何ができる?商品ごとの違いは?初心者必見!スマートウォッチのおすすめ4選

各種アプリの通知や健康管理機能を使えるスマートウォッチ利用者が増えてきています。

ビジネスマンから子育て中のパパママまで、あらゆるシーンでスマホと連動して活躍してくれる便利なアイテムです。

今回は、スマートウォッチでできることや選び方のポイント、おすすめ商品などを紹介します。

 

スマートウォッチとは

スマートウォッチはいわゆる腕時計の形をしていますが、本体内部に通信機能を搭載していて、手持ちのスマホと連動していろいろなコマンドを実行したり確認できるのが最大の特徴です。

スマホで受信したSNSやメールといった通知をスマートウォッチにも通知表示ができるようになり、都度スマホをとりださなくても確認できるようになります。

中には、単体でメールやSMSの送受信・電話機能が使えるSIMカードを搭載しているモデルもあります。

単なる腕時計としてではなく、通信手段として活用できる幅が無限大です。

 

スマートウォッチでできること

スマートウォッチのモデルにもよりますが、スマートウォッチにはあらゆる機能が搭載されています。

 

スマホの通知を確認できる

日々外部と連絡をとる手段として使うスマホには、LINEを代表としたSNSやメールなど、あらゆるアプリからの通知が入ります。

スマホしかない場合、これら通知を確認するためには、ポケットの中やカバンの中にしまっているスマホを取り出して確認しなければなりません。

この通知確認機能はスマートウォッチの一番優れている点であると考えます。

スマートウォッチ自体がスマホと連動していて、かつ常に腕に身に付けているものなので、スマホに通知が入った瞬間にすぐに手元で確認できます。

画面表示機能がついたスマートウォッチでは、通知の内容まで確認可能。画面表示機能がなく、腕時計盤面タイプのものでは、LEDランプによって、特定アプリの通知があったことを把握できるものもあります。

 

健康面も管理できるスマートウォッチ

スマートウォッチのもう1つある代表的な機能がフィットネス管理機能です。

歩数計はもちろんのこと、機種によっては心拍数や呼吸の管理ができるものもあります。

アプリをインストールすれば睡眠時の状態を計測できるような製品もあります。

スマートウォッチは常に身に付けているので、一番身近な健康サポートのパートナーとして大いに活躍してくれるでしょう。

 

アプリをインストールして天気や株価を確認できる機能も

Apple Watchを代表とする高性能スマートウォッチになると、スマホと同じようにスマートウォッチ専用のアプリをインストールできるようになります。

例えば、地図アプリをインストールして、スマートウォッチを使って目的地までのナビゲーションをすることも可能。見知らぬ場所での地図確認も腕元の腕時計で確認できます。

他にも天気アプリがインストールできれば、現在地やあらかじめ設定した地域の天気や気温を常に知ることができますね。

 

音声認識機能をフルに活用できる

Apple Watchでは音声認識機能「Siri」が利用できるように、スマートウォッチに対して話しかけることによってコマンドを実行できるものもあります。

腕時計盤面は表示領域に限りがあるため、キーボード表示することが当然できません。

音声認識機能をフル活用することで、スマートウォッチのメリットを最大限に生かせます。

メールやSNSの返信する内容も、この音声認識機能で入力できるので大変便利に感じます。

 

キャッシュレス決済ができる

カバンに入っている財布を取り出すことなく、スマートウォッチを決済読み取り機にかざすことによってキャッシュレス決済をすることもできます。

お財布ケータイやAndroid pay・Apple Pay・Suicaなどの交通系電子マネーなど、あらゆる電子決済プラットフォームに対応している製品もあります。

日頃のショッピングや交通機関での移動時に腕元をかざすだけのアクションで住むので、大変便利です。

 

スマートウォッチの価格はピンキリ!この違いはどこにある?

スマートウォッチには1万円以下で買えるようなものから5万円以上もする高級価格帯の製品があります。

これには大きくわけて2種類のスマートウォッチがあることを理解しておく必要があります。

必ずしも低価格だから・・・高価格だから・・・と当てはまるわけでもありませんが、概ね以下の傾向にあります。

 

通信機能を付加しただけの腕時計盤面タイプ

低価格帯のスマートウォッチはほとんどこのタイプです。

従来の腕時計と同じように盤面にはアナログもしくはデジタルの盤面が表示されています。

この盤面表示の一部にディスプレイ表示部分が付いているものや、筐体にLEDライト部分が搭載されていて、通知がくるとその色で確認できるような機能があります。

また、スマートウォッチ本体にバイブレーション機能がついていて、連動しているスマホに着信や通知があると振動によってお知らせしてくれる機能もあります。

高価格帯の製品と比較すると、通常の腕時計に簡易的に通信機能を搭載したモデルという位置づけになるので、製品価格自体はそれほど高くならない傾向にあります。

 

タッチパネルを搭載したディスプレイ表示ができるスマートウォッチ

Apple Watchを代表するように、腕時計のような固定盤面ではなく、タッチディスプレイを搭載したスマートウォッチは比較的高価格帯の製品となります。

盤面表示を色々と変更できるので、デジタル表示にしたりアナログ表示にしたり、お気に入りの写真を盤面背景に設定することも可能です。

スマホと同じようにアプリをインストールできるので、スマートウォッチ自体でできることがかなり広がります。

また、製品によっては単独通信機能を搭載しているので、連動しているスマホがなくても音声通話やメッセージ送受信が行えるものもあります。

機能性の高さから製品価格が高くなってしまうことは必至ですが、その分使える機能がかなり多くなるというメリットが大きいです。

 

初心者がスマートウォッチ選びで絶対注目するべき2つのポイント

これからスマートウォッチの購入を検討している人からすると、どのようなものを選べばよいかよくわかりませんよね。ここではポイントをしぼってここだけは知っておいた方が良いという点について紹介します。

 

高性能タイプの高い製品にするか、最低限の機能を搭載した安い製品にするか、スマートウォッチ使用の目的を明確に

高性能タイプのスマートウォッチは必然と価格が高くなり、最低限の機能のスマートウォッチであれば安くなります。

「通知の確認をしたい」「キャッシュレス決済をしたい」「単独で音声通話がしたい」「歩数や心拍数を確認した」などなど・・・。

個人によってスマートウォッチに求める機能は多様です。

スマートウォッチを購入する際の予算にもよりますが、どのような機能を使いたいかという所を明確にしておきましょう。

 

スマートウォッチのバッテリー持ちに注意

スマートウォッチは通信機能を搭載しているため、ただ時刻を表示するだけの通常の腕時計とは異なり、搭載したバッテリーを消費。

そのバッテリー自体はスマホと同じようにスマートウォッチ自体を充電することにより利用できます。

このバッテリー性能に大きな違いがあり、1日しか電池が持たないような製品もあれば、2〜3日程度、中には1回の充電で1週間以上持つようなスマートウォッチもあります。

スマホの充電を忘れることがあるように、腕時計という存在であるスマートウォッチの充電はついつい忘れてしまうという人もいるかもしれません。

スマートウォッチの電池持ちについても選ぶ際のポイントにすることをおすすめします。

 

筆者愛用のスマートウォッチ「Apple Watch Series 4」を紹介

2018年に発売されたApple Watch Series 4を愛用しています。

これまでのApple Watchよりもさらに盤面表示が大きくなり、私が使っているのは44mmモデルとかなり大型です。

Apple Watchは電池持ちこそ18時間ですが、好きな盤面表示変えられることはもちろん、通知の確認、各種Apple Watch専用アプリの利用、音声認識機能Siriの対応、Apple Payでのキャッシュレス決済など、Apple Watch自体でできるコマンドがかなり豊富です。

単独で通信機能を搭載したGPS+Cellularモデルでは、連動しているiPhoneが近くになくても音声通話やメッセージ送受信等ができます。

iPhoneと常に連動しているので、iPhoneを取り出すことなくApple Watchで済んでしまうアクションが多いので、とても効率的です。

腕に取り付ける際のバンドもバリエーションに長けていて、好きなデザインのバンドで気分を変えられるファッション的な要素もあります。

スマホにiPhoneを使っているユーザーに、強くおすすめしたいスマートウォッチです!

 

to buyオフィシャルインフルエンサーおすすめのスマートウォッチもご紹介!

CASIO スマートアウトドアウォッチ プロトレックスマート

提供品

トレッキングウォッチPRO TREKシリーズのスマートフォン版。GPSを内蔵し、登山やマリンスポーツなど過酷な状況で利用可能。

時計メーカーらしい仕様として、モノクロとカラーのディスプレイを2層で搭載しており、カラーディスプレイがオフのとき、モノクロディスプレイが常時時間を表示する。また、モノクロ表示はバッテリーの消費が非常に少ない仕様で、バッテリー持続時間がネックのスマートウォッチの欠点をカバーしている。

 

スマートウォッチのおすすめ4選

Galaxy Gear S3 frontier

iOSにもAndroidにも対応したタッチディスプレイ式の本格スマートウォッチ

円形をしたリアルウォッチフェイスを搭載し、スマートウォッチとは思えないような重厚な腕時計感が魅力的です。

ベゼルを回すと通話やメッセージの素スクロール、アプリの切り替えができるといった直感的な操作も快適。

内蔵GPSにより、アクティビティの距離計測など健康面に特化した機能も使えます。

通常モードで最大4日間使える高いスタミナを持っています。

 

wena wrist pro

ビジネスライクなデザイン、ヘッドとバンドを付け替えて楽しめる

外見上はビジネスライクな見た目。フォーマルでとてもスタイリッシュな仕上がりとなっているwena wrist proのバックル部分には有機ELディスプレイを搭載。

通話着信や各種アプリ名の通知をディスプレイ表示と振動で知らせてくれます。

バンド部分とヘッド部分は自由に付け替えできるカスタマイズ性も魅力的です。

またバンド部分にはFeliCaも搭載。EdyやQuick Payなどあらゆる電子決済が使用可能。

1回の満充電で1週間の電池持ちを実現しているので、平日は充電しなくてもずっと使い続けられます。

 

CASIO PRO TREK Smart WSD-F20

オフラインでもGPSを使った地図表示が利用できアウトドア派におすすめ

GPSを搭載し現在地の正確な場所を盤面にフルカラーマップで表示できます。

携帯電話の電波が届きにくいような山岳地帯であっても省電力GPSの効果で常にマップを表示でき、アウトドア派の方には最適。

気分やシーンに合わせて変えられる多彩なウォッチフェイスも特徴です。

 

FOSSIL タッチスクリーンスマートウォッチ Generation 4

出典: Amazon.co.jp

FOSSIL タッチスクリーンスマートウォッチ Generation 4
ブランド
カテゴリ

iPhoneにもAndroidにも対応した万能スマートウォッチ

タッチスクリーンタイプのスマートウォッチでありながら、iPhoneにもAndroidにも対応した人気腕時計ブランドであるFOSSIL製品。

内蔵GPSによるマップ表示、各種アプリの通知、心拍の計測といったスマートウォッチに必要な機能が凝縮されています。

防水機能も採用されているので水周りの使用でも安心です。

 

スマートウォッチの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、スマートウォッチの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

スマートウォッチで日頃の生活をさらに快適に!

スマートウォッチ

スマホが普及し、毎日の生活は便利になったことは誰しもが実感していると思いますが、スマートウォッチがあるとさらに快適になります。

連動しているスマホと一緒になって日々の生活の一部として根付いてくれるスマートウォッチの便利な機能は大変魅力的です。

ぜひともお気に入りのスマートウォッチを探してみてください!

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