【2021年最新】無線LANルーターおすすめ人気ランキングTOP10|寿命・選び方も!

現在、固定回線が高速化していること、また無線対応機器を複数持っている方も多いことから既に無線LANルーターをお持ちの方も多いかと思います。

ただ、近年に入ってから固定回線の速度も光回線を筆頭に通信速度が100Mbpsから1000Mbps(1Gbps)、10000Mbps(10Gbps)と高速化が進み、古い無線LANルーターでは有線接続および無線接続時に早い回線速度をいかせないケースもしばしば。

今回は、改めて2020年度に無線LANルーターを選ぶ際に気にするポイントやおすすめ商品を含めて色々と紹介!今後固定回線を刷新する予定の方は要チェックです!

 

無線LANルーターの選び方とポイント

今回は無線LANルーターの選び方について建物の要件や広さ間取り、使用人数、同時接続数、速度、通信規格、セキュリティーなどなどの項目別におすすめポイントを紹介していきたいと思います。

 

マンション?戸建て?広さ・間取りが基準

一般的に無線LANルーターから発せられた電波は遮蔽物がなければ直線距離で100mほど届くとされていますが、遮蔽物が多数存在する室内では当然ながら電波の到達距離が短くなります。

例えば、木造一戸建ての家屋では建物の1Fにルーターを設置した場合、2Fや野外でも楽々無線LANルーターからの電波を受信して快適にネットが楽しめるケースも少なくないものの、鉄筋コンクリート構造の場合には大きく電波の到達距離が変化し、無線LANの電波が繋がった状態で家を出るとすぐに電波を掴まなくなることもしばしば。

よって、鉄筋コンクリート構造の家屋にお住まいの方は電波到達距離が長いもの、アンテナの本数が多い機種を選んだ上で、可能な限りどの部屋からでも同じくらいの距離で電波が到達する場所に無線LANルーターを設置するのがおすすめです!

 

使用人数は?同時接続数を確認

有線接続時にはルーターのLANコネクタの数を見ればすぐに同時接続数について判断できますが、無線接続時には物理的に何かをつなぐわけではないので視覚的に接続数を判断することが出来ず、パット見で何台同時に無線LAN接続が可能なのかわかりにくい欠点があります。

商品情報ページで見つからない場合にも、アイ・オー・データ機器の商品の場合にはメーカーQ&Aにて、

本製品のIEEE802.11a、IEEE802.11gそれぞれ16台以下(合計32台以下)が推奨台数となります。

メーカーQ&A

という文言があり、何台同時接続が可能かすぐに判断できる情報が見つかることがあります。

なお、同時接続数についてはメーカーや商品ごとに異なるので、必要に応じて商品公式ページはもとより、メーカーQ&Aまで含めて情報を探してみるのをおすすめします!

 

速度は大事!通信規格をみてみよう

無線規格は様々な種類がありますが、今回は通信規格と速度に絞って詳しく紹介していきたいと思います。

通信規格

IEEE802.11a:移動体衛星通信システムと同様の周波数となる5Ghzを使用しているため、電波法によって屋外での利用が禁止されているものの、多くの規格で採用された2.4Ghz帯とは異なり電子レンジなどの影響を受けないのもポイント!

IEEE802.11b:先ほど紹介したIEEE802.11aと異なり、2.4Ghz帯の電波を利用するために電子レンジなどの影響を受けやすいものの、電波周波数が低いことで遠くまで電波が届きやすいのが特徴的!

IEEE802.11g:IEEE802.11bの上位互換規格で2.4Ghz帯の電波を使用すること、電子レンジの影響を受けやすいこと、IEEE802.11a規格よりも遠くまで電波が届くなどの特徴はそのままに通信速度を向上させた規格。

IEEE802.11n:この規格はIEEE802.11aで使用する5GHzの周波数と、IEEE802.11bやIEEE802.11gで使用する2.4Ghzの周波数利用する通信規格で、速度もついに初期の光回線の速度である100Mbpsを突破!

IEEE802.11ac:IEEE802.11acは別名Wi-Fi5とも呼ばれる無線規格で、IEEE802.11aやIEEE802.11nで使用する5GHzを採用!速度もついに1Gbps(1000Mbps)をこの規格で突破しました!

IEEE802.11ax:IEEE802.11axは別名Wi-Fi6とも呼ばれる現時点で最速の無線規格で、使用周波数帯は過去の規格でも使用されていた2.4Ghzと5Ghzのどちらも採用し、転送速度は現在最速の光回線の10Gbpsに迫る速度を誇ります!

通信速度

IEEE802.11a:使用周波数帯5Ghz 最高通信速度54Mbpps 使用周波数帯が5Ghzなので電波法の都合上、室内で使用するのがマスト!

IEEE802.11b:使用周波数帯2.4Ghz 最高通信速度11Mbps 使用周波数帯が2.4Ghzなので室内野外問わず使用できるのがおすすめ!

IEEE802.11g:使用周波数帯2.4Ghz 最高通信速度54Mbps 使用周波数帯が2.4Ghzなので室内野外問わず使用できるのがおすすめ!

IEEE802.11n:使用周波数帯2.4Ghz/5Ghz 最高通信速度600Mbps 室内に強い5Ghzに対応しているほか、2.4Ghzにも対応しているので野外でもバッチリ使用可能となっています!

IEEE802.11ac:使用周波数帯5Ghz 最高通信速度6.7Gbps 使用周波数帯5Ghzなので電波法の都合上、室内で使用するのがマスト!

IEEE802.11ax:使用周波数帯2.4Ghz/5Ghz 最高通信速度9.6Gbps 室内に強い5Ghzに対応しているほか、2.4Ghzにも対応しているので野外でもバッチリ使用可能となっています!

 

セキュリティーもしっかりチェック

この段落では無線LANルーターにつきものなセキュリティー関連の内容に絞って紹介していきたいと思います。

WPA3

2018年6月25日に発表されたWi-Fi Protected Accessの最新規格です。

新機能としてSimultaneous Authentication of Equals 総当たり攻撃からの保護、設定のないデバイスに対するセキュリティ機能、Opportunistic Wireless Encryption 子機 – 親機間で個別にデータを暗号化、CNSA(英語版)[注 1]に準拠した192ビット暗号化を採用、Wi-Fi Easy Connectが実装されました。

WPA2

WPA2はWPA3の1つ前のWi-Fi Protected Accessの規格で、新たにAES(共通鍵暗号方式)ベースのアルゴリズム CCMP (認証されたユーザのみが情報にアクセスできる、ユーザが本人であるかを認証する、レイヤー管理の連携によるアクセスコントロールなどの機能)を導入したのが特徴です。

WPA

Wi-Fi Protected Access(WPA)とは、Wi-Fi Alliance の監督下で行われている認証プログラム。Wi-Fi Alliance が策定したセキュリティプロトコルにそのネットワーク機器が準拠していることを示すもので、主に認証、暗号化を用いて関連鍵攻撃に対する脆弱性の対策のために用いられています。

 

子供の使用制限ができる機能も。

子供をお持ちの方は子供のスマホやネット接続時間を制限したい方もいらっしゃるかと思いますが、そんなときには端末ごとに無線LANルーターに接続する時間帯を定めることの出来る機能をもった機種も登場!

そういった機能を利用することで強制的に無線LANルーターに接続可能な時間と不可能な時間を設定できるので、子供のスマホ依存などが心配な方はそういった機能を強く謳った機種を選ぶことをおすすめします!

 

面倒な設定無しで使える機種もおすすめ!

近年の無線LANルーターは様々な機能があるものの、項目別に機能が多岐にわたって設定することが困難なケースもしばしば!

そんなときには初期設定が不要な機種やボタンを押すだけで設定がコピーできる機種なども登場しており、以前よりも無線LAN対応環境構築が段々と簡便になっているように感じます。

 

あったら嬉しいその他の機能

その他無線LANルーターであったら良いな~な機能から干渉波自動回避機能、ビーフォーミング、MU-MIMOについて詳しく解説していきたいと思います。

干渉波自動回避機能

干渉波自動回避機能とは、ほかのWi-Fiスポットなどの無線機器や電子レンジなどから発生する干渉ノイズを検知して回避して無線機器を最適化する機能の1つ。

この機能があることで、意図しない場所に無線LANの電波妨害を行う機器があったとしても転送速度が維持できる意味で非常に有益な機能となっています。

ビーフォーミング

一般的に無線LANルーターは360度の範囲でWi-Fi電波を送信していますが、ビームフォーミング機能を使うことで特定の場所に電波を集中させることが出来るので、無線機器を使用する場所を固定した上で使いたいときなどに特に有効な機能となっています。

MU-MIMO

Mu-MIMOはMulti User MIMOの略称で、アンテナ事に異なる信号を複数の端末に送信することで同時に複数の無線機器にデータを送信するので通信速度低下を防ぐ技術の1つ。

MU-MIMOは制御にアンテナ1つを使用すること。対応機器もMU-MIMOに対応していないと恩恵を受けることが出来ないのでその点は注意が必要です。

 

無線LANルーターおすすめメーカーを比較!

ここまでは無線LANルーターの各種機能について紹介してみましたが、今回は無線LANルーターの主要メーカーとなるバッファロー、NEC、アイ・オー・データ、エレコムのメーカの特徴について簡単に紹介していきたいと思います。

 

バッファロー

バッファロー社の商品は10Gbps対応の高速機種から簡単機能の1つである無線引っ越し機能(無線LANの設定などを簡単に引き継ぎ出来る機能)を有していることや、同じ機種をもう一つ購入したときに使える無線中継機能などの機能が充実!

加えてあったら良いな機能で紹介した干渉波自動回避機能、MU-MIMOなども搭載した機能が多く、初心者から上級者まで使える機種を多くラインナップしています。

 

NEC

NECは今回紹介する4メーカーの中で1番飾り気がないものの、グループ企業で光回線からWIMAX2、格安SIMまで取り扱っている関係で無線LANルーターからWi-Fi中継機、Wi-Fi子機、LTE対応ホームルーター、LTE対応モバイルルーター、はたまたネットワークカメラまで無線機器の取り扱いは多種多様。

どの機種も初心者よりも中級者以上向けの機種ばかりですが、その分高性能な機種を探している方におすすめなメーカーの1つです。

 

アイ・オー・データ

アイ・オー・データの商品は、パソコンやゲーム機につなぐ場合には接続するSSIDを選んだ後に無線機器にあるWPSボタンを押すだけで接続できる機能があるなど初心者向けの機種が大変豊富!

さらに、上記のあると嬉しい機能で紹介したビーフォーミング、MU-MIMOなどの機能も実装しているので使い勝手も上々!

さらには無線機器のファームウェアも無線機器自ら自動的に適応する機能を搭載するなど、初めて無線LANルーターを導入したい時にも嬉しい機能も搭載しています!

 

エレコム

エレコムの商品は、ホテルの固定回線を手軽に無線化出来るモバイルルーターなどの変わった機種から高速光回線に対応した高級機種、無線LAN子機、無線LAN中継機まで無線LAN商品のラインナップも豊富なメーカーの1つ。

上記のあると嬉しい機能で紹介したビーフォーミング機能、オリジナル機能のバンドステアリング機能、難しい設定無しで無線LAN環境を導入できる簡単セットアップ4、機種変更の際にも嬉しいらくらく引っ越し機能なども充実!

まさに初心者から上級者までおすすめ出来るメーカーの1つとなっています。

 

無線LANルーターのおすすめランキングTOP10

上記までは無線LANルーターの選び方やおすすめメーカーなどを紹介してきましたが、ここでは全てひっくるめておすすめの機種を10機種紹介!今回は比較的新しい機種に絞っておすすめの無線LANルーターを紹介していきたいと思います。

 

第10位 エレコム WRC-1900GST2

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:1300Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数5人、台数20台
  • その他機能:ビームフォーミングZ、MU-MIMO、らくらく引っ越し機能、こどもネットタイマー3
  • 本体サイズ: 36.5mm×141mm×160mm
  • 消費電力:11.3W
  • 重量:370g
  • 有線LANポート:4ポート

低価格ながらも有線無線ともにギガビット超えな無線LANルーターを探している方におすすめ!

無線LANルーターで転送速度が1Gbps超えの商品は比較的高額な商品が多い中で、今回紹介するエレコム製のWRC-1900GST2は、実売価格6000円台と比較的安価に購入できる点が最高!

加えて付加機能もビームフォーミングZ、MU-MIMO、らくらく引っ越し機能、こどもネットタイマー3などなどあってメチャ多機能な点も好印象!

有線接続では1Gbps、無線接続では1.3Gbpsまでの速度に収まっているので、10Gbpsなどの超高速回線環境を活かすことは出来ないものの、現在1Gbpsまでの光回線を契約している方でしばらく無線LANルーターを買い替えていなかった方は必見です!

 

第9位 アイ・オー・データ EX-WNPR2600G

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アイ・オー・データ EX-WNPR2600G

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:1733Mbps
  • 間取り:戸建階不明、マンション不明
  • 接続:利用人数不明、台数16台
  • その他機能:ビーフォーミング、MU-MIMO
  • 本体サイズ: 87mm×109mm×200mm
  • 消費電力:11W
  • 重量:240g
  • 有線LANポート:4ポート

特に無線接続時の速度が早めで清潔感のあるデザインの安価な無線LANルーターを探している方におすすめ!

アイ・オー・データ製のEX-WNPR2600Gは、10位で紹介したエレコム製のWRC-1900GST2同様に実売価格が6000円台と安価ながらも無線接続時の最高速度が1733Mbpsと激速!

付加機能はビーフォーミング、MU-MIMOと控えめながらも、純白な姿のEX-WNPR2600Gは見た目にも清潔感に満ちあふれているのが好印象!

なお、有線接続時には1Gbpsの速度に収まっているので、最高速度が1Gbpsの光回線を契約している方で安価かつ無線接続時の転送速度が早めの無線LANルーターを探している方におすすめです!

 

第8位 バッファロー WXR-1750DHP2

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:1300Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数6人、台数18台
  • その他機能:ビーフォーミング、エアステーション引っ越し、アドバンスドQoS
  • 本体サイズ: 41mm×185mm×185mm
  • 消費電力:18.7W
  • 重量:545g
  • 有線LANポート:4ポート

有線無線ともにGigabit対応な上に大型可動式アンテナ搭載で物理的に電波の到達エリアをコントロール出来るので、家の環境を問わずに使用できる無線LANルーター!

バッファロー製のWXR-1750DHP2は、実売価格が6000円台と安価な上に有線無線ともに1Gbps以上の転送速度に対応しているのが最高!

付加機能はビーフォーミング、エアステーション引っ越し、アドバンスドQoSなどかなり充実している上に、可動式の大型アンテナを装備しているので、任意のタイミングでWi-Fi環境をカスタマイズ出来るのも最高!

基本性能高めで安価な無線LANルーターを探している方はもちろんのこと、可動式の大型アンテナを動かして横方向および縦方向の転送に特化した電波環境が構築できることもあり、マンション及び一戸建てのどちらでも快適に無線LAN環境を構築したい方におすすめです!

 

第7位 NEC PA-WG1800HP4

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:1300Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数6人、台数18台
  • その他機能:ビーフォーミング、ハイパワーシステム、こども安心ネットタイマー
  • 本体サイズ: 33mm×110mm×169.5mm
  • 消費電力:16W
  • 重量:400g
  • 有線LANポート:4ポート

安価ながらも機能も充実している上に、メーカーサイト上の情報も非常に分かりやすいので買ったあとの満足度が高そうな一品!

NECから発売中のPA-WG1800HP4は、有線無線ともに1Gbps以上の転送速度を誇るとともに、購入後に商品機能を確認する際に必ずチェックするであろうメーカーサイト上の商品情報が細かく正確に記述されているのが最高!

付加機能はビーフォーミング、ハイパワーシステム、こども安心ネットタイマーなど、ひとり暮らしの方から家族で暮らす方々まで便利な機能は充実!

8位まで紹介してきた機種同様に実売価格が6000円台と安価な上に、機能性能も充実、メーカーサイト上の商品情報も非常に分かりやすく記述されていることもあり、初めて無線LAN環境を構築したい方に大変おすすめです!

 

第6位 ASUS RT-AC65U

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:1300Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数不明、台数15台
  • その他機能:ビーフォーミング、MU-MIMO
  • 本体サイズ: 205mm×31.12mm×147.77mm
  • 消費電力:不明
  • 重量:345.5g
  • 有線LANポート:4ポート

機能性能も充実している上に、オシャレなデザインの無線LANルーターが欲しい方におすすめ!

無線LANルーターよりもPC用のマザーボード、グラフィックボードメーカーでおなじみのASUSから発売されたRT-AC65Uは、基本性能の高さもさることながら見た目が大変フォトジェニック!

加えて付加機能もビーフォーミング、MU-MIMOと、基本的な部分も網羅しているのもポイント高し!

実売価格はオシャレなデザインを採用している分8000円台とちょっぴり高めですが、クールなデザインの無線LANルーターが欲しい方にとってはマストな一品かも知れません!

 

第5位 ASUS ROG Rapture GT-AC5300


  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:2167Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数不明、台数24台
  • その他機能:ビームフォーミング、MU-MIMO
  • 本体サイズ: 245mm×245mm×65mm
  • 消費電力:不明
  • 重量:1880g
  • 有線LANポート:8ポート

高速回線の対応はもちろんのこと、各種ゲーム機への対応を明確に謳っているので特にゲーマーな方におすすめ!

ASUS製のROG Rapture GT-AC5300は、同社のゲーミングPCを彷彿とさせる派手な姿が特徴的!加えて、PS4など具体的に各種ゲーム機への対応を謳っているのがポイント高し!

加えて付加機能もビーフォーミング、MU-MIMOと、基本的な部分も網羅しているのも嬉しいところ!

さらには無線LANのアンテナの数が8本もあることから、無線接続時の実効速度の高さや無線接続時の安定性にも期待が持てる一品となっています!

 

第4位 TP-Link Archer AX6000

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11ax、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:4804Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション5LDK
  • 接続:利用人数不明、台数100台
  • その他機能:ビームフォーミング、MU-MIMO
  • 本体サイズ: 261.2mm×261.2mm×60.2mm
  • 消費電力:不明
  • 重量:不明
  • 有線LANポート:8ポート

有線無線ともに転送速度は1Gbps超え!加えて5LDK対応なので、広々とした家屋で超快適に高速インターネットを楽しみたい方におすすめ!

TP-Link製のArcher AX6000は、何はなくとも有線無線ともに転送速度が1Gbps超え!特に無線接続時には最高速度が4804Mbpsとメチャ高速!

加えて付加機能もビームフォーミング、MU-MIMOと、基本的な部分も網羅しているのもポイント高し!

超高性能化したこともあり、6位までの商品と比べて実売価格は25000円ほどとかなり高めですが、1Gbps以上の速度を誇る固定回線をお持ちの方で、広々とした家でもバッチリ使えそうな無線LANルーターを探している方におすすめです!

 

第3位 NETGEAR Nighthawk AX12

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11ax、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:4804Mbps
  • 間取り:戸建不明、マンション不明
  • 接続:利用人数不明、台数不明
  • その他機能:MU-MIMO、ビームフォーミングプラス
  • 本体サイズ: 310mm×190mm×160mm
  • 消費電力:不明
  • 重量:1364g
  • 有線LANポート:5ポート

戦闘機のような姿のNighthawk AX12は有線無線ともにメチャ高速!見た目も中身もパワフルな無線LANルーターを探している方におすすめ!

NETGEARから発売中のNighthawk AX12は、同じくNighthawkが愛称となるF-117ステルス攻撃機を彷彿とさせるソリッドな姿が特徴的!

加えて有線無線ともに通信速度も激速な上に、付加機能もMU-MIMO、ビームフォーミングプラスと、イマドキの無線LANルーターに内蔵される機能もしっかりと網羅!

なお、メーカーサイト上では、Wi-Fiの電波の入る範囲は具体的に?LDKor?階のような記述はないものの、仕様表にて広い家屋全体に電波が届くとアピールしているので、広々とした家屋で有線無線ともに超高速にインターネットを楽しみたい方におすすめな機種となっています!

 

第2位 NEC PA-WX6000HP

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11ax、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:4804Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数12人、台数36台
  • その他機能:MU-MIMO、ビームフォーミング、QoS
  • 本体サイズ: 51.5mm×215mm×200mm
  • 消費電力:30W
  • 重量:900g
  • 有線LANポート:4ポート

入力側のWANインターフェースは10Gbpsに対応しているので、無線で1Gbps以上の通信速度の固定回線を持つ方におすすめな無線LANルーターの1つ!

NECから発売中のPA-WX6000HPはWAN側のLANポートが10Gbpsに対応しており、例えばIEEE802.11axなどの規格に対応した機器をお持ちであれば、有線接続時以上の通信速度でインターネットが楽しめる点が特徴的!

付加機能はMU-MIMO、ビームフォーミング、QoSと、イマドキの無線LANルーターについている機能はあらかた網羅しています。

LAN側のポートが1Gbps止まりなので有線接続時には無線LANルーター側がボトルネックとなりますが、1Gbps以上の速度を誇る固定回線をお持ちの方で子機側は全て無線で運用というケースの場合に特におすすめな機種となっています。

 

第1位 バッファロー WXR-5950AX12

  • 無線方式:IEEE802.11a、IEEE802.11ac、IEEE802.11ax、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
  • 最大転送速度:10000Mbps
  • 間取り:戸建3階、マンション4LDK
  • 接続:利用人数不明、台数不明
  • その他機能:MU-MIMO、ビームフォーミングプラス、アドバンスド QoS
  • 本体サイズ: 300mm×75mm×195mm
  • 消費電力:37.1W
  • 重量:1580g
  • 有線LANポート:4ポート

WAN側及びLAN側に10Gbps端子を備えているので、NURO 光 10Gなどのような10Gbps対応の回線サービスを使っている方に特におすすめ!

バッファローから発売中のWXR-5950AX12は、何はなくとも現在最速の光回線となるNURO 光 10Gなどの10Gbps対応の回線サービスを既に契約中orこれから契約を検討している方に大変おすすめ!

加えて付加機能もMU-MIMO、ビームフォーミングプラス、アドバンスド QoSなどが搭載されていて大変充実!

無線接続時の速度はもとより、有線接続時でも10Gbps対応の回線速度を活かせる無線LANルーターを探している方におすすめしたい機種の1つです!

 

to buyインフルエンサーおすすめの無線LANルーターをご紹介!

BUFFALO 無線LAN親機 WXR-1900DHP2

PCアクセサリーメーカーとしても有名なBUFFALO製品です。

メーカー推奨の利用環境として、戸建てなら3階建て、マンションなら4LDK、利用人数は6人までとされている、比較的性能の高いモデルです。

本体には、大型の可動式高感度アンテナが付属しているので、アンテナの向きを変えることにより、狙った方向へ高感度の電波が届くように設置できます。さらに高感度アンテナは飛距離がでるような設定になっているので、コンクリート家屋で設置場所から離れている部屋でも確実に高速な電波をキャッチできます。

本体には、電子レンジなどの高周波電波を発する機器と、電波上で干渉した場合にノイズを検知し自動で干渉しないチャンネルへと回避してくれる機能が付いているので、電波干渉の多い家庭内の使用であっても快適に接続できます。

iPhoneであれば、ビームフォーミングEXというWi-Fi高速化技術も利用できるので、接続する機器を狙って最適な電波の束を作り、高速通信ができるような機能もあります。

高速伝送規格であるIEEE802.11acにももちろん対応しています。

 

無線LANルーターの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、無線LANルーターの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

固定回線の速度向上とあわせて無線LANルーターも性能急上昇!回線の刷新とあわせて新無線LANルーターに注目してみては?

ここまで無線LANルーターについて選び方、通信規格、セキュリティ、付加機能、おすすめメーカーや機種に至るまで細かく紹介していきました。

しばらく無線LANルーターの新商品に注目していなかったこともあり、付加機能が大幅に増えていたことに驚いたことはもちろんのこと、近年に入ってからは固定回線の速度向上とあわせて無線通信規格も大幅に刷新されて速度も向上!

一昔前の無線LANルーターでは、固定回線や無線接続に対応した機器の性能を活かせない事態が発生しているように感じられることもあり、今後働き方が大きく変わるであると思われるので、無線LANルーターに注目してみてはいかがでしょうか?

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記事内で紹介されている商品

エレコム WRC-1900GST2

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