最強ウロコ取りおすすめランキング8選!

日本人は魚を食べなれている民族です。

スーパーで販売されている魚はすでにうろこを取ってあったり、サービスでうろこ取りをしてくれたりしますが、新鮮な魚を求めてネット通販や釣りをしてそのまま自宅で持ってかえり下処理をする方もいるでしょう。

我が家も釣りをするので結構頻繁に下処理を自宅でしていますが、包丁でうろこを取ると困ることは

「うろこが飛び散ること」「細部のうろこの取り残し」「簡単に取れない」でした。

うろこが飛び散りキッチンをまた掃除するというのがイヤでビニール袋の中で実験のようにとったこともあります。

しかし、こうした試行錯誤の末、「あると便利!魚料理の下ごしらえが時短になるうろこ取り器」と言えるものに出会ってからは魚の下処理もプロ級の腕になりました!

 

包丁ではだめなの?

出刃包丁

一回でも包丁でうろこ取りをしたことがある人はご承知と思いますが、まずうろこを取る時は刃を逆方向に使わなければならず、うろこがキッチン中に飛び散るという悲劇が生まれます(泣)

うろこ取りを使う最大のメリットは、「キッチンが汚れない」「うろこが簡単に取れる」の点でしょう。

そして包丁の刃欠けの心配もなくなりますね。

魚を食べるときにうろこが口に一枚でも入ったら、食べにくくて食事も美味しくなくなるので、うろこ取りの細かな先を使って念入りに取りたいものです。

 

うろこ取りを使用する場面って?

スーパーの魚を買う分にはうろこを取ってありますが、魚屋から買ったり、自分で釣り上げた魚のうろこを取るのは自分でするしかありませんね。

自分でうろこ取りをすると手が生臭さくなると思われる方も少なくないようですが、安いビニール手袋をすれば手も生臭くなりませんし、刃物による怪我の心配も少なくなります。

事実、私も自分で釣ってきた魚を下処理する時は大量にさばくので、ビニール手袋をすることは通常運転です。

また釣った魚をその場でBBQにする時もうろこ取りが活躍します!

これから夏休み、そうした場面になることも多々直面すると思うので一個手元にあると便利な小物だと言えましょう。

 

材質から使いやすいうろこ取りを選ぶ

最近のうろこ取りは様々な種類のものが販売されていますので、少し紹介します。

 

うろこが堅い魚は力が入りやすステンレス製タイプ

魚の種類によって、大小かかわらず堅いうろこをもつ魚がいます。

うろこを取る場合に力を入れることもあるためステンレス製のものは引っかかりやすく、力が入りやすいので非常に重宝します。

ステンレス製タイプは洗浄も楽ですし、さっと水でうろこを流して食器洗い機にポンっと入れればOKなんです。

肉や魚を処理するときは食中毒にならないように衛生的に管理できるものが大事なポイント。

難点は水分がついていると錆びやすいことなので、洗浄後はしっかり水分をふき取ってしまうことが大切です。

今はこのステンレス製のうろこ取りが多く出回っています。

 

樹脂製タイプは怪我がなく安心

人為的に製造された、高分子化合物からなる物質でつくられたものです。

多くの種類はありませんが、うろこ取りに使われることがあります。

ステンレス製と異なるのは、うろこの根元に引っ掛けて、そぎとりタイプのものが殆ど。

またステンレス製のようにギザギザの刃がないので怪我がすくないことが利点として上げられます。

 

ゴム製タイプ

高強度食品用ゴムで作られたもので、今はあまり見かけることがなくなりました。

衛生的にステンレスタイプに押されて少なくなったといえましょう。

こちらもステンレス製のようにギザギザの刃がないので怪我がすくないことが利点として上げられます。小さい魚などのうろこをとるのに便利です。

 

うろこ取りを選ぶ際のポイントはこちら!

 

家庭用にはステンレス、業務用なら真鍮がおすすめ

うろこ取りには主に真鍮製、ステンレス製、樹脂製、高強度食品用ゴム製など様々なものがあります。

家庭用には食中毒を回避するために衛生的に洗浄しやすいステンレス製が種類が多く出回っていて、錆にも強く、非常に扱いやすいのでお勧めです。

真鍮製はかなづちのような形が殆どで大きい魚を下処理する場合が多く、大型魚を処理したい人は一つは欲しいところ。

樹脂製やゴム製は柔らかいので真鍮製やステンレス製より怪我がしにくく安全です。

値段は張りますが、プロが使っている電動うろこ取りは優れものです。

ステンレスで電源コートがついているため管理が少し大変です。

 

大型と小型どちらも使えるものがおすすめ

一般的に売られているのは大・小の差ぐらいです。

60cmを超える大型の魚を自宅で下処理する場合は大きいものを選択し、小型の鯛や鯵などは小さいものを選択し、両方備えておくといつでも十分下処理ができます。

 

うろこ飛び散り防止機能がついていれば後処理が楽にできる

単にうろこ取りをしたいのか、魚の顔や鰓の周りを細かく処理したいかが選ぶポイントになります。

先端に細かい処理ができる機能がついているものと、ついていないものがありますからチェックしてみてください。

細かい処理機能はあって邪魔にならない機能なので値段がさほど変わらなければついていたほうがお得です。

うろこ取りに慣れてくると細かい処理が快感になりますから、私はついていたほうが後悔しない買い物だと思っています。

その他、飛私は自分の経験から飛び散りカバーがついているものを推奨します。

うろこが飛び散らないような工夫があると後処理が非常に楽に済みます。

 

使いやすさは素材と比例する

家庭用うろこ取りは、やはり安物が多く出回り、プラスティック製のものが多いのが現状です。

このプラスティックは確かに安くて、取り扱いしやすいのですが、刃が弱く持ち手もぐらぐらするというのはいうまでもありません。反対にしっかりとした鋼、持ち手が木製でしっかりとしたものはどれも使いやすいです。

 

うろこが取れやすいのは刃がしっかりしているもの、形にあっているもの

うろこ

「色々試してみても上手くうろこがとれない」という嘆きも聞こえます。そういくら高価なうろことりでも刃が弱いものだったり、魚のうろこの形にあっていないものだと取れにくいのです。

小さなうろこ取りは小さな魚用、頑丈で大型のうろこ取りは大きな魚に。魚のうろこの大きさ堅さにあわせて使いましょう。

 

ヒレ周りなど細かい作業ができるのは小型のうろこ取り

ヒレや尾の周りは細いですから小型のものが重宝します。だけどそれでもとりにくいとお嘆きのあなた、ペットボトルの金属の蓋を利用しましょう。

小さいからちょっとした作業に向く上、金属なのでザッとうろこがとれるんです。使い捨てもできるので衛生的にもよいですね。

 

私がおすすめするうろこ取りランキングTOP8!

1位 貝印 SELECT 100 うろこ取り DH-3016

出典: Amazon.co.jp

貝印 SELECT 100 うろこ取り DH-3016
ブランド
カテゴリ

大きそうに見えますが、重量は91gと軽量で以前の貝印うろこ取りよりバージョンアップして、うろこが飛びにくいカバー付きのうろこ取りです。先端部は小さなうろこに適したサイズ。

大小両方のうろこが取れるようになっていて、使い手が使いやすいように気配りされています。

一体型で洗いやすく、カバーの部分も耐熱温度 110度 まであり食器洗い機でも使用可能で清潔に保て重宝します。

一般家庭に貝印製品が普及していて馴染みのあるブランド。

予算と機能を考えれば、一番マッチしているものかもしれませんね。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
貝印 ステンレススチール 212mm

 

2位 星三製作所 真鍮 ウロコ取り 大 TS-252

出典: Amazon.co.jp

星三製作所 真鍮 ウロコ取り 大 TS-252
ブランド
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大小サイズの2種類があり、アマゾンでは大きいほうが安いという星三製作所 真鍮 ウロコ取り。

なにやらプロが隠し持っていそうな真鍮でカッコイイ。

特別飛び散り防止策がないのですが、うろこの飛び散りも少なく、頑丈な感じなので大きい魚ほど単純にさばけるという点は素晴らしいです。

ストレスなく利用できるうろこ取り。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
星三製作所 真鍮 203x35mm ×

 

3位 プリンス工業 うろこ取り 銀鱗

レストラン向け業務用商品で一般でもアマゾンから購入できるようになりました。

デザインが傘のようになっていて、なぞるだけで綺麗に取れ、もちろんうろこが飛び散りません。

従来のものでは難しいと言われた(言われている)ヒラメやハマチ等の粘りのある細かいウロコも手早くきれいに取り除くことができます。

ステンレス製なので洗浄も楽で清潔に保てます。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
プリンス工業 ステンレス製 85.5×243×35mm

 

4位 星三製作所 飛び散らないうろこ取り SG-204

とりあえず一番最初にお勧めしたいのが、星三製作所 飛び散らないうろこ取り SG-204です。

魚屋が考案しただけあって、「飛び散らない」「うろこが取れる」。

三角の先っぽで細かいところをグリグリできるし、ステンレス製で清潔に保管できる。

そう考える間もなくポチッとしたい価格も二重丸。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
星三製作所 ステンレス製 220mm

 

5位 Aning スクレーパー ステンレス金属 歯付き

出典: Amazon.co.jp

スクレーパー ステンレス金属 歯付き
ブランド
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キッチンに収納するのに、あまり場所をとらないものがいいという方のためのもの。

長さ20cm幅最大3.7mmなので野外で料理するときも持ち運びが楽ですね。

コンパクトですが先端部分の刃でヒレの近くなど細かい部分のうろこもきれいに取れるように設計されています。

ステンレス製なので汚れもつきににく洗いやすいため清潔に保てます。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
Aning ステンレススチール 長さ200mm幅最大3.7mm ×

 

6位 ベルモント Belmont ハイパーうろこ取り MP088


そぎとるようにウロコの下へ入り根本から刈り取るので飛び散りません。

引っ掛けるようなうろこ取りと違い、「根こそぎ」のようにうろこを取るので、慣れてくると快感かもしれません。

ステンレス製で形も単純なので手洗いでも十分綺麗に清潔に保てます。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
ベルモント ステンレス 150×95mm ×

 

7位 片力商事 新方式ウロコ取り器 鱗トル

こちらも「根こそぎ」とるような機能です。樹脂製品で手を切ったりの怪我の心配がありません。

しかし威力はありあっという間にうろこを飛び散らせなく取ってしまうスゴワザがこの鱗トルにはあります。

四方の面で作業が出来るので細かい所のウロコも取る事ができ、取っ手が面よりも高い位置にあるので魚のヒレが手に刺さる心配も低くなります。

お子さんと一緒にうろこ取りをする時は怪我の心配が少ないものを選ぶと良いでしょう。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
片力商事 高強度食品用ゴム 210x110mm

 

8位 朝日産業 電動うろこ取り機 タスケール AST-150

出典: Amazon.co.jp

電動うろこ取り機 タスケール AST-150 朝日産業
ブランド
カテゴリ

懐に余裕がある方に注目してもらいたいのが電動うろこ取り。

youtubeにも沢山動画が出回っているので検索して見てください。

魔法のようにあっという間にうろこが落ちる。魚を扱うのに魚の身も傷めず、気持ちよくうろこが取れる機械です。

安い電動うろこ取りはあまり取れないので「買うときは出す」という気持ちで潔く買っちゃいましょう!

実は私も購入に迷っているうろこ取り機で懐が潤ったら買いたいと考えています。

メーカー 材質 サイズ うろこ飛び散り防止
朝日産業 (電動) 200mm ×

 

うろこ取りの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、うろこ取りの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

きちんとしたうろこ取りで安全に調理しよう!

ペットボトルのフタで代用できる、100円ショップのものがある。

安いなら安いでいいじゃないかという声があると思いますが、うろこ取りに関しては、あくまで代用は代用、安いものは安いレベルのもので使いやすさとは別物と考えてください。

野外でうろこ取りを忘れてしまった時にアイデアで使うときは良いのですが、ずーとそれを使うとなると疲れますよ。

ペットボトルのフタは小さく、つまんでいる指が痛くなりますし、うろこも飛び散ります。

魚の下処理は重労働。一にストレスなく綺麗に取れ、二に飛び散らず簡単に掃除でき、三にずっと使えるものを選んでくださいね!

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記事内で紹介されている商品

貝印 SELECT 100 うろこ取り DH-3016

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星三製作所 真鍮 ウロコ取り 大 TS-252

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星三製作所 飛び散らないうろこ取り SG-204

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スクレーパー ステンレス金属 歯付き

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片力商事 新方式ウロコ取り器 鱗トル

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