御家庭でお水を水道からそのまま口にする機会は結構多いのではないでしょうか。
そんな時に、つけていると安心出来るのが「浄水器」です。
日本の水道水は安全だと言われていますが、そのまま飲んだ時に、どうしてもニオイが気になったり、雑味が感じられたりすることも多いですね。
ペットボトルのお水を購入している方も多いですが、浄水器で水質を保っておくことで、水を飲む時だけでなく、料理全般に使う水も安心出来るところが良いと思います。
我が家の場合ですが、新しい家を建てた時に、安心のために浄水器も取り付けました。
美味しいお水が飲みたい、ということもありますが、ペットボトルのお水を買い続けるよりもコスパが良いと判断したからです。
浄水器を付けていると安心感があるので、おすすめですよ。
ここでは、浄水器の必要性、浄水器の種類、浄水器のカートリッジの交換方法、浄水器の選び方、浄水器の有名メーカーまでを一気に載せていきます。
最後に、ランキング形式による、浄水器のおすすめを御紹介いたします。
浄水器に興味をお持ちの方が少しでも参考にしていただければ、と思います。
目次
浄水器はなぜ必要?
水道水はそのまま飲んでも大丈夫、と言われていますので、もちろん気にならない方は浄水器を使わない生活を送っていても構わないと思います。
トリハロメタンを除去して安心
しかし、水道水は殺菌されており、塩素が使われている事は周知の事実です。
この塩素は、トリハロメタンという物質となってしまうため、危険性があるとかなり前から言われており、浄水器でも「トリハロメタン除去」の文字が見られる商品も多く販売されるようになりました。
浄水器を使うことで、赤ちゃんのミルクを簡単に作ったり、デイリーな食事の支度も安心して行うことが出来るようになるというメリットがあります。
浄水器に付いているフィルターを通すだけで、有害物質だけでなく、微生物やカルシウム等の気になる物質を除去してくれるようになります。
老朽化した水道管をお使いの場合
また、古い家屋に住んでいる方は、老朽化した水道管を利用している可能性が高いので、要注意です。
水自体は安全でも、水道管の中が錆びているので、赤水が出てくることがあります。
こういった場合には、安心して水道水を使うために、是非浄水器を活用していかれて下さい。
浄水器は4種類
浄水器は、その形状やタイプによって大きく4種類に分ける事が出来ます。
それぞれの浄水器に関して、特徴を見ていきましょう。
ポット型浄水器
水道に浄水器を取り付けようと思っても出来ない場合があると思います。
そんな時に嬉しいのが「ポット型浄水器」ですね。
水道の蛇口とは一切関係無く、手軽にクリーンな水を飲めるようになるため、非常に人気が高くなっています。
ポット型浄水器があれば、いつでも美味しい水が飲めるようになるので、夏場には1つ持っていると大活躍してくれそうですね。
ポット型浄水器を使ったことがあるのですが、濾過スピードが遅いタイプだと1リットル~1.5リットルの水を濾過するだけで20分程度待つ必要があります。
時間が無い時のことを考えて、濾過スピードが速いタイプを選んでおくと良いですね。
また、カートリッジを定期的に交換することが必要になります。
交換時期を過ぎても、まだ同じカートリッジを使い続けていると衛生的にもあまり良く無いことになりそうです。
ポット型浄水器はランニングコストもそれなりにかかるという点も覚えておきましょう。
手軽に使える浄水器なので、一人暮らしの方に向いている商品だと思います。
蛇口型浄水器
蛇口型浄水器は、蛇口に設置するため、水道の蛇口をひねるだけですぐに使えるようになるというメリットがあります。
飲み水だけでなく、炊飯、料理にもたっぷりと使う事が出来るので、ファミリー世帯におすすめの浄水器です。
フィルター交換は、一定期間ごとに行う必要がありますが、一日に10リットルも浄水器の水を使っているような御家庭であれば、ランニングコストとしては非常にリーズナブルだと言えましょう。
1年ごとに、浄水器本体を交換してくれるという企業もあるので、衛生面が気になる方には朗報ですね。
蛇口一体型浄水器
蛇口の中に浄水器が内蔵されているタイプです。
太目の蛇口といった外観をしていますが、内側には浄水機能を持った数層のフィルターが内蔵されています。
蛇口一体型浄水器は、家屋の新築時に付けられることが多く、浄水ヘッドをはずせば簡単に浄水カートリッジの交換が出来るようになっています。
特別に浄水器としての場所を必要としないので、キッチン周りも広々と使う事が出来るので人気が高いタイプです。
据え置き型浄水器
据え置き型浄水器は、その名前通りに、キッチンの水道周りに浄水器を置き、水道から引いた水を濾過するという仕組みの浄水器です。
浄水器が大き目のものが多く、場所を取るというデメリットはありますが、浄水器としての性能の高さでは定評があるタイプの浄水器です。
有害物質をより除去しようというのであれば、このタイプの浄水器が良いかもしれません。
設置するだけですぐに使う事が出来るのも安心感があって良いと思います。
据え置き型浄水器には、軟水が生成出来る商品やアルカリイオン水を整水出来る商品もあるので、お水そのものの味にこだわる方におすすめの商品です。
フィルターカートリッジの交換はどうする?
浄水器ではどのタイプでも、必ず水から有害物質を除去するためにフィルターが活躍してています。
同じフィルターを使い続けていると、折角浄水器を使っているのに効果が得られなくなってしまったり、かえって不衛生な水を飲んでしまっている、ということにもなりかねません。
浄水器で使用しているフィルターの使用期間の目安は、商品によって異なりますが、大体3ヶ月~1年ぐらいの間で交換するようにと記載されています。
そんなに頻繁にカートリッジ交換するのは勿体ない、と最初は思えるかもしれませんが、ペットボトルのお水の金額に換算すれば、浄水器を使う方がずっと経済的ですよ。
美味しいお水を経済的に続けるためにも、浄水器のカートリッジはこまめに交換して清潔に保つようにしておきましょう。
ポット型浄水器のフィルターカートリッジ交換
ポット型浄水器のフィルターカートリッジ交換はとても簡単です。
古いカートリッジを取り外して、カートリッジタンクを取り付け、水道水を入れておきます。
新しいカートリッジを水道水で洗います。
本体容器からカートリッジタンクを取り外し、カートリッジを確実に取り付けておきます。
カートリッジタンクを本体容器に再度取り付けて、20分~30分放置します。
本体容器の水を捨て、さらにカートリッジタンクが満水になるまで水道水を入れて濾過をし、本体に溜まった水を捨てていきます。
本体容器の水を捨てることで、次回の濾過からはキレイな水が飲めるようになります。
蛇口型浄水器のフィルターカートリッジ交換
蛇口型浄水器のカートリッジ交換もとても楽に出来ます。
蛇口横の出っ張り部分がカートリッジ部分なので、古いカートリッジを回して外しておきます。
新しいカートリッジを逆方向に回して押し込みながら取り付けます。
この時、ツメの位置と大きさを合わせるようになっている浄水器が多いです。
新しいカートリッジを取り付けたら、表示切替のリセットを行い、本体に通水して完了です。
蛇口一体型浄水器のフィルターカートリッジ交換
カートリッジケースを押さえながら、シャワーヘッドを左に回して外します。
取り外したシャワーヘッドから、古いカートリッジをはずして、新しいカートリッジを取り付けます。
カートリッジケースにシャワーヘッドをはめて、右に回して取り付けます。
取り付けた後、水を一定時間流した後に使うようにして完了です。
据え置き型浄水器のフィルターカートリッジ交換
据え置き型浄水器は大きな容器の中にカートリッジが入っているので、背面カバーを押しながら中のカートリッジを取り出して交換します。
交換したら、表示切替のリセットを行い、本体に通水します。
元通り、背面カバーを取り付けて、完了です。
浄水器の選び方のポイント4つ
浄水器を使ってみたい、とは考えるものの、どのタイプの浄水器を選んだら良いか迷ってしまう、という方も多いと思います。
様々なメーカーから、良さそうな浄水器が沢山販売されていると、どれも良さそうに思えてしまうから、なかなか決められないですよね。
ここでは、浄水器を選ぶ上で重要だと思えるポイントを見ていきましょう。
蛇口に浄水器が取り付けられるかどうか
浄水器を蛇口に取り付けられない場合も存在します。
蛇口型浄水器は簡単に蛇口に取り付けられるタイプなため人気がありますが、肝心の蛇口に取り付けられないのでは何にもなりません。
この場合には、ポット型浄水器を活用することになります。
ポット型浄水器であれば、設置場所を問わず使えて、いつでも美味しい水が飲めるようになります。
住宅を建てる時から考える
住宅を建てる時には、新しい機器を設置したくなるものです。
浄水器も例外ではありませんね。
特に、見た目がスッキリしている蛇口一体型浄水器は、住宅を建てる時から考えておくと取り付けも簡単に出来ます。
カートリッジ交換は簡単に出来るところも蛇口一体型浄水器の利点でもあります。
通常の蛇口に後付けする浄水器でも良いのですが、住宅を建てる時から浄水器を考えているお宅は非常に多くなっていますよ。
有害物質を出来るだけ除去したい
浄水器を使う方には、様々な目的があります。
「美味しい水が飲みたい」、というだけの方もいれば、「水の中に潜む有害物質を出来るだけ除去したい」という完璧主義の方もおられるかもしれません。
特に、小さなお子様がおられる御家庭であれば、なるべく純度の高い水を、と望むのは自然ではないでしょうか。
一般的な浄水器も非常に優秀ですが、据え置き型浄水器で性能の良いタイプを選ぶと、安心な水という基準はクリアできるかと思います。
一人暮らしなので気楽に使える浄水器が良い
一人暮らしなので、あまり炊事もしないけれど、美味しい水と氷は欲しい、という方におすすめなのは、ポット型浄水器です。
ポット型浄水器には、冷蔵庫のポケット部分にそのまま収納出来るタイプも存在しており、使い勝手がますますよくなってきています。
一人暮らしの方には、ポット型浄水器が特におすすめですよ。
浄水器の有名ブランドメーカー
浄水器の有名ブランドメーカーについて御紹介いたします。
日本の浄水器はとても優れた機能を持っているので、どのメーカーの浄水器も気持ち良く使えるものです。
それぞれの有名メーカーの特徴やおススメ商品をピックアップしていきたいと思います。
パナソニック
パナソニックは、「浄水器」よりも「アルカリイオン整水器」としての高い性能が認められているメーカーで、いち早く「アルカリイオン整水器」のヒットを飛ばしたことでも知られています。
パナソニックのアルカリイオン整水器は、水道水からJIS規格指定の13 物質を除去して浄水をつくり、さらにその浄水からアルカリイオン水をつくる器具となっていました。
現在のパナソニックの浄水器は、「蛇口型浄水器」と「据え置き型浄水器」、「ポット型浄水器」の3タイプが販売されており、どの浄水器もカートリッジが長持ちする設計となっているので、とても人気が高くなっています。
蛇口型浄水器では、カートリッジの交換目安が6カ月~1年と長めです。
据え置き型浄水器では「浄水カートリッジ」と「軟水カートリッジ」の2つのカートリッジを採用しており、それぞれの交換目安は3ヶ月~6カ月となっており、カートリッジ交換コストがかかるという点が難点かもしれません。
ポット型浄水器は、他メーカーと同様に数カ月でのカートリッジ交換となり、濾過時間が従来品よりも短縮していることからも人気が出てきています。
有名メーカーの浄水器を使いたい、という方におすすめです。
タカギ
タカギは福岡発の創業50年にもなる老舗企業で、金型事業中心に、散水事業や浄水器事業も拡大してきているメーカーです。
浄水器では、蛇口一体型浄水器では非常に定評があるトップブランドとなっており、デザイン性や機能性にも優れているということから右肩上がりの成長を遂げています。
浄水カートリッジも、好みに応じて選べるようになっているところも良いと思います。
コスパ重視で選べることも出来るし、高除去性能重視で安心感を得ることも出来ます。
定期的に浄水カートリッジを届けてくれるコースがあるので、フィルター交換時期をかなり過ぎても交換を忘れていた、なんていうこともありません。
初期コストは数万円はかかりますが、ランニングコストは非常にリーズナブルなので続けやすいところが良いと思います。
きよまろ
「きよまろ」は、宮城県仙台市にあるダイト薬品株式会社の浄水器ブランドで、蛇口直結型浄水器として、とても定評があります。
「きよまろ」は大流量浄水を誇ることでも知られており、急いでいる朝や一度に沢山の浄水を使いたい時にもイライラすることも無く過ごせます。
また、「きよまろ」は殺菌セラミックの効果によって、毎日使っている場合には朝の捨て水が不要なのも嬉しいですね。
さらに、残留塩素除去が確実に行われるので、赤ちゃんのミルク作りも安心して行うことが出来る仕様になっています。
1日10 リットルの浄水を行った場合でも、約六か月間はカートリッジの交換無しでOKというから、ランニングコストも少なくて済むという点もメリットが大きいと思います。
水道水から酸味や塩味、雑味を除去して、水本来の味わいが楽しめるようになっているので、水のお味にこだわりのある方でも満足出来るのではないかと思います。
安心安全の日本製という点も嬉しいですね。
蛇口直結型浄水器に興味をお持ちの方におすすめのブランドです。
トレビーノ
トレビーノは、東レの家庭用浄水器ブランドで、中空糸フィルターをはじめとする、繊維、医療、樹脂等の優れた技術を駆使して、1986年に発売されました。
「据え置きタイプ」が発売されて、続いて「蛇口直結型浄水器」が、そして、1990年には、初の1万円以下商品が販売されました。
機能性も向上し、初のトリハロメタン除去タイプも発売され、浄水器の性能そのものの向上に寄与しているブランドです。
また、2008年には、トレビーノからのポット型浄水器が投入され、広く普及して使われるようになりました。
カートリッジの交換は、使う水の量によって異なりますが、2ヶ月~3ヶ月程度となっています。
自宅の蛇口に手軽に浄水器を取り付けたい、という方向けに、蛇口の種類によって選べるタイプ等も公式サイトに載っているので、参考にしやすいと思います。
こちらも、蛇口直結型浄水器を考えている方におすすめのブランドです。
ブリタ
ドイツのヘッセン州に本社を置く世界的な浄水器メーカーです。
日本でもポット型浄水器や蛇口型浄水器は一時期は人気がありましたが、最近ではあまり見なくなりました。
ブリタの製品は、いくつもの国際デザイン賞を受賞しているということなので、デザイン性の高い携帯用のポット型浄水器などを活用してみると楽しそうな感じがしますね。
ブリタのおフィルターカートリッジや浄水器本体は、TUV SUD( テュフ ズード)技術検査協会が定期的に検査を行っているというから、これは信頼性が高いと思われます。
世界的で愛用者がいるブランドの浄水器を使ってみたい、という方におすすめのブランドです。
浄水器おすすめランキングTOP10
第10位 キララウォーター フレッシュサーバー ヌゥーボ
ご購入はこちらサイズ | 180×514×407mm |
タイプ | 据え置き型 |
カートリッジ交換頻度 | ー |
自動給水だからママの手間を格段に省く!
キララウォーターは水道水直結の据え置き型です。水道水から直接ろ過してくれるので、大きなボトルは不要!ボトルの取り替えの手間もありません!配送や注文の手間もない、とママにとっても嬉しいことだらけ!
定額制なのも◯!
世界水準のフィルター構造で新鮮なお水を作り出してくれるのでお料理にも、飲み水にも、赤ちゃんのミルク作りにもおすすめ!
このフィルターは不純物などを99.9%除去してくれるのだとか。
またエアレス構造で空気に触れないことや、水の抽出口をUV LEDの利用で自動で殺菌!衛生管理もされるので小さなお子さんがいるご家庭では特に安心して使えるとのことで選ばれるようです。
第9位 ハミングウォーター
ご購入はこちらサイズ | 26×37×120cm |
タイプ | 据え置き型 |
カートリッジ交換頻度 | 4ヶ月 |
定額料金以外の費用は不要!コスパ◯!
こちらのウォーターサーバーは水道水を自身で入れて使うタイプです。自分で水を入れる手間はありますが、ボトルが不要なので配送の手間、ボトルを置く場所は必要ありません。水道水から引っ張ってくる据え置き型でもないので配線には悩まなくて大丈夫!ですが、その分本体は一般的なウォーターサーバーと同じく大きめ。
冷水、常温水、温水がボタン一つですぐ使えるので忙しい朝にも便利です。
ランニングコストも毎月定額なので変動しないのも安心。
毎日約10リットルも使える計算で4ヶ月に1度交換用フィルターが送られてくるので自身で交換します。毎日たっぷり使えるからお料理にも飲み物にも使えます。
シンプルでスタイリッシュなデザインなのでインテリアにも馴染みそうですよ!
第8位 WATER STAND ウォータースタンド ナノラピア ネオ
ご購入はこちらサイズ | 260×505×500mm |
タイプ | 据え置き型 |
カートリッジ交換頻度 | ー |
コンパクトな据え置き型だから場所をとらない!
有名ブロガーさんが紹介されてさらに有名になったウォータースタンド。
こちらは水道からお水を引っ張って浄水するタイプになるので、大きなボトルも不要、大きなスタンドも不要の据え置き型!
大きなウォーターサーバーはリビングやダイニング、キッチンなどの場所をとりますがこちらなら存在感もだいぶ薄くなります。何と言ってもおしゃれ!スタイリッシュ!シンプル!!
また毎回大きなボトルを保管する場所もいらず、取り替える手間もありません!
今据え置き型が人気になってきています。
機能も充実していて、冷水、温水、常温水が出ます。お料理にも使えますし飲み物にも使え、そのまま飲むこともできますよ。
ウォータースタンドは独自の3つのフィルターを使っていて、ろ過してくれます。この3つのフィルターにはそれぞれ役割が異なる為、丁寧にろ過され湧水のように美味しいお水になるのだとか!またJIS規格の家庭用浄水器試験方法で13項目をパスしています。
水道から直接配線を引っ張ってくるのでキッチン近くに置くスペースが必要です。
7位 三菱ケミカル・クリンスイ 蛇口直結型浄水器 クリンスイCB073 CB073-WT
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 131×103×59mm |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 3ヶ月 |
コンパクトな本体ですぐに使える
三菱ケミカル・クリンスイの蛇口直結型浄水器です。
サイズは、幅131×奥行103×高さ59mmとなっており、小型のサイズながらも実力を発揮してくれます。
本体重量は220g(満水時320g) で、素材はABS樹脂となっています。
濾過流量は、1.6 リットル/分となっており、濾材の種類は、中空糸膜(ポリエチレン)、活性炭となっています。
濾材取替時期の目安は、1日10リットルの使用で、約3ヶ月となっています。
液晶が付いているので、カートリッジの交換時期が一目でわかるようになっています。
カウント表示バーが減っていき、なくなると全点滅して交換を知らせてくれる仕組みです。
中空糸膜フィルターが使われているので、水道水中に含まれる0.1マイクロメートル以上の粒子や雑菌・赤サビなどを高度除去できる仕様です。
活性炭採用なので、トリハロメタンまでをも吸着してくれるということなので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心して水を使う事が出来ますね。
カートリッジの交換を考えても、コスパも良い商品なので、続けやすい点が良いと思います。
トータルで見て、とても優れた商品なのですが、口コミの中には上手に設置が出来なかったという方も見られたので、トータルで7位とさせていただきました。
6位 東レ 浄水器 蛇口直結型 トレビーノ カセッティ MK203X
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 112×149×93mm |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 3ヶ月 |
美味しいお水が蛇口から!
東レの蛇口直結型浄水器、トレビーノです。
サイズは、高さ112× 幅149×奥行93mmと一般的な蛇口直結型の大きさで、重量は457g( 満水時)となっています。
濾過流量は、1.6リットル/ 分で、濾材の種類は、活性炭、中空糸膜(ポリスルホン)、イオン交換体が採用されています。
浄水能力としては、遊離残留塩素、濁り、総トリハロメタン、溶解性鉛、2-MIB( カビ臭)、CAT(農薬) 、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、クロロホルム、プロモジクロロメタン、ジプロモクロロメタン、プロモホルムと記載されています。
使用残量を1リットル単位でカウントする「デジタルサイン」が採用されているので、カートリッジの交換時期を見逃すことがありません。
50度までのお湯が使えるというメリットがあるので、冬の食器洗いなどもしやすくなっています。
「見え窓」が付いているので、プルキャップをはずすだけで、カートリッジの汚れ具合をチェック出来るところも清潔に保てるので良いと思います。
ストレートだけでなく、シャワーも使えるので、キッチンでの水の使い方が便利になります。
価格帯も一般的で、amazonの口コミも概ね高評価なのも信頼出来ると思います。
デザイン、機能性、使いやすさ、価格をトータルで見て、ランキング6位とさせていただきました。
5位 ブリタ 浄水 ポット 2.0L アルーナ XL マクストラプラス カートリッジ 1個付き
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 24.5×14.5×25.4cm |
タイプ | ポット型 |
カートリッジ交換頻度 | 2ヶ月 |
すぐに使えて美味しい!浄水ポット
ブリタの浄水ポットで、2.0リットルの容量です。
サイズは、幅24.5×奥行14.5×高さ25.4cmと案外とこぶりな大きさで冷蔵庫でもきちんと保管出来るサイズです。
付属品には、マクストラプラスカートリッジ1個が付いてきます。
浄水部容量は2.0リットル(全体容量;3.5リットル)と、まずまずの大きさです。
材質はASA 樹脂、AS樹脂で、生産国は本体がポーランド、カートリッジはドイツとなっています。
除去物質は、遊離残留塩素、CAT(農薬)、クロロホルム、溶解性鉛、テトラクロロエチレン、プロモジクロロメタン、総トリハロメタン、トリクロロエチレン、ジプロモクロロメタン、2-MIB( かび臭)、1.1.1 トリクロロエタン、プロモホルムとの記載があります。
液晶メモが付いているので、カートリッジ交換時期を知らせてくれる仕組みとなっています。
また、注いだ水の量が見えるクリアな容器なのも良いと思います。
こちらの商品は、「日本仕様」「日本正規品」となっているので、ブリタジャパンのサポート対象商品となります。
amazonでの口コミも高評価が多く、使いやすいというところも信頼出来ると思います。
価格も非常に安く、すぐに買えるところも嬉しいですね。
蛇口型の浄水器が使えない方には、このタイプがおすすめです。
濾過性能、デザイン、使い勝手、価格等をトータルで考え、冷蔵庫に横置きが出来ないところが残念なので、ランキング5位とさせていただきました。
4位 浄水器きよまろ
サイズ | ー |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 2~4ヶ月 |
1家庭1台限りのお試価格で設置可能
ダイト薬品の浄水器きよまろです。
amazonでは、「1家庭1台限りのお試価格」として、きよまろ本体を安く設置出来るようになっているので、興味をお持ちの方にはチャンスかもしれません。
もちろん、カートリッジ交換には一般的なランニングコストもかかりますし、維持費用も必要になると思いますが、最初の設置のハードルが低くなっているのは嬉しいですね。
きよまろを使うと、大流量浄水が可能で、3.5 リットル/ 分もの水を浄水してくれます。
浄水でもシャワーが使えるので、キッチンでの洗い物も野菜をキレイにするにも便利に使えます。
また、朝の捨て水も不要になるのも良いですし、カートリッジは長寿命な点も良いと思います。
お子様やご高齢の方にも優しいお水、軟水である日本の水道水を使うので、胃腸の弱い方はもちろん、乳幼児のお子様のミルクや薬の飲み合わせにも適した水を提供してくれます。
家族みんなで健康的で美味しい水道水を、という方におすすめの商品です。
知名度、ブランド、機能性、価格等をトータルで考え、最初の設定費用が非常に安くなっているため、ランキング4位とさせていただきました。
3位 パナソニック 浄水器 蛇口直結型 TK-CJ12-W
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 7.5×12.5 ×11cm |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 12ヶ月 |
長持ちカートリッジで交換の手間が低減
パナソニックの蛇口直結型浄水器です。
見た目もスッキリとしていてデザイン性も高い商品で、カラーはホワイト。
いつも清潔に保てるように、お掃除が簡単に楽に出来る設計となっています。
キレイな水にこだわって除去能力がアップしており、除去対象物質数は、JIS S 3201 の試験法で規定された除去対象物質と、浄水器協会(JWPA)で定められた規格基準(JWPAS B 基準) で規定された除去対象物質とを合わせた20にも上ります。
(除去能力重視モデルの場合)
カートリッジが長持ちするので、交換の手間が要らず、大体6 ヶ月程度交換しなくてOKというのは嬉しいですね。
ランニングコスト重視の場合には、除去対象物質数は減るものの、カートリッジの交換が1年でOKというタイプもあるので、自分の好みで選択できるところも良いと思います。
こちらは、本体のみの販売ですが、替カートリッジ1個セット、替カートリッジ2個セットも販売されています。
安心安全の日本製という点も良いと思います。
価格帯は若干他ブランドよりも高めですが、信頼出来る有名メーカー品なので、妥当では無いかと思います。
機能性、デザイン性、ランニングコスト、初期費用等をトータルで考え、使い続けやすさが優れているのでランキング3位とさせていただきました。
2位 東レ トレビーノ スーパースリム 703T 蛇口直結型浄水器 SX703T
サイズ | 71×104×123mm |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 2~3ヶ月 |
原水シャワーに節水機能搭載♬
東レのトレビーノ、「スーパースリム」シリーズの蛇口直結型浄水器です。
水の出方に工夫があり、「浄水(ストレート)」「原水(ストレート)」「原水(シャワー)」の3パターンを使い分けられ特徴があります。
野菜洗い等には、「浄水(ストレート)」を、食器洗いには50度までのお湯が使える「原水(ストレート)」や「原水(シャワー)」が向いています。
除去対象物質は7項目で、「カビ臭(2-MIB)」「総トリハロメタン」「遊離残留塩素」「濁り」「農薬(CAT) 」「テトラクロロエチレン」「トリクロロエチレン」が除去できると記載されています。
しかも、経済的でエコになる点も嬉しい。
原水シャワーに節水機能が搭載されており、30 %節水出来る仕組みになっています。
また、カートリッジキャップをはずすだけで、カートリッジの汚れ具合を簡単にチェック出来るから安心感が持てます。
サイズは、高さ71×幅104×奥行123mmと案外とこぶりのサイズで、本体重量も353g(満水時)となっています。
濾材の種類は、活性炭と中空糸膜(ポリスルホン)で、濾過流量は2.0 リットル/ 分です。
カートリッジの交換時期は使い方によりますが、大体2~3ヶ月程度で交換が一般的だと思います。
デザイン、機能性、手軽さ、初期費用、ランニングコスト等を考え、こちらは使い勝手が良いことと初期費用が安くて済むので、ランキング2位とさせていただきました。
1位 三菱ケミカル・クリンスイ 蛇口直結型浄水器 クリンスイ モノ MD101 MD101-NC
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 148×58×103mm |
タイプ | 蛇口一体型 |
カートリッジ交換頻度 | 6ヶ月 |
高性能フィルターが嬉しい、しかも約半年使用可能
三菱ケミカル・クリンスイの蛇口直結型浄水器です。
簡単に取り付けが可能で、すぐに使える手軽さも嬉しいですね。
13+2 物質の高度除去で優れた浄水能力を持っているとしています。
「家庭用品質表示法」に定められた13 物質と、「浄水器協会」に定められた2物質をしっかり除去して安心な水にしてくれます。
中空糸膜を搭載しており、雑菌や赤錆も除去できる高性能フィルターが採用されています。
利き手やシンクに合わせて、左右どちらにも取り付け可能なのも良いと思います。
カートリッジ交換の度に浄水出口も新しくなり、汚れ具合をチェック出来るウィンドウ付き。
総濾過水量が900 リットル/ 個で、10 リットル/日 使用の場合セットで約6カ月使用可能です。
蛇口には洗い物を快適にするため、水はねが少なくシンクをキレイに保てるナチュラルシャワーが付いているので、とても使い勝手も良いと思います。
また、3段切り替えダイヤルが付いているのも、便利に使えて主婦には嬉しいですね。
サイズは、幅148× 奥行58×高さ103mmとなっており、本体重量は260g(満水時360g)です。
サイズ感、機能性、使い勝手、ランニングコスト、初期費用等をトータルで考えると、バランスの良さが際立っているので、ランキング1位とさせていただきました。
浄水器の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、浄水器の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
浄水器を賢く使って、美味しいお水で毎日をヘルシーに
毎日飲むお水だから、浄水器を賢く活用したいですよね。
全てペットボトルのお水に頼っていては経済的では無いので、浄水器を賢く生活に採り入れたいものです。
経済的なだけでなく、お水や珈琲を飲む時のお味が格段にアップします。
しかも、お米を炊く時のお味もまろやかになったり、いつものシチューがより味わい深く感じたりと良い事尽くし!
水道水に含まれている有害物質も除去してくれるので、安心感もグッと増しますね。
ランキングで挙げた商品は、人気商品、話題商品、人気ブランドの商品を集めてみました。
浄水器を選ぶ際に、是非参考にしていただければと思います。