小学生になると理科では虫のことからまず生物の仕組みなどを勉強しますよね。それは、幼いころから虫とりなどで蝶やバッタなどを捕まえる虫とりなどを遊びとして楽しんでいるので身近でわかりやすいからということだそうです。とくにカブト虫やクワガタなどは男の子たちは心をときめかせて採りに行ってたのではないでしょうか。
でも、同じ黒い虫であり昔からよく見ている虫なのに嫌われ者がいます。それは、みなさんもすぐ思いつくようにゴキブリですよね。何もしらない小さい時でも家の中に突然現れてゴゾゴゾと不気味な動きをするゴキブリはとても気持ち悪いものだと思います。
幼いときであれば大人が退治してくれるものでしたが、大人になった今、今度は自分で退治しなければならなくなりました。いくら苦手であっても退治しないとまたどこから出てくるかわからないという恐怖は、家の中にいる害虫の中でもトップの厄介者だと思いますね。
でも、最近はゴキブリを退治する商品も多く出てきました。今回は、ゴキブリが出たとき、またはいるとわかった時に手軽にすばやくゴキブリを退治できるゴキブリスプレーをご紹介します。
目次
ゴキブリスプレーは「害虫の代表」ゴキブリを倒す武器
私もそうですが、ゴキブリ嫌いの人になぜゴキブリが嫌いかというと退治しようとした時の失敗が多く語られます。ゴキブリを駆除しようとして失敗して、床をぐるぐると猛スピードで駆け回った姿や壁にいるゴキブリを駆除しようとしたらこちらに飛んで向かってきたなど、おとなしく死んでくれないということに恐怖を感じる人もかなり多いと思います。
それから、人間を怖がらない性質も不気味さを増していると思います。家の中で見つけたときに駆除に失敗した場合に、今度はいつ出てくるかわからない恐怖というのは限りないですし、移動する害虫などでキッチンで見つけてもワンフロアだったりすると寝室までやってくるのではないかなどの不安も尽きないのがゴキブリです。
見た目の気持ち悪さだけでなく、ゴキブリ自体も不衛生な害虫で病原菌などもたくさん持っているということもあり見つけるとどうにか退治しなければと思いも強くなり見逃せない害虫でもあります。ゴキブリスプレーは、ゴキブリと戦うスプレーです。
待ち伏せ式もありますし、直接対決もできるわけです。そのままほっておくことができない害虫の代表であるゴキブリを倒す武器としてゴキブリスプレーは私たちの強い味方になることは間違いないです。
そもそもゴキブリが現れる原因とは?
ゴキブリが現れる原因としてよく言われているのが、生活環境のことだと思います。そうすると、特に主婦の方など女性の場合は、自分を責めがちになってしまいますよね。「きちんと生ゴミも処理しているのに」「お掃除もこまめにしているのに」などと悩まれる方も多いと思います。
一般的に、ゴキブリを注意勧告をしてあるところには、だいたいゴキブリが発生する原因は「自分の生活環境の悪さ」を書かれているので自分を責めるんですよね。でも、転勤族であり住み替えをしてきた私から言わせると、他にも原因があることのほうが多いというのが私の実感です。私は同じ人間ですから、生活スタイルは変わらないわけです。
だけど、住む場所によっては、ゴキブリがとても多く出たところと全くといっていいほど出ても数年に1度くらいしかゴキブリを見つけることはない場合も実際にあります。そう考えると自分の生活スタイルだけでなく住む建物と周りの環境にもゴキブリが多くいるいないがあるということを感じます。
自分の経験から言うと、古い建物はゴキブリが多いことが多いです。それから、集合住宅であれば周りの環境ですね。住んでいる方が家族持ちの場合と1人暮らしの場合は食事を家でとる回数も違ってきますよね。もちろん1人暮らしの場合もゴミをすてにくい環境の時は家にゴミをためてゴキブリが発生する可能性もありますが、すぐゴミが出せる環境であれば部屋が汚れないなどもあります。
やはり生ごみなどの食品や水回りなどにゴキブリは多く発生するので、どれくらい家の中にゴキブリが好きそうなものを蓄えているかということにつきますよね。ゴキブリは移動するので集合住宅であればかなり頻繁に行き来するということもありますし、一戸建てであっても近所からやってくるということもあります。
そう考えると飲食店と同じ建物に住んでいるという時などもゴキブリがそこから訪れているということもあります。もちろん、きちんと生ゴミ処理をしているお店であれば少なくなる可能性もありますが、ゴキブリのエサが近くに多い箇所はリスクの高くなる可能性もあります。
それから、ここは見逃しがちですが、自分で処理するものであるのでゴキブリを駆除するものですが、煙でゴキブリを追い出すタイプの商品は、集合住宅であれば上下左右部屋にゴキブリが移動する場合があります。実際にゴキブリが多く出たと思ったら隣がそのタイプの商品を使っていたなども多くあります。
けど、その場合は、また自分のところへ戻ってくる場合があるので、やはり駆除をするタイプのほうが確実であるように私の経験では思います。住んでいる環境にもよりますが季節的にも出やすい出にくいなどもありますよね。ただ、残念なことにこれだけ人間が嫌う虫であるゴキブリがまだ全滅していないのは、どこにでも少しの原因さえあればゴキブリが出るということになるということです。
ゴキブリスプレーを選ぶ際のチェックポイント!
ゴキブリスプレーはたくさんの商品が販売されています。どれも同じようでメーカーによってさまざまな工夫がしてある商品もありますし、注意点もあります。
パッケージのイメージだけでなく商品の特徴を知っておくとより満足できる商品に出会いやすいです。ゴキブリスプレーを買う際に注意すべきことをご紹介します。
ゴキブリには特定の殺虫成分で即効駆除
足の速いゴキブリを即効で仕留めるための方法の一つに殺虫力の高い成分を使う考える方も多いと思います。殺虫成分の効果を具体的に知っているとさらに選びやすくなるますよね。代表的な成分としてはゴキブリの神経を麻痺させるピレスロイド系のイミプロトリンのような成分です。
この成分が入っていると速い時間でゴキブリを駆除できる商品と考えていいでしょう。他のピレスロイド系の成分では、フェノトリンという成分があります。こちらは、待ち伏せ式のスプレーによく使われています。
残効性が強く致死量も高い成分なんですよね。そこを通ったゴキブリが弱ってしまうのはそういう理由ですね。成分によっても駆除の方法が違うことがわかるとさらに選びやすくなると思います。
即効性には「イミプロトリン」という殺虫成分
ゴキブリは、みなさんも感じているように大変動きが素早いです。足も速いですし、飛ぶこともあり本当のこわいですよね。殺虫成分の中で即効性があるのはイミプロトリンという成分です。除虫菊に含まれる天然成分のピレトリンを研究して人工的に作られた成分ですね。
こちらはゴキブリの動きを止める効果があります。ゴキブリの神経を麻痺させるので、特徴としてはスプレーした後にゴキブリがひっくり返って足がぴくぴくしているような感じだと思います。
ゴキブリは駆除する瞬間に暴れまくるという特徴が大変怖いので、イミプロトリンで一撃を与えてひっくり返ったら、もう一回スプレーをして動きが完全に止まるまで別の部屋で待機するというようなことを私はよくします。
スプレーは、使う場所に合う形状を!
ゴキブリスプレーは、その他の殺虫剤と同じような缶式の形状ですよね。スプレータイプなので同じような作りですが、ゴキブリは1匹ずつ駆除することから噴射力が強い商品が多く、他のスプレーとは噴射口が違っています。
他の害虫スプレーと並べて置くといざというときにわからなくなってしまうことがあるので別の場所の置いておくほうがいいかなと思います。
やはり、キッチンなどに出やすいのですが、キッチンの棚などに置いておくとそこにゴキブリが出ると取りに行く時にこわいですし、逃げられる場合があるのでリビングなどのすぐ手の届くところが便利かなと思います。
使う場所にあう形状を選ぶことも大切です。ノズルなどがついた形状の商品を選んだり、パッケージのフィルムが外せてゴキブリスプレーと分かりにくい商品などもあります。
スプレーには待ち伏せタイプもある
一撃タイプだけでなく待ち伏せをして時間差で駆除するというスプレーも人気です。中には、ゴキブリを目撃したらすぐ倒せるというふうに書いてある商品もあります。でも、実際のところ待ち伏せタイプなのでスプレーは優しく広い範囲に噴射するような商品が多いです。
弱っているゴキブリには即効性はありますが、元気だったり大きなゴキブリはなかなか死んでくれない場合もあります。一撃タイプと勘違いされて購入して、即効性がないと感じる場合もあるので気をつけましょう。
最近のゴキブリスプレーは即効性があるタイプはかなり効果が高いので、いつも動き回ってなかなか駆除できないという場合は、待ち伏せタイプの場合もあります。もう一度説明文なども読み返して、どういった商品が好みなのかも考えてみましょう。逆に一撃タイプの商品は待ち伏せには向きません。必ずメーカーが推奨する使い方を守りましょう。
赤ちゃんやペットがいるご家庭は注意
ハイハイをする赤ちゃんや小さなお子さんがいる場合は、ゴキブリスプレーはどのタイプであっても手が届かないところに置いてください。ドアを開けると出せる場所もだめです。できれば家具の上で下に絶対に落ちないところに置いてください。それから、お子さんの前でゴキブリスプレーを使う時もあると思います。
スプレーは空気中に成分が浮遊することもあるので小さなお子さんはできれば別の部屋に連れていくことをおすすめします。
それから、スプレーは大変興味を子供は持ちます。絶対に遊びなどであっても子供に持たせないようにしましょう。あらかじめ毒があるので使ってはいけないことも小さなお子さんであっても知らせておくべきですね。
また、床についてしまった場合は濡れタオルなどでしっかり拭き取って殺虫成分が残らないようにしましょう。天然成分の商品や殺虫成分が入っていない凍らせるタイプなどもおすすめです。ペットも床を舐めてしまうこともあると思います。ゴキブリを駆除するということは人間やペットにも安心できる成分とはいえません。使った後も手をよく洗うことも大事です。いつのまにか手に液がついていることもあります。
置き型のゴキブリ駆除剤との併用の際の注意点
ゴキブリ駆除製品にはスプレータイプと置き型タイプがありますよね。置き型タイプはゴキブリの好きな成分を塗布してありゴキブリダンゴのような食べて駆除するタイプや好きなニオイをさせてゴキブリをキャッチして動けなくするタイプなどがありますよね。スプレータイプは基本的に駆除する商品です。
ゴキブリを駆除する成分が入っているのは同じですが、違うのがゴキブリが嫌う成分の入っているということですね。置き型はだまして駆除し、スプレーは直接対決のような感じだと思ってもらうといいです。待ち伏せタイプでもスプレーはゴキブリが嫌いな成分を入れて近寄らせないという商品がほとんどです。
置き型タイプの商品にうっかりとかけてしまうとゴキブリがそこにも寄り付かなくなります。ゴキブリ駆除製品はたくさんあり併用される方も多いですが、同じ場所ではなく、違う場所で使うことでそれぞれの効果を最大に出せるということを覚えておきましょう。スプレーで弱ったゴキブリがふらふらと好きな香りのする置き型で死んでくれるとより処理も楽になるはずです。上手く流れを考えて罠をしかけましょう。
スプレーは隙間用ノズルなどがつけられるものをチェック
ゴキブリは意外にも賢くてゴキブリスプレーで応戦しようとすると家具や家電の隙間に逃げ込むことが多々あります。棚の隙間などににげられてしまった時のためにアタッチメントがついていると細い隙間に入った後もゴキブリを殺虫成分が追従してくれるという利点があります。
ゴキブリを駆除する商品は置き型タイプとスプレー式がありますが、スプレー式の場合は見つけたゴキブリは必ず駆除するということを目的に買っていると思います。自分の住んでいる家の中で戦うツールでもあるので、よくゴキブリが出る部屋を見回して家具や家電の隙間が多い場合は、とくに隙間用ノズルが大活躍することは間違いないです。
ほかにも変わったタイプのゴキブリスプレー!
ゴキブリスプレーは一撃式と待ち伏せ式があるとお話しましたが、一撃式の場合は、その退治の方法がメーカーによっておもしろいタイプの商品もあります。
薬剤をスプレー噴射した後に、ゴキブリを凍らせて動きを止める商品や泡で退治をしながらゴキブリの死骸を見なくて済むタイプなどもあります。
ゴキブリ駆除は、死んでしまった後の姿も苦手だという人がたくさんいると思います。死骸をしてるまでのことも考えて作られている商品もチェックするのもいいですね。
時間差で効果のあるタイプも!
ゴキブリは見るだけでゾッとするという方には待ち伏せ式のスプレーがおすすめです。ゴキブリが潜んでいそうなところや通り道にあらかじめ噴射して駆除するという商品ですね。置くタイプの商品が待ち伏せ式には主流ですが、スプレー式であれば、商品自体は置かなくていいので邪魔にならないところもいいと思います。
それから、赤ちゃんや小さいお子さんがいる方やペットがいる方などは、めずらしい物が置いてあると触ってしまったり口に入れることもあるので、スプレー式だと安心です。赤ちゃんやペットがいる場合は、人体に安心な天然成分が主流の物以外は、フローリングなどに塗布するのはやめておきましょう。
スプレーの効き目はメーカーによって2週間から1カ月くらいと違いますがあらかじめ噴射していることでゴキブリを駆除できたり、弱らせることができます。どちらかというと弱ってふらふらゴキブリが出てくるほうが多いかなと思います。直接噴射して駆除できると書いてある商品もありますが、床などに噴射するためにスプレー液が優しく広がりやすい場合はあります。
弱っているゴキブリならそれでも倒せますが、元気がよかったり大きなゴキブリの場合はなかなか駆除できず、応戦されることもあるので、できれば噴射力の強い一撃タイプと併用することを私はおすすめしますね。ゴキブリは生命力が強いので戦う場合はいろいろな武器は持っていたほうが有利だと思います。
「泡」や「凍らせる」タイプは効果ある?
泡タイプ
合成洗剤の泡がスプレーから吹き出し、その泡によってゴキブリを窒息させて仕留めるのが泡タイプ。殺虫剤使用ではないため、食品や食器が置いてあるキッチンの周りでも安心して使うことができます。
もこもこの泡がゴキブリの姿を包み込んでしまうため、ゴキブリの姿が苦手という方には、もがき苦しむゴキブリを目にすることがなくおすすめです。
また、他のスプレーのように薬剤が床に広範囲に噴霧されることがないため、使った後にツルツルの床で滑って転ぶというような危険もありません。
ただし、若干殺虫能力が弱いのため、泡タイプだけでゴキブリを退治するというよりは、他の殺虫剤を使いゴキブリを弱らせてから泡タイプで仕留めるという使い方がより有効です。
凍らせるタイプ
凍らせるタイプのスプレーは冷却ガスを噴射しゴキブリに吹きかけることで、ゴキブリを凍らせ動かなくさせて退治します。すばしっこいゴキブリの動きを封じ込めるのには最適。
殺虫剤が使用されていないため、魚類・甲殻類・昆虫・鳥類といったペットを飼っていたり、小さなお子さんのいるご家庭におすすめ。
ただし、冷却ガスを噴射する力が強いため、使う際には角度に気をつける必要があります。ゴキブリに対し、横から噴射を行うと風圧でゴキブリを吹き飛ばしてしまうため、使う際には必ずゴキブリの真上から狙って吹きかけるようにしましょう。吹きかけの角度さえつかんでしまえば大丈夫!動かなくなったゴキブリを簡単に始末することができます。
ゴキブリスプレーおすすめランキングTOP10
人間の敵といってもいいゴキブリ用スプレーは、害虫を駆除専門メーカーからたくさんの種類が出ています。スプレーで一撃で倒すタイプや見えないうちに駆除できるタイプなどたくさんあります。
今回は実際に使ったものや人気のゴキブリ用スプレーの中から使いやすくて安心駆除できる商品を厳選してご紹介します。
第10位 ナチュラルネットワーク ゴキフリー泡ジェット
成分 | 水、アルカンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸アルカノールアミド、安定化剤、LPG |
---|---|
タイプ | 泡窒息タイプ |
アタッチメント | なし |
安心成分の泡で環境に優しいゴキブリスプレー
食器洗剤成分でできた泡をジェット状に噴射し、その泡でゴキブリを窒息させて仕留めてくれるスプレー。使用の原液は水ベースの非危険物で、使用ガス量も少なめ。引火の可能性が非常に少ない安全設計となっているため、キッチンでも安心して使うことができます。
また、環境問題にも配慮されており、地球温暖化係数の低いガスを少量使用。化学物質の危険有害性に関する世界共通の指標となるGHS表示の対象外に設計されているため、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使っていただけます。
第9位 フマキラー 殺虫スプレー 冷凍ジェット
成分 | HFO-1234ze、DME |
---|---|
タイプ | 瞬間冷却 |
アタッチメント | なし |
クリーン処方で後残りなしの冷凍スプレー
-85℃の冷却ガスの噴霧で、ゴキブリを瞬時に凍らせ動かなくし撃退するスプレー。殺虫成分不使用で、ペットや小さな子供のいるご家庭にもおすすめ。
冷凍ジェットは通常のエアゾールスプレーと異なり、べたつきのもととなる溶剤を使っていないため後残りなし。クリーン処方で、いやなニオイも残らず使った後もきれいです。室内でもニオイや汚れを気にすることなく安心して使っていただくことができます。
使い終わった後もフマキラー独自のエコキャップシステムで、簡単安全にガスを抜き、分別処理が可能な設計となっています。
第8位 KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー ゴキブリ駆除剤
出典: Amazon.co.jp
成分 | ピレスロイド(イミプロトリン0.5w/v%、フェノトリン0.2w/v%(原液100mLあたり))、香料、エタノール、炭酸ガス、他1成分 |
---|---|
タイプ | 待ち伏せタイプ |
アタッチメント | なし |
パッケージからもゴキブリを駆除!のスプレー
KINCHOのゴキブリがいなくなるスプレーは、このわかりやすい心ひかれるネーミングで大きな話題にもなった商品です。ゴキブリは気持ち悪いというだけでなく、たくさんの病原菌を運んでくると思うといなくなるのがベストだとだれしもが思いますよね。
こちらは、女性向けに開発されている商品だなと使ってみて思ったのは、直接手を下さなくてもゴキブリを駆除できることが期待できる商品だということです。見るだけでも嫌と思う人はとても多く、ゴキブリの写真や絵であっても背筋が寒くなるとかゴキブリスプレーをリビングに置いておくことが苦手という方もとても多いことに注目して、パッケージを買ってあけるとそのまま外のフィルムが取れます。
もちろん小さくゴキブリスプレーとわかるようにしていますが、外フィルムからもゴキブリを消すことができる脱皮感も人気ですね。使い方は簡単です。2週間に1度スプレーするだけOKです。スプレーのコツは ゴキブリの通り道や出現頻度の高い場所に噴霧することです。効き目は約2週間持続します。
ただ、やはり待ち伏せ作戦スプレーなので、突然駆除できていないゴキブリが隙間から飛び出してくるなどもあります。メーカーでは、ゴキブリに直接噴射しても高い殺虫効力があるとしてありますが、スプレーの威力がやさしめなので一撃というわけにはいきません。
ある程度弱っていると動きも鈍いのでじっくりかけれますが元気がいいと逃げられたりこちらに向かってくるので注意しましょう。私としては一撃で強いスプレーと兼用をおすすめします。隙間に塗布しやすい待ち伏せ式のスプレータイプだと思うといいです。
第7位 アース製薬 アースゴキバリア ゴキブリ用殺虫スプレー
成分 | 有効成分:d-T80-フタルスリン(ピレスロイド系)0.25w/v%、ペルメトリン(ピレスロイド系)0.25w/v%、その他の成分:1号灯油、二酸化炭素 |
---|---|
タイプ | 待ち伏せタイプ |
アタッチメント | なし |
1ヶ月の持続効果が魅力の待ち伏せタイプ
アースゴキバリアはゴキブリが出てくる度にスプレーをして、いつのまにかゴキブリを駆除するタイプの商品ですね。注目なのは効き目が長いことです。使用環境などにもよりますが、スプレーの効果は約1カ月続きます。
待ち伏せタイプの商品なのでゴキブリが多く出る季節の前にゴキブリが出現しやすい箇所や通り道、それから卵などを産む確率の高いようなところにあらかじめ噴射しておくといいですね。
隙間にも噴射しやすいように特殊ノズルも採用しています。メーカーのおすすめ箇所としては、害虫の潜伏場所やその周辺など、出現頻度の高いと思われる場所であるところは流し台、コンロ台、電気冷蔵庫の裏、戸棚の引き出しなどだそうです。
それからトコジラミにも効くタイプですので、駆除したい場合には壁や柱の割れ目、ベッドの隙間等にスプレーしましょう。コツとしては15cmから30cmの距離から帯状に、十分濡れるほどしっかりと塗布するということが駆除率を高めるポイントのようです。
待ち伏せタイプのスプレーですが、直接ゴキブリを見つけたときにもスプレーで駆除できます。ただ、やはり待ち伏せタイプの商品は広範囲で優しいスプレーの広がり方をする場合が多いので、一撃タイプの商品と併用するとさらに安心だと思いますよ。
第6位 アース製薬 ゴキプッシュプロ ゴキブリ用殺虫スプレー フレッシュハーブの香り
出典: Amazon.co.jp
成分 | イミプロトリン(ピレスロイド系)0.5145w/v%(プラルとして1.029w/v%)、フェノトリン(ピレスロイド系)0.514w/v%(原液量23.3mL)、その他の成分:1号灯油、ミリスチン酸イソプロピル、LPG、DME、香料エアゾールスプレー |
---|---|
タイプ | エアゾールスプレー |
アタッチメント | 隙間用ノズル |
隙間に潜むゴキブリを直撃!
アースゴキプッシュプロは、レギュラータイプとフレッシュハーブの香りがあります。ゴキブリ用スプレーは家の中で使う商品なので香りも選べるのはうれしいですよね。隙間に潜むゴキブリを見ないで退治するタイプの商品です。ゴキブリが潜んでいそうなすき間にシューッとするだけなので簡単です。
塗布場所としてはメーカーでは、冷蔵庫の裏側、家具の裏側など隙間だけでなく裏側に多く潜んでいることも多く水周りにも多く潜むことから洗濯機の下などもスプレーすることを推奨してます。すき間の奥まで、薬剤が届くロングノズルを採用しています。ゴキブリ駆除効果は、使用環境にもよりますが約2週間です。
家具などの裏にはゴキブリが巣を作っていることもあるようです。すき間に塗布することでゴキブリの巣ごと退治できるように工夫されています。見かけたゴキブリにも、もちろん噴射できるエアゾールタイプです。
レビューでは、使うことでイエダニが減ったように思うという方もいました。イエダニの糞が減ってきたそうです。できれば殺虫剤はたくさん使いたいものではないので他の気になる害虫にも一緒に効く商品は便利ですね。
第5位 プロが使う業務用ゴキブリ駆除殺虫剤 エヤローチA
出典: Amazon.co.jp
成分 | ペルメトリン(エクスミン)、d-T80-フタルスリン(ネオピナミンフォルテ)、灯油 |
---|---|
タイプ | エアゾールスプレー |
アタッチメント | 隙間用ノズル |
プロ仕様で高い駆除効果を持つスプレー
エヤローチAはプロも使うゴキブリ駆除用殺虫剤です。使いやすいエアゾールタイプですね。ネット販売では、プロ用のし商品もたくさん販売されています。プロ用であっても一般の人でも使いやすいと思われる商品をネットでは販売されているので効果も高いなら使ってみたいですよね。
ゴキブリだけでなくノミ、トコジラミ、イエダニ駆除できるスプレーです。特徴は殺虫駆除と残効性と隙間のゴキブリ追い出しの3つの効果があることですね。ゴキブリを瞬間にノックダウンさせる成分のフタルスリンと、高い駆除効果、残効性をもつ成分エクスミンが配合されています。
それから、ゴキブリの次に嫌な害虫でもあるムカデ、ヤスデ、ダンゴムシ、トビムシなどの人間が不快に思う害虫も駆除できます。目の前で見つければ直接噴射できすき間に噴射すれば隠れているゴキブリ退治や追い出しも期待できます。
それからゴキブリが嫌がる成分を配合しているのであらかじめ戸棚の隙間や、コンロの下、客席の周辺などに噴霧しておけば、ゴキブリの生息の予防にもなります。注意点としてはゴキブリが食べて死ぬようなゴキブリダンゴなどの製品にスプレーがかからないようにしましょう。
ゴキブリに食べさせるタイプの駆除剤はゴキブリの大好物なニオイや味がするわけですが、こちらのスプレーはゴキブリの嫌いな成分がたっぷり入っているので毒餌をたべなくなります。ゴキブリが嫌いだったり苦手な方はさまざまな商品をいくつも併用している場合も多いかと思いますが、併用するときの注意もよく読んで買うことがより相乗効果をもたらすことになりますよ。
第4位 フマキラー ゴキブリスプレー 超凍止ジェット 除菌プラス
成分 | HFO-1234ze、DME、イソプロピルメチルフェノール、他1成分 |
---|---|
タイプ | 瞬間冷却 |
アタッチメント | なし |
殺菌もできるゴキブリ凍結スプレー
フマキラー ゴキブリスプレー 超凍止ジェットは、殺虫成分が入っていないゴキブリ用スプレーです。-85℃の冷却効果にくぎづけ成分をプラスしたスプレーですね。くぎづけ成分というのは動き回るゴキブリを冷却効果で冷やして動きを凍らせて止めるということです。
殺虫剤を使用していないので、キッチンやダイニングなど食品まわりで使っても安心ということが一番の利点です。お子様やペットのいるご家庭にも安心ですよね。ただ、こちらはやっぱり殺虫剤入りよりもちょっと長くスプレーしなくてはいけないというイメージがありますね。
思い切ってシューっとスプレーをし続けないといけないなという印象はありますが、除菌効果もあり処理後も安心なんです。いろいろな細菌が付着しているゴキブリを処理した後の床や壁を、しっかり除菌できます。殺虫成分が入っている商品は拭いても嫌なにおいやべたべた感が残る感じもありますよね。こちらの商品は嫌なニオイやべたつきなども残らないのはとてもいいです。
第3位 フマキラー ゴキブリ殺虫スプレー ダブルジェット
成分 | イミプロトリン・フェノトリン |
---|---|
タイプ | エアゾールスプレー・待ち伏せ |
アタッチメント | なし |
速効&待ち伏せでいやなゴキブリを撃退!
フマキラーのゴキブリ殺虫スプレーダブルジェットも私の周りでは人気が高い商品ですね。いきなり出てくるゴキブリにはもちろん使えるのですが、待ち伏せもできるんですよね。ゴキブリって端っこをすばやく移動したりすることが多いですよね。
残効性薬剤フェノトリン採用でキッチンのシンクの下のドア前などをごそごそ歩いたりしているのでその部分のスプレーなどをしておくと見つけたときにゴキブリが弱っていたりします。
私が使った限りでは待ち伏せ式スプレーの商品は死んでいるより弱っている姿でよろよろ現れるほうが多いように思います。その時、即効スプレーをかけるとすぐ絶滅します。ただ、元気がよかったり大きいときは一撃で死なない場合も多くありますよね。
そういう場合に逃げ回るゴキブリはとてもこわいものですが、効力範囲の円が広いんですよね。即効性のイミプロトリン配合で逃げても逃さずスプレーが広がるのが使いやすいですね。
それから、マダニにも効くということで安心だと愛用している方も多いです。レビューを読むとムカデにもよく効いたと書いてありました。ゴキブリは他の殺虫剤では死なないことが多く別物で販売されることが多かったのですが、他のこわい害虫にも効き目が強いのであると安心度も高いということで人気の商品です。
第2位 アース製薬 ゴキジェットプロ ゴキブリ用殺虫スプレー
成分 | イミプロトリン(ピレスロイド系)0.4755w/v%(プラルとして0.951 w/v%)(原液量105mL) |
---|---|
タイプ | エアゾールスプレー |
アタッチメント | 隙間用ノズル |
秒速でゴキブリをノックダウン!
ゴキブリ用スプレーとしてかなり有名なのが ゴキジェットプロですね。グリーンの缶も見るだけで、ゴキジェットプロだなと思うくらいゴキブリに悩んでいる方は1度は買ったことのあるスプレーだと思います。こちらは大容量の450mlタイプですね。300mlもありますが、大容量タイプをおすすめするのはさらに隙間ノズルがついているからですね。
ゴキジェットプロは、有効成分イミプロトリン配合で、ゴキブリの動きを瞬時に止める秒速ノックダウン効果を実現するというのが売りなのですが、みなさんもご存じのとおりゴキブリって動きが速いんですよね。しかも、やはりゴキブリによって元気ですばやい動きや弱って遅い動きなどそれぞれ違います。なので使う人の素早さも関係しますね。
噴射レバーを引き、噴射するのですが、小型や弱ってるゴキブリなら即効約1秒から2秒で弱るんですけど、大型のゴキブリには商品説明では約6秒から8秒直接噴射と書いてありますが、実際は数秒長いだけでも逃してしまう場合も多くあります。ゴキブリの逃げ込んだ隙間に噴射できるのあきらめないで噴射できるのでいいですね。
噴射時間は約1秒から2秒噴射します。ゴキブリが不思議なことに弱るとふらふら出てくることも多いのでそのままにしないでもし隙間より出てきたらゴキブリに噴射するということがいいと思います。
噴射液は出ると床が濡れたようになってしまうので、後で拭くほうがいいかなと思いますし、殺虫成分が床に残ってしまう気がするのではいはいする赤ちゃんやペットがいるご家庭では注意が必要かなと思います。ゴキブリを見つけたらすぐ戦いを挑めるという点で使いやすく便利だと思います。
第1位 KINCHO ゴキブリがうごかなくなるスプレー
成分 | ピレスロイド(イミプロトリン0.833w/v%(原液100mLあたり))、灯油、DME、その他1成分 |
---|---|
タイプ | 瞬間冷却・エアゾールスプレー |
アタッチメント | なし |
冷却効果と速効成分でWの効きめ!
KINCHOのゴキブリがうごかなくなるスプレーは、8位で紹介したゴキブリがいなくなるスプレーの姉妹品のような商品ですね。いなくなるスプレーと併用するという面でもおすすめしたいのがこちらのうごかなくなるスプレーです。缶については、同じく脱皮缶採用で開けるときにフィルムが剥がれてシンプルパッケージになります。
こちらの商品は待ち伏せするのではなく直接ゴキブリと戦う攻めのスプレーですね。威力が強く命中力も高めている商品で、思ったところに矢を打つようにシューっと噴射できます。私が使って思うのは命中させやすいということです。
ブレないトリガー式ノズル採用とのことですが、油断するとゴキブリってバタバタとねずみ花火のようにくるくる回ったり、あわてて蝉と間違えるような勢いで頭の上を飛んだりしますよね。こちらは2秒噴射でゴキブリを速効駆除と書いてあるのですが、命中させやすいスプレーなのでゴキブリにすぐスプレー攻撃ができるのでノックアウトが速いです。
メーカーによると冷却効果と速効成分でWの効き目で撃退するようですね。噴射力が強いので近くまで行かなくても見つけたら手を伸ばして少し離れたところからも攻撃しやすいところがいいです。
ゴキブリスプレーおすすめランキング人気商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
No.9
|
No.10
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | KINCHO ゴキブリがうごかなくなるスプレー | アース製薬 ゴキジェットプロ ゴキブリ用殺虫スプレー | フマキラー ゴキブリ殺虫スプレー ダブルジェット | フマキラー ゴキブリスプレー 超凍止ジェット 除菌プラス | プロが使う業務用ゴキブリ駆除殺虫剤 エヤローチA | アース製薬 ゴキプッシュプロ ゴキブリ用殺虫スプレー フレッシュハーブの香り | アース製薬 アースゴキバリア ゴキブリ用殺虫スプレー | KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー ゴキブリ駆除剤 | フマキラー 殺虫スプレー 冷凍ジェット | ナチュラルネットワーク ゴキフリー泡ジェット |
成分 | ピレスロイド(イミプロトリン0.833w/v%(原液100mLあたり))、灯油、DME、その他1成分 | イミプロトリン(ピレスロイド系)0.4755w/v%(プラルとして0.951 w/v%)(原液量105mL) | イミプロトリン・フェノトリン | HFO-1234ze、DME、イソプロピルメチルフェノール、他1成分 | ペルメトリン(エクスミン)、d-T80-フタルスリン(ネオピナミンフォルテ)、灯油 | イミプロトリン(ピレスロイド系)0.5145w/v%(プラルとして1.029w/v%)、フェノトリン(ピレスロイド系)0.514w/v%(原液量23.3mL)、その他の成分:1号灯油、ミリスチン酸イソプロピル、LPG、DME、香料エアゾールスプレー | 有効成分:d-T80-フタルスリン(ピレスロイド系)0.25w/v%、ペルメトリン(ピレスロイド系)0.25w/v%、その他の成分:1号灯油、二酸化炭素 | ピレスロイド(イミプロトリン0.5w/v%、フェノトリン0.2w/v%(原液100mLあたり))、香料、エタノール、炭酸ガス、他1成分 | HFO-1234ze、DME | 水、アルカンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸アルカノールアミド、安定化剤、LPG |
タイプ | 瞬間冷却・エアゾールスプレー | エアゾールスプレー | エアゾールスプレー・待ち伏せ | 瞬間冷却 | エアゾールスプレー | エアゾールスプレー | 待ち伏せタイプ | 待ち伏せタイプ | 瞬間冷却 | 泡窒息タイプ |
アタッチメント | なし | 隙間用ノズル | なし | なし | 隙間用ノズル | 隙間用ノズル | なし | なし | なし | なし |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Yahoo! |
殺虫スプレーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、殺虫スプレーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング
ゴキブリ対策グッズの関連記事もチェック!
ゴキブリ対策に、強力なゴキブリ用スプレーを!
よく人間が全滅してもゴキブリは生き残るというようにゴキブリの生命力は大変強く繁殖力もすごいようです。以前、きれいな景色で有名な観光地を訪れたときにお手洗いを使用したんです。その時にゴミブリがいてびっくりしたんですが、張り紙がしてありまして「買ったアイスクリームについている袋などは必ず買ったお店のゴミ箱に捨ててください。ゴキブリが発生する原因になります。」というように書いてあったことがあります。
実際に私はゴキブリを発見しているので、そういうことなのかなと思ったんですが、アイスのゴミなどはそこには捨ててなかったんですよね。そう考えるとゴキブリは一度気に入るとその場所に住むついて繁殖するということであるし、実際に外にある独立した建物であるお手洗いでさえもどこからでもやってくるんだなと思いました。
ただ、実際にゴキブリが多い場所については、近所の人も困っています。私も転勤族なので以前の場所ではどの殺虫剤がいいかなどの話は良くしていました。今回紹介した一撃を与えて、自分の家で出たゴキブリはご近所へは流さないということと、ゴキブリを待ち伏せるタイプを設置して併用するとかなりゴキブリの数は減ります。それからゴキブリも成虫なのかこどもなのか卵が多いかなどでも変わってきます。
転勤族である私だからこそ、わかることだと思うんですが、住む場所によってゴキブリの出方も違ってくるので、ゴキブリの殺虫剤については自分の家にあっているかが使い始めてから数週間たつとゴキブリの数で目に見えてわかってきます。減ってくればそれをしばらく使ってみる。減らなければ威力がないと思って他の製品を投入することが大事です。