日々の暮らしの中であると便利な”コンテナ型保存容器”
作り置き料理や、切った食材をいれたり、余った料理をいれたりと様々なことに使えます。
たくさん作った料理をちょっとお裾分け〜。そんな時にも使いますよね。
コンテナ型保存容器にもたくさんの種類があるのをご存知でしょうか??
どんなコンテナ保存容器があるんだろう?どうやって選べばいいの?などの悩みを解消できるお手伝いができれば良いなと思っています。
目次
作り置き料理の魅力とは?
毎日のお料理ってすごく大変ですよね。そんな時に大活躍なのが”作り置き料理”です。
毎日作らないといけない料理。メイン、副菜、汁、、、と作っているとすごく時間かかってしまいますよね。
そんな時にすぐに準備できる作り置き料理は、あるとすごく便利です。
時間がない時や忙しい時、急にお客様がきた時などにさっと温めてだすだけ。すごく楽になります。
私自身、現在保育園に通っている娘がいます。
仕事が終わってお迎えにいって、お買い物して、、、帰宅が17時〜18時ごろ。
それからお料理を作るとかなり時間がかかってしまいます。
だけど子供達にはたくさんご飯が食べて欲しい!忙しいからと品数は減らしたくない!それがきっかけで作り置き料理をするようになりました。
休日や時間がある時に作り置きをすると時間がない時にぴったりなんです。
例えば、お魚を焼き、お味噌汁を作って、作り置きしていた料理を2品ほど準備するとすごくボリュームアップし、豪華にみえます。
実際はお魚を焼いて、味噌汁を準備するだけなので、時間もそんなにかからず余裕ができます。
どんな作り置き料理がいい?
作り置き料理で気になるのが “日持ち”。だいたい2〜3日で食べれるような感じで作ってます。
汁気が少なく、味が濃いもの、酢が入っているものの方が日持ちするみたいです。
私がよく作るのは、きんぴらごぼう、ひじき、ピクルス、鶏ハムなどです。
特にピクルスは、作った日より、少し日にちが経った方が美味しかったりするのでそのようなものを作り置きしていると便利です。
そして料理だけでなく、ブロッコリーやほうれん草を茹でて保存したり、お肉を味噌に漬けて保存したりと下準備をし保存するだけで料理もスムーズに行うことができ便利です。
作り置き料理に最適なのがコンテナ型保存容器です。そんなコンテナ型保存容器の魅力をご紹介させて頂きます。
コンテナ型保存容器の魅力
コンテナ型保存容器にいれて保存するとメリットがたくさんあります。
蓋が付いているので衛生的
蓋がついているので衛生的。そして乾燥なども防ぐことができるので、食材をしっかり保存できます。
冷蔵庫がすっきり
重ねることができ同じ大きさのものを揃えると冷蔵庫をあけた時にすっきりしてみえます。
温めることができる容器も!
電子レンジOKのものもたくさんあり、ガラスのものやホーローのものでしたら見た目もお洒落なのでそのまま食卓へだすこともできます。
形、大きさが豊富
色々な形や大きさが豊富なので食材や料理に合わせてえらぶことができます。
ニオイ漏れが少ない
蓋がついているのでニオイが漏れにくいです。なので冷蔵庫の中も臭くなりにくいです。
などたくさんのメリットがあります。お皿で保存するよりも衛生的でラップの必要がないので手間もかかりません。
見栄えも良くなるのでかなり役に立ちます。
コンテナ型保存容器の選び方
コンテナ型保存容器にも色々な種類があるのをご存知でしょうか?
そんなコンテナ型保存容器の選び方をご紹介します。
耐熱性
耐熱性があるものとないものがあります。
例えば酢の物などは温め直すのは必要がないので耐熱性がないものでも大丈夫ですが、
ご飯や、煮物など温めて食べたいなというものを保存する場合は耐熱性があるものを使わないといけません。
耐熱性があるものだと電子レンジで温めることができすごく便利です。
素材
コンテナ型保存容器にも色々な素材のものがあります。
プラスチック
こちらはよく拝見するタイプです。比較的安価で購入でき、
電子レンジ対応や、冷凍ができたりとすごく使いやすいです。
ただニオイがついたり、傷がつきやすかったり、色がついたりするので、頻繁に買い換えたりすることが多いです。
耐熱ガラス
こちらは、ニオイ、色うつりがしにくいので、ニオイが強いものなどを保存するのに適しています。
透明で中が見えやすくどんなものをいれたかもすぐに分かります。
温めてそのまま食卓へだしてもお洒落なのも嬉しい。
ただ重たかったり割れたりするので注意が必要です。
ホーロー
最近すごく人気なのがこちら!
見た目がシンプルなので冷蔵庫にいれてもすっきり!そのまま食卓へだしてもお洒落です。
そして何より風味や質が落ちにくいので保存にてきしてます。
ニオイうつりもなくすごく使いやすい!
プラスチック製のものよりもお値段はあがりますが、長く使えるのでオススメです。
アルミ
あまり見かけませんがアルミ製のものもあります。
美しく冷凍・解凍ができるのが特徴。
すぐに冷凍でき、プラスチックなどに比べ優れた熱伝導率でスピード自然解ができます。
ただこちらも中が見えにくいので中に何をいれたか覚えておく必要があります。
素材で選ぶ賢いコンテナ型保存容器の使い方
ここでは、素材ごとに最適なコンテナ型保存容器の使用方法について触れていただきたいと思います。
おそらく、耐熱ガラスの商品や、プラスチックの商品など、素材によって使い方は変わってくるのではないかと思います。
素材ごとの項目に分けて、どのような使用方法ができるかをご説明いただきたいと思います。
素材によって使い方も様々なコンテナ型保存容器。
どのような時にどのコンテナ型保存容器を使えば良いのかご紹介させて頂きます。
プラスチック
冷蔵、冷凍、電子レンジ対応など様々な使い方ができるプラスチック製。
軽くて丈夫なことから手軽に使用できるので使いやすいです。
しっかり密閉してくれるものもあるので
液漏れしにくく、フルーツなどをいれたり、ピクルスなどの保存にもオススメです。
ブロッコリーやほうれん草などを茹で、冷凍保存したりするのにも便利です。
ただカレーなどニオイや色がついてるものにはオススメしません。
ガラス
耐熱性ガラスのものだと、電子レンジやオーブンにも使えたりするので料理の幅も広がります。
カレーなどを保存してもニオイや色うつりがないのも嬉しいです。
ガラス製のものはお洒落なので、そのまま食卓へだすこともできるので、サラダなどをいれてても、ご飯の時にそのまま出すだけで簡単です。
焼く前までのグラタンをいれておき、翌日に蓋をはずしてオーブンで焼くと出来上がり!ということもできるので、幅広く使用できます。
オーブンで使えるのでケーキを焼いたりできるのも嬉しいですね。
ホーロー
色移りなどが少なく、ミートソースなどを保存しても色移りしません。
酸に強いことからぬか漬け作りにもオススメです。
お味噌やキムチなどの保存もできます!
我が家はお味噌をいれて保存しているのですが、表面も乾燥しにくく美味しい状態を保ってくれています。
そしてなんといっても直火OKなところ。
例えばシチューをいれて直火にかけてコトコト。そのま食卓へ。保温性も高くあつあつで食べれます。
ただ注意が必要なのが、
電子レンジNGです。
金属製なので電子レンジでの温めは厳禁。
電子レンジで温めたいものは、ガラス製やプラスチック製の容器がオススメです。
アルミ
急速冷凍してくれるので食材のうまみを損なわず冷凍できます。
肉、魚はもちろん、下茹でした野菜をすぐに冷凍したい場合にもオススメです。
アイスクリームや、すぐに氷を作りたい場合などにもオススメします。
私が愛用しているコンテナ型保存容器3選
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器
出典: Amazon.co.jp
iwaki 耐熱ガラス保存容器です。
電子レンジ、オーブンで使用可能!
様々な形、大きさがあり非常に使いやすいです。
ニオイうつりや、変色などもなく少し余ってしまったカレーやミートソースなど保存しても全く問題ありません。
前日にホワイトソースを作ってこちらの容器で保存。
当日にマカロニを茹でこちらの容器で混ぜ合わせ、チーズをたっぷりのせてオーブンへ入れグラタンに!
という使い方をよくします。
そのまま食卓へだすことができるのですごく大活躍です。
ケーキをやいたりもできるので、料理だけでなくお菓子作りにも使用させてもらってます。
ジップロック コンテナー 保存容器
出典: Amazon.co.jp
ジップロック コンテナー保存容器です。
プラスチックの保存容器になります。
こちらはスーパーでもよく見かけ、手軽に購入できるのも嬉しいです。
サラダや、フルーツの保存によく使います。
透明なので冷蔵庫にいれていても中が見えるのが嬉しいです。電子レンジ対応で軽いのでお弁当箱としても使わせてもらってます。夫はすぐに職場に弁当箱を忘れて来るのでそんな時はこちらのジップロックに助けられてます。
同じ種類や大きさのものを買うと使わない時でも重ねることができ、収納面にもオススメです。
ひじきや、きんぴらごぼうなど、粗熱が取れてからこちらの容器へいれ保存もしてます。食べる時に電子レンジで温めるだけなのですごく簡単です。
無印良品 液体とニオイが漏れない
出典: Amazon.co.jp
無印良品 バルブ付き密閉ホーロー容器です。
ホーロー製の容器でかなり使いやすく愛用してます。
ニオイ漏れがなく、お漬物などを保存していても気になりません。
サイズ展開も豊富でオススメです。
私は、お肉などをニンニクと味噌で漬けたり、お漬物をいれたり、酢の物を作った際に保存したりなど、ニオイが強いものでも漏れないので安心して使用してます。
ただ中身がぱっと見ても分からないのでマスキングテープなどで料理名を書くと分かりやすいです。
人気・おすすめのコンテナ型保存容器5選
野田琺瑯 レクタングル深型
出典: Amazon.co.jp
ホーローといえば、
野田琺瑯!
すごく人気ですよね!
野田琺瑯は1934年の創業以来、琺瑯の製造一筋70年の日本老舗の琺瑯メーカーです。
殺菌が繁殖しづらい!臭いが移りづらい!また食品が金属による化学変化を起こさず、酸や塩分にも強いことから、食材の味や風味を変化させることがなく、漬物や梅干し、ジャムなどの長期保存にも適しているそうです。
直火やオーブンでの使用可能なので、シチューやカレーなどを火にかけ温めなおしたり、グラタンなどのオーブン料理にも使用できます。
冷却性にもすぐれているのでゼリーなどのデザート作りもオススメです。
カットした野菜などの保存にも適しています。
イノマタ化学 電子レンジ容器 楽ちんパック
出典: Amazon.co.jp
リーズナブルな価格と使い勝手の良さが魅力の、イノマタ科学 電子レンジ容器です。プラスチック製の保存容器になります。
フタをしたままレンジ加熱OK!加熱時に発生する蒸気によってフタが押し上げられ自動的に蒸気を逃がしてくれるようになってます。
なので余ったご飯や、料理などをいれて翌日食べる際もそのまま電子レンジで温めることができます。
中身が見えやすいので冷蔵庫にいれてても分かりやすいのが嬉しい。
余ったご飯を冷凍しておき、そのまま電子レンジで温めることができるので1つあればすごく役立ちそうです。
フラットな形状のフチになっているので洗いやすいのも嬉しいポイントだなと思います。
アルミ 急冷 保存容器 クイッキー
出典: Amazon.co.jp
アカオアルミ アルミ急冷保存容器です。
アルミ製の保存容器はあまり見かけないのですが急速急冷できるので保存にすごくオススメです。
食材の保存は、急速に冷ました方が安全で美味しいです。
肉や魚などを保存する際にもオススメですぐに冷凍され、解凍する際は熱伝導率が良いためスムーズに解凍でき美味しくちょうりすることができます。
急に氷が必要になった!そんな時もアルミ製の保存容器を使えばあっという間に出来上がります。
野菜などをいれ冷蔵保存する際もすぐに冷えてくれるので鮮度を保ちながら保存できるそうです。
OXO 密閉 保存容器 ガラスコンテナ
出典: Amazon.co.jp
oxo 密閉 保存容器です。ガラス製の保存容器です。
4点でしっかりロックしてくれることから密閉性が高く、汁気の多い料理の保存にも適しています。
例えば煮物を作った際にこちらの容器へいれ保存。そして食べる時に電子レンジで温めて、、ということもできます。ガラス製なので中に何が入っているかも分かりやすく、密閉性が高いと保存しやすく使いやすいのが特徴です。
サイズも大きいものから小さいものもありどんなものでも保存しやすいのが嬉しいです。
富士ホーロー 浅型角容器
出典: Amazon.co.jp
富士ホーロー の 浅型角容器 です。ホーロー製の保存容器です。
とにかく可愛い保存容器を使いたい!
そんな方にオススメです。可愛いデザインで食卓にそのまま並べてもお洒落で可愛いです。
とにかく可愛いくてお料理がたのしくなりそうです。
バターをいれたり、漬物・梅干し・キムチなどの保存にもオススメです。
茹で野菜の保存にも使えますよ!
ホーロー製の保存容器なので長持ちして使えるのも嬉しいポイントの一つです。
まとめ
色々な種類があるコンテナ型保存容器。
形や大きさも様々で色々な活用方法があります。
作り置き料理はもちろんですが、切った素材を保存したりするのにも役立ちます。
コンテナ型保存容器を使って作り置き料理をすれば、時短でき趣味の時間が増えるかもしれません。
是非活用して毎日の暮らしを快適に過ごして見てはいかがでしょうか??