子供に自転車を乗らせるべき?

子どもが自転車に乗るってすごく不安が付きまといますよね。自転車をこぐことに一生懸命で周りを見ていなくて事故になるかもしれないだとか、スピードの出し過ぎで加害者になる事件だって少なくありません。

ですが、お友達同士で遊びに行くのに使ったり、中学生や高校生にもなると自転車で登校したり、部活動に参加したりと、意外と使うんです。そのため、全く乗らせないというのも、大きくなってきた時に不便になると思います。

小さい頃に練習をして乗れるようになるのと、大きくなってから練習をするのとでは全然違います。ただ漕ぐだけの自転車ですが、やはり乗るためには経験も必要になってきます。

私としては自転車のルールやマナーなどは、子どもが小さいうちから教え込むことで、当たり前に出来るという状態に出来るのではないかなと思いますし、経験も身に付きます。

小さいうちは親がついて、一緒にサイクリングを楽しみながらルールを教えるというのもいいですよね。良い運動になりますし、コミュニケーションの一つになります。お弁当を持って出かけてもいいかもしれません。お金がかからない節約レジャーです!

もちろん、子どもが自分の住んでいる町の道を覚えるという点でも有効です。娘と自転車に乗って走っていると、「この道ってここに繋がってたんだ!」と言うことがあるので、逆に驚いてしまいます。大人にとっては車で運転しているのもありますし、地図も読めますから、なんとなくわかるんですが、子どもではわかりませんよね。

もっと大きくなって行動範囲が広がった時に、帰り路が分からなくなったりしないように、また不審者から逃げる時にだって道を知っていないと逃げることもできませんよね。安全な道を選ぶのだって道をよく知っていないと選択することすらできません。なので、子どもが自転車に乗るというのは、親がしっかりとサポートしてあげること前提ですが、乗らせるべきだと思います。

小学校になると自転車教室というものがあって、自転車のルールやマナーを学ぶ教室を受けるんです。大体3年生くらいで受けると思います。その教室を受けてから1人で自転車に乗る事を許可する親御さんが周りに多いです。

 

子供用自転車のタイプ

補助輪付き

自転車に乗れない子どもでも、自転車をこげるというものです。補助輪を水平にとりつけたり、アンバランスに取りつけたりして、すこしずつバランスを取るための訓練を知らず知らずにとれるというメリットがあります。

デメリットとしては、補助輪に慣れ切ってしまって、補助輪を外しにくくなってしまうことです。今までは喜んでいたのに、外してしまったら、「もうのりたくない」なんてことはよくあることです。なので、外すと決めたら、徹底的に親がついて自転車の練習をすることをオススメします。

 

補助輪なし

補助輪が無い状態ですと、本当にバランスを取らないと乗れませんよね。メリットとしては、自転車に乗るということはバランスをきちんと取らないと乗れないというのを最初から体感できることだと思います。

デメリットとしては、子どものやる気です。補助輪なしですとやっぱり転んでしまいますよね。最初から上手に転ばずに自転車に乗れる子なんて稀なのではないでしょうか。となりますと、やはり怪我もしますし、子どもとしては乗れない=楽しくないということで、やる気もダウンしてしまいます。

 

子供用自転車のタイヤのサイズは?

一番最初の自転車になると、14・16・18インチのサイズの商品を購入することが多いと思います。一番小さいものですと、12インチからサイズ展開がありますので、もっと小さいうちに購入する場合は参考にしてくださいね。

背の伸び方はその子それぞれで違いますので、あくまでその子にあったサイズのものを選ぶのがベストです。乗る子供に自転車にまたがってもらって、つま先が地面に付くぐらいの商品を購入するのがいいでしょう。あまりにも大きいと、操作するのも大変ですし、支えきれなくて倒れてしまったりと、安全に乗れなくなってしまうので、気を付けてくださいね。

 

子供用自転車で選ぶポイント

デザインの良さ

子どもが自転車に乗れるようにするための自転車の場合は、やはり、やる気にさせるために好きなものを選ばせてあげるのが一番だと思います。親としては、ちょっとどうなの?と思うものでも、子どもにとっては素敵な宝物なんです。

一番最初が幼稚園ぐらいに購入した場合は、やはり小学生になるあたりで小さくなってしまうので、買い変えるため、子どもが選んだものがキャラ物であったり、ド派手だったとしても大丈夫です!小学生で買い替えるあたりには、もうシンプルな自転車を好むようになりますから!

 

補助輪がついているか、どうか

自転車の練習をするための乗りものってありますよね。そういうものを使っていて乗りこなせている場合には、意外と必要ないかもしれません。が、自転車ってそういう乗り物よりも重いので、自転車を乗りこなすのってすごく大変なんです。なので、補助輪付きのものをまずは購入した方がオススメです。小さいサイズの自転車にはほとんどのものに補助輪がついていますが、購入する際には確認をお願いします。

 

ブレーキ性能が良いか

子どもの動きは突拍子もないものです。それが歩いていようが、自転車に乗っていようが、変わりありません。ブレーキを使うというのは、自転車に乗る子どもの身を守るのにとても重要なことです。そのため、ブレーキは効きがいい方がいいでしょう。小さいうちはまだ握る力が弱いため、うまく握れず、すぐに止まれないということもあります。

そのため、ブレーキの性能が良いことは重要です。また、乗る前に、タイヤの空気は十分に入っているかどうか、ブレーキの効きは良いか、など定期的にチェックをしてあげるようにしましょう。

 

これがおすすめ!子供用自転車ランキング

第8位:自転車 それいけ!アンパンマン12L 1257

小さい子どもが誰でも知っているアンパンマン!この自転車は12インチなので、2歳か3歳ぐらいの子どもにちょうどいいサイズです。

かじ取りできる取っ手が後ろについているので、保護者がついて一緒にお散歩できます。補助輪ももちろん付いています。

まだまだ自己判断が出来ない小さな子どもなので、かじ取りしながら、交通ルールを学ばせるにはちょうどいいと思います。

このくらいのお子さんですと、三輪車に乗る時期ですが、三輪車を買うより、早いうちに自転車に乗らせたい!という場合にはこちらを選ぶことが多いでしょう。

 

第7位:People 安心のケアかじ 16インチ YGA267

こちらも上の商品同様、かじ取りの棒が付いている商品です。片手でかじ取り棒を使ってケア出来るので安心です。

16インチと先ほどより1サイズ大きくなっています。3歳~6歳ごろのお子さんにちょうどいい商品です。補助輪もついています。

ちなみに、この補助輪とかじ取り棒は取り外すことが可能ですので、自分ひとりで乗れるようになっても大丈夫!サドルの高さもハンドルの高さも伸びますし、サドルとハンドルの幅も変えられるようになっているので、長く使い続けることが可能です。

 

第6位:子供用三輪自転車Exect familiar Kitzオフロードライダー リアカーゴトライク

出典: Amazon.co.jp

子供用三輪自転車Exect familiar Kitzオフロードライダー リアカーゴトライク
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こちらはちょっと変わった自転車です。三輪の自転車です!

これだと補助輪は要らないですし、倒れることもほぼないでしょう。対象年齢としては2歳~10歳程度です。

前と後ろの両方にかごがついています。タイヤのサイズは12インチです。

 

第5位:GRAPHIS 補助輪付き子供用自転車 GR-16

出典: Amazon.co.jp

GRAPHIS 補助輪付き子供用自転車 GR-16

サイズ展開は14・16・18インチなので、一番最初の自転車としてはちょうどいいサイズ展開です。

5カラーから選べますので、カラーによっては男女兼用にも出来そうです。なので、兄弟でお下がりをすることが可能になりますね。目を引くカラーが多いように感じます。

補助輪付きなので、自転車の練習前の子どもでも大丈夫です!

 

第4位:ビスマーク 補助輪付き 組み立て式 子供用自転車 幼児自転車

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ビスマーク 補助輪付き 組み立て式 子供用自転車 幼児自転車
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デザインとカラー的に男の子向けの商品かなと思います。サイズ展開は14・16・18インチです。

補助輪も付いています。デザインのかっこよさで男の子の心をひきつけそうなので、自転車に乗るのも意欲的になってくれそうです!

お兄さん風なデザインなので、ある程度長く乗れるデザインだと思います。

 

第3位:Cyfie 子供自転車 自転車 お姫様気分 森ガール イギリス風

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Cyfie 子供自転車 自転車 お姫様気分 森ガール イギリス風
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女の子が心惹かれるデザインです。サイズ展開は14・16・18インチと幅広いです。

こんなデザインで大丈夫かなと思う親御さんも多いと思いますが、こういう派手な商品って結構女の子が食いつくんです。ある程度の年齢になれば、ちょっと・・・と思うようですが、その頃には、サイズ的に自転車を買い変えなければならないぐらいになっていますので、一番最初に子どもが気に入ったものを購入することをオススメします。

シンプルすぎると物足りなくなるようで、我が家の娘も派手なものを好みましたし、近所のお友達も羨ましがっていたので、大人の感覚とはやっぱり違うのだと思います。

 

第2位:ROYALBABY 補助輪付き 14インチ

スペースシャトルをイメージした自転車です。キッズバイクブランド「Royalbaby」の商品です。

14インチのみなので、サイズが合う方のみですが、同じブランドの商品で16インチのものがあるのでそちらもチェックしてみてくださいね。

補助輪付きです。カラーバリエーションが3種類あって、そのうちの1種類は女の子でも乗っていそうなカラーなので、男の子も女の子も使えます。

 

第1位:a.n.design works UP18 ライトブルー

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a.n.design works UP18 ライトブルー
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最後はちょっと大きいサイズの18インチの商品です。ですが、小さなお子様でもまたぎやすい低床フレームを採用しているので、タイヤサイズに惑わされずに、またいでみることをオススメします。年齢的には5~7歳向けです。

かわいい星型スポークアクセサリーがタイヤの部分についているので、一見シンプルなデザインですが、キラキラして見えるので、それだけで特別感があると思います。

 

子供用自転車の必需品!

ヘルメット

 

まとめ

子どもにいつ、なにを与えるかというのはすごく悩みますよね。住宅事情にもよると思います。

子どもたちを見ていると、自転車に乗るというのは、子どもにとってすごい世界が変わることのようです。なので、親から見て不安な面は大きいですが、最初からきちんと自転車の交通ルールやマナーを教えて、補助輪を取って乗れるようにしてあげるのもそうですが、ルールを守って正しく乗れるようにしてあげるのが親の務めではないかなと思います。

一番最初に乗る自転車は、子どもにとってやる気を出せる、好きなものであった方が子どもにとって無理なく自転車に馴染みが持てるようになると思います。

こんな道があったんだ!こんな場所があったんだ!という発見がたくさんできるという楽しみをお子さんにぜひ味あわせてあげてくださいね。

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記事内で紹介されている商品

自転車 それいけ!アンパンマン12L 1257

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