私がジョイントマットを初めて使ったのは子供が生まれてからだったと記憶しています。その当時の部屋はフローリングで子供がつかまり立ちをするようなると、倒れ込んで頭を打ったら大変だということで赤ちゃんの安全対策でジョイントマットを導入しました。
仲良くしていたママ友たちも同じ年頃の赤ちゃんがいるのでみんなジョイントマットを使っていて、それが当たり前の光景だったような気がします。
このようにジョイントマットといえば小さい子がいるお家で使用しているイメージが強いかもしれませんね。ただ、幼児の安全対策以外にも使用用途がいろいろあって、その材質や種類も様々なものが発売されています。
今回はこのジョイントマットに焦点をあてて、種類や用途、選び方からおすすめの商品までご紹介していけたらと思っています。
目次
ジョイントマットとは?
ジョイントマットとは、つなぎ合わせて使う弾力性のある樹脂製の柔らかいマットのこと。正方形で四方にパズルのように組み合わせるためのジョイントがついていて、好きな枚数を組み合わせることで、部屋のスペースに合わせて床に敷いて使用します。
素材やサイズ、カラーなど様々な商品があり、お部屋のイメージに合わせて使いたい場所だけに気軽に使うことができて、子育て世代に人気になっています。
ジョイントマットの魅力
つい最近もジョイントマットを使う機会がありました。
カーペットやフロアタイルなど床に敷く商品はたくさんある中で、なぜジョイントマットを選んだのか、私が感じたジョイントマットの魅力をご紹介します。
コストがかからない
リビングなど広い空間にマットを綺麗に敷き詰めたいと考えた時に、カーペットだとかなり大きなサイズのものを買わないといけなくなりますが、そうなると価格も高価になってコストがかかってしまいますよね。
しかし、ジョイントマットは樹脂製で同じ広さに利用したとしても価格はカーペットの1/2〜1/3くらいで済んでしまいます。手に入れやすい価格というのもジョイントマットの魅力のひとつだと考えます。
軽量で扱いやすい
EVA樹脂製のものが多いジョイントマットはとにかく軽い!軽いので動かすのも楽なので、掃除する時の移動や、不用になって処分する時などとても扱いやすく、子供でも持ち運びできるくらいの軽さが魅力。
わが家も子ども部屋に設置したんですが、子供と一緒にパズル遊びをする感覚で楽しく作業できましたよ。
サイズの自由度の高さ
ジョイントマットは1枚の正方形のマットを複数つなげて使うので、使いたい広さを自分好みに調整することができます。
また縦長にしたり横長にしたりL字にしたりと好きな形にすることも簡単にできちゃいます。
サイズ変更の自由度も高く、例えばカーペットなどを部屋にぴったりに使用したい時には別途カットする加工料金がかかってしまいますが、ジョイントマットならハサミやカッターで簡単に加工もできるので、床全体に敷き詰めたい場合も大きな手間はかかりません。
防水で掃除がしやすい
EVA樹脂は水を吸わない性質で防水性が高いので、小さい子が飲み物などをこぼしてもサッと拭き取るだけで簡単にお掃除ができてしまいます。
またひどい汚れのときでも汚れている部分だけを取り外して水洗いもしくは新品交換もできるので、掃除のしやさも魅力になっています。カーペットならこうは簡単にいきませんよね。
ただ、ジョイント部分が多いジョイントマットはつなぎ合わせている隙間にゴミが溜まりやすいのがデメリットな部分ではあります。定期的にお掃除が必要にはなると思いますが、扱いやすいので掃除はしやすいのかなと思います。
カラーが豊富で、お部屋のイメージに合わせて使える
ジョイントマット人気で今ではカラーバリエーションがとても豊富になりましたよね。私が使い始めた当初は派手な色のものが多く、いかにもキッズスペースのような雰囲気でお部屋のインテリアに合わない感じが少し不満点でした。
ただ、今ではカラフルなものから真っ白なホワイトやベージュ、グレーなどシックなカラーも出てきてお部屋のイメージに合わせて使えるようになったので、インテリアにこだわる方も採用しやすくなりましたよね。
ジョイントマットのおすすめの用途
ジョイントマットといえば、キッズスペースなどに使われていて乳幼児の安全対策が目的という人やそのイメージが強いと思いますが、種類が豊富になり人気の高まりとともに様々な用途で使われるようになってきました。ここでは私が使ってわかったおすすめの用途をご紹介します!
小さい子に優しいお部屋作りに
わが家の使用目的も最初は乳幼児の安全対策としてだったように、多くの人がこの目的でジョイントマットを検討したのではと思います。使いたい部屋の一部だけに使うこともできますし、成長して不要になったら処分も楽々という手軽さが人気のひとつですよね。
小さい子のプレイマットとして使うことで、怪我の防止になったり、床に飲み物をこぼされても掃除が楽、またおもちゃで床を傷つけられる心配もないことから小さい子がいるご家庭にはおすすめです。
赤ちゃんと遊びとして使える「パズルタイプ」も!
正方形だけでなく、ハートや星などをかたどったパズルのようなジョイントマットもあるのはご存知ですか?
赤ちゃんやお子様が喜ぶ、取り外しても遊べるパズルタイプのものは、さらにカラフルなものが多く、ひとつのマットに動物や星などの可愛らしい絵がついており、絵を取り外して遊べるようになっております。
最初は外せてもはめ方が分からないことが多いので、一緒にはめて教えてあげると何度も何度もマットでパズルをして遊ぶようになってくれます。
暮らしに優しい空間作りに
ジョイントマットは高いクッション性により衝撃が吸収されるので防音を目的として使われている方もいると思います。わが家もアパートの2階に住んでいた時に防音目的で使っていました。
子供が走り回るようになると、階下の人に迷惑をかけていないか心配になりますよね。子供はそんな配慮ができないのでドタバタと足音をたてて遊ぶので防音対策しておくと何もしてないよりは安心です。
また、ジョイントマットは足元の保温目的としても使うことができます。冬場の冷たい床もジョイントマットを敷いておけば冷たくないので快適ですね。ただ、ホットカーペットや床暖房などに対応してない商品もあるので、購入前にその点だけは確認が必要になります。
ペットに優しい環境作りに
元気に走りまわることが多い犬や猫にとってフローリングは滑って動きづらかったり転んだり、足腰の関節に負担をかけてしまう原因になります。ジョイントマットを敷くことで滑り止めにもなり、また衝撃を吸収してくれるので走り回ったり高いところから飛び降りたとしても足腰に負担がかかりにくくなります。
また、カーペットなどの織物はどうしてもダニのすみかになりやすかったり、落ちた毛がからみついたりとペットには不向きな点が多いんです。一方でジョイントマットならダニの発生も抑える効果があり、落ちた毛も掃除機などで簡単に除去できるのでおすすめです。
さらに防水性が高いジョイントマットは、ペットが粗相してしまった時もサッと拭き取るだけで綺麗になるので衛生的ですよ。
このようにジョイントマットは人だけじゃなく動物にも優しい環境作りに役立つ頼もしいアイテムなので、ペットを飼ってる方にもおすすめです。
手軽にできるお部屋のイメージチェンジに!
お部屋が自分のイメージと違った、イメージチェンジしたいなぁと思った時にジョイントマットなら気軽に簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます。
私も自分がイメージした理想の子ども部屋と実際の子ども部屋の雰囲気が違ったので、最近ジョイントマットを使って床をホワイトにしてみました。そうすることでお部屋が広く見えるし、インテリアのイメージともぴったり、もちろん安全面もバッチリということで相乗効果もあり大満足でした。
ジョイントマットを採用したのはやはり費用が一番かからないという点が大きかったですね。最近はオシャレなカラーのものもたくさん用意されているので、気軽にお部屋をイメージチェンジしてみたいという方にはおすすめです♪
筋トレのトレーニングマットとして
最近ではジムに行かずに自宅で様々なトレーニング器具を用意したトレーニングスペースを設けている家庭もあるかと思います。わが家も子供がスポーツをやっているので、トレーニングスペースが欲しいなと考えているところです。
ジョイントマットを敷くことで、重たい器具を置いても衝撃を吸収してくれたり、動いた時の防音効果など期待できますよね。ジョイントマットを敷いたスペースを作っておくことで、ヨガマットなども不要でそのままトレーニングできるのもいいですね。
自宅で「筋トレ」をして体作り、健康づくりを目指す方にもおすすめです。
ジョイントマットのサイズについて
1枚のサイズ展開
ジョイントマットのサイズは基本的には通常サイズ、大判サイズの2種類が一般的です。
- 通常サイズ 30x30cm
- 大判サイズ 60x60cm
基本的に上記のサイズがほとんどですが、25cmや45cmなどのサイズもあります。
厚みの種類
ジョイントマットはサイズだけでなく厚みにもいくつか種類があります。
一般的には厚さ1cmの商品が多いのですが、薄い5mmだったり、逆に分厚い2cmの厚みがある商品など厚さの種類もいろいろ。
もちろん厚みのある商品の方が衝撃吸収度や防音、保温断熱などの効果は高くなるので、できるだけ厚手タイプを選ぶことをおすすめします。
ただ、厚みがある分価格が高くなりコストがかかってしまうことと、歩き始めたばかりの赤ちゃんなどは2cmの厚みも段差になり転倒の原因になる可能性もあるという点がデメリットになります。
サイズ選びに迷ったら、「大判サイズ」がおすすめ!
通常サイズと大判サイズどっちを買えばいいのか迷ってる方は、60cmの大判サイズを私は強くおすすめします。大きな理由の1つとして「掃除が楽になる」という点です。
ジョイントマットの一番のデメリットはジョイント部分の隙間にゴミがたまりやすいという点です。このデメリットを少しでもなくす解決策は、「ジョイント部分をなるべく少なくする!」です。
通常サイズは狭い場所などではサイズを調整しやすく使いやすいですが、広い場所で使う場合は大判タイプの方があっという間に設置もできるし、1枚の大きさが広い分ジョイント部分が少なくなるので、ゴミが入り込む隙間が少なくなることに繋がり、結果掃除が楽になるんですね。
特に小さい子やペットがいるご家庭では衛生面は特に気をつけたいところではあるので、大判サイズを選ばれるといいかと思います。
ジョイントマットの素材について
EVA樹脂・ポリエチレン
ジョイントマットの素材はポリエチレンを使った商品もありますが、選ぶならEVA樹脂製の商品がおすすめです。EVA素材はポリエチレンのように塩素を含まず、無害で環境にやさしい素材なので小さい子供やペットが万が一口にしてしまっても安心です。
またポリエチレンよりも柔軟性や弾力性にすぐれているために安全対策で使うのにもぴったりの素材ですね。空気を多く含んでいてとても軽量で、耐水性もあることから、ジョイントマット以外にもビーチサンダルやバスマットなど様々な商品に使用されていますよね。
さらに雨風や、紫外線などにも強く耐久性も高いのがEVA樹脂製のいいところ。わが家も窓際に使っていましたが、太陽で焼けたり雨風でボロボロになったりもほとんどありませんでした。
デメリットとして上げるなら重たい家具などを上に置くとその跡がつきやすいという点でしょうか。ソファーの足の部分などかなり深く跡がついてしまった経験があります。
コルク
ジョイントマットにはEVA樹脂のようなスポンジタイプの他に、コルクを使った商品が人気ですよね。ただ、コルクを使っているといってもそれは表面だけで、裏面はEVA樹脂が使われていることから、EVE素材のジョイントマットと機能面に関してはほとんど変わらないのが正直なところです。
違いはやはり表面がコルクなので手触りがサラッとしていて、EVA素材と比べるとベタつかない点です。夏場などはEVA素材マットだと汗などでベタつくことがあるのですが、コルクマットは表面がサラッとしていてるので夏場にはおすすめです。
また、EVA素材のものに比べて高級感がり、ナチュラルな見た目でインテリア性もあるという理由でコルクを選ばれている人も多いようですね。
ただ、ペットなどがかじってコルクのクズがでてきたりする場合があることと、コルク独特の香りが苦手という人にはおすすめできません。コスト面でもEVA素材よりは高くなってしまうのもデメリットですね。
ポリエステル
毛付きで絨毯のようなジョイントマットでデザインも豊富。
メリットは、柔らかくて手触りが良く、保温性に優れているので冬場などの寒い時期にマットとして足元の冷えを和らげてくれます。
逆にデメリットは、水に弱く、飲み物などをこぼした場合、その部分だけを取り換えるか、洗えるタイプだったら洗う必要があり、簡単に拭き取れないのが難点です。
見た目をおしゃれにしたい場合や、床だと冷える方、板張りが痛く感じる方にはポリエステルのジョイントマットはおすすめです。
ジョイントマットのサイドパーツって何?
ジョイントマットは正方形で四方がパズルのように凸凹になっているんですが、その凸凹部分を真っ直ぐにするパーツがサイドパーツです。最初からサイドパーツがついている商品と、別売りになっている商品とあるので、購入する際は確認することが大事になります。
リビングなど人目につく場所などでカーペット感覚で使う場合に、端が凸凹していると見た目が気になってしまいますよね。
サイドパーツをつけているのとつけていないのでは、その見た目の違いは一目瞭然。できるだけスッキリと見えるように私もサイドパーツをとても重要視していて、必ず端には使うようにしています。
ジョイントマットの選び方
サイズや厚みで選ぶ
まず選ぶ上で一番ポイントになるのはサイズだと思います。広さがある場所で使いたい場合はやはり大判タイプが使用枚数も少なく済むし、隙間が少なくなる分、掃除も楽になるので大判サイズを選ぶのがおすすめ。
またアパートなど階下の騒音を気にして防音対策で買うという方は、なるべく厚手のものを買うと防音効果が高くなっておすすめ。どんなシーンで、どんな目的で使うか考えてピッタリの商品を選ぶようにしてくださいね。
見た目やデザインで選ぶ
ジョイントマットには樹脂製とコルクがあります。
ただ、樹脂製の中には
- 単色
- 黒と白など2色がセットになった商品
- 木目調やデニム地の商品
- カラフルな商品
- アルファベットや動物の形で取り外しができる商品
などなど最近では様々なデザインのものが発売されています。
子ども部屋でプレイマットとして使うならカラフルな商品、リビングでオシャレに使いたいなら木目調やコルク製の商品だったりとお部屋の雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいですよね
機能面で選ぶ
使いたいシーンや目的によってどの機能を重視するかも選ぶ時にポイントになります。床暖房対応や撥水加工のジョイントマットは勿論、最近では靴下を履いたままでも滑りにくい素材の商品が発売されたりと用途に合わせてどの機能を重視するかで選ぶ方法もあります。
床暖房やホットカーペットに対応しているかチェック!
床暖房を設置されているご家庭も増えてきており、ジョイントマットを購入する前にチェックしていただきたいポイントとしては、床暖房に対応しているかどうかです。ジョイントマットを床暖房やホットカーペットと併用して使いたい場合は、「床暖房やホットカーペット対応」の商品を選ぶことが重要になります。
一般的なジョイントマットは床暖房に対応していないものが多く、せっかく購入しても肝心な床暖房の妨げになってしまうこともあります。
床暖房の妨げにならないよう、伝熱効果のある素材を使用されたマットを購入すればジョイントマットの良さと床暖房の良さを両方うまく使いこなせます。購入する際には床暖房対応と記載されているか確認してください。
防水・撥水機能もあるとお手入れしやすい!
防水機能を重視する場合は「防水・撥水加工」がしっかりしている商品を選んだり
小さなお子様のいらっしゃるご家庭でよく見かけるEVA素材のカラフルなジョイントマットは防水・撥水機能があり、お手入れが簡単なので食べこぼしや、ジュースをこぼしてもさっと拭き取れる便利さがあります。
しかし、インテリアとしてもこだわりたい方には、お手入れがしやすい、防水・撥水加工が施されたタイプのコルク製やポリエステル製のジョイントマットがおすすめです。
まだまだ小さなお子様がいらっしゃるご家庭なども、お手入れが簡単なもの、汚してもきれいに掃除がしやすいものを選ぶと良いでしょう。
肌への安全性が高い素材かどうかチェックする
赤ちゃんへの安全性が気になる点で、「ホルムアルデヒド」という成分をよく耳にされると思います。
ホルムアルデヒドは「赤ちゃん」の肌への刺激のもととなり、アレルギーを引き起こしやすくなります。購入される際にはチェックが必要な成分です。
また、毒性も高いと言われている成分でもありますので、赤ちゃんのみならず、大人の方にも気にしておいてほしい成分でもあります。ホルムアルデヒドが使用されていない商品を選ぶようにしてみましょう。
追加購入することを考えて選ぶ
ジョイントマットは汚れたり傷ついた部分だけ新品に交換できるというメリットがありますが、似たような見た目でも購入店によってジョイント部分の凸凹が微妙に違ったり、色味が微妙に違ったりで、交換品と従来品が合わない場合があります。
私も同じ商品と思って購入したら、凸凹が合わずにジョイントできなかったという失敗談があるんですが、交換して長く使うことを考えると同じ商品を追加購入できるお店や商品選びも重要なポイントです。
赤ちゃん・子ども用ジョイントマットおすすめ3選
EVA パズルマット 乗り物シリーズ
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅30×奥行30×厚み1.4cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ |
可愛らしい絵柄とポップなカラーのジョイントマットで乗り物柄の他に、動物や数字のシリーズも用意されています。厚みが1.4cmあるので子供が転んでも安心ですし、防音や保温効果も高い商品になります。
カラフルで可愛らしいデザインはキッズスペースにはぴったり。お子様が外して遊ぶこともできますが、隙間が多くなるので掃除が大変になるデメリットもあります。
お子様と楽しみながら使いたいという方におすすめです。
アンパンマンとなかまたち パズルであそぼう!
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅29.5×奥行29.5×厚み1cm |
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素材 | PE/PP/PEVA |
床暖房対応 | 記載なし |
可愛いアンパンマンの仲間たちがデザインされた子供が喜ぶこと間違いなしのジョイントマット。厚みも1cmあるので小さい子が転倒した時の怪我防止や防音などにも効果的に使うことができます。
キャラクターのパーツを外してパズルのように遊ぶこともできるし、立体的に組み立てて遊ぶこともできるので、マットとしてだけでなくおもちゃとしても活用できますよ。
小さいお子様の遊びを兼ねたプレイマットにおすすめです。
やさしいジョイントマット 極厚
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅60×奥行60×厚み2cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ |
やさしいジョイントマットは名前の通り、厚みが2cmもあるので人やペットには優しい安心の商品です。カラーバリエーションも豊富なのでお部屋のイメージに合わせて選ぶことができますね。
高断熱、高密度で弾力性の高いクッションは音や衝撃をやわらかく受け止めてくれるので、吸音・断熱などの効果大ですね。サイドーパーツは別売りになるのでその点だけは注意が必要になります。
サイドパーツはこちら↓
出典: Amazon.co.jp
厳選!おしゃれなジョイントマットおすすめ6選
タンスのゲン ジョイントマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅61.5×奥行61.5×厚み1cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ |
大判60cmサイズのジョイントマットで、単色のみと、ベージュxモカなど2色セットになったものから選ぶことができます。
お子さまにも安心のノンホルムアルデヒドで、水洗いも可能なのでお子様が汚した時もお手入れも楽々。サイドパーツ付きなので見た目もすっきり、隅まで綺麗に敷き詰めることができます。
床暖房には対応していますが、マットの上で暖房器具使用はNGのようです。
タンスのゲン 木目調ジョイントマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅61×奥行61×厚み1cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ |
自然をイメージした木目調のデザインはまるでフローリングのような見た目でお部屋の雰囲気にもマッチしてくれます。柄がある分無地の商品に比べてつなぎ目も目立たず使えていいですよね。小さい子にも安心のノンホルムアルデヒド仕様で、サイドパーツ付きなので部屋に綺麗に敷き詰めることができますよ。
高機能 デニム ジョイントマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 30×30/60×60 厚み6mm |
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素材 | EVA樹脂 表面:ポリエステル |
床暖房対応 | ◯(耐熱60度まで) |
表面が短毛で起毛しているのでつなぎ目が目立ちにくく、カーペットのような雰囲気で使えるのがいいですね。厚みが6mmと1cm未満なのでクッション性や防音性はあまり期待できませんが、見た目がオシャレなので、大人がお部屋のインテリアとして楽しむマットとしてはおすすめです。
アイリスオーヤマ ジョイントマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅62×奥行62×厚み1.2cm |
---|---|
素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | 記載なし |
62cmサイズと大判タイプのジョイントマットで、厚みも1.2cmあるので防音性やクッション性もバッチリ。優しいシックなカラーのバリエーションが多いのでお部屋にも違和感なく使うことができそうですね。
汚れた部分だけを取り外して水洗いも可能なので、清潔に保てます。サイドパーツがついてないのが唯一残念ポイントです。
タンスのゲン 安心の超低ホル コルクマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅46x奥行46x厚み0.8cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ |
高品質の大粒コルクを使用した弾力性・通気性に優れたジョイントマット。裏側はEVA素材なので、防音性、クッション性もありジョイントマットの利点は兼ね備えています。コルクは防水性も高いので、飲み物などをこぼしてもサッと拭き取るだけでOKですし、水洗いすることも可能です。
サイドパーツ付きなので、すっきりと部屋に敷き詰めることもできますよ。大判のコルクマットを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ ジョイントマット カーペット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅62×奥行62×厚み1.2cm |
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素材 | EVA樹脂 表面:ポリエステル100% |
床暖房対応 | 記載なし |
数少ないカーペット素材のジョイントマットです。表面はポリエステル100%のカーペット地ですが、裏面はEVA素材なのでジョイントマットの良さはそのままに、見た目はカーペットとして使うことができますよ。
カーペット生地なので汚れなどは取りづらいかもしれませんが、普通のカーペットと違い汚れたパーツだけを取り外して交換できるので安心ですね。
カーペット生地のジョイントマットを探している方におすすめです。
筋トレにおすすめのジョイントマット
EMPT ジョイントマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 幅60×奥行60×厚み1.2cm |
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素材 | EVA樹脂 |
床暖房対応 | 記載なし |
ヨガやストレッチなどの運動はもちろん、ベンチ台やバーベルなどのトレーニング器具を置いて室内に自分だけのジム空間を作ることができます。メタルプレート調のデザインはクールで筋トレ器具などとの相性は抜群、見た目もカッコよくてトレーニングも楽しくなりそうですね。
厚さも1.2cmと厚手タイプなのでクッション性や防音性に優れ、器具による床へのダメージも防ぐことができますよ。
トレーニングマットとして使いたい人はこちらの商品がおすすめです。
to buyインフルエンサーおすすめのジョイントマットもご紹介!
やさしいジョイントマット ナチュラル 約8畳 サイドパーツ
この記事で紹介されている商品の一覧表をチェック!
商品画像 | ||||||||||
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商品名 | EVA パズルマット 乗り物シリーズ | アンパンマンとなかまたち パズルであそぼう! | やさしいジョイントマット 極厚 | タンスのゲン ジョイントマット | タンスのゲン 木目調ジョイントマット | 高機能 デニム ジョイントマット | アイリスオーヤマ ジョイントマット | タンスのゲン 安心の超低ホル コルクマット | アイリスオーヤマ ジョイントマット カーペット | EMPT ジョイントマット |
サイズ | 幅30×奥行30×厚み1.4cm | 幅29.5×奥行29.5×厚み1cm | 幅60×奥行60×厚み2cm | 幅61.5×奥行61.5×厚み1cm | 幅61×奥行61×厚み1cm | 30×30/60×60 厚み6mm | 幅62×奥行62×厚み1.2cm | 幅46x奥行46x厚み0.8cm | 幅62×奥行62×厚み1.2cm | 幅60×奥行60×厚み1.2cm |
素材 | EVA樹脂 | PE/PP/PEVA | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂 表面:ポリエステル | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂 表面:ポリエステル100% | EVA樹脂 |
床暖房対応 | ◯ | 記載なし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯(耐熱60度まで) | 記載なし | ◯ | 記載なし | 記載なし |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon楽天Yahoo! | Amazon | Amazon楽天Yahoo! | Amazon |
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なおご参考までに、ジョイントマットの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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暮らしにワンポイント!安全面でもデザイン面でも
今回はジョイントマットについてご紹介してきました。ジョイントマットは「ダサい」とか「お部屋の雰囲気に合わない」など敬遠されることも多かったんですが、最近ではシックなカラーの商品があったり、おしゃれなデザイン性のある商品が出てきたりとリビングのインテリアとして使用しても違和感がなくなってきたような気がします。
さらに見た目だけでなく、様々な用途に使うことができて、人や暮らしに優しい魅力が多くあるところもジョイントマットの人気の秘密ですよね。
今回の記事でジョイントマットに対する考え方が変わったという人や、ちょっと使ってみたいなと思った人がいれば幸いです。まだ一度も使ってみたことがない方もぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
マットを敷く際に周りを全て切り落とさなくても、サイドパーツで壁側にぴったり揃えることができます ☻
自分で切るとガタガタになりがちだけど、サイドパーツあれば綺麗に見えます。